JPH03279475A - 皮革調外観を有するシート - Google Patents

皮革調外観を有するシート

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JPH03279475A
JPH03279475A JP2077035A JP7703590A JPH03279475A JP H03279475 A JPH03279475 A JP H03279475A JP 2077035 A JP2077035 A JP 2077035A JP 7703590 A JP7703590 A JP 7703590A JP H03279475 A JPH03279475 A JP H03279475A
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JP
Japan
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layer
sheet
foamed
synthetic resin
thermoplastic synthetic
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JP2077035A
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English (en)
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Isamu Sumiya
角谷 勇
Susumu Baba
進 馬場
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Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
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  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動車内装用表皮材、椅子用表皮材お
よび和衷皮材などに使用される皮革調外観を有するシー
トに関し、とくに真空成形に好適な皮革調外観を有する
シートに関する。
〔従来の技術〕
従来、皮革調外観を有するシートとして、例えば透明ま
たは半透明ポリウレタンエラストマー表面層と、着色ポ
リウレタンエラストマー層と、ポリウレタン系接着剤層
と、熱可塑性合成樹脂非発泡層と、熱可塑性合成樹脂発
泡層とを順次積層した、比較的良好な強度が得られると
ともに、断熱効果も良好で、しかも暖かみをも有する5
層式のシートがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の皮革調外観を有するシートは、前述し
たようにポリウレタン系接着剤層と、最下層の熱可塑性
合成樹脂発泡層との間に、弾力性に乏しい熱可塑性合成
樹脂非発泡層が積層されているため、製造された皮革調
外観を有するシートは、表面層側から押さえた際に、シ
ート中間部にゴワゴワした底当たり感があって、シート
のクツション感、ソフト感に乏しかった。
本発明は、このような従来技術を背景になされたもので
、シート中間部に底当たり感のないソフト感、クツショ
ン感に優れたシートであって、また比較的良好な強度が
得られ、しかも断熱効果も良好で、暖かみをも有する皮
革調外観を有するシートを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、■透明または半透明ポリウレタンエラストマ
ー表面層と、 ■着色ポリウレタンエラストマー層と、■ポリウレタン
系接着剤層と、 ■熱可塑性合成樹脂発泡層と、 ■熱可塑性合成樹脂非発泡層とを、順次、積層したこと
を特徴とする皮革調外観を有するシート(以下「第1シ
ート」という)を提供するものである。
また、本発明は、前記■熱可塑性合成樹脂発泡層が、上
層配置される[4]′熱可塑性合成樹脂高発泡層と、下
層配置される[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層とから
なる皮革調外観を有するシート(以下「第2シート」と
いう)を提供するものでもある。
さらに、本発明は、■熱可塑性合成樹脂発泡層が、上層
配置される[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層と、下層
配置される[4]′熱可塑性合成樹脂高発泡層とからな
る皮革調外観を有するシート(以下「第3シート」とい
う)を提供するものでもある。
本発明の第1シートに使用される■透明または半透明ポ
リウレタンエラストマー表面層(以下「表面層■」とい
う)としては、ポリオールとジイソシアネートおよび多
官能性鎖伸長剤を反応させたものである。
ここで、ポリオールとしては、両末端に水酸基を有する
、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、
ポリエーテルポリエステルボリオールなどが使用できる
ポリエステルポリオールとしては、例えばアジピン酸、
セパシン酸などの脂肪族ジカルボン酸と、エチレングリ
コール、ブチレングリコール、ヘキサメチレングリコー
ルなどの脂肪族グリコールから重縮合によって得たポリ
エステルポリオール、ε−カプロラクトン系ポリエステ
ル、ポリメチルバレロラクトン系ポリエステル、ポリカ
ーボネート系ポリエステルなどを挙げることができるが
、脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ゲルコールから重縮合に
よって得たポリエステルポリオールの場合には、脂肪族
ジカルボン酸の炭素数が4以上のものおよびε−カプロ
ラクトン系ポリエステル、ポリメチルバレロラクトン系
ポリエステル、ポリカーボネート系ポリエステルが耐加
水分解性に優れているので好ましい。
ポリエーテルポリオールとしては、例えばプロピレンオ
キシドを重合させたプロピレングリコール、テトラヒド
ロフランを開環重合させたポリテトラメチレングリコー
ルなどが挙げられる。
ジイソシアネートとしては、2.4(または2.6)−
トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシ
アネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネート、水添ジフェニルメタンジイソシアネート
などの芳香族ジイソシアネートや脂肪族ジイソシアネー
トが使用できるが、脂肪族ジイソシアネートや水添ジフ
ェニルメタンジイソシアネートを使用すると得られるポ
リウレタンは無黄変ポリウレタンとなるのでより好まし
い。
多官能性鎖伸長剤としては、分子内に少なくとも2個の
活性水素基を有する化合物、例えば1゜6−ブタジオー
ル、ネオペンチルグリコールなどの脂肪族グリコール、
ヒドラジン、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン、プロピレン−1゜2−ジアミン、N−メチル−ビス
=(3−アミノプロピル)アミン、1.4−ジアミノシ
クロヘキサン、1−アミノ−3−アミノメチル−3,5
゜5−トリメチルヘキサンなどの第1級または第2級の
脂肪族アミンなどを使用することができる。
また、この表面層■は、透明性を阻害しない範囲で着色
剤を添加させることができる。
この着色剤としては、カーボンブラック、酸化チタンな
どの無機顔料、フタロシアニン系、アントラキノン系、
アゾ系などの有機顔料、溶剤に対する溶解性のよい合金
錯塩酸性染料などの染料が単独または併用して使用でき
る。
なお、種々の改質のために、必要に応じて三酸化アンチ
モン、トリアルコキシアルキルフォスフェートなとの難
燃剤、炭酸カルシウム、タルク、ハイドロタルサイト、
炭酸マグネシウム、水酸化アルニミウムなどの充填剤な
どのほかに、加工助剤、紫外線吸収剤、界面活性剤など
も添加することができる。
この表面層■の厚みは、2〜25μm、特に5〜10μ
mが好ましい。
本発明の第1シートに使用される■着色ポリウレタンエ
ラストマー層(以下「着色層■」という)は、表面層■
に用いたものと同様のポリウレタンエラストマーに、着
色顔料を添加させたものである。
また、着色層■を着色するには、ポリウレタンエラスト
マー溶液中に顔料、染料などの着色剤を添加する方法や
、無着色のポリウレタンエラストマー層を形成させたの
ちに染色するなどの方法をとることができる。着色剤で
ある顔料としては、カーボンブラック、酸化チタンなど
の無機顔料、フタロシアニン系、アントラキノン系、ア
ゾ系などの有機顔料が使用でき、また染料としては溶剤
に対する溶解性のよい合金錯塩酸性染料などが単独また
は併用して使用できる。これらの着色剤の使用量は、充
分な着色効果を期待する場合には、少なくともポリウレ
タンエラストマー100重量部に対して、2重量部以上
とするのが好ましい。
なお、着色層■中には、種々の改質のために、必要に応
じて三酸化アンチモン、トリアルコキシアルキルフォス
フェートなどの難燃剤、炭酸カルシウム、タルク、ハイ
ドロタルサイト、炭酸マグネシウム、水酸化アルニミウ
ムなどの充填剤などのほかに、加工助剤、紫外線吸収剤
、界面活性剤なども添加することができる。
この着色層■の厚みは、10〜50μm、特に20〜3
5μmが好ましい。
さらに、本発明の第1シートに使用される■ポリウレタ
ン系接着剤層(以下「接着剤層■」という)としては、
ポリウレタンエラストマーの30〜70重量%溶剤溶液
と、硬化剤として、例えばTDI−TMP()リメチロ
ールプロパン)付加物、イソシアヌレート、HMDI−
TMP付加物などのポリイソシアネート配合物の二液混
合組成物(必要に応じてアミン系などの反応促進剤を添
加することもできる)を、100〜200 g/rrr
の量で塗布したのち、80〜130 ”Cで数分間乾燥
して、厚み30〜100μm、好ましくは50〜60μ
mの層で形成される。厚みが30μm未満であると、成
形時に破れの原因となりやすく、一方100μmを超え
ると風合いが硬く、触感を損なってしまう。
本発明の第1シートに使用される■熱可塑性合成樹脂発
泡層(以下「発泡層■」という)は、発泡した熱可塑性
合成樹脂からなる層である。
前記発泡層■の素材としては、例えばポリ塩化ビニルフ
オームまたはポリプロピレンフオーム、架橋ポリエチレ
ンフオームなどが使用でき、特にポリ塩化ビニルフオー
ムが好ましい。
このポリ塩化ビニルフオームに使用される塩化ビニル系
樹脂としては、塩化ビニル単独重合体、塩化ビニルとそ
のほかのモノマー、例えばエチレン、酢酸ビニル、ビニ
ルエーテル、マレイン酸エステル、(メタ)アクリル酸
エステルとの共重合体などの塩化ビニル系樹脂を可塑剤
に分散させたプラスチゾルが使用できる。
可塑剤としては、通常、塩化ビニル系樹脂に用いられる
ものであれば、いずれのものでも使用できる。例えば、
ジー2−エチルへキシルフタレート、ジ−n−オクチル
フタレート、ジベンジルフタレート、ブチルベンジルフ
タレート、ジブチルフタレート、ジラウリルフタレート
、ジドデシルフタレート、ジイソデシルフタレートなど
のフタル酸誘導体;ジイソデシルフタレート、ジイソノ
ニルフタレートなどのイソフタル酸誘導体;ジーn−ブ
チルアジペート、ジオクチルアジペートなどのアジピン
酸誘導体;ジ−n−ブチルマレートなどのマレイン酸誘
導体;トリーn−ブチルシトレートなどのクエン酸誘導
体;モツプチルイタコネートなどのイタコン酸誘導体ニ
ブチルオレートなどのオレイン酸誘導体;グリセリンモ
ノシトレートなどのリシノール酸誘導体;グリセリンモ
ノシトレートなどのりシノール酸誘導体;そのほかトリ
クレジルホスフェート(TXP)、ジキシリルモノクレ
ジルホスフェート(DXMXP):モノキシリルジクレ
ジルホスフエート(MXDCP)などのリン酸エステル
系可塑剤、エポキシ基含有フタール酸エステル系可塑剤
、エポキシ化大豆油、エポキシ樹脂系可塑剤が挙げられ
る。これらは、単独または2種以上を併用して用いるこ
とができる。この可塑剤の添加量は、塩化ビニル系樹脂
100重量部に対して30〜120重量部、特に50〜
70重量部が好ましい。
この塩化ビニル系樹脂に添加される発泡剤としては、例
えばアゾシカ−ボンアミド、アゾビスイソブチロニトリ
ル、N、N’ −ジニトロペンタメチレンテトラミン、
ベンゼンスルフォニルヒドラジドなどが挙げられる。
なお、この塩化ビニル系樹脂には、必要に応じて一般使
用されている添加剤、例えば紫外線吸収剤、安定剤、光
安定剤、酸化防止剤、着色剤、充填剤、耐候性向上剤、
熱初期着色防止剤などを添加することができる。
紫外線吸収剤としては、紫外線吸収剤の紫外線吸収能力
や、使用する塩化ビニル系樹脂との相溶性を考慮して広
範囲の種類の中から適宜選択することができる。
使用可能な紫外線吸収剤としては、例えばハイドロキノ
ン、ハイドロキノンジサリチレートなどのハイドロキノ
ン系紫外線吸収剤、フェニルサリチレート、バラオクチ
ルフェニルサリチレートなどのサリチル酸系紫外線吸収
剤、2−ヒドロキシ4−n−オクトキシベンゾフェノン
、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−2′−カルボキシベ
ンゾフェノン、2.2′−ジヒドロキシ−4,4′ジメ
トキシベンゾフエノン、2−ヒドロキシル4−ペンゾイ
ルオキシベンゾフエノンなどのベンゾフェノン系紫外線
吸収側、2− (2’−ヒドロキシ−5′−メチルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、2− (2’−ヒドロキシ
−5′−メチルフェニル)−5−カルボン酸ブチルエス
テルベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5
′−メチルフェニル)5.6−ジクロルベンゾトリアゾ
ール、2−(2’−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル
)−5−エチルスルホンベンゾトリアゾールなどのベン
ゾトリアゾール系紫外線吸収剤のほか、シュウ酸アニリ
ド系などがあり、これらは単独または2種以上を併用し
て使用できる。
安定剤としては、例えばステアリン酸バリウム、リシノ
ール酸バリウム、ジブチルスズラウレート、ジブチルス
ズマレートエステル、トリフェニルホスファイト、トリ
ス(ノニルフェニル)ホスファイト、ジオクチルフェニ
ルホスファイト、ジフェニルアシッドホスファイト、ト
リーn−ドデシルホスファイト、トリーn−ドデシル−
トリチオホスファイト、フェニル−ジ−n−デシルホス
ファイト、ジ−n−オクタデシル−ペンタエリスリトー
ルジホスファイトなどが挙げられる。
光安定剤としては、例えばヒンダードアミン系の光安定
剤などが挙げられる。
酸化防止剤としては、例えば2,6−ジ−1=ブチル−
4−メチルフェノール、2,2′−メチレンビス(6−
1−ブチル−4−エチルフェノール)、2.6−ジーし
一ブチルーp−クレゾール、4.4′−チオビス−(3
−メチル−6−t−メチルフェノール)などのフェノー
ル系酸化防止剤、ジ−n−ドデシル−チオジプロピオネ
ート、ジn−オクタデシルーチオジプ口ビオネートなど
のチオジプロピオン酸エステル、ジ−n−ドデシルサル
ファイド、ジ−n−オクタデシルサルファイドなどのサ
ルファイドおよびジザルファイドなどが挙げられる。
充填剤としては、例えばシリカ、タルク、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、長石、石英、ハイドロタルサイ
ト系化合物、水酸化アルミニウム、硫酸マグネシウム、
リン酸カルシウム、水酸化マグネシウム、架橋塩化ビニ
ル系樹脂、架橋アクリル系樹脂などが挙げられる。
なお、ここに例示した以外の化合物の添加もできること
はいうまでもない。
また、この発泡層■の発泡倍率は、1.05〜3倍、特
に1.1〜2.5倍が好ましく、1.05倍未満では、
非発泡層と変わりなく、ゴワゴワした底当たり感があり
、一方3倍を超えると強度的に弱くなる傾向がある。
さらに、この発泡層■の厚みは、0.2〜2mm、特に
0.3〜1.5閣が好ましい。
本発明の第1シートに使用される■熱可塑性合成樹脂非
発泡層(以下「非発泡層■」という)は、非発泡性を有
する熱可塑性合成樹脂からなる層で、その素材としては
、発泡層■で使用されるものと同じものが使用できる。
ただし、この非発泡層■は、発泡剤が添加されていない
ものである。
また、この非発泡層■の厚みは、0.2〜2m、特に0
.3〜1.5mが好ましい。
さらに、この第1シートの総厚は、0.35〜2.2m
+、特に0.38〜1.6閣が好ましい。
また、本発明の第1シートの■熱可塑性合成樹脂発泡層
が、上層配置される[4]′熱可塑性合成樹脂高発泡層
と、下層配置される[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層
とからなる第2シートおよびこれらの[4]′熱可塑性
合成樹脂高発泡層と、[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡
層とを、上下入れ代えた第3シートに使用される[4]
′熱可塑性合成樹脂高発泡層(以下F高発泡層[4]′
」という)は、高発泡の熱可塑性合成樹脂からなる層で
、その素材としては、発泡層■で使用されるものと同じ
ものが使用できる。ただし、この高発泡層[4]′での
発泡剤の添加量は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対
して0.5〜4重量部、特に0.7〜2重量部が好まし
い。
また、この高発泡層[4]′の発泡倍率は、1.5〜3
倍、特に1.7〜2.5倍が好ましい。
さらにまた、この高発泡層[4]′の厚みは、0.2〜
2閣、特に0.3〜1.5閣が好ましい。
また、同じく本発明の第2シートおよび第3シートに使
用される[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層(以下「徴
発泡層■″」という)は、微発泡の熱可塑性合成樹脂か
らなる層で、その素材としては、高発泡層[4]′の場
合と同様に発泡層■で使用されるものと同じものが使用
できる。
ただし、この徴発泡層■″での発泡剤の添加量は、塩化
ビニル系樹脂100重量部に対して0.05〜0.4重
量部、特に0.1〜0.4重量部が好ましい。
また、この徴発泡層■“の発泡倍率は、1.05〜1.
4倍、特に1.1〜1.3倍が好ましく、1.05倍未
満では、非発泡層と変わりなくゴワゴワした底当たり感
が出る傾向がある。
さらにまた、この徴発泡層■“の厚みは、0 、 2〜
2 wa 、特に0.3〜1.5m+が好ましい。
第1シートにおけるこれらの発泡層■を含む表面層■か
ら非発泡層■までの各層の積層方法としては、例えば以
下の順序で行うことができる。
まず、表面をシリコンで処理したシリコンペーパーなど
の離型紙や、シリコンベルトなどの離型性担体上に、非
発泡層■用組成物を塗布、加熱ゲル化させ、そののちこ
れに発泡層■用組成物を塗布、加熱ゲル化後、加熱発泡
させ、離型性担体を剥離して発泡層■および非発泡層■
の2層よりなる複層シートを製造する。
次に、表面に絞模様を有する離型性担体上に、表面層■
用組成物を塗布、乾燥し、そののちこれに着色層■用組
成物を塗布、乾燥し、次にまたこの上に接着剤層■用二
液混合組成物を塗布、乾燥して表面層■〜接着剤層■ま
での3層を形成する。
次に、離型性担体上に形成した塗布層に接着剤層■を介
して複層シートを一体に貼り合わせ、そののち両離型性
担体を剥離することで、本発明の第1シートが得られる
また、第1シートの発泡層■として上層配置される[4
]′熱可塑性合成樹脂高発泡層と、下層配置される[4
]″熱可塑性合成樹脂微発泡層とからなるものを使用し
た第2シートの場合には、離型性担体上に、非発泡層■
用組成物を塗布、加熱ゲル化させたのち、これに徴発泡
層■″用ブラスチヅルを塗布、加熱ゲル化させ、次にま
たこれに高発泡層[4]′用プラスチゾルを塗布、加熱
加熱ゲル化後発泡させて高発泡層[4]′、徴発泡層■
″および非発泡層■の3層を形成し、離型性担体を剥離
して3層構造の複層シートを製造し、この複層シートを
前述したように接着剤層■を介して貼り合わせて両離型
性担体を剥離することで、本発明の第2シートを得るも
のである。
さらに、第1シートの発泡層■として上層配置される[
4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層と、下層配置される[
4]′熱可塑性合成樹脂高発泡層とからなるものを使用
した第3シートの場合には、離型性担体上に、非発泡層
■用組成物を塗布、加熱ゲル化させたのち、これに高発
泡層[4]′用プラスチゾルを塗布、加熱ゲル化させ、
次にまたこれに徴発泡層■″用プラスチゾルを塗布、加
熱ゲル化後加熱発泡させて徴発泡層■″、高発泡層[4
]′および非発泡層■の3層を形成し、離型性担体を剥
離して3層構造の複層シートを製造し、この複層シート
を前述したように接着剤層■を介して貼り合わせて両離
型性担体を剥離することで本発明の第3シートを得るも
のである。
なお、本発明の第1シートないし第3シートまでの各シ
ートには、織布、編布、不織布などの裏打材を積層する
ことができるものである。真空成形する場合には、裏打
材としては伸縮性のあるものを使用するのが好ましい。
〔作用〕 本発明の皮革調外観を有するシートは、■透明または半
透明ポリウレタンエラストマー表面層と、■着色ポリウ
レタンエラストマー層と、■ポリウレタン系接着剤層と
、 ■熱可塑性合成樹脂発泡層と、 ■熱可塑性合成樹脂非発泡層とを、順次、積層して形成
される。
このように、■熱可塑性合成樹脂発泡層の下層、すなわ
ちシートの最下層に■熱可塑性合成樹脂非発泡層が積層
されるため、シート押圧時において、シートの中間部に
ゴワゴワとした底当たり感がしなくなり、良好なりッシ
ョン感およびソフト感が得られる。
また、■熱可塑性合成樹脂発泡層が、上層配置される[
4]′熱可塑性合成樹脂高発泡層と、下層配置される[
4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層とからなる場合には、
シート押圧時において、シートが一気に沈み込むのでは
なく、まず軟質感のある[4]′熱可塑性合成樹脂高発
泡層が比較的早(沈み込んだのちに、硬質感のある[4
]″熱可塑性合成樹脂微発泡層で底当たり感までは至ら
ない、心地よい硬質感が与えられて、より良好なりッシ
ョン感およびソフト感が得られる。
さらに、■熱可塑性合成樹脂発泡層が、上層配置される
[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層と、下層配置される
[4]′熱可塑性合成樹脂高発泡層とからなる場合には
、シート押圧時において、硬質感のある[4]″熱可塑
性合成樹脂微発泡層と、軟質感のある[4]′熱可塑性
合成樹脂高発泡層とが、一体的に、かつ比較的ゆっくり
と沈み込んで行(ことで、シートに心地よい硬質感が与
えられて、より良好なりッション感およびソフト感が得
られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を具体的に説明するが、本発明は
この実施例に限定されない。
実施例1 平滑なシリコン離型紙上に、下記配合の非発泡層■用組
成物を乾燥厚みが0.6mmになるように塗布したのち
、140°Cで2分間加熱してゲル化させた。
ポリ塩化ビニル        100重量部ジー2−
エチルへキシルフタレート(可塑剤)60重量部 Ba−Zn系安定剤(安定剤)   2重量部着色剤 
              適宜量炭酸カルシウム(
充填剤)     10重量部そののち、この上に、下
記配合の発泡層■用プラスチゾルを湿潤厚みが0.3m
mになるように塗布したのち、140 ’Cで2分間加
熱してゲル化させたのち、加熱発泡させた(2倍発泡)
ポリ塩化ビニル        100重量部ジー2−
エチルへキシルフタレート(可塑剤)60重量部 アゾシカ−ボンアミド(発泡剤)  2重量部Ba−Z
n系安定剤(安定剤)   2重量部着色剤     
          適宜量炭酸カルシウム(充填剤)
    10重量部次にまた、これを冷却したのち、シ
リコン離型紙を剥離して、両面側が発泡層■および非発
泡層■を持つ全体厚みが1.2anのポリ塩化ビニルフ
オームを得た。
これとは別に、表面に絞模様を有する、例えばシリコン
ペーパー上に、ポリウレタンエラストマーの溶液からな
る表面層■用組成物の溶液を乾燥厚みが7μmになるよ
うに塗布したのち、110℃で2分間乾燥した。
次に、この上に、ポリエステルウレタンエラストマーの
溶液に着色層を加えた着色層■用組成物の着色溶液を乾
燥厚みが30μmになるように塗布したのち、110℃
で2分間乾燥した。
次に、この上に、ポリウレタンエラストマー/ポリイソ
シアネート化合物の接着剤層■用二液混合組成物を乾燥
厚みが50μmになるように塗布したのち、110℃で
2分間乾燥して溶剤を揮発させ、まだ硬化が完了しない
うちに、この接着剤層■の表面に前記ポリ塩化ビニルフ
オームの発泡層■側を重ね合わせてラミネートし、その
まま巻き取り、次にまた60℃で48時間養生を行って
硬化反応を完了させたのち、シリコンペーパーを剥離し
て皮革調外観を有するシートを得た。
このようにして得られた皮革調外観を有するシートは、
シート中間部に底当たり感のない、ソフト感、クツショ
ン感に優れたシートであって、また比較的良好な強度が
得られ、しかも断熱効果も良好で、暖かみをも有する真
空成形に好適なシートであった。
実施例2 実施例1で使用された非発泡層■用組成物をシリコンペ
ーパーに0.6m+の厚みに塗布、加熱ゲル化し、これ
に下記配合の下層配置される徴発泡層■″用組成物をO
,l+++の厚みに塗布、加熱ゲル化し、この表面にさ
らに下記配合の上層配置される高発泡層[4]′用組成
物を0.24mnの厚みに塗布、加熱ゲル化後、加熱発
泡させ、シリコンペーパーを剥離して、3層構造の発泡
シートを製造し、この3層構造のシートの高発泡層[4
]′を接着剤層■に接着する以外は、実施例1と同様に
して皮革調外観を有するシートを得た。
扁溌名U ポリ塩化ビニル        100重量部ジー2−
エチルへキシルフタレート(可塑剤)60重量部 アゾシカ−ボンアミド(発泡剤)  2重量部Ba−Z
n系安定剤(安定剤)   2重量部着色剤     
         適宜量炭酸カルシウム(充填剤) 
   10重量部微光血lΩ− ポリ塩化ビニル        100重量部ジー2−
エチルへキシルフタレート(可塑剤)60重量部 アゾシカ−ボンアミド(発泡剤)  2重量部Ba−Z
n系安定剤(安定剤)   2重量部着色剤     
          適宜量炭酸カルシウム(充填剤)
     10重量部なお、この高発泡層[4]′の発
泡倍率は2倍であり、またこの徴発泡層■″の発泡倍率
は1.2倍であった。
このようにして得られた皮革調外観を有するシートは、
シート押圧時において、シートが一気に沈み込むのこと
なく、まず軟質感のある[4]′熱可塑性合成樹脂高発
泡層が比較的早く沈み込んだのちに、硬質感のある[4
]″熱可塑性合成樹脂微発泡層で底当たり感までは至ら
ない、心地よい硬質感が与えられて、より良好なりッシ
ョン感およびソフト感が得られた。
実施例3 実施例2で使用した高発泡層[4]′と、徴発泡層■“
とを上下入れ代えた以外は、実施例2と同様にして皮革
調外観を有するシートを得た。
このようにして得られた皮革調外観を有するシートは、
シート押圧時において、硬質感のある[4]″熱可塑性
合成樹脂微発泡層と、軟質感のある[4]′′可塑性合
成樹脂高発泡層とが、一体的に、かつ比較的ゆっくりと
沈み込んで行くことで、シートに心地よい硬質感が与え
られて、より良好なりッション感およびソフト感が得ら
れた。
比較例1 実施例1で使用した発泡層■と、非発泡層■とを上下入
れ代えた以外は、実施例1と同様にして真空成形用シー
トを得た。
このようにして得られた真空成形用シートは、シート押
圧時において、シート中間部に底当たり感があり、ソフ
ト感、クツション感に乏しいシートであった。
〔発明の効果〕
本発明の皮革調外観を有するシートは、このようなシー
トであるため、シート中間部に底当たり感のないソフト
感、クツション感に優れ、また比較的良好な強度が得ら
れ、しかも断熱効果も良好で、暖かみをも有するという
効果が得られる。
また、この■熱可塑性合成樹脂発泡層が、上層配置され
る[4]′熱熱可性性合成樹脂高発泡層、下層配置され
る[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層とからなる場合に
は、シート押圧時において、シートが一気に沈み込むの
ではなく、まず軟質感のある[4]′′可塑性合成樹脂
高発泡層が比較的早く沈み込んだのちに、硬質感のある
[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層で底当たり感までは
至らない、心地よい硬質感が与えられて、より良好なり
ッション感およびソフト感が得られる。
さらに、これらの[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層と
、[4]′′可塑性合成樹脂高発泡層とが上下入れ代え
られた場合には、シート押圧時において、硬質感のある
[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層と、軟質感のある[
4]′′可塑性合成樹脂高発泡層とが、一体的に、かつ
比較的ゆっくりと沈み込んで行くことで、シートに心地
よい硬質感が与えられて、より良好なりッション感およ
びソフト感が得られる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)[1]透明または半透明ポリウレタンエラストマ
    ー表面層と、 [2]着色ポリウレタンエラストマー層と、[3]ポリ
    ウレタン系接着剤層と、 [4]熱可塑性合成樹脂発泡層と、 [5]熱可塑性合成樹脂非発泡層とを、順次、積層した
    ことを特徴とする皮革調外観を有するシート。
  2. (2)この[4]熱可塑性合成樹脂発泡層が、上層配置
    される[4]′熱可塑性合成樹脂高発泡層と、下層配置
    される[4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層とからなる請
    求項1記載の皮革調外観を有するシート。
  3. (3)これらの[4]′熱可塑性合成樹脂高発泡層と、
    [4]″熱可塑性合成樹脂微発泡層とを、上下入れ代え
    た請求項2記載の皮革調外観を有するシート。
JP2077035A 1990-03-28 1990-03-28 皮革調外観を有するシート Pending JPH03279475A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016086711A1 (zh) * 2014-12-01 2016-06-09 南通亿华塑胶有限公司 超细纤维皮革的生产工艺

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