JPH032843Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH032843Y2 JPH032843Y2 JP17058284U JP17058284U JPH032843Y2 JP H032843 Y2 JPH032843 Y2 JP H032843Y2 JP 17058284 U JP17058284 U JP 17058284U JP 17058284 U JP17058284 U JP 17058284U JP H032843 Y2 JPH032843 Y2 JP H032843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating block
- liquid
- temperature
- differential refractometer
- detector
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 38
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 26
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 3
- 238000004811 liquid chromatography Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は液体クロマトグラフイー等において使
用される検出器のうち、示差屈折計や電気伝導計
などのように温度に敏感な検出器を一定温度に保
つための恒温槽に関するものである。
用される検出器のうち、示差屈折計や電気伝導計
などのように温度に敏感な検出器を一定温度に保
つための恒温槽に関するものである。
(従来の技術)
示差屈折計等の検出器は、本質的に熱的外乱に
対し極めて敏感であるため、一定温度に制御され
た恒温槽に収容して使用しなければならない。
対し極めて敏感であるため、一定温度に制御され
た恒温槽に収容して使用しなければならない。
従来の恒温槽は、ヒータと温度センサを備え、
外側が断熱材により包囲された加熱ブロツクから
なり、示差屈折計等の検出器を加熱ブロツクの内
面に直接接触させて収容している。
外側が断熱材により包囲された加熱ブロツクから
なり、示差屈折計等の検出器を加熱ブロツクの内
面に直接接触させて収容している。
(考案が解決しようとする問題点)
加熱ブロツクに収容されている示差屈折計等の
検出器は、加熱ブロツクに直接接触しているの
で、加熱ブロツクを一定温度に制御するためのヒ
ータへの通電のオン・オフに伴なう加熱ブロツク
温度の脈動が示差屈折計等の検出器に伝わり、ノ
イズとなつて現れてくる。また、室温変動による
ドリフトを皆無にすることは困難である。
検出器は、加熱ブロツクに直接接触しているの
で、加熱ブロツクを一定温度に制御するためのヒ
ータへの通電のオン・オフに伴なう加熱ブロツク
温度の脈動が示差屈折計等の検出器に伝わり、ノ
イズとなつて現れてくる。また、室温変動による
ドリフトを皆無にすることは困難である。
このように、従来の恒温槽では示差屈折計等の
検出器の出力の安定度がよくない問題がある。
検出器の出力の安定度がよくない問題がある。
本考案は、示差屈折計等の検出器を温度制御さ
れた加熱ブロツクに直接接触させない状態を作る
ことによつて、示差屈折計等の検出器の出力の安
定度を向上させることを目的とするものである。
れた加熱ブロツクに直接接触させない状態を作る
ことによつて、示差屈折計等の検出器の出力の安
定度を向上させることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案の恒温槽は、ヒータと温度センサを備え
て一定温度に制御され内部が中空で液・空気槽を
構成し外側を断熱材により包囲された加熱ブロツ
クと、その中に収容された示差屈折計等の検出器
との間に断熱部材を介在させておくとともに、加
熱ブロツク内の液・空気槽に良熱伝導性液体を注
入する手段と排出する手段を備えるることによ
り、上記問題点を解決しようとするものである。
て一定温度に制御され内部が中空で液・空気槽を
構成し外側を断熱材により包囲された加熱ブロツ
クと、その中に収容された示差屈折計等の検出器
との間に断熱部材を介在させておくとともに、加
熱ブロツク内の液・空気槽に良熱伝導性液体を注
入する手段と排出する手段を備えるることによ
り、上記問題点を解決しようとするものである。
(作 用)
示差屈折計等の検出器を使用温度まで加熱する
期間は、加熱ブロツク内面と示差屈折計等の検出
器との間に油や水などの良熱伝導性液体からなる
熱媒体を入れておく。使用温度に到達した後は、
その熱媒体を抜き去ることにより、加熱ブロツク
内面と示差屈折計等の検出器との間は断熱部材を
介して接するようになる。
期間は、加熱ブロツク内面と示差屈折計等の検出
器との間に油や水などの良熱伝導性液体からなる
熱媒体を入れておく。使用温度に到達した後は、
その熱媒体を抜き去ることにより、加熱ブロツク
内面と示差屈折計等の検出器との間は断熱部材を
介して接するようになる。
(実施例)
図は一実施例を表わす。
2は熱伝導性のよい金属にて形成された加熱ブ
ロツクで、その底部壁面内にはカートリツジヒー
タのようなヒータ4と温度センサ6が埋め込まれ
ている。8は熱的外乱を防ぐ断熱材で、加熱ブロ
ツク2の外側表面を包囲している。10は液体ク
ロマトグラフイーの検出器の一例としての示差屈
折計で、加熱ブロツク2の内部に収容され、断熱
部材としての複数の断熱脚12を介して加熱ブロ
ツク2の底面上に載置されている。示差屈折計1
0は加熱ブロツク2の内面とは直接には接触して
いない。
ロツクで、その底部壁面内にはカートリツジヒー
タのようなヒータ4と温度センサ6が埋め込まれ
ている。8は熱的外乱を防ぐ断熱材で、加熱ブロ
ツク2の外側表面を包囲している。10は液体ク
ロマトグラフイーの検出器の一例としての示差屈
折計で、加熱ブロツク2の内部に収容され、断熱
部材としての複数の断熱脚12を介して加熱ブロ
ツク2の底面上に載置されている。示差屈折計1
0は加熱ブロツク2の内面とは直接には接触して
いない。
加熱ブロツク2の内部空間は、液体を収容でき
る液・空気槽14となつており、液・空気槽14
の上部には外部から液体を注入できる漏斗状の液
注入口16が設けられ、液・空気槽14の下部に
は液排出口18が設けられ、外部の排液弁20を
経て液・空気槽14内の液体を排出できるように
なつている。液・空気槽14に収容される液体
は、油又は水の如き良熱伝導性液体からなる熱媒
体である。
る液・空気槽14となつており、液・空気槽14
の上部には外部から液体を注入できる漏斗状の液
注入口16が設けられ、液・空気槽14の下部に
は液排出口18が設けられ、外部の排液弁20を
経て液・空気槽14内の液体を排出できるように
なつている。液・空気槽14に収容される液体
は、油又は水の如き良熱伝導性液体からなる熱媒
体である。
本実施例の動作を説明すると、スタート時には
排液弁20を閉じ、液注入口16から液・空気槽
14に熱媒体を注入して充満させ、ヒータ4によ
り加熱ブロツク2の温度を上げる。加熱ブロツク
2の温度は温度センサ6により検知され、ヒータ
4の電力制御によりある時間後安定に向う。加熱
ブロツク2が設定温度に到達し、ヒータ4がオ
ン・オフ動作を始めた時刻頃を見はからつて排液
弁20を開き、液・空気槽14内の熱媒体を抜き
取る。
排液弁20を閉じ、液注入口16から液・空気槽
14に熱媒体を注入して充満させ、ヒータ4によ
り加熱ブロツク2の温度を上げる。加熱ブロツク
2の温度は温度センサ6により検知され、ヒータ
4の電力制御によりある時間後安定に向う。加熱
ブロツク2が設定温度に到達し、ヒータ4がオ
ン・オフ動作を始めた時刻頃を見はからつて排液
弁20を開き、液・空気槽14内の熱媒体を抜き
取る。
熱媒体を抜き取つた後は、加熱ブロツク2はヒ
ータ4の通電が温度センサ6の信号を基にしてオ
ン・オフ制御されているため、加熱ブロツク2自
体の温度は設定温度を中心に脈動しているが、示
差屈折計10は加熱ブロツク2に直接接触してお
らず、両者の間には断熱脚12が介在しているた
め、加熱ブロツク2の温度の脈動は示差屈折計1
0には伝わらず、示差屈折計10の温度安定度は
加熱ブロツク2自体の温度安定度よりもよくな
る。
ータ4の通電が温度センサ6の信号を基にしてオ
ン・オフ制御されているため、加熱ブロツク2自
体の温度は設定温度を中心に脈動しているが、示
差屈折計10は加熱ブロツク2に直接接触してお
らず、両者の間には断熱脚12が介在しているた
め、加熱ブロツク2の温度の脈動は示差屈折計1
0には伝わらず、示差屈折計10の温度安定度は
加熱ブロツク2自体の温度安定度よりもよくな
る。
また、熱的外乱は断熱材8でほとんど遮断され
るが、加熱ブロツク2の温度がその熱的外乱の影
響で変動したとしても、その変動は示差屈折計1
0までは伝わらない。
るが、加熱ブロツク2の温度がその熱的外乱の影
響で変動したとしても、その変動は示差屈折計1
0までは伝わらない。
(発明の効果)
本考案の恒温槽は、加熱開始から設定温度まで
は示差屈折計等の検出器と加熱ブロツク内面との
間には良熱伝導性の液体が充満されているので、
示差屈折計等の検出器が設定温度に到達するまで
に要する時間は長くはならない。そして、設定温
度に到達した後は、加熱ブロツクから示差屈折計
等の検出器への熱伝達は熱伝導性の悪い空気層を
介して行なわれるようになるので、外気温度の変
化などの熱的外乱や加熱ブロツクの脈動に起因す
るノイズを極めて低く抑えることができる。
は示差屈折計等の検出器と加熱ブロツク内面との
間には良熱伝導性の液体が充満されているので、
示差屈折計等の検出器が設定温度に到達するまで
に要する時間は長くはならない。そして、設定温
度に到達した後は、加熱ブロツクから示差屈折計
等の検出器への熱伝達は熱伝導性の悪い空気層を
介して行なわれるようになるので、外気温度の変
化などの熱的外乱や加熱ブロツクの脈動に起因す
るノイズを極めて低く抑えることができる。
図は一実施例を示す断面図である。
2……加熱ブロツク、4……ヒータ、6……温
度センサ、8……断熱材、10……示差屈折計、
14……液・空気槽、16……液注入口、18…
…液排出口、20……排液弁。
度センサ、8……断熱材、10……示差屈折計、
14……液・空気槽、16……液注入口、18…
…液排出口、20……排液弁。
Claims (1)
- ヒータと温度センサを備えて一定温度に制御さ
れ、内部が中空で液・空気槽を構成するととも
に、外側を断熱材により包囲された加熱ブロツク
と、この加熱ブロツク内に収容される検出器を支
持し加熱ブロツク内面との間に設けられた断熱部
材と、前記加熱ブロツク内の液・空気槽に良熱伝
導性液体を注入する手段及び排出する手段と、を
備えた恒温槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17058284U JPH032843Y2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17058284U JPH032843Y2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184861U JPS6184861U (ja) | 1986-06-04 |
| JPH032843Y2 true JPH032843Y2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=30728290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17058284U Expired JPH032843Y2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032843Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP17058284U patent/JPH032843Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6184861U (ja) | 1986-06-04 |
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