JPH0328444A - プレストレストコンクリート用pc鋼より線の防錆方法 - Google Patents

プレストレストコンクリート用pc鋼より線の防錆方法

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JPH0328444A
JPH0328444A JP5552789A JP5552789A JPH0328444A JP H0328444 A JPH0328444 A JP H0328444A JP 5552789 A JP5552789 A JP 5552789A JP 5552789 A JP5552789 A JP 5552789A JP H0328444 A JPH0328444 A JP H0328444A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプレストレストコンクリートの製造に際して、
プレストレスの導入に使用するPC鋼より線の防錆方法
に関する. (従来の技術並びその問題点) 従来、心線の周囲に複数の四線をより合わせたPC鋼よ
り線の防錆方法として、プレストレストコンクリートの
製造に際して、PC鋼線に予め緊張力を与えた後に、こ
れを埋め込んでコンクリートを打設し、そのコンクリ−
1〜の固化後にPCw4より線の両端を開放してコンク
リートにプレスl・レスを導入するプレテンショニング
方式に使用するものとしては、第19図に示すように、
ポリエチレンもしくはエボキシ等の合成樹脂の粉体材料
を使用した粉体塗装法、又は同材料を使用した押出戒形
法によってPC鋼より線10の全体の外周面に被覆層1
1を被着させる方法(特開昭59−1 30960号公
報)かある. この方法では、被覆層1lが被若されるp c f4よ
り線■0の側線10a,10a・・・・・・間の螺旋状
湧形部分13内まで被覆層l1によって完全に被覆させ
るには、被覆層11の全体の厚さを相当厚くする必要が
あり、そうすると被覆層11の外面に表われる螺旋状湧
形部分14が小さくならざるを得ない。しかし、被覆層
11の外面の螺旋状消形部分14は、プレテンジョニン
グ方式において、コンクリートに対する付着力を得るた
めの最大主要部であり、この螺旋状清形部分14が小さ
くなることはコンクリートに対する付着力の低下を招く
ものである. また、PC鋼より線は、これを楕或している心線及びM
j線の相互間に空隙をあり、これが長手方向に3!!続
しているものであるため、端部が完全密閉されなければ
空気や、水がこの空隙内を自由に流通することとなり、
また表面の被覆にそのビンホールやコンクリート打設時
の被覆破損による水等の浸透によって生じる内部腐食が
問題となってきた. 一方、コンクリートとの付着力を高めるために前出の特
開昭5 9−1. 3 0 9 6 0号公報では、被
覆層の表面に砂状粒子を押し込んで付着させる方法が開
示されているが、末だ実施例も少なく、実際にプレテン
ジョニング方式の場合、その殆どが防錆処理なしの裸の
PC#より線が使用されているのが現状である. また、コンクリート打設後、その固化を待ってP C 
s線を緊張し、プレストレスを導入させるポストテンシ
ョニング方式に使用するものとしては、プレストレス導
入に際し、PC鋼より線とコンクリートとの付着力が問
題とならず、逆にコンクリートに対してPC鋼より線が
軸方向に移動できるものである必要があるため、第20
図に示すようにPC!jIiIより線10の表面に油脂
系の防錆兼用の潤滑刑15を塗布し、その外曲に押出成
形法によって合成樹脂筒16を被せる方法(米国特許第
3646748号明細書、特公昭53−47609号公
報)がある.この方法では、PC@より線の表面に塗布
した防錆兼用の潤滑剤15に経時的な劣化が生じ、また
塗布状態が不完全になり易く、更に合成樹脂筒16に亀
裂が生じた場合には著しく防錆効果が低下ずるという問
題が生じている.このような問題を解決せんとして、近
年、第21図に示すようにPC鋼より線IOの表面に鉄
との密着性に潰れているポリエチレン又はエボキシ等の
合成樹脂材料を用い、粉体塗装法によって被覆層17を
形威し,、更にその外側に押出成形法によって合成樹脂
1!’il8を被せる方法が開発されているが、この方
法においても前述のプレテンショニング方式のものと同
様にPC鋼より線を構成している心線及び側線相互間に
空隙があり、切断端面あるいは被覆層17のビンホール
や破損部分がら水等が浸透する問題が解決されていない
.更に第22図、第23図に示すようにPC@より線の
より合わせ前の側線10a及び心線10bに合成樹脂か
らなる被覆層18を被着させ、その後、これらをより合
わせてより線となし、その表面にグリース1つを塗布し
、その外曲に合成樹脂被覆層20を設ける方法及びグリ
ースを使用せずにより線の外面に合成樹脂被覆層21を
被着させる方法(実開昭6 1−1 4 4 1 2 
1号公報)が提案されている. この方法ではPC鋼より線を構成している心線及び開線
それぞれに合成樹脂による被覆がなされており、より完
全な防錆がなされているものであるが、これはより合わ
せる前の心線、及び側線のそれぞれに被覆層を形成し、
これをより合わせてより線となしたものであり、合成樹
脂被覆層があるため、より合わせ加工後の残留応力を除
くための熱処理(ブルーイング)を施すことができない
.即ち、通常PC鋼より線は、そのより合わせ加工後に
約400゜C程度に加熱して加工後の残留応力を除き、
これによってより合わせ状態を安定化させるものである
が、PCw4線の場合には、より合わせがほとんど弾性
変形のみの状態でなされるため、ブルーイングがなされ
ないと、切断の度にその端部からばらけてしまうという
問題がある.またブルーイングなしにてもより合わせが
維持されるような加工を施すとすれば、その加工時に合
成樹脂被覆層が損傷され、防錆効果を維持できない等の
問題がある. (発明が解決しようとする課題) 上述の如き従来の問題にかんがみ、本発明は、ブルーイ
ングがなされ、安定なより状態のPC鋼より線に対し、
その心線、及び測線のそれぞれが合成樹脂によって被覆
され、しかも加工に際して被FW層を傷つけずに加工で
き、防錆効果の高いPC鋼より線の防錆方法の提供を目
的としたものである. (課題を達成するための手段) 上述の如き目的を達成するための本発明のPC鋼より線
の防錆方法の特徴は、第一に心線の周囲に複数の側線を
より合わせて形成されているPC鋼より線のよりを部分
的に順次緩解しつつ、その緩解位置に合成樹脂塗料を供
給して、前記四線並びに心線の各々の全周に合成樹脂被
覆を形成した後より合わせ状態を元に復元させることに
あり、第二に心線の周囲に複数の側線をより合わせて形
成されているPC鋼より線のよりを部分的に順次緩解し
つつ、その緩解位置に合成樹脂塗料を供給して、前記側
線並びに心線全周に合成樹脂被覆を形成した後より合わ
せ状態を元に復元させ、その後更にその表面に合成樹脂
被覆処理を施すことにある. (作用) この方法では、既により合わせられているPC鋼より線
を部分的に緩解させることにより、各側線及び心線間が
開かれ、これによってその各々の線に合成樹脂塗料が被
着可能な状態になる.この状態で各線毎にその全面に、
例えば静電法もしくは浸漬法等の粉体塗装法による塗装
が施される。
塗装後、より合わせ状態が元に戻されて、各側線及び心
線のそれぞれに防錆被覆が施されたPC@より線となる
. また、このようにして防錆されたpcmより線は、各側
線間の螺旋状消形部分の深さが防錆被覆前より大きくな
り、その分だけプレテンショニング用として使用した場
合にコンクリー1・に対する付着力が大きくなる. また、各側線及び心線に合成樹脂被覆を形成後、緩解を
解除してより合わせ状態を元に復元させた?、更にその
表面に合成樹脂被覆処理を施すことにより、プレストレ
ストコンクート施工の際に破損され難い強固な被覆が得
られる. (実施例) 次に本発明の実施−1を第1図〜第23図について説明
する. 第1図は第一実施例に使用する装置の配列を示している
.図において3lは巻き戻し装置であり、第8図に示す
断面のように心線10bの周囲に測線10a.10a・
・・・・・をより合わせたPC鋼より線10を巻き付け
たコイル32を回転自在に軸支させるようにしている.
33は天測送り込み装置であり、一対の駆動無端ベルト
33a,33bを互いに圧接させ、その間に巻き戻し装
W 3 1から引き出したPC鋼より線10を挾持させ
、両ベル1■33a,33bの駆動によって強制的に送
り込むようにしている.34は付着物除去装置であり、
この実施例ではショットブラストが使用され、PC鋼よ
り4t10に砂を吹き付け、油分等の付I7物を除去さ
せるようにしている.35は加熱装置であり、ここでは
高周波誘導加熱装置によってPC鋼より線を後の粉体塗
装に必要な温度に加熱させるようにしている.36はp
ctより線10の上りを緩めて開線10a,10a・・
・・・・及び心1a10bの相互間を互いに拡開させる
緩解装置であり、第2図に示すように架台37に回転自
在に支持させた回転間体38に緩解ガイド板39を固定
し、その緩解ガイド板39をチェーン40を介してモー
ター41により回転させるようにしている.緩解ガイド
板39には第3図、第4図に示すようにその中心に心線
ガイド簡42が、その周囲に間隔を隔てて同一円周上配
置に側線ガイド穴43 43・・・・・・が投けられて
いるとともに外周にチェーンホイール44が一体成形さ
れている. 45は粉体塗料供給装置であり、第5図に示すようにス
プレブース46内にpcmより線1oの緩解部分10C
が挿通されるようにし、そのvI.解部分1.0Cに向
けて三方向よりスプレーカン4747,47により合成
樹脂粉体塗11が空気とともに吹き付けられるようにし
ている. 48は擾加然装置であり、これには赤外線ランプが使用
される. 49は冷却装置であり、冷風を流通させて防錆処理PC
#lより線10Aを常温まで冷却させるようにしている
. 50は出側引き出し装置であり、互いに圧接されて駆動
される一対の無端ベルト50a,50bを有し、これに
防錆処理PC#より線10Aを挾持して強制的に引き出
すようにしている.51は巻き取り装置であり、リール
52を回転駆動させて防錆処理PC*上り線10Aを巻
き取るようにしている. 53は準備作業用の先導ワイヤー巻き取り装置である. 次にこの装置を使用して行う防錆処理について説明する
. この装置の連続運転に先立ち準備作業を行う.まず、巻
き戻し装置31からPC鋼より線10の先端を引き出し
、割り込み装置33の無端ベルト33a,33b間、付
着物除去装置34及び加熱装置35内を通して緩解装置
36まで送り込む.次いでその先端部より手作業で第6
図に示づようにより合わせをほぐし、各圓線10a’?
:M解ガイド板39の同線ガイド穴43に、心線1 0
 bを心線ガイド筒42に挿通する.そして、第7!7
Iに示すように一定長さしだけ緩解部分10cを作り、
先端側を手作業にて再びより合わせる.このより合わせ
は、各■線10aがより状態に永久変形しているため、
特に大きな労力を要せずにできる.次いで、そのより合
わせ先端部に、第7図に示すように先導ワイヤー54を
固定する.この先導ワイヤー54は、粉体塗料供給装置
45、後加熟装置48、冷却装置49及び引き出し装置
51を通して先導ワイヤー巻き取り装ff53に巻きつ
けておく. この状態で全装置を連続運転を開始させる.これによっ
てPCIより線lOは連続して巻き戻し装置33から送
り込み装置33に引き出され、各装置内を通って防錆処
理されて引き出し装置50により引き出される.そして
完全に防錆処理された部分が引き出し装置49外に引き
出されたとき、不完全処理部分を切断し、順次連続して
引き出される防錆処理PCM線10Aを、巻き取り装置
51のリール52に巻き取る. 次にこの防錆処理工程について説明すると、PC鋼より
線10は、巻き戻し装置33及び引き出し装置50によ
り周方向の回転が阻止されて軸方向にのみ移動される.
そして、まず、加然装置36では、粉体塗料供給装置4
5において、合代樹脂粉体塗料が付着した際にこれが溶
融して表面に付着する温度が維持される温度に加熱する
.この状態で緩解装置36に送られ、ここではPC鋼よ
り線10のより合わせピッチに合わせてそのより方向に
緩解ガイド板39がモータ41により回転され、これに
よってPC鋼より線10は、準備作業においてほぐされ
た一定長さL分だけ常にほぐされ、L分移動後には自動
的に再度より合わされる.この一定長さしは、後述する
合成樹脂粉体塗料が吹き付けられた後に硬化が始まるま
での一定時間ほぐされたままの状態のまま維持される長
さにあらかじめ設定する. このようにしてほぐされた状態で粉体供給装置45のス
プレーブース46内に入り、スプレーガン47によりO
の電価が与えられた合成樹脂粉体塗料が吹き付けられ、
これが緩解装置36にて■の電価が与えられている各側
線10a及び心線1obの表面に付着して溶融されて、
第9図に示ずように各線10a,.10bの表面に均一
な厚さに合成樹脂被覆層aが形成される.そして緩解部
分10cを通過し、再度より合わされることにより第1
0図に示すように各4!10a,10bの間が密に充填
され、かつ、外面に合成樹脂被覆層aが被着された状態
の防錆処理PC鋼より線10Aとなり、後加熱装置49
内で再度加熱されて被覆層表面が整えられ、冷却装置5
1にて冷却されて被着された合成樹脂塗料が完全に硬化
される,なれ、緩解部分10Cの長さによっては、第1
1図に示すように各線10a,10bの合成樹脂被1a
を独立したものとすることもできる.また、上述の実施
例における後加熟装置49は合成樹脂粉体塗料の種類に
よっては必ずしも必要ではない. また、上述の実施例ではPCgAより線を粉体塗料に■
及びOの電価を与えて付着させる静電法による粉体塗装
法を使用しているが、PCIlAより線を予め加熟して
おき、これに流動させた粉体塗料を吹き付けて付着させ
る、いわゆる流動浸漬法による粉体塗装法を使用しても
よいものである.更にまた、第12図に示すように、粉
体塗料供給装置45と後加熱装置48の間に二次被覆用
の静電粉体塗料供給装置55を設置し、第13図に示す
ように各線10a,10bの両より合わせの後にその表
面の合成樹脂被覆層aの外聞に更に二次被覆層bを付着
させることにより、更に信頼度の高い防静処理PC鋼よ
り線10Bが得られる.(試験例) I.l坊錆力試験 (1)試験片の種類 イ)従来の表面のみ防錆方法のもの ロ)本発明防錆方法のもの (2)防錆被覆の樹脂種類と厚さ イ)従来のもの エボキシ樹脂700ミクロン ロ)本発明のもの エボキシ樹脂300ミクロン +3)PCjl1より線の種類 イ)従来のもの  SWPRB 7本より12.7w口
)本発明のもの SWPR8 7本より12.7關(4
)試験方法 塩水噴霧試験 (5)試験片長さ 200關 (6)試験方法 a.従来品及び本発明品各5本を第14図の示すように
両端をカッターにて切断したままとし、塩水に浸漬し、
両端測面より内部に塩水の浸透による腐食状況を見る. b.従来品及び本発明品各5本を第15図に示すように
両端の切断面を合成樹脂Fにて密閉し、試験片中央に螺
旋状湧形を挾み幅3間、長さ50開程度被覆を切除しそ
の切断部分Gからより内部に塩水の浸透による腐食状況
を見る. (7)試験時間   2,000時間 (8)判定方法 表面被覆層を剥ぎ取り、開線をほぐし1本ずつとして、
流水で水洗後2時間内に放置し肉眼で観察する. (9)試験結果 イ)従来の表面のみ防錆方法のもの a.切断面両@開面より塩水が浸透し、より線内部錆発
生によって表面被覆層全体が!lj領し、測線及び心線
共著しい錆が全体に発生していた. b.被覆層切除部分(幅3間、長さ50間)より塩水が
浸透し、より線内部錆発生によって表面被覆層全体が膨
張し、開線、心線共著しい錆が全体に発生していた。
口)本発明の防錆方法のもの a,切断面両端の防錆処理を施していない側面のみに錆
発生が認められるだけで、■線、心線に錆発生は認めら
れなかった.b.被覆層切除部分(幅3間、長さ50m
)の防錆処理を施していない所に錆発生が認められるだ
けで、測線、心線に錆発生は認められなかった. ■.コンクリート付着力試O(定着艮試1tl!)(1
)コンクリートの標準配合 設計基本強度(krf/ad)    .   400
脱型時強度(kgf/ad )        3 0
 0セメントの種類 早強ボルトランドセメント 粗骨材の最大寸法(fi)       25スランフ
゜の範囲(cm)     6±1.5空気量の範囲(
%)       3±1最天水セメント比(%)45 単位セメント!(kr)        400(2)
コンクリート供試体寸法 タテ(間)         115 ヨコ(lIm+)         115長さ(間) 3,  000 (4)試験方法 1)第16図に示すようにコンクリート供試体60部分
に、そのコンクリート打設前にpcmより線61を配置
し、ジャッキ62にてPCaより線6lに矢印方向に所
定の引張荷重をかける. 2) コンクリート供試体60部分にコンクリートを打
設し、コンクリートが固まった後〈コンクリート圧縮強
度が300kg/一以上となってから)ジャッキ62に
よる引張を除々にゆるめる. 3)  PC鋼より線61が縮みコンクリート供試体6
0に応力が導入される状態を、コンクリー1・供試体表
面に貼付けた歪ゲージ63,63・・・・・・で測定ず
る. (5)試験結果 結果は、第17図に示すグラフのごとくであった.グラ
フは本発明方法による防錆処理PC鋼より線の方が防錆
なしの裸PC@より線より稍高い値を示している. この理由は本発明方法では、測線及び心線のそれぞれに
防錆被覆層が形威されるため、第18図(イ)(ロ)に
示す、 d1 :心線径 d2:側線径 h:清深さj1 :開
線間隔(円周距離) j2:@線間隔(直線距離) のそれぞれが 1)被覆なしの場合・・・d+ ”d2=4 .25間
φ j + =6.6766  J 2=6。375閤
 h=2.694間 2)心線、側線に300μの被覆を施した場合・・・d
.=d2=4,s”i閲φ J  ,=7.618間 1 −  =7.275Mh
=3.  075關 となり、外径並びに螺旋状湧幅、湧深さが大きくなり、
コンクリート付着力が扛上してくるからである. (発明の効果) 上述したように本発明のPC鋼より線の防錆方法は、p
c*より線のまりを部分的に順次緩解しつつ、各側線及
び心線のそれぞれの全周面に合成樹脂被覆を施すように
したことにより、ブルーイング後のPC鋼より線に対し
、開線及び心線間に空隙を残さない完全な合成樹脂被覆
ができ、防錆効果が高く、しかも安定なより状態の防錆
PC鋼より線が得られることとなったものである.更に
また本発明においては、各側線及び心線のそれぞれに合
)戊1}1脂被覆が施されるため、より線の外径が大き
くなり、しかも周囲にできる各側線間の螺旋状講形部の
深さが大きくなるため、PC鋼より線の定着をコンクリ
ートに対する付着力によって維持させるようにした、例
えば、プレテンショニング方式の如きグレストレストコ
ンクリート工法に使用する場合に、コンクリートとの付
着力が大きくなり、付着長を短くできるという効果があ
る.
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の実施例に使用する装置の配列を示すブ
ロック図、第2図は緩解装置の断面図、第3図は緩解ガ
イド板の正面図、第4図は同断面図、第5図は粉体塗料
供給装置の部分断面図、第6図はスレーディングにおけ
るPC鋼より線の先端ほぐし状態の開面図、第7図は同
じ<1解ガイド板への先端部の装着状態の側面図、第8
図は防錆処理前のPC鋼より線の断面図、第9図は緩解
部分における合成樹脂塗料被着状態の断面図、第10図
、第11図は防錆処理後のpcg!!より線の断面図、
第12図は池の実施例に使用する装置の配列を示すブロ
ック図、第13図は同vt′JItによって防錆処理さ
れたpcgAより線の断面図、第14図、第15図はそ
れぞれ別々の試験片の測面図、第17図は同試験結果を
示すグラフ、第18図(イ) (口)は防錆処理前後の
形状を比較した断面図、第19図〜第23図はそれぞれ
別々の従来例の断面図である. 10・・・・・・pc@より線、 10A・・・・・・防錆処理PCIより線、10a・・
・・・・側線、10b・・・・・・心線、1. O c
・・・・・・緩解部分、31・・・・・・巻き戻し装置
、32・・・・・・コイル、33・・・・・・送り込み
装置、33a,33b・・・・・・無端ベルト、34・
・・・・・付着物除去装置、35・・・・・・加熱装置
、36・・・・・・緩解装置、37・・・・・・架台、
38・・・・・・回転間体、39・・・・・・緩解ガイ
ド板、40・・・・・・チェーン541・・・・・・モ
ータ、42・・・・・・心線ガイド筒、43・・・・・
・側線ガイド穴、44・・・・・・チェーンホイール、 45・・・・・・静電粉体塗料供給装置、46・・・・
・・スプレープース、47・・・・・・スプレーガン、
48・・・・・・後加!!!装置、49・・・・・・冷
却装置、50・・・・・・引き出し装置、51・・・・
・・巻き取り装置、52・・・・・・リール、 53・・・・・・先導ワイヤー巻き取り装置、54・・
・・・・先導ワイヤー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)心線の周囲に複数の側線をより合わせて形成され
    ているPC鋼より線のよりを部分的に順次緩解しつつ、
    その緩解位置に合成樹脂塗料を供給して、前記側線並び
    に心線の各々の全周に合成樹脂被覆を形成した後より合
    わせ状態を元に復元させることを特徴としたPC鋼より
    線の防錆方法。
  2. (2)心線の周囲に複数の側線をより合わせて形成され
    ているPC鋼より線のよりを部分的に順次緩解しつつ、
    その緩解位置に合成樹脂塗料を供給して、前記側線並び
    に心線全周に合成樹脂被覆を形成した後より合わせ状態
    を元に復元させ、その後更にその表面に合成樹脂被覆処
    理を施すことを特徴としてなるプレストレストコンクリ
    ート用PC鋼より線の防錆方法。
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