JPH0328626B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0328626B2 JPH0328626B2 JP59061253A JP6125384A JPH0328626B2 JP H0328626 B2 JPH0328626 B2 JP H0328626B2 JP 59061253 A JP59061253 A JP 59061253A JP 6125384 A JP6125384 A JP 6125384A JP H0328626 B2 JPH0328626 B2 JP H0328626B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- core
- lever mechanism
- actuating element
- electromagnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/10—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid with additional mechanism between armature and closure member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コイルおよび可動鉄心より成る電磁
石と、更に前記の可動鉄心の行程を変換するレバ
ー機構とをそなえ、前記の可動鉄心は、弁の能動
素子と作動連結されるかまたは該能動素子を形成
する作動素子を作動し、前記のレバー機構は、レ
バーと該レバーに対する不動の支持部を有し且つ
可動鉄心と弁素子との間に設けられるようにした
電磁弁に関するものである。
石と、更に前記の可動鉄心の行程を変換するレバ
ー機構とをそなえ、前記の可動鉄心は、弁の能動
素子と作動連結されるかまたは該能動素子を形成
する作動素子を作動し、前記のレバー機構は、レ
バーと該レバーに対する不動の支持部を有し且つ
可動鉄心と弁素子との間に設けられるようにした
電磁弁に関するものである。
磁性鉄心がプツシユロツドを介して直接に弁閉
合素子に作用するようにした電磁弁は雑誌「ウン
ト−オーダ−ノル+シユトイエルングステヒニ
ク」(「und−oder−nor+steuerungstechnik」)
1979年9月号の426頁「インフオルマチオーン」
(Information)2.2の記載から公知である。この
電磁石は、小さな行程(約0.5mm)でできるだけ
大きな且つ一様な作動力を及ぼすようにするため
に比較的かさ張つている。このような電磁石は、
重いだけでなく、装着の対象が限られているため
多量生産ができないので著しく高価につく。
合素子に作用するようにした電磁弁は雑誌「ウン
ト−オーダ−ノル+シユトイエルングステヒニ
ク」(「und−oder−nor+steuerungstechnik」)
1979年9月号の426頁「インフオルマチオーン」
(Information)2.2の記載から公知である。この
電磁石は、小さな行程(約0.5mm)でできるだけ
大きな且つ一様な作動力を及ぼすようにするため
に比較的かさ張つている。このような電磁石は、
重いだけでなく、装着の対象が限られているため
多量生産ができないので著しく高価につく。
更に、スライダを作動するため低い作動力で比
較的長い鉄心行程を有する2つの比例電磁石が設
けられたピストンスライダ構造の液圧式の電磁弁
は雑誌「コントロール レビユー」(「Control
Revue」)1980年8月号の第19頁第5図より公知
である。この形の電磁石は比較的軽く、小型で、
装着対象が多いので多量生産して使用できるため
安価である。
較的長い鉄心行程を有する2つの比例電磁石が設
けられたピストンスライダ構造の液圧式の電磁弁
は雑誌「コントロール レビユー」(「Control
Revue」)1980年8月号の第19頁第5図より公知
である。この形の電磁石は比較的軽く、小型で、
装着対象が多いので多量生産して使用できるため
安価である。
この後者の形の電磁石の構造上および価格上の
利点を、小さな作動行程と大きな作動力を有する
弁にも利用することが試みられた。スライド弁に
用いられるような比較的長い行程を有する電磁石
を、間にレバー機構を設けてリフト弁に利用し、
この場合レバー機構が電磁石の行程を減少し、作
動力を増大するようにした電磁石は欧州特許出願
第81107196号、ドイツ公開特許第2149915号およ
び英国特許第416244号より公知である。けれど
も、レバー機構を設けるためには、これに対応し
た支承箇所を有する高価な中間ケースを必要とす
るので、このため小形の長い行程の電磁石を用い
ることによる構造および価格上の利点は相殺され
てしまう。電磁石で作動される弁の全体の構造ユ
ニツトの好ましくない増大および望ましくない重
量増加が生じる。
利点を、小さな作動行程と大きな作動力を有する
弁にも利用することが試みられた。スライド弁に
用いられるような比較的長い行程を有する電磁石
を、間にレバー機構を設けてリフト弁に利用し、
この場合レバー機構が電磁石の行程を減少し、作
動力を増大するようにした電磁石は欧州特許出願
第81107196号、ドイツ公開特許第2149915号およ
び英国特許第416244号より公知である。けれど
も、レバー機構を設けるためには、これに対応し
た支承箇所を有する高価な中間ケースを必要とす
るので、このため小形の長い行程の電磁石を用い
ることによる構造および価格上の利点は相殺され
てしまう。電磁石で作動される弁の全体の構造ユ
ニツトの好ましくない増大および望ましくない重
量増加が生じる。
本発明は、小さな作動力をもつた長い行程の弁
を対象とするかまたは大きな作動力をもつた短か
い行程の弁を対象とするかということには実際上
関係なしに1つの形式の電磁石を用いることがで
き、この場合電磁石で作動される弁を小型の構造
とすることができる冒頭記載の様式の電磁石を得
ることを目的とするものである。
を対象とするかまたは大きな作動力をもつた短か
い行程の弁を対象とするかということには実際上
関係なしに1つの形式の電磁石を用いることがで
き、この場合電磁石で作動される弁を小型の構造
とすることができる冒頭記載の様式の電磁石を得
ることを目的とするものである。
本発明は、レバー機構は電磁石の内部スペース
内に構造上一体にまとめられ、作動素子は電磁石
の内部スペース内に延在し、可動鉄心は電磁石の
内部スペース内のレバーを介して作動素子と係合
するようにて前記の目的を達成したものである。
内に構造上一体にまとめられ、作動素子は電磁石
の内部スペース内に延在し、可動鉄心は電磁石の
内部スペース内のレバーを介して作動素子と係合
するようにて前記の目的を達成したものである。
この構成では、短かい行程の弁においても、比
較的長い行程で小さな作動力を有する電磁石を用
いることができる。電磁石は直接に弁と連結する
ことができるので、電磁弁の全体構造ユニツトは
小型である。レバー機構は、電磁石内にその外径
を殆んど変える必要なしに挿入することができ
る。構造ユニツトの全重量も不当に大きくなるこ
とはない。この構造の特別な利点は、多量生産で
きるために安価でありまた小さな外寸をもつ形式
の電磁石を用いることができるということであ
る。というのは、この電磁石は、レバー機構を拘
束するかまたは取り外せば、長い行程の弁にも用
いることができるからである。
較的長い行程で小さな作動力を有する電磁石を用
いることができる。電磁石は直接に弁と連結する
ことができるので、電磁弁の全体構造ユニツトは
小型である。レバー機構は、電磁石内にその外径
を殆んど変える必要なしに挿入することができ
る。構造ユニツトの全重量も不当に大きくなるこ
とはない。この構造の特別な利点は、多量生産で
きるために安価でありまた小さな外寸をもつ形式
の電磁石を用いることができるということであ
る。というのは、この電磁石は、レバー機構を拘
束するかまたは取り外せば、長い行程の弁にも用
いることができるからである。
前記の利点は、レバー機構を電磁石の可動鉄心
内に入れることによつて簡単に実現することがで
きる。この場合、単にレバー機構を有する可動鉄
心とレバー機構のない可動鉄心とを交換するか乃
至は電磁石を取り出してレバー機構を動かないよ
うにするかまたは作動素子と電磁石鉄心との間に
直接的な駆動連結をつくればよい。
内に入れることによつて簡単に実現することがで
きる。この場合、単にレバー機構を有する可動鉄
心とレバー機構のない可動鉄心とを交換するか乃
至は電磁石を取り出してレバー機構を動かないよ
うにするかまたは作動素子と電磁石鉄心との間に
直接的な駆動連結をつくればよい。
特別な用途の場合には、レバー機構によつて作
動素子に対して電磁鉄心の行程の増加を得ること
もできることは云う迄もない。この場合には勿論
作動力は高められるのではなくて減少される。こ
の用途も、本発明による構造で特に簡単且つ有利
に実現できる。
動素子に対して電磁鉄心の行程の増加を得ること
もできることは云う迄もない。この場合には勿論
作動力は高められるのではなくて減少される。こ
の用途も、本発明による構造で特に簡単且つ有利
に実現できる。
別の有利な実施例では、レバー機構は、略々平
行で鋏状に交差して働く2つの同じ長さのレバー
を有する。2つの鋏状に交差するレバーによつ
て、電磁石鉄心の作動力と作動行程を一方に偏す
ることなしに作動素子に伝えることができる。両
レバーは、夫々が電磁石鉄心の作動力の半分を伝
えればよいので、きやしやに形成することができ
る。
行で鋏状に交差して働く2つの同じ長さのレバー
を有する。2つの鋏状に交差するレバーによつ
て、電磁石鉄心の作動力と作動行程を一方に偏す
ることなしに作動素子に伝えることができる。両
レバーは、夫々が電磁石鉄心の作動力の半分を伝
えればよいので、きやしやに形成することができ
る。
別の有利な実施例では、レバー機構のレバー
は、コイルケースに配設された鉄心管内に配さ
れ、該コイルケース内に装入された固定鉄心部分
で支承される。鉄心から作動素子への完全且つ有
効な力伝達に、ここでは電磁石自身乃至はそのコ
イルケースまたはその固定鉄心部分が用いられ
る。前記の支持部は、鉄心から作動素子への力の
伝達より生じる反力を支える。
は、コイルケースに配設された鉄心管内に配さ
れ、該コイルケース内に装入された固定鉄心部分
で支承される。鉄心から作動素子への完全且つ有
効な力伝達に、ここでは電磁石自身乃至はそのコ
イルケースまたはその固定鉄心部分が用いられ
る。前記の支持部は、鉄心から作動素子への力の
伝達より生じる反力を支える。
別の有利な実施例では、レバー機構は、可動鉄
心により該鉄心の空所内に支承される。この場合
レバー機構は鉄心の縦方向延長部の電磁石の作用
の影響が最も少ない範囲内にあるという利点があ
る。
心により該鉄心の空所内に支承される。この場合
レバー機構は鉄心の縦方向延長部の電磁石の作用
の影響が最も少ない範囲内にあるという利点があ
る。
更に別の有利な実施例では、レバー機構が必要
でない長い行程の弁の作動のために電磁石を装着
すべき場合に対しては、電磁石作用の影響ができ
る限り少なくその上電磁石の簡単な交換性が得ら
れるようにされる。この場合レバー機構は、可動
鉄心と固定鉄心部分との間の空隙範囲内で、可動
鉄心の外側にある。
でない長い行程の弁の作動のために電磁石を装着
すべき場合に対しては、電磁石作用の影響ができ
る限り少なくその上電磁石の簡単な交換性が得ら
れるようにされる。この場合レバー機構は、可動
鉄心と固定鉄心部分との間の空隙範囲内で、可動
鉄心の外側にある。
更に別の有利な実施例では、レバーは可動鉄心
内に回動可能に支承され、その両端の中間で作動
素子と接する。この実施例では、レバー機構のレ
バーは可動鉄心内に回動可能に支承され、可能鉄
心の動きに際してこの鉄心に伴われ、この場合、
鉄心管の支持部を介して作動素子を減少された行
程で動かす。
内に回動可能に支承され、その両端の中間で作動
素子と接する。この実施例では、レバー機構のレ
バーは可動鉄心内に回動可能に支承され、可能鉄
心の動きに際してこの鉄心に伴われ、この場合、
鉄心管の支持部を介して作動素子を減少された行
程で動かす。
レバー機構が電磁石の可動鉄心の縦方向延長部
の内部に設けられた前記の実施例では、鉄心から
作動素子への有効な力の伝達が保証されるように
レバーの支持部は可動鉄心の空所内に突出する鉄
心管の突起であるようにするのが有利である。
の内部に設けられた前記の実施例では、鉄心から
作動素子への有効な力の伝達が保証されるように
レバーの支持部は可動鉄心の空所内に突出する鉄
心管の突起であるようにするのが有利である。
実際には、レバー機構が可動鉄心端部のスロツ
ト内に設けられ、このスロツト内に作動素子の自
由端が突出し、各レバーは、スロツト壁の間に取
り付けたピンの周りに回動可能にした実施形態が
有効である。この可動鉄心内のスロツトは、該ス
ロツトとレバー機構とが電磁石の作用の影響が
略々全くない範囲に設けられている。決められた
鉄心の端を簡単に加工するだけで、それ自体は長
い行程の弁に適した電磁石を短かい行程の弁の作
動用にも変えることができる。この場合、鉄心の
長さを短かくするか或いは鉄心管を長くする必要
がある。
ト内に設けられ、このスロツト内に作動素子の自
由端が突出し、各レバーは、スロツト壁の間に取
り付けたピンの周りに回動可能にした実施形態が
有効である。この可動鉄心内のスロツトは、該ス
ロツトとレバー機構とが電磁石の作用の影響が
略々全くない範囲に設けられている。決められた
鉄心の端を簡単に加工するだけで、それ自体は長
い行程の弁に適した電磁石を短かい行程の弁の作
動用にも変えることができる。この場合、鉄心の
長さを短かくするか或いは鉄心管を長くする必要
がある。
更に別の有利な実施例では、レバーと作用素子
との間の接触箇所が円くされる。接触範囲をこの
ような形にすることにより、伝達力の許容以上の
大きな部分が浪費される大きな平坦な摩擦区域が
避けられる。
との間の接触箇所が円くされる。接触範囲をこの
ような形にすることにより、伝達力の許容以上の
大きな部分が浪費される大きな平坦な摩擦区域が
避けられる。
レバー機構は、ダブルレバーとして形成され、
作動素子と接する回転自在のローラを有するよう
にすることにより、特に安定した力の伝達を得る
ことができる。この場合、力の伝達に際しての摩
擦の影響は、ローラを設けることによつて無視で
きる程度迄軽減される。
作動素子と接する回転自在のローラを有するよう
にすることにより、特に安定した力の伝達を得る
ことができる。この場合、力の伝達に際しての摩
擦の影響は、ローラを設けることによつて無視で
きる程度迄軽減される。
前記と同じ目的で、作動素子の自由端は特に円
錐状の凹部を有し、この凹部に、球状の加圧面を
有するキノコ状の加圧素子が接し、この加圧素子
は、レバー機構の円くした支持面と接する軸を有
する。作動素子に働くレバーと作動素子との間に
はこの場合所謂関節部分が形成され、この関節部
分によつて、レバーから作動素子の縦方向に働く
力成分のみが弁の作動に利用され、作動素子が鉄
心に引掛ることがないようにされる。
錐状の凹部を有し、この凹部に、球状の加圧面を
有するキノコ状の加圧素子が接し、この加圧素子
は、レバー機構の円くした支持面と接する軸を有
する。作動素子に働くレバーと作動素子との間に
はこの場合所謂関節部分が形成され、この関節部
分によつて、レバーから作動素子の縦方向に働く
力成分のみが弁の作動に利用され、作動素子が鉄
心に引掛ることがないようにされる。
前記の代りに、作動素子の自由端上にキヤツプ
を設けるようにするのも有効なやり方である。こ
のようなキヤツプは、耐摩耗性でこの場合にはよ
く滑る材料よりつくることができる。
を設けるようにするのも有効なやり方である。こ
のようなキヤツプは、耐摩耗性でこの場合にはよ
く滑る材料よりつくることができる。
更にまた、レバー機構の各レバーを鉄板の打抜
またはプレス部分とするのも有利である。レバー
の製造コストが安いにも拘らず、この製造技術に
よつて形が常に同一で寸法の正確な構造が保証さ
れる。
またはプレス部分とするのも有利である。レバー
の製造コストが安いにも拘らず、この製造技術に
よつて形が常に同一で寸法の正確な構造が保証さ
れる。
別の有利な実施例では、少なくとも1つの閉合
部材によつて流路を閉合可能な弁座を有する弁体
が鉄心管内に配設され、作動素子は閉合部材と接
し、可動鉄心によつてレバー機構を介して作動可
能にされる。この構造は、特に狭い場所に必要と
される特にコンパクトな解決手段である。
部材によつて流路を閉合可能な弁座を有する弁体
が鉄心管内に配設され、作動素子は閉合部材と接
し、可動鉄心によつてレバー機構を介して作動可
能にされる。この構造は、特に狭い場所に必要と
される特にコンパクトな解決手段である。
この実施例において、電磁石に設けられる弁に
対し特に弁体が固定鉄心部分を形成するようにす
ることにより、更に別の機能即ち固定子鉄心部分
の機構も受持つことができる。
対し特に弁体が固定鉄心部分を形成するようにす
ることにより、更に別の機能即ち固定子鉄心部分
の機構も受持つことができる。
最後に、コイルケース内に取り付けられた鉄心
管内で、弁の棒状作動素子が可動鉄心を貫通し、
この鉄心の弁と反対の端に形成されたスロツト内
迄突出し、このスロツト内には、行程を減少する
ためのレバー機構が設けられ、このレバー機構
は、鉄心管内において、異なる長さのレバー腕で
作動素子並びに支持部と接する、可動鉄心内で回
動可能なレバーを有し、前記の支持部は、外部よ
り操作できる非常用作動素子に設けられ、この非
常用作動素子は、鉄心管内に支持され、非常作動
方向に可動で、レバー機構を介して作動素子を動
かすようにした実施例は、電磁弁の特にコンパク
トで広汎に使用できる構造である。レバー機構
は、電磁石鉄心から作動素子への伝達路内で有効
に連結されるだけではなく、非常作動の場合に非
常用作動素子の作動力を高め乃至は非常用作動素
子の工程を短縮するように装着される。これと逆
に、この電磁弁の非常用作動装置は、電磁石が通
常に働く場合にはレバー機構の反力を支える役を
する。
管内で、弁の棒状作動素子が可動鉄心を貫通し、
この鉄心の弁と反対の端に形成されたスロツト内
迄突出し、このスロツト内には、行程を減少する
ためのレバー機構が設けられ、このレバー機構
は、鉄心管内において、異なる長さのレバー腕で
作動素子並びに支持部と接する、可動鉄心内で回
動可能なレバーを有し、前記の支持部は、外部よ
り操作できる非常用作動素子に設けられ、この非
常用作動素子は、鉄心管内に支持され、非常作動
方向に可動で、レバー機構を介して作動素子を動
かすようにした実施例は、電磁弁の特にコンパク
トで広汎に使用できる構造である。レバー機構
は、電磁石鉄心から作動素子への伝達路内で有効
に連結されるだけではなく、非常作動の場合に非
常用作動素子の作動力を高め乃至は非常用作動素
子の工程を短縮するように装着される。これと逆
に、この電磁弁の非常用作動装置は、電磁石が通
常に働く場合にはレバー機構の反力を支える役を
する。
以下本発明を図面の実施例を参照して説明す
る。
る。
第1図は、電磁石2と固定素子4によつてこの
電磁石と相互に連結されたリフト弁3とより成る
電磁弁1を示す。普通の構造の電磁石2はその固
定鉄心部分5の下部が示され、この固定鉄心部分
を通つて作動素子6が突出している。電磁石2の
上端には非常用作動素子7があり、電磁石2が故
障した場合に作動素子6を手で押すことができ
る。電磁石2の図示しない鉄心の吸引方向は8で
示してある。リフト弁として形成された弁体3の
ケース内にはロツド9が支承され、このロツド
は、作動素子6の下端で動かされて弁座11と接
触することのできる球の形の閉合素子10と共働
する。前記の弁座11は流入路12と流出路13
とをしや断する。閉合素子10は、吸引方向8に
抗して弁ばね14によつて開放方向に力を受けて
いる。以下に種々の実施例をもつて詳細に説明す
る電磁石2は、比較的長い作動行程で比較的低い
作動力を生じるような構造のものである。このよ
うな電磁石は多量生産されており、したがつて安
価に手に入れることができる。この種の電磁石
は、例えば制御スライド弁のような長い行程の弁
に広く用いられている。けれども、第1図に示し
たリフト弁のような短い行程の弁に対しては、電
磁石は比較的僅かな作動行程で比較的大きな力を
生じることが必要である。この目的で、以下に説
明する電磁石の実施例では、弁の作動素子と電磁
石の鉄心との間にレバー機構が配設され、このレ
バー機構が、行程の短縮と力の伝達に利用され
る。
電磁石と相互に連結されたリフト弁3とより成る
電磁弁1を示す。普通の構造の電磁石2はその固
定鉄心部分5の下部が示され、この固定鉄心部分
を通つて作動素子6が突出している。電磁石2の
上端には非常用作動素子7があり、電磁石2が故
障した場合に作動素子6を手で押すことができ
る。電磁石2の図示しない鉄心の吸引方向は8で
示してある。リフト弁として形成された弁体3の
ケース内にはロツド9が支承され、このロツド
は、作動素子6の下端で動かされて弁座11と接
触することのできる球の形の閉合素子10と共働
する。前記の弁座11は流入路12と流出路13
とをしや断する。閉合素子10は、吸引方向8に
抗して弁ばね14によつて開放方向に力を受けて
いる。以下に種々の実施例をもつて詳細に説明す
る電磁石2は、比較的長い作動行程で比較的低い
作動力を生じるような構造のものである。このよ
うな電磁石は多量生産されており、したがつて安
価に手に入れることができる。この種の電磁石
は、例えば制御スライド弁のような長い行程の弁
に広く用いられている。けれども、第1図に示し
たリフト弁のような短い行程の弁に対しては、電
磁石は比較的僅かな作動行程で比較的大きな力を
生じることが必要である。この目的で、以下に説
明する電磁石の実施例では、弁の作動素子と電磁
石の鉄心との間にレバー機構が配設され、このレ
バー機構が、行程の短縮と力の伝達に利用され
る。
第2図および第2a図の実施例では、コイル1
6が外管15内に収められている。鉄心管17は
コイル16の内孔を形成し、隔離区間18を有す
る。この隔離区間は公知のように鉄心管17内を
推移して案内される可動鉄心32の作動状態に影
響を与える。可動鉄心32は円筒状の形をし、電
磁石が励磁されていない時には、固定鉄心部分5
の上端から成る距離を有する第2図示の位置にあ
る。ここでは作動素子6は、球状の端面24を有
し、固定鉄心部分5の上端に形成されたスロツト
25内に突出するロツドとして形成されている。
このスロツト25の範囲にレバー機構19が設け
られ、このレバー機構は、回動軸受21を有する
ハンマー状のレバー20と円くなつた加圧部22
とより成る。前記の回動軸受21は、固定鉄心部
5に設けられ且つスロツト25を貫通するピンで
形成されている。
6が外管15内に収められている。鉄心管17は
コイル16の内孔を形成し、隔離区間18を有す
る。この隔離区間は公知のように鉄心管17内を
推移して案内される可動鉄心32の作動状態に影
響を与える。可動鉄心32は円筒状の形をし、電
磁石が励磁されていない時には、固定鉄心部分5
の上端から成る距離を有する第2図示の位置にあ
る。ここでは作動素子6は、球状の端面24を有
し、固定鉄心部分5の上端に形成されたスロツト
25内に突出するロツドとして形成されている。
このスロツト25の範囲にレバー機構19が設け
られ、このレバー機構は、回動軸受21を有する
ハンマー状のレバー20と円くなつた加圧部22
とより成る。前記の回動軸受21は、固定鉄心部
5に設けられ且つスロツト25を貫通するピンで
形成されている。
更に鉄心管17内の作動素子6と反対側の端に
はピストンの形の非常用作動素子7が推移可能に
設けられ、支持されている。
はピストンの形の非常用作動素子7が推移可能に
設けられ、支持されている。
コイル16に電流が流れると磁界が形成され、
このため鉄心32は第2図で下方に吸引され、こ
の時前記の鉄心はその下面でレバー20を回動軸
受を中心として反時計方向に回動する。支持面2
3で作動素子6の球状端24と接するレバー20
のレバー腕は支持部22と回動軸受21との距離
よりも小さいので、作動素子6の作動行程は鉄心
32の作動行程よりも小さく、一方作動素子6に
働く作動力は鉄心32に生じる作動力よりも大き
い。
このため鉄心32は第2図で下方に吸引され、こ
の時前記の鉄心はその下面でレバー20を回動軸
受を中心として反時計方向に回動する。支持面2
3で作動素子6の球状端24と接するレバー20
のレバー腕は支持部22と回動軸受21との距離
よりも小さいので、作動素子6の作動行程は鉄心
32の作動行程よりも小さく、一方作動素子6に
働く作動力は鉄心32に生じる作動力よりも大き
い。
第3図の実施例では、電磁石2内に前記の実施
例とは異なつた固定鉄心部5′と作動素子6′が設
けられており、この作動素子はその延長部26に
より鉄心32′′′′内の空所28内迄延長し、ここ
で2又状の円くされた支持面27で終端してい
る。
例とは異なつた固定鉄心部5′と作動素子6′が設
けられており、この作動素子はその延長部26に
より鉄心32′′′′内の空所28内迄延長し、ここ
で2又状の円くされた支持面27で終端してい
る。
空所28にはレバー機構19′が設けられ、こ
のレバー機構は、円筒状のピンの形のレバー20
を有する。このレバー20は、鉄心の動きに追従
するように、鉄心32の回動軸受29に回動自
在に支承されている。レバー20は作動素子6′
の延長部26の支持面27と接し、更に上から
は、鉄心管17′の端部にある突起44で支持さ
ている。この突起44は鉄心32の上床部を貫
通して空所28内迄突出する。
のレバー機構は、円筒状のピンの形のレバー20
を有する。このレバー20は、鉄心の動きに追従
するように、鉄心32の回動軸受29に回動自
在に支承されている。レバー20は作動素子6′
の延長部26の支持面27と接し、更に上から
は、鉄心管17′の端部にある突起44で支持さ
ている。この突起44は鉄心32の上床部を貫
通して空所28内迄突出する。
コイルが励磁されると、鉄心32は固定鉄心
部5′の方に動かされ、この時回動軸受29を介
してレバー20の右端は下に動かされ、この場合
突起44は、鉄心管17′に対して不変な、レバ
ー20に対する第2の回動箇所を形成する。やは
りレバー20に働く鉄心32の作動力と作動素
子6′の反力が働くレバー腕の長さが異る結果、
作動素子は短縮された行程で高められた作動力を
受ける。
部5′の方に動かされ、この時回動軸受29を介
してレバー20の右端は下に動かされ、この場合
突起44は、鉄心管17′に対して不変な、レバ
ー20に対する第2の回動箇所を形成する。やは
りレバー20に働く鉄心32の作動力と作動素
子6′の反力が働くレバー腕の長さが異る結果、
作動素子は短縮された行程で高められた作動力を
受ける。
第4図の電磁石2の実施例では、第2図と同様
なレバー機構19が鉄心32′の吸引方向後方の
端のスロツト31内に設けられている。ここで
は、磁束がレバー機構を通ることにより影響を心
配することは全くない。作動素子6′はその延長
部26″によつて前記のスロツト31内に達し、
ここで球状の支持面33で終つている。この支持
面は、レバー20の支持部分23と接する。レバ
ー20は鉄心32′内で回動軸受21に回動自在
に支承され、この場合この回動軸受はやはりスロ
ツト31を貫通するピンで形成されている。レバ
ー20の円くされた支持部分22は、鉄心管に支
持されている非常用作動素子7の下面30と接す
る。
なレバー機構19が鉄心32′の吸引方向後方の
端のスロツト31内に設けられている。ここで
は、磁束がレバー機構を通ることにより影響を心
配することは全くない。作動素子6′はその延長
部26″によつて前記のスロツト31内に達し、
ここで球状の支持面33で終つている。この支持
面は、レバー20の支持部分23と接する。レバ
ー20は鉄心32′内で回動軸受21に回動自在
に支承され、この場合この回動軸受はやはりスロ
ツト31を貫通するピンで形成されている。レバ
ー20の円くされた支持部分22は、鉄心管に支
持されている非常用作動素子7の下面30と接す
る。
鉄心32′が吸引されるとこの鉄心は回動軸受
を下方に動かすので、レバー20は行程路を減少
し、この場合作動力を増大する。
を下方に動かすので、レバー20は行程路を減少
し、この場合作動力を増大する。
第5図および第5a図の実施例では、レバー機
構19″はやはり鉄心32″の吸引方向後方の端の
スロツト31′内に設けられる。作動素子の延長
部26″はこのスロツト内にそれもポケツト34
の範囲内で突出している。レバー機構19″の3
5で示したレバーはダブルレバーとして形成され
ている。即ち、このレバーは同様に配設された2
つの平行なレバー35と35aとより成り、これ
等のレバーは、或る間隔を置いて配され、鉄心3
2″内の回動軸受21を中心として一緒に回動可
能である。両方のレバー35,35′との間には、
両レバーに固定された軸にローラ39と38が回
転自在に支承されている。
構19″はやはり鉄心32″の吸引方向後方の端の
スロツト31′内に設けられる。作動素子の延長
部26″はこのスロツト内にそれもポケツト34
の範囲内で突出している。レバー機構19″の3
5で示したレバーはダブルレバーとして形成され
ている。即ち、このレバーは同様に配設された2
つの平行なレバー35と35aとより成り、これ
等のレバーは、或る間隔を置いて配され、鉄心3
2″内の回動軸受21を中心として一緒に回動可
能である。両方のレバー35,35′との間には、
両レバーに固定された軸にローラ39と38が回
転自在に支承されている。
鉄心32″が吸引されると、同様に鉄心の行程
が減少され、作動力が高められる。この場合ロー
ラ39,38は摩擦なしに延長部26″上または
非常用作動素子7上で回転する。このため、鉄心
32″内を滑動して案内される延長部26″が一方
に偏つて引掛るようなことも防がれる。
が減少され、作動力が高められる。この場合ロー
ラ39,38は摩擦なしに延長部26″上または
非常用作動素子7上で回転する。このため、鉄心
32″内を滑動して案内される延長部26″が一方
に偏つて引掛るようなことも防がれる。
第6図に示した電磁石2の実施例では、やはり
レバー機構19が鉄心32の吸引方向後方の
端のスロツト31″内に設けられている。このレ
バー機構19が前記の実施例のそれと異なる点
は、この実施例のレバー機構は互に鋏状に交差す
る2つのレバー41,42(第6a図)を有し、
これ等のレバーはスロツト31″内の2つの回動
軸受で支承されていることで、この回動軸受はや
はりスロツトを横切るピンで形成されている。こ
のレバー41,42の構造によつて、夫々のレバ
ーに対して荷重が半滅されるだけでなく、作動素
子6′の延長部26″に直線状に力を加えることが
できる。各レバー41,42は円くした支持面4
3を有し、レバーはこの支持面で、キノコ状の加
圧素子45の軸と接し、このキノコ状の加圧素子
は、その球状の加圧面で延長部26″の端の凹部
40と接する。鉄心32の端には孔34があ
り、この孔は、断面34aを有する加圧素子45
を収容するために延在している。両レバー41,
42の円くされた支持部分22は非常用作動素子
7の下側30と鉄心管17内で接している。
レバー機構19が鉄心32の吸引方向後方の
端のスロツト31″内に設けられている。このレ
バー機構19が前記の実施例のそれと異なる点
は、この実施例のレバー機構は互に鋏状に交差す
る2つのレバー41,42(第6a図)を有し、
これ等のレバーはスロツト31″内の2つの回動
軸受で支承されていることで、この回動軸受はや
はりスロツトを横切るピンで形成されている。こ
のレバー41,42の構造によつて、夫々のレバ
ーに対して荷重が半滅されるだけでなく、作動素
子6′の延長部26″に直線状に力を加えることが
できる。各レバー41,42は円くした支持面4
3を有し、レバーはこの支持面で、キノコ状の加
圧素子45の軸と接し、このキノコ状の加圧素子
は、その球状の加圧面で延長部26″の端の凹部
40と接する。鉄心32の端には孔34があ
り、この孔は、断面34aを有する加圧素子45
を収容するために延在している。両レバー41,
42の円くされた支持部分22は非常用作動素子
7の下側30と鉄心管17内で接している。
鉄心32が吸引されると回動軸受21が下方
に引かれるので、両方のレバーは鋏状に互に回動
し、鉄心32の作動行程を減少し、一方作動素
子6′における作動力は高められる。
に引かれるので、両方のレバーは鋏状に互に回動
し、鉄心32の作動行程を減少し、一方作動素
子6′における作動力は高められる。
第7図の実施例のレバー機構19は第6図の
レバー機構と同じである。この実施例では、両レ
バーの円くした支持面43と延長部26の球状
に形成された端46の間に、延長部26上にか
ぶせたキヤツプ47が設けられ、このキヤツプに
よつて力が直線状に伝達されまた円滑な動作が得
られるようにされる。
レバー機構と同じである。この実施例では、両レ
バーの円くした支持面43と延長部26の球状
に形成された端46の間に、延長部26上にか
ぶせたキヤツプ47が設けられ、このキヤツプに
よつて力が直線状に伝達されまた円滑な動作が得
られるようにされる。
第8図の実施例では、両レバーの円くした支持
面は延長部26″の平坦な端面に直接に作用する。
円くした支持面43鋏状に交差するレバーとによ
つて、この場合も図示しない作動要素に力の直線
的な伝達が得られる。
面は延長部26″の平坦な端面に直接に作用する。
円くした支持面43鋏状に交差するレバーとによ
つて、この場合も図示しない作動要素に力の直線
的な伝達が得られる。
以上説明した実施例では、レバー機構は、鉄心
と作動素子の間に力を伝達すると同時に行程を減
少する装置として用いられている。けれども、レ
バー機構を、鉄心と作動素子間の行程増大と作動
力減少のために用いることも即座に可能である。
例えばこの場合作動素子を側方にずらして設けれ
ば、レバーの鉄心における軸受部と支持部間のレ
バー腕が軸受部と作動素子間のレバー腕よりも短
かくなる。この構造は、作動力よりも寧ろ長い行
程に重点が置かれるような用途に有利である。こ
のような用途に対しても同一の形式の電磁石を用
いることができる。
と作動素子の間に力を伝達すると同時に行程を減
少する装置として用いられている。けれども、レ
バー機構を、鉄心と作動素子間の行程増大と作動
力減少のために用いることも即座に可能である。
例えばこの場合作動素子を側方にずらして設けれ
ば、レバーの鉄心における軸受部と支持部間のレ
バー腕が軸受部と作動素子間のレバー腕よりも短
かくなる。この構造は、作動力よりも寧ろ長い行
程に重点が置かれるような用途に有利である。こ
のような用途に対しても同一の形式の電磁石を用
いることができる。
電磁石の下部を示した第9図では、短かい行程
のリフト弁の形の弁体3′は、該弁体が固定鉄心
部分5の少なくとも一部の代りとなるかまたは直
接に固定鉄心部分5を形成するようにして電磁石
の鉄心管17内に組込まれる。この固定鉄心部分
5には可動鉄心32が対向している。作動素子
6″は固定鉄心部分5″の内部で終端し、案内スリ
ーブ53内を推移可能な、突起55を有するプツ
シユロツド54と一線に配されている。
のリフト弁の形の弁体3′は、該弁体が固定鉄心
部分5の少なくとも一部の代りとなるかまたは直
接に固定鉄心部分5を形成するようにして電磁石
の鉄心管17内に組込まれる。この固定鉄心部分
5には可動鉄心32が対向している。作動素子
6″は固定鉄心部分5″の内部で終端し、案内スリ
ーブ53内を推移可能な、突起55を有するプツ
シユロツド54と一線に配されている。
ケーシングを有する電磁弁の構造ユニツトは、
弁体3′内に設けられた流入路と流出路49,5
0が対応通路とつながるように、固定素子により
例えば連結板に取り付けることができる。弁体3
内には中央孔51が設けられ、この中央孔内には
案内スリーブ53も設けられる。リフト弁の一部
はこの案内スリーブ53の下方の中央孔51内の
位置し、密閉栓63によつて定置される。
弁体3′内に設けられた流入路と流出路49,5
0が対応通路とつながるように、固定素子により
例えば連結板に取り付けることができる。弁体3
内には中央孔51が設けられ、この中央孔内には
案内スリーブ53も設けられる。リフト弁の一部
はこの案内スリーブ53の下方の中央孔51内の
位置し、密閉栓63によつて定置される。
突起55は球状の第1の閉合部材56と一線状
に配設され、この閉合部材は弁座57と共働す
る。この弁座は、流入路49即ちこれに続く通路
58と流出部50と連絡する室65との間の連絡
を制御する。前記の閉合部材56は、プツシユロ
ツド59を介して、球状の別の閉合部材60と連
結され、この閉合部材60は、通路58と室66
との間の連絡を制御する第2の弁座64と共働す
る。前記の室66内にはタペツト61が推移可能
に支持され、このタペツトはばね62の力を受け
て閉合素子60をその閉合位置に押し付け、また
プツシユロツド59を介して閉合部材56をその
開放位置に押す。前記のばね62の力は、コイル
が励磁されてない時に鉄心をその原位置に保ちま
たは原位置に復帰させるために、ロツド54を介
して作動素子6に、この作動素子から最終的に鉄
心32″に伝れられる。
に配設され、この閉合部材は弁座57と共働す
る。この弁座は、流入路49即ちこれに続く通路
58と流出部50と連絡する室65との間の連絡
を制御する。前記の閉合部材56は、プツシユロ
ツド59を介して、球状の別の閉合部材60と連
結され、この閉合部材60は、通路58と室66
との間の連絡を制御する第2の弁座64と共働す
る。前記の室66内にはタペツト61が推移可能
に支持され、このタペツトはばね62の力を受け
て閉合素子60をその閉合位置に押し付け、また
プツシユロツド59を介して閉合部材56をその
開放位置に押す。前記のばね62の力は、コイル
が励磁されてない時に鉄心をその原位置に保ちま
たは原位置に復帰させるために、ロツド54を介
して作動素子6に、この作動素子から最終的に鉄
心32″に伝れられる。
図示の弁位置ではコイルは励磁されていない。
ばね62は閉合部材60を弁座64と接触させ、
閉合部材56を弁座57より持上げている。流入
路49と流出路50とはこの時連通している。い
まコイルに電流が流されると、鉄心32は吸引
方向に働き、レバー機構を介して作動子6″を動
かし、閉合素子56を弁座57に接触させる。こ
の時流出路50は圧力媒体は流れない。これに対
し通路58から弁座64を経て室66内に圧力媒
体が流れ、ここで圧力平衡が生じる。鉄心32
の作動工程は閉合部材56の閉合行程よりも大き
い。更に鉄心32の作動力を、閉合部材56を
閉じるに必要な閉合力より小さくできる。作動素
子6″と鉄心32との間の図示しないレバー機
構のために、作動素子に対する作動行程は短かく
され、この場合作動力は、この長行程の電磁石を
このリフト弁に利用できる程度迄大きくされる。
ばね62は閉合部材60を弁座64と接触させ、
閉合部材56を弁座57より持上げている。流入
路49と流出路50とはこの時連通している。い
まコイルに電流が流されると、鉄心32は吸引
方向に働き、レバー機構を介して作動子6″を動
かし、閉合素子56を弁座57に接触させる。こ
の時流出路50は圧力媒体は流れない。これに対
し通路58から弁座64を経て室66内に圧力媒
体が流れ、ここで圧力平衡が生じる。鉄心32
の作動工程は閉合部材56の閉合行程よりも大き
い。更に鉄心32の作動力を、閉合部材56を
閉じるに必要な閉合力より小さくできる。作動素
子6″と鉄心32との間の図示しないレバー機
構のために、作動素子に対する作動行程は短かく
され、この場合作動力は、この長行程の電磁石を
このリフト弁に利用できる程度迄大きくされる。
以上述べた種々の実施例で示した電磁石は、大
きな作動行程を有するスライド弁にも用いること
ができる。そのためには、夫々の実施例の構成に
応じて、レバー機構を拘束して鉄心と作動素子を
直接的に作動連結するかまたはレバー機構のない
別の鉄心と鉄心を交換するだけでよい。これは、
異なる装着目的に対して設計した、製法および構
造の異なつた電磁石をつくつて保管しておくより
は如何なる場合においても安価で簡単なやり方で
ある。電磁石の唯1つの基本形で種々の用途を特
に有利にカバーできる。
きな作動行程を有するスライド弁にも用いること
ができる。そのためには、夫々の実施例の構成に
応じて、レバー機構を拘束して鉄心と作動素子を
直接的に作動連結するかまたはレバー機構のない
別の鉄心と鉄心を交換するだけでよい。これは、
異なる装着目的に対して設計した、製法および構
造の異なつた電磁石をつくつて保管しておくより
は如何なる場合においても安価で簡単なやり方で
ある。電磁石の唯1つの基本形で種々の用途を特
に有利にカバーできる。
第1図は電磁開閉弁の一部断面側面図、第2図
は第1図に示したような弁を作動するための電磁
石の一実施例の縦断面図、第2a図は第2図の
−平面における電磁石を取り去つた横断面図、
第3図は電磁石の別の実施例の縦断面図、第4図
は電磁石の更に別の実施例の縦断面図、第5図は
電磁石の更に別の実施例の縦断面図、第5a図は
第5図の−平面における横断面図、第6図は
電磁石の更に別の実施例の縦断面図、第6a図は
第6図の−平面における横断面図、第7図は
更に別の実施例の縦断面図、第8図は更に別の実
施例の縦断面図、第9図は電磁弁の別の実施例の
縦断面図を示す。 2……電磁石、3,3′……リフト弁、5,
5′……固定鉄心部分、6,6′,6″……作動素
子、7……非常用作動素子、9……ロツド、1
0,56,60……閉合素子、11,56,64
……弁座、14,62……ばね、15……外管、
16……コイル、17……鉄心管、19,19′,
19″,19……レバー機構、20,35,3
5a,41,42……レバー、21……回動軸
受、24,27,33,43……接触箇所、2
6,26″……延長部、28……空所、30……
支持部、25,31′,31″……スロツト、3
2,32′,32″,32,32″……鉄心、3
8,39……ローラ、40……凹部、43……支
持面、44……突起、45……加圧素子、47…
…キヤツプ。
は第1図に示したような弁を作動するための電磁
石の一実施例の縦断面図、第2a図は第2図の
−平面における電磁石を取り去つた横断面図、
第3図は電磁石の別の実施例の縦断面図、第4図
は電磁石の更に別の実施例の縦断面図、第5図は
電磁石の更に別の実施例の縦断面図、第5a図は
第5図の−平面における横断面図、第6図は
電磁石の更に別の実施例の縦断面図、第6a図は
第6図の−平面における横断面図、第7図は
更に別の実施例の縦断面図、第8図は更に別の実
施例の縦断面図、第9図は電磁弁の別の実施例の
縦断面図を示す。 2……電磁石、3,3′……リフト弁、5,
5′……固定鉄心部分、6,6′,6″……作動素
子、7……非常用作動素子、9……ロツド、1
0,56,60……閉合素子、11,56,64
……弁座、14,62……ばね、15……外管、
16……コイル、17……鉄心管、19,19′,
19″,19……レバー機構、20,35,3
5a,41,42……レバー、21……回動軸
受、24,27,33,43……接触箇所、2
6,26″……延長部、28……空所、30……
支持部、25,31′,31″……スロツト、3
2,32′,32″,32,32″……鉄心、3
8,39……ローラ、40……凹部、43……支
持面、44……突起、45……加圧素子、47…
…キヤツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コイルおよび可動鉄心より成る電磁石と、更
に前記の可動鉄心の行程を変換するレバー機構と
をそなえ、前記の可動鉄心は、弁の能動素子と作
動連結されるかまたは該能動素子を形成する作動
素子を作動し、前記のレバー機構は、レバーと該
レバーに対する不動の支持部を有し且つ可動鉄心
と弁素子との間に設けられるようにした電磁弁に
おいて、レバー機構19,19′,19″,19
は電磁石2の内部スペース内に構造上一体にまと
められ、作動素子は電磁石の内部スペース内に延
在し、可動鉄心32,32′,32″,32,3
2′′′′は電磁石の内部スペース内のレバー20,
35,35A,41,42を介して作動素子6,
6′と係合したことを特徴とする電磁弁。 2 レバー機構19,19′,19″,19は構
造的に電磁石の可動鉄心32,32′,32″,3
2,32′′′′の部分である特許請求の範囲第1
項記載の電磁弁。 3 レバー機構19は、略々平行で鋏状に交差
して同様に働く2つの同じ長さのレバー41,4
2を有する特許請求の範囲第2項記載の電磁弁。 4 レバー機構のレバー20,35,35a,4
1,42は、コイルケースに配設された鉄心管1
7内に配され、該コイルケース内に装入された固
定鉄心部分5で支承された特許請求の範囲第1項
記載の電磁弁。 5 レバー機構19′は、可動鉄心により該鉄心
の空所28内に支承された特許請求の範囲第2項
記載の電磁弁。 6 レバー機構の支承部を形成する回動軸受21
がレバー20の固定鉄心部分に設けられ、このレ
バーは、回動軸受迄の小さなレバー腕で作動素子
6の自由端とまた大きなレバー腕で可動鉄心32
と接するように回動可能に支承された特許請求の
範囲第1項記載の電磁弁。 7 レバー20,35,35a,41,42は鉄
心内に回動可能に支承され、その両端の中間で作
動素子と接する特許請求の範囲第1項記載の電磁
弁。 8 レバー機構のレバー20の支持部は、可動鉄
心32′′′′の空所28内に突出する鉄心管の突起
44である特許請求の範囲第5項記載の電磁弁。 9 レバー機構は鉄心端部のスロツト31,3
1′,31″内に設けられ、このスロツト内に作動
素子6′の自由端が突出し、各レバーは、スロツ
ト壁の間に取り付けたピン21の周りに回動可能
な特許請求の範囲第1項記載の電磁弁。 10 レバーと作動素子との間の接触箇所24,
27,33,43は円く形成された特許請求の範
囲第1項記載の電磁弁。 11 レバー機構は、ダブルレバー35,35a
として形成され、作動素子と接する回転自在のロ
ーラ38を有する特許請求の範囲第1項記載の電
磁弁。 12 作動素子6′の自由端は特に円錐状の凹部
40を有し、この凹部に、球状の加圧面を有する
キノコ状の加圧素子45が接し、この加圧素子
は、レバー機構の円くした支持面43と接する軸
を有する特許請求の範囲第1項記載の電磁弁。 13 作動素子6′の自由端26上にキヤツプ
47が設けられた特許請求の範囲第1項記載の電
磁弁。 14 レバー機構の各レバー35,35a,2
0,41,42は鉄板の打抜またはプレス部分で
ある特許請求の範囲第1項記載の電磁弁。 15 少なくとも1つの閉合部材56,60によ
つて流路49,50を閉合可能な弁座57,64
を有する3′が鉄心管17内に配設されたリフト
弁として形成され、作動素子6″は閉合部材56
と接し、可動鉄心32によつてレバー機構を介
して作動可能な特許請求の範囲第1項記載の電磁
弁。 16 弁体3′は固定鉄心部分を形成する特許請
求の範囲第15項記載の電磁弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3311690.3 | 1983-03-30 | ||
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