JPH0135989Y2 - - Google Patents

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JPH0135989Y2
JPH0135989Y2 JP1981162147U JP16214781U JPH0135989Y2 JP H0135989 Y2 JPH0135989 Y2 JP H0135989Y2 JP 1981162147 U JP1981162147 U JP 1981162147U JP 16214781 U JP16214781 U JP 16214781U JP H0135989 Y2 JPH0135989 Y2 JP H0135989Y2
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JP
Japan
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valve
push rod
valve seat
movable
iron core
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JP1981162147U
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JPS5867176U (ja
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  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は流体を自動的に切替えるバルブに関す
る。更に詳しくは、バルブを可動するための電力
消費量を少なくすると共に小型化を可能としたバ
ルブに関する。
本考案に関する先行技術としては第1図に示す
もの(スイス国特許第584861号明細書)が存在す
る。第1図は3方電磁弁を示すもので、51はケ
ーシングである。ケーシング51には円柱をした
空室状の弁室55と、この弁室55に連通すると
ころの第1のポート52と、第2のポート53
と、第3のポート54とを有する。又、ケーシン
グ51の弁室55に於て第1のポート52側には
第1のバルブシート57を、第3のポート54側
には第2のバルブシート58がそれぞれ対向する
ように軸方向両側に設けられている。そして、弁
室55にゴム状弾性材製の円盤形状をした弁体6
0が軸方向に移動可能に配置されている。
更に、ケーシング51の弁室55と反対側には
可動鉄心61が配置されている。この可動鉄心6
1の先端側には二個の突出したプツシユロツド6
2が設けられており、第1のポート52の両側に
第1のポート52を連通することなく弁室55側
に貫通している二個の穴66が設けられて、この
穴66にプツシユロツド62が挿入されている。
更に、可動鉄心61はばね手段63により弁体6
0方向に押圧されている。このように構成された
従来技術に於て、ばね手段63のみが可動鉄心6
1に働いたときには、プツシユロツド62が弁体
60を第2のバルブシート58に押圧して第3の
ポート54を閉弁する。次に、ソレノイド65の
励磁により可動鉄心61がばね手段63に抗して
第1のバルブシート57側に戻ると弁体60は第
3のポート54から導入された流体圧力によつて
第1のバルブシート57に密封接触するように移
動する。そして、第1のポート52を流体が流れ
ないように閉弁する。このような作用により弁体
60が第1のバルブシート57、又は第2のバル
ブシート58と協働して開閉弁を成すものであ
る。この開閉弁に於て、第1のポート52、第2
のポート53、及び第3のポート54に流体を流
入・流出させるためには、流体抵抗の関係から、
弁体60の面と第1及び第2のバルブシート5
7,58との対面間隙をある程度以上に設けなけ
ればならない。又、弁体60の周面と弁室55の
内周面との間隙もある程度以上に設けないと流体
の流れが因難になる。このため、第1のバルブシ
ート57に対し弁体60が第2のバルブシート5
8に接したときの間隙及び弁室55の内周面と弁
体60の外周面との間隙はある程度以上の距離に
形成されている。この結果、可動鉄心61のスト
ロークは大きくしなければならない。この可動鉄
心61のストロークの増大はストロークの2乗に
比例した励磁電流の消費を必要とする欠点が生ず
る。更に、電磁石の励磁の強化はソレノイドを大
型にしなければならず、バルブ全体の大きさも大
型にしなければならない欠点を有する。又弁体6
0はゴム材製であつて、取付も弁室55内に遊間
状態で配置されているから、プツシユロツド62
により弁体60を第2のバルブシート58に押圧
すると変形して密封的な閉弁を因難にし、更に第
3のポート54からの流体圧力により弁体60を
第1のバルブシート57に閉弁するときも密封的
に閉弁することが因難である。又、弁体60は径
方向に間〓を有するから、両バルブシート57,
58との接面時に径方向にずれて接面し、閉弁が
不安定になる問題を有する。
本考案は上述のような問題点に鑑み成されたも
ので、その目的はソレノイドの電力消費量を少な
くするように、可動鉄心のストロークを小さくす
ることである。
このため本考案は次のように構成されている。
即ち、ソレノイド、ソレノイドに相対移動自在
に配置されて先端にプツシユロツドを有する可動
鉄心、可動鉄心をプツシユロツド側へ弾発可能に
押圧している第1のばね手段、可動鉄心と対向す
る方向へ移動自在に配置されて先端にプツシユ部
を有する押圧部材、押圧部材をプツシユロツド側
へ弾発可能に押圧している第1のばね手段よりも
ばね定数の小さい第2のばね手段、可動鉄心と押
圧部材との間に配置されてプツシユロツドとプツ
シユ部とに当接する位置に受部を有すると共に受
部の一方側に回動可能な支点を有し且つ他方側の
両側にそれぞれ弁部を有する弁体および各弁部と
それぞれ開閉弁を成す位置に弁座を有する各流通
路が形成された各弁座体を備え、前記ソレノイド
に通電すると可動鉄心がソレノイド側に吸引され
同時に押圧部材のプツシユ部が受部を押圧して一
方の弁部を一方の弁座に閉弁すると共に他方の弁
部が他方の弁座と開弁し、前記ソレノイドの通電
を切ると可動鉄心が弁体側に移動してプツシユロ
ツドが受部を押圧し一方の弁部が一方の弁座より
開弁すると共に他方の弁部が他方の弁座に閉弁す
るように成したものである。
上述のように構成された本考案は以下のような
特有の効果を奏する。
弁体は一端側が回動可能に支持されて中間に
受部を有し、他端側の両側に弁部を設けている
から、支点を中心にして回動すると、受部の移
動距離よりも弁部の移動距離が大きくなる。そ
の結果、可動鉄心の移動距離を小さくしても、
弁部と弁座との開く距離が大きくなるので弁部
と弁座との間を通過する流体の抵抗を小さくす
ることが可能になる。
弁体の支点から弁部までの距離に対し、支点
から受部までの距離を小さく設定することがで
きるから、可動鉄心の移動距離を小さくするこ
とが可能になつて、バルブの切替え応答性が良
好になる。
弁体の両側にある可動鉄心及び押圧部材によ
り、弁体を強制的に回動して弁座と開閉弁させ
るので、弁部と弁座との接合面の密封性が確実
である。
可動鉄心の移動距離が小さいから、可動鉄心
を吸引する容量を小さくでき、且つ、バルブ全
体の形状も小形にすることができる。
以下、本考案の実施例の図面により詳細に説明
する。第2図は本考案のバルブの要部を断面にし
たものである。1はバルブのケースで、ケース1
内にコイルが巻かれた励磁コイル2が配置され、
その内周側に電磁石3が設けられてソレノイド1
0を形成している。又、可動鉄心4は先端に2個
の突出したプツシユロツド7を設けてソレノイド
10内に軸方向へ移動自在に配設されている。更
に、可動鉄心4は、可動鉄心4のプツシユロツド
7側に配置された第1のばね手段5により、プツ
シユロツド7方向へ押圧されている。
又、可動鉄心4のプツシユロツド7側には弁体
9が設けられている。この弁体9は側面から見て
T形状のゴム状弾性材製の弁体部12と弁体部1
2に組付けられた支持棒13とより成つている。
又、弁体部12の両側に伸びる第1の弁部8と第
2の弁部8′の上側には補強材14が組付けられ、
下側は勾配した面の第1の弁部面と第2の弁部面
を有している。そして、支持棒13の支点6はケ
ース1側に固定されたフレーム20に支持され、
可動鉄心4の移動方向に回動可能にされている。
又、可動鉄心4のプツシユロツド7に対向する
ように、先端側に二個の突出したプツシユ部16
を有する押圧部材18が軸方向に移動自在に弁体
9の可動鉄心4側と反対に配置されている。この
押圧部材18は押圧力が第1のばね手段5よりも
小さな第2のばね手段17によりプツシユロツド
7方向に押圧されている。
又、ケース1に嵌合固着して弁体9の両側に配
置されている第1の弁座体21と第2の弁座体2
1′には流通路23を有し、各流通路23の端口
側が第1の弁座24と第2の弁座24′に形成さ
れている。そして、ケース1の端部側にはエンド
カバー26が設けられており、エンドカバー26
には押圧部材18を手動で押圧すことができるよ
うに押圧棒19が設けられている。又、ケース1
には弁体9側の内部に連通する流体通路27が設
けられている。
上述のように構成された本考案の実施例は次の
ような作用を成す。ソレノイド10に流れる励磁
電流によつて電磁石3は励磁され、可動鉄心4は
電磁石3により第1のばね手段5に抗して吸引さ
れる。その結果、プツシユロツド7が受部11を
押圧しているのを解放するので、弁体9は押圧部
材18のプツシユ部16により可動鉄心4方向に
押圧されることになる。そして、第1の弁部8が
第1の弁座24に閉弁すると共に第2の弁部8′
は第2の弁座24′から開弁する。次に、電磁石
3が可動鉄心4を吸引している状態から解放する
と、第1のばね手段5により可動鉄心4は弁体9
側に押圧されるので、可動鉄心4のプツシユロツ
ド7は受部11を介して押圧部材18を押返し、
弁体9を押圧部材18側に押圧する。その結果、
第2の弁部8′は第2の弁座24′に閉弁すると共
に第1の弁部8は第1の弁座24から開弁する。
従つて、本考案の弁本体は支点を両弁座との中
間距離に有する受部がプツシユロツド又は押圧部
材で押圧されるように構成されているから、弁部
と弁座との開弁距離に対して可動鉄心の移動距離
を小さくすることができる。その結果、電磁石の
吸引力は距離の2乗に反比例して強力にできるか
ら、励磁コイル側を小型にできると共に、可動鉄
心4の小さな移動距離で大きく開弁することが可
能であり、しかも、閉弁状態は強制的に成される
から密封性が確実である。
又、第1、第2の弁座体21,21′はケース
1に嵌合固着されてあるから、流通路23の径の
異なる弁座体21,21′と交換することにより、
流量を容易に変えることが可能になる。又、各弁
部8,8′と対応する各弁座24,24′との接合
する位置決めは、弁座体21,21′をケース1
に押入嵌合するときに容易に設定できるから、こ
の位置決めが容易になり、弁体9と弁座体21,
21′の加工及び組付精度を下げることができる。
第3図は、第2図の実施例に於て、弁体9がゴ
ム又は樹脂状弾性材で形成されたもので、弁体9
に金属材製の受部11及び支点6がロツド状にし
て組付されている。又、各弁座体21,21′は
弁座24,24′側が互いに対向する方向に傾斜
しており、各弁部8,8′と各弁座24,24′と
の接合を確実にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバルブの断面図、第2図は本考
案の一実施例のバルブの断面図、第3図は他の実
施例のバルブの一部断面図である。 1……ケース、2……励磁コイル、3……電磁
石、4……可動鉄心、5……第1のばね手段、6
……支点、7……プツシユロツド、8……第1の
弁部、8′……第2の弁部、9……弁体、10…
…ソレノイド、11……受部、12……弁体部、
13……支持棒、14……補強材、16……プツ
シユ部、17……第2のばね手段、18……押圧
部材、19……押出棒、20……フレーム、21
……第1の弁座体、21′……第2の弁座体、2
3……流通路、24……第1の弁座、24′……
第2の弁座、26……エンドカバー、27……流
体通路、51……ケーシング、52……第1のポ
ート、53……第2のポート、54……第3のポ
ート、55……弁室、57……第1のバルブシー
ト、58……第2のバルブシート、60……弁
体、61……可動鉄心、62……プツシユロツ
ド、63……ばね手段、65……ソレノイド、6
6……穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ソレノイド10、前記ソレノイド10に相対移
    動自在に配置されて先端にプツシユロツド7を有
    する可動鉄心4、前記可動鉄心4を前記プツシユ
    ロツド7側へ弾発可能に押圧している第1のばね
    手段5、前記可動鉄心4と対向する方向へ移動自
    在に配置されて先端にプツシユ部16を有する押
    圧部材18、前記押圧部材18を前記プツシユロ
    ツド7側へ弾発可能に押圧し前記第1のばね手段
    5よりもばね定数の小さい第2のばね手段17、
    前記可動鉄心4と前記押圧部材18との間に配置
    されて前記プツシユロツド7と前記プツシユ部1
    6とに当接する位置に受部11を有すると共に前
    記受部11の一方側に回動可能な支点6を有し且
    つ他方側の両側にそれぞれ弁部8,8′を有する
    弁体9および前記各弁部8,8′とそれぞれ開閉
    弁を成す位置の各流通路の端口に弁座24,2
    4′が形成された各弁座体21,21′を備えるバ
    ルブ。
JP16214781U 1981-10-30 1981-10-30 バルブ Granted JPS5867176U (ja)

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JP16214781U JPS5867176U (ja) 1981-10-30 1981-10-30 バルブ

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JPS5867176U JPS5867176U (ja) 1983-05-07
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5350900Y2 (ja) * 1973-08-24 1978-12-06
JPS5534558U (ja) * 1978-08-28 1980-03-05

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