JPH03287158A - ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

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JPH03287158A
JPH03287158A JP90107056A JP10705690A JPH03287158A JP H03287158 A JPH03287158 A JP H03287158A JP 90107056 A JP90107056 A JP 90107056A JP 10705690 A JP10705690 A JP 10705690A JP H03287158 A JPH03287158 A JP H03287158A
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JP
Japan
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silver halide
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processing
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JP90107056A
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English (en)
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Junichi Fukawa
淳一 府川
Yuji Hosoi
勇治 細井
Hiroshi Nakamura
浩 中村
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハロゲン化銀写真感光材料の処理方法に関し、
さらに詳しくは印刷感光材料の迅速処理方法に関する。
〔従来の技術〕
近午、印刷写真製版分野に於て、印刷物のカラ化や複雑
化が非常に進みつつある。その為印刷の中間媒体である
印刷用ハロゲン化銀写真感光材料(以下印刷感材という
)への品質の向上と品質の安定に対する要求も年々増加
している。従来から、−船釣印刷感材は高品質を遠戚す
る為にいわゆる″リス現像″処理適性が付与されている
。しかし″リス現像゛′に於ては、その現像処理液中に
保恒剤である亜硫酸イオンを高濃度に含有することが機
構的に不可能であり、そのため現像液の安定性が非常に
悪く、かつ現像時間が長いことは当業者間では良く知ら
れた事実である。
″゛リス現像″の不安定さを解消し、かつ″リス現像゛
′処理並の硬調な画像を得る為の技術としては、幾つか
、その試みについて特許文献の開示を見ることができる
。例えばテトラゾリウム化合物を使用し、硬調化画像を
得る技術が特開昭52−18317号、同53−177
19号、同53−17720号、同57−132137
号、同58−173737号、同59−79244号、
同61−117535号等に開示されている。ところが
上記テトラゾリウム化合物を使用した技術を用いて現像
処理時間を短縮しようとすると、a)網点品質の低下 
b)現像ムラの発生等の問題が生ずる。
〔発明の目的〕
上記のごとき問題に対し、本発明の目的は、テトラゾリ
ウム化合物を用いたハロゲン化銀写真感光材料を、例え
ば現像処理工程が20秒未満である迅速処理を行った時
にも、網点品質の優れたハロゲン化銀写真感光材料の処
理方法を提供する事にある。本発明の他の目的は、現像
ムラ等の発生の少ない処理方法を提供することである。
〔発明の構成〕
本発明の上記目的は、支持体上に少なくとも1層の感光
性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材
料において、該ハロゲン化銀写真感光材料が一般式〔I
〕で表されるテトラゾリウム化合物及び下記一般式〔I
I〕で表される化合物をそれぞれ少なくとも1種含有し
、かつラインスピードが1500mm/min以上の自
動現像機を用いて現像時間20秒以内で処理することを
特徴とする処理方法により遠戚される。
一般式〔I〕 置換基を表し、Xeはアニオンを表わす。
一般式〔II〕 式中、x、y、zは水素原子または炭素数l〜30の置
換又は非置換のアルキル基、アルケニル基、アルコキシ
基、アルコキシカルボニル基、置換又は非置換のアミノ
基、アリール基、水酸基、メルカプト基、カルボキシル
基または一〇〇NHRい5O2NHR,を表し、R1は
水素原子または炭素数l〜10の置換又は非置換のアル
キル基、アルケニル基、アルコキシ基、アリール基を表
す。
Mはアルカリ金属原子またはアンモニウム基を表す。a
は1〜3の整数を表す。12.m、nは1〜3の整数を
表す。
迅速処理を行う方法としては、例えば処理ラインの短縮
等の方法も考えられるが、現像ムラが劣化する等の問題
を派生し、本発明のごときラインスピードを上げること
により、前記迅速処理の問題を解決されることは容易に
想像し得ないことである。
以下、更に本発明の詳細について説明する。
迅速処理を行う方法としては、例えば処理ラインの短縮
等の方法も考えられるが、現像ムラが劣化する等の問題
を派生し、本発明のごときラインスピードを上げること
により、前記迅速処理の問題を解決されることは容易に
想像し得ないことである。
以下更に本発明の詳細について説明する。
まず上記一般式[11において、RIないしR8が表す
置換基の好ましい例としてアルキル基(例えばメチル、
エチル、シクロプロピル、プロピル、イソプロピル、シ
クロブチル、ブチル、イソブチル、ペンチル、シクロヘ
キシル等)、アミノ基、アシルアミノ基(例えばアセチ
ルアミノ)、ヒドロキシル基、アルコキシ基(例えはメ
トキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、ペントキシ
等)、アシルオキシ基(例えばアセチルオキシ)、ハロ
ゲン原子(例えはフッ素、塩素、臭素等)、カルバモイ
ル基、アシルチオ基(例えばアセチルチオ)、アルコキ
シカルボニル基(例えばエトキシカルボニル)、カルボ
キシル基、アシル基(例えばアセチル)、シアノ基、ニ
トロ基、メルカプト基、スルホオキシ基、アミノスルホ
キシ基のような基が挙げられる。
前記XQで示されるアニオンとしては、例えば塩化物イ
オン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン等のハロゲンイオ
ン、硝酸、硫酸、過塩素酸等の無機酸の酸根、スルホン
酸、カルボン酸等の有機酸の酸根、アニオン系の活性剤
、具体的にはp−トルエンスルホン酸アニオン等の低級
アルキルベンゼンスルホン酸アニオン、p−ドデシルベ
ンゼンスルホン酸アニオン等の高級アルキルベンゼンス
ルホン酸アニオン、ラウリルスルフェートアニオン等の
高級アルキル硫酸エステルアニオン、テトラフェニルポ
ロン等の硼酸系アニオン、ジー2−エチルへキシルスル
ホサクシネートアニオン等のジアルキルスルホサクンネ
ートアニオン、セチルポリエテノキシサルフェートアニ
オン等のポリエーテルアルコール硫酸エステルアニオン
、ステアリン酸アニオン等の高級脂肪族アニオン、ポリ
アクリル酸アニオン等のポリマーに酸根のついたもの等
を挙げることができる。
以下、本発明に用いられる一般式〔I〕で表される化合
物の具体例を表1に挙げるが、本発明の化合物 No。
−1 −2 −3 −4 −5 6− 7− −9 −10 −11 ■−12 −13 −14 I(5 −16 −17 −18 ■−19 ■−20  −21 ニー22 −23 −24 ■−25 −26 表 2 −CH3 屈−CH3 o−CI(。
p−CH。
−OCH3 m−OCt13 o−OCR。
−OCH3 1)−C2H6 −C2Hs 1) C3H7 p−OC21(5 −OCH3 −OCH3 p−OCsH+ + p−OC6H+ 7−n p−C+2H25−n p−N(CI(3)2 −NH2 −OH m−01( −CQ −CI2 −CH3 −OCH3 3 −CH3 m−CH。
o−CH。
p−CO。
−OCH3 −OCR3 −OCH3 −OCR3 1)−C2H5 m−C2H。
1) C3H7 p−OC2H。
−ocn3 p−OC2H5 −OCH3 p−OCaH+y n p−C+2H25−n 11−N(CH3)2 −NH2 −OH m−0)1 −ca −CQ p−CH。
−oco3 本発明に用いられるテトラゾリウム化合物は、例えばケ
ミカル、レビュー (C hemical  R ev
iews)第55巻、第335頁〜483頁に記載の方
法にしたがって容易に合皮することができる。
本発明で用いる一般式〔■〕で表されるテトラゾリウム
化合物は、本発明のハロゲン化銀写真感光材料に含有さ
れるハロゲン化銀1モル当たり約1mg以上約10gま
で、好ましくは約1mg以上約2gの範囲で用いられる
本発明に用いられるテトラゾリウム化合物は、例えばケ
ミカル・レビュー (Chemical Review
s)第55巻、第335頁〜483頁に記載の方法に従
って容易に合皮することができる。
本発明の一般式〔■〕で表されるテトラゾリウム化合物
は、本発明のハロゲン化銀写真感光材料中に含有される
ハロゲン化銀1モル当り約1mg以上10gまで、好ま
しくは約1 0mg以上約2gまでの範囲で用いられる
のが好ましい。
本発明において用いられる一般式〔■〕で表されるテト
ラゾリウム化合物は、1種を用いてもま0 た2種以上を適宜の比率で組み合わせて用いても■ ■ よい。
次に一般式〔II〕 で表される化合物の具体例を 挙げる。
例示化合物 ■ ■ −2 1−9 ■ 0 ■ ■  4 ■ 1 ■ 2 ■ −6 ■ 3 ■ 4 1 2 ■ 5 ■ 6 ■ 3 ■ 4 上記一般式〔II〕 で表されるナフタレンスルホ ■ 7 ■ 8 ン酸系活性剤の添加剤はハロゲン化銀1モル当だり 1mg以上10gまで、 好ましくは10mg以上2gまで ■ 9 ■ 0 ■ =21 ■ 2 3 14 次に、本発明の感光材料に用いるハロゲン化銀乳剤には
、ハロゲン化銀として、臭化銀、塩化銀、沃臭化銀、塩
臭化銀、塩沃臭化銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用
される任意のものを用いる事ができ、ハロゲン化銀粒子
は、酸性法、中性法及びアンモニア法のいずれで得られ
たものでもよい。
ハロゲン化銀粒子は、粒子内において均一なハロゲン化
銀組成分布を有するものでも、粒子の内部と表面層とで
ハロゲン化銀組成が異なるコア/シェル粒子であっても
よく、潜像が主として表面に形成されるような粒子であ
っても、また主として粒子内部に形成されるような粒子
でもよい。
本発明に係るハロゲン化銀粒子の形状は任意のものを用
いることができる。好ましい1つの例は、(100)面
を結晶表面として有する立方体である。
又、米国特許4,183,756号、同4,225,6
66号、特開昭55−26589号、特公昭55−42
737号等の明細書や、ザ・ジャーナル・オブ・フォト
グラフィック・サイエンス(J 、P hotgr、S
 ci) 、 21.39 (1973)等の文献に記
載された方法により、8面体、14面体、12面体等の
形状を有する粒子をつくり、これを用いることもできる
。更に、双晶面を有する粒子を用いてもよい。
本発明に係るハロゲン化銀粒子は、単一の形状からなる
粒子を用いてもよいし、種々の形状の粒子が混合された
ものでもよい。
又、いかなる粒子サイズ分布を持つものを用いてもよく
、粒子サイズ分布の広い乳剤(多分散乳剤と称する)を
用いてもよいし、粒子サイズ分布の狭い乳剤(単分散乳
剤と称する。)を単独又は数種類混合してもよい。又、
多分散乳剤と単分散乳剤を混合して用いてもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、別々に形成した2種以上のハロゲ
ン化銀乳剤を混合して用いてもよい。
本発明において、単分散乳剤か好ましい。単分散乳剤中
の単分散のハロゲン化銀粒子としては、平均粒径rを中
心に±20%の粒径範囲内に含まれるハロゲン化銀重量
が、全ハロゲン化銀粒子重量の60%以上であるものが
好ましく、特に好ましく5 6 は70%以上、更に好ましくは80%以上である。
ここに平均粒径7は、粒径riを有する粒子の頻度ni
とri3との積nix ri”が最大となるときの粒径
riを定義する。
(有効数字3桁、最小桁数字は四捨五入する。)ここで
言う粒径とは、球状のハロゲン化銀粒子の場合は、その
直径、又球状以外の形状の粒子の場合は、その投影像を
周面積の円像に換算した時の直径である。
粒径は例えば該粒子を電子顕微鏡で1万倍から5万倍に
拡大して撮影し、そのプリント上の粒子直径又は投影時
の面積を実測することによって得られることができる。
(測定粒子個数は無差別に1000個以上ある事とする
。) 本発明の特に好ましい高度の単分散乳剤はによって定義
した単分散度が20以下のものであり、更に好ましくは
15以下のものである。
ここに平均粒径及び粒径標準偏差は前記定義のrlから
求めるものとする。単分散乳剤は特開昭54−4852
1号、同58−49938号及び同60−122935
号公報等を参考にして得ることができる。
感光性ハロゲン化銀乳剤は、化学増感を行わないで、い
わゆる未後熟(Pr1m1tive)乳剤のまま用いる
こともできるが、通常は化学増感される。
化学増感のためには、前記Glafkides又は、Z
elikmanらの著書、或いはH,Frleser編
デ・グルンドラゲン・デル・フォトグラフィジエン・プ
ロツェセ・ミド・ジルベルハロゲニーデン(Die G
rundlagen der Photographi
schen Prozesse mit Silber
halogeniden、 Akademicche 
Verlagsgesellschaft、 1968
)に記載の方法を用いることができる。
即ち、銀イオンと反応し得る硫黄を含む化合物や活性ゼ
ラチンを用いる硫黄増感法、還元性物質を用いる還元増
感法、金その他の貴金属化合物を用いることができる。
硫黄増感剤としては、チオ硫酸塩、チオ尿素類、チアゾ
ール類、ローダニン類、その他の化合物を用いることが
でき、それらの具体例は、米国特許1,574,944
号、同2,410,689号、同2,278.947号
、同2,728,668号、同3,656.957 8 5号に記載されている。還元増感剤としては、第一すず
塩、アミン類、ヒドラジン誘導体、ホルムアミジスルフ
ィン酸、シラン化合物等を用いることができ、それらの
具体例は米国特許2,487,850号、同2,419
,974号、同2,518,698号、同2,983,
609号、同2,983,610号、同2,694,6
37号に記載されている。貴金属増感のためには全錯塩
のほが、白金、イリジウム、パラジウム等の周期律表■
族の金属の錯塩を用いることができ、その具体例は米国
特許2,399,083号、同2,448,060号、
英国特許618.061号等に記載されている。
又、化学増感時のpH,pAg、温度等の条件は特に制
限はないが、pH値としては4〜9、特に5〜8が好ま
しく、pAg値としては5〜11.特に7〜9に保つの
が好ましい。又温度としては、40〜9゜°C1特に4
5〜75℃が好ましい。
本発明で用いる写真乳剤は、前述した硫黄増感、金・硫
黄増感の他、還元性物質を用いる還元増感法:貴金属化
合物を用いる貴金属増感法などを併用することもできる
感光性乳剤としては、前記乳剤を単独で用いてもよく、
二種以上の乳剤を混合してもよい。
本発明の実施に際しては、上記のような化学増感の終了
後に、例えば、4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3,
3a、7−チトラザインデン、5−メルカプト−■フェ
ニルテI・ラゾール、2−メルカプトベンゾチアゾール
等を始め、種々の安定剤も使用できる。
更に必要であればチオエーテル等のハロゲン化銀溶剤、
又はメルカプト基含有化合物や増感色素のような晶癖コ
ントロール剤を用いてもよい。
本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、粒子を
形成する過程及び/又は成長させる過程で、カドミウム
塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリジウム塩又は錯塩
、ロジウム塩又は錯塩、鉄塩又は錯塩を用いて金属イオ
ンを添加し、粒子内部に及び/又は粒子表面に包含させ
る事ができる。
本発明の乳剤は、ハロゲン化銀粒子の成長の終了後に不
要な可溶性塩類を除去しても良いし、あるいは含有させ
たままでもよい。該塩類を除去する場合には、リサーチ
・ディスクロジャー17643号9 0 記載の方法に基づいて行うことができる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料においては、更
に増感色素を添加して併用してもよい。
用いられる色素には、シアニン色素、メロシアニン色素
、複合シアニン色素、複合メロシアニン色素、ホロポー
ラ−シアニン色素、ヘミシアニン色素、スチリル色素及
びヘミオキサノール色素等が包含される。特に有用な色
素はシアニン色素、メロシアニン色素及び複合メロシア
ニン色素に属する色素である。これらの色素類には、塩
基性異部環核としてシアニン色素類に通常利用される核
のいずれをも適用できる。すなわち、ピロリン核、オキ
サゾリン核、チアゾリン核、ピロール核、オキサゾール
核、チアゾール核、セレナゾール核、イミダゾール核、
テトラゾール核、ピリジン核等、これらの核に脂環式炭
化水素環が融合した核、及びこれらの核に芳香族炭化水
素環が融合した核、即ち、インドレニン核、ベンズイン
ドレニン核、インドール核、ベンズオキサゾール核、ナ
フトオキサゾール核、ベンゾチアゾール核、ナフトチア
ゾール核、ベンゾセレナゾール核、ベンズイミダゾール
核、キノリン核等が適用できる。これらの核は、炭素原
子上で置換されていてもよい。
メロシアニン色素または複合メロシアニン色素にはケト
メチレン構造を有する核として、ピラゾリン−5−オン
核、チオヒダントイン核、2−チオオキサゾリジン−2
,4−ジオン核、チアゾリジン−2,4−ジオン核、ロ
ーダニン核、チオバルビッール酸核等の5〜6員異節環
核を適用することができる。
本発明で用いる増感色素は、通常のネガ型ハロゲン化銀
に用いられると同等の濃度で用いられる。
特に、ハロゲン化銀乳剤の固有感度を実質的に落とさな
い程度の色素濃度で用いるのが有利である。
ハロゲン化銀1モル当り増感色素の約1.OX 10−
5〜約5 X 10−’モルが好ましく、特にハロゲン
化銀1モル当り増感色素の約4 X 10−5〜2 X
 10−’モルの濃度で用いることが好ましい。
本発明の増感色素を1種又は2種以上組合せて用いるこ
とができる。本発明において有利に使用される増感色素
としてはより具体的には例えば次1 2 のごときものを挙げることができる。
即ち、青感光性ハロゲン化銀乳剤層に用いられる増感色
素としては、例えば西独特許929,080号、米国特
許2,231,658号、同2,493.748号、同
2,503゜776号、同2,519,001号、同2
,912.329号、同3.656956号、同3,6
72,897号、同3,694,217号、同4,02
5゜349号、同4,046,572号、英国特許1,
242,588号、特公昭44−14030号、同52
−24844号、特開昭48−73137号、同61−
172140号等に記載されたものを挙げることができ
る。又緑感光性ハロゲン化銀乳剤に用いられる増感色素
としては、例えば米国時l、939.201号、同2,
072,908号、同2,739.149号、同2,9
45.763号、英国特許505,979号、特公昭4
8−42172等に記載されているごときシアニン色素
、メロシアニン色素又は複合シアニン色素をその代表的
なものとして挙げることができる。更に、赤感光性及び
赤外感光性ハロゲン化銀乳剤に用いられる増感色素とし
ては、例えば米国特許2,269,234号、同2,2
70,378号、同2,442,710号、同2,45
4,629号、同2,776.280号、特公昭49−
17725号、特開昭50−62425号、同61−2
9836号、同60−80841号等に記載されている
ごときシアニン色素、メロシアニン色素又は複合シアニ
ン色素をその代表的なものとして挙げることができる。
これらの増感色素は単独で用いてもよく、又これらを組
合せて用いてもよい。増感色素の組合せは特に強色増感
の目的でしばしば用いられる。その代表例は、米国特許
2,688,545号、同2,977.229号、同3
,397.060号、同3,522,052号、同3,
527.641号、同3,617,293号、同3,6
28,964号、同3,666.480号、同3,67
2,898号、同3,679,428号、同3,703
゜377号、同3,769.3旧号、同3,814,6
09号、同3、837 。
862号、同4,026,707号、英国特許1,34
4.281号、同1,507,803号、特公昭43−
4936号、同53−12375号、特開昭52−11
0618号、同52−109925号等に記載されてい
る。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料には、親水性コ
ロイド層にフィルター染料として、あるいはイラジェー
ション防止、ハレーション防止その他種々の目的で水溶
性染料を含有してよい。こ3 4 のような染料には、オキソノール染料、ヘミオキソノー
ル染料、スチリル染料、メロシアニン色素、シアニン染
料及びアゾ染料等が包含される。中でもオキサノール染
料;ヘミオキサノール染料及びメロシアニン染料が有用
である。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料において、親水
性コロイド層に染料や紫外線吸収剤等が包含される場合
に、それらはカチオン性ポリマー等によって媒染されて
もよい。
上記の写真乳剤には、ハロゲン化銀写真感光材料の製造
工程、保存中或いは処理中の感度低下やカブリの発生を
防ぐために種々の化合物を添加することができる。即ち
、アゾール類例えばベンゾチアゾリウム塩、ニトロイン
ダゾール類、トリアゾール類、ベンゾトリアゾール類、
ベンズイミダゾール類(特にニトロ−又はハロゲン置換
体)、ヘテロ環メルカプト化合物類例えばメルカプトチ
アゾール類、メルカプトベンズイミダゾール類、メルカ
プトチアゾール類、メルカプトテトラゾール類(特にl
−フェニル−5−メルカプトテトラゾール)、メルカプ
トピリジン類、カルボキシル基やスルホン基等の水溶性
基を有する上記のへテロ環、メルカプト化合物類、チオ
ケト化合物例えばオキサゾリンチオン、アザインデン類
例えばテトラアザインデン類(特に4−ヒドロキシ置換
(1,3,3a、7)テトラアザインデン類)、ベンゼ
ンチオスルホン酸類、ベンゼンスルフィン酸等のような
安定剤として知られた多くの化合物を加えることができ
る。
使用できる化合物の一例は、K、Mees著、ザ・セオ
リー・オブ・ザ・ホトグラフィック・プロセス(The
 Theory of the Photograph
ic Process、第3版、1966午)に原文献
を挙げて記載されている。
これらの更に詳しい具体例及びその他の使用方法につい
ては、例えば米国特許3,954.474号、同3゜9
82.947号、同4,021,248号又は特公昭5
2−28660号の記載を参考にできる。
又、本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、写真構成層
中に米国特許3,411,911号、同3,411.9
12号、特公昭45−5331号等に記載のアルキルア
クリレート系ラテックスを含むことができる。
5 6 本発明のハロゲン化銀写真感光材料に下記各種添加剤を
含んでもよい。増粘剤又は可塑剤として例えば米国特許
2,960,404号、特公昭43−4939号、西独
国出願公告1,904,604号、特開昭48−637
15号、ベルギー国特許762,833号、米国特許3
,767.410号、ベルギー国特許588,143号
の各明細書に記載されている物質、例えばスチレン−マ
レイン酸ソーダ共重合体、デキストランサルフェート等
、硬膜剤としては、アルデヒド系、エポキシ系、エチレ
ンイミン系、活性ハロゲン系、ビニルスルホン系、イン
シアネート系、スルホン酸エステル系、カルボジイミド
系、ムコクロル酸系、アシロイル系等の各種硬膜剤、紫
外線吸収剤としては、例えば米国特許3,253,92
1号、英国特許1,309,349号の各明細書等に記
載されている化合物、特に2−(2’−ヒドロキシ−5
−3級ブチルフェニル)ベンゾトリアゾル、2−(2’
−ヒドロキシ−3’、5 ’−ジー3級ブチルフェニル
)ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキシ−3′−
3級ブチル−5′−ブチルフェニル)−5−クロルベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’、5 
’−ジー3級ブチルフェニル)−5−クロルベンゾトリ
アゾール等を挙げることができる。更に、塗布助剤、乳
化剤、処理液等に対する浸透性の改良剤、消泡剤或いは
感光材料の種々の物理的性質をコントロールするために
用いられる界面活性剤としては英国特許548532号
、同1,216,389号、米国特許2,026.20
2号、同3,514,293号、特公昭44−2658
0号、同43−17922号、同43−17926号、
同43−3166号、同48−20785号、色囲特許
202,588号、ベルギー国特許773,459号、
特開昭48−101118号等に記載されているアニオ
ン性、カチオン性、非イオン性或いは両性の化合物を使
用することができるが、これらのうち特にスルホン基を
有するアニオン界面活性剤、例えばコハク酸エステルス
ルホン化物、アルキルベンゼンスルホン化物等が好まし
い。又、帯電防止剤としては特公昭46−24159号
、特開昭48−89979号、米国特許2,882,1
57号、同2,972,535号、特開昭48−207
85号、同48−43130号、同48−90391号
、特公昭46−24159号、同46−39312号、
同48−43809号、特開昭47−33627号の各
公報に記載されている化合物がある。
7 8 本発明の製造方法において、塗布液のpHは5.3〜7
.5の範囲であることが好ましい。多層塗布の場合は、
それぞれの層の塗布液を塗布量の比率で混合した塗布液
のpHが上記5.3〜7.5の範囲であることが好まし
い。pHが5.3よりより小さいと硬膜の進行がおそく
て好ましくなく、pHが7.5より大きいと写真性能に
悪影響を及ぼすことが好ましくない。
本発明の感光材料において構成層にはマント化剤、例え
ばスイス特許330,158号に記載のシリカ、色囲特
許1,296,995号に記載のガラス粉、英国特許1
,173.181号に記載のアルカリ土類金属又はカド
ミウム、亜鉛などの炭酸塩などの無機物粒子;米国特許
2,322,037号に記載の澱粉、ベルポー特許62
5,451号或いは英国特許981,198号に記載さ
れた澱粉誘導体、特公昭44−3643号に記載のポリ
ビニルアルコール、スイス特許330、158号に記載
されたポリスチレン或いはポリメチルメタアクリレト、
米国特許3,079,257号に記載のポリアクリロニ
トリル、米国特許3,022,169号に記載のポリカ
ーポイ・−トのような有機物粒子を含むことができる。
本発明の感光材料において構成層にはスベリ剤、例えば
米国特許2,588,756号、同3,121,060
号に記載の高級脂肪族の高級アルコールエステル、米国
特許3,295.979号に記載のカゼイン、英国特許
1.263722号に記載の高級脂肪族カルシウム塩、
英国特許1,313,384号、米国特許3,042,
522号、同3,489,567号に記載のシリコン化
合物などを含んでもよい。
流動パラフィンの分散物などもこの目的に用いることが
できる。
本発明の感光材料には、更に目的に応して種々の添加剤
を用いることができる。これらの添加剤は、より詳しく
は、リサーチディスクロージャー第176巻I tem
17643 (1978年12月)及び同187巻It
em18716(1979午11月)に記載されチオ’
)、ソノ該2つ 0 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の実施において、例
えば乳剤層その他の層は写真感光材料に通常用いられて
いる可視性支持体の片面又は両面に塗布して樹皮するこ
とができる。可撓性支持体として有用なものは、硝酸セ
ルロース、酢酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、ポリ
スチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリカーボネート等の半合成又は合成高分子からな
るフィルム、バライタ層又はα−オレフィンポリマー(
例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/ブテ
ン共重合体)等を塗布又はラミネートした紙などである
。支持体は、染料や顔料を用いて着色されてもよい。遮
光の目的で黒色にしてもよい。これらの支持体の表面は
一般に、乳剤層等との接着をよくするために下塗処理さ
れる。下塗処理は、特開昭52−104913号、同5
9−18949号、同59−19940号、同59−1
994各公報に記載されている処理が好ましい。
支持体表面は、下塗処理の前又は後にコロナ放電、紫外
線照射、火焔処理等を施してもよい。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料において、写真
乳剤層その他の親水性コロイド層は種々の塗布法により
支持体上又は他の層の上に塗布できる。塗布には、デイ
ツプ塗布法、ローラー塗布法、カーテン塗布法、押出し
塗布法等を用いることができる。
本発明における現像時間が20秒以内好ましくは、15
秒以内で処理される現像・定着・水洗・乾燥工程につい
て記す。
1 2 本発明に使用する黒白現像液に用いる現像主薬には良好
な性能を得やすい点で、ジヒドロキシベンゼン鎖とl−
フェニル−3−ピラゾリドン類の組合せが最も好ましい
。勿論この他にp−アミノフェノール系現像主薬を含ん
でもよい。
本発明に用いるジヒドロキシベンゼン現像主薬としては
ハイドロキノン、クロロハイドロキノン、ブロムハイド
ロキノン、イソプロピルハイドロキノン、メチルハイド
ロキノン、2.3−ジクロロハイドロキノン、2.5−
ジクロロハイドロキノン、2.3ジブロムハイドロキノ
ン、2,5−ジメチルハイドロキノンなどがあるが特に
ハイドロキノンが好ましい。
本発明に用いるl−フェニル−3−ピラゾリドン又はそ
の誘導体の現像主薬としてはl−フェニル−4,4ジメ
チル−3−ピラゾリドン、1−フェニル−4−メチル−
4−ヒドロキシメチル−3−ピラゾリドン、l−フェニ
ル−4,4−ジヒドロキシメチル−3−ピラゾリドンな
どがある。
本発明に用いるp−アミノフェノール系現像主薬として
はN−メチル−p−アミノフェノール、p−アミノフェ
ノール、N−(β−ヒドロキシエチル)−p−アミノフ
ェノール、N−(4−ヒドロキシフェニル)グリジン、
2−メチル−p−アミノフェノール、p−ベンジルアミ
ノフェノール等があるが、なかでもN−メチル−p−ア
ミノフェノールが好ましい。
現像主薬は通常0.01モル/ff−1.2モル/12
ノ!で用いられるのが好ましい。
本発明に用いる亜硫酸塩の保恒剤としては亜硫酸ナトリ
ウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸リチウム、亜硫酸アンモ
ニウム、重亜硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸カリウム、
ホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムなどがある。亜硫
酸塩は0.2モル/(以上特に0.4モル/a以上が好
ましい。また、上限は2.5モル/Qまでとするのが好
ましい。
本発明に用いる現像液のpHは9から13までの範囲の
ものが好ましい。更に好ましくはpH1oから12まで
の範囲である。
pHの設定のために用いるアルカリ剤には水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、3 4 炭酸カリウム、第三リン酸ナトリウム、第三リン酸カリ
ウムの如きpH調節剤を含む。
特開昭61−28708号(ホウ酸塩)、特開昭60−
93439号(例えば、サッカロース、アセトオキシム
、5−スルホサルチル酸)、リン酸塩、炭酸塩などの緩
衝剤を用いてもよい。
上記成分以外に用いられる添加剤としては、臭化ナトリ
ウム、臭化カリウム、沃化カリウムの如き現像抑制剤:
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、ジメチルホルムアミド、メチルセロソ
ルブ、ヘキシレングリコール、ニチノール、メタノール
の如き有機溶剤:l−フェニル−5−メルカプトテトラ
ゾール、2メルカプトベンツイミダゾール−5−スルホ
ン酸ナトリウム塩等のメルカプト系化合物、5−ニトロ
インダゾール等のインダゾール系化合物、5−メチルベ
ンツトリアゾール等のペンツトリアゾール系化合物など
のカブリ防止剤を含んでもよく、更に必要に応して色調
剤、界面活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、特開昭56−1
06244号記載のアミン化合物なとを含んでもよい。
本発明においては現像液に銀汚れ防止剤、例えば特開昭
56−24347号に記載の化合物を用いることができ
る。
本発明の現像液には、特開昭56−106244号に記
載のアルカノールアミンなどのアミノ化合物を用いるこ
とができる。
この他り、F、A、メソン著「フォトグラフィック・プ
ロセシン・ケミストリー」、フォーカル・プレス刊(1
966午)の226〜229頁、米国特許第2゜193
.015号、同2,592,364号、特開昭48−6
4933号などに記載のものを用いてもよい。
本発明において「現像時間」、「定着時間」とは各々、
処理する感光材料が自現機の現像タンク液に浸漬してか
ら次の定着液に浸漬するまでの時間、定着タンク液に浸
漬してから次の水洗タンク液(安定液)に浸漬するまで
の時間を言う。
また「水洗時間」とは、水洗タンク液に浸漬している時
間をいう。
また「乾燥時間」とは通常35°C−100℃で好ま5 6 しくは40°C〜80°Cの熱風が吹きつけられる乾燥
シンが、自現機には設置されているが、その乾燥ゾーン
に入っている時間をいう。
現像温度及び時間は約25°C〜50°Cで15秒以下
であるが好ましくは30℃〜40°Cで6秒〜15秒で
ある。
定着液はチオ硫酸塩を含む水溶液であり、pH3,8以
上、好ましくは4.2〜5.5を有する。
定着剤としてはチオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニ
ウムがあるが、チオ硫酸イオンとアンモニウムイオンと
を必須成分とするものであり、定着速度の点からチオ硫
酸アンモニウムが特に好ましい。定着剤の使用量は適宜
変えることができ、般には約0.1〜約6モル/Qであ
る。
定着液には硬膜剤として作用する水溶性アルミ−ラム塩
を含んでも良く、それらには、例えば塩化アルミニウム
、硫酸アンモニウム、カリ明ばんなどがある。
定着液には、酒石酸、クエン酸あるいはそれらの4体を
単独で、あるいは2種以上、併用することてかできる。
これらの化合物に定着液IO,につき0.005モル以
上含むものが有効で、特に0.O1モル/Q〜0.03
モル/aが特に有効である。
具体的には、酒石酸、酒石酸カリウム、酒石酸ナトリウ
ム、酒石酸カリウムナトリウム、クエン酸、クエン酸ナ
トリウム、クエン酸カリウム、クエン酸リチウム、クエ
ン酸アンモニウムなどがある。
定着液には所望により保恒剤(例えば、亜硫酸塩、重亜
硫酸塩)、pH緩衡剤(例えば、酢酸、硝酸)、pH調
整剤(例えば硫酸)、硬水軟化能のあるキレート剤や特
願昭60−213562号記載の化合物を含むことがで
きる。
定着温度及び時間は約20°C〜約50°Cで6秒〜1
分が好ましいが30°C〜40°Cで6秒〜30秒がよ
り好ましく、更に好ましくは30°C〜40°Cで6秒
〜15秒である。
定着液濃縮液が本発明の方法で自動現像機に、感光材料
が処理されるに従って、それを希釈する水と共に補充さ
れる場合、定着液濃縮液は1剤で構成されることが最も
好ましいことは現像液の場7 8 合と同しである。
l剤として定着液風浪が安定に存在しうるのはpH4,
5以上であり、より好ましくはpH4,65以上である
。pH4,5未満では、特に定着液が実際に使われるま
での期間長平放置された場合にチオ硫酸塩が分解して最
終的には硫化してしまうためである。
従ってpH4,5以上の範囲では亜硫酸ガスの発生も少
なく、作業環境上も良くなる。pHの上限はそれ程厳し
くないが余り高pHで定着されると、以後水洗されても
膜pHが高くなって膜膨潤が大きくなり従って乾燥負荷
が大きくなるのでpi(7まで位が限度である。アルミ
ニウム塩を使って硬膜する定着液ではアルミニウム塩の
析出沈澱防止pH5,5までが限界である。
本発明は現像液または定着液のいずれかが上記のような
希釈水を必要としない(すなわち原液のままで補充する
)いわゆる使用液であっても構わない。
各濃縮液の処理タンク液への供給量及び希釈水との混合
割合はそれぞれ濃縮液の組成に依存して種々変化させる
ことができるが、一般に濃縮液対希釈水はl対0〜8の
割合で、これらの現像液、定着波谷々の全量は感光材料
1 m2に対して50mffから1500mQであるこ
とが好ましい。
本発明においては感光材料は風波、定着した後、水洗又
は安定化処理に施される。
水洗又は安定化処理は本分野で公知のあらゆる方法を適
用することができ、本分野で公知の種々の添加剤を含有
する水を水洗水又は安定化液として用いることもできる
。防黴手段を施した水を水洗水又は安定化液に使用する
ことにより、感光材料l m2当たり3Q以下の補充量
という節水処理も可能となるのみならず、自現機設置の
配管が不要となり更にストック槽の削減が可能となる。
即ち現像液及び定着液用の調液希釈水及び水洗水又は安
定化液を共通の一層のストック槽から供給でき、自動現
像機の一層のコンパクト化が可能となる。
防黴手段を施した水を水洗水又は安定化液に併用すると
、水垢の発生等が有効に防止し得るため、感光材料1 
m2当たり0〜312.好ましくは0〜19 0 Qlの節水処理を行うことができる。
ここで、補充量がOの場合とは、水洗槽中の水洗水が自
然蒸発等により減少した分だけ適宜補充する以外は全く
補充を行なわない、即ち実質的に無補充のいわゆる「た
め水」処理方法を行なう場合をいう。
補充量を少なくする方法として、古くより多段向流方式
(例えば2段、3段など)が知られている。この多段向
流方式を本発明に適用すれば定着液の感光材料はだんだ
んと清浄な方向、つまり定着液で汚れていない処理液の
方に順次接触して処理されて行くので、更に効率の良い
水洗がなされる。これによれば、不安定なチオ硫酸塩等
が適度に除去され、変退色の可能性が一層小さくなって
、更に著しい安定化効果が得られる。水洗水も従来に比
べ津、非常に少ない量ですむ。
少量の水洗水で水洗するときには特願昭60−1729
68号に記載のスクイズローラー洗浄槽を設けることが
より好ましい。
更に水洗又は安定化浴に防黴手段を施した水を処理に応
して補充することによって生ずる水洗又は安定化浴から
のオーバーフロー液の一部又は全部は特開昭60−23
5133号に記載されているようにその前の処理工程で
ある定着能を有する処理液に利用することもできる。こ
うすることによって上記ストック水の節水ができ、しか
も廃液がより少なくなるためより好ましい。
防黴手段としては、特開昭60−263939号に記さ
れた紫外線照射法、同60−263940号に記された
磁場を用いる方法、同61−131632号に記された
イオン交換樹脂を用いて純水にする方法、特願昭60−
253807号、同60−295894号、同61−6
3030号、同61−51396号に記載の防菌剤を用
いる方法を用いることができる。
更には、L、E、West  ”Water Qual
ity Cr1teriaPhoto Sci & E
ng、 Vol、9No、 6 (1965)、M、W
、Beach ”Microbiological G
rowths in Motion−Pieture 
Processing”  SMPTE Journa
l  Vol、85.(1976)。
R,O,Deegan、  “Photo Proce
ssing Wash WaterBiocides”
 J、1maging Tech、Vol 10.No
、6(1984)及1 2 び特開昭57−8542号、同57−58143号、同
5g−105145号、同57−132146号、同5
8−18631号、同57−97530号、同57−1
57244号などに記載されている防菌剤、防パイ剤、
界面活性剤などを併用することもできる。
更に水洗浴には、R,T、Kreiman著J 、 I
mage 、 Techlo、(6) 242 (19
84)に記載されたインチアゾリン系化合物、RESE
ARCHDISCLO5URE第205巻、Item2
0526 (1981年、5月号)に記載されたイソチ
アゾリン系化合物、同第228巻、Item 2284
5 (1983年、4月号)に記載されたインチアゾリ
ン系化合物特願昭61−51396号に記載された化合
物、などを防菌剤(Microbiocide)として
併用することもできる。
更に防パイ剤の具体例としては、フェノール、410ロ
フエノール、ペンタクロロフェノール、クレゾール、0
−フェニルフェノール、クロロフェン、ジクロロフェン
、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒド、クロルアセ
トアミド、p−ヒドロキシ安息香酸エステル、2−(4
−チアゾリン)ベンゾイミダゾール、ベンゾイソチアゾ
リン−3オン、ドデシル−ベンジル−ジメチルアンモニ
ウムクロライド フタルイミド、2 、4 、4 ’ −トリクロロ−2
′−ハイドロオキシジフェニルエーテルなどである。
防黴手段を施して水ストック槽に保存された水は前記現
像液定着液などの処理液原液の希釈水とその添加量は好
ましくは0.Ol〜10g/Q,より好ましくは0.1
〜5g10.である。
更に水洗水中には銀画像安定化剤の他に水滴むらを防止
する目的で、各種の界面活性剤を添加することができる
。界面活性剤としては、陽イオン型、陰イオン型、非イ
オン型および両イオン型のいずれを用いてもよい。界面
活性剤の具体例としてはたとえば工学図書(株)発行の
「界面活性剤ハンドブック」に記載されている化合物な
どがある。
上記安定化浴中には画像を安定化する目的で各種化合物
が添加される。例えば膜pHを調整する(例えばpH3
〜8)だめの各種の緩衝剤(例えばホウ酸塩、メタホウ
酸塩、ホウ砂、リン酸塩、炭酸塩、3 4 水酸化カリ、水酸化ナトリウム、アンモニア水、モノカ
ルボン酸、ジカルボン酸、ポリカルボン酸などを組み合
わせて使用)やホルマリンなどのアルデヒドを代表例と
して挙げることができる。そノ他、キレート剤、殺菌剤
(チアゾール系、インチアゾール系、ハロゲン化フェノ
ール、スルファニルアミド、ベンゾトリアゾールなど)
、界面活性剤、蛍光増白剤、硬膜剤などの各種添加剤を
使用してもよく、同一もしくは異種の目的の化合物を2
種以上併用しても良い。
また、処理液の膜pFl調整剤として塩化アンモニウム
、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモ
ニウム、亜硫酸アンモニウム、チオ硫酸アンモニウム等
の各種アンモニウム塩を添加するのが画像保存性を良化
するために好ましい。
上記の方法による水洗または安定浴温度及び時間は0°
C〜50°Cで6秒〜1分が好ましいが15°C〜40
℃で6秒から30秒がより好ましく、更には15°C〜
40°Cで6秒から15秒が好ましい。
本発明の方法によれば、現像、定着及び水洗された写真
材料は水洗水をしぼり切る、すなわちスクイズローラ法
を経て乾燥される。乾燥は約40°C〜約100°Cで
行なわれ、乾燥時間は周囲の状態によって適宜変えられ
るが、通常は約5秒〜1分でよいが、より好ましくは4
0°C〜80°Cで約5秒〜30秒である。
尚本発明においてラインスピードは1500mm/mi
n以上好ましくは1800mm/min以上、より好ま
しくは2000mm/min以上である。
本発明においては、感光材料における膨潤百分率を低減
する程その乾燥時間を短縮できるという更に優れた効果
を発揮する。
本発明の方法によれば、現像、定着、水洗及び乾燥され
るまでのいわゆるDry to Dryの処理時間は1
00秒以内、好ましくは60秒以内更に好ましくは50
秒以内で処理されることである。
ここでdry to dry”とは処理される感材の先
端が自現機のフィルム挿入部分に入った瞬間から、処理
されて、同先端が自現機から出てくる瞬間までの時間を
言う。
5 6 [実施例1 以下、本発明を実施例によって具体的に説明するが、本
発明はこれによって限定されるものではない。
実施例1 水溶性イリジウム2 X 10−6モル/銀1モル及び
水溶性ロジウム4 X 10−’モル/銀1モルの存在
下でEAgを120mV pHを3.0に制御しながら
調整し、臭化銀30モル%を含有する塩臭化銀粒子を得
た。この粒子は平均粒径0.24μmの立方晶粒子で分
布の広さは11%であった。これを金増感及び硫黄増感
した後、オルソ増感色素を加え、更にハロゲン化銀1モ
ル当り、安定剤として4−ヒドロキシ−6メチルー1.
3.3a、7−チトラザインデンをIg加え、表−2に
示す如く一般式〔I〕、(II)の化合物を加え、n−
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムを600mg、
スチレン−マレイン酸共重合体を2g加え、ポリエチレ
ンテレフタレートフィルム上に塗布した。その際ゼラチ
ン量1.0g/m2になる様に延展剤としてl−デシル
−2−(3−イソペンチル)サクシネート−2−スル・
ホン酸ソーダを30mg/m2、硬膜剤としてホルマリ
ン25mg/m2を含む硬膜保護層を重層塗布した。
得られた試料を市販の通常のコンタクトスクリーン(グ
レーネガ150L)を介してタングステン光による段階
露光を与えた後、下記組成の現像液と定着液を用いて、
通常のローラ型自動現像機を用いて、表−2に示すよう
な条件にて処理し、網点品質の評価を行った。又、濃度
が1.0〜1.3になるように露光して同様に処理し、
現像ムラを評価した。なお、網点品質及び現像ムラはl
O段階に分けて評価した。IOが最良であり、l〜4が
使用不可、5以上が使用可能なレベルである。
表−3より本発明のものは、網点品質が良く黒ピンも少
なく更には現像ムラも良いことがわかる。
尚、同じラインスピードで現像時間をかえるときには槽
の深さとローラーの数をかえて調整した。
現像液処方 (組成A) 純水(イオン交換水)         150mQ7 8 エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩 2gジエチレ
ングリコール         50g亜硫酸カリウム
(55%w/v水溶液)    100mQ。
炭酸カリウム             50gハイド
ロキノン            15g5−メチルベ
ンゾトリアゾール     200111gl−フェニ
ル−5−メルカプトテトラゾール0111g 水酸化カリウム、使用液のpoを1004にする量臭化
銀カリウム           4.5g(組成り) 純水(イオン交換水)          3m<1ジ
エチレングリコール         50gエチレン
ジアミン四酢酸二ナトリウム塩25mg酢酸(90%水
溶液)          0.3+n(25−二トロ
インダゾール        110mg1−フェニル
−3−ピラゾリドン     700mg現像液の使用
時に水500m11中に上記組成A1組成りの順に溶か
し、IQに仕上げて用いた。
定着液処方 (組成A) チオ硫酸アンモニウム(72,5%W/V水溶液) 2
40mff亜硫酸ナトリウム           1
79酢酸ナトリウム・3水塩        6.5g
硼酸                 6゜クエン酸
ナトリウム・2水塩       2g酢酸(90%w
/v水溶液)         13.6mff(組成
り) 純水(イオン交換水)          17mQ硫
酸(50%v/v水溶液)         4.7g
硫酸アルミニウム (A12202換算含量が8.1%w/v水溶液)  
26.5g定着液の使用時に水500+nQ中に上記組
f!A、組成Bの順に溶解し、10.に仕上げて用いた
。この定着9 0 比較化合物(A) CH2C00(JI2CH(C211a)C,1ieC
IIC00CH2C)l(C2Ha)C+Il。
SO,Na I 3 表 〔発明の効果〕 本発明により、超迅速処理によっても網点画質が優れ、
かつ現像ムラの少いハロゲン化銀写真感2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層
    を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲ
    ン化銀写真感光材料が一般式〔 I 〕で表されるテトラ
    ゾリウム化合物及び下記一般式〔II〕で表される化合物
    をそれぞれ少なくとも1種含有し、かつラインスピード
    が1500mm/min以上の自動現像機を用いて現像
    時間20秒以内で処理することを特徴とする処理方法。 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2およびR_3は各々水素原子ま
    たは置換基を表し、X^■はアニオンを表す。〕一般式
    〔II〕 〔式中、X、Y、Zは水素原子または炭素数1〜30の
    置換又は非置換のアルキル基、アルケニル基、アルコキ
    シ基、アルコキシカルボニル基、置換又は非置換のアミ
    ノ基、アリール基、水酸基、メルカプト基、カルボキシ
    ル基または−CONHR_4、−SO_2NHR_4を
    表し、R_4は水素原子または炭素数1〜10の置換又
    は非置換のアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、
    アリール基を表す。 Mはアルカリ金属原子またはアンモニウム基を表す。a
    は1〜3の整数を表す。l、m、nは0〜3の整数を表
    す。〕
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