JPH03288028A - ドラム式ブレーキのブレーキシュー - Google Patents
ドラム式ブレーキのブレーキシューInfo
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- JPH03288028A JPH03288028A JP8641390A JP8641390A JPH03288028A JP H03288028 A JPH03288028 A JP H03288028A JP 8641390 A JP8641390 A JP 8641390A JP 8641390 A JP8641390 A JP 8641390A JP H03288028 A JPH03288028 A JP H03288028A
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- brake
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- circumferential surface
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/0006—Noise or vibration control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ドラム式ブレーキのブレーキシューに係り、
特にブレーキシューのリム又はウェブに摩擦部材を押圧
して該リム及びウェブの振動を摩擦部材により減衰させ
てブレーキシューによるブレーキの鳴きを防止するよう
にしたドラム式ブレーキのブレーキシューに関する。
特にブレーキシューのリム又はウェブに摩擦部材を押圧
して該リム及びウェブの振動を摩擦部材により減衰させ
てブレーキシューによるブレーキの鳴きを防止するよう
にしたドラム式ブレーキのブレーキシューに関する。
従来の技術
従来のブレーキシュー1は、第8図から第10図におい
て、円弧形状に形成されたリム1aにウェブ1bを直角
方向に固着した断面丁字形に形成された例えば鋼製のも
のであり、リム1aの外周面1cにはブレーキライニン
グ2が締結部材(図示せず)によって固定されている。
て、円弧形状に形成されたリム1aにウェブ1bを直角
方向に固着した断面丁字形に形成された例えば鋼製のも
のであり、リム1aの外周面1cにはブレーキライニン
グ2が締結部材(図示せず)によって固定されている。
そして該ブレーキライニング2を図示しないブレーキド
ラムの内周面に押圧することにより車輪(図示せず)に
制動力を付与するように構成されている。
ラムの内周面に押圧することにより車輪(図示せず)に
制動力を付与するように構成されている。
ブレーキライニング2には、適度の摩擦係数を有するこ
と、耐摩耗性に優れていること、摩擦熱によるフェード
現象に耐えること等多くの性能が要求され、通常石綿、
樹脂、金属等が使用されている。従来のドラム式ブレー
キにおいては、制動時にブレーキライニング2をブレー
キドラムに押圧すると、該ブレーキドラムとの摩擦によ
ってブレーキライニング2はブレーキシュー1と共に微
小振動を発生していわゆるブレーキの鳴き現象が生じる
ことがあり、このブレーキの鳴きを効果的に防止するこ
とは従来非常に困難とされていた。
と、耐摩耗性に優れていること、摩擦熱によるフェード
現象に耐えること等多くの性能が要求され、通常石綿、
樹脂、金属等が使用されている。従来のドラム式ブレー
キにおいては、制動時にブレーキライニング2をブレー
キドラムに押圧すると、該ブレーキドラムとの摩擦によ
ってブレーキライニング2はブレーキシュー1と共に微
小振動を発生していわゆるブレーキの鳴き現象が生じる
ことがあり、このブレーキの鳴きを効果的に防止するこ
とは従来非常に困難とされていた。
本願発明者が、このブレーキの鳴きの原因を調査したと
ころ、主たる音はブレーキシュー1の振動により発生し
ていることが判明し、更に詳しいブレーキシュー1の発
音メカニズムの調査によりブレーキシュー1のリム1a
は、第8図を参照して、破線で示す如く結節点3及び4
を有する半径方向に振動(矢印A及びB方向)し、また
ウェブ1bは、第9図及び第10図を参照して、破線で
示す如く矢印C及びD方向に振動して、該振動がブレー
キの鳴きとなっていることが明らかとなった。
ころ、主たる音はブレーキシュー1の振動により発生し
ていることが判明し、更に詳しいブレーキシュー1の発
音メカニズムの調査によりブレーキシュー1のリム1a
は、第8図を参照して、破線で示す如く結節点3及び4
を有する半径方向に振動(矢印A及びB方向)し、また
ウェブ1bは、第9図及び第10図を参照して、破線で
示す如く矢印C及びD方向に振動して、該振動がブレー
キの鳴きとなっていることが明らかとなった。
このブレーキの鳴き現象を防止する一方法としては、振
動解析実験を行い、鳴きの原因と推定される部品、例え
ばブレーキシュー1の剛性を高める手段が採用されてい
るが、該解決手段は、必ずしも理論的に解明されたもの
ではなく試行錯誤によるところが多く、解決には更に多
くの工数を要すると予想される。また他の防止方法とし
ては、ブレーキライニング2の材質又は配合等を変更し
て摩擦特性を改善する方法があるが、ブレーキの鳴きに
寄与する要因は、ブレーキライニング2に要求される摩
擦係数又は耐摩耗性等の性能と相反する場合が多く、こ
れらの性能を悪化させることなくブレーキの鳴きを改善
することは非常に困難であった。
動解析実験を行い、鳴きの原因と推定される部品、例え
ばブレーキシュー1の剛性を高める手段が採用されてい
るが、該解決手段は、必ずしも理論的に解明されたもの
ではなく試行錯誤によるところが多く、解決には更に多
くの工数を要すると予想される。また他の防止方法とし
ては、ブレーキライニング2の材質又は配合等を変更し
て摩擦特性を改善する方法があるが、ブレーキの鳴きに
寄与する要因は、ブレーキライニング2に要求される摩
擦係数又は耐摩耗性等の性能と相反する場合が多く、こ
れらの性能を悪化させることなくブレーキの鳴きを改善
することは非常に困難であった。
目 的
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、ブレーキシ
ューのリムの内周面又はウェブに摩擦部材を接触させて
固定し、該リム及びウェブの振動を減衰させることがで
きるようにすることであり、またこれによって簡単な構
成でブレーキシューの鳴きを防止することである。
たものであって、その目的とするところは、ブレーキシ
ューのリムの内周面又はウェブに摩擦部材を接触させて
固定し、該リム及びウェブの振動を減衰させることがで
きるようにすることであり、またこれによって簡単な構
成でブレーキシューの鳴きを防止することである。
また他の目的は、ブレーキライニングにはブレーキの鳴
きを考慮することなく、ブレーキライニングに本来要求
される最高の性能を備えた素材を使用できるようにする
ことにより制動性能に悪影響を与えることなくブレーキ
の鳴きを防止することである。
きを考慮することなく、ブレーキライニングに本来要求
される最高の性能を備えた素材を使用できるようにする
ことにより制動性能に悪影響を与えることなくブレーキ
の鳴きを防止することである。
構成
要するに本発明(請求項1)は、ブレーキシューに装着
されたブレーキライニングをブレーキドラムの内周面に
押圧することにより車輪に制動力を付与するドラム式ブ
レーキのブレーキシューにおいて、リムの内周面及びウ
ェブのいずれか一方に摩擦部材を接触させて固定し、振
動を防止するように構成したことを特徴とするものであ
る。
されたブレーキライニングをブレーキドラムの内周面に
押圧することにより車輪に制動力を付与するドラム式ブ
レーキのブレーキシューにおいて、リムの内周面及びウ
ェブのいずれか一方に摩擦部材を接触させて固定し、振
動を防止するように構成したことを特徴とするものであ
る。
また本発明(請求項2)は、ブレーキシューに装着され
たブレーキライニングをブレーキドラムの内周面に押圧
することにより車輪に制動力を付与するドラム式ブレー
キのブレーキシューにおいて、リムの内周面の円周方向
に少なくとも1枚の板状摩擦部材を配設すると共に、前
記リムの曲率半径よりも大きい曲率半径に形成された抑
え部材の咳曲率半径を前記リムの曲率半径に沿わせて弾
性変形させて前記摩擦部材を挾持して固定し、該摩擦部
材を前記リムの内周面に押圧してなることを特徴とする
ものである。
たブレーキライニングをブレーキドラムの内周面に押圧
することにより車輪に制動力を付与するドラム式ブレー
キのブレーキシューにおいて、リムの内周面の円周方向
に少なくとも1枚の板状摩擦部材を配設すると共に、前
記リムの曲率半径よりも大きい曲率半径に形成された抑
え部材の咳曲率半径を前記リムの曲率半径に沿わせて弾
性変形させて前記摩擦部材を挾持して固定し、該摩擦部
材を前記リムの内周面に押圧してなることを特徴とする
ものである。
また本発明(請求項3)は、ブレーキシューに装着され
たブレーキライニングをブレーキドラムの内周面に押圧
することにより車輪に制動力を付与するドラム式ブレー
キのブレーキシューにおいて、リムの内周面の円周方向
に少なくとも1枚の板状摩擦部材を配設すると共に、開
き角度が90゜以上に形成されたL形部材の一片を前記
ブレーキシューのウェブに固定することにより他の一片
で前記摩擦部材を前記リムの内周面に押圧してなること
を特徴とするものである。
たブレーキライニングをブレーキドラムの内周面に押圧
することにより車輪に制動力を付与するドラム式ブレー
キのブレーキシューにおいて、リムの内周面の円周方向
に少なくとも1枚の板状摩擦部材を配設すると共に、開
き角度が90゜以上に形成されたL形部材の一片を前記
ブレーキシューのウェブに固定することにより他の一片
で前記摩擦部材を前記リムの内周面に押圧してなること
を特徴とするものである。
また本発明(請求項4)は、ブレーキシューに装着され
たブレーキライニングをブレーキドラムの内周面に押圧
することにより車輪に制動力を付与するドラム式ブレー
キのブレーキシューにおいて、ウェブの両側面に摩擦部
材を固定し、該ウェブの振動を防止するように構成した
ことを特徴とするものである。
たブレーキライニングをブレーキドラムの内周面に押圧
することにより車輪に制動力を付与するドラム式ブレー
キのブレーキシューにおいて、ウェブの両側面に摩擦部
材を固定し、該ウェブの振動を防止するように構成した
ことを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。まず
本発明の第1実施例に係るドラム式ブレーキのブレーキ
シュー5について説明すると、該ブレーキシュー5は、
第1図及び第2図において、円弧形状に形成されたリム
5aにウェブ5bが直角方向に固着された断面形状丁字
形のものとして製作されており、一端5cにはアンカピ
ン(図示せず)を挿通ずる挿通穴5dが、また他端5e
にはホイールシリンダ(図示せず)を装着するための凸
部5fが形成されている。そして、リム5aの外周面5
gには公知のブレーキライニング6が固着されている。
本発明の第1実施例に係るドラム式ブレーキのブレーキ
シュー5について説明すると、該ブレーキシュー5は、
第1図及び第2図において、円弧形状に形成されたリム
5aにウェブ5bが直角方向に固着された断面形状丁字
形のものとして製作されており、一端5cにはアンカピ
ン(図示せず)を挿通ずる挿通穴5dが、また他端5e
にはホイールシリンダ(図示せず)を装着するための凸
部5fが形成されている。そして、リム5aの外周面5
gには公知のブレーキライニング6が固着されている。
リム5aの内周面5hの円周方向には、板状の摩擦部材
の一例たる厚さ略1nのライニング材8が該内周面に接
して配設されており、更に該ライニング材の内側には、
リム5aの曲率半径よりも大きい曲率半径を持つ板状に
形成された抑え部材9が配設されていて、ライニング材
8及び抑え部材9を同時に締結部材の一例たるポルト1
0及びナツト11で締め付けることにより、抑え部材9
の曲率半径をリム5aの内周面5hに沿わせて弾性変形
させてライニング材8を抑え部材9の弾性力による所定
の強さで内周面5hに押圧するように構成されている。
の一例たる厚さ略1nのライニング材8が該内周面に接
して配設されており、更に該ライニング材の内側には、
リム5aの曲率半径よりも大きい曲率半径を持つ板状に
形成された抑え部材9が配設されていて、ライニング材
8及び抑え部材9を同時に締結部材の一例たるポルト1
0及びナツト11で締め付けることにより、抑え部材9
の曲率半径をリム5aの内周面5hに沿わせて弾性変形
させてライニング材8を抑え部材9の弾性力による所定
の強さで内周面5hに押圧するように構成されている。
第2実施例に係るドラム式ブレーキのブレーキシュー5
は、第3図において、第1実施例の場合と同様にライニ
ング材8を抑え部材9を介して該抑え部材の弾性変形力
により所定の強さで内周面5hに押圧したものとして構
成されているが、ライニング材8及び抑え部材9は、複
数の小片として独立してブレーキシュー5に固定されて
いることが異なるだけである。従って第1実施例と同一
部品には図面に同一の符号を付して説明を省略する。
は、第3図において、第1実施例の場合と同様にライニ
ング材8を抑え部材9を介して該抑え部材の弾性変形力
により所定の強さで内周面5hに押圧したものとして構
成されているが、ライニング材8及び抑え部材9は、複
数の小片として独立してブレーキシュー5に固定されて
いることが異なるだけである。従って第1実施例と同一
部品には図面に同一の符号を付して説明を省略する。
第3実施例に係るドラム式ブレーキのブレーキシュー5
は、第4図及び第5図を参罵して、リム5aの内周面5
hに配設されたライニング材8は、開き角度が90°以
上(例えば95°)に形成されたL桟部材12の一片1
2aをリム5bに接触させてボルト10及びナフト11
を用いて締め付けることにより他の一片12bを内周面
5hに沿わせて略90°に弾性変形させて該弾性力にょ
リライニング材8を所定の大きさの力で内周面5hに押
圧するように構成されている。
は、第4図及び第5図を参罵して、リム5aの内周面5
hに配設されたライニング材8は、開き角度が90°以
上(例えば95°)に形成されたL桟部材12の一片1
2aをリム5bに接触させてボルト10及びナフト11
を用いて締め付けることにより他の一片12bを内周面
5hに沿わせて略90°に弾性変形させて該弾性力にょ
リライニング材8を所定の大きさの力で内周面5hに押
圧するように構成されている。
また第4実施例に係るドラム式ブレーキのブレーキシュ
ー5は、主としてウェブ5bの振動を減衰させるための
ものであって、第6図及び第7図を参照して、ライニン
グ材8がウェブ5bの両側面に配設されており、該ライ
ニング材は抑え板13を介してウェブ5bに形成された
ボルト穴(図示せず)を挿通して装着されたポル)10
及びナツト11によりウェブ5bに密着させて締め付け
られている。
ー5は、主としてウェブ5bの振動を減衰させるための
ものであって、第6図及び第7図を参照して、ライニン
グ材8がウェブ5bの両側面に配設されており、該ライ
ニング材は抑え板13を介してウェブ5bに形成された
ボルト穴(図示せず)を挿通して装着されたポル)10
及びナツト11によりウェブ5bに密着させて締め付け
られている。
そしてブレーキシュー5は、一対ずつ各車輪(図示せず
)に公知の如く装着されていて、運転者がブレーキペダ
ル(図示せず〉を踏み込むと互いに離脱する方向に挿通
穴5dに嵌合されたアンカピンを中心として回動してブ
レーキドラム(図示せず)にブレーキライニング6を押
圧し、車輪に制動力を付与するように構成されている。
)に公知の如く装着されていて、運転者がブレーキペダ
ル(図示せず〉を踏み込むと互いに離脱する方向に挿通
穴5dに嵌合されたアンカピンを中心として回動してブ
レーキドラム(図示せず)にブレーキライニング6を押
圧し、車輪に制動力を付与するように構成されている。
作用
本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。第1図において、ブレーキペダルを
踏み込むと、公知の制動装置により該踏込み量に比例し
た圧力の圧力油がホイールシリンダに作用し、夫々のブ
レーキシュー5を互いに離脱する方向に回動させてブレ
ーキライニング6をブレーキドラムの内周面に押圧して
車輪に制動力を付与する。
について説明する。第1図において、ブレーキペダルを
踏み込むと、公知の制動装置により該踏込み量に比例し
た圧力の圧力油がホイールシリンダに作用し、夫々のブ
レーキシュー5を互いに離脱する方向に回動させてブレ
ーキライニング6をブレーキドラムの内周面に押圧して
車輪に制動力を付与する。
該制動時ブレーキドラムとブレーキライニング6との摩
擦により該ブレーキドラム及びブレーキライニング6が
高温になると共に振動して音を発するいわゆるブレーキ
の鳴きが発生することがある。該音は、周波数が約30
00Hzの高い周波数の不快音であり、その発生源を調
べたところ、ブレーキシュー5の振動が主原因であるこ
とが判明した。
擦により該ブレーキドラム及びブレーキライニング6が
高温になると共に振動して音を発するいわゆるブレーキ
の鳴きが発生することがある。該音は、周波数が約30
00Hzの高い周波数の不快音であり、その発生源を調
べたところ、ブレーキシュー5の振動が主原因であるこ
とが判明した。
ブレーキシュー5の振動は、更にリム5aの振動とウェ
ブ5bの振動とに分けられるが、本発明に係るブレーキ
シュー5は、ライニング材8を抑え部材11.12又は
13によりリム5a又はウェブ5bに所定の強さで押圧
しているので、該リム及びウェブが振動するとき、ライ
ニング材8との接触面に生じる微小な相対変位により該
接触面でフリクションロスを生じさせて振動のエネルギ
を吸収して振動を減衰させる。
ブ5bの振動とに分けられるが、本発明に係るブレーキ
シュー5は、ライニング材8を抑え部材11.12又は
13によりリム5a又はウェブ5bに所定の強さで押圧
しているので、該リム及びウェブが振動するとき、ライ
ニング材8との接触面に生じる微小な相対変位により該
接触面でフリクションロスを生じさせて振動のエネルギ
を吸収して振動を減衰させる。
そして第1図から第5図に示す第1実施例、第2実施例
及び第3実施例においては、主としてリム5aの振動を
、また第6図から第7図に示す第4実施例においては、
主としてウェブ5bの振動を防止してブレーキシュー5
の振動に起因するブレーキの鳴きが防止される。
及び第3実施例においては、主としてリム5aの振動を
、また第6図から第7図に示す第4実施例においては、
主としてウェブ5bの振動を防止してブレーキシュー5
の振動に起因するブレーキの鳴きが防止される。
第1実施例から第3実施例の場合、摩擦部材8として1
m厚さのライニング材を、また抑え部材9又は12とし
てリム5aと同じ厚さの鋼板を用いてボルト締付はトル
クをlO〜20kgcsiとすると、ブレーキシュー5
の振動は10〜15dBも低減し、ブレーキの鳴きに顕
著な効果が見られた。
m厚さのライニング材を、また抑え部材9又は12とし
てリム5aと同じ厚さの鋼板を用いてボルト締付はトル
クをlO〜20kgcsiとすると、ブレーキシュー5
の振動は10〜15dBも低減し、ブレーキの鳴きに顕
著な効果が見られた。
また、ライニング材8は、抑え部材9.12又は13の
弾性変形力により押圧されているので、ライニング材8
をムラなくリム5a又はウェブ5bに押圧できると共に
長期間にわたって安定して押圧することができる。
弾性変形力により押圧されているので、ライニング材8
をムラなくリム5a又はウェブ5bに押圧できると共に
長期間にわたって安定して押圧することができる。
更に、上述した如くブレーキシュー5の振動は、ブレー
キシュ−5自体で減衰させるようにしたので、ブレーキ
ライニング6の素材としてはブレーキの鳴きを考慮する
ことなく、該ブレーキの鳴きと相反する要素の高い適度
な摩擦係数を有し、かつ耐摩耗性に優れ、またフェード
現象が生じにくい等の性能に優れた素材を用いることが
できるので高い制動性能を保持したままブレーキの鳴き
を防止することができる。
キシュ−5自体で減衰させるようにしたので、ブレーキ
ライニング6の素材としてはブレーキの鳴きを考慮する
ことなく、該ブレーキの鳴きと相反する要素の高い適度
な摩擦係数を有し、かつ耐摩耗性に優れ、またフェード
現象が生じにくい等の性能に優れた素材を用いることが
できるので高い制動性能を保持したままブレーキの鳴き
を防止することができる。
なお、上記実施例においては摩擦部材はライニング材と
して説明したが、摩擦部材はライニング材に限定される
も°のではなく、石綿、皮、樹脂、紙等からなるもので
あってもよい。
して説明したが、摩擦部材はライニング材に限定される
も°のではなく、石綿、皮、樹脂、紙等からなるもので
あってもよい。
効果
本発明は、上記のようにブレーキシューのリムの内周面
又はウェブに摩擦部材を接触させて固定したので、該リ
ム及びウェブの振動を減衰させることができ、またこの
結果簡単な構成でブレーキシューの鳴きを防止すること
ができる効果がある。またブレーキライニングにはブレ
ーキの鳴きを考慮することなくブレーキライニングに本
来要求される最高の性能を備えた素材を使用できるよう
になるため、制動性能に悪影響を与えることなくブレー
キの鳴きを防止し得る効果がある。
又はウェブに摩擦部材を接触させて固定したので、該リ
ム及びウェブの振動を減衰させることができ、またこの
結果簡単な構成でブレーキシューの鳴きを防止すること
ができる効果がある。またブレーキライニングにはブレ
ーキの鳴きを考慮することなくブレーキライニングに本
来要求される最高の性能を備えた素材を使用できるよう
になるため、制動性能に悪影響を与えることなくブレー
キの鳴きを防止し得る効果がある。
第1図から第7図は本発明の実施例に係り、第1図は第
1実施例に係るブレーキシューを示す正面図、第2図は
第1図及び第3図のn−n矢視縦端面図、第3図は第2
実施例に係るブレーキシューを示す正面図、第4図は同
じく第3実施例に係るブレーキシューの正面図、第5図
は第4図のV−V矢視縦端面図、第6図は第4実施例に
係るブレーキシューの正面図、第7図は第6図の■−■
矢視縦端面図、第8図から第10図は従来例に係り、第
8図はリムの振動状態を示すブレーキシューの正面図、
第9図はウェブの振動状態を示すブレーキシューの平面
図、第10図は第9図のX−X矢視縦端面図である。 5はドラム式ブレーキのブレーキシュー、5aはリム、
5bはウェブ、5hは内周面、6はブレーキライニング
、8は摩擦部材、9は抑え部材、12はL形部材、12
aは一片、12bは他の一片である。
1実施例に係るブレーキシューを示す正面図、第2図は
第1図及び第3図のn−n矢視縦端面図、第3図は第2
実施例に係るブレーキシューを示す正面図、第4図は同
じく第3実施例に係るブレーキシューの正面図、第5図
は第4図のV−V矢視縦端面図、第6図は第4実施例に
係るブレーキシューの正面図、第7図は第6図の■−■
矢視縦端面図、第8図から第10図は従来例に係り、第
8図はリムの振動状態を示すブレーキシューの正面図、
第9図はウェブの振動状態を示すブレーキシューの平面
図、第10図は第9図のX−X矢視縦端面図である。 5はドラム式ブレーキのブレーキシュー、5aはリム、
5bはウェブ、5hは内周面、6はブレーキライニング
、8は摩擦部材、9は抑え部材、12はL形部材、12
aは一片、12bは他の一片である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブレーキシューに装着されたブレーキライニングを
ブレーキドラムの内周面に押圧することにより車輪に制
動力を付与するドラム式ブレーキのブレーキシューにお
いて、リムの内周面及びウェブのいずれか一方に摩擦部
材を接触させて固定し、振動を防止するように構成した
ことを特徴とするドラム式ブレーキのブレーキシュー。 2 ブレーキシューに装着されたブレーキライニングを
ブレーキドラムの内周面に押圧することにより車輪に制
動力を付与するドラム式ブレーキのブレーキシューにお
いて、リムの内周面の円周方向に少なくとも1枚の板状
摩擦部材を配設すると共に、前記リムの曲率半径よりも
大きい曲率半径に形成された抑え部材の該曲率半径を前
記リムの曲率半径に沿わせて弾性変形させて前記摩擦部
材を挾持して固定し、該摩擦部材を前記リムの内周面に
押圧してなることを特徴とするドラム式ブレーキのブレ
ーキシュー。 3 ブレーキシューに装着されたブレーキライニングを
ブレーキドラムの内周面に押圧することにより車輪に制
動力を付与するドラム式ブレーキのブレーキシューにお
いて、リムの内周面の円周方向に少なくとも1枚の板状
摩擦部材を配設すると共に、開き角度が90°以上に形
成されたL形部材の一片を前記ブレーキシューのウェブ
に固定することにより他の一片で前記摩擦部材を前記リ
ムの内周面に押圧してなることを特徴とするドラム式ブ
レーキのブレーキシュー。 4 ブレーキシューに装着されたブレーキライニングを
ブレーキドラムの内周面に押圧することにより車輪に制
動力を付与するドラム式ブレーキのブレーキシューにお
いて、ウェブの両側面に摩擦部材を固定し、該ウェブの
振動を防止するように構成したことを特徴とするドラム
式ブレーキのブレーキシュー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086413A JP2762266B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | ドラム式ブレーキのブレーキシュー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086413A JP2762266B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | ドラム式ブレーキのブレーキシュー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03288028A true JPH03288028A (ja) | 1991-12-18 |
| JP2762266B2 JP2762266B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=13886185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2086413A Expired - Lifetime JP2762266B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | ドラム式ブレーキのブレーキシュー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2762266B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0716245A1 (en) * | 1994-12-05 | 1996-06-12 | Ford Motor Company Limited | Drum brake assembly |
| US5746292A (en) * | 1994-10-28 | 1998-05-05 | Hino Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Disk brake device for reducing brake noise |
| US5887686A (en) * | 1994-09-02 | 1999-03-30 | Hino Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Drum brake having a vibration suppression sytem |
| CN102748412A (zh) * | 2011-04-18 | 2012-10-24 | 苏社芳 | 用于三轮车辆及其他车辆制动器中的制动蹄构造 |
| FR3023597A1 (fr) * | 2014-07-11 | 2016-01-15 | Bosch Gmbh Robert | Frein a tambour muni d'un dispositif antibruit de segments |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170146080A1 (en) | 2015-11-23 | 2017-05-25 | Bendix Spicer Foundation Brake Llc | Noise Dampening Brake Shoe for a Drum Brake |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5264569A (en) * | 1975-11-26 | 1977-05-28 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Brake shoe for drum brake |
-
1990
- 1990-03-31 JP JP2086413A patent/JP2762266B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5264569A (en) * | 1975-11-26 | 1977-05-28 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Brake shoe for drum brake |
Cited By (5)
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| US5746292A (en) * | 1994-10-28 | 1998-05-05 | Hino Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Disk brake device for reducing brake noise |
| EP0716245A1 (en) * | 1994-12-05 | 1996-06-12 | Ford Motor Company Limited | Drum brake assembly |
| CN102748412A (zh) * | 2011-04-18 | 2012-10-24 | 苏社芳 | 用于三轮车辆及其他车辆制动器中的制动蹄构造 |
| FR3023597A1 (fr) * | 2014-07-11 | 2016-01-15 | Bosch Gmbh Robert | Frein a tambour muni d'un dispositif antibruit de segments |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2762266B2 (ja) | 1998-06-04 |
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