JPH03290197A - ラクトスクロース含有粉末の製造方法とその粉末の用途 - Google Patents
ラクトスクロース含有粉末の製造方法とその粉末の用途Info
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- JPH03290197A JPH03290197A JP2092562A JP9256290A JPH03290197A JP H03290197 A JPH03290197 A JP H03290197A JP 2092562 A JP2092562 A JP 2092562A JP 9256290 A JP9256290 A JP 9256290A JP H03290197 A JPH03290197 A JP H03290197A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
とその粉末の用途に関するものであり、更に詳細には、
スクロースとラクトースとを含有する水溶液に糖転移酵
素を作用させ、得られるラクトスクロース含有糖液に対
してDE5以下の澱粉質を固形物当り50W/V%以上
含有せしめ、これを噴霧乾燥することを特徴とするラク
トスクロース含有粉末の製造方法、およびその粉末を含
有せしめることを特徴とする摂取物の製造方法に関する
。
フラクトースからなる三糖類であって、その化学構造は
、〇−β−D−Gal−(1→4)−〇−a−D−Gl
c−(1←2)−β−D−Fru(ただし、Galはガ
ラクトース残基、Glcはグルコース残基、Fruはフ
ラクトース残基を示す。)である。
記載されているようにビフィズス菌用選択糖源としてき
わめて有用な糖質であることが知られている。
水溶液にフラクトース転移酵素やガラクトース転移酵素
などの糖転移酵素を作用させて生成されることが知られ
ており、フラクトース転移酵素としては、例えば、昭和
57年特許出願公告第58905号公報および昭和59
年特許出願公告第53835号に記載されているバチル
ス(Bac i l 1us)属、アエロバクタ−(A
erobacter)属などに属する微生物由来のレバ
ンスクラーゼが、更には、本発明者等が発明し、平成1
年6月26日付で出願した平成1年特許願第16066
0号明細書に記載したアルスロバクタ−(Arthro
bacter)属に属する微生物、例えば、アルスロバ
クター−エスピー(Arthrobacter sp、
) K −1(FERN P〜10736)由来のβ−
フラクトフラノシダーゼなどが有利に利用され、また、
ガラクトース転移酵素としては、例えば、カナデイアン
・ジャーナル・オフ・ケミストリー(Canadian
Journal ofChemistry)、第43
巻、第2259乃至2264頁(1965年)や昭和6
4年特許出願公開第85090号公報などに記載されて
いるスポロボロマイセス(Sporoboromyce
s)属に属する微生物および平成2年特許出願公開第3
5095号公報に記載されているローネラ’、Rahn
ella)属に属する微生物などに含まれており、これ
ら微生物菌体またはその抽出物などが有利に利用される
。
溶液にこれらの糖転移酵素を作用させて生成されるラク
トスクロースは、糖組成で、通常、5乃至30%程度含
まれているものの、これをそのまま乾燥、粉末化しても
、きわめて吸湿し易く、容易に固結し、流動性を失う不
安定な粉末しか得られないことが判明した。
物に利用する上で、ラクトスクロースを含有する安定な
粉末の工業的製造方法を確立することが強く望まれてい
る。しかしながら、その製造方法は未だ確立されていな
い。
ースを含有する糖液からラクトスクロースを含有する安
定な粉末の工業的製造方法について鋭意研究した。
に糖転移酵素を作用させ、得られるラクトスクロース含
有糖液に対してDE5以下の澱粉質を固形物当り50W
/W%以上含有せしめ、これを噴霧乾燥することにより
ラクトスクロースを含有した安定な粉末が容易に大量製
造しうろことを見い出し、併せて、本粉末を含有せしめ
ることによりラクトスクロースを含有した各種経口また
は経営摂取物が容易に製造しうろことを見い出し、本発
明を完成した。
有する水溶液に糖転移酵素を作用させラクトスクロース
を生成含有せしめた糖液を製造する。
1=10乃至10:1の範囲、その濃度は両者の合計で
、通常、約10乃至60W/W%の範囲から選ばれる。
適pHなどが選ばれ、通常、pH3乃至9の範囲から選
ばれる。作用時の温度は、使用される糖転移酵素の安定
温度、至適温度などが選ばれ、通常、5乃至70℃の範
囲から選ばれる。
ガラクトース糖転移酵素を遊離状態で、または固定化状
態で作用させればよく、この作用により、ラクトスクロ
ースを、糖組成で5乃至30W/W%程度含有した糖液
を得る。
用することもできる。例えば、混在するラクトースを選
択的に晶出除去して高めるか、または、アルカリ金属型
若しくはアルカリ土類金属型強酸性カチオン交換樹脂を
用いるカラムクロマトグラフィーにより分画するなどし
て高めればよい。
基を結合したスチレン−ジビニルベンゼン架橋共重合体
のNa+型、K+型などのアルカリ金属型、またはM
g+ +型、Ca++型などのアルカリ土類金属型の一
種または二種以上が適宜使用される・。
のままで、または必要により、常法に従って脱色、脱塩
し、濃縮した後、その糖液に対してDE5以下の澱粉質
を固形物当り50W/W%以上含有せしめ、これを噴霧
乾燥することにより安定なラクトスクロース含有粉末を
得る。澱粉質としては、DE5以下、望ましくはDE4
以下の澱粉質であればよく、例えば、生澱粉、溶性澱粉
、α−化澱粉、糊化澱粉、液化澱粉、デキストリン、シ
クロデキストリンなどの澱粉若しくは分解程度の低い澱
粉部分分解物が用いられる。澱粉としては、とうもろこ
し粉、小麦粉、米粉などの澱粉を主成分とする穀類粉末
またはこれら穀類由来の澱粉であっても、更には、せ藷
粉、馬鈴藷粉、タピオカ粉などのいも類粉末またはこれ
らいも類由来の澱粉であってもよい。澱粉部分分解物の
調製方法は、澱粉を、例えば、酸で部分分解し中和する
か、またはα−アミラーゼ若しくはシクロマルトデキス
トリン・グルカノトランスフェラーゼを使用して部分分
解し、その分解程度をDE5以下にとどめればよく、必
要に応じて、常法に従い、濾過、脱色、脱塩を行えばよ
い。また、市販のDE5以下のデキストリン、シクロデ
キストリン、シクロデキストリン含有澱粉部分分解物な
どを使用することも有利に実施できる。
以下の澱粉質を含有させる量としては、得られる粉末の
安定性をできるだけ向上させるためには、澱粉質の使用
割合が高い程よい。しかし澱粉質の過剰な使用は、混合
液の粘度を高め、噴霧乾燥時のエネルギーコストを高め
るだけでなく、得られる粉末中のラクトスクロース含量
の低下を招くこととなる。粉末中のラクトスクロース含
量は、−膜内にはできるだけ高い方が望ましく、通常、
IW/W%以上、望ましくは3W/V%以上が好適であ
る。従って、DE5以下の澱粉質の使用量は、ラクトス
クロース含有糖液に対して、固形物当り50M/W%以
上、望ましくは、50W/V%乃至600W/W%が好
適である。噴霧乾燥の方法としては、公知の回転円盤法
、圧力ノズル法、二流体ノズル法など各種噴霧乾燥方法
が適宜選択できる。
流動性良好で安定な粉末であることが判明した。本粉末
は、そのままで、または適当な他の物質と配合して、ビ
フィズス菌選択糖源としてのみならず、賦形剤、安定剤
、増粘剤、糖質結晶防止剤、保湿剤、照り付与剤などと
して各種の経口、経管摂取物に広範に利用できることが
判明した。
、塩から味、渋味、旨味、苦味などの他の呈味を有する
各種物質ともよく調和するので、通常の調味料、飲食物
、嗜好物などにビフィズス菌選択糖源としてのみならず
、呈味改良剤などとしても有利に利用できる。
のために、飼料、餌料、ベットフードなどにビフィズス
菌選択糖源、嗜好性向上などの目的で使用することもで
きる。
、生菌剤、整腸剤、口中清涼剤、口中香錠など各種医薬
品、化粧品などにビフィズス菌選択糖源、矯味剤、賦形
剤、安定剤、増粘剤などとして有利に利用できる。
のラクトスクロース含有粉末を含有せしめた飲食物、嗜
好物、飼料、餌料、医薬品、化粧品など経口または経管
使用されるもの全般を意味する。
しめるとは、摂取物の製造が完了するまでの工程で、本
ラクトスクロース含有粉末が摂取物に含有せしめられれ
ばよく、その方法としては、例えば、混和、混捏、溶解
、浸漬、散布、塗布、9− 10 噴霧、注入などの公知の方法が適宜選ばれる。
有せしめた各種経口または経営摂取物がビフィズス菌選
択糖源として使用される場合には、ヒトまたは動物の体
重Kg当り、1日につきラクトスクロースとして通常0
.01乃至5.0gから選ばれる量を摂取すればよく、
望ましくは、この量を連日または隔日に摂取するのが好
適である。この場合、ラクトスクロースは、小腸までは
実質的に消化吸収されず、主として大腸においてビフィ
ズス菌がそれを選択的に資化し増殖する。
上昇がほとんど見られず、インシュリンの分泌を刺激せ
ず、実質的に低カロリーと言える。
を期待するには、ラクトスクロース含有粉末をラクトス
クロースとして約0.1W/W%以上、望ましくは0.
5W/W%以上含有せしめるのが好適である。
を生成して大腸内のpHを下げ、自発性感染症の原因と
なる細菌や腐敗細菌などの有害菌の生育を抑制する。ま
た、腐敗細菌が産生ずるアンモニア、インドール、クレ
ゾールなどの有害物質の発生をも抑制する。加えて、腸
を適度に刺激し、螺動運動を適度に促進し、整腸作用を
示す。
れを含有せしめた各種摂取物は、美容、健康の維持、増
進に寄与できるだけでなく、糖尿病、高血圧、大腸癌な
ど成人病の予防、病中、病後の回復促進、高アンモニア
血症、肝性脳症なとの治療、予防などに有利に利用でき
る。また、家畜、家禽などの飼育動物の感染予防、下痢
予防、食欲増進、肥育促進、産卵助長、糞便の悪臭抑制
などにも有利に利用できる。
有糖液の調製 実験1−1 レバンスクラーゼの調製 脱脂大豆3W/V%、グル:l−7,2W/V%、スク
ロース4W/V%、 (N H4) 2HP O40,
6シ/V%、M g S O4・7H200,03W/
V%、K Cl O,02W/V%、酢酸カルシウム0
.02W/V%、MnSO4・4H200,001W/
V%、水道水からナル液体培地60LをpH7,0に補
正し、120℃に20分間保って滅菌した後、バチルス
・ズブチリス(Bacillus 5ubtilis)
AT CC6051を植菌し、37℃で3日間通気撹
拌培養した。培養終了後、培養液を遠心分離して上清を
採取し、これに冷エタノールを等容量添加し、生じた沈
澱を遠心分離して採取し、次いで1、mM塩化カルシウ
ムを含有する20m M酢酸塩緩衝液(p H5,0)
に溶解し、この溶液を同じ緩衝液で一夜透析し、遠心分
離した上清をDEAE−セルロースを充填したカラムに
流し、レバンスクラーゼを吸着させ、同じ塩緩衝液で洗
浄後IMNaC1を含有する同じ酢酸塩緩衝液で溶出し
、この溶出液を硫安90%飽和とし、生じた沈殿物を遠
心分離にて採取し、同じ酢酸塩緩衝液500mLに2容
解してレバンスクラーゼ液とした。
OW/V%スクロース、50mMリン酸塩緩衝液、pH
7,0およびレバンスクラーゼを含有する全量2れの反
応液を30℃に保つ。30分後にこの反応液を加熱して
酵素を失活させ、生じたグルコース量をグルコースオキ
シダーゼ法で測定する。レバンスクラーゼ1単位は、こ
の条件で1分間当りグルコースを1μモル生じる酵素量
と定義する。
ス5重量部とラクトース3重量部とを水9重量部に加熱
溶解した後、40℃に冷却し、これに実験1−1の方法
で調製したレバンスクラーゼをスクロースg当り1単位
の割合で加え、40℃、p H7,0に保って24時間
反応させた後、酵素を加熱失活させ、濾過し、濾液を常
法に従って、活性炭で脱色し、次いで、H型およびOH
型イオン交換樹脂で脱塩し、濃縮して濃度的60W/W
%の糖液を得た。本糖液は、グルコース、フラクトース
、スクロース、ラクトース、ラクトスクロー13− 14− スなどの糖混合液で、このうち、ラクトスクロースにつ
いては糖組成で約25W/W%含有しており、これをそ
のまま噴霧乾燥しても吸湿性のきわめて強い不安定な粉
末しか得られなかった。
末に含有せしめた澱粉質DEと の関係 ラクトスクロース含有粉末の安定性に及ぼす、その粉末
に含有せしめた澱粉質DEの影響を調べた。原料のラク
トスクロース含有糖液は実験1−2で調製したものを用
いた。澱粉質として、25W/W%澱粉乳にα−アミラ
ーゼ(ノボ社製造、商品名ターマミール)を澱粉g当り
3.15.30または50単位加え、90乃至95℃に
保って糊化、液化させ、更に加熱してα−アミラーゼを
失活させて、それぞれDEl、5.5.0.10.2ま
たは14.3の澱粉質含有液を調製した。それぞれの澱
粉質含有液に対して、ラクトスクロース含有糖液を、固
形物当り100M/Ij%混合し、噴霧乾燥して水分2
1J/W%未満の粉末を得た。それぞれの粉末をアルミ
製容器にとり、相対湿度50%、温度25℃の環境で2
日間放置してその流動性の可否、固結の有無を観察した
。
、即ち注入角、排出角およびすべり角を測定した。注入
角は円筒部の直径110mm。
径10間のポリエチレン製ロートを排出口のレベルで8
0間の高さに保持し、ロートに充満した各種含量のラク
トスクロース粉末を自然落下させた時の落下物の角度を
測定して求めた。排出角は、直径80IIII111高
さ40mn+ %底部に直径25mmの開口部を持つポ
リエチレン製円筒容器に充満した各種含量のラクトスク
ロース粉末が、底部の開口部より排出した後に作る残部
のラクトスクロース粉末の角度を測定して求めた。すべ
り角は、長さ95mm、幅40mm %厚さ5mmのガ
ラス板に、各種含量のラクトスクロース粉末10gを載
せて徐々に傾けてゆき、ラクトスクロース粉末がすべり
はじめる角度を測定して求めた。結果は第1表にまとめ
た。
有せしめたラクトスクロース含有粉末は、吸湿性が低く
、安定性良好で、その取扱いの容易なことが判明した。
末に含有せしめたDE5以下の澱粉質量との関係 ラクトスクロース含有粉末の安定性に及ぼす、その粉末
に含有せしめたDE5以下の澱粉質量の影響を調べた。
たものを用いた。DEl、5および5.0の澱粉質は実
験2の方法で調製した。また、澱粉質として、市販のシ
クロデキストリン含有澱粉部分分解物(商品名デキシー
パール5D−20、DEl、4、塩水港精糖株式会社製
造)も用いた。ラクトスクロース含有糖液に対してそれ
ぞれの澱粉質を固形物当りIOW/W%、201J/W
%、50W/W%、150v/′w%または600W/
W%混合し、噴霧乾燥して水分2%未満の粉末を得た。
安定性の程度を測定した。結果は第2表にまとめた。
をラクトスクロース含有糖液に対して固形物当り501
J/W%以上含有せしめ、これを噴霧乾燥して得られる
粉末は、吸湿性が低く、安定性良好で、その取扱いの容
易なことが判明した。
Bでその粉末を利用した各種摂取物を述べる。
量部とラクトース3重量部とを水10重量部に加熱溶解
した後、40℃に冷却し、これに実験1−1の方法で調
製したレバンスクラーゼをスクロースg当り1.5単位
の割合で加え、40℃、p H6,0に保って16時間
反応させた後、酵素を加熱失活させ、濾過し、濾液を常
法に従って、活性炭で脱色し、次いで、H型およびOH
型イオン交換樹脂で脱塩し、濃縮して濃度的50W/W
%の糖液を得た。本糖液は、糖組成で約30W/W%の
ラクトスクロースを含有していた。
ストリン・グルカノトランスフェラーゼ(株式会社林原
生物化学研究所製造)を澱粉g当り2単位加え、加熱し
て液化液とし、これを8時間維持した後、更に加熱して
そのグルカノトランスフェラーゼを失活させ、濾過精製
してDEl、2のシクロデキストリン含有澱粉部分分解
物水溶液を得た。
固形物当り100W/W%含有せしめ、これを噴霧乾燥
して、水分2W/W%未満の粉末を収率的90%で得た
。
、安定性良好な粉末でその取扱いは容易である。
、ビフィズス菌選択糖源としてのみならず、賦形剤、増
粘剤などとして各種経口または経営摂取物に有利に利用
できる。
市販の溶性澱粉(DE1以下)を水に加熱溶解して澱粉
質溶液を調製し、これを実施例A−1の方法で得たラク
トスクロース含有糖液に対して固形物当り150W/W
%含有甘しめ、これを噴霧乾燥して、水分2W/W%未
満の粉末を収率的92%で得た。
性、安定性良好な粉末でその取扱いは容易である。
たは適当な他の物質と配合して、ビフィズス菌選択糖源
としてのみならず、安定剤、賦形剤、増粘剤などとして
各種経口または経管摂取物に有利に利用できる。
斜面培地にアルスロバクタ−・エスピー(Arthro
bacter sp、) K −1(FERN P−1
0736)を接種し、37℃でで2日間培養後、その−
白金耳をとり、酵母エキス1.2W/V%、ポリペプト
ン0.81/V%、可溶性澱粉4V/V%、(N H4
) 2HP O40,4W/V%、M g S 04’
7H200,IW/V%、水道水からなる液体培地(p
H7,0)を500mL容振盪フラスコに60mLずつ
分注、滅菌したものに植菌し、37℃で5日間振盪培養
した。培養終了後、培養液を遠21− 22− 6分離し、β−フラクトフラノシダーゼを含む上清を約
1.IL得た。本酵素液は約30単位/mLのβ−フラ
クトフラノシダーゼ活性を示した。
である。40%キシロースを含む20%ショ糖溶液(5
00aMリン酸緩衝液、p H6,5) 200μLに
適宜希釈した酵素液200μLを加え、40℃、10分
間作用させた後、反応液の一部を沸騰水に入れ、酵素を
熱失活させた後、遊離するグルコースおよびフラクトー
ス量をF−キット(ベーリンガー・マンハイム・山之内
株式会社販売の商品名)で求め、グルコース量からフラ
クトース量を差し引き、転移したフラクトース量を算出
する。1単位は、1分間当りフラクトースを1μモル転
移する酵素量と定義する。
3重量部に加熱溶解した後、50℃に冷却し、これに(
1)の方法で調製したβ−フラクトフラノシダーゼをス
クロースg当り5単位の割合で加え、50℃、p H6
,5に保って5時間反応させた後、酵素を失活させ、濾
過し、濾液を常法に従って、脱色、脱塩し、濃縮して濃
度約601J/W%の糖液を得た。本糖液は、糖組成で
約30W/lit%のラクトスクロースを含有していた
。
澱粉g当り10単位加え、加熱して液化液とし、これを
更に加熱してα−アミラーゼを失活させ、濾過精製して
DE2.4の澱粉質含有液を得た。
固形物当り250W/W%含有せしめ、これを噴霧乾燥
して、水分2W/W%未満の粉末を収率的90%で得た
。
、安定性良好な粉末でその取扱いは容易である。
たは適当な物質と配合して、ビフィズス菌選択糖源とし
てのみならず、安定剤、賦形剤、増粘剤などとして各種
経口または経管摂取物に有利に利用できる。
市販のシクロデキストリン含有澱粉部分分解物(商品名
デキシーパール5D−20、DEl、4、塩水港精糖株
式会社製造)を使用し、これを実施例A−3の方法で得
たラクトスクロース含有糖液に対して固形物当り150
W/W%含有せしめ、これを噴霧乾燥して、水分2W/
W%未満の粉末を収率的93%で得た。
、安定性良好な粉末でその取扱いは容易である。
たは適当な他の物質と配合して、ビフィズス菌選択糖源
としてのみならず、安定剤、賦形剤、増粘剤などとして
各種経口または経管摂取物に有利に利用できる。
重量部にα−グリコジル ステビオシト(東洋精糖株式
会社製造、商品名α−G−スイート) 0.05重量部
を均一に混合して得た粉末甘味料を製造した。氷晶は、
上品な甘味を有し、砂糖の約2倍の甘味を有する。また
、氷晶は、ビフィズス菌増殖促進効果を発揮し、美容、
健康の維持増進、成人病の予防、病中、病後の回復促進
、高アンモニア血症、肝性脳症なとの治療、予防などに
有利に利用できる。また、家畜、家禽などの飼育動物の
感染予防、下痢予防、食欲増進、肥育促進、糞便の悪臭
抑制などにも有利に利用できる。
、実施例A−4の方法で得たラクトスクロース含有粉末
15重量部を加熱溶解し、減圧下で水分が2W/W%未
満になるまで濃縮し、これにクエン酸1重量部および適
量のレモン香料と着色料とを混和し、次いで、常法に従
って成形しハードキャンデイ−を製造した。
殖促進効果を発揮し、実施例B−1の場合と同様に、美
容、健康の維持増進、成人病の予防、病中、病後の回復
促進、各種疾病の治療、予防などにも有利に利用できる
。
これに実施例A−1の方法で得たラクトスクロース含有
粉末2重量部、グルコース5重量部および適量のハツカ
香料と着色料とを混合した後、常法に従ってロールによ
り練り合せ、成形することによってチューインガムを製
造した。
氷晶は、ビフィズス菌増殖促進効果を発揮し、実施例B
−1の場合と同様に、美容、健康の維持増進、成人病の
予防、病中、病後の回復促進、各種疾病の治療、予防な
どにも有利に利用できる。
実施例A−4の方法で得たラクトスクロース含有粉末1
0重量部、スクロース15重量部および全脂粉乳15重
量部を混合し、レファイナーを通した。そして粒度を下
げた後、コンチエに入れ、レシチン0.5重量部を加え
て、50℃で二昼夜練り上げた。次いで、常法に従い成
型機に流し込み成型固化して製造した。
なく、舌にのせた時の融は具合、風味ともに良好である
。また、氷晶は、ビフィズス菌増殖促進効果を発揮し、
実施例B−1の場合と同様に、美容、健康の維持増進、
病中、病後の回復促進などにも利用できる。
方法で得たラクトスクロース含有粉末14重量部および
適量のコーヒー香料、着色料を混合し、均質化した後、
常法に従って、殺菌、冷却、充填、包装して乳飲料を製
造した。
た、氷晶は、ビフィズス菌増殖促進効果を発揮し、実施
例B−1の場合と同様に、美容、健康の維持増進、成人
病の予防、病中、病後の回復促進などに有利に利用でき
る。
たラクトスクロース含有粉末400重量部、スクロース
100重量部、マルトース(林原商事株式会社販売、登
録商標サンマルト)400重量部および食塩5重量部を
、篩を通して充分に混合し、鶏卵1400重量部を加え
て撹拌し、これに沸騰した牛乳5000重量部を徐々に
加え、更に、これをとろ火にかけて撹拌を続け、コーン
スターチが完全に糊化して全体が半透明になったときに
火を止め、これを冷却して適量のバニラ香料を加えるこ
とによりカスタードクリームを製造した。
ある。また、氷晶は、ビフィズス菌増殖促進効果を発揮
し、実施例B−1の場合と同様に、美容、健康の維持増
進、成人病の予防、病中、病後の回復促進などに有利に
利用できる。
粉末30重量部、α−化澱粉5重量部、α−化ボテトス
ター34重量部、α−化ワキシ−コーンスターチ12重
量部、実施例A−2の方法で得たラクトスクロース含有
粉末8重量部、グルタミン酸ナトリウム5重量部、食塩
8.5重量部、脱脂粉乳7重量部、オニオンパウダー0
65重量部を摩砕してよく混合した後、これにソルビタ
ン脂肪酸エステル0.5重量部と植物性硬化油9重量部
とを加熱融解したものを添加して混合し、更に、乳糖1
0重量部を加えて混合し、これを流動層造粒機に仕込み
、少量の水をスプレーして造粒した後、70℃の熱風で
乾燥し、篩分けして即席コーンポタージュスープを製造
した。 氷晶は、熱湯を注げば、容易に溶解、分散し、
風味の優れたスープとなる。また、氷晶は、ビフィズス
菌増殖促進効果を発揮し、実施例B−1の29 一3〇− 場合と同様に、美容、健康の維持増進、成人病の予防、
病中、病後の回復促進などに有利に利用できる。
80重量部、乾燥卵黄190重量部、脱脂粉乳209重
量部、塩化ナトリウム4.4重量部、塩化カリウム1.
85重量部、硫酸マグネシウム4重量部、チアミン0.
01重量部、アスコルビン酸ナトリウム0.1重量部、
ビタミンEアセテート0.6重量部およびニコチン酸ア
粟ド0.04重量部からなる配合物を調製する。この配
合物25gずつを、ラミネートアルミ製小袋に充填し、
ヒートシールして、固体状経管栄養剤を製造した。
が良好である。
て栄養補給液とし、経管方法により、鼻腔、食道、胃な
どへ投与して利用する。また、氷晶は、ビフィズス菌増
殖促進効果を発揮し、実施例B−1の場合と同様に、美
容、健康の維持増進、成人病の予防、病中、病後の回復
促進、各種疾病の治療、予防、更には、家畜、家畜など
の病中、病後の回復促進、肥育促進などに有利に利用で
きる。
0重量部、マルトース10重量部、第三リン酸カルシウ
ム1重量部、シュガーエステル1重量部および適量の粉
末香料を均一に混合した後、常法に従って、1錠約50
0+gになるように打錠機にて打錠し、錠剤を得た。
、成人1日当り、約1乃至40錠、望ましくは、約2乃
至20錠摂取することにより、ビフィズス菌増殖促進効
果を発揮し、実施例B−1の場合と同様に、美容、健康
の維持増進、成人病の予防、病中、病後の回復促進、各
種疾病の治療、予防などに有利に利用できる。
方法で得たラクトスクロース含有粉末12重量部、ビタ
ミン剤10重量部、魚粉5重量部、第ニリン酸カルシウ
ム5重量部、液状油脂3重量部、炭酸カルシウム3重量
部、食塩2!!量部およびミネラル剤2重量部を混合し
て、配合飼料を製造した。
て、とりわけ、子豚用飼料として好適である。また、氷
晶はビフィズス薗増殖効果を発揮し、飼育動物の感染予
防、下痢予防、食欲増進、肥育促進、糞便の悪臭抑制な
どに有利に利用できる。更に、氷晶は、必要に応じて、
他の飼料材料、例えば、穀類、小麦粉、澱粉、油粕類、
糟糠類などの濃厚飼料材料や、ワラ、乾草、バガス、コ
ーンコブなとの粗飼料材料などと併用して、他の配合飼
料にすることもできる。
クトスクロース含有粉末の工業的製造方法並びに用途を
確立するものである。即ち、スクロースとラクトースと
を含有する水溶液に糖転移酵素を作用させて生成される
ラクトスクロース含有糖液に対してDE5以下の澱粉質
を固形物当り5゜W/v%以上含有せしめ、これを噴霧
乾燥することにより、安定なラクトスクロース含有粉末
の工業的製造方法を確立するものであり、併せて、本粉
末を含有せしめた経0または経管摂取物の工業的製造方
法を確立するものである。
ビフィズスlI選択糖源としてのみならず、賦形剤、安
定剤、増粘剤、糖質結晶防止剤、保湿剤、照り付与剤な
どとして各111経Oまたは経営摂取物に広範に利用で
きる。
めた各種摂取物は、ビフィズス菌の増殖促進効果を発揮
できることから、美容、健康の維33− 34− 持、増進に寄与できるだけでなく、成人病の予防、病中
、病後の回復促進、高アンモニア血症、肝性脳症なとの
治療、予防などに有利に利用できる。
、食欲増進、肥育促進、産卵助長、糞便の悪臭抑制など
にも有利に利用できることから、健康食品、医薬品、化
粧品、飼料などの分野における工業的意義はきわめて大
きい。
Claims (2)
- (1)スクロースとラクトースとを含有する水溶液に糖
転移酵素を作用させ、得られるラクトスクロース含有糖
液に対してDE5以下の澱粉質を固形物当り50W/W
%以上含有せしめ、これを噴霧乾燥することを特徴とす
るラクトスクロース含有粉末の製造方法。 - (2)スクロースとラクトースとを含有する水溶液に糖
転移酵素を作用させ、得られるラクトスクロース含有糖
液に対してDE5以下の澱粉質を固形物当り50W/W
%以上含有せしめ、これを噴霧乾燥し、得られるラクト
スクロース含有粉末を含有せしめることを特徴とする摂
取物の製造方法。
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|---|---|---|---|
| JP02092562A JP3125099B2 (ja) | 1990-04-07 | 1990-04-07 | ラクトスクロース含有粉末の製造方法とその粉末の用途 |
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Cited By (7)
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| AU657405B2 (en) * | 1992-04-10 | 1995-03-09 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Food composition which inhibits formation of intestinal putrefaction product |
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| AU2022291558B2 (en) * | 2021-07-29 | 2023-09-07 | Cosgriff, Victoria Jane | Method of making a sugar powder |
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-
1990
- 1990-04-07 JP JP02092562A patent/JP3125099B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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