JPH0329029Y2 - - Google Patents
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- JPH0329029Y2 JPH0329029Y2 JP13072486U JP13072486U JPH0329029Y2 JP H0329029 Y2 JPH0329029 Y2 JP H0329029Y2 JP 13072486 U JP13072486 U JP 13072486U JP 13072486 U JP13072486 U JP 13072486U JP H0329029 Y2 JPH0329029 Y2 JP H0329029Y2
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- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、プレス装置、特にプレス精度の高
いプレス装置に関する。
いプレス装置に関する。
(従来の技術)
従来のプレス装置としては、例えば第4図、第
5図に示すようなものが知られている。
5図に示すようなものが知られている。
第4図、第5図において、21は架台であり、
架台21の上にはフレーム22が固定されてい
る。フレーム22にはボルスター23が載置固定
されるとともに、ボルスター23の上には下金型
24が載置固定され、下金型24は後述するラム
26のプレート28に保持固定された上金型25
に対向している。そして、ラム26は、スライド
ブロツク42を収納するボツクス27、上金型2
5を保持するプレート28およびボツクス27と
プレート28の間に介装され、これらを互いに連
結する4本の柱部29〜32によつて構成され
る。
架台21の上にはフレーム22が固定されてい
る。フレーム22にはボルスター23が載置固定
されるとともに、ボルスター23の上には下金型
24が載置固定され、下金型24は後述するラム
26のプレート28に保持固定された上金型25
に対向している。そして、ラム26は、スライド
ブロツク42を収納するボツクス27、上金型2
5を保持するプレート28およびボツクス27と
プレート28の間に介装され、これらを互いに連
結する4本の柱部29〜32によつて構成され
る。
一方、ラム26の各側面はフレーム22に形成
されたガイド56〜59の摺動面56a,56
b,57a,57b,58a,58b,59a,
59bにそれぞれ係合し摺動する。また、ラム2
6のボツクス27および柱部29〜32は、ボツ
クス27を貫通し柱部29〜32の下部にそれぞ
れねじ込まれたボルト133,134,135,
136によつて互いに結合されている。同様に、
プレート28と柱部29〜32は、プレート28
を貫通し柱部29〜32の上部にそれぞれねじ込
まれたボルト133′,134′,135′,13
6′によつて互いに結合されている。
されたガイド56〜59の摺動面56a,56
b,57a,57b,58a,58b,59a,
59bにそれぞれ係合し摺動する。また、ラム2
6のボツクス27および柱部29〜32は、ボツ
クス27を貫通し柱部29〜32の下部にそれぞ
れねじ込まれたボルト133,134,135,
136によつて互いに結合されている。同様に、
プレート28と柱部29〜32は、プレート28
を貫通し柱部29〜32の上部にそれぞれねじ込
まれたボルト133′,134′,135′,13
6′によつて互いに結合されている。
フレーム22の下部には横方向に貫通しその軸
線方向に移動しない駆動軸37が軸受38,39
を介してフレーム22に回転自在に支持され、駆
動軸37の一端に固定して設けられたプーリ40
には、架台21の内部に固定された電動機の出力
プーリが対向し、プーリ40と出力プーリはベル
トによつて連結されている。駆動軸37の中央部
には偏心ブツシユ41が圧入されており、この偏
心ブツシユ41にはスライドブロツク42が回動
自在に保持され、スライドブロツク42はラム2
6のボツクス27に設けられた空間に位置し、ボ
ツクス27と摺動係合する。駆動軸37及び偏心
ブツシユ41は偏心駆動軸を構成する。
線方向に移動しない駆動軸37が軸受38,39
を介してフレーム22に回転自在に支持され、駆
動軸37の一端に固定して設けられたプーリ40
には、架台21の内部に固定された電動機の出力
プーリが対向し、プーリ40と出力プーリはベル
トによつて連結されている。駆動軸37の中央部
には偏心ブツシユ41が圧入されており、この偏
心ブツシユ41にはスライドブロツク42が回動
自在に保持され、スライドブロツク42はラム2
6のボツクス27に設けられた空間に位置し、ボ
ツクス27と摺動係合する。駆動軸37及び偏心
ブツシユ41は偏心駆動軸を構成する。
電動機が回転すると、電動機の回転力が出力プ
ーリ、ベルトおよびプーリ40を介して駆動軸3
7へ伝達され、駆動軸37が回転する。このとき
駆動軸37の回転に伴つて生ずる偏心ブツシユ4
1の動きがスライドブロツク42に伝えられる。
そして、スライドブロツク42の動きがスライド
ブロツク42に係合するボツクス27を介してラ
ム26に伝えらてラム26が上下動する。ラム2
6の上下動によつて上金型25も上下動し、下金
型24の上に載置された素材はプレス加工されて
製品となる。
ーリ、ベルトおよびプーリ40を介して駆動軸3
7へ伝達され、駆動軸37が回転する。このとき
駆動軸37の回転に伴つて生ずる偏心ブツシユ4
1の動きがスライドブロツク42に伝えられる。
そして、スライドブロツク42の動きがスライド
ブロツク42に係合するボツクス27を介してラ
ム26に伝えらてラム26が上下動する。ラム2
6の上下動によつて上金型25も上下動し、下金
型24の上に載置された素材はプレス加工されて
製品となる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来のプレス装置に
おいては、ラムのボツクスおよびプレートが、ボ
ツクスとプレートの間に介装される複数の柱部に
それぞれ別個のボルトによつて結合されるので、
プレス加工時にラムの上下方向に繰返し作用する
引張力によつて、柱部に引張方向の永久ひずみが
発生し、プレス加工の精度が低下するという問題
点があつた。また、柱部の永久ひずみを減少させ
るために、柱部の断面積を大きくしたり、あるい
は柱部に強度の大きな材料を用いたりすることが
考えられるが、この場合には、ラムの重量の増大
あるいはコストアツプを招くという問題点があつ
た。
おいては、ラムのボツクスおよびプレートが、ボ
ツクスとプレートの間に介装される複数の柱部に
それぞれ別個のボルトによつて結合されるので、
プレス加工時にラムの上下方向に繰返し作用する
引張力によつて、柱部に引張方向の永久ひずみが
発生し、プレス加工の精度が低下するという問題
点があつた。また、柱部の永久ひずみを減少させ
るために、柱部の断面積を大きくしたり、あるい
は柱部に強度の大きな材料を用いたりすることが
考えられるが、この場合には、ラムの重量の増大
あるいはコストアツプを招くという問題点があつ
た。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、このような問題点を解決するために
なされたものであつて、一対の金型と、上下方向
に離隔して形成された一対の平行なスライド面を
有し、偏心駆動軸を回動自在に保持するスライド
ブロツクと、前記一対の金型のうち一方の金型を
ボルスターを介して固定するフレームと、一対の
金型のうち他方の金型を固定するプレート、前記
一対の平行なスライド面に摺動係合する一対の平
行なガイド面で囲まれた空間に前記スライドブロ
ツクを収納するボツクスおよび該ボツクスとプレ
ートの間に介装された複数の柱部からなり、フレ
ームに支承され上下方向に滑動するラムと、該ラ
ムのプレート、柱部およびボツクスを貫通しこれ
らを互いに連絡する複数のタイロツド体と、を備
えている。
なされたものであつて、一対の金型と、上下方向
に離隔して形成された一対の平行なスライド面を
有し、偏心駆動軸を回動自在に保持するスライド
ブロツクと、前記一対の金型のうち一方の金型を
ボルスターを介して固定するフレームと、一対の
金型のうち他方の金型を固定するプレート、前記
一対の平行なスライド面に摺動係合する一対の平
行なガイド面で囲まれた空間に前記スライドブロ
ツクを収納するボツクスおよび該ボツクスとプレ
ートの間に介装された複数の柱部からなり、フレ
ームに支承され上下方向に滑動するラムと、該ラ
ムのプレート、柱部およびボツクスを貫通しこれ
らを互いに連絡する複数のタイロツド体と、を備
えている。
(作 用)
このような構成を有する本考案においては、ラ
ムのプレート、複数の柱部およびボツクスを貫通
し、これらを互いに連結する複数のタイロツド体
が設けられ、タイロツド体によつてプレート、柱
部およびボツクスに圧縮力が加えられ、これら各
部がそれぞれ圧縮された状態で一体的に結合され
る。そして、プレス加工時、一対の金型が互いに
噛合つたときにラムの上下方向に作用する引張力
によつて柱部に引張方向のひずみが発生しても、
一対の金型が離隔すれば、タイロツド体によつて
柱部に加えられた圧縮力によつて引張方向のひず
みが復元される。したがつて、柱部に発生する永
久ひずみが解消され、プレス加工の精度が向上
し、併せて、ラム重量の増大あるいはコストアツ
プの問題が解消される。
ムのプレート、複数の柱部およびボツクスを貫通
し、これらを互いに連結する複数のタイロツド体
が設けられ、タイロツド体によつてプレート、柱
部およびボツクスに圧縮力が加えられ、これら各
部がそれぞれ圧縮された状態で一体的に結合され
る。そして、プレス加工時、一対の金型が互いに
噛合つたときにラムの上下方向に作用する引張力
によつて柱部に引張方向のひずみが発生しても、
一対の金型が離隔すれば、タイロツド体によつて
柱部に加えられた圧縮力によつて引張方向のひず
みが復元される。したがつて、柱部に発生する永
久ひずみが解消され、プレス加工の精度が向上
し、併せて、ラム重量の増大あるいはコストアツ
プの問題が解消される。
(実施例)
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示す図で
ある。
ある。
まず、構成を説明すると、第1図において、2
1は架台であり、架台21の上にはフレーム22
が固定されている。フレーム22にはボルスター
23が載置固定されるとともに、ボルスター23
の上には下金型24が載置固定され、下金型24
は後述するラム26のプレート28に保持固定さ
れた上金型25に対向している。そして、ラム2
6は、スライドブロツク42を収納するボツクス
27と、上金型25を保持するプレート28およ
びボツクス27とプレート28の間に介装され、
これらを互いに連結する4本の柱部29〜32に
よつて構成される。また、下金型24および上金
型は一対の金型を構成する。
1は架台であり、架台21の上にはフレーム22
が固定されている。フレーム22にはボルスター
23が載置固定されるとともに、ボルスター23
の上には下金型24が載置固定され、下金型24
は後述するラム26のプレート28に保持固定さ
れた上金型25に対向している。そして、ラム2
6は、スライドブロツク42を収納するボツクス
27と、上金型25を保持するプレート28およ
びボツクス27とプレート28の間に介装され、
これらを互いに連結する4本の柱部29〜32に
よつて構成される。また、下金型24および上金
型は一対の金型を構成する。
第2図に示すように、ラム26の柱部29〜3
2の側面29a,29b,30a,30b,31
a,31b,32a,32bはフレーム22に形
成されたガイド56〜59の摺動面56a,56
b,57a,57b,58a,58b,59a,
59bにそれぞれ係合し摺動する。33〜36は
ボツクス27、柱部29〜32およびプレート2
8を貫通し、それぞれナツト101〜108によ
つてボツクス27と柱部29〜32とプレート2
8とを連結する4本のタイロツドである。タイロ
ツド33〜36、ナツト101〜108はタイロ
ツド体を構成する。
2の側面29a,29b,30a,30b,31
a,31b,32a,32bはフレーム22に形
成されたガイド56〜59の摺動面56a,56
b,57a,57b,58a,58b,59a,
59bにそれぞれ係合し摺動する。33〜36は
ボツクス27、柱部29〜32およびプレート2
8を貫通し、それぞれナツト101〜108によ
つてボツクス27と柱部29〜32とプレート2
8とを連結する4本のタイロツドである。タイロ
ツド33〜36、ナツト101〜108はタイロ
ツド体を構成する。
フレーム22の下部には横方向に貫通しその軸
線方向に移動しない駆動軸37が軸受38,39
を介してフレーム22に回転自在に支持され、駆
動軸37の一端に固定して設けられたプーリ40
には、架台21の内部に固定された電動機の出力
プーリが対向し、プーリ40と出力プーリはベル
トによつて連結されている。駆動軸37の中央部
には偏心ブツシユ41が圧入されている。スライ
ドブロツク42は上下方向に離隔して形成された
一対の平行なスライド面42eを有し、前記偏心
ブツシユ41を回動自在に保持している。ラム2
6のボツクス27には一対の平行なスライド面4
2eに摺動係合する一対の平行なガイド面27a
で囲まれた空間27bが設けられており、該空間
27bにスライドブロツク42が収納されてい
る。駆動軸37および偏心ブツシユ41は偏心駆
動軸を構成する。前記スライド面42eとガイド
面27aとの横方向摺動関係に基づいて、この偏
心駆動軸が回転すると、スライドブロツク42は
上下方向および横方向の運動を行なう。また、第
3図に示すように、スライドブロツク42とボツ
クス27との摺動面43,44、すなわちスライ
ド面42eおよびガイド面27aは駆動軸37の
軸線に対しては傾斜した平行面(第3図において
右方向に立上がる勾配)となつている。また、ス
ライドブロツク42の両端にはつば部42a,4
2bが設けられており、偏心ブツシユ41の両端
とそれぞれ係合している。
線方向に移動しない駆動軸37が軸受38,39
を介してフレーム22に回転自在に支持され、駆
動軸37の一端に固定して設けられたプーリ40
には、架台21の内部に固定された電動機の出力
プーリが対向し、プーリ40と出力プーリはベル
トによつて連結されている。駆動軸37の中央部
には偏心ブツシユ41が圧入されている。スライ
ドブロツク42は上下方向に離隔して形成された
一対の平行なスライド面42eを有し、前記偏心
ブツシユ41を回動自在に保持している。ラム2
6のボツクス27には一対の平行なスライド面4
2eに摺動係合する一対の平行なガイド面27a
で囲まれた空間27bが設けられており、該空間
27bにスライドブロツク42が収納されてい
る。駆動軸37および偏心ブツシユ41は偏心駆
動軸を構成する。前記スライド面42eとガイド
面27aとの横方向摺動関係に基づいて、この偏
心駆動軸が回転すると、スライドブロツク42は
上下方向および横方向の運動を行なう。また、第
3図に示すように、スライドブロツク42とボツ
クス27との摺動面43,44、すなわちスライ
ド面42eおよびガイド面27aは駆動軸37の
軸線に対しては傾斜した平行面(第3図において
右方向に立上がる勾配)となつている。また、ス
ライドブロツク42の両端にはつば部42a,4
2bが設けられており、偏心ブツシユ41の両端
とそれぞれ係合している。
第1図、第2図において、45は、気体あるい
は液体をその内部に圧縮封入したチユーブ状の圧
力容器あるいはチユーブ入りタイヤにより形成さ
れる弾性的押圧手段である。46は押圧手段45
の支持金具であり、この支持金具46は基端がラ
ム26の側面に固着する一対のロツド47,48
およびこのロツド47,48の先端にそれぞれナ
ツト49,50を介して固定されるプレート51
により形成される。押圧手段45の一端は支持金
具46のプレート51に係止され、他端はロツド
52を介してスライドブロツク42の側面に形成
された一対の凸部42c,42dを貫通するピン
53と連結されている。
は液体をその内部に圧縮封入したチユーブ状の圧
力容器あるいはチユーブ入りタイヤにより形成さ
れる弾性的押圧手段である。46は押圧手段45
の支持金具であり、この支持金具46は基端がラ
ム26の側面に固着する一対のロツド47,48
およびこのロツド47,48の先端にそれぞれナ
ツト49,50を介して固定されるプレート51
により形成される。押圧手段45の一端は支持金
具46のプレート51に係止され、他端はロツド
52を介してスライドブロツク42の側面に形成
された一対の凸部42c,42dを貫通するピン
53と連結されている。
54は加工時のラムの振動を吸収する弾性的振
動吸収手段であり、押圧手段45と同様にチユー
ブ状の圧力容器あるいはチユーブ入りタイヤによ
り形成され、この振動吸収手段54の上端はラム
22のボツクス27下面に、下端はフレーム22
の下部にそれぞれ係止される。55はプレス加工
後の製品をフレーム22の外部に排出する製品排
出用シユートである。
動吸収手段であり、押圧手段45と同様にチユー
ブ状の圧力容器あるいはチユーブ入りタイヤによ
り形成され、この振動吸収手段54の上端はラム
22のボツクス27下面に、下端はフレーム22
の下部にそれぞれ係止される。55はプレス加工
後の製品をフレーム22の外部に排出する製品排
出用シユートである。
なお、押圧手段45あるいは振動吸収手段54
はチユーブ状の圧力容器またはチユーブ入りタイ
ヤに限らず、例えば、気体あるいは液体を圧縮封
入したピストン−シリンダ体、ばねまたはゴム部
材としてもよい。
はチユーブ状の圧力容器またはチユーブ入りタイ
ヤに限らず、例えば、気体あるいは液体を圧縮封
入したピストン−シリンダ体、ばねまたはゴム部
材としてもよい。
次に、作用を説明する。
今、電動機が回転すると、電動機の回転力が出
力プーリ、ベルトおよびプーリ40を介して駆動
軸37へ伝達され、駆動軸37が回転する。この
とき、駆動軸37の回転に伴つて生ずる偏心ブツ
シユ41の動きがスライドブロツク42に伝えら
れる。そして、スライドブロツク42の動きがス
ライドブロツク42に係合するボツクス27を介
してラム26に伝えられてラム26が上下動す
る。ラム26の上下動によつて上金型25も上下
動し、下金型24の上に載置された素材はプレス
加工されて製品となる。
力プーリ、ベルトおよびプーリ40を介して駆動
軸37へ伝達され、駆動軸37が回転する。この
とき、駆動軸37の回転に伴つて生ずる偏心ブツ
シユ41の動きがスライドブロツク42に伝えら
れる。そして、スライドブロツク42の動きがス
ライドブロツク42に係合するボツクス27を介
してラム26に伝えられてラム26が上下動す
る。ラム26の上下動によつて上金型25も上下
動し、下金型24の上に載置された素材はプレス
加工されて製品となる。
押圧手段45に予圧を加えておくことによつ
て、スライドブロツク42は駆動軸の一側面に押
圧されるとともに支持金具46のプレート51は
第2図に示すP1の力で図面中右方向に押圧され
る。プレート51は一対のロツド47,48を介
してラム26の側面に固着されているので、ラム
26にP1の力が作用し、ラム26の第2図中右
側の一対の柱部29,30の側面29a,30a
はフレーム22のガイド56,57の摺動面56
a,57bにそれぞれP2の力で常時押圧されて、
ラム26とフレーム22のがたつきはなくなる。
て、スライドブロツク42は駆動軸の一側面に押
圧されるとともに支持金具46のプレート51は
第2図に示すP1の力で図面中右方向に押圧され
る。プレート51は一対のロツド47,48を介
してラム26の側面に固着されているので、ラム
26にP1の力が作用し、ラム26の第2図中右
側の一対の柱部29,30の側面29a,30a
はフレーム22のガイド56,57の摺動面56
a,57bにそれぞれP2の力で常時押圧されて、
ラム26とフレーム22のがたつきはなくなる。
一方、第3図に示すように、振動吸収手段54
は上端がラム22のボツクス27の下面に、下端
がフレーム22の下部にそれぞれ係止されている
ので、振動吸収手段54に予圧を加えておくこと
によつて、ボツクス27は第3図に示すP3の力
で上方に押圧される。ボツクス27と摺動面4
3,44で係合するスライドボツクス42は両端
のつば部42a,42bによつて駆動軸37に固
定された偏心ブツシユ41に係合して軸方向に固
定されており、さらに、摺動面43,44は駆動
軸37の軸線に傾斜し、第3図において、右側に
立上つているので、ボツクス27はP4の力で右
方向に押圧される。したがつて、第2図に示すよ
うにラム26には図面上下方向の力P4が作用し、
ラム26の下方向の一対の柱部30,31の側面
30b,31bはフレーム22のガイド57,5
8の摺動面57b,58bにそれぞれP5の力で
常時押圧され、ラム26とフレーム22とのがた
つきはなくなる。
は上端がラム22のボツクス27の下面に、下端
がフレーム22の下部にそれぞれ係止されている
ので、振動吸収手段54に予圧を加えておくこと
によつて、ボツクス27は第3図に示すP3の力
で上方に押圧される。ボツクス27と摺動面4
3,44で係合するスライドボツクス42は両端
のつば部42a,42bによつて駆動軸37に固
定された偏心ブツシユ41に係合して軸方向に固
定されており、さらに、摺動面43,44は駆動
軸37の軸線に傾斜し、第3図において、右側に
立上つているので、ボツクス27はP4の力で右
方向に押圧される。したがつて、第2図に示すよ
うにラム26には図面上下方向の力P4が作用し、
ラム26の下方向の一対の柱部30,31の側面
30b,31bはフレーム22のガイド57,5
8の摺動面57b,58bにそれぞれP5の力で
常時押圧され、ラム26とフレーム22とのがた
つきはなくなる。
このように、ラム26は上下動時常に第2図に
示す直交するXおよびYの2方向に押圧され、摺
動するフレーム22のガイドとの間にXおよびY
方向でがたつきがないので、精度の極めて高いプ
レス加工ができるようになる。
示す直交するXおよびYの2方向に押圧され、摺
動するフレーム22のガイドとの間にXおよびY
方向でがたつきがないので、精度の極めて高いプ
レス加工ができるようになる。
また、第1図に示すように、タイロツド体がラ
ム26のボツクス27、柱部29〜32およびプ
レート28を貫通して連結し、これら各部に圧縮
力を加えているので、ボツクス27、柱部29〜
32およびプレート28はそれぞれ圧縮された状
態で一体的に結合されている。このため、プレス
加工時、上金型25、下金型24が互いに噛合つ
たときにラム26の上下方向に作用する引張力に
よつて各柱部29〜32に引張方向のひずみが発
生しても、上金型25、下金型24が離隔すれ
ば、タイロツド体によつて柱部29〜32に加え
られた圧縮力によつて引張方向のひずみを復元す
ることができる。したがつて、柱部29〜32に
発生する永久ひずみを解消することができる。そ
の結果、さらにプレス加工の精度を向上すること
ができ、併せて、ラム26の重量の増大あるいは
コストアツプの問題を解消することができる。
ム26のボツクス27、柱部29〜32およびプ
レート28を貫通して連結し、これら各部に圧縮
力を加えているので、ボツクス27、柱部29〜
32およびプレート28はそれぞれ圧縮された状
態で一体的に結合されている。このため、プレス
加工時、上金型25、下金型24が互いに噛合つ
たときにラム26の上下方向に作用する引張力に
よつて各柱部29〜32に引張方向のひずみが発
生しても、上金型25、下金型24が離隔すれ
ば、タイロツド体によつて柱部29〜32に加え
られた圧縮力によつて引張方向のひずみを復元す
ることができる。したがつて、柱部29〜32に
発生する永久ひずみを解消することができる。そ
の結果、さらにプレス加工の精度を向上すること
ができ、併せて、ラム26の重量の増大あるいは
コストアツプの問題を解消することができる。
本実施例はプレス装置の一種であるダイイング
マシンに本考案を適用したものであり、上方に加
工部として上金型25、下金型24、およびボル
スター23を、下方に駆動部としてラム26のボ
ツクス27、駆動軸37、スライドブロツク42
等をそれぞれ位置させたダイイングマシンについ
て説明をしたが、前記加工部を下方に、駆動部を
上方に位置させたものについても本考案を適用で
きる。
マシンに本考案を適用したものであり、上方に加
工部として上金型25、下金型24、およびボル
スター23を、下方に駆動部としてラム26のボ
ツクス27、駆動軸37、スライドブロツク42
等をそれぞれ位置させたダイイングマシンについ
て説明をしたが、前記加工部を下方に、駆動部を
上方に位置させたものについても本考案を適用で
きる。
(効 果)
以上説明してきたように、本考案によれば、ラ
ムのプレート、複数の柱部およびボツクスを貫通
し、これらを互いに連結する複数のタイロツド体
を設け、タイロツド体によつてプレート、柱部お
よびボツクスに圧縮力を加え、これら各部をそれ
ぞれ圧縮された状態で一体的に結合する。このた
め、プレス加工時、一対の金型が互いに噛合つた
ときにラムの上下方向に作用する引張力によつて
柱部に引張方向のひずみが発生しても、一対の金
型が離隔すれば、タイロツド体によつて柱部に加
えられた圧縮力によつて引張方向のひずみを復元
することができる。したがつて、柱部に発生する
永久ひずみを解消することができ、プレス加工の
精度を向上することができる。併せて、ラム重量
の増大あるいはコストアツプの問題を解消するこ
とができる。
ムのプレート、複数の柱部およびボツクスを貫通
し、これらを互いに連結する複数のタイロツド体
を設け、タイロツド体によつてプレート、柱部お
よびボツクスに圧縮力を加え、これら各部をそれ
ぞれ圧縮された状態で一体的に結合する。このた
め、プレス加工時、一対の金型が互いに噛合つた
ときにラムの上下方向に作用する引張力によつて
柱部に引張方向のひずみが発生しても、一対の金
型が離隔すれば、タイロツド体によつて柱部に加
えられた圧縮力によつて引張方向のひずみを復元
することができる。したがつて、柱部に発生する
永久ひずみを解消することができ、プレス加工の
精度を向上することができる。併せて、ラム重量
の増大あるいはコストアツプの問題を解消するこ
とができる。
第1〜3図は本考案に係るプレス装置の一実施
例を示す図であり、第1図はその要部縦断側面
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
第2図の−線断面図、第4図は従来のプレス
装置を示す要部縦断側面図、第5図は第4図の
−線断面図である。 22……フレーム、23……ボルスター、{2
4……下金型、25……上金型}(一対の金型)、
26……ラム、27……ボツクス、27a……ガ
イド面、27b……空間、28……プレート、2
9〜32……柱部、{33〜36……タイロツド、
101〜108……ナツト}(タイロツド体)、
{37……駆動軸、41……偏心ブツシユ}(偏心
駆動軸)、42……スライドブロツク、42e…
…スライド面。
例を示す図であり、第1図はその要部縦断側面
図、第2図は第1図の−線断面図、第3図は
第2図の−線断面図、第4図は従来のプレス
装置を示す要部縦断側面図、第5図は第4図の
−線断面図である。 22……フレーム、23……ボルスター、{2
4……下金型、25……上金型}(一対の金型)、
26……ラム、27……ボツクス、27a……ガ
イド面、27b……空間、28……プレート、2
9〜32……柱部、{33〜36……タイロツド、
101〜108……ナツト}(タイロツド体)、
{37……駆動軸、41……偏心ブツシユ}(偏心
駆動軸)、42……スライドブロツク、42e…
…スライド面。
Claims (1)
- 一対の金型と、上下方向に離隔して形成された
一対の平行なスライド面を有し、偏心駆動軸を回
動自在に保持するスライドブロツクと、前記一対
の金型のうち一方の金型をボルスターを介して固
定するフレームと、一対の金型のうち他方の金型
を固定するプレート、前記一対の平行なスライド
面に摺動係合する一対の平行なガイド面で囲まれ
た空間に前記スライドブロツクを収納するボツク
スおよび該ボツクスとプレートの間に介装された
複数の柱部からなり、フレームに支承され上下方
向に滑動するラムと、該ラムのプレート、柱部お
よびボツクスを貫通しこれらを互いに連絡する複
数のタイロツド体と、を備えたことを特徴とする
プレス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13072486U JPH0329029Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13072486U JPH0329029Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105798U JPS62105798U (ja) | 1987-07-06 |
| JPH0329029Y2 true JPH0329029Y2 (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=31028497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13072486U Expired JPH0329029Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329029Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP13072486U patent/JPH0329029Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62105798U (ja) | 1987-07-06 |
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