JPH0329322A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH0329322A JPH0329322A JP16095189A JP16095189A JPH0329322A JP H0329322 A JPH0329322 A JP H0329322A JP 16095189 A JP16095189 A JP 16095189A JP 16095189 A JP16095189 A JP 16095189A JP H0329322 A JPH0329322 A JP H0329322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicon
- oxide film
- etching
- film
- natural oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
半導体装置の製造方法、特にシリコン上に形成された自
然酸化膜の除去方法(前処理方法)に関し、 シリコンの表面に形戊された自然酸化膜の除去〔産業上
の利用分野〕 本発明は半導体装置の製造方法、特にシリコン上に形成
された自然酸化膜の除去方法(前処理方法)に関する。
然酸化膜の除去方法(前処理方法)に関し、 シリコンの表面に形戊された自然酸化膜の除去〔産業上
の利用分野〕 本発明は半導体装置の製造方法、特にシリコン上に形成
された自然酸化膜の除去方法(前処理方法)に関する。
?導体装置の微細化に伴い、マスク材や絶縁膜として使
用されているSing膜が薄層化されている.ゆえに、
Sin2に対して高い選択比をもってシリコンをエッチ
ングできるエッチング技術、すなわち下地のSiOzを
ほとんどエッチングすることなく例えば多結晶シリコン
をエッチングすることのできる技術が必要とされている
。これには臭素(Brz)または臭化水素(llBr)
をエッチングガスに用いたシリコンのドライエッチング
方法が有効である。
用されているSing膜が薄層化されている.ゆえに、
Sin2に対して高い選択比をもってシリコンをエッチ
ングできるエッチング技術、すなわち下地のSiOzを
ほとんどエッチングすることなく例えば多結晶シリコン
をエッチングすることのできる技術が必要とされている
。これには臭素(Brz)または臭化水素(llBr)
をエッチングガスに用いたシリコンのドライエッチング
方法が有効である。
ところが、Br.やHBrによるドライエッチングでは
、Singのエッチング速度が遅いため、シリコンの表
面が自然に、またはウエハプロセス中に酸化されてSi
O1膜が形成されていると、これを除かないことには、
シリコンのエッチングがなかなか始まらない。ゆえに、
予め自然酸化膜の除去が必要となる。
、Singのエッチング速度が遅いため、シリコンの表
面が自然に、またはウエハプロセス中に酸化されてSi
O1膜が形成されていると、これを除かないことには、
シリコンのエッチングがなかなか始まらない。ゆえに、
予め自然酸化膜の除去が必要となる。
そのために従来提案された方法としては、(1)アルゴ
ン(Ar)単独でまたはArにN2などを加えてスバッ
タによりSiO■を除去する物理的方法、 ?2)フレオン(CF4)を主にしたガスで化学的方法
と物理的方法を併用する反応性イオンエッチング(RI
E)によりSi02を除去する方法、(3) I1■
を用いる解離でSin.のうちの0■をH2と反応させ
11.0として飛敗させてStのみを残す方法、 (4) 1000’C程度の酸素を含まない非酸化処
理でSiO1の02を除去する方法、 などが提案されている。
ン(Ar)単独でまたはArにN2などを加えてスバッ
タによりSiO■を除去する物理的方法、 ?2)フレオン(CF4)を主にしたガスで化学的方法
と物理的方法を併用する反応性イオンエッチング(RI
E)によりSi02を除去する方法、(3) I1■
を用いる解離でSin.のうちの0■をH2と反応させ
11.0として飛敗させてStのみを残す方法、 (4) 1000’C程度の酸素を含まない非酸化処
理でSiO1の02を除去する方法、 などが提案されている。
?発明が解決しようとする課題)
ところが、これら従来の方法のうち、(1)のArでス
パッタする方法では、Arイオンで自然酸化膜だけでな
くその他の部分も同様にスパッタするので、他の部分が
ダメージ(損傷)を受ける問題がある。
パッタする方法では、Arイオンで自然酸化膜だけでな
くその他の部分も同様にスパッタするので、他の部分が
ダメージ(損傷)を受ける問題がある。
(3)のhを用いる解離の方法では、SiOz膜がきわ
めて薄い場合には有効であるが、厚い場合には未だ十分
に確認されていない。(4)の方法では1000″Cの
高温を用いることが問題である。
めて薄い場合には有効であるが、厚い場合には未だ十分
に確認されていない。(4)の方法では1000″Cの
高温を用いることが問題である。
(2)の方法ではSiO■膜を1000人/mjnのエ
ッチン?レートでエッチングするが、それはシリコンも
ほぼ同じエッチングレートでエッチングするので、エッ
チング時間に応じてシリコンのエッチング量が問題であ
る。第5図を参照すると、シリコン基板51上に薄いS
i02膜52が形成され、その上に設けられた多結晶シ
リコン配線層53をおおうSiO■膜54が形成され、
Sin.膜54の開口部55を通してアルご配線56が
多結晶シリコン配線層53と接続をとっている。第5図
(a)のアルミ配線56を形或する前には、同図(′b
)に示されるように開口部55で露出した多結晶シリコ
ン配線層53の表面に形成された30〜50人程度の自
然酸化膜と称されるSing膜を除去しなければならな
い。仮に同図(C)に示すように自然酸化膜が形成され
ている場合、CF.を主に用いたRIEでは同図矢印で
示すように表面から同じエッチングレートでエッチング
されるので、SiO■膜の厚い部分を完全にエッチング
しようとするとSiO■膜の薄かったところでは多結晶
シリコンがエッチングされてしまう。
ッチン?レートでエッチングするが、それはシリコンも
ほぼ同じエッチングレートでエッチングするので、エッ
チング時間に応じてシリコンのエッチング量が問題であ
る。第5図を参照すると、シリコン基板51上に薄いS
i02膜52が形成され、その上に設けられた多結晶シ
リコン配線層53をおおうSiO■膜54が形成され、
Sin.膜54の開口部55を通してアルご配線56が
多結晶シリコン配線層53と接続をとっている。第5図
(a)のアルミ配線56を形或する前には、同図(′b
)に示されるように開口部55で露出した多結晶シリコ
ン配線層53の表面に形成された30〜50人程度の自
然酸化膜と称されるSing膜を除去しなければならな
い。仮に同図(C)に示すように自然酸化膜が形成され
ている場合、CF.を主に用いたRIEでは同図矢印で
示すように表面から同じエッチングレートでエッチング
されるので、SiO■膜の厚い部分を完全にエッチング
しようとするとSiO■膜の薄かったところでは多結晶
シリコンがエッチングされてしまう。
また、シリコン基板上に段差のあるSiO■膜12が?
けられ、その上に多結晶シリコン層13が形成され、そ
の多結晶シリコンJil3をSiO■膜14をマスクに
してエッチングする場合に、多結晶シリコンも段差をも
つようになる(第3図)。このときに多結晶シリコン表
面に自然酸化膜が形成されると段差部では縦方向からみ
て他よりも厚い自然酸化膜になっていることから、CF
.によるRIEでは短時間で除去できない。そして、こ
の部分がマスクとなって図中点線で示したところでは多
結晶シリコンがエッチングされず、多結晶シリコン配線
間でショートを生じる結果となる(第4図)。
けられ、その上に多結晶シリコン層13が形成され、そ
の多結晶シリコンJil3をSiO■膜14をマスクに
してエッチングする場合に、多結晶シリコンも段差をも
つようになる(第3図)。このときに多結晶シリコン表
面に自然酸化膜が形成されると段差部では縦方向からみ
て他よりも厚い自然酸化膜になっていることから、CF
.によるRIEでは短時間で除去できない。そして、こ
の部分がマスクとなって図中点線で示したところでは多
結晶シリコンがエッチングされず、多結晶シリコン配線
間でショートを生じる結果となる(第4図)。
さらには、CF.を用いた自然酸化膜除去とIIBrを
用いたシリコンのエッチングを同じ反応室内で行うと、
残留したCF.の影響が強く、HBrがもっSin.に
対する高い選択性が失われるという問題もある。
用いたシリコンのエッチングを同じ反応室内で行うと、
残留したCF.の影響が強く、HBrがもっSin.に
対する高い選択性が失われるという問題もある。
そこで、Sin.がシリコンとの高い選択比をもって除
去できる方法として、希フッ酸を用いたウェットエッチ
ングがある。しかし、ウエットエッチングを行った後に
は水洗、乾燥のプロセスが必要で、これらのプロセスに
おいて自然酸化膜が再形成されることが問題となる。
去できる方法として、希フッ酸を用いたウェットエッチ
ングがある。しかし、ウエットエッチングを行った後に
は水洗、乾燥のプロセスが必要で、これらのプロセスに
おいて自然酸化膜が再形成されることが問題となる。
そこで本発明は、シリコンの表面に形成された自然酸化
膜の除去を可能とし、それにつづくシリコンのエッチン
グで下地の酸化膜に対する高い選択比を維持することが
でき、さらには、段差を有する多結晶シリコン表面上の
自然酸化膜も平坦部の自然酸化膜と同時に除去すること
のできる前処理方法を提供することを目的とする。
膜の除去を可能とし、それにつづくシリコンのエッチン
グで下地の酸化膜に対する高い選択比を維持することが
でき、さらには、段差を有する多結晶シリコン表面上の
自然酸化膜も平坦部の自然酸化膜と同時に除去すること
のできる前処理方法を提供することを目的とする。
?課題を解決するための手段〕
上記課題は、シリコン層の表面に形成された自然酸化膜
を除去する前処理において、酸素(O2)と、酸素(0
2)に対して20%以下のフレオン(CF4)との混合
ガスをエッチングガスとして用い、該シリコン層上に形
成された自然酸化膜をもった試料に対しマイクロ波ダウ
ンフローエッチング処理を行うことを特徴とする半導体
装置の製造方法によって解決される。
を除去する前処理において、酸素(O2)と、酸素(0
2)に対して20%以下のフレオン(CF4)との混合
ガスをエッチングガスとして用い、該シリコン層上に形
成された自然酸化膜をもった試料に対しマイクロ波ダウ
ンフローエッチング処理を行うことを特徴とする半導体
装置の製造方法によって解決される。
?作用〕
0■とCF4の混合ガスを用いたダウンフローエッチン
グの場合、CF.流量の割合が多いとSiOzよりもシ
リコンの方のエッチング速度が速い。なお、従来のRI
Eで用いた02とCF4の混合ガスでは、両者はほとん
ど同じエッチング速度であった。ところが、CF.流量
の割合が02に対し20%以下のところでは、シリコン
よりもSi02の方のエッチング速度が速くなる。この
関係を第2図に示す。なお、同図は、0■に対するCF
4の混合割合におけるエッチング速度および選択比(多
結晶シリコン/SiOz)の関係を示す線図で、図にお
いて、横軸にはCF4と(CF4+Ot)の比率を%で
表し、縦軸は、左がエッチング速度を〔入/min )
で、また右はポリシリコン/siotの選択比を表す。
グの場合、CF.流量の割合が多いとSiOzよりもシ
リコンの方のエッチング速度が速い。なお、従来のRI
Eで用いた02とCF4の混合ガスでは、両者はほとん
ど同じエッチング速度であった。ところが、CF.流量
の割合が02に対し20%以下のところでは、シリコン
よりもSi02の方のエッチング速度が速くなる。この
関係を第2図に示す。なお、同図は、0■に対するCF
4の混合割合におけるエッチング速度および選択比(多
結晶シリコン/SiOz)の関係を示す線図で、図にお
いて、横軸にはCF4と(CF4+Ot)の比率を%で
表し、縦軸は、左がエッチング速度を〔入/min )
で、また右はポリシリコン/siotの選択比を表す。
四角(口)印を結ぶ!’JBは多結晶シリコンのエッチ
ング速度、丸(○)印を結ぶ線CはSin2のエッチン
グ速度、三角(Δ)印を結ぶ線AがSiO■に対する多
結晶シリコンの選択比を表す。このときの処理条件は、
マイクロ波の出力が400W、圧力がI Torr、ス
テー?温度は常温で一定とした。よって、CF.の流量
の割合が0■に対し20%以下の領域でシリコンをほと
んどエッチングすることなく自然酸化膜の除去が可能と
なる。そして、RIEと違い、ダウンフロ一方式では中
性活性種による等方性エッチングが行え、段差のあるシ
リコンの表面に形成した自然酸化膜の除去も可能である
。
ング速度、丸(○)印を結ぶ線CはSin2のエッチン
グ速度、三角(Δ)印を結ぶ線AがSiO■に対する多
結晶シリコンの選択比を表す。このときの処理条件は、
マイクロ波の出力が400W、圧力がI Torr、ス
テー?温度は常温で一定とした。よって、CF.の流量
の割合が0■に対し20%以下の領域でシリコンをほと
んどエッチングすることなく自然酸化膜の除去が可能と
なる。そして、RIEと違い、ダウンフロ一方式では中
性活性種による等方性エッチングが行え、段差のあるシ
リコンの表面に形成した自然酸化膜の除去も可能である
。
また、CF.の量がかなり少なくても、この作用は可能
なことから、Br.またはIIBrを用いたシリコンの
エッチングも再現性良く、高速で高選択比をもって可能
となる。
なことから、Br.またはIIBrを用いたシリコンの
エッチングも再現性良く、高速で高選択比をもって可能
となる。
?実施例〕
以下、本発明を図示の実施例により具体的に説明する。
第3図は、今回問題とするシリコン、すなわち多結晶シ
リコンNl3の表面に形成した自然酸化膜( SiO■
膜)15を示すものである。マスク材はSiOz膜14
である。レジストマスクでは、レジストからのカーボン
の影響で下地の酸化膜l2のエッチング速度が速まり、
多結晶シリコンとの選択比が悪くなるためである。また
、レジストマスクでは、カーボンの影響により多結晶シ
リコン表面の酸化膜も除去可能な場合があるので、今回
はSiOz膜マスクにした。よって、この試料を本発明
の実施例で用いた。被加工物である試料の詳しい構造は
、シリコン基板11上に絶縁膜として熱酸化による厚さ
1000人のSiOz膜l2を形成し、その上に厚さが
約4000人の多結晶シリコン層l3を化学気相成長(
CVD)法により形成した。さらに、その上に線幅1
pm、厚さが約2000入程度のSin2膜マスク14
のパターンを形成した。そして、そのパターン形成に用
いたSing膜マスクl4上のレジストは、02プラズ
マにより既に除去した。多結晶シリコン表面は02プラ
ズマにさらされたことで酸化され、自然酸化膜15が形
成されている。
リコンNl3の表面に形成した自然酸化膜( SiO■
膜)15を示すものである。マスク材はSiOz膜14
である。レジストマスクでは、レジストからのカーボン
の影響で下地の酸化膜l2のエッチング速度が速まり、
多結晶シリコンとの選択比が悪くなるためである。また
、レジストマスクでは、カーボンの影響により多結晶シ
リコン表面の酸化膜も除去可能な場合があるので、今回
はSiOz膜マスクにした。よって、この試料を本発明
の実施例で用いた。被加工物である試料の詳しい構造は
、シリコン基板11上に絶縁膜として熱酸化による厚さ
1000人のSiOz膜l2を形成し、その上に厚さが
約4000人の多結晶シリコン層l3を化学気相成長(
CVD)法により形成した。さらに、その上に線幅1
pm、厚さが約2000入程度のSin2膜マスク14
のパターンを形成した。そして、そのパターン形成に用
いたSing膜マスクl4上のレジストは、02プラズ
マにより既に除去した。多結晶シリコン表面は02プラ
ズマにさらされたことで酸化され、自然酸化膜15が形
成されている。
また、段差を有するシリコン表面に形成された自然酸化
膜を第4図に示す。これは、シリコン基板11上に段差
をつけたSiOzJlil2を形成した。その上に厚さ
が約4000人の多結晶シリコン13をCVD?により
形成した。この多結晶シリコン表面にも自然酸化膜15
が形成されてある。マスク材はSiO■膜14とした。
膜を第4図に示す。これは、シリコン基板11上に段差
をつけたSiOzJlil2を形成した。その上に厚さ
が約4000人の多結晶シリコン13をCVD?により
形成した。この多結晶シリコン表面にも自然酸化膜15
が形成されてある。マスク材はSiO■膜14とした。
本発明を実施した装置の概略断面図を第1図に示す。図
の左側(a)が、自然酸化膜の除去を行うダウンフロー
エッチング装置で、図の右側(b)がシリコンのエッチ
ングを行う平行平板型RIE装置で、図中、21はガス
供給口、22はマイクロ波導入口、23は試料、24は
モノクロメーター、25はプラズマ室、26はシャワー
ヘッド、27はステージ(ヒーター付)、28はガス排
気口、29はN2ガス供給口、30は搬送室、31はガ
ス排気口、32と33はロードロック、34は搬送アー
ム、35はガス供給口、36と36aは絶縁物、37は
高周波電源、38は静電チャック、39はHeガス供給
口、40は直流出力(DCパワー)電源、41はエッチ
ング室、42はHeガス排気口、43はガス排気口、4
4は冷却水循環機構である。そして、これら2つの装置
は、真空にひかれた搬送室30ででつながれている。こ
の構造により、自然酸化膜の除去を行った試料23は、
大気にさらされることなくエッチング室に運ばれる。さ
らに、ロードロック32、33を備えることにより、C
Faがエッチング室に、またはその逆にBrtやHBr
が前処理を行う反応室に流れ込むことはない。
の左側(a)が、自然酸化膜の除去を行うダウンフロー
エッチング装置で、図の右側(b)がシリコンのエッチ
ングを行う平行平板型RIE装置で、図中、21はガス
供給口、22はマイクロ波導入口、23は試料、24は
モノクロメーター、25はプラズマ室、26はシャワー
ヘッド、27はステージ(ヒーター付)、28はガス排
気口、29はN2ガス供給口、30は搬送室、31はガ
ス排気口、32と33はロードロック、34は搬送アー
ム、35はガス供給口、36と36aは絶縁物、37は
高周波電源、38は静電チャック、39はHeガス供給
口、40は直流出力(DCパワー)電源、41はエッチ
ング室、42はHeガス排気口、43はガス排気口、4
4は冷却水循環機構である。そして、これら2つの装置
は、真空にひかれた搬送室30ででつながれている。こ
の構造により、自然酸化膜の除去を行った試料23は、
大気にさらされることなくエッチング室に運ばれる。さ
らに、ロードロック32、33を備えることにより、C
Faがエッチング室に、またはその逆にBrtやHBr
が前処理を行う反応室に流れ込むことはない。
図示の装置の(a)の部分で、プラズマ室25内で発生
するイオンや電子はシャワーヘッド26によってとらえ
られ、下方の試料23には行かない。そして、中性活性
種を含むガスが圧力の差によって下方に流れて試料23
に到達し、エッチングを行うのである。
するイオンや電子はシャワーヘッド26によってとらえ
られ、下方の試料23には行かない。そして、中性活性
種を含むガスが圧力の差によって下方に流れて試料23
に到達し、エッチングを行うのである。
次に、自然酸化膜除去のダウンフローエッチングの条件
とシリコンのRIEの条件を示す。
とシリコンのRIEの条件を示す。
(ダウンフローエッチング条件)
マイクロ波出力:400W
圧 力 : ITorrステージ温度
:20゜C (RIE条件) rfパワー :300W 圧力 : 0,I Torr HBr流量 :50sccs 冷却用Heガス圧力:2Torr チラー設定温度 :60゜C ?に、第l図の装置を使い、第3図の試料を用いて、実
際に0■とCF4の混合ガスによるダウンフローエッチ
ングを前記した条件で行い、シリコン表面に形成された
自然酸化膜の除去を試みた。ステージ温度は20’Cに
保ったが、試料23の温度はエッチング中20″C +
(10〜20゜C)の温度にまで上昇するものと理解
される。
:20゜C (RIE条件) rfパワー :300W 圧力 : 0,I Torr HBr流量 :50sccs 冷却用Heガス圧力:2Torr チラー設定温度 :60゜C ?に、第l図の装置を使い、第3図の試料を用いて、実
際に0■とCF4の混合ガスによるダウンフローエッチ
ングを前記した条件で行い、シリコン表面に形成された
自然酸化膜の除去を試みた。ステージ温度は20’Cに
保ったが、試料23の温度はエッチング中20″C +
(10〜20゜C)の温度にまで上昇するものと理解
される。
?実施例1)
前処理をしていない第3図の試料に対し、前記したRI
E条件で5分間のエッチングを行った。
E条件で5分間のエッチングを行った。
その結果、多結晶シリコンのエッチングが始まったもの
と始まらなかったものがあった。そのうちエッチングが
行われた試料の場合で下地のSiO■に対する多結晶シ
リコンの選択比は100であった。
と始まらなかったものがあった。そのうちエッチングが
行われた試料の場合で下地のSiO■に対する多結晶シ
リコンの選択比は100であった。
しかし、下地のSin2膜上には無数のシリコン残が観
られた。これは、自然酸化膜の存在が原因で、自然酸化
膜がエッチングされずに残ったところではそれがマスク
となって下の多結晶シリコンが除去されないからである
。
られた。これは、自然酸化膜の存在が原因で、自然酸化
膜がエッチングされずに残ったところではそれがマスク
となって下の多結晶シリコンが除去されないからである
。
?実施例2)
先ず、第3図の試料に対し、前記したダウンフローエッ
チング条件で自然酸化膜の除去を行った。
チング条件で自然酸化膜の除去を行った。
このときのエッチングガスの混合割合は、02に対しC
F.が50%とした。自然酸化膜が除去された後、真空
中で試料を第I図の(ロ)の反応室に搬送し、今度は、
前記したRIE条件で多結晶シリコンのエッチングを行
った。その結果、多結晶シリコンは垂直形状にエッチン
グされたが、下地のSintに対する選択比は17であ
った。下地のSin.膜上にはシリコン残が観られた。
F.が50%とした。自然酸化膜が除去された後、真空
中で試料を第I図の(ロ)の反応室に搬送し、今度は、
前記したRIE条件で多結晶シリコンのエッチングを行
った。その結果、多結晶シリコンは垂直形状にエッチン
グされたが、下地のSintに対する選択比は17であ
った。下地のSin.膜上にはシリコン残が観られた。
これは、自然酸化膜の除去が良好に行われなかったこと
が原因である。
が原因である。
シリコン残がある場合、それを放置するとショートなど
の原因となり、またそれを完全になくそうとオーバーエ
ッチングをすると下地のSiO■膜も過度にエッチング
されるという問題が生じるものである。
の原因となり、またそれを完全になくそうとオーバーエ
ッチングをすると下地のSiO■膜も過度にエッチング
されるという問題が生じるものである。
?実施例3)
次に、エッチングガスの混合割合を0■に対しCF4が
20%として、実施例2と同様に自然酸化膜の除去と多
結晶シリコンのエッチングを行った。その結果、多結晶
シリコンは垂直にエッチングされ、下地のSi(hに対
する選択比は40であった。下地のSin.膜上にはシ
リコン残は観られなかった。
20%として、実施例2と同様に自然酸化膜の除去と多
結晶シリコンのエッチングを行った。その結果、多結晶
シリコンは垂直にエッチングされ、下地のSi(hに対
する選択比は40であった。下地のSin.膜上にはシ
リコン残は観られなかった。
(実施例4)
次に、エッチングガスの混合割合をOxに対しCF4が
10%として、実施例2と同様に自然酸化膜の除去と多
結晶シリコンのエッチングを行った。その結果、多結晶
シリコンは垂直にエッチングされ、下地のSiOzに対
する選択比は80であった。下地のSin.膜上にはシ
リコン残は観られなかった.(実施例5) ?に、エッチングガスの混合割合を02に対しCF4が
5%として、実施例2と同様に自然酸化膜の除去と多結
晶シリコンのエッチングを行った。その結果、多結晶シ
リコンは垂直にエッチングされ、下地のSingに対す
る選択比は100であった。下地のSin.膜上にはシ
リコン残は観られなかった。なお、本発明者は、0■に
対するCF4を2%、1%として同様の結果を得た。
10%として、実施例2と同様に自然酸化膜の除去と多
結晶シリコンのエッチングを行った。その結果、多結晶
シリコンは垂直にエッチングされ、下地のSiOzに対
する選択比は80であった。下地のSin.膜上にはシ
リコン残は観られなかった.(実施例5) ?に、エッチングガスの混合割合を02に対しCF4が
5%として、実施例2と同様に自然酸化膜の除去と多結
晶シリコンのエッチングを行った。その結果、多結晶シ
リコンは垂直にエッチングされ、下地のSingに対す
る選択比は100であった。下地のSin.膜上にはシ
リコン残は観られなかった。なお、本発明者は、0■に
対するCF4を2%、1%として同様の結果を得た。
?実施例6)
次に、第4図の試料を用いて、エッチングガスの混合割
合はOtに対しcp.が5%とし、実施例2と同様に自
然酸化膜の除去と多結晶シリコンのエッチングを行った
。その結果、多結晶シリコンは垂直にエッチングされ、
下地のSiO■に対する選択比は100であった。下地
のSiO■膜上にはシリコン残は観られなかった。この
ことは、装置について前に説明したダウンフローエッチ
ングにおいては、エッチングが上下方向だけでなく水平
方向にも、すなわち等方的に進行するので段差部のエッ
チングも平坦部のエッチングと同様になされることによ
るものである。
合はOtに対しcp.が5%とし、実施例2と同様に自
然酸化膜の除去と多結晶シリコンのエッチングを行った
。その結果、多結晶シリコンは垂直にエッチングされ、
下地のSiO■に対する選択比は100であった。下地
のSiO■膜上にはシリコン残は観られなかった。この
ことは、装置について前に説明したダウンフローエッチ
ングにおいては、エッチングが上下方向だけでなく水平
方向にも、すなわち等方的に進行するので段差部のエッ
チングも平坦部のエッチングと同様になされることによ
るものである。
?発明の効果〕
以上のように本発明によれば、0■と、0■に対し20
%以下のCF.との混合ガスを用いたマイクロ波ダウン
フローエッチング処理を行うことによって、平坦部では
もちろん、段差部でも良好な自然酸化膜の除去が可能で
あり、再現性も良く、また、Brtや}lBrによる高
選択比エッチングを維持できる。
%以下のCF.との混合ガスを用いたマイクロ波ダウン
フローエッチング処理を行うことによって、平坦部では
もちろん、段差部でも良好な自然酸化膜の除去が可能で
あり、再現性も良く、また、Brtや}lBrによる高
選択比エッチングを維持できる。
本発明者の実験では、ステージ温度を常温、すなわち2
0゜Cに保って上記した結果を得たものである。例えば
、レジストのアッシングにダウンフローエッチングを用
いることは知られているが、その際にステージ温度は1
60〜200″Cに保たなければならない。本発明の方
法は常温で実施可能である点において、このような知ら
れた技術とは異なるものである。
0゜Cに保って上記した結果を得たものである。例えば
、レジストのアッシングにダウンフローエッチングを用
いることは知られているが、その際にステージ温度は1
60〜200″Cに保たなければならない。本発明の方
法は常温で実施可能である点において、このような知ら
れた技術とは異なるものである。
さらに、本発明によれば、Otが過剰の条件であること
から、自然酸化膜の除去と同時にレジスト?除去が可能
であるため、SiO■膜マスクを形戒するための従来の Singエッチング→レジストアッシング→前処理→シ
リコンエッヂング という工程を、 SiOzエッチング→前処理(レジストアッシングを含
む)→シリコンエッチング となって、工数の削減と処理時間の短縮による工程の簡
易化が計れるという効果を奏し、スループットの向上に
もつながるところが大きい。
から、自然酸化膜の除去と同時にレジスト?除去が可能
であるため、SiO■膜マスクを形戒するための従来の Singエッチング→レジストアッシング→前処理→シ
リコンエッヂング という工程を、 SiOzエッチング→前処理(レジストアッシングを含
む)→シリコンエッチング となって、工数の削減と処理時間の短縮による工程の簡
易化が計れるという効果を奏し、スループットの向上に
もつながるところが大きい。
第1図は本発明の実施に用いた装置の断面図、第2図は
0.に対するcp4の混合割合における多結晶シリコン
とSingのエッチング速度および選択比(多結晶シリ
コン/SiO■)の関係を示す綿図、第3図は本発明実
施例断面図、 第4図は本発明の他の実施例の断面図、第5図(a)〜
(C)は自然酸化膜除去を説明する断面図である。 図中、 1lはシリコン基冬反、 12はsiozllL 13は多結晶シリコン層、 14はSing膜、 15は自然酸化膜、 21はガス供給口、 22はマイクロ波導入口、 23は試料、 24はモノクロメーター 25はプラズマ室、 26はシャワーヘッド、 27はステージ(ヒーター付)、 28はガス排気口、 29はN.ガス供給口、 30は搬送室、 31はガス排気口、 32と33はロード口ツタ、 34は搬送アーム、 35はガス供給口、 36と36aは絶縁物、 37は高周波電源、 3Bは静電チャック、 39はHeガス供給口、 40は直流出力( DCパワー)電源、41はエッチン
グ室、 42は}leガス排気口、 43はガス排気口、 44は冷却水循環機構 を示す。
0.に対するcp4の混合割合における多結晶シリコン
とSingのエッチング速度および選択比(多結晶シリ
コン/SiO■)の関係を示す綿図、第3図は本発明実
施例断面図、 第4図は本発明の他の実施例の断面図、第5図(a)〜
(C)は自然酸化膜除去を説明する断面図である。 図中、 1lはシリコン基冬反、 12はsiozllL 13は多結晶シリコン層、 14はSing膜、 15は自然酸化膜、 21はガス供給口、 22はマイクロ波導入口、 23は試料、 24はモノクロメーター 25はプラズマ室、 26はシャワーヘッド、 27はステージ(ヒーター付)、 28はガス排気口、 29はN.ガス供給口、 30は搬送室、 31はガス排気口、 32と33はロード口ツタ、 34は搬送アーム、 35はガス供給口、 36と36aは絶縁物、 37は高周波電源、 3Bは静電チャック、 39はHeガス供給口、 40は直流出力( DCパワー)電源、41はエッチン
グ室、 42は}leガス排気口、 43はガス排気口、 44は冷却水循環機構 を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シリコン層(13)の表面に形成された自然酸化膜(1
5)を除去する前処理において、酸素(O_2)と、酸
素(O_2)に対して20%以下のフレオン(CF_4
)との混合ガスをエッチングガスとして用い、 該シリコン層(13)上に形成された自然酸化膜(15
)をもった試料(23)に対しマイクロ波ダウンフロー
エッチング処理を行うことを特徴とする半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16095189A JPH0329322A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16095189A JPH0329322A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329322A true JPH0329322A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15725731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16095189A Pending JPH0329322A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329322A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5671780A (en) * | 1992-11-17 | 1997-09-30 | Rasmussen Gmbh | Multilayer flexible conduit |
| US6828868B2 (en) | 2001-09-28 | 2004-12-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device having an oscillating circuit |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP16095189A patent/JPH0329322A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5671780A (en) * | 1992-11-17 | 1997-09-30 | Rasmussen Gmbh | Multilayer flexible conduit |
| US6828868B2 (en) | 2001-09-28 | 2004-12-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device having an oscillating circuit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3921502B2 (ja) | 酸化物の選択的エッチング方法 | |
| US4350563A (en) | Dry etching of metal film | |
| US5188704A (en) | Selective silicon nitride plasma etching | |
| JPH0621018A (ja) | ドライエッチング方法 | |
| JP2903884B2 (ja) | 半導体装置の製法 | |
| JPH07142446A (ja) | シリコン系材料層の加工方法 | |
| JPH10178014A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH0329322A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH10308447A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3301157B2 (ja) | ドライエッチング方法 | |
| JPH06283477A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2003298049A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3487734B2 (ja) | パターン形成方法 | |
| JPH11330045A (ja) | 酸化膜及びシリコン層の積層膜のエッチング方法 | |
| JP2556373B2 (ja) | ドライエッチング方法 | |
| JPH09270420A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| KR900006020B1 (ko) | 질화실리콘 막의 건식식각 방법 | |
| JP2001237415A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH0697123A (ja) | ドライエッチング方法 | |
| JP2003519912A (ja) | エッチング及びアッシングフォトレジスト除去プロセス | |
| JPS5935451A (ja) | 層間絶縁膜の形成方法 | |
| JPH07263406A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH09270407A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH04294533A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH06168917A (ja) | レジスト除去方法 |