JPH03294338A - 繊維強化塩化ビニル系樹脂成形物の製造方法 - Google Patents
繊維強化塩化ビニル系樹脂成形物の製造方法Info
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- JPH03294338A JPH03294338A JP2097294A JP9729490A JPH03294338A JP H03294338 A JPH03294338 A JP H03294338A JP 2097294 A JP2097294 A JP 2097294A JP 9729490 A JP9729490 A JP 9729490A JP H03294338 A JPH03294338 A JP H03294338A
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、繊維強化塩化ビニル系樹脂成形物の製造方
法に関する。
法に関する。
(従来の技術)
多数の連続する強化繊維を粉体状熱可塑性樹脂中に通し
てこの熱可塑性樹脂を強化繊維に含侵させた後、次いで
熱可塑性樹脂を加熱溶融して強化繊維と熱可塑性樹脂と
を一体化させた繊維強化熱可塑性樹脂成形物の製造方法
は知られている(例えば、特公昭52−3985公報)
。
てこの熱可塑性樹脂を強化繊維に含侵させた後、次いで
熱可塑性樹脂を加熱溶融して強化繊維と熱可塑性樹脂と
を一体化させた繊維強化熱可塑性樹脂成形物の製造方法
は知られている(例えば、特公昭52−3985公報)
。
ところで、このような製造方法において、熱可塑性樹脂
に塩化ビニル系樹脂を用いると、その樹脂特性から繊維
強化塩化ビニル系樹脂成形物の諸物性は優れたものが得
られることが期待される。
に塩化ビニル系樹脂を用いると、その樹脂特性から繊維
強化塩化ビニル系樹脂成形物の諸物性は優れたものが得
られることが期待される。
しかし、塩化ビニル系樹脂は他の熱可塑性樹脂に比して
強化繊維との親和性に乏しく、ガラスロービングなどの
強化繊維にバインダー、カップリング剤等で湿式表面処
理を施しただけでは強化繊維と塩化ビニル系樹脂との一
体化が十分なものとならず、期待どおりの物性をもつ製
品が得られなかった。
強化繊維との親和性に乏しく、ガラスロービングなどの
強化繊維にバインダー、カップリング剤等で湿式表面処
理を施しただけでは強化繊維と塩化ビニル系樹脂との一
体化が十分なものとならず、期待どおりの物性をもつ製
品が得られなかった。
(発明が解決しようとする課!!l)
この発明は、前記した点に鑑み、強化繊維と塩化ビニル
系樹脂との一体化を更に向上させることにより、抗張力
、剛性、耐衝撃性等の諸物性が優れた繊維強化塩化ビニ
ル系樹脂成形物を製造することを目的とする。
系樹脂との一体化を更に向上させることにより、抗張力
、剛性、耐衝撃性等の諸物性が優れた繊維強化塩化ビニ
ル系樹脂成形物を製造することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明の繊維強化塩化ビニル系樹脂成形物の製造方法
は、前記課題を解決するため、塩化ビニル系樹脂を主成
分とする粉粒体を、開繊状態の強化繊維に含浸させ、次
いで粉粒体を加熱溶融させることにより塩化ビニル系樹
脂と強化繊維とを一体化させた繊維強化塩化ビニル系樹
脂成形物を製造する方法において、前記粉粒体に下記口
)〜(5)に示される物質の少なくとも一つを塩化ビニ
ル系樹脂100重量部に対して0.01〜2重量部添加
することを特徴とする繊維強化塩化ビニル系樹脂成形物
の製造方法を提供するものである。
は、前記課題を解決するため、塩化ビニル系樹脂を主成
分とする粉粒体を、開繊状態の強化繊維に含浸させ、次
いで粉粒体を加熱溶融させることにより塩化ビニル系樹
脂と強化繊維とを一体化させた繊維強化塩化ビニル系樹
脂成形物を製造する方法において、前記粉粒体に下記口
)〜(5)に示される物質の少なくとも一つを塩化ビニ
ル系樹脂100重量部に対して0.01〜2重量部添加
することを特徴とする繊維強化塩化ビニル系樹脂成形物
の製造方法を提供するものである。
(1) R’−5iX3
但し、R1はNO3,C山、 エポキシ基、 SHを示
し、XはC1,01?” (R”は飽和炭化水素基又は
飽和炭化水素のケトン化合物基)を示す。
し、XはC1,01?” (R”は飽和炭化水素基又は
飽和炭化水素のケトン化合物基)を示す。
(2) R(4−11) St (OOR3)ゎ但し、
すは1〜4の整数を示し、Rは有機基を示し、R3は飽
和炭化水素基を示す。
すは1〜4の整数を示し、Rは有機基を示し、R3は飽
和炭化水素基を示す。
(3)クロム錯塩
14) Ti (OR’) #
但し、R4は飽和炭化水素基を示す。
(5)リン酸系エステル
この発明において、強化繊維は、好ましくは10−以上
の長さの多数本フィラメントからなる集束体が好適に用
いられる。そして、ガラス繊維をはじめとして、カーボ
ン繊維、アルミナ繊維、アラミド繊維、ポリエステル繊
維、ナイロン繊維などの繊維が用いられ、それらのロー
ビングが好適に用いられる。
の長さの多数本フィラメントからなる集束体が好適に用
いられる。そして、ガラス繊維をはじめとして、カーボ
ン繊維、アルミナ繊維、アラミド繊維、ポリエステル繊
維、ナイロン繊維などの繊維が用いられ、それらのロー
ビングが好適に用いられる。
塩化ビニル系樹脂としては、用途及び必要性能に応じ、
塩化ビニル単独重合体のみならず塩化ビニルとこれと共
重合しうる他の単体とのグラフト共重合体或いはブロッ
ク共重合体などから適宜選択され、その重合度も特に限
定されない。また、強化繊維への含浸性の面から、平均
粒径が50μ以上、好ましくは100μ以上の比較的粒
径の大きな懸濁重合法による塩化ビニル系樹脂が好適に
用いられる。
塩化ビニル単独重合体のみならず塩化ビニルとこれと共
重合しうる他の単体とのグラフト共重合体或いはブロッ
ク共重合体などから適宜選択され、その重合度も特に限
定されない。また、強化繊維への含浸性の面から、平均
粒径が50μ以上、好ましくは100μ以上の比較的粒
径の大きな懸濁重合法による塩化ビニル系樹脂が好適に
用いられる。
この発明においては、塩化ビニル系樹脂に滑剤、安定側
、可塑剤、充填剤等の従来公知の添加剤が適宜必要量添
加されるとともに、上記(11〜(5)の物質の少なく
とも一つを添加することにより、塩化ビニル系樹脂を主
成分とする粉粒体とされる。
、可塑剤、充填剤等の従来公知の添加剤が適宜必要量添
加されるとともに、上記(11〜(5)の物質の少なく
とも一つを添加することにより、塩化ビニル系樹脂を主
成分とする粉粒体とされる。
上記(11〜(5)の物質は、塩化ビニル系樹脂と強化
繊維との結合一体化を強化する所謂結合改良剤として用
いられるものであり、塩化ビニル系樹脂100重量部に
対して、0.01〜2重量部が添加される。添加量が0
.01重量部未満では結合一体化効果が小さく、また、
2重量部を越えると塩化ビニル系樹脂自体の特性を阻害
することがあるので好ましくない。
繊維との結合一体化を強化する所謂結合改良剤として用
いられるものであり、塩化ビニル系樹脂100重量部に
対して、0.01〜2重量部が添加される。添加量が0
.01重量部未満では結合一体化効果が小さく、また、
2重量部を越えると塩化ビニル系樹脂自体の特性を阻害
することがあるので好ましくない。
この結合改良剤としての上記(11〜(5)の物質のそ
れぞれを例記すると次のとおりである。なお、二物賞以
上を併用してもよい。
れぞれを例記すると次のとおりである。なお、二物賞以
上を併用してもよい。
(1)R’−5iXsの例
ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス(メトキシエ
トキシシラン)、ビニルトリアセトキシシラン、T−メ
タクリルオキシプロピルトリメトキシシラン、T−アミ
ノプロピルトリエトキシシラン、γ−(アミノエチル)
アミノプロピルトリエトキシシラン、T−グリシドキシ
プロビルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロピル
トリメトキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘ
キシル)エチルトリメトキシシラン、T−クロロプロビ
ルトリメトキシシラン等。
トキシシラン)、ビニルトリアセトキシシラン、T−メ
タクリルオキシプロピルトリメトキシシラン、T−アミ
ノプロピルトリエトキシシラン、γ−(アミノエチル)
アミノプロピルトリエトキシシラン、T−グリシドキシ
プロビルトリメトキシシラン、γ−メルカプトプロピル
トリメトキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘ
キシル)エチルトリメトキシシラン、T−クロロプロビ
ルトリメトキシシラン等。
(2)R(4−all 5t(OOR3)Bの例ビニル
トリス(t−ブチルパーオキシ)シラン。
トリス(t−ブチルパーオキシ)シラン。
(3)クロム錯塩の例
重クロム酸ナトリウムのアクリル酸混合水溶液。
(41Ti(OR4)4 [オルソチタン酸エステル
]の例テトライソプロピルチタネート、テトライソプロ
ピルチタネートポリマー、テトラブチルチタネート、テ
トラブチルチタネートポリマー、テトラステアリルチタ
ネート、2−エチルヘキシルチタネートなどのチタンエ
ステル類、イソプロポキシチタニウムステアレートなど
のチタンアシレート類、チタニウムアセチルアセトネー
ト、チタニウムラクテートなどのチタンキレート類。
]の例テトライソプロピルチタネート、テトライソプロ
ピルチタネートポリマー、テトラブチルチタネート、テ
トラブチルチタネートポリマー、テトラステアリルチタ
ネート、2−エチルヘキシルチタネートなどのチタンエ
ステル類、イソプロポキシチタニウムステアレートなど
のチタンアシレート類、チタニウムアセチルアセトネー
ト、チタニウムラクテートなどのチタンキレート類。
(5)有機リン酸系エステルの例
リン酸エチル、リン酸ブチル、リン酸イソペンチルなど
のリン酸エステル類、ホスホン酸メチル、ホスホン酸エ
チル、ホスホン酸ブチル、ホスホン酸2−エチルヘキシ
ル、ホスホン酸フェニルなどのホスホン酸エステル類、
亜リン酸メチル、亜リン酸エチル、亜リン酸イソプロピ
ル、亜リン酸オクチル、三官能性基を持つ亜リン酸エス
テルなどの亜リン酸エステル類。
のリン酸エステル類、ホスホン酸メチル、ホスホン酸エ
チル、ホスホン酸ブチル、ホスホン酸2−エチルヘキシ
ル、ホスホン酸フェニルなどのホスホン酸エステル類、
亜リン酸メチル、亜リン酸エチル、亜リン酸イソプロピ
ル、亜リン酸オクチル、三官能性基を持つ亜リン酸エス
テルなどの亜リン酸エステル類。
この発明方法の具体的実施態様例としては後述の実施例
で説明されるが、得られた繊維強化塩化ビニル成形物は
、シート状に製せられ、所謂プリプレグとして複合成形
体用芯材として利用されることが多い。
で説明されるが、得られた繊維強化塩化ビニル成形物は
、シート状に製せられ、所謂プリプレグとして複合成形
体用芯材として利用されることが多い。
(作用)
この発明方法では、塩化ビニル系樹脂を主成分とする粉
粒体に上記したような特定の物質を添加することによっ
て、加熱融着の際における塩化ビニル系樹脂と強化繊維
との結合一体化が促進強化されるようになり、塩化ビニ
ル系樹脂と強化繊維との一体化が強固なものとなる。
粒体に上記したような特定の物質を添加することによっ
て、加熱融着の際における塩化ビニル系樹脂と強化繊維
との結合一体化が促進強化されるようになり、塩化ビニ
ル系樹脂と強化繊維との一体化が強固なものとなる。
(実施例)
この発明方法の実施例及び比較例を以下示す。
以下、重量部は単に部として示し、実施例及び比較例に
おいて粉粒体の基本配合は次のとおりである。
おいて粉粒体の基本配合は次のとおりである。
く粉粒体の基本配合〉
塩化ビニル系樹脂幅 100部錫系安定剤$2
6部 滑剤(ワックス)0.9部 (注)*1;アデカ・アーガス化学■製、商品名アゾイ
カサイザー *2;三共有機合成■製、商品名5N7−461に 〈実施例1〉 前記基本配合において、塩化ビニル系樹脂としてポリ塩
化ビニル(平均粒径200μ、信越化学■製、商品名T
K−700)を用い、これに結合改良剤として、T−グ
リシドキシプロビルトリメトキシシラン0.5部を添加
し、スーパーミキサーで乾式混合して粉粒体を得た。
6部 滑剤(ワックス)0.9部 (注)*1;アデカ・アーガス化学■製、商品名アゾイ
カサイザー *2;三共有機合成■製、商品名5N7−461に 〈実施例1〉 前記基本配合において、塩化ビニル系樹脂としてポリ塩
化ビニル(平均粒径200μ、信越化学■製、商品名T
K−700)を用い、これに結合改良剤として、T−グ
リシドキシプロビルトリメトキシシラン0.5部を添加
し、スーパーミキサーで乾式混合して粉粒体を得た。
この粉粒体を流動床におき、ガラスロービングを開繊状
態で流動床に導いて粉粒体を含浸させた後、180℃の
ロール間に通して加熱圧着して、厚さ0.5 mm、幅
300u、ガラス繊維含有率30容量%のガラス繊維強
化塩化ビニルシートを得た。
態で流動床に導いて粉粒体を含浸させた後、180℃の
ロール間に通して加熱圧着して、厚さ0.5 mm、幅
300u、ガラス繊維含有率30容量%のガラス繊維強
化塩化ビニルシートを得た。
(実施例2〉
塩化ビニル系樹脂として、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合体(信越化学■商品名MA800S)を用いた以外は
実施例1と同様にして、厚さ0.5鶴、幅300+n、
ガラス繊維含有率30容量%のガラス繊維強化塩化ビニ
ルシートを得た。
合体(信越化学■商品名MA800S)を用いた以外は
実施例1と同様にして、厚さ0.5鶴、幅300+n、
ガラス繊維含有率30容量%のガラス繊維強化塩化ビニ
ルシートを得た。
〈実施例3〉
結合改良剤として、ビニルトリス(t−ブチルパーオキ
シ)シランを用いた以外は実施例1と同様にして、厚さ
0.5 m、幅300m、ガラス繊維含有率30容量%
のガラス繊維強化塩化ビニルシートを得た。
シ)シランを用いた以外は実施例1と同様にして、厚さ
0.5 m、幅300m、ガラス繊維含有率30容量%
のガラス繊維強化塩化ビニルシートを得た。
〈実施例4〉
結合改良剤として、重クロム酸ナトリウム15%含有の
アクリル酸5%水溶液を用いた以外は実施例1と同様に
して、厚さ0.5鶴、幅300■、ガラス繊維含有率3
0容量%のガラス繊維強化塩化ビニルシートを得た。
アクリル酸5%水溶液を用いた以外は実施例1と同様に
して、厚さ0.5鶴、幅300■、ガラス繊維含有率3
0容量%のガラス繊維強化塩化ビニルシートを得た。
(実施例5〉
結合改良剤として、テトライソプロピルチタネートを用
いた以外は実施例1と同様にして、厚さ0.5 m、幅
300n、ガラス繊維含有率30容量%のガラス繊維強
化塩化ビニルシートを得た。
いた以外は実施例1と同様にして、厚さ0.5 m、幅
300n、ガラス繊維含有率30容量%のガラス繊維強
化塩化ビニルシートを得た。
〈実施例6〉
結合改良剤として、リン酸エチルを用いた以外は実施例
1と同様にして、厚さ0.5 m、幅300m、ガラス
繊維含有率30容量%のガラス繊維強化塩化ビニルシー
トを得た。
1と同様にして、厚さ0.5 m、幅300m、ガラス
繊維含有率30容量%のガラス繊維強化塩化ビニルシー
トを得た。
く比較例1〉
この発明の結合改良剤を全く用いない以外は実施例1と
同様にして、厚さ0.5 m、幅300鶴、ガラス繊維
含有率30容量%のガラス繊維強化塩化ビニルシートを
得た。
同様にして、厚さ0.5 m、幅300鶴、ガラス繊維
含有率30容量%のガラス繊維強化塩化ビニルシートを
得た。
(比較例2〉
この発明の結合改良剤を全(用いない以外は実施例2と
同様にして、厚さ0.5■、幅300n、ガラス繊維含
有率30容量%のガラス繊維強化塩化ビニルシートを得
た。
同様にして、厚さ0.5■、幅300n、ガラス繊維含
有率30容量%のガラス繊維強化塩化ビニルシートを得
た。
く比較例3〉
結合改良剤としてγ−グリシドキシプロビルトリメトキ
シシランを3部添加した以外は実施例1と同様にして、
厚さ0.5fi、幅300m、ガラス繊維含有率30容
量%のガラス繊維強化塩化ビニルシートを得た。
シシランを3部添加した以外は実施例1と同様にして、
厚さ0.5fi、幅300m、ガラス繊維含有率30容
量%のガラス繊維強化塩化ビニルシートを得た。
〈比較例4)
結合改良剤としてT−グリシドキシプロピルトリメトキ
シシランを0.005部添加した以外は実施例1と同様
にして、厚さ0.5 m、幅30Qm、ガラス繊維含有
率30容量%のガラス繊維強化塩化ビニルシートを得た
。
シシランを0.005部添加した以外は実施例1と同様
にして、厚さ0.5 m、幅30Qm、ガラス繊維含有
率30容量%のガラス繊維強化塩化ビニルシートを得た
。
これらの実施例及び比較例において得られたガラス繊維
強化塩化ビニルシートについて、繊維方向直角方向引張
強度(ダンベル状に裁断した試料片を繊維未配向に引張
り測定)、及びDupontli撃強度(20X20m
の試料片にて測定)は、下表のとおりであった。
強化塩化ビニルシートについて、繊維方向直角方向引張
強度(ダンベル状に裁断した試料片を繊維未配向に引張
り測定)、及びDupontli撃強度(20X20m
の試料片にて測定)は、下表のとおりであった。
この結果から、明らかなように、この発明方法で製造し
た繊維強化塩化ビニル系樹脂シートは、前記したとおり
の特定の結合改良剤を添加したことにより、繊維配向方
向と直角方向の引張強度、衝撃強度等の強度に優れてお
り、これは強化繊維と塩化ビニル系樹脂との一体化が強
固なものとなっていることを示している。
た繊維強化塩化ビニル系樹脂シートは、前記したとおり
の特定の結合改良剤を添加したことにより、繊維配向方
向と直角方向の引張強度、衝撃強度等の強度に優れてお
り、これは強化繊維と塩化ビニル系樹脂との一体化が強
固なものとなっていることを示している。
ける塩化ビニル系樹脂と強化繊維との結合一体化が促進
強化され、強化繊維と塩化ビニル系樹脂との一体化が強
固なものとなる。従って、衝撃強度、強化繊維の配向方
向と直角方向の引張強度等の諸物性に優れ、各種用途に
好適な繊維強化成形物が得られる。
強化され、強化繊維と塩化ビニル系樹脂との一体化が強
固なものとなる。従って、衝撃強度、強化繊維の配向方
向と直角方向の引張強度等の諸物性に優れ、各種用途に
好適な繊維強化成形物が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)塩化ビニル系樹脂を主成分とする粉粒体を、開繊状
態の強化繊維に含侵させ、次いで粉粒体を加熱溶融させ
ることにより塩化ビニル系樹脂と強化繊維とを一体化さ
せた繊維強化塩化ビニル系樹脂成形物を製造する方法に
おいて、前記粉粒体に下記(1)〜(5)に示される物
質の少なくとも一つを塩化ビニル系樹脂100重量部に
対して0.01〜2重量部添加することを特徴とする繊
維強化塩化ビニル系樹脂成形物の製造方法。 (1)R^1−SiX_3 但し、R^1はNH_2、C_2H_3、エポキシ基、
SHを示し、XはCl、OR^2(R^2は飽和炭化水
素基又は飽和炭化水素のケトン化合物基)を示す。 (2)R_(_4_−_n)Si(OOR^3)_n但
し、nは1〜4の整数を示し、Rは有機基を示し、R^
3は飽和炭化水素基を示す。 (3)クロム錯塩 (4)Ti(OR^4)_4 但し、R^4は飽和炭化水素基を示す。 (5)リン酸系エステル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2097294A JPH03294338A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 繊維強化塩化ビニル系樹脂成形物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2097294A JPH03294338A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 繊維強化塩化ビニル系樹脂成形物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03294338A true JPH03294338A (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=14188482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2097294A Pending JPH03294338A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 繊維強化塩化ビニル系樹脂成形物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03294338A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4825066A (ja) * | 1971-08-03 | 1973-04-02 | ||
| JPS5611229A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-04 | Nippon Petrochem Co Ltd | Manufacture of glass fiber reinforced thermoplastic synthetic resin sheet |
-
1990
- 1990-04-11 JP JP2097294A patent/JPH03294338A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4825066A (ja) * | 1971-08-03 | 1973-04-02 | ||
| JPS5611229A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-04 | Nippon Petrochem Co Ltd | Manufacture of glass fiber reinforced thermoplastic synthetic resin sheet |
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