JPH03295019A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH03295019A JPH03295019A JP2097110A JP9711090A JPH03295019A JP H03295019 A JPH03295019 A JP H03295019A JP 2097110 A JP2097110 A JP 2097110A JP 9711090 A JP9711090 A JP 9711090A JP H03295019 A JPH03295019 A JP H03295019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane resin
- resin
- magnetic
- back coat
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、オーディオ機器、ビデオ機器、コンピュータ
ーなどに用いる磁気記録媒体に関する。
ーなどに用いる磁気記録媒体に関する。
従来の技術
ビデオ機器の高画質化の進行あるいはデジタル・オーデ
ィオ(DAT)機器などの出現に伴い、それらに使用さ
れる磁気記録媒体(以下磁気テープの場合について説明
する)においては、短波長記録時の電磁変換特性を向上
するために磁性層表面は極度に平滑に仕上げなければな
らない。このためベースフィルムの表面も平滑であるa
・要がある。磁性層の表面性およびベースフィルムの表
面性を上げると、磁気テープの滑り性が悪くなり、機器
上での走行性に致命的欠陥が現れる。この走行性改善の
ため磁気記録面と反対面上に、結合剤樹脂にカーボンブ
ランク、炭酸カルシウム、酸化亜鉛1g酸バリウム等の
無機微粒子充填剤を分散させ、易滑性としたバックコー
ト層を形成させる方法が提案され実施されている(例え
ば、特開昭49−8321号公報)。このバックコート
層に要求される性能は上記したように低く、かつ安定し
たN擦係数のほか、静電気防止のための107Ω/ c
ts ”以下の表面電気抵抗および磁気テープの終点検
知センサーの誤動作防止のための遮光性などが要求され
る。
ィオ(DAT)機器などの出現に伴い、それらに使用さ
れる磁気記録媒体(以下磁気テープの場合について説明
する)においては、短波長記録時の電磁変換特性を向上
するために磁性層表面は極度に平滑に仕上げなければな
らない。このためベースフィルムの表面も平滑であるa
・要がある。磁性層の表面性およびベースフィルムの表
面性を上げると、磁気テープの滑り性が悪くなり、機器
上での走行性に致命的欠陥が現れる。この走行性改善の
ため磁気記録面と反対面上に、結合剤樹脂にカーボンブ
ランク、炭酸カルシウム、酸化亜鉛1g酸バリウム等の
無機微粒子充填剤を分散させ、易滑性としたバックコー
ト層を形成させる方法が提案され実施されている(例え
ば、特開昭49−8321号公報)。このバックコート
層に要求される性能は上記したように低く、かつ安定し
たN擦係数のほか、静電気防止のための107Ω/ c
ts ”以下の表面電気抵抗および磁気テープの終点検
知センサーの誤動作防止のための遮光性などが要求され
る。
近年、カメラ一体型ビデオテープレコーダー携帯用機器
の発展に伴い機器の使用環境は低温から高温まで範囲が
非常に広がっており、高温環境下での磁気テープの強度
が問題となる。高温環境下で磁気テープの強度が不足す
ると繰り返し走行においてテープ端部が折れたり、わか
め状に変形し、正常な記録再生が不可能になる。さらに
機器の小形化または長時間の記録再生化に伴い、テープ
厚においても薄形化が必要になっていることから磁気テ
ープの強度はさらに低下している。磁気テープの薄形化
による強度低下は、高温環境下での磁気テープの変形の
ほか、通常の記録再生時においても磁気テープのスティ
フネスの低下によりヘッドタッチが悪くなり、記録再生
時の特性が低下する。
の発展に伴い機器の使用環境は低温から高温まで範囲が
非常に広がっており、高温環境下での磁気テープの強度
が問題となる。高温環境下で磁気テープの強度が不足す
ると繰り返し走行においてテープ端部が折れたり、わか
め状に変形し、正常な記録再生が不可能になる。さらに
機器の小形化または長時間の記録再生化に伴い、テープ
厚においても薄形化が必要になっていることから磁気テ
ープの強度はさらに低下している。磁気テープの薄形化
による強度低下は、高温環境下での磁気テープの変形の
ほか、通常の記録再生時においても磁気テープのスティ
フネスの低下によりヘッドタッチが悪くなり、記録再生
時の特性が低下する。
そこで、バックコート層に磁気テープ全体の強度向上の
ための補強層としての役割を持たせることが重要となっ
てきた。
ための補強層としての役割を持たせることが重要となっ
てきた。
バックコート層により磁気テープの強度向上を達成する
には、バックコート層を硬く、すなわち弾性率を増加さ
せる必要がある。そのためには、バックコート層には高
弾性率の結合剤樹脂を用いなければならない、樹脂の弾
性率とガラス転移温度(以下、Tgと記す)は比例の関
係にあり、Tgが高ければ弾性率は高いことになる。
には、バックコート層を硬く、すなわち弾性率を増加さ
せる必要がある。そのためには、バックコート層には高
弾性率の結合剤樹脂を用いなければならない、樹脂の弾
性率とガラス転移温度(以下、Tgと記す)は比例の関
係にあり、Tgが高ければ弾性率は高いことになる。
結合剤樹脂は一般に、硝化綿、ポリ塩化ビニル系樹脂、
フェノキシ樹脂、エポキシ樹脂などの高Tg樹脂とポリ
ウレタン樹脂などの柔らかい低Tg樹脂を混合して用い
るのが一般的である。
フェノキシ樹脂、エポキシ樹脂などの高Tg樹脂とポリ
ウレタン樹脂などの柔らかい低Tg樹脂を混合して用い
るのが一般的である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の磁気テープにおいて、バックコ
ート層の弾性率を向上させるには、高Tg樹脂の混合比
率を大きくしなければならない。
ート層の弾性率を向上させるには、高Tg樹脂の混合比
率を大きくしなければならない。
しかし硝化綿、ポリ塩化ビニル系樹脂、フェノキシ樹脂
、エポキシ樹脂などの高Tg樹脂は非常に脆く結合剤樹
脂中50重量%以上用いると、機器上での走行において
走行ガイドビンなどと摺接する時の耐削れ性、ベースフ
ィルムとの接着性が劣化するという課題を生ずる。
、エポキシ樹脂などの高Tg樹脂は非常に脆く結合剤樹
脂中50重量%以上用いると、機器上での走行において
走行ガイドビンなどと摺接する時の耐削れ性、ベースフ
ィルムとの接着性が劣化するという課題を生ずる。
一方これら高Tg樹脂と組み合わされる柔らかい低Tg
樹脂のポリウレタン樹脂はTgが高くなっても樹脂が跪
くなることはなくベースフィルムに対する接着性も劣化
することがない。したがってポリウレタン樹脂のTgを
できる限り高くする必要がある。
樹脂のポリウレタン樹脂はTgが高くなっても樹脂が跪
くなることはなくベースフィルムに対する接着性も劣化
することがない。したがってポリウレタン樹脂のTgを
できる限り高くする必要がある。
本発明は上記課題を解決するものであり、磁気記録面と
反対面上に形成されるバックコート層に表面が平滑であ
り、摩擦係数が小さく安定していることはもとより、磁
気テープの強度も増大させる機能を持たせ、走行耐久性
、へ、トタノチ等に、優れた磁気記録媒体を提供するこ
とを目的とするものである。
反対面上に形成されるバックコート層に表面が平滑であ
り、摩擦係数が小さく安定していることはもとより、磁
気テープの強度も増大させる機能を持たせ、走行耐久性
、へ、トタノチ等に、優れた磁気記録媒体を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するため、非磁性のヘスフィル
ムの一方の主面上に磁性層を形成し、他方の主面上にバ
ックコート層を形成し、そのバックコート層の無機微粒
子充填剤の結合剤樹脂を硝化綿とポリウレタン樹脂の混
合物またはポリ塩化ビニル系樹脂とポリウレタン樹脂の
混合物とし、結合剤樹脂中のポリウレタン樹脂の占める
割合を50重量%以上75重量%以下とし、かつそのポ
リウレタン樹脂のTgを50°C以上としたものである
。
ムの一方の主面上に磁性層を形成し、他方の主面上にバ
ックコート層を形成し、そのバックコート層の無機微粒
子充填剤の結合剤樹脂を硝化綿とポリウレタン樹脂の混
合物またはポリ塩化ビニル系樹脂とポリウレタン樹脂の
混合物とし、結合剤樹脂中のポリウレタン樹脂の占める
割合を50重量%以上75重量%以下とし、かつそのポ
リウレタン樹脂のTgを50°C以上としたものである
。
本発明の特徴とする高いTgを有するポリウレタン樹脂
を得るために使用されるカルボン酸成分としては、例え
ば、フタル酸、テレフタル酸、イソフタルL 2,6
−ナフタレンジカルボン酸ビフェニルカルボン酸、トリ
メリット酸等の芳香族多価カルボン酸、p−オキノ安、
セ、香酸、ε−オキツカブロン酸、β−ヒドロキンエト
キン安息香酸等のオキンカルボン酸、コハク酸、アノビ
ン酸スヘリン酸、アゼライン酸、セハンン酸、ドデカン
ノオン酸、1.4−ソクロヘキサンジカルボン酸等の脂
肪族ジカルボン酸などが挙げられる。またこれらカルボ
ン酸成分には顔料の分散性を向上させるために微量の5
−ナトリウムスルホイソフタル酸等のスルホン酸金属塩
基を有するノカルηζン酸を混合してもよい。
を得るために使用されるカルボン酸成分としては、例え
ば、フタル酸、テレフタル酸、イソフタルL 2,6
−ナフタレンジカルボン酸ビフェニルカルボン酸、トリ
メリット酸等の芳香族多価カルボン酸、p−オキノ安、
セ、香酸、ε−オキツカブロン酸、β−ヒドロキンエト
キン安息香酸等のオキンカルボン酸、コハク酸、アノビ
ン酸スヘリン酸、アゼライン酸、セハンン酸、ドデカン
ノオン酸、1.4−ソクロヘキサンジカルボン酸等の脂
肪族ジカルボン酸などが挙げられる。またこれらカルボ
ン酸成分には顔料の分散性を向上させるために微量の5
−ナトリウムスルホイソフタル酸等のスルホン酸金属塩
基を有するノカルηζン酸を混合してもよい。
多価ヒドロキン化合物成分としては、例えばエチレング
リコール、プロピレングリコール、14−ブタンジオー
ル、1,5−ベンタンジオール16−ヘキサンジオール
、ネオペンチルグリコール ジエチレングリコール ト
リエチレンジオール、ポリエチレングリコール、ポリテ
トラメチレングリコール、1.4−シクロヘキサンジメ
タツール、ヒドロキノン、ビスフェノールA、ト+Jメ
チロールプロパン、ペンタエリスリトール等カある。
リコール、プロピレングリコール、14−ブタンジオー
ル、1,5−ベンタンジオール16−ヘキサンジオール
、ネオペンチルグリコール ジエチレングリコール ト
リエチレンジオール、ポリエチレングリコール、ポリテ
トラメチレングリコール、1.4−シクロヘキサンジメ
タツール、ヒドロキノン、ビスフェノールA、ト+Jメ
チロールプロパン、ペンタエリスリトール等カある。
ポリウレタン樹脂を得るには、前記カルボン酸成分と多
価ヒドロキシ化合物成分とのエステル交換反応によって
得られるポリエステルポリオール、または前記多価アル
コール同志の縮合反応によって得られるポリエーテルポ
リオール等に種々のジイソシアネート化合物(例えば、
トリレンジイソンアネート 4.4−ジフェニルメタン
ジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、トリ
ジンジイソシア不一ト、イソホロンジイソシアネート
へキサメチレンジイソンア不−ト キシレンジイソノア
ネート、ジンクロヘキンルメタンジイソンア茅−ト、ビ
ス(イソンアナトメチル)シクロヘキサン、リジンジイ
ソシア7−ト等)を触媒の存在下で反応させて得られる
。これらの中でTgが50°C以上のポリウレタン樹脂
であり、好ましくはベースフィルムとの接着性、有機溶
剤への溶解性などの点からテレフタル酸、イソフタル酸
などの芳香族系化合物を多用した芳香族系ポリエステル
ポリオールを原料としたポリウレタン樹脂を用いる方が
よい。
価ヒドロキシ化合物成分とのエステル交換反応によって
得られるポリエステルポリオール、または前記多価アル
コール同志の縮合反応によって得られるポリエーテルポ
リオール等に種々のジイソシアネート化合物(例えば、
トリレンジイソンアネート 4.4−ジフェニルメタン
ジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、トリ
ジンジイソシア不一ト、イソホロンジイソシアネート
へキサメチレンジイソンア不−ト キシレンジイソノア
ネート、ジンクロヘキンルメタンジイソンア茅−ト、ビ
ス(イソンアナトメチル)シクロヘキサン、リジンジイ
ソシア7−ト等)を触媒の存在下で反応させて得られる
。これらの中でTgが50°C以上のポリウレタン樹脂
であり、好ましくはベースフィルムとの接着性、有機溶
剤への溶解性などの点からテレフタル酸、イソフタル酸
などの芳香族系化合物を多用した芳香族系ポリエステル
ポリオールを原料としたポリウレタン樹脂を用いる方が
よい。
またポリウレタン樹脂と混合して使用される他の結合剤
樹脂はポリ塩化ビニル系樹脂または硝化綿であるが、ポ
リ塩化ビニル系樹脂としては、ポリ塩化ビニルまたは塩
化ビニルを主体とした酢酸ビニル、ビニルアルコール、
種々のアクリルモノマーなどとの共重合体があり、これ
らは顔料の分散性、硬化反応性、耐熱分解性の改善のた
めスルホン酸基、リン酸基、1級水酸基、エポキシ基な
どの官能基が導入されている。塗料粘度、塗膜強度の関
係から分子量は平均分子量250から450の範囲が好
ましい。
樹脂はポリ塩化ビニル系樹脂または硝化綿であるが、ポ
リ塩化ビニル系樹脂としては、ポリ塩化ビニルまたは塩
化ビニルを主体とした酢酸ビニル、ビニルアルコール、
種々のアクリルモノマーなどとの共重合体があり、これ
らは顔料の分散性、硬化反応性、耐熱分解性の改善のた
めスルホン酸基、リン酸基、1級水酸基、エポキシ基な
どの官能基が導入されている。塗料粘度、塗膜強度の関
係から分子量は平均分子量250から450の範囲が好
ましい。
一方、硝化綿としては、塗料粘度、塗膜強度の関係から
粘性係数がR51/16秒からR31秒の範囲のものが
好ましい。
粘性係数がR51/16秒からR31秒の範囲のものが
好ましい。
これら結合剤樹脂混合物の硬化反応剤としては、ポリイ
ソンアネートを用い、添加量は結合剤樹脂100重量部
に対して5〜25重量部が好ましい。
ソンアネートを用い、添加量は結合剤樹脂100重量部
に対して5〜25重量部が好ましい。
ポリイソンア不一トの量が少なすぎると塗膜の耐熱性、
耐久性が低下し、多すぎると塗膜の柔軟性が乏しくなり
、塗膜が脆くなる。
耐久性が低下し、多すぎると塗膜の柔軟性が乏しくなり
、塗膜が脆くなる。
結合剤樹脂に混入される無機微粒子充填剤としては、導
電性、遮光性を持たせるためにカーボンブランクが好ま
しく、塗膜の耐削れ性を向上させるために酸化チタン、
べんがら、アルミナ、酸化クロム、炭酸カルシウム、酸
化亜鉛、硫酸バリウムなどの比較的硬度の高い充填剤を
併用することが好ましい。これら充填剤の添加量はバッ
クコート層塗膜全体の70重量%以下が好ましく、70
重す%超ではベースフィルムとの接着性が低下する。
電性、遮光性を持たせるためにカーボンブランクが好ま
しく、塗膜の耐削れ性を向上させるために酸化チタン、
べんがら、アルミナ、酸化クロム、炭酸カルシウム、酸
化亜鉛、硫酸バリウムなどの比較的硬度の高い充填剤を
併用することが好ましい。これら充填剤の添加量はバッ
クコート層塗膜全体の70重量%以下が好ましく、70
重す%超ではベースフィルムとの接着性が低下する。
作用
本発明は上記した構成により、非磁性のへ−スフィルム
の一方の主面上に磁性層を形成し、他方の主面上に非常
に高いTgを有するポリウレタン樹脂を含む結合剤樹脂
からなるバックコート層を形成しているため、表面硬度
が極めて高く、摩擦係数が低く安定している。そのため
機器上での走行抵抗が小さく磁気テープ自身への余分な
応力が加わらないため、繰り返し走行においての磁気テ
ブへの…傷が少ない。
の一方の主面上に磁性層を形成し、他方の主面上に非常
に高いTgを有するポリウレタン樹脂を含む結合剤樹脂
からなるバックコート層を形成しているため、表面硬度
が極めて高く、摩擦係数が低く安定している。そのため
機器上での走行抵抗が小さく磁気テープ自身への余分な
応力が加わらないため、繰り返し走行においての磁気テ
ブへの…傷が少ない。
また弾性率が高くなり、磁気テープのスティフネスが向
上し、良好なヘットタッチが得られる。
上し、良好なヘットタッチが得られる。
また熱変形温度が高いため高温環境下での強度低下が小
さく、良好なヘットタッチは高温環境下でも維持される
とともに、高温環境下での繰り返し走行においての磁気
テープの変形についても改善されるものである。
さく、良好なヘットタッチは高温環境下でも維持される
とともに、高温環境下での繰り返し走行においての磁気
テープの変形についても改善されるものである。
実施例
以下本発明の実施例について説明する。
(実施例1)
厚さ10μmのポリエチレンテレフタレート類のベース
フィルム(非磁性)の表面に強磁性微粒子粉からなる磁
性塗料を乾燥膜厚3.5μmになるように塗布し、カレ
ンダー処理を行なって磁性層を形成させた。
フィルム(非磁性)の表面に強磁性微粒子粉からなる磁
性塗料を乾燥膜厚3.5μmになるように塗布し、カレ
ンダー処理を行なって磁性層を形成させた。
次に示す材料をボールミルにより30時間混合。
分散しバックコート塗料を作製した。
結合剤樹脂
塩ビ系樹脂 VAGH43重量部
(米国U、 C,C社製)
ポリウレタン樹脂UR−820043重量部(東洋紡績
■製) (Tg−75°C)無機充填剤 カーボンブラックMA−7B 100重量部(三菱
化成工業■製) アルミナ AKP−205重量部 (住友化学工業■製) 有機溶剤 メチルエチルケトン 200重量部トルエン
200重量部シクロへキサノン
60重量部このバックコート塗料10
00重量部に対して、ポリイソシアネート(日本ポリウ
レタン工業■製コロネー)L固形分比率50重量%)を
50重量部、メチルエチルケトンを250重量部、トル
エンを250重量部添加し良く混合し、磁性層を形成し
たベースフィルムの反対面に乾燥塗膜厚0.7μmとな
るように塗布し、バックコート層を形成した。これを1
/2インチ幅に切断しVH3用ビデオカセットとして試
験用テープN[11とした。
■製) (Tg−75°C)無機充填剤 カーボンブラックMA−7B 100重量部(三菱
化成工業■製) アルミナ AKP−205重量部 (住友化学工業■製) 有機溶剤 メチルエチルケトン 200重量部トルエン
200重量部シクロへキサノン
60重量部このバックコート塗料10
00重量部に対して、ポリイソシアネート(日本ポリウ
レタン工業■製コロネー)L固形分比率50重量%)を
50重量部、メチルエチルケトンを250重量部、トル
エンを250重量部添加し良く混合し、磁性層を形成し
たベースフィルムの反対面に乾燥塗膜厚0.7μmとな
るように塗布し、バックコート層を形成した。これを1
/2インチ幅に切断しVH3用ビデオカセットとして試
験用テープN[11とした。
(実施例2)
実施例1のバックコート塗料材料のVAGHを硝化綿B
THI/2 (旭化成工業■製)に変更し、そのほかは
同様にして試験用テープNo、2を作製した。
THI/2 (旭化成工業■製)に変更し、そのほかは
同様にして試験用テープNo、2を作製した。
(実施例3)
実施例1のバックコート塗料材料のVAGHを硝化綿B
THI/16 (旭化成工業■製)に変更し、そのほか
は同様にして試験用テープ階3を作製した。
THI/16 (旭化成工業■製)に変更し、そのほか
は同様にして試験用テープ階3を作製した。
(実施例4)
実施例3のバックコート塗料材料のポリウレタンUR−
8200をHD−1000(Tg=56°C)(大日本
インキ化学工業■製)に変更し、そのほかは同様にして
試験用テープ阻4を作製した。
8200をHD−1000(Tg=56°C)(大日本
インキ化学工業■製)に変更し、そのほかは同様にして
試験用テープ阻4を作製した。
(実施例5)
実施例3のバックコート塗料材料のポリウレタンUR−
8200をI)−5301(Tg=70°C)(大日本
インキ化学工業■製)に変更し、そのほかは同様にして
試験用テープ阻5を作製した。
8200をI)−5301(Tg=70°C)(大日本
インキ化学工業■製)に変更し、そのほかは同様にして
試験用テープ阻5を作製した。
(実施例6)
実施例3のバックコート2料材料のアルミナAKP−2
0をダイピロキサイドブルー#9410(大日精化工業
■製)に変更し、そのほかは同様にして試験用テープN
[16を作製した。
0をダイピロキサイドブルー#9410(大日精化工業
■製)に変更し、そのほかは同様にして試験用テープN
[16を作製した。
(実施例7)
実施例6のバックコートr料材料の硝化綿BTH1/1
6の添加量を22重量部、ポリウレタンUR−8200
の添加量を64重量部とし、硝化綿とポリウレタンの重
量比率を50150から26/74に変更し、そのほか
は同様にして試験用のテープNo、 7を作製した。
6の添加量を22重量部、ポリウレタンUR−8200
の添加量を64重量部とし、硝化綿とポリウレタンの重
量比率を50150から26/74に変更し、そのほか
は同様にして試験用のテープNo、 7を作製した。
比較例としてTgの異なる4種のポリウレタンを用いた
バックコート層を形成し、試験用テープを作製した。
バックコート層を形成し、試験用テープを作製した。
(比較例1)
実施例6のバックコート塗料材料のポリウレタンUR−
8200をT−5206(Tg=−25°C)(大日本
インキ化学工業■製)に変更し、そのほかは同様にして
試験用テープN118を作製した。
8200をT−5206(Tg=−25°C)(大日本
インキ化学工業■製)に変更し、そのほかは同様にして
試験用テープN118を作製した。
(比較例2)
実施例6のバックコート塗料材料のポリウレタンUR−
8200をT−51023(Tg=10°C)(大日本
インキ化学工業株製)に変更し、そのほかは同様にして
試験用テープN[19を作製した。
8200をT−51023(Tg=10°C)(大日本
インキ化学工業株製)に変更し、そのほかは同様にして
試験用テープN[19を作製した。
(比較例3)
実施例6のバックコート塗料材料のポリウレタンUR−
8200をT−5128(Tg=30°C)(大日本イ
ンキ化学工業■製)に変更し、そのほかは同様にして試
験用テープNo、10を作製した。
8200をT−5128(Tg=30°C)(大日本イ
ンキ化学工業■製)に変更し、そのほかは同様にして試
験用テープNo、10を作製した。
(比較例4)
実施例6のバラフコ−1料材料のボリウレタンUR−8
200をT−5218(Tg−40°C)(大日本イン
キ化学工業■製)に変更し そのほかは同様にして試験
用テープN[Lllを作製した。
200をT−5218(Tg−40°C)(大日本イン
キ化学工業■製)に変更し そのほかは同様にして試験
用テープN[Lllを作製した。
(比較例5)
実施例6のバックコート塗料材料の硝化綿BTH1/1
6の添加量を47重量部、ポリウレタンUR−8200
の添加量を39重量部とし硝化綿とポリウレタンの重量
比率を50150から55/45に変更し、そのほかは
同様にして試験用テープN1112を作製した。
6の添加量を47重量部、ポリウレタンUR−8200
の添加量を39重量部とし硝化綿とポリウレタンの重量
比率を50150から55/45に変更し、そのほかは
同様にして試験用テープN1112を作製した。
以上の各実施例および比較例で得られた試験用テープ隘
1から階12について、それぞれ以下に示す評価試験を
行なった。
1から階12について、それぞれ以下に示す評価試験を
行なった。
(1)バックコート層の摩擦係数
直径3mφのステンレス棒に試験用テープを180度巻
き付け、テープを501/秒で滑べらせたときの入側と
出側の荷重を測定して求めた。
き付け、テープを501/秒で滑べらせたときの入側と
出側の荷重を測定して求めた。
ただし入側の荷重は20.0grとした。摩擦係数の測
定は後述の走行耐久性試験終了後の試験用テープについ
ても測定した。
定は後述の走行耐久性試験終了後の試験用テープについ
ても測定した。
(2)エンベロープ平坦率
VH3方式ビデオテープレコーダー(松下電器産業■製
、型式NV−FS900)を用いて試験用テープに7M
Hzの信号を記録し、再往波形をオッシロスコープで観
察し、出力の最高値と最低値から平坦率(%)を読み取
る。この測定は、23″Cと40°Cの環境下で測定し
た。
、型式NV−FS900)を用いて試験用テープに7M
Hzの信号を記録し、再往波形をオッシロスコープで観
察し、出力の最高値と最低値から平坦率(%)を読み取
る。この測定は、23″Cと40°Cの環境下で測定し
た。
(3) ベースフィルムとの接着性
バックコート層とベースフィルムとの接着性は試験用テ
ープのバックコート層にセロハンテープを張り付は剥し
たときのバックコート塗膜の剥がれ具合から5:剥離せ
ず、4:はとんど剥離、3:すこし剥離、2:はとんど
剥離、1:全面剥離の5段階評価を行なった。
ープのバックコート層にセロハンテープを張り付は剥し
たときのバックコート塗膜の剥がれ具合から5:剥離せ
ず、4:はとんど剥離、3:すこし剥離、2:はとんど
剥離、1:全面剥離の5段階評価を行なった。
(4)走行耐久性試験
VH3方式ビデオテープレコーダー(松下電器産業■製
、型式NV−FS900)用い、各試験用テープを40
℃、80℃RHの環境下で100回の走行(3,3C1
1/秒)試験を行ない、その後の試験用テープの変形お
よび損傷具合について観察した。
、型式NV−FS900)用い、各試験用テープを40
℃、80℃RHの環境下で100回の走行(3,3C1
1/秒)試験を行ない、その後の試験用テープの変形お
よび損傷具合について観察した。
以上の評価結果を表1a、表1bに示す。
(以 下 余 白)
このように実施例によれば、FR擦係数において耐久試
験後もほとんど変化がなく、エンヘロープ平坦率におい
て高温環境下でも一定の平坦率を有し、ベースフィルム
との接着性においても極めて優れた特性を得ることがで
きた。
験後もほとんど変化がなく、エンヘロープ平坦率におい
て高温環境下でも一定の平坦率を有し、ベースフィルム
との接着性においても極めて優れた特性を得ることがで
きた。
発明の効果
本発明は上記実施例から明らかなように、バックコート
層の結合剤樹脂に50°C以上のガラス転移温度を有す
るポリウレタン樹脂を50重量%以上75重量%以下混
合して使用しているため、バックコート層は非常に強靭
であるとともに熱変形温度も高く、摩擦係数が小さく安
定していることはもとより、磁気記録媒体の強度をも増
大させるもので低温から高温まで全環境下において走行
耐久性、ヘッドタッチ等に優れた磁気記録媒体を提供す
ることができる。
層の結合剤樹脂に50°C以上のガラス転移温度を有す
るポリウレタン樹脂を50重量%以上75重量%以下混
合して使用しているため、バックコート層は非常に強靭
であるとともに熱変形温度も高く、摩擦係数が小さく安
定していることはもとより、磁気記録媒体の強度をも増
大させるもので低温から高温まで全環境下において走行
耐久性、ヘッドタッチ等に優れた磁気記録媒体を提供す
ることができる。
Claims (1)
- 非磁性のベースフィルムの一方の主面上に磁性層を形成
し、他方の主面上にバックコート層を形成してなる磁気
記録媒体であって、前記バックコート層の無機微粒子充
填剤の結合剤樹脂が硝化綿とポリウレタン樹脂の混合物
またはポリ塩化ビニル系樹脂とポリウレタン樹脂の混合
物であり、結合剤樹脂中のポリウレタン樹脂の占める割
合が50重量%以上75重量%以下であり、かつ前記ポ
リウレタン樹脂のガラス転移温度が50℃以上である磁
気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2097110A JPH03295019A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2097110A JPH03295019A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295019A true JPH03295019A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14183450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2097110A Pending JPH03295019A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03295019A (ja) |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP2097110A patent/JPH03295019A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4794042A (en) | Magnetic recording medium | |
| JPS6363972B2 (ja) | ||
| US3941911A (en) | Thermally resistant magnetic tape | |
| JPH03295019A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH0241808B2 (ja) | ||
| JP3672403B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| US4726992A (en) | Magnetic recording medium | |
| US5051319A (en) | Magnetic recording tape containing low levels of compounds with molecular weights between specified limits determined from gel permeation chromatography of tape extract | |
| JPH0262894B2 (ja) | ||
| US5631062A (en) | Magnetic recording medium | |
| JP2914774B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH07114013B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JP2568753B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| KR100297388B1 (ko) | 자기기록매체 | |
| JPS60136915A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JP2609465B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH01241019A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JP3547795B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH05128487A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH0715735B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS6383915A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPH0449168B2 (ja) | ||
| JPH0644341B2 (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JPS60136914A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| US20070020488A1 (en) | Magnetic recording medium having a single, thin, high-coercivity magnetic recording layer |