JPH0329548Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0329548Y2 JPH0329548Y2 JP8931185U JP8931185U JPH0329548Y2 JP H0329548 Y2 JPH0329548 Y2 JP H0329548Y2 JP 8931185 U JP8931185 U JP 8931185U JP 8931185 U JP8931185 U JP 8931185U JP H0329548 Y2 JPH0329548 Y2 JP H0329548Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- rotary piston
- piston engine
- housing
- leading side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、2節のペリトロコイドハウジング
と三葉の内方包絡面をもつロータとの組合わせに
よるロータリピストンエンジンのロータ構造に関
する。
と三葉の内方包絡面をもつロータとの組合わせに
よるロータリピストンエンジンのロータ構造に関
する。
(従来技術)
上述例のロータリピストンエンジンは、例えば
特開昭55−49527号公報に記載の如く既に公知で
ある。
特開昭55−49527号公報に記載の如く既に公知で
ある。
しかし、従来のロータリピストンエンジンの高
出力化を図るため、ターボチヤージヤ等の過給機
付きエンジンに形成すると、燃焼圧が高くなり、
ロータが回転する時に、このロータを駆動する出
力軸(エキセントリツクシヤフト)が、上述の高
圧燃焼圧(爆発力)およびロータの遠心力に起因
して撓み変形し、このためアペツクスシール以下
のロータクランク面がロータハウジングに接触
し、この接触によりロータやロータハウジングが
不所望に削られて、シール性が劣化する問題点を
有していた。
出力化を図るため、ターボチヤージヤ等の過給機
付きエンジンに形成すると、燃焼圧が高くなり、
ロータが回転する時に、このロータを駆動する出
力軸(エキセントリツクシヤフト)が、上述の高
圧燃焼圧(爆発力)およびロータの遠心力に起因
して撓み変形し、このためアペツクスシール以下
のロータクランク面がロータハウジングに接触
し、この接触によりロータやロータハウジングが
不所望に削られて、シール性が劣化する問題点を
有していた。
(考案の目的)
この考案は、未然焼成分を何等増大させること
なく、上述の爆発力、遠心力による出力軸の撓み
で、ロータとロータハウジングとが接触するのを
防止することができて、シール性を確保すること
ができるロータリピストンエンジンのロータ構造
の提供を目的とする。
なく、上述の爆発力、遠心力による出力軸の撓み
で、ロータとロータハウジングとが接触するのを
防止することができて、シール性を確保すること
ができるロータリピストンエンジンのロータ構造
の提供を目的とする。
(考案の構成)
この考案は、ロータにおけるロータクランク面
のリーデイング側所定範囲に、内方包絡面に沿う
所定深さの凹部を形成したロータリピストンエン
ジンのロータ構造であることを特徴とする。
のリーデイング側所定範囲に、内方包絡面に沿う
所定深さの凹部を形成したロータリピストンエン
ジンのロータ構造であることを特徴とする。
(考案の効果)
この考案によれば、上述のロータのロータクラ
ンク面のリーデイング側に凹部を形成し、ロータ
クランク面とロータハウジング内周面との対応位
置における間隙を、トレーリング側に対してリー
デイング側を大に形成しているから、前述の出力
軸の撓みに起因してロータとロータハウジングと
が接触するのを、上述の凹部で防止することがで
き、この結果、シール性を確保することができる
効果がある。
ンク面のリーデイング側に凹部を形成し、ロータ
クランク面とロータハウジング内周面との対応位
置における間隙を、トレーリング側に対してリー
デイング側を大に形成しているから、前述の出力
軸の撓みに起因してロータとロータハウジングと
が接触するのを、上述の凹部で防止することがで
き、この結果、シール性を確保することができる
効果がある。
また、上述の凹部の形成範囲をリーデイング側
(進み側)のみに設定しているので、未燃焼成分
の増加を抑制でき、ノツキング現象発生の懸念は
ない。
(進み側)のみに設定しているので、未燃焼成分
の増加を抑制でき、ノツキング現象発生の懸念は
ない。
(実施例)
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
する。
図面はロータリピストンエンジンのロータ構造
を示し、図において、母材1と、この内周面に形
成した硬質クロムメツキ層などからなるライナ2
とでロータハウジング3を構成し、このロータハ
ウジング3のペリトロコイド面内部に作動室4を
形成している。
を示し、図において、母材1と、この内周面に形
成した硬質クロムメツキ層などからなるライナ2
とでロータハウジング3を構成し、このロータハ
ウジング3のペリトロコイド面内部に作動室4を
形成している。
上述のロータハウジング3の一側には吸気ポー
ト5および排気ポート6を形成し、他側には点火
プラグ7を配設している。
ト5および排気ポート6を形成し、他側には点火
プラグ7を配設している。
上述のロータハウジング3内には、エキセント
リツクシヤフト8により軸芯9を中心として偏心
運動するロータ10を設けている。
リツクシヤフト8により軸芯9を中心として偏心
運動するロータ10を設けている。
このロータ10は三葉の内方包絡面11……を
有し、ロータ頂点部にはアペツクスシール12…
…を取付けている。
有し、ロータ頂点部にはアペツクスシール12…
…を取付けている。
しかも、このロータ10におけるロータクラン
ク面のリーデイング側(進み側)所定範囲には、
上述の内方包絡面11……に沿う所定深さ(たと
えば300μ)の凹部13……を形成し、ロータク
ランク面とロータハウジング3内周面との対応位
置における間隙を、トレーリング側(遅れ側)に
対してリーデイング側(進み側)を大に形成して
いる。
ク面のリーデイング側(進み側)所定範囲には、
上述の内方包絡面11……に沿う所定深さ(たと
えば300μ)の凹部13……を形成し、ロータク
ランク面とロータハウジング3内周面との対応位
置における間隙を、トレーリング側(遅れ側)に
対してリーデイング側(進み側)を大に形成して
いる。
具体的には図示の点火、爆発時点においてロー
タハウジング3内周面とロータ10クランク面と
の間隙は、例えばリーデイング側間隙g1が800〜
900μに、トレーリング側間隙g2が500〜600μにな
るように設定している。
タハウジング3内周面とロータ10クランク面と
の間隙は、例えばリーデイング側間隙g1が800〜
900μに、トレーリング側間隙g2が500〜600μにな
るように設定している。
このように構成したので、ロータリピストンエ
ンジンの高出力化にともなつて、燃焼圧が高くな
り、爆発力およびロータ10の遠心力に起因して
エキセントリツクシヤフト8が撓み変形したとし
ても、この撓みによるロータ10とロータハウジ
ング3との接触を、上述の凹部13で防止するこ
とができるので、シール性を確保することができ
る効果がある。
ンジンの高出力化にともなつて、燃焼圧が高くな
り、爆発力およびロータ10の遠心力に起因して
エキセントリツクシヤフト8が撓み変形したとし
ても、この撓みによるロータ10とロータハウジ
ング3との接触を、上述の凹部13で防止するこ
とができるので、シール性を確保することができ
る効果がある。
また、上述の凹部13の形成範囲をリーデイン
グ側のみに設定しているので、未燃焼成分の増加
を抑制できて、ノツキング現象発生の懸念はな
い。
グ側のみに設定しているので、未燃焼成分の増加
を抑制できて、ノツキング現象発生の懸念はな
い。
因に、上述の凹部をロータ10全周に形成する
と、点火、爆発時において、ロータクランク面の
両側の作動室に未燃焼部分が溜まり易い空間、い
わゆるエンドガスゾーンが増加する。
と、点火、爆発時において、ロータクランク面の
両側の作動室に未燃焼部分が溜まり易い空間、い
わゆるエンドガスゾーンが増加する。
したがつて、未燃焼部分が増加し、さらには、
エンドガスゾーンに多量の未燃焼部分が存在する
ため、ロータが回転してエンドガスゾーンが圧縮
されると未燃焼ガスが自己着火し、ノツキング現
象が発生するので好ましくない。
エンドガスゾーンに多量の未燃焼部分が存在する
ため、ロータが回転してエンドガスゾーンが圧縮
されると未燃焼ガスが自己着火し、ノツキング現
象が発生するので好ましくない。
図面はこの考案の一実施例を示すロータリピス
トンエンジンのロータ構造の断面図である。 10……ロータ、11……内方包絡面、13…
…凹部。
トンエンジンのロータ構造の断面図である。 10……ロータ、11……内方包絡面、13…
…凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 三葉の内方包絡面をもつロータを備えたロータ
リピストンエンジンのロータ構造であつて、 上記ロータにおけるロータクランク面のリーデ
イング側所定範囲に、上記内方包絡面に沿う所定
深さの凹部を形成した ロータリピストンエンジンのロータ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8931185U JPH0329548Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8931185U JPH0329548Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204931U JPS61204931U (ja) | 1986-12-24 |
| JPH0329548Y2 true JPH0329548Y2 (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=30643263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8931185U Expired JPH0329548Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329548Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2824463T3 (es) * | 2015-02-11 | 2021-05-12 | Uav Engines Ltd | Rotor de motor rotatorio |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP8931185U patent/JPH0329548Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61204931U (ja) | 1986-12-24 |
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