JPH0329661B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0329661B2
JPH0329661B2 JP60281175A JP28117585A JPH0329661B2 JP H0329661 B2 JPH0329661 B2 JP H0329661B2 JP 60281175 A JP60281175 A JP 60281175A JP 28117585 A JP28117585 A JP 28117585A JP H0329661 B2 JPH0329661 B2 JP H0329661B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
seaming
notch
lid
hook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60281175A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62146149A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP28117585A priority Critical patent/JPS62146149A/ja
Publication of JPS62146149A publication Critical patent/JPS62146149A/ja
Publication of JPH0329661B2 publication Critical patent/JPH0329661B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、金属缶胴の上下開口部に蓋体を二重
巻締したもの又は紙製コツプ状缶胴の上下開口部
に蓋体をシールしたもの等の3ピース缶の缶胴、
特に一枚のブランクを円筒成形して接着剤によつ
て接合した接着缶胴に関する。
従来の技術 従来、接着缶胴は、4隅が斜めに僅かに切欠か
れたブランクを円筒形に成形して、その両側端部
を接着テープによつて重合接着して形成してい
る。
その為に、接着による缶胴接合部は、二重巻締
の場合、第13図に示すように蓋の巻締構造内部
に於いてボデイフツクとして折返された缶胴接合
部の2枚の胴材21と、チヤツクウオール側の2
枚の胴材21との間に蓋材22が噛合つて、その
断面の水平方向に合計7枚の板が折り重なつてい
る。その結果、巻締構造部に於いて、接合部以外
のいわゆる普通部の合計板厚Tと、接合部の合計
板厚L・Tとの間に板厚2枚分の段差ができてい
る。
発明が解決しようとする問題点 前記従来の接着缶は、前記接合部による段差の
ため、缶胴と蓋の巻締工程に於いてシーミングロ
ールが通過する際に接合部に過大な衝撃荷重が加
わり、缶胴の接着が破壊され易い欠点があつた。
また、段差部近傍の普通巻締部の巻締がルーズに
なる欠点もあつた。そのために、前記接合部の破
壊箇所と巻締レーズ部とに漏洩経路が出来て、缶
体の気密性が損われ、内容物が漏洩する危険性が
あつた。
本発明は、上記実情に鑑み創案されたものであ
つて、巻締部に於いて缶胴の接着が破壊されるの
を防止して巻締部の密閉能を高めることができる
接着缶胴を提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段 溶接缶あるいは絞り缶の様に接合部の段差が極
めて少ないか、又は無い場合には、上記のような
巻締部での漏洩現象は皆無に等しい。従つて、接
合部の段差が少ない程、接合部に与える巻締め荷
重が少なくなり破壊が防止され、また段差近傍の
普通巻締部の巻締ルーズも少なくなり、密封性が
改善できる。本発明は、この点に着目してなされ
たものである。
上記問題点を解決するための本発明の構成を、
実施例に相当する図面に基いて説明する。
本発明は、一枚のブランク1両側端部を重ね合
せて接着接合して形成された3ピース缶の缶胴に
おいて、蓋体を巻締又はシールした際巻締部又は
シール部内に位置する缶胴接合部の少なくとも一
方の接合縁には、ボデイフツクとなる箇所aを残
してボデイフツクBHが折り重なる箇所cに切欠
4が設けられていることを特徴とする構成を有し
ていものである。
また、巻締部又はシール部内に位置する他方の
接合縁2のボデイフツクとなる箇所に、さらに切
欠3を設けると、蓋を巻締め又はシールした際、
巻胴整合部の巻締又はシール厚さL・tは、他の
普通巻締部厚さtより缶胴材板厚1枚分厚い厚さ
で巻締又はシールすることができる。
作 用 ブランク1の蓋体巻締部又はシール部内に位置
する一方の接合縁2のボデイフツクとなる箇所に
切欠3を設け、他方の接合縁2′のボデイフツク
が折り重なる箇所に切欠4を設けて、前記接合縁
同士を接着テープで接合して、缶胴を形成する
と、巻締部又はシール部に位置する前記接合部
は、ボデイフツクとなる箇所及びボデイフツクが
折り重なる箇所に非対称的に切込部ができる(第
2図)。
このようにして形成された缶胴に、蓋体を巻締
めると、前記ボデイフツクとなる箇所に設けた切
欠3蓋体のシーミングウオール部が嵌入し、前記
ボデイフツクが折り重なる箇所に設けた切欠4に
蓋体のエンドフツク部7が嵌入する(第5図)。
この結果、前記接合部の巻締厚さは、他の部分
の巻締厚より板1番分厚いだけとなり、従来、接
合巻締部と普通巻締部の段差が板厚2枚分であつ
たのを、板厚1枚分に軽減することができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1〜5図は本発明の第1実施例である接着缶
に関するものである。図に於いて、1は3ピース
関の缶胴を形成するためのブランクである。該ブ
ランク1は、缶胴に成形して蓋を巻締した際に、
巻締部に於ける関胴の接合部が膨出するのを防ぐ
ために、第1図に示すように、接合するブランク
の接合縁2,2′の缶蓋締部に位置する箇所に切
欠3,4を設けてある。缶胴に成形した際に内側
重合部となる接合縁2に設けた切欠3は、接合幅
wの略1/2を越えた位置から缶蓋を巻締めた際ボ
デイフツクBH(第5図)となる高さまで垂直に、
かつ該位置からボデイフツク上部の屈曲部5(第
5図)部となる接合縁2の端縁位置まで傾斜して
切欠かれている。
即ち、ボデイフツクとなる箇所a(第2図)が
接合幅の略1/2以上の位置まで切欠かれている。
又外側重合部となる接合縁2′に設けた切欠4は、
前記切欠3の大きさに相当するボデイフツクとな
る箇所を残して、その下部に上記ボデイフツクと
なる箇所が折り返された際に収まるように、ボデ
イーフツクが折り重なる箇所c(第2図)に設け
られている。
上記のように切欠3,4を形成後に接合縁2,
2′に接着テープ9,9′を貼布して、缶胴に成形
して接合縁2,2′を接着テープ9,9′を介して
接合する。その結果、上記切欠3,4を設けた接
合部は、第2図に示すように、ボデイフツクとな
る箇所aとボデイフツクが折り重なる箇所cの上
記切欠3,4に対応する位置は、他の接合部より
板厚1枚分だけ薄くなる。なお、同図に於いて、
bはラジアスとなる箇所、また斜線部は接着部分
を示す。
このように形成された缶胴に通常の手段で蓋を
2重巻締すると、上記缶胴接合部の巻締構造は第
4,5図に示されたようになる。接合部内側とな
る接合縁2は、ボデイフツクとなる箇所は切欠い
てそれが折り重なる所は残してあり、逆に接合部
外側となる接合縁2′は、ボデイフツクとなる箇
所は残してそれが折り重なる所は切欠いてあるの
で、蓋を巻締した場合、切欠に蓋材6が嵌り込ん
だ状態となり、接合部全体の厚さL・tは第4図
に示すように板厚6枚分となり、第13図に示す
従来の接合部の板厚L・Tより1枚分少なくな
る。第5図イ,ロは、第4図のB−B断面図及び
C−C断面図を示すものであり、イ図では蓋6の
エンドフツク部7が外側に重合する接合縁2′の
切欠4に嵌り込んでおり、ロ図では蓋6のシーミ
ングウオール8が内側に重合する接合縁2の切欠
3に嵌り込んでいる状態が判る。
第6〜10図は、本発明の他の実施例で、一般
的な紙コツプ状の紙材の胴に紙材の蓋をシールし
て使用する紙缶に本発明を適用した場合を示す。
第6図は、上記紙缶の胴を形成するための紙材
のブランク10の平面図である。該ブランク10
には、第1実施例に於けるブランク1と同様に接
合部11,12の蓋シール部に位置する箇所に切
欠13,14が設けられている。該切欠13,1
4は、前記金属缶に於ける切欠3,4と同様な形
状であるが、該実施例の場合には、外側に位置す
る接合縁11はボデイフツクとなる箇所dに切欠
13を設け、内側に位置する接合縁12はボデイ
フツクが折り返し重なる箇所eに切欠14が設け
られている。このように切欠が設けられたブラン
ク10を成形して接合縁11,12を重合接着し
て缶胴を形成する。第7図はその接合部の蓋シー
ル位置の接合状態を示している。
以上のように形成された紙缶胴に周知方法で、
蓋15をシールすると、前記接合部のシール構造
は第9,10図に示すようになる。その結果、金
属缶の二重巻締の場合と同様に、結合部の板厚
は、第15,16図に示す通常の紙缶の接合部シ
ール構造より、板厚1枚分だけ薄くなつている。
さらに、第11図及び第12図は、金属缶に於
いて巻締構造内部の接合部の接着面積を増大した
場合の実施例である。
この実施例に於いては、接合部の切欠は第1実
施例の第1図に示す外側接合縁2′の切欠4に相
当する切欠20のみ設けてあり、内側接合縁には
切欠が設けられていない。従つて、蓋を巻締した
接合部の巻締構造は、第12図に示すように第4
図のC−C断面位置に相当する箇所は板厚7枚分
となり、胴B−B断面位置に相当する箇所は板厚
6板分となり、普通巻締部に相当する箇所は板厚
5枚分で、その厚さが階段状となる。この実施例
では、内側接合縁に切欠を設けてないので、第1
実施例より接着強度が増す利点はあるが、接合部
の一部が第1実施例のものより板厚一枚分増す欠
点がある。しかしながら、従来のものと比較し
て、接合部の巻締厚さが増す面積は少ないので、
それだけシーミングロールが通過する際に接合部
に加わる衝撃荷重は少ない。
発明の効果 本発明の缶胴は、上記のように構成されている
ので、缶胴接合部の巻締厚さ又はシール厚さが、
従来のものより缶胴材厚一枚分だけ少ないので、
それだけ普通巻締又はシール部と缶胴接合部の巻
締厚さ又はシール部との段差が従来のものより小
さい。その結果、巻締工程においてシミングロー
ルが通過する際に接合部に過大な衝撃荷重が加わ
つて接着を破壊することを防止できる。
また、巻締部における段差が少ないので、均一
にかつ緊密に巻締めることができ、従来のように
巻締不良箇所が発生しない。従つて、従来の接着
缶の問題点であつた巻締部の接合箇所に於ける気
密破壊を防ぐことができ、完全に密封が図られた
接着缶を得ることができる。
さらに、巻締位置に相当する缶胴接合部の重合
接合幅は、従来のものより非常に小さいので、フ
ランジ加工、ネツクイン加工及び化締加工が容易
にできる。
以上のように本発明の缶胴は、従来の缶胴と比
較して種々の顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の一実施例を示すものであ
り、第1図はブランクの平面図、第2図は缶胴接
合部の一部平面図、第3図は缶胴に蓋を巻締した
状態の一部正面図、第4図は第3図のA−A断面
図、第5図イは第4図のB−B断面図、ロは同C
−C断面図、第6〜10図は本発明を紙製3ピー
ス缶に適用した場合の実施例で、第6図はブラン
クの平面図、第7図は缶胴接合部の一部平面図、
第8図は缶胴に蓋をシールした状態の正面図、第
9図は第8図のD−D断面図、第10図イは第9
図のE−E断面図、ロは同F−F断面図、第1
1,12図は本発明のさらに他の実施例であり、
第11図は缶胴接合部の一部平面図、第12図は
第11図の缶胴に蓋を巻締した状態での接合部の
巻締構造を示す断面図、第13〜15図は従来例
を示すもので、第13図は缶胴接合部の二重巻締
構造部の断面図、第14図は第13図のG−G断
面図、第15図は紙製缶胴接合部のシール構造部
の断面図、第16図は第15図のH−H断面図で
ある。 1,10:ブランク、2,2′,11,12:
接合縁、3,4,13,14,20:切欠、5:
屈曲部、6,15,22:蓋材、7:エンドフツ
ク部、8:シーミングウオール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一枚のブランクの両側端部を重ね合せ接着接
    合して形成された3ピース缶の缶胴において、蓋
    体を巻締又はシールした際の巻締部又はシール部
    内に位置する缶胴接合部の少なくとも一方の接合
    縁には、ボデイフツクとなる箇所を残してボデイ
    フツクが折り重なる箇所に切欠が設けられている
    ことを特徴とする3ピース缶の缶胴。 2 前記缶胴接合部の他方の接合縁にはボデイフ
    ツクとなる箇所に切欠が設けられている特許請求
    の範囲第1項記載の3ピース缶の缶胴。
JP28117585A 1985-12-16 1985-12-16 3ピ−ス缶の缶胴 Granted JPS62146149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28117585A JPS62146149A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 3ピ−ス缶の缶胴

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28117585A JPS62146149A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 3ピ−ス缶の缶胴

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62146149A JPS62146149A (ja) 1987-06-30
JPH0329661B2 true JPH0329661B2 (ja) 1991-04-24

Family

ID=17635393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28117585A Granted JPS62146149A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 3ピ−ス缶の缶胴

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62146149A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0790864B2 (ja) * 1989-07-31 1995-10-04 隆雄 束村 巻締部を有する金属製容器の製造方法及び製造装置
JP5587389B2 (ja) 2012-01-16 2014-09-10 キヤノンファインテック株式会社 画像形成装置
DE102015225799A1 (de) * 2015-12-17 2017-06-22 Ptm Packaging Tools Machinery Pte. Ltd. Behälter und Verfahren zum Herstellen eines Behälters

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5526247U (ja) * 1978-08-03 1980-02-20
JPS593334A (ja) * 1982-06-30 1984-01-10 Hitachi Ltd 水漏洩検出器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62146149A (ja) 1987-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4718596A (en) Folding tray
US4736870A (en) Powder proof reclosable container
US3734393A (en) Wide mouth tubular container construction
US4735335A (en) Composite band for lids for thermoplastic containers
SU1463132A3 (ru) Контейнер
US2434756A (en) Hermetically sealed container and method of making the same
US4934591A (en) Cardboard container comprising a cylindrically wound jacket with end closures
US5620135A (en) Container
JPS6344439A (ja) 平頂容器及びそれを作製する為の素材
US20250197041A1 (en) Cardboard Tray for Use in Method for Top Sealing a Cardboard Tray
US3243075A (en) Container body and closure structure
JPS6264756A (ja) 角型パツク
US20230150716A1 (en) Folded laminate blank and a pack formed therefrom
JPH0329661B2 (ja)
JP2002037234A (ja) 紙カップ
US3099378A (en) Container
US4819864A (en) Carton and blank for packing ice cream and the like
JPS6139224B2 (ja)
JPH0242609Y2 (ja)
US3977342A (en) Method of manufacturing a metallic can
US3411690A (en) Container bodies
JP3815135B2 (ja) 紙製トレー状容器
JPH0872870A (ja) 金属缶
JPH0318352Y2 (ja)
PL177832B1 (pl) Puszka korzystnie w postaci walca wykonana z kartonu oraz sposób wytwarzania puszki korzystnie w postaci walca wykonanej z kartonu