JPH03297616A - モールド金型 - Google Patents

モールド金型

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JPH03297616A
JPH03297616A JP10073690A JP10073690A JPH03297616A JP H03297616 A JPH03297616 A JP H03297616A JP 10073690 A JP10073690 A JP 10073690A JP 10073690 A JP10073690 A JP 10073690A JP H03297616 A JPH03297616 A JP H03297616A
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gate
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molding die
mold
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Masanobu Ikeda
正信 池田
Toshitoyo Takeuchi
竹内 利豊
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Yamada Manufacturing Co Ltd
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Yamada Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はモールド金型に関し、とくにモールド金型のう
ちゲートとキャビティとの接続部位の摩耗を解消するモ
ールド金型に関する。
(従来の技術) モールド金型を用いて樹脂封止する際、溶融樹脂が樹脂
路中を流動することによってモールド金型が摩耗する。
このモールド金型の摩耗は樹脂路が狭く形成されている
部分で著しく、たとえばリードフレームをモールドする
モールド金型では樹脂パッケージへの溶融樹脂の注入部
分であるゲート部分の摩耗が著しい。
そこで、リードフレームのモールド金型の樹脂流路のう
ちキャビティに連絡するゲート部分を超硬合金等の耐摩
耗性材で形成してモールド金型の摩耗を防止するように
したモールド金型が提案されている(実開昭62−20
0417号)。
このモールド金型では通常用いている鋼材で形成する部
分と耐摩耗性材で形成する部分とにモールド金型を分け
、分割型を組み合わせてモールド金型全体を猜成するよ
うにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、モールド金型を部分的に耐摩耗性材によ
って形成するために分割型で製作した従来の金型は、精
度よく分割型を組み立てる作業がやっかいであること、
金型が摩耗した際に交換する操作が煩わしいこと、超硬
材料にたいして樹脂路などを形成しなければならず金型
の加工が困難であるといった問題点がある。
そこで、本発明は上記問題点を解消すべくなされたもの
であり、その目的とするところは、モールド金型のうち
で摩耗が生じやすいゲート部分の摩耗を効果的に抑える
ことができるとともに、モールド金型への取り付け、交
換が容易にでき、またモールド金型の製作が容易にでき
るモールド金型を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため次の構成をそなえる。
すなわち、キャビティおよびキャビティに連絡するゲー
トが設けられたモールド金型において、(3) 前記ゲートとキャビティを連絡する境界部に、耐摩耗性
材料を用いて円柱ピン形に形成するとともにキャビティ
面およびゲート面に露出する端面をキャビティ面および
ゲー1へ面と同一の面に形成したゲートピンを、モール
ド金型の背面側から嵌入して固定したことを特徴とする
。また、溶融樹脂に接触するキャビティおよびゲート面
側を前記耐摩耗性材料を用いて形成し、基部側をモール
ド金型と同じ鋼材で形成したゲートピンをモールド金型
に嵌入して固定したことを特徴とする。
(作用) ゲートピンをモールド金型の背面側からモールド金型に
嵌入し、ゲートピンの端面をキャビティおよびゲート面
に露出させて固定する。ゲートピンは超硬材料等の耐摩
耗性材料で形成しているから、樹脂路が狭く形成されて
いるゲートを溶融樹脂が流動する際のモールド耗金型の
摩耗を効果的に抑える。ゲー1へピンが摩耗した際には
、ゲートピンのみをモールド金型から取り外して交換す
ることができる。
(4) (実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、本発明に係るモールド金型の一実施例を示す
平面図、第2図はこのモールド金型の断面図である。
実施例のモールド金型10は幅方向に2つの樹脂封止部
を有するリードフレームを樹脂封止するモールド金型で
あり、各樹脂封止部を成形するキャビティ12が幅方向
に2つ設けられ、ランナ14が長手方向に隣接するキャ
ビティ12の中間位置でモールド金型10の一側縁から
幅方向に設けられている。
ランナ14の中途およびランナ14の先端部からはキャ
ビティ12のコーナ部に向けてゲート16が延設される
。ゲート16は図のように平面形状がキャビティ12と
の接続部に向けて徐々に細幅になるように形成されると
ともに、側面形状が第2図に示すようにキャビティへの
注入部が狭くなるように傾斜面に形成されている。パッ
ケージ(5) の外壁面となるキャビティ12の内壁面はほぼ垂直面に
形成されているから、ゲート16とキャビティ12との
連絡部分は側面形状がv形をなしている。
18はこのゲート16とキャビティ12との連絡部分に
固設したグー1〜ピンである。ゲートピン18は耐摩耗
性の高い硬質材料を用いて形成する。
たとえば、タングステン合金等の超硬金属合金や、ジル
コニア、サーメッ1−1炭化けい素、サイアロン、フォ
ルステライ1〜等のセラミックス、金属材のセラミック
ス溶射物等が使用できる。
ゲートピン18は各キャビティ12についてそれぞれキ
ャビティ12のゲート16が接続されるコーナ部に、ゲ
ート16の端部とキャビティ12の境界部分に跨がるよ
うに設ける。ゲートピン18は円柱ピン形に形成され、
モールド金型10のパーティング面とは反対側の面から
モールド金型10に嵌入して固定する。モールド金型1
0にはゲートピン18を嵌入するためのゲートピン装着
孔20を設ける。
(6) ゲートピン18の端面ばゲートピン装着孔20にゲート
ピン18を嵌入して固定した際に、キャビティ12内壁
およびゲート16の面となるように加工する。なお、ゲ
ートピン18とゲートピン装着孔20とは精クリアラン
スに形成して樹脂パリが生じないようにする。
ゲートピン18の基部は拡径したフランジ状に形成し、
モールド金型10の下面に当接させて嵌入位置を決める
とともにフランジの一部を切り欠いて面をとり、抜は止
め板21に設けた溝に嵌入して回り止めしている。
このようにモールド金型のゲートとキャビティとの接続
部に耐摩耗性材料で形成したゲートピン18を嵌入固定
することにより、溶融樹脂が流動することによるゲート
部分のモールド金型の摩耗を抑えることができる。
また、実施例のように円柱形のゲートピン18を用いる
場合は、モールド金型10にゲートピン18を装着させ
る操作も容易にでき、従来のように分割型を組み合わせ
る等の困難さがない。また、使用によってゲートピン1
8が摩耗した際もゲートピン18のみを取り外して交換
すればよく交換作業も容易である。
また、モールド金型10の製作面からみても、ゲートピ
ンを装着することによってモールド金型の構成がとくに
複雑になることもなくモールド金型10の製作も容易で
あるという利点がある。
なお、上記例においては、第2図に示すようにモールド
金型10の背面側からモールド金型10の内部を貫通す
るようにしてゲートピン18を装着しているから、この
方法の場合はゲートピン18がかなり長くなる。この結
果、モールド金型が昇温した際に熱膨張係数の相違によ
ってゲートピン18とモールド金型10との間で膨張誤
差が生じるという問題が生じる。
すなわち、モールド金型は室温でゲートピン18をゲー
トピン装着孔に嵌入して組み立てるが、モールド時には
モールド金型は180℃程度の高温になるから、室温時
に面一に組み立てておくと実際の使用時にずれが生じて
パリ等が生じる原因となる。
モールド金型とゲートピンとの熱膨張率の相違によって
生じるずれを計算すると法衣のようになる。計算では、
ゲートピン18の熱膨張係数として超硬金属あるいはセ
ラミックの熱膨張係数6×10−’/”C,モールド金
型の熱膨張係数として鋼材の12X 10−6/’Cを
用い、室温20℃、昇温時のモールド金型温度を180
℃とした。
表中でLはゲートピンの長さ、ΔLはモールド金型とゲ
ートピンとの熱膨張係数の相違によって昇温時に生じる
ゲートピンとモールド金型との差である。ΔLの単位は
μmである。
上表からモールド時にゲー1へピンとモールド金型との
間でどの程度のずれが生じるかがわかる。
ゲートピンはモールド金型にくらべて熱膨張係数が小さ
いから、室温時に面一にしておくとモールド金型が昇温
した時にはモールド金型内にわずか(9) にゲートピンが没入することになる。また、昇温時には
ゲートピンとグー1〜ピン装着孔との間の間隙がわずか
に開くことになる。これらの熱膨張に起因するずれはパ
リ等として製品に現れるから、高品質の製品を製造する
ためにはこの熱膨張率によるずれを解消する必要がある
。
実際の設計にあたっては、樹脂パリは3μm程度の隙間
があると生じるから、ゲートピンの径としては3mm程
度以下が好ましい。また、ゲートピンの長さは短いもの
ほど好ましいが10〜15mm程度に設定してΔL分だ
け突出させて組み立てるようにするとよい。
第3図および第4図はゲートピンを短くしてモールド金
型に装着できるように構成した例である。
第3図の実施例は、ゲートピン18をピンホルダ22の
上端部に係合させて装着した例である。
ピンホルダ22はモールド金型1oと同じ鋼材を用いて
円柱状に形成し、グー1〜ピン18の基部をピンホルダ
22の上端部に設けた凹部内に嵌入し、ピン24で抜は
止めする。グー1〜ピン18のピン(10) ホルダ22に嵌入する側面は平行に切り欠き、ピンホル
ダ22に対して回り止めして嵌合する。26はピンホル
ダ22のフランジに係合してピンホルダ22を回り止め
する回り止め板である。回り止め板26とピンホルダ2
2のフランジとは、回り止め板26に穿設した小判孔に
この小判孔と同形にフランジから突出させて設けた係合
突起28を嵌入させて係合させる。
ゲートピン18およびピンホルダ22は上記例と同様に
モールド金型10の裏面側からゲートピン装着孔20内
に嵌入して装着する。回り止め板26をモールド金型1
0にボルト締めして固定することにより、ピンホルダ2
2を背面側から押圧し、ピンホルダ22のフランジをゲ
ートピン装着孔20の段差に当接させて嵌入位置を決め
る。
第4図に示す例では、ゲートピン18を段付ピンとして
形成し、ゲートピン18の基部をピンホルダ22に係合
させ、ピンホルダ22を上記回り止め板26によってゲ
ー1へピン装着孔に嵌入固定している。
ゲートピン18の段付に形成したフランジ部30の上面
はモールド金型10の内壁に当接するとともに、フラン
ジ部30の下部側は平行に切り欠いてピンホルダ22上
部に設けた小判穴に回り止めし、かつ軸線方向に可動に
係合している。ピンホルダ22の凹部内底面にはスプリ
ング32の収容穴が穿設され、スプリング32はゲート
ピン18のフランジ部30下面に当接して常時ゲートピ
ン18をキャビティ12方向へ付勢している。
このスプリング32はモールド時に一定の樹脂注入圧力
よりも大きな力がゲートピン18に加わった際にゲート
ピン18がスプリング力に抗して下降するように作用す
る。
上記第3図および第4図に示す実施例においては、ゲー
トピン18の長さを短くできるから昇温時のモールド金
型との熱膨張の相違によるずれ量を小さくすることがで
きる。また、室温でのモールド金型の組み立て時に、ゲ
ートピン18を熱膨張の差の分だけ突出するようにする
ことによってさらに精度を上げることができる。
また、上記例のいずれの場合もゲートピンの装着および
交換が容易にでき取り扱いが容易にできるとともに、モ
ールド金型およびゲートピンの製作も容易である。
なお、上記例においてはリードフレームのモールドの例
について述べたが、もちろんゲート等のモールド金型の
摩耗が問題となる製品製造においても同様にして利用す
ることができる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて種々説明し
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
(発明の効果) 本発明に係るモールド金型によれば、モールド金型のゲ
ートとキャビティの境界部分に耐摩耗性材料によって形
成したゲートピンを固定したから、モールド金型のゲー
ト部分の摩耗を有効に抑えることができる。また、ゲー
トピンが摩耗した際の交換が容易にでき、ゲートピンを
消耗材として適宜交換して使用することができる。また
、ゲート(13) ピンおよびゲートピンを装着するためのモールド金型の
製作も容易にできる等の著効を奏する。4、
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係るモールド金型の一実
施例を示す平面図および断面図、第3図(a)はモール
ド金型の他の実施例を示す断面図、第3図中)はゲート
ピンの取り付は方法を示す説明図、第4図はモールド金
型のさらに他の実施例を示す断面図である。 10・・・モールド金型、 12・・・キャビティ、 
14・・・ランナ、 16・・・ゲート、18・・・ゲ
ートピン、  20・・・ゲートピン装着孔、 22・
・・ピンホルダ、 24・・・ピン、 26・・・回り
止め板、  30・・・フランジ部、 32・・・スプ
リング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャビティおよびキャビティに連絡するゲートが設
    けられたモールド金型において、 前記ゲートとキャビティを連絡する境界部 に、耐摩耗性材料を用いて円柱ピン形に形成するととも
    にキャビティ面およびゲート面に露出する端面をキャビ
    ティ面およびゲート面と同一の面に形成したゲートピン
    を、モールド金型の背面側から嵌入して固定したことを
    特徴とするモールド金型。 2、溶融樹脂に接触するキャビティおよびゲート面側を
    前記耐摩耗性材料を用いて形成し、基部側をモールド金
    型と同じ鋼材で形成したゲートピンをモールド金型に嵌
    入して固定したことを特徴とする請求項1記載のモール
    ド金型。
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