JPH032980Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH032980Y2
JPH032980Y2 JP18947884U JP18947884U JPH032980Y2 JP H032980 Y2 JPH032980 Y2 JP H032980Y2 JP 18947884 U JP18947884 U JP 18947884U JP 18947884 U JP18947884 U JP 18947884U JP H032980 Y2 JPH032980 Y2 JP H032980Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
back door
wire
antenna
amplifier
defogger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18947884U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61104611U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18947884U priority Critical patent/JPH032980Y2/ja
Publication of JPS61104611U publication Critical patent/JPS61104611U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH032980Y2 publication Critical patent/JPH032980Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、バツクドアの風防ガラス上にアン
テナ線を設けた車両用ガラスアンテナに関し、特
に、バツクドアの開閉によつて受信感度が変化し
ないガラスアンテナに関する。
〔従来の技術〕
バツクドアを有する車両のガラスアンテナとし
て、第3図の如く、バツクドアの風防ガラス2上
にデフオツガ熱線3およびアンテナ線4を配設し
て成るものがある。この場合、デフオツガ熱線3
をその電源供給回路19から高周波的に分離する
とともに、電源供給回路19を伝げつて来る高周
波ノイズがデフオツガ熱線3からアンテナ線4に
流入しないようにするため、デフオツガ熱線3に
電源供給回路19を接続する部分には、チヨーク
コイル5を接続している。また、アンテナ線4で
受信された信号は、プリアンプで増幅してチユー
ナ(図示せず)に送り込むように、アンテナ線4
は、断面図6を介してチユーナに接続されてい
る。
一方、受信感度を良くするべくアンテナ線4
は、風防ガラス2の上方に配置し、デフオツガ熱
線3は、アンテナ線4の下に配置されるのが普通
である。そして、上記チヨークコイル5および増
幅器6は、それらの機能を最大限に発揮させるた
め、それぞれデフオツガ熱線(3)あるいはアンテナ
線4に近い位置に設けるのが望ましい。そのた
め、第4図に示すように、チヨークコイル5はバ
ツクドア1の下部に、また、増帳器6はルーフ2
0のバツクドア近傍に、それぞれ場所を確保して
設置されている。
ところで、バツクドアは、ヒンジ部分およびロ
ツク部分で車両のボデー本体に電気的に接続され
ているが、塗料による絶縁や部品取付位置のバラ
ツキなどが原因となつて、その接続は充分でない
ため、ボデー本体とバツクドアとの間には、僅か
ながら電位差を生ずる。しかも、バツクドアを開
放したときには、ロツク部分がボデー本体から離
れてしまうことからバツクドアとボデー本体との
接続は、さらに不充分となる。この結果、上記電
位差は、バツクドアの開閉の影響を受けて変化す
ることになる。このように、ボデー本体とバツク
ドアとの間に電位差がある状態で、上述の如く、
アンテナ線がバツクドア側、増幅器がボデー本体
側に設置され、増幅器の接地回路がボデー本体に
接続されていると、増幅器から見てバツクドア全
体がアンテナと見做され、バツクドアの開閉に伴
つて電位差が変化すると、バツクドアのアンテナ
としての性能が変化するため、バツクドアの開閉
によつて受信感度が変化してしまう。
これに対して、実開昭57−204709号にあるよう
にボデー本体とバツクドアとをアース線で接続し
て両者間の電気的接続を確実にし、そこに電位差
を生じないようにすることも提案されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、アース線の接続は、余分な作業を増や
すことになるとともに、組みつけ部品を増やし、
車両重量を重くする。
従つて、本考案の目的は、余分な部品や作業を
追加することなく、バツクドア全体をアンテナと
して機能させないようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本考案は、増幅器をバツクドア上に設置
することを特徴とする。
具体的には、本考案の車両用ガラスアンテナ
は、バツクドアの風防ガラス上にデフオツガ熱線
およびアンテナ線を配設し、デフオツガ熱線は、
チヨークコイルを介して電源供給回路に接続さ
れ、また、アンテナ線は、増幅器を介してチユー
ナに接続されている。
そして、チヨークコイルおよび増幅器は、一体
に連結された二つのケーシング内にそれぞれ収納
されている。各ケーシングには、互いに電気的に
絶縁されたブラケツトを備え、両ケーシングは、
それぞれのブラケツトによつてバツクドアに固定
されるとともに、各ブラケツトを介して前記電源
供給回路および増幅器の各接地回路がバツクドア
に接続されている。
〔作用〕
増幅器の接地回路がバツクドア上に接続されて
いるため、風防ガラス上のアンテナ線のみがアン
テナとして機能し、バツクドア全体がアンテナと
して機能することはなくなる。
〔実施例〕 以下、本考案の実施例を図面によつて説明す
る。第1図は、本考案の一実施例の正面図を示
し、バツクドア1の風防ガラス2の車室内側表面
上には、図の如きパターンで、デフオツガ熱線3
およびアンテナ線4が、ペースト状にした銀、ガ
ラス粉末を焼付けることによつて形成されてい
る。デフオツガ熱線3およびアンテナ線4のそれ
ぞれのパターンについては、公知のものと同一で
あるので、詳細な説明は省略するが、この場合
は、アンテナ線4が風防ガラス2の下方に配設さ
れ、アンテナ線4の上方にデフオツガ熱線3が配
設されている。この配置は、第1図の如く風防ガ
ラス2が台形を成し、幅の狭い風防ガラス2の上
方にアンテナ線4を配設したのでは、充分な大き
さが確保できないことから採用されている。
また、チヨークコイル5および増幅器6は、上
述の従来のものと同様、デフオツガ熱線3および
アンテナ線4に接続されている。ただし、この場
合、チヨークコイル5および増幅器6は、それぞ
れケーシング7,8内に収納され、互いに連結さ
れてバツクドア1の下部空間内に配置される。こ
の部分の構成については、第2図の拡大斜視図に
よつて説明する。
チヨークコイル5を収納するケーシング7は、
樹脂成形によつて作られており、その側壁には、
差込み部を形成する対向レール11,11が突設
されている。そして、増幅器6用の鉄板製のケー
シング8には、鉄製のブラケツト10が溶接され
ており、このブラケツト10の先端12が対向レ
ール11,11の差込み部に差し込まれて両ケー
シング7,8を一体化している。なお、ブラケツ
ト10の先端12には、孔14が穿設されてお
り、この孔14に対応する位置のケーシング7の
側壁上には、突部13が形成されている。このた
め、先端12を対向レール11,11間に差し込
んだときには、突部13が孔14に嵌まり込ん
で、先端12が対向レール11,11間から容易
に抜けないようになつている。
ケーシング7は、上述の如く樹脂製であるが、
下面のみは鉄板とされており、その鉄板に鉄製の
ブラケツト9が溶接されている。
チヨークコイル5および増幅器6の各接地回路
は、各ケーシング7,8を介してブラケツト9,
10に接続されており、ブラケツト9,10をバ
ツクドア1に固定することによつて各接地回路
は、バツクドア1に接続される。
第2図中、16は、デフオツガ熱線3の両極端
に接続される電線であり、15は、チヨークコイ
ル5の電源側の接地回路とならない方を車載バツ
テリ(図示せず)に接続する電線である。この電
線15の先は、第1図に示すように電線21に接
続され、バツクドア1の側方空間を通して配線さ
れている。また、第2図中、18は、アンテナ線
4に接続されるアンテナ単線であり、17は、増
幅された受信信号をチユーナに送るフイーダ線で
ある。フイーダ線17は、第1図に22で示され
るように電線21が通される空間とは反対側のバ
ツクドア1の側方空間を通して配設されている。
このように、電線21およびフイーダ線22がバ
ツクドア1の側方空間を縦貫して通り、その空間
を横断する方向には、一切曲げられないため、側
方空間を形成している部材に横孔を開ける必要が
なく、側方空間を形成するバツクドア1の枠を細
幅とすることができ、デザインの自由度を向上す
ることができる。
以上述べたように、増幅器6の接地回路は、ケ
ーシング8、ブラケツト10を介してバツクドア
1に接続されているため、アンテナ線4がアンテ
ナとして機能し、バツクドア1全体がアンテナと
して機能することはなく、バツクドア1の開閉が
受信感度に影響を与えることはない。また、ケー
シング7,8は一体化されるが、ブラケツト9,
10間は、電気的には絶縁されており、デフオツ
ガ熱線3の電源供給回路、つまり、電線21にノ
イズが乗つて来ても、そのノイズが増幅器6の接
地回路に直接流れてしまうことはない。
以上、本考案の特定の実施例について説明した
が、本考案は、この実施例に限定されるものでは
なく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲内で
種々の実施態様が包含されるものであり、例え
ば、アンテナ線は、デフオツガ熱線より上に配設
されても良い。
〔考案の効果〕
以上のように本考案によれば、増幅器をバツク
ドアに設置し、増幅器の接地回路をバツクドア上
に接続したので、バツクドア全体がアンテナとし
て機能することはなくなり、バツクドアの開閉に
よつてアンテナの受信感度が影響を受ける不具合
を解消することができる。
また、チヨークコイルと増幅器を収納したケー
シングは、一体に連結されているため、一つの部
品の如く取り扱うことができ、バツクドアへの固
定も容易となる。
しかも、チヨークコイルおよび増幅器の各接地
回路のバツクドアへの接続は、それぞれ独立して
行われるため、デフオツガ熱線の電源供給回路に
乗つて来るノイズが増幅器に流入するのを防止す
ることができる。
さらに、増幅器がバツクドア上に設置されてい
るため、アンテナ線から増幅器までを接続するア
ンテナ単線を短くすることができる。その結果、
受信信号の減衰を小さくすることができる他、ア
ンテナ単線の配線位置の変動が少なくなり、受信
感度の変動を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の正面図、第2図
は、一実施例におけるチヨークコイルおよび増幅
器の拡大斜視図、第3図は、従来のガラスアンテ
ナの概略構成図、第4図は、従来のチヨークコイ
ルおよび増幅器の設置位置を示す斜視図である。 1……バツクドア、2……風防ガラス、3……
デフオツガ熱線、4……アンテナ線、5……チヨ
ークコイル、6……増幅器、7,8……ケーシン
グ、9,10……ブラケツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 バツクドアの風防ガラス上にデフオツガ熱線お
    よびアンテナ線を配設し、デフオツガ熱線は、チ
    ヨークコイルを介して電源供給回路に接続され、
    また、アンテナ線は、増幅器を介してチユーナに
    接続されている車両用ガラスアンテナにおいて、 前記チヨークコイルおよび増幅器は、一体に連
    結された二つのケーシング内にそれぞれ収納さ
    れ、各ケーシングには、互いに電気的に絶縁され
    たブラケツトを備え、両ケーシングは、それぞれ
    のブラケツトによつてバツクドアに固定されると
    ともに、各ブラケツトを介して前記電源供給回路
    および増幅器の各接地回路がバツクドアに接続さ
    れていることを特徴とする車両用ガラスアンテ
    ナ。
JP18947884U 1984-12-13 1984-12-13 Expired JPH032980Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18947884U JPH032980Y2 (ja) 1984-12-13 1984-12-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18947884U JPH032980Y2 (ja) 1984-12-13 1984-12-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61104611U JPS61104611U (ja) 1986-07-03
JPH032980Y2 true JPH032980Y2 (ja) 1991-01-25

Family

ID=30746929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18947884U Expired JPH032980Y2 (ja) 1984-12-13 1984-12-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH032980Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61104611U (ja) 1986-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6825812B2 (en) Antenna structure for vehicles
JP2005513365A (ja) 自動車に用いられるボールジョイント
US4811024A (en) Automobile antenna
JP4100090B2 (ja) 合成樹脂製ドアパネル
US4099026A (en) Loudspeaker for vehicles
JP3629466B2 (ja) 自動車用アンテナ
US4811330A (en) Automobile antenna system
JPH032980Y2 (ja)
JPH1127826A (ja) 自動車用電気接続箱
JPH06152217A (ja) 移動体用ボディ埋め込みアンテナ
US7719475B2 (en) Window-integrated antenna in vehicles
JP2007535232A (ja) 自動車用スクリーン印刷アンテナ
JP4118374B2 (ja) 自動車用アンテナ装置
US6465905B1 (en) Controller integrated with engine and circuit boards package used in controller
JP2574485Y2 (ja) バックドアと自動車本体の間のハーネスの配線構造
JPH043682B2 (ja)
JP3734404B2 (ja) 車両用受信機
JPH09104260A (ja) 車載用電子制御装置
US11254194B2 (en) Vehicle door structure and cover module
JPH0490604A (ja) 自動車用アンテナ装置
JP4587599B2 (ja) 電波受信機
JPS6033678Y2 (ja) 車載用スピ−カユニツト
KR100376848B1 (ko) 자동차용 전선의 콘넥터 장착구조
JPS6138259Y2 (ja)
JPS6039311Y2 (ja) ガラス窓に設けられた熱線とリ−ド線との接続構造