JPH0329975Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0329975Y2 JPH0329975Y2 JP1985173051U JP17305185U JPH0329975Y2 JP H0329975 Y2 JPH0329975 Y2 JP H0329975Y2 JP 1985173051 U JP1985173051 U JP 1985173051U JP 17305185 U JP17305185 U JP 17305185U JP H0329975 Y2 JPH0329975 Y2 JP H0329975Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- small
- interior member
- flange
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の目的
(産業上の利用分野)
本考案は、小形電動機のフランジの装着・固定
構造に関わるものである。
構造に関わるものである。
(従来技術)
第8図〜第11図により、従来技術とその問題
点を説明する。
点を説明する。
第8図は従来技術に成る小形電動機の例の側面
透視略図で、カツプ状ハウジング1の内部に、少
なくも固定子と回転子とを含む内装部材3を、
又、ハウジングの底面部1−11の外側にフラン
ジ2を夫々装着し、前記ハウジングの底面部1−
11に形成した小孔を貫挿した小ねじ4が両者を
固着している。
透視略図で、カツプ状ハウジング1の内部に、少
なくも固定子と回転子とを含む内装部材3を、
又、ハウジングの底面部1−11の外側にフラン
ジ2を夫々装着し、前記ハウジングの底面部1−
11に形成した小孔を貫挿した小ねじ4が両者を
固着している。
該構成は、主として電動機本体を構成する内装
部材3がハウジング1の内部に一括して装着さ
れ、一方フランジ2は第9図に板状の例の正面図
a及び断面図bを示すが、平板加工で得られる事
からコスト的に有利である他、前記ハウジング1
の外部に装着されるものである為、ユーザーの多
様化要求への対応が容易である反面、通常薄板の
絞り加工で形成される前記ハウジング1の底面部
1−11は、その円筒部1−10に対する直角度
や平面度の精度が得難く、フランジ2が、該底面
部1−11に直接装着される事から、フランジ2
の表面即ち取付面2−1と、前記内装部材3の一
つである回転子から突出する回転軸3−4との直
角度に影響を及ぼし勝ちであるという問題があつ
た。
部材3がハウジング1の内部に一括して装着さ
れ、一方フランジ2は第9図に板状の例の正面図
a及び断面図bを示すが、平板加工で得られる事
からコスト的に有利である他、前記ハウジング1
の外部に装着されるものである為、ユーザーの多
様化要求への対応が容易である反面、通常薄板の
絞り加工で形成される前記ハウジング1の底面部
1−11は、その円筒部1−10に対する直角度
や平面度の精度が得難く、フランジ2が、該底面
部1−11に直接装着される事から、フランジ2
の表面即ち取付面2−1と、前記内装部材3の一
つである回転子から突出する回転軸3−4との直
角度に影響を及ぼし勝ちであるという問題があつ
た。
又第10図は同じく従来技術に成る別の例を示
す側面透視略図で、該例はハウジング1とフラン
ジ2とを一体的に結合する構成である。
す側面透視略図で、該例はハウジング1とフラン
ジ2とを一体的に結合する構成である。
即ち、フランジ2を一体的に的固着した状態の
ハウジング1の内部に、内装部材3を嵌挿し、該
内装部材3の固着はハウジング1の開口端側に嵌
着されるカバー5で押圧固定している。
ハウジング1の内部に、内装部材3を嵌挿し、該
内装部材3の固着はハウジング1の開口端側に嵌
着されるカバー5で押圧固定している。
本例では、その単体を第11図にその正面図a
及び断面図bを示すが、フランジ2の取付面2−
1と胴当り面2−2の並行度や平面度は、一般的
に機械加工により容易に得られる為、上述の例で
問題となつた回転軸3−4と取付面2−1との直
角度の点では影響を受けにくいが、フランジ2自
体のコスト、フランジ2とハウジング1とを固着
する事に伴うフランジの仕様変化への対応、カバ
ー5による内装部材3の固定力の安定性等の点に
問題があつた。
及び断面図bを示すが、フランジ2の取付面2−
1と胴当り面2−2の並行度や平面度は、一般的
に機械加工により容易に得られる為、上述の例で
問題となつた回転軸3−4と取付面2−1との直
角度の点では影響を受けにくいが、フランジ2自
体のコスト、フランジ2とハウジング1とを固着
する事に伴うフランジの仕様変化への対応、カバ
ー5による内装部材3の固定力の安定性等の点に
問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、フランジの多様性に容易に対応する
事を妨げずに、ハウジングに装着される内装部材
を安定的に精度よく固着する事の出来る小形電動
機を得るにある。
事を妨げずに、ハウジングに装着される内装部材
を安定的に精度よく固着する事の出来る小形電動
機を得るにある。
(2) 考案の構成
(問題点を解決する為の手段)
本考案の小形電動機は、ハウジングの片端に内
方に向かつた複数の切り起し胴当り面を形成し、
該切り起し部を挟んでその外側にフランジを、一
方ハウジング内部に少なくも固定子及び回転子を
含む内装部材を夫々配設し、前記内装部材の、前
記ハウジングの切り起し胴当り面との圧接面に、
複数の小突起を形成し、両者を小ねじで締結固着
する如く構成されている。
方に向かつた複数の切り起し胴当り面を形成し、
該切り起し部を挟んでその外側にフランジを、一
方ハウジング内部に少なくも固定子及び回転子を
含む内装部材を夫々配設し、前記内装部材の、前
記ハウジングの切り起し胴当り面との圧接面に、
複数の小突起を形成し、両者を小ねじで締結固着
する如く構成されている。
(作用)
前述の様な構成においては、フランジの多様性
に容易に対応する事を妨げる事なく、ハウジング
に装着される内装部材を安定的に精度よく固着す
る事が出来るという作用・効果をもたらす。
に容易に対応する事を妨げる事なく、ハウジング
に装着される内装部材を安定的に精度よく固着す
る事が出来るという作用・効果をもたらす。
(実施例)
以下図面によつて、本考案の実施例を説明す
る。第1図は、本考案に成る小形電動機の内装部
材3及びフランジ2を装着する部分を示す拡大断
面略図である。
る。第1図は、本考案に成る小形電動機の内装部
材3及びフランジ2を装着する部分を示す拡大断
面略図である。
該例のハウジング1は、第2図に正面図aと側
面図bで示すが、その片端1−3に端面と並行な
切り起し部1−1を、その内方に向かつて突出す
る様形成している。
面図bで示すが、その片端1−3に端面と並行な
切り起し部1−1を、その内方に向かつて突出す
る様形成している。
第3図はハウジング1の別の例を示す正面図a
及び側面図bである。
及び側面図bである。
該切り起し部1−1は、第1図に示す如くハウ
ジングの端面側はフランジ2と、一方、胴当り面
1−2はハウジング内部に装着される内装部材の
端面3−1と夫々当接し、小ねじ4の締付力によ
り両側から押圧される如く装着される。
ジングの端面側はフランジ2と、一方、胴当り面
1−2はハウジング内部に装着される内装部材の
端面3−1と夫々当接し、小ねじ4の締付力によ
り両側から押圧される如く装着される。
この装着状態では、第4図に当接部分の接合状
態を示す如く、内装部材の端面3−1に形成され
た小突起3−3の先端が前記切り起し部胴当り面
1−2に当接しているもので、該小突起3−3が
形成されない状態では前記胴当り面1−2と同図
圧接面3−2とが直接密着するものであるが、本
考案ではこれに代えて前述の通り小突起3−3の
先端をもつて当接する様にしている。
態を示す如く、内装部材の端面3−1に形成され
た小突起3−3の先端が前記切り起し部胴当り面
1−2に当接しているもので、該小突起3−3が
形成されない状態では前記胴当り面1−2と同図
圧接面3−2とが直接密着するものであるが、本
考案ではこれに代えて前述の通り小突起3−3の
先端をもつて当接する様にしている。
該小突起3−3の先端は、第5図で小ねじ4に
よる締付力の作用の状態を説明する様に、白抜き
矢印の小ねじ締付力Fによりフランジ2と内装部
材3とは互いに吸引方向に力が作用し、両者の間
に介在する切り起し部胴当り面1−2と小突起3
−3の先端との圧接部には、同図の平行矢印に示
す如く、前述小突起3−3の先端を押しつぶす如
き力が加わる事になる。
よる締付力の作用の状態を説明する様に、白抜き
矢印の小ねじ締付力Fによりフランジ2と内装部
材3とは互いに吸引方向に力が作用し、両者の間
に介在する切り起し部胴当り面1−2と小突起3
−3の先端との圧接部には、同図の平行矢印に示
す如く、前述小突起3−3の先端を押しつぶす如
き力が加わる事になる。
複数箇所に形成される前述胴当り面1−2とこ
れに圧接される小突起3−3とは、該切り起し部
相互のばらつきによる締付力の作用の大小を吸収
する形で、前述小突起3−3の先端のつぶれ状態
に差を生じせしめ、前述の如き取付面と内装部材
3より突出する回転軸3−4との直角度を補正す
る如き効果をもたらす。
れに圧接される小突起3−3とは、該切り起し部
相互のばらつきによる締付力の作用の大小を吸収
する形で、前述小突起3−3の先端のつぶれ状態
に差を生じせしめ、前述の如き取付面と内装部材
3より突出する回転軸3−4との直角度を補正す
る如き効果をもたらす。
即ち、複数箇所の小ねじ4の締付力:Fの加減
で、夫々の箇所の小突起の変形つぶれの大きさが
変る事で、工作上生じていた胴当り面の精度のば
らつきを補正し得るものである。
で、夫々の箇所の小突起の変形つぶれの大きさが
変る事で、工作上生じていた胴当り面の精度のば
らつきを補正し得るものである。
第6図と第7図は前述内装部材の圧接面3−2
に形成される小突起3−3の形状の例で、夫々三
角、内装部材の外側に中心を持つ並んだ2つの円
弧が交差する形状の構成を示し、夫々圧接された
時につぶれ易い形状と成つている。
に形成される小突起3−3の形状の例で、夫々三
角、内装部材の外側に中心を持つ並んだ2つの円
弧が交差する形状の構成を示し、夫々圧接された
時につぶれ易い形状と成つている。
(3) 考案の効果
本考案の小形電動機は、上記の様な構成である
ので、フランジの多様化への対応を妨げる事な
く、ハウジングに装着される内装部材を安定的に
精度よく固着する事が出来る利点がある。
ので、フランジの多様化への対応を妨げる事な
く、ハウジングに装着される内装部材を安定的に
精度よく固着する事が出来る利点がある。
第1図は、本考案に成る小形電動機のハウジン
グ、フランジ、内装部材の装着部分を示す部分拡
大断面略図、第2図は上記本考案のハウジングの
側面図a及び正面図b、第3図はハウジングの別
の例を示す側面図a及び正面図b第4図は当接部
分の接合状態を示す説明図、第5図は小ねじによ
る締付力の作用の状態を示す略図、第6図及び第
7図は小突起の形状説明図、第8図は従来技術に
成る小形電動機の断面透視図、第9図は該例のフ
ランジを示す正面図aと断面図b、第10図は同
従来技術に成る小形電動機の別の側の断面透視
図、第11図は該例のフランジを示す正面図aと
断面図bである。 符号の説明、1……ハウジング、1−1……切
り起し部、1−2……胴当り面、1−3……片
端、1−10……円筒部、1−11……底面部、
2……フランジ、2−1……取付面、2−2……
フランジの胴当り面、3……内装部材、3−1…
…端面、3−2……圧接面、3−3……小突起、
3−4……回転軸、4……小ねじ、5……カバ
ー、5−1……突出部。
グ、フランジ、内装部材の装着部分を示す部分拡
大断面略図、第2図は上記本考案のハウジングの
側面図a及び正面図b、第3図はハウジングの別
の例を示す側面図a及び正面図b第4図は当接部
分の接合状態を示す説明図、第5図は小ねじによ
る締付力の作用の状態を示す略図、第6図及び第
7図は小突起の形状説明図、第8図は従来技術に
成る小形電動機の断面透視図、第9図は該例のフ
ランジを示す正面図aと断面図b、第10図は同
従来技術に成る小形電動機の別の側の断面透視
図、第11図は該例のフランジを示す正面図aと
断面図bである。 符号の説明、1……ハウジング、1−1……切
り起し部、1−2……胴当り面、1−3……片
端、1−10……円筒部、1−11……底面部、
2……フランジ、2−1……取付面、2−2……
フランジの胴当り面、3……内装部材、3−1…
…端面、3−2……圧接面、3−3……小突起、
3−4……回転軸、4……小ねじ、5……カバ
ー、5−1……突出部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハウジングとフランジと、少なくも固定子及
び回転子を含む内装部材とより成る小形電動機
において、前記ハウジングの片端に内方に向か
つた複数の切り起こし胴当り面を形成し、前記
胴当り面に対向する内装部材の端面に複数の小
突起を形成し、該小突起を前記胴当り面に圧接
し、フランジと前記内装部材とを小ねじで締結
固着した構造を特徴とする小形電動機。 (2) 前記小突起の形状が、三角状であることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の小形電動機。 (3) 前記小突起の形状が内装部材の外側に中心を
持つ並んだ2つの円弧が交叉する形であること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
記載の小形電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173051U JPH0329975Y2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985173051U JPH0329975Y2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281445U JPS6281445U (ja) | 1987-05-25 |
| JPH0329975Y2 true JPH0329975Y2 (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=31110152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985173051U Expired JPH0329975Y2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329975Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5318482U (ja) * | 1976-07-28 | 1978-02-16 | ||
| JPS564344U (ja) * | 1979-06-22 | 1981-01-16 |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP1985173051U patent/JPH0329975Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6281445U (ja) | 1987-05-25 |
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