JPH0330178B2 - - Google Patents

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JPH0330178B2
JPH0330178B2 JP58143486A JP14348683A JPH0330178B2 JP H0330178 B2 JPH0330178 B2 JP H0330178B2 JP 58143486 A JP58143486 A JP 58143486A JP 14348683 A JP14348683 A JP 14348683A JP H0330178 B2 JPH0330178 B2 JP H0330178B2
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check
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Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> この発明は小切手を切つたり預金をしたとき等
の口座の入出金状態を個人が管理できるようにし
た個人口座の入出金管理装置に関する。
<従来技術> 個人口座の入出金状態を管理することのできる
携帯形の装置は従来よりある。これらの装置は、
金銭にかかわるものだけにその操作は慎重に行わ
なければならない。特にキー操作の方法や手順が
分からなくなつた場合、正確に管理されているの
か不安になるものであつた。
<目的> この発明の目的は、上記の欠点を解消し、キー
操作の方法や手順が分からなくなつた場合に
HELPキーの操作により、操作の手順を説明する
表示に切り換えたり、モード選択表示に戻し改め
て初めから入力できるようにすることによつて、
安心して操作することのでき、正確な入出金管理
が行なえる個人口座の入出金管理装置を提供する
ことにある。
<実施例> 第1図はこの発明の実施例である入出金管理装
置の外観図である。
図において、本体1にはドツトマトリツクス液
晶表示器2、および入力キー3が設けられてい
る。ケース4はこの本体1を取り付けるととも
に、複数のクレジツトカードを収納し、且つパー
ソナルチエツク(小切手)綴り6を固定するカー
ドホルダー5、およびボールペン7を固定するホ
ルダー8とを設けている。本体1の側部には外部
機器へのターミナル1aが形成され、オプシヨン
装置であるプリンター9をこのターミナル1aに
接続出来るようにしている。
入力キー3は数値キー3a、四則演算およびメ
モリへの読み書きを行うためのフアンクシヨンキ
ー3b、取引情報を入力するときのフアンクシヨ
ンキー3cで構成される。フアンクシヨンキー3
cは、表示内容が正しいか正しくないかを確認す
るときに使用するYESキーおよびNOキー、装置
の使用状態が分からないときに操作するHELPキ
ー、取引情報を入力するときに使用するENTER
キーとで構成される。YESキーおよびNOキーは
この発明の入出金管理装置の確認キーに対応す
る。
第2図は表示器2での表示状態の一例を示す。
最初の数値1012はチエツク(小切手)No.を表す。
次の1055.89は小切手金額($)を表す。さらに
次の1175.42はカレントバランス(現在残高)を
表す。
第3図は装置の動作モードを決定するときの表
示状態を表す。この表示状態は、電源をオンした
ときに形成され、動作モードをチエツクモードに
するか、クレジツトカードモードにするか、或い
は計算器モードにするかを問い合せる。入力キー
3の7、8、9、÷、C/ONの各キーは、この
問い合せの表示があつたとき同図に示す位置に配
置されるようにしてある。動作モードの決定は、
入力キー7、9またはC/ONのいずれかのキー
をオンすることによつて決定される。すなわち、
7キーをオンすればチエツクモードが、9キーを
オンすればクレジツトカードモードが、またC/
ONキーをオンすれば計算器モードがそれぞれ選
択されることになる。第4図はA〜Eの5種類の
クレジツトカードのなかからいずれか一つのカー
ドを選択するときに表示される表示状態を示す。
このときの5種類の各キーは、図示するように、
表示されているA、B、C、D、Eの位置のちよ
うど真下に位置する。したがつて、例えば7キー
をオンすればカードAが選択され、÷キーをオン
すればカードDが選択される。
第5図はこの実施例の入出金管理装置のブロツ
ク図である。
CPU20には、プログラムを記憶するROM2
1、取引情報類を記憶しその他のワークエリアや
フラグ等が割付られているRAM22がバス接続
され、入力キー3からの入力データはI/O23
を介してCPU20に取り込まれる。また表示デ
ータは、I/O23を介して表示器2にて表示さ
れる。なお、オートクリアキーACL、および外
部端子I/O23に接続されている。
第6図はRAM22の要部のメモリマツプであ
る。
エリアMAは取引情報登録用記憶手段を構成
し、チエツクNo.(小切手番号)とそのチエツクNo.
の金額(小切手金額)を記憶するそれぞれ30本の
レジスタN0〜N29,M0〜M29を有する。
エリアMBは5種類のカードA〜Eのそれぞれ
の使用累計金額を記憶する5本のメモリで構成さ
れる。
エリアMCは4本のレジスタO,P,Q,Rで
構成される。レジスタOは前月繰越金額であるオ
ープニングバランスを記憶する。レジスタPは現
在残高であるカレントバランスを記憶する。レジ
スタQはその口座の最低限度預金残高であるミニ
マムバランスを記憶する。なおミニマムバランス
とは小切手を切る場合に銀行から手数料をとられ
ずに済む最低限度の預金残高をいう。レジスタR
は最後に切つたチエツクのNo.を記憶する。
エリアMDはX,Y,Z,Wの4本の演算用レ
ジスタと演算データを記憶するメモリMで構成さ
れる。
エリアMEはカウンタn,d,bで構成され、
カウンタnは上記エリアMAの30本のレジスタの
アドレスを指定し、カウンタd,bは後述の
RECONCILEモード(入出金照合ルーチン)を
実行するときに使用する。
次に以上の構成からなる入出金管理装置の動作
を第7図以降のフローチヤートを参照して説明す
る。
第7図はメインルーチンである。
まず、バツテリが挿入されると、ステツプn0
(以下ステツプniを単にniという)でイニシヤラ
イズサブルーチンINTが実行される。このイニ
シヤライズサブルーチンINTでは、入出金管理
に必要なオープニングバランス、カレントバラン
ス、ミニマムバランス、ラストチエツクNo.がそれ
ぞれ上記RAMのエリアMCに記憶される。第8
図にこのイニシヤライズサブルーチンのフローチ
ヤートを示す。
n30では、メモリリセツトが行われる。リセツ
トの対象となるエリアは第6図に示すエリア総て
である。次にn31〜n33で“HELLO NICE
MEET”“TO YOU.I′M YOUR”
“PROPERTY MANAGER”の挨拶の内容が順
に3段階に0.5〜数秒間隔で切換表示される。こ
の表示を終えると、n34、n35で“PLEASE
ENTER”“OPENING BALANCE”の表示を
し、先月末の実際の銀行口座の残高であるオープ
ニングバランスの入力を促す。n36のサブルーチ
ンE6は入力キーによつて入力された金額をレジ
スタXにストアするサブルーチンである。第9図
にこのサブルーチンE6のフローチヤートを示
す。まずn70において、“AMOUNT=(X)”と
表示して、数値キーによる金額の入力を促す。
n71において入力キー3から入力された数値デー
タは、レジスタXにストアされ、同時にその内容
が表示器2において表示される。ENTERキーが
操作されるまで入力された数値データは、レジス
タXにストアされ、ENTERキーが操作された段
階でリターンする。
第8図のn35では、オープニングバランスの入
力待ち状態にあるため、n36のサブルーチンE6
を実行した段階では、レジスタXにオープニング
バランスがストアされている。n37でこのレジス
タXの内容をオープニングバランスを登録するレ
ジスタOに転送する。そしてn38〜n40で
“THANK YOU”“PLEASE ENTER”
“MINIMUM BALANCE”を表示し、次にミニ
マムバランスの入力を促す。上記のn36と同様
に、ミニマムバランスはn41のサブルーチンE6
によつてレジスタXにストアされる。さらにこの
レジスタXにストアされたミニマムバランスはレ
ジスタQに転送される。n43、n45では、
“THANK YOU”“PLEASE ENTER”
“LAST CHECK No.”と表示し、ラストチエツ
クNo.の入力を促す。そして、n46でレジスタXに
ラストチエツクNo.をストアし、n47でその内容を
レジスタRに転送する。また、n48〜n50におい
て、“THANK YOU”“PLEASE ENTER”
“CURRENT BALANCE”を表示し、カレント
バランスの入力を促す。n51においてその内容が
入力されると、n52において入力されたカレント
バランスをレジスタPに転送する。以上のように
して、オープニングバランス、ミニマムバラン
ス、ラストチエツクNo.、カレントバランスをそれ
ぞれレジスタO,Q,R,Pにそれぞれストアす
ると、次にn53、n54で、“THANKS”“YOUR
CO−OPERATION”と感謝の表示をする。さら
にn55〜n59で順に“OPN BAL××××.××”
“MIN BAL××××.××”“LAST No.×××
×”“CRNT BAL××××.××”“OK?”と表
示し、入力した内容が正しいかどうかの確認操作
を促す。もしこれらの4種類のデータが正しく入
力されたのであれば、操作者はYESキーをオン
する。正しくないのであればNOキーをオンす
る。NOキーがオンされればn34へ戻り、再びオ
ープニングバランスからの入力を促す。そして
YESキーがオンされて入力が完結すると、もと
のメインルーチンへリターンする。このようにし
て、チエツクモードを実行する場合に必要な一連
のデータ(カレントバランス、ラストチエツク
No.)をその種別とともに表示することによつて、
操作者は直ちに正しいデータがストアすべきレジ
スタに確実に入力されたかどうかを確認すること
が出来る。
メインルーチンのn1では、“CHECK?
CARD?CALL?”の表示を行う(第3図参照)。
この表示状態を今<ST>とする。前述のように
この<ST>状態は、入出金管理装置の動作モー
ドの決定を促す状態である。動作モードの決定
は、入力キーのうち7、9またはC/ONの3種
類のいずれかのキーが操作されることによつて行
われる。n3〜n5はこの判定ステツプである。<
ST>の状態においてHELPキーが操作されたと
きには、n2→n6のサブルーチンH1の実行に入
る。
第10図はこのサブルーチンH1のフローチヤ
ートである。このサブルーチンH1では、まず
n80、n81において、“WOULD YOU USE”
“FOR CHECK BOOK”と表示し、この装置を
チエツクモードとして使用するかどうかを問い合
せる。n82においてYESキーまたはNOキーのい
ずれかが操作されたかを判定し、YESキーが操
作されれば第7図のメインルーチンn8へ進む。
NOキーであればn83へ進み、n83、n84において、
“WOULD YOU USE”“FOR CARD
MEMORY”と表示し、この装置をクレジツト
カードモードとして使用するかどうかを問い合せ
る。n85においてYESキーが操作されれば第7図
のメインルーチンのn14へ進む。またNOキーが
操作されればn86へ進み、n86、n87において
“WOULD YOU USE”“FOR
CALCULATION”と表示し、この装置を計算
器として使用するかどうかを問い合せる。そして
n88においてYESキーが操作されれば第7図のメ
インルーチンのn7へ進む。またNOキーが操作さ
れれば第7図のメインルーチンのn1の<ST>へ
戻る。
このようにしてサブルーチンH1では、装置と
の対話形式によつて動作モードを決定していく。
したがつて操作者がこの装置の使用方法が分から
ない場合等にはHELPキーを操作すれば装置自身
との対話によつて容易に動作モードの設定を行う
ことが出来る。
第7図のメインルーチンに戻り、<ST>の表示
状態において、7キーが操作されれば、チエツク
モードが選択され、n8へ進む。n8では“WRITE
CHECK?”と表示し、小切手を切るかどうかを
問い合せる。そうであるならn20へ進み、サブル
ーチンWCKを実行する。そうでないなうn10へ
進み“DEPOSIT?”と表示し、預金を行うかど
うかの問い合わせを行う。YESキーが操作され
ればn19へ進みサブルーチンDEPを実行する。そ
うでなければn12へ進み“RECONCILE?”の表
示を行い、いままでの入出金の照合を行うかどう
かの問い合わせを行う。YESキーが操作されれ
ば18へ進みサブルーチンRECを実行する。そう
でなければn1の<ST>へ戻る。またn9、n11、
n13においてHELPキーが操作されれば直ちにn1
の<ST>状態に戻る。
一方<ST>の状態で9キーが操作されればn4
→n14へ進む。上述したように9キーの操作はク
レジツトカードモードの選択を行う。n14ではま
ず“CHARGE CARD?”と表示し、カードを
使用して物品を購入するのかどうかを問い合せ
る。YESキーが操作されればn22へ進みサブルー
チンCHAを実行する。NOキーが操作されれば
n16へ進み、“PAYMENT?”と表示し、カード
の使用に対して支払を行うかどうかの問い合わせ
を行う。YESキーが操作されればn21へ進み、サ
ブルーチンPAYを実行する。そうでなければn1
の<ST>へ戻る。またn15およびn17において
HELPキーが操作されれば、n1の<ST>へ直ち
に戻る。
上記<ST>の状態においてC/ONキーが操
作されれば、計算器モードが選択されてn7の計
算器サブルーチンを実行する。n7の計算器サブ
ルーチンは公知のルーチンで構成される。そして
その途中においてHELPキーが操作されれば、直
ちにn1の<ST>状態へ戻る。
以上のようにして<ST>状態においてチエツ
ク、クレジツトカード、計算器のいずれかの動作
モードが選択され、さらに各モードにおいての動
作内容を決定してそれぞれに対応するサブルーチ
ンを設定する。
次に上記n18〜n22で選択されたそれぞれのサ
ブルーチンの動作内容について説明する。
第11図Aは上記メインルーチンのn20で実行
されるサブルーチンWCKのフローチヤートであ
る。
n90は、チエツクモードでチエツクを切るとき
のライトチエツク処理サブルーチンWSである。
このサブルーチンで必要な処理を行つた後、n91
において“NEXT WRITE?”と表示してさら
にチエツクを書くかどうかを問い合わせ、n92で
YESキーが操作されたときはn90へ戻り、NOキ
ーが操作されたときには<ST>状態へ戻る。
第11図Bは上記ライトチエツク処理サブルー
チンWSのフローチヤートである。
まずn100においてより下位のサブルーチンnc
が実行される。このサブルーチンncではRAM2
2のエリアMA、すなわちチエツクNo.と金額を記
憶するN、Mレジスタ30本総てが使用されたかど
うかを判定する。この判定を終えると、さらに
n101においてサブルーチンccが実行される。こ
こでは現在のカレントバランスがミニマムバラン
スを割つているかどうかの判定が行われる。これ
らのサブルーチンncおよびccの詳細については
後述する。
上記の判定処理を終えるとn102においてレジ
スタPにストアされているカレントバランスの内
容を表示する。操作者はこの段階で、今から切ろ
うとする小切手の金額がカレントバランス以下で
あるかどうかを知ることが出来、また小切手を切
つたときの残高がミニマムバランス以上にあるか
どうかを判断することが出来る。さらにn103で
はチエツクが連続して切られるものと見なしてレ
ジスタRにストアされている現在のラストチエツ
クNo.に1を加えたチエツクNo.を表示し、これでよ
いかを問い合せる。n104でYESキーが操作され
ると、n105へ進み、表示されたチエツクNo.が正
しいものとして、現在のレジスタRにストアされ
ている内容にプラス1したものを、ワークエリア
として使用する計算器用のレジスタYにストアす
る。一方、n104でNOキーが操作されれば、n106
で“ENTER CHECK No.”と表示し、正しい
チエツクNo.の入力を促す。そしてn107でサブル
ーチンE4を実行する。
第12図にサブルーチンE4のフローチヤート
を示す。まずn73において“CHECK No.=(Y)”
と表示し、チエツクNo.の入力を促す。そして第9
図の金額入力と同様にn74、n75において入力さ
れたデータをレジスタYにストアする。ENTER
キーが操作されると、もとのステツプにリターン
する。
上記サブルーチンE4をn107において実行し
終えると、レジスタYには正しいチエツクNo.がス
トアされることになるが、続いてそのストアされ
ているチエツクNo.が既にRAM22のエリアMA
に登録されているかどうかを判定する(n108)。
登録済みでなければn109へ進み、“ENTER
AMOUNT”と表示して小切手金額の入力を促
す。そしてn110でサブルーチンE6を実行し、
レジスタXに小切手金額をストアする。次にレジ
スタYにストアしたチエツクNo.およびレジスタX
にストアした小切手金額をn111で表示するとと
もに、それでよいか確認する。YESキーが操作
されれば第11図Cのn114へ進む。ここでは
RAM22のエリアMAがフルになつたかどうか
を判定する。もし、そうであればn115へ進みレ
ジスタYの内容をラストチエツクNo.としてレジス
タRに転送する。また、レジスタPのカレントバ
ランスからレジスタXの金額を引き、その結果を
レジスタPに再記憶する。メモリがフルでなけれ
ばn115と同様の処理を行うとともに、レジスタ
Yの内容をエリアMAのレジスタNnへ登録し、
またレジスタXの内容をレジスタMnへ登録す
る。さらにカウンタnをインクリメントしてお
く。そしてn117において登録したチエツクNo.と
小切手金額およびカレントバランスを表示して
n118へ進む。n118では、上述のn101と同様にカ
レントバランスとミニマムバランスの比較を行
う。
一方、上記n112でNOキーが操作されれば、
n113で“PLEASE REWRITE”の表示を行い、
n103へ戻りチエツクNo.と小切手金額の入力処理
を再び行う。
以上の動作で、n107でチエツクNo.が入力され、
n110で小切手金額が入力されて、チエツク処理
に必要な一連のデータ入力が終えると、n111で
そのデータと種別とを同様に表示されることにな
るが、この表示されたときに操作者はデータがス
トアすべきレジスタに正しく入力されたかどうか
を直ちに確認することが出来る。
上記n100のサブルーチンncのフローチヤート
を第11図Dに示す。
カウンタnは30を最大限として登録可能なレジ
スタNおよびMのアドレスを指定する。もしこの
値が30を越えていれば30本のレジスタは総て登録
済みであつてそれ以上の登録は出来ない。したが
つてn120でnの値が30を越えていれば、n121〜
n123で“MEMORY IS EMPTY“”PLEASE
RECORD”“TO ANY PAPER”と、登録は出
来ない旨の表示を行う。nの値が30以下であれ
ば、なにもせずに元に戻る。
第11図Eはサブルーチンccのフローチヤート
である。
このサブルーチンは、前述のようにレジスタP
に記憶されているカレントバランスとレジスタQ
に記憶されているミニマムバランスとを比較し、
カレントバランスがミニマムバランスを割つたと
きに注意を促すためのサブルーチンである。ま
ず、n124においてレジスタPとレジスタQとの
内容を比較する。そして前者の金額が後者の金額
を上回つていれば、何もせずに元に戻るが、もし
そうでなければn125〜n128において、
“CAUTION”“PLEASE REMEMBER”
“YOU MUST PAY”“CHARGE!”と表示
し、カレントバランスがミニマムバランスを割つ
ている場合の処置、すなわち銀行に対して一定率
の手数料を支払わねばならない旨警告する。すな
わち、操作者は小切手を切つたときにこの表示が
あれば、銀行に対して手数料を支払わなければな
らないことを知ることになる。したがつて、手数
料を支払うのを回避しようとするときには、直ち
に預金を行うか或いはそのときに切つた小切手を
取消にする処理を行えばよいことになる。
上記の小切手の取消処理は、上記サブルーチン
WSで行うことが出来る。まず、取り消したいチ
エツクNo.をn107において入力する。そうすると
n108→n130へと進む。選択されたレジスタMの
内容はコードFではないためにn130→n131へと
進み、ここで入力したチエツクNo.とそこに登録さ
れている金額を表示し、取消(VOID)とするか
どうかの確認表示を行う。YESキーを操作して
取消にするのであれば、そのレジスタMnに取消
コードFをストアし、カレントバランスにMnの
金額を加算してさらにカレントバランスの表示を
行つて元に戻る。以上の処理で一旦切つた小切手
を取り消すことが出来る。一方、取消小切手も、
以上の手順によつて通常の小切手と同様に登録さ
れることになるために、小切手を切つたときにそ
の取り消された小切手No.が入力されると、n130
→n135へと進み、“IT WAS VOIDED”とその
レジスタには取消小切手が登録されていることを
表示する。そしてn113へ進んで、新たな小切手
No.の入力を促す表示を行う。
以上のようにして小切手を切つたときと一旦切
つた小切手を取り消すときにそれらの登録をエリ
アMAに行う。また、小切手を切る度にエリア
MAがフルであるかどうかを判定し、フルであれ
ばその旨の表示を行い、さらに小切手を切つたと
きのカレントバランスがミニマムバランスを割つ
ているかどうかを判定し割つていればその旨の表
示を行つて注意を喚起する。
次に第7図のメインルーチンにおいて、サブル
ーチンDEPが選択された場合の動作を説明する。
第13図はこのサブルーチンDEPのフローチ
ヤートである。
まずn210においてさらに下位のサブルーチン
ncを実行する(11図D)。すなわち最初にエリ
アMAの登録状態を判定し、30本のレジスタ総て
を使用済みであればその旨の表示をおこなつて注
意を喚起しておく。次にカレントバランスが幾ら
であるかを表示する。そしてn212で“ENTER
AMOUNT”と表示し、入力された預金額をレ
ジスタXにストアする。そのストアされたデータ
は、レジスタPのカレントバランスに加算しその
合計額をレジスタYにストアしておく(n213)。
その結果を“NEW BAL××××.××OK?”
と表示してそれでよいかどうかを問い合せる。
YESキーが操作されればn217で登録レジスタが
30本を越えているかどうかを判定し、越えていれ
ばレジスタYの内容をレジスタPに記憶してリタ
ーンする。一方越えていなければ、n219でレジ
スタYの内容をレジスタPに転送、記憶するとと
もにレジスタXの内容をレジスタMnに登録し、
且つ預金コードFをレジスタNnに登録する。さ
らにカウンタnをインクリメントしておく。
n216でNOキーが操作されればn220へと進み、
“PLEASE REWRITE”と表示し、再度の預金
金額の入力を促す。以上のようにしてチエツクモ
ードにおいての預金動作を終了する。
次に第7図のメインルーチンでサブルーチン
CHAが選択された場合の動作を説明する。
サブルーチンCHAはクレジツトカードで物品
を購入するときに実行される。第14図にこのサ
ブルーチンCHAのフローチヤートを示す。
まずn140でさらに下位のサブルーチンAEが実
行される。このサブルーチンAEではA〜Eの5
種類のカードの内から一つの任意のカードが選択
される。第15図にこのサブルーチンAEのフロ
ーチヤートを示す。最初にn150で第4図に示し
た表示が行われる。既述のようにA〜Eの内から
任意のカードを選択するのは7〜9、÷、C/
ONの5種類のキーのいずれか一つの操作によつ
て行われる。そしていずれかのキーが操作された
らn152で操作されたキーの直上に表示されるカ
ードが指定される(n152)。これらのキーとは別
にHELPキーが操作されればn154〜n156で“I
HAVE 5 MEMORIES”“PLEASE
ASSIGN”“EACH CARD TO A−E”の表示
を行つて、上記5種類のキーのいずれか一つを操
作することを促す。
第14図に戻つて、n140でサブルーチンAEが
実行されると、次にn141で選択したカードのチ
ヤージ額を表示して、それでよいかの確認表示を
行う。YESキーが操作されれば続いて購入金額
の入力を促し、n144でレジスタXにストアされ
た購入金額をチヤージに加算し、その加算結果を
レジスタXに再びストアする(n145)。そして新
しいチヤージをn146で表示し、それでよいかど
うかの確認を促す。YESキーが操作されればそ
の新しいチヤージを、使用するカードの累計額と
して記憶し、元に戻る。またn147でNOキーが操
作されれば、“PLEASE REWRITE”と表示し
(n149)、n143へ戻つて再度の購入金額の入力処
理を行う。以上でサブルーチンCHAの動作を終
了する。
第7図のメインルーチンでカードの支払処理ル
ーチンPAYが選択された場合は、第16図のフ
ローチヤートに実行される。
最初に上記カードの購入サブルーチンと同様の
n160が実行されて、任意のカードが選択される。
そしてその累計額をn161で表示し、それでよい
かどうかを問い合せる。YESキーが操作されれ
ば支払をチエツクで行うかどうかを“WRITE
CHECK?”と表示することで問い合せる。そう
であつてYESキーが操作されればn165へと進み、
既述のサブルーチンWSが実行される。また現金
等で行う場合はn166へと進み、“ENTER
AMOUNT”と表示して金額入力を促しサブル
ーチンE6を実行して、その金額をレジスタXに
ストアする。n165またはn167を実行した段階で
は、レジスタXに支払金額がストアされているの
で、その金額をカードの累計額から引いてその引
いた金額を再記録しておく。そして新しいチヤー
ジを表示してリターンする。
次に第7図のメインルーチンで、チエツクモー
ドにおいてサブルーチンRECが選択された場合
の動作を説明する。このサブルーチンRECでは、
エリアMAに登録されているデータとエリアMC
のレジスタO,Pに記憶されているバランスとか
ら入出金の照合が行われる。
第17図A,BにそのサブルーチンRECのフ
ローチヤートを示す。
最初にn170でカウンタd,bをリセツトして
おく。次にn171でオープニングバランスを表示
し、それでよいかどうかの問い合わせを行う。操
作者はそのときに銀行から送付されてくる入出金
の明細書(ステートメント)を持つている場合に
は、その明細書に記載されるオープニングバラン
スとの比較をすることで表示されたオープニング
バランスが正しいかどうかを確認することが出来
る。それが正しくなければ、すなわちNOキーが
操作されれば、n173へ進み、“PLEASE
REWRITE”と表示して正しいオープニングバ
ランスをn174で入力し、さらにその内容をレジ
スタOにストアする(n175)。n172でYESキーが
操作されれば、n176でレジスタOの内容を一旦
レジスタYにも転送する。n177のn=d+bの
判定は、照合(RECONCILE)の終了かどうか
をチエツクするもので、最初はd+b=0である
ためにn178へ進む。n178ではカウンタbで指定
されるレジスタMの内容がFかどうかを判定す
る。この内容がFであれば、そのコードはVOID
(取消)コードであるために、n179へ進み、Nbに
登録されている小切手No.が取り消されていること
を表示し、それでよいかどうかの問い合わせをす
る。そしてYESキーが操作されれば、n189へ進
み、カウンタbで指定しているレジスタMb,Nb
をクリアするとともに指定するレジスタM,Nを
1行シフトし、さらにカウンタdをインクリメン
トしてn177へ戻る。また、n180でNOキーが操作
されれば、n188へと進み、カウンタbをインク
リメントし、 一方、n178において、カウンタbで指定する
レジスタMbがFコード、すなわちVOID(取消)
コードになつていなければ、n181へ進み、続い
てレジスタNbがFコードであるかどうか、すな
わち預金コードが登録されているかどうかを判定
する。もしそうであればn182へ進み、そのとき
のレジスタMbに登録されている金額すなわち預
金金額を表示してそれが正しいかどうかの問い合
わせを行う。YESキーが操作されれば、n185で
その預金額をレジスタYの内容に加算して再びレ
ジスタYにストアしておく。n181でレジスタNb
の登録コードがFでなければn183へ進み、レジ
スタNb,Mbにストアされているデータ、すなわ
ちチエツクNo.と小切手金額を表示し、それが正し
く支払われているかどうかの問い合わせを行う。
YESキーが操作されれば、n187でレジスタYの
内容からその小切手金額を引いておく。そして
n189でそのレジスタNb,Mbをリセツトし、さ
らにそのレジスタM,Nを1行シフトする。
n186でNOキーが操作されれば、n188でカウンタ
bをインクリメントしてn177へ戻る。以上のよ
うにしてレジスタYを用いて、n176でストアさ
れたオープニングバランスから、預金額が登録さ
れている場合にはその預金額を加算し、また小切
手が切られていればその金額を差し引いてレジス
タYの内容を順次更新していく。そしてn177で
n=d+b、すなわち登録されているデータの総
ての加減算を終了すると、第17図Bのn190へ
進む。
n190では次回に小切手を切る場合や預金に備
えてカウンタbの内容をカウンタnに転送してお
く。そしてn191で“ENTER CHARGE”と表示
し、銀行からのチヤージの入力を促し、n192で
レジスタXに入力されたチヤージをレジスタYの
内容から引き、さらにレジスタPのカレントバラ
ンスから引いておく。さらにn194で“ENTER
INTEREST”と表示し、利子の入力を促し、
n195でレジスタXに入力された利子をn196でレ
ジスタYの内容に加算し、レジスタPのカレント
バランスにも加算しておく。こうして、算出した
レジスタYの最終的な金額を“NEW BAL××
××.××OK?”と表示して(n197)、それでよ
いかどうかを問い合せる。すなわち月末残高表示
が合つているかどうかの確認操作を促す。YES
キーが操作されればそのデータを次月のためにオ
ープニングバランスとしてレジスタOにストアす
る。NOキーが操作されればn200で“PLEASE
REWRITE”と表示し、n201でレジスタXに正
しい値を入力し、n202でその内容をレジスタY
にストアしてn197へ戻る。n198→n200へ進む場
合は、エリアMAがフル状態にあつてさらに登録
事項が増えた場合や、入力漏れがあつた場合、或
いは銀行にミスがあつた場合である。したがつ
て、n198からn200へ進んだ場合には、メモリが
フルになつてさらに登録事項が増えていたときに
はそのデータを加減算し、またどこかの段階で入
力漏れがあつた場合にはその入力漏れを加減算す
れば、銀行からの入出金明細書と一致をとること
が出来る。また、それにもかかわらず一致しない
場合には銀行ミスがあつたことを知ることが出来
る。
以上のようにして、RECONCILEモードにお
いては現在までの登録データの確認とオープニン
グバランスを基準にして入出金の正確な照合とを
簡単に行うことが出来る。
また、チエツクモードを実行するときに必要な
4種類のデータ(カレントバランス、オープニン
グバランス、ミニマムバランス、ラストチエツク
No.)を入力するときや、チエツクを切るときのチ
エツクNo.と金額を入力するときには、n55〜n58、
およびn111において一連のデータを入力したの
ちに、そのデータと種別とを同時に表示するた
め、ストアすべきレジスタに正しくデータが入力
されたかどうかを直ちに確認することが出来る。
<効果> 以上説明したように、本発明によれば、各種の
動作モードを一括表示するモード選択表示状態で
選択手順等が分からない場合にHELPキーを操作
すれば、各種動作モードの一括表示から単独表示
に切り換え、各動作モードにおいて例えば使用者
に問い掛けるような表示とすることによつて、手
順を分かりやすくすると共に使用者に安心感を持
たせることができ、動作モード実行中にキー操作
が分からなくなつた場合にHELPキーを操作すれ
ば、モード選択から改めて入力し直すことがで
き、安心した操作及び正確な入出金管理を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である入出金管理装
置の外観図である。第2図は同入出金管理装置の
表示器2での表示装置の一例を示す。第3図は同
装置の動作モードを決定するときの表示状態を示
す。第4図はA〜Eの5種類のクレジツトカード
のなかからいずれか一つのカードを選択するとき
に表示される表示状態を示す。第5図は同装置の
ブロツク図である。第6図は同装置のRAM22
の要部のメモリマツプである。第7図は同装置の
制御プログラムの中のメインルーチンのフローチ
ヤートである。第8図はイニシヤライズサブルー
チンのフローチヤートである。第9図はサブルー
チンE6のフローチヤートである。第10図はサ
ブルーチンH1のフローチヤートである。第11
図AはサブルーチンWCKのフローチヤートであ
る。第11図B,Cはサブルーチンncのフロー
チヤートである。第11図Dはサブルーチンnc
のフローチヤートである。第11図Eはサブルー
チンccのフローチヤートである。第12図はサブ
ルーチンE4のフローチヤートである。第13図
はサブルーチンDEPのフローチヤートである。
第14図はサブルーチンCHAのフローチヤート
である。第15図はサブルーチンAEのフローチ
ヤートである。第16図はカード支払処理サブル
ーチンPAYのフローチヤートである。第17図
A,BはサブルーチンRECのフローチヤートで
ある。 エリアMA……取引情報登録用記憶手段、エリ
アMCのO……オープニングバランス(前月繰越
額)記憶用レジスタ、エリアMCのP……カレン
トバランス(現在残高)記憶用レジスタ、エリア
MCのQ……ミニマムバランス(最低限度領金残
高)記憶用レジスタ、エリアMCのR……ラスト
チエツクNo.(最後に切つた小切手番号)記憶用レ
ジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 小切手金額または預金額等の個人口座の取引
    情報を入力する入力キーと、現在残高を記憶する
    現在残高記憶手段と、前記取引情報の入力毎に現
    在残高を更新する手段と、小切手を切る毎にまた
    は預金毎に前記入力キーからの入力に基づいて小
    切手番号および小切手金額または預金額を登録す
    る取引情報登録用記憶手段と、表示手段と、該表
    示手段に各種の動作モードを一括表示するモード
    選択表示状態において所望の動作モードを選択し
    決定する手段と、各種の動作モードにより入出金
    の管理を行うようにした装置であつて、 HELPキーと、 前記モード選択表示状態で前記HELPキーが操
    作されたときに、各種動作モードの一括表示から
    単独表示に切り換えて各種の動作モードの選択表
    示を順次行わせることにより、表示動作モードの
    決定を促す手段と、 何れかの動作モード実行状態で前記HELPキー
    が操作されたときに、各種の動作モードを一括表
    示する前記モード選択表示状態に切り換える手段
    とを設けたことを特徴する個人口座の入出金管理
    装置。
JP58143486A 1983-08-04 1983-08-04 個人口座の入出金管理装置 Granted JPS5983276A (ja)

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JPS5983276A (ja) 1984-05-14

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