JPH033062Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033062Y2 JPH033062Y2 JP9225985U JP9225985U JPH033062Y2 JP H033062 Y2 JPH033062 Y2 JP H033062Y2 JP 9225985 U JP9225985 U JP 9225985U JP 9225985 U JP9225985 U JP 9225985U JP H033062 Y2 JPH033062 Y2 JP H033062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillar
- vehicle
- collapsible
- panel
- passenger compartment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は起立位置と車室後部へ収納された傾倒
位置とをとり得るように回動可能とされた可倒ピ
ラーを有する自動車の換気構造に関するものであ
る。
位置とをとり得るように回動可能とされた可倒ピ
ラーを有する自動車の換気構造に関するものであ
る。
(従来技術)
自動車のなかには、車室上方および後方を覆え
ると共に、適宜この車室の上方および後方を解放
し得るようにしたオープントツプ形式のものがあ
る。このようなオープントツプ式の自動車のなか
には、英国特許第2086316号明細書に示すように、
逆U字状とされて車体側壁間に架設されると共
に、起立位置と車室後部に収納可能な傾倒位置と
をとり得るように回動可能とされた可倒ピラーを
備え、この可倒ピラーと車室後端縁部との間に幌
部材を張設する一方、起立位置にある可倒ピラー
のフロントウインド上端部との間にルーフパネル
を架設するようにしたものがある。すなわち、起
立位置にある可倒ピラーとフロントウインド上端
部との間にルーフパネルを架設したときに、車室
上方がこのルーフパネルにより、また車室後部が
幌部材により覆われたクローズ状態とされる一
方、可倒ピラーを傾倒位置とすれば、ルーフパネ
ルおよび幌部材による覆いが無くなつて車室上方
および後方が解放されたオープンカーとなる。
ると共に、適宜この車室の上方および後方を解放
し得るようにしたオープントツプ形式のものがあ
る。このようなオープントツプ式の自動車のなか
には、英国特許第2086316号明細書に示すように、
逆U字状とされて車体側壁間に架設されると共
に、起立位置と車室後部に収納可能な傾倒位置と
をとり得るように回動可能とされた可倒ピラーを
備え、この可倒ピラーと車室後端縁部との間に幌
部材を張設する一方、起立位置にある可倒ピラー
のフロントウインド上端部との間にルーフパネル
を架設するようにしたものがある。すなわち、起
立位置にある可倒ピラーとフロントウインド上端
部との間にルーフパネルを架設したときに、車室
上方がこのルーフパネルにより、また車室後部が
幌部材により覆われたクローズ状態とされる一
方、可倒ピラーを傾倒位置とすれば、ルーフパネ
ルおよび幌部材による覆いが無くなつて車室上方
および後方が解放されたオープンカーとなる。
ところで、自動車にあつては、一般に車室内の
気密性が高いので、このため実開昭58−134119号
公報に示すように、車室内に連なる換気用通路の
外気解放口を、例えばリアピラー側面に開口させ
て、この外気解放口をグリルによつて体裁良くカ
バーするようにしてある。
気密性が高いので、このため実開昭58−134119号
公報に示すように、車室内に連なる換気用通路の
外気解放口を、例えばリアピラー側面に開口させ
て、この外気解放口をグリルによつて体裁良くカ
バーするようにしてある。
(考案が解決しようとする問題点)
前述した可倒ピラーおよびルーフパネルを有す
る自動車にあつても、車室の上方および後方全て
を幌部材で覆うものに比して車室内の気密性が高
くなるため、車室の換気が必要になる。この換気
を行う場合、自動車の外観上および空気抵抗減少
等の観点から、外部から容易に目視し得る車体表
面に外気解放口を開口させることなく、換言すれ
ば外気解放口を覆うグリルのようなものを付設す
ることなく、この外気解放口を形成することが望
まれることになる。
る自動車にあつても、車室の上方および後方全て
を幌部材で覆うものに比して車室内の気密性が高
くなるため、車室の換気が必要になる。この換気
を行う場合、自動車の外観上および空気抵抗減少
等の観点から、外部から容易に目視し得る車体表
面に外気解放口を開口させることなく、換言すれ
ば外気解放口を覆うグリルのようなものを付設す
ることなく、この外気解放口を形成することが望
まれることになる。
とりわけ、この種のオープントツプ式の自動車
にあつては、ルーフパネルを固定的に有する自動
車をベース車として、その上部のみが改良、変更
されて構成される点が多いことから、ベース車に
対して変更(交換)される部材を利用して外気解
放口を構成すること、換言すれば極力ベース車の
換気構造に制約を与えないようすることが要求さ
れる。
にあつては、ルーフパネルを固定的に有する自動
車をベース車として、その上部のみが改良、変更
されて構成される点が多いことから、ベース車に
対して変更(交換)される部材を利用して外気解
放口を構成すること、換言すれば極力ベース車の
換気構造に制約を与えないようすることが要求さ
れる。
したがつて、本考案の目的は、上述のような要
求に対応して、外気解放口の位置を工夫すること
により、自動車の上部構造部分を利用して、外気
解放口を車体表面以外の隠れた位置に形成し得る
ようにした自動車の換気構造を提供することにあ
る。
求に対応して、外気解放口の位置を工夫すること
により、自動車の上部構造部分を利用して、外気
解放口を車体表面以外の隠れた位置に形成し得る
ようにした自動車の換気構造を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段、作用)
前述の目的を達成するため、本考案にあつて
は、外気解放口を、可倒ピラーとフエンダパネル
との間に形成される間隙部分に構成するようにし
てある。具体的には、 逆U字状とされて車室両側壁間に架設され、起
立位置と車室後部へ収納された傾倒位置とをとり
得るように回動可能とされた可倒ピラーと、起立
位置にある前記可倒ピラーとフロントウインド上
端部との間に開閉自在として架設されるルーフパ
ネルと、を備えた自動車において、 前記可倒ピラー内空間、あるいはフエンダパネ
ルと車体内壁との間の空間のいずれか一方にエキ
ストラクタチヤンバが配設され、 前記エキストラクタチヤンバは、車室内に連な
るエア吸込口と車室外に連なるエア排出口とを有
して、該エア排出口が、前記フエンダパネルと可
倒ピラーとの間の外気に連なる間隙部に連通され
ている、 ような構成としてある。
は、外気解放口を、可倒ピラーとフエンダパネル
との間に形成される間隙部分に構成するようにし
てある。具体的には、 逆U字状とされて車室両側壁間に架設され、起
立位置と車室後部へ収納された傾倒位置とをとり
得るように回動可能とされた可倒ピラーと、起立
位置にある前記可倒ピラーとフロントウインド上
端部との間に開閉自在として架設されるルーフパ
ネルと、を備えた自動車において、 前記可倒ピラー内空間、あるいはフエンダパネ
ルと車体内壁との間の空間のいずれか一方にエキ
ストラクタチヤンバが配設され、 前記エキストラクタチヤンバは、車室内に連な
るエア吸込口と車室外に連なるエア排出口とを有
して、該エア排出口が、前記フエンダパネルと可
倒ピラーとの間の外気に連なる間隙部に連通され
ている、 ような構成としてある。
このように、車体外部への外気解放口となる部
分を、可倒ピラーとフエンダパネルとの間隙部分
というように車体外部からはみえない部分に構成
してあるので、別途グリルを設けることが不要と
なつて、外観上および空気抵抗減少の上で好まし
いものとなる。また、この間隙は、可倒ピラーを
追加的(交換的)に設けることによつて必然的に
生じる部分であるので、換言すれば、ベース車に
対して施される改良部分を利用して行うようにし
てあるので、ベース車の換気構造に対して何等の
制約を与えることもない。
分を、可倒ピラーとフエンダパネルとの間隙部分
というように車体外部からはみえない部分に構成
してあるので、別途グリルを設けることが不要と
なつて、外観上および空気抵抗減少の上で好まし
いものとなる。また、この間隙は、可倒ピラーを
追加的(交換的)に設けることによつて必然的に
生じる部分であるので、換言すれば、ベース車に
対して施される改良部分を利用して行うようにし
てあるので、ベース車の換気構造に対して何等の
制約を与えることもない。
(実施例)
以下本考案の実施例を添付した図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図〜第3図において、自動車Aは2ドアタ
イプとされて、逆U字状の可倒ピラー1を備えて
いる。この可倒ピラー1は、車体両側壁間に架設
されて、その左右各端部は、ドア2の直後方すな
わちリアフエンダパネル3の前端部において、ピ
ン4により回動可能として車体に取付けられてい
る。これにより可倒ピラー1は、第1図、第2図
に示す起立位置すなわちリアピラーを構成する位
置と、第3図に示す車室の後部に収納された傾倒
位置と、をとり得るようになつている。
イプとされて、逆U字状の可倒ピラー1を備えて
いる。この可倒ピラー1は、車体両側壁間に架設
されて、その左右各端部は、ドア2の直後方すな
わちリアフエンダパネル3の前端部において、ピ
ン4により回動可能として車体に取付けられてい
る。これにより可倒ピラー1は、第1図、第2図
に示す起立位置すなわちリアピラーを構成する位
置と、第3図に示す車室の後部に収納された傾倒
位置と、をとり得るようになつている。
自動車Aの上部は、上記可倒ピラー1を利用し
て、ルーフパネル5と幌部材6に構成されるよう
になつている。すなわち、起立位置にある可倒ピ
ラー1とフロントウインド7の上端部との間にル
ーフパネル5が着脱自在に取付けられるようにな
つており、また可倒ピラー1と車室後部周縁部と
の間に幌部材6が張設されるようになつている。
これにより、自動車Aは、第1図に示すように、
可倒ピラー1が起立位置にあつて、幌張り状態と
された幌部材6により車室後方が覆われると共に
ルーフパネル5により車室上方が覆われたクロー
ズ状態と、この第1図に示すクローズ状態から第
2図に示すようにルーフパネル5のみを取外した
ハーフオープン状態と、第3図に示すように可倒
ピラー1を傾倒位置とすることによる車室上方と
後方とが共に解放されたフルオープン状態と、の
3つの状態をとり得るようになつている。そし
て、第1図、第2図に示す幌部材6が張られた状
態では、幌部材6に設けたリアウインドガラス8
を通して後方視界が確保されるようになつてい
る。
て、ルーフパネル5と幌部材6に構成されるよう
になつている。すなわち、起立位置にある可倒ピ
ラー1とフロントウインド7の上端部との間にル
ーフパネル5が着脱自在に取付けられるようにな
つており、また可倒ピラー1と車室後部周縁部と
の間に幌部材6が張設されるようになつている。
これにより、自動車Aは、第1図に示すように、
可倒ピラー1が起立位置にあつて、幌張り状態と
された幌部材6により車室後方が覆われると共に
ルーフパネル5により車室上方が覆われたクロー
ズ状態と、この第1図に示すクローズ状態から第
2図に示すようにルーフパネル5のみを取外した
ハーフオープン状態と、第3図に示すように可倒
ピラー1を傾倒位置とすることによる車室上方と
後方とが共に解放されたフルオープン状態と、の
3つの状態をとり得るようになつている。そし
て、第1図、第2図に示す幌部材6が張られた状
態では、幌部材6に設けたリアウインドガラス8
を通して後方視界が確保されるようになつてい
る。
なお、可倒ピラー1とルーフパネル4とを連結
して、可倒ピラー1を傾倒位置としたときにこれ
と連動してルーフパネル5を第3図に示すような
収納状態とすることも可能ではあるが、この場合
は第2図に示すハーフオープン状態は、上記ルー
フパネル4と可倒ピラー1との連結を解除しない
限りとり得ないことになる。また、可倒ピラー1
は、第4図に示すように、この可倒ピラー1に固
定されたブラケツト1Aを利用して、リアフエン
ダパネル3の上端よりも若干低い位置において車
体内壁面に回動可能に取付けられている。勿論、
第2図のハーフオープン状態とするため、可倒ピ
ラー1を起立位置に保持しておくロツク機構が設
けられるが、このロツク機構を無くしてハーフオ
ープン状態をとり得ないようにすることもでき
る。
して、可倒ピラー1を傾倒位置としたときにこれ
と連動してルーフパネル5を第3図に示すような
収納状態とすることも可能ではあるが、この場合
は第2図に示すハーフオープン状態は、上記ルー
フパネル4と可倒ピラー1との連結を解除しない
限りとり得ないことになる。また、可倒ピラー1
は、第4図に示すように、この可倒ピラー1に固
定されたブラケツト1Aを利用して、リアフエン
ダパネル3の上端よりも若干低い位置において車
体内壁面に回動可能に取付けられている。勿論、
第2図のハーフオープン状態とするため、可倒ピ
ラー1を起立位置に保持しておくロツク機構が設
けられるが、このロツク機構を無くしてハーフオ
ープン状態をとり得ないようにすることもでき
る。
前記幌部材6は、可倒ピラー1が起立位置にあ
るときに所望形状となるように、幌張り機構が付
設されている。この幌張り機構は、上幌張りリン
ク9と、周縁幌張りリンク10と、リアウインド
ガラス8の左右に位置された一対のバンド11と
から構成されている。すなわち、両幌張りリンク
9,10は、共にU字状とされて、その両側端部
がそれぞれ車体の両側壁部に回動可能に取付けら
れて、上幌張りリンク9は、可倒ピラー1の若干
後方部分において幌部材6を張設する作用をな
し、周縁幌張りリンク10は、車室後端縁部近傍
部分において幌部材6を当該車室後端縁部の形状
に沿うように張設する作用をなす。そして、一対
のバンド11は、それぞれ、可倒ピラー1と両幌
張りリンク9,10とを連結して、リアウインド
ガラス8の左右端付近において幌部材6を張設す
る作用を行うようになつている。
るときに所望形状となるように、幌張り機構が付
設されている。この幌張り機構は、上幌張りリン
ク9と、周縁幌張りリンク10と、リアウインド
ガラス8の左右に位置された一対のバンド11と
から構成されている。すなわち、両幌張りリンク
9,10は、共にU字状とされて、その両側端部
がそれぞれ車体の両側壁部に回動可能に取付けら
れて、上幌張りリンク9は、可倒ピラー1の若干
後方部分において幌部材6を張設する作用をな
し、周縁幌張りリンク10は、車室後端縁部近傍
部分において幌部材6を当該車室後端縁部の形状
に沿うように張設する作用をなす。そして、一対
のバンド11は、それぞれ、可倒ピラー1と両幌
張りリンク9,10とを連結して、リアウインド
ガラス8の左右端付近において幌部材6を張設す
る作用を行うようになつている。
車室の換気構造部分について第5図により説明
すると、可倒ピラー1は、アウタパネル1Bとイ
ンナパネル1Cとによりその全長に渡つて閉断面
状として構成され、その内部空間X、より具体的
には起立位置において上下方向に伸びることとな
るその側端部内空間には、エキストラクタチヤン
バ12が配設されている。このエキストラクタチ
ヤンバ12は、プラスチツク等により袋状に形成
されて、この上部にエア吸込口12aが、またそ
の下部にエア排出口12bが形成されている。こ
のエア吸込口12aは、可倒ピラー1内空間Xに
開口し、この可倒ピラー1内空間Xは、エキスト
ラクタチヤンバ12よりも若干上方においてイン
ナパネル1Cに開口された連通口13を介して、
車室Yと連通されている。勿論、この連通口13
は、グリル14により体裁良く覆われている。
すると、可倒ピラー1は、アウタパネル1Bとイ
ンナパネル1Cとによりその全長に渡つて閉断面
状として構成され、その内部空間X、より具体的
には起立位置において上下方向に伸びることとな
るその側端部内空間には、エキストラクタチヤン
バ12が配設されている。このエキストラクタチ
ヤンバ12は、プラスチツク等により袋状に形成
されて、この上部にエア吸込口12aが、またそ
の下部にエア排出口12bが形成されている。こ
のエア吸込口12aは、可倒ピラー1内空間Xに
開口し、この可倒ピラー1内空間Xは、エキスト
ラクタチヤンバ12よりも若干上方においてイン
ナパネル1Cに開口された連通口13を介して、
車室Yと連通されている。勿論、この連通口13
は、グリル14により体裁良く覆われている。
一方、起立位置にある可倒ピラー1の下端部と
リフエンダパネル3との間には、外気に連なる間
隙Zが形成され、この間隙Zに対して、エキスト
ラクタチヤンバ12のエア排出口12bが直接開
口されている。すなわち、車体後部側壁部は、ア
ウタパネルとしてのリアフエンダパネル3とイン
ナパネル15とにより閉断面状として構成されて
いるが、このリアフエンダパネル3とインナパネ
ル15との結合部分近傍において、可倒ピラー1
との間に間隙Zが形成されたものとなつている。
そして、この間隙Zと車室Yとの間は、車室内方
側に設けたトリム材16に設けたシール部材17
によりシールされている。
リフエンダパネル3との間には、外気に連なる間
隙Zが形成され、この間隙Zに対して、エキスト
ラクタチヤンバ12のエア排出口12bが直接開
口されている。すなわち、車体後部側壁部は、ア
ウタパネルとしてのリアフエンダパネル3とイン
ナパネル15とにより閉断面状として構成されて
いるが、このリアフエンダパネル3とインナパネ
ル15との結合部分近傍において、可倒ピラー1
との間に間隙Zが形成されたものとなつている。
そして、この間隙Zと車室Yとの間は、車室内方
側に設けたトリム材16に設けたシール部材17
によりシールされている。
以上のような構成において、第1図に示すクロ
ーズ状態にあつては、車室Yは、連通口13、可
倒ピラー1内空間X、エキストラクタチヤンバ1
2を介して間隙Zすなわち外気と連通され、外気
との換気が行われる。また、間隙Zからの雨水等
は、エキストラクタチヤンバ12のトラツプ作用
によつて、車室Yへ侵入するのが防止されること
になる。
ーズ状態にあつては、車室Yは、連通口13、可
倒ピラー1内空間X、エキストラクタチヤンバ1
2を介して間隙Zすなわち外気と連通され、外気
との換気が行われる。また、間隙Zからの雨水等
は、エキストラクタチヤンバ12のトラツプ作用
によつて、車室Yへ侵入するのが防止されること
になる。
第6図、第7図は本考案の他の実施例を示すも
ので、前記実施例と同一構成要素には同一符号を
付してその説明を省略する。
ので、前記実施例と同一構成要素には同一符号を
付してその説明を省略する。
本実施例では、リアフエンダパネル3の内側空
間内、すなわちリアフエンダパネル3とインナパ
ネル15とにより閉断面状とされた車体側壁部内
空間W内に、エキストラクタチヤンバ12を配設
したものとなつている。そして、この車体側壁部
上端面と可倒ピラー1下端面との間に、換気用ダ
クトの一部を構成する中空のシール部材18が介
装され、この中空のシール部材18の一端開口1
8aがエキストラクタチヤンバ12のエア排出口
12aに嵌合、接続されると共に、その他端開口
18bが、リアフエンダパネル3と可倒ピラーと
の間の間隙Zに開口されている。なお、車体側壁
部内空間Wと車室Yとは、例えばインナパネル1
5に開口された図示を略す連通口を介して連通さ
れている。これにより、車室Yと間隙Zすなわち
外気とが、エキストラクタチヤンバ12、空間W
介して連通される。
間内、すなわちリアフエンダパネル3とインナパ
ネル15とにより閉断面状とされた車体側壁部内
空間W内に、エキストラクタチヤンバ12を配設
したものとなつている。そして、この車体側壁部
上端面と可倒ピラー1下端面との間に、換気用ダ
クトの一部を構成する中空のシール部材18が介
装され、この中空のシール部材18の一端開口1
8aがエキストラクタチヤンバ12のエア排出口
12aに嵌合、接続されると共に、その他端開口
18bが、リアフエンダパネル3と可倒ピラーと
の間の間隙Zに開口されている。なお、車体側壁
部内空間Wと車室Yとは、例えばインナパネル1
5に開口された図示を略す連通口を介して連通さ
れている。これにより、車室Yと間隙Zすなわち
外気とが、エキストラクタチヤンバ12、空間W
介して連通される。
(考案の効果)
本考案は以上述べたことから明らかなように、
車室の換気を行なうための換気通路の車体外部へ
の開口部を、この車体外部から見えにくい可倒ピ
ラーと車体側壁を構成するフエンダパネルとの間
隙に開口させるようにしたので、この車体外部へ
の開口部を別途グリル等で飾り付ける必要がなく
なつて、空気抵抗減少の上で、また外観をすつき
りとした体裁の良いものとする上で好ましいもの
となる。
車室の換気を行なうための換気通路の車体外部へ
の開口部を、この車体外部から見えにくい可倒ピ
ラーと車体側壁を構成するフエンダパネルとの間
隙に開口させるようにしたので、この車体外部へ
の開口部を別途グリル等で飾り付ける必要がなく
なつて、空気抵抗減少の上で、また外観をすつき
りとした体裁の良いものとする上で好ましいもの
となる。
また、車体上部のみがベース車と変更されるこ
との多いこの種のオープントツプ車において、ベ
ース車における換気構造に大きな制約を与えるこ
となく車室の換気を行うことができる。
との多いこの種のオープントツプ車において、ベ
ース車における換気構造に大きな制約を与えるこ
となく車室の換気を行うことができる。
第1図〜第3図は本考案が適用された自動車の
斜視図で、第1図はクローズ状態を、第2図はハ
ーフオープン状態を、第3図はフルオープン状態
を示す。第4図は幌張り機構を示す後方斜視図。
第5図は本考案の一実施例を示すもので、起立位
置にある可倒ピラーに沿う要部縦断面図。第6
図、第7図は本考案の他の実施例を示すもので、
第6図は第5図に対応した要部縦断面図。第7図
は第6図の要部側面図。 A:自動車、W:車体側壁部内空間、X:可倒
ピラー内空間、Y:車室、Z:間隙、1:可倒ピ
ラー、3:リアフエンダパネル、5:ルーフパネ
ル、6:幌部材、7:フロントウインド、12:
エキストラクタチヤンバ、12a:エア吸込口、
12b:エア排出口、18:シール部材。
斜視図で、第1図はクローズ状態を、第2図はハ
ーフオープン状態を、第3図はフルオープン状態
を示す。第4図は幌張り機構を示す後方斜視図。
第5図は本考案の一実施例を示すもので、起立位
置にある可倒ピラーに沿う要部縦断面図。第6
図、第7図は本考案の他の実施例を示すもので、
第6図は第5図に対応した要部縦断面図。第7図
は第6図の要部側面図。 A:自動車、W:車体側壁部内空間、X:可倒
ピラー内空間、Y:車室、Z:間隙、1:可倒ピ
ラー、3:リアフエンダパネル、5:ルーフパネ
ル、6:幌部材、7:フロントウインド、12:
エキストラクタチヤンバ、12a:エア吸込口、
12b:エア排出口、18:シール部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 逆U字状とされて車体両側壁間に架設され、起
立位置と車室後部へ収納された傾倒位置とをとり
得るように回動可能とされた可倒ピラーと、起立
位置にある前記可倒ピラーとフロントウインド上
端部との間に開閉自在として架設されるルーフパ
ネルと、を備えた自動車において、 前記可倒ピラー内空間と、フエンダパネルと車
体内壁との間の空間とのいずれか一方にエキスト
ラクタチヤンバが配設され、 前記エキストラクタチヤンバは、車室内に連な
るエア吸込口と車室外に連なるエア排出口とを有
して、該エア排出口が、前記フエンダパネルと可
倒ピラーとの間に形成されて外気に解放された間
隙部に連通されている、 ことを特徴とする自動車の換気構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9225985U JPH033062Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9225985U JPH033062Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62421U JPS62421U (ja) | 1987-01-06 |
| JPH033062Y2 true JPH033062Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30648900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9225985U Expired JPH033062Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033062Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029837A1 (fr) * | 2006-09-06 | 2008-03-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Structure pour le refroidissement à air d'un objet monté sur véhicule |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP9225985U patent/JPH033062Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029837A1 (fr) * | 2006-09-06 | 2008-03-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Structure pour le refroidissement à air d'un objet monté sur véhicule |
| JP2008062764A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Toyota Motor Corp | 車両搭載物空冷構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62421U (ja) | 1987-01-06 |
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