JPH067947Y2 - オープンカーのルーフ部材格納構造 - Google Patents
オープンカーのルーフ部材格納構造Info
- Publication number
- JPH067947Y2 JPH067947Y2 JP1988096672U JP9667288U JPH067947Y2 JP H067947 Y2 JPH067947 Y2 JP H067947Y2 JP 1988096672 U JP1988096672 U JP 1988096672U JP 9667288 U JP9667288 U JP 9667288U JP H067947 Y2 JPH067947 Y2 JP H067947Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- open car
- roof member
- vehicle body
- roof
- hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、オープンカーのルーフ部材格納構造に関する
ものである。
ものである。
(従来の技術) 車体上部の開口部を開閉可能に覆うルーフ部材を有する
オープンカーは知られている(例えば実開昭62−12
2717号公報参照)。
オープンカーは知られている(例えば実開昭62−12
2717号公報参照)。
そのようなオープンカーにおいて、ルーフ部材として、
折畳み可能な幌部材を採用することが考えられる。
折畳み可能な幌部材を採用することが考えられる。
(考案が解決しようとする課題) ところが、そのような折畳み可能な幌部材を用いると、
車体の開口部を開放するとき、折畳んだ格納状態にある
幌部材を覆うカバー部材を設けることが通例であるが、
そのカバー部材を車体に取付けるための手段が必要であ
る。
車体の開口部を開放するとき、折畳んだ格納状態にある
幌部材を覆うカバー部材を設けることが通例であるが、
そのカバー部材を車体に取付けるための手段が必要であ
る。
そのため、従来は、カバー部材に複数個のフック・ボタ
ンを設け、該各フック・ボタンを嵌めることでカバー部
材にて幌部材が格納状態に保持され、不用意に拡がらな
いようにしていたが、幌部材の格納時に、複数個のフッ
ク・ボタンをそれぞれ嵌める作業が必要となり、面倒で
あった。
ンを設け、該各フック・ボタンを嵌めることでカバー部
材にて幌部材が格納状態に保持され、不用意に拡がらな
いようにしていたが、幌部材の格納時に、複数個のフッ
ク・ボタンをそれぞれ嵌める作業が必要となり、面倒で
あった。
本考案は、簡単な構成で、幌部材が不用意に拡がらない
ように格納することができるオープンカーのルーフ部材
格納構造を提供することを目的とするものである。
ように格納することができるオープンカーのルーフ部材
格納構造を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、車体上部の開口部を覆うルーフ部材を有する
オープンカーのルーフ部材格納構造において、上記車体
のリヤデッキのフランジ部にモール部材が取付けられ、
該モール部材に、格納状態のルーフ部材を覆うカバー部
材の係合具を係脱可能に係止する係止部が突部として一
体的に形成されている構成とする。
オープンカーのルーフ部材格納構造において、上記車体
のリヤデッキのフランジ部にモール部材が取付けられ、
該モール部材に、格納状態のルーフ部材を覆うカバー部
材の係合具を係脱可能に係止する係止部が突部として一
体的に形成されている構成とする。
即ち、本考案は、幌部材等のルーフ部材をカバー部材に
て格納しておくために、リヤデッキのフランジ部に取付
けられているモール部材を利用して、それに、ルーフ部
材を覆うカバー部材の係合具を係脱可能に係止する係止
部を設けることでカバー部材の係止を行うものである。
て格納しておくために、リヤデッキのフランジ部に取付
けられているモール部材を利用して、それに、ルーフ部
材を覆うカバー部材の係合具を係脱可能に係止する係止
部を設けることでカバー部材の係止を行うものである。
(作用) ルーフ部材を格納状態として、それをカバー部材で覆
い、該カバー部材の係合具をモール部材の係止部に係止
させることで、操作性よく、ルーフ部材が格納状態に確
実に保持される。
い、該カバー部材の係合具をモール部材の係止部に係止
させることで、操作性よく、ルーフ部材が格納状態に確
実に保持される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
オープンカーのルーフ部材格納構造を示す第1図におい
て、1はオープンカーで、その車体2に対し、ハードル
ーフ(図示せず)あるいは幌部材3(第4図参照)を択
一的に取付けられるようになっている。この幌部材3
は、車体2の開口部2aを開閉可能に覆うようになって
いる。
て、1はオープンカーで、その車体2に対し、ハードル
ーフ(図示せず)あるいは幌部材3(第4図参照)を択
一的に取付けられるようになっている。この幌部材3
は、車体2の開口部2aを開閉可能に覆うようになって
いる。
また、車体2の後部の断面を示す第2図において、4は
リヤデッキで、アウタパネル5とインナパネル6とが接
合されてなり、該両パネル5,6の接合部分であり上記
開口部2aに望むフランジ部4aにモール部材7が嵌着
され、ブラケット8を介して上記インナパネル6に取付
固定されている。尚、ブラケット8は、上端部が後述の
心材12の下側部分に溶接され、下端部がリヤデッキ4
のインンナパネル6に例えばボルト(図示せず)にて取
付固定されるようになっている。
リヤデッキで、アウタパネル5とインナパネル6とが接
合されてなり、該両パネル5,6の接合部分であり上記
開口部2aに望むフランジ部4aにモール部材7が嵌着
され、ブラケット8を介して上記インナパネル6に取付
固定されている。尚、ブラケット8は、上端部が後述の
心材12の下側部分に溶接され、下端部がリヤデッキ4
のインンナパネル6に例えばボルト(図示せず)にて取
付固定されるようになっている。
上記モール部材7は、第3図に詳細を示すように、綱等
の金属材料からなる第1及び第2部材9,10が接合さ
れてなり上記フランジ部4aに充填材11を介して取付
けられる心材12と、該心材12の周囲に装設され例え
ばPVC等の合成樹脂からなる表面材13とからなる。
の金属材料からなる第1及び第2部材9,10が接合さ
れてなり上記フランジ部4aに充填材11を介して取付
けられる心材12と、該心材12の周囲に装設され例え
ばPVC等の合成樹脂からなる表面材13とからなる。
上記第1部材9はほぼU字状の第2部材10の外側に位
置し、その上部が第2部材10に対しほぼT字状の空間
部14を形成するように上方に突出している、そして、
上記空間部14を形成する第1部材9の周囲に表面材1
3が装設され、その後部が、後述のカバー部材20の係
合金具21が係脱可能に係止される係止部15を構成す
るようになっている。従って、モール部材7に、係止部
15が突部として一体的に形成されていることとなる。
置し、その上部が第2部材10に対しほぼT字状の空間
部14を形成するように上方に突出している、そして、
上記空間部14を形成する第1部材9の周囲に表面材1
3が装設され、その後部が、後述のカバー部材20の係
合金具21が係脱可能に係止される係止部15を構成す
るようになっている。従って、モール部材7に、係止部
15が突部として一体的に形成されていることとなる。
また、表面材13は、空間部14に対応する部位より下
側の部位で、第1部材9より車体前方側に突出してシー
ル部16となる中空部を形成し、さらに下方に延びる長
い第1リップ部17となっている。
側の部位で、第1部材9より車体前方側に突出してシー
ル部16となる中空部を形成し、さらに下方に延びる長
い第1リップ部17となっている。
一方、上記係止部15より後方に延びる表面材13は、
短い第2リップ部18を形成し、それから第2部材10
の内表面に沿ってフランジ部4aの先端に対応する部位
付近まで延びている。この第2リップ部18は、モール
部材7がリヤデッキ4のフランジ部4aに取付けられた
状態において、リヤデッキ4のアウタパネル5の上面に
接触するようになっている。
短い第2リップ部18を形成し、それから第2部材10
の内表面に沿ってフランジ部4aの先端に対応する部位
付近まで延びている。この第2リップ部18は、モール
部材7がリヤデッキ4のフランジ部4aに取付けられた
状態において、リヤデッキ4のアウタパネル5の上面に
接触するようになっている。
幌部材3は、第4図に示すように、その後縁部が湾曲し
た状態で、リヤデッキ4のインナパネル6に、ナット1
8aを有する断面略逆U字状の取付部材18及び上記ナ
ット18aに螺合する取付具19を用いて取付固定され
ている。
た状態で、リヤデッキ4のインナパネル6に、ナット1
8aを有する断面略逆U字状の取付部材18及び上記ナ
ット18aに螺合する取付具19を用いて取付固定され
ている。
そして、上記幌部材3は、車体2の上部の開口部2aを
開放してその後縁部に折畳まれるときには、カバー部材
20にて覆うことができるようになっている(第2図参
照)。
開放してその後縁部に折畳まれるときには、カバー部材
20にて覆うことができるようになっている(第2図参
照)。
即ち、開口部2aの後縁部に折畳まれた幌部材3の幌骨
(図示せず)のロックレバー(図示せず)を固定し、そ
れから幌部材3全体をカバー部材20で覆い、該カバー
部材20の係合金具21をモール部材7の係止部15に
係止して、カバー部材20を取付けることができる。
尚、22はカバー部材20の端縁に設けられたモールで
ある。
(図示せず)のロックレバー(図示せず)を固定し、そ
れから幌部材3全体をカバー部材20で覆い、該カバー
部材20の係合金具21をモール部材7の係止部15に
係止して、カバー部材20を取付けることができる。
尚、22はカバー部材20の端縁に設けられたモールで
ある。
また、幌部材3が拡げられて、車体2の開口部2aを閉
じているときには、幌部材3の下縁付近にはモール部材
7のシール部16が当接係合して、シールを確保するよ
うになっている。また、第1リップ部17も幌部材3の
上面に接触するようになっている。
じているときには、幌部材3の下縁付近にはモール部材
7のシール部16が当接係合して、シールを確保するよ
うになっている。また、第1リップ部17も幌部材3の
上面に接触するようになっている。
上記のように構成すれば、モール部材7に対し、格納状
態の幌部材3を覆うカバー部材20の係合金具21を係
脱可能に係止する係止部15を突部として一体的に形成
したことにより、モール部材7の成形時に係止部15を
同時に成形することができるようになり、製造上有利で
あるばかりでなく、カバー部材20の係合金具21を、
突部である係止部15に係脱可能に係止させるようにし
て係止部15にカバー部材20の係合金具21を単純に
引っ掛ける構造としているので、経年変化による係止力
の低下を防止することもできる。
態の幌部材3を覆うカバー部材20の係合金具21を係
脱可能に係止する係止部15を突部として一体的に形成
したことにより、モール部材7の成形時に係止部15を
同時に成形することができるようになり、製造上有利で
あるばかりでなく、カバー部材20の係合金具21を、
突部である係止部15に係脱可能に係止させるようにし
て係止部15にカバー部材20の係合金具21を単純に
引っ掛ける構造としているので、経年変化による係止力
の低下を防止することもできる。
そして、そのような構造においては、幌部材3を開き、
車体2の上部の開口部2aを開放して、いわゆるオープ
ンカーの状態とする場合には、折畳まれ格納状態にある
幌部材3をカバー部材20で覆い、その状態でカバー部
材20に設けられた係合金具21をモール部材7の係止
部15に係止させることで、カバー部材20の取付けを
容易に行うことができる。
車体2の上部の開口部2aを開放して、いわゆるオープ
ンカーの状態とする場合には、折畳まれ格納状態にある
幌部材3をカバー部材20で覆い、その状態でカバー部
材20に設けられた係合金具21をモール部材7の係止
部15に係止させることで、カバー部材20の取付けを
容易に行うことができる。
また、逆に、車体2の開口部2aを幌部材3で覆う場合
には、上記係合金具21と係止部15との係合を解除
し、幌部材3を車体2の開口部2a上に拡げることで可
能となる。
には、上記係合金具21と係止部15との係合を解除
し、幌部材3を車体2の開口部2a上に拡げることで可
能となる。
尚、図示していないが、モール部材7上部の表面材13
上面に植毛部を形成し、ハードルーフが取付けられたと
きに、該植毛部によって車体とハードルーフとの間のシ
ールが行われるようにしてもよい。
上面に植毛部を形成し、ハードルーフが取付けられたと
きに、該植毛部によって車体とハードルーフとの間のシ
ールが行われるようにしてもよい。
(考案の効果) 本考案は、上記のように、モール部材を利用してカバー
部材の係合金具が係止される係止部を形成したから、カ
バー部材係止用のフック・ボタン等を別途必要とせず、
構造が簡単となり、カバー部材を取付ける作業も容易で
ある。特に、係止部に、格納状態のルーフ部材を覆うカ
バー部材の係合具を係脱可能に係止させるようにし、こ
の係止部を突部としてモール部材に一体的に形成してい
るので、経年変化による係止力の低下を防止することが
できるだけでなく、モール部材の成形時に係止部を同時
に成形することができ、製造上有利である。
部材の係合金具が係止される係止部を形成したから、カ
バー部材係止用のフック・ボタン等を別途必要とせず、
構造が簡単となり、カバー部材を取付ける作業も容易で
ある。特に、係止部に、格納状態のルーフ部材を覆うカ
バー部材の係合具を係脱可能に係止させるようにし、こ
の係止部を突部としてモール部材に一体的に形成してい
るので、経年変化による係止力の低下を防止することが
できるだけでなく、モール部材の成形時に係止部を同時
に成形することができ、製造上有利である。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はオープン
カーの概略構成を示す図、第2図はリヤデッキのフラン
ジ部付近の縦断面図、第3図は第2図の要部拡大図、第
4図はモール部材と幌部材との関係を示す図である。 1…オープンカー、2…車体、3…幌部材、4…リヤデ
ッキ、7…モール部材、15…係止部、16…シール
部、20…カバー部材、21…係合金具
カーの概略構成を示す図、第2図はリヤデッキのフラン
ジ部付近の縦断面図、第3図は第2図の要部拡大図、第
4図はモール部材と幌部材との関係を示す図である。 1…オープンカー、2…車体、3…幌部材、4…リヤデ
ッキ、7…モール部材、15…係止部、16…シール
部、20…カバー部材、21…係合金具
Claims (1)
- 【請求項1】車体上部の開口部を覆うルーフ部材を有す
るオープンカーのルーフ部材格納構造において、 上記車体のリヤデッキのフランジ部にモール部材が取付
けられ、 該モール部材に、格納状態のルーフ部材を覆うカバー部
材の係合具を係脱可能に係止する係止部が突部として一
体的に形成されていることを特徴とするオープンカーの
ルーフ部材格納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988096672U JPH067947Y2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | オープンカーのルーフ部材格納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988096672U JPH067947Y2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | オープンカーのルーフ部材格納構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217419U JPH0217419U (ja) | 1990-02-05 |
| JPH067947Y2 true JPH067947Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31321728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988096672U Expired - Lifetime JPH067947Y2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | オープンカーのルーフ部材格納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067947Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5003532B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2012-08-15 | 豊田合成株式会社 | ストレージリッドのシール構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH033065Y2 (ja) * | 1985-03-18 | 1991-01-28 |
-
1988
- 1988-07-21 JP JP1988096672U patent/JPH067947Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217419U (ja) | 1990-02-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4600233A (en) | Mini-tonneau cover apparatus for rear compartment of convertible vehicle | |
| US6042173A (en) | Hard shell tonneau cover | |
| US20040000105A1 (en) | Selectively releasable and pivotable side curtain assembly | |
| US5943737A (en) | Door grip structure for vehicles | |
| JP2554982Y2 (ja) | フォークリフトのボンネット | |
| JPH033065Y2 (ja) | ||
| JPH0522446Y2 (ja) | ||
| JPS6134937Y2 (ja) | ||
| JPH043094Y2 (ja) | ||
| JPH052358Y2 (ja) | ||
| JPH0125707Y2 (ja) | ||
| JPH0417401Y2 (ja) | ||
| JPH057055Y2 (ja) | ||
| JPS6025305B2 (ja) | 車体構造 | |
| JPH057851Y2 (ja) | ||
| JPH0249131Y2 (ja) | ||
| JPH0346999Y2 (ja) | ||
| JPH05214852A (ja) | ドアアウトサイドハンドルの取付構造 | |
| JPH027153Y2 (ja) | ||
| JP2584971Y2 (ja) | トランクルーム用装飾カバーの取付構造 | |
| JPS6382681U (ja) | ||
| JPH079706Y2 (ja) | 自動車のオープニングトリム構造 | |
| JPH0427401Y2 (ja) | ||
| JP2000103278A (ja) | フック構造 | |
| JPH059987Y2 (ja) |