JPH0330670A - 形質転換体および該形質転換体を用いたネコインターフェロンの製造法 - Google Patents
形質転換体および該形質転換体を用いたネコインターフェロンの製造法Info
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- JPH0330670A JPH0330670A JP1167417A JP16741789A JPH0330670A JP H0330670 A JPH0330670 A JP H0330670A JP 1167417 A JP1167417 A JP 1167417A JP 16741789 A JP16741789 A JP 16741789A JP H0330670 A JPH0330670 A JP H0330670A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、蛋白質の一次構造がネコの遺伝情報由来であ
るインターフェロン(以下、Fe1FNと略す)を遺伝
子操作技術により量産し、以って医薬品(抗ウィルス・
ワクチン)とすることを目的とした形質転換体、および
それによるネコインターフェロンの製造法に関する。
るインターフェロン(以下、Fe1FNと略す)を遺伝
子操作技術により量産し、以って医薬品(抗ウィルス・
ワクチン)とすることを目的とした形質転換体、および
それによるネコインターフェロンの製造法に関する。
[従来の技術]
インターフェロンは、抗ウィルス作用を示すところの蛋
白質を主成分とする生理活性物質でIFNと略記され、
これまでも多数の文献が出版されている。
白質を主成分とする生理活性物質でIFNと略記され、
これまでも多数の文献が出版されている。
遺伝子操作技術の進歩によりヒトのIFNのみならず、
ウシ、ウマ、イヌなど動物のIFNも大量生産が可能と
なり、その結果、ウィルス病や腫瘍などの治療薬として
のIFNの用途開発研究が行なわれているものもある。
ウシ、ウマ、イヌなど動物のIFNも大量生産が可能と
なり、その結果、ウィルス病や腫瘍などの治療薬として
のIFNの用途開発研究が行なわれているものもある。
ネコについてもα、β、γ各タイプのインターフェロン
が報告されている(文献1)。
が報告されている(文献1)。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、ネコのIFNが遺伝子操作により大量生産が
可能となったという報告は未だない。
可能となったという報告は未だない。
ネコには、FTLV、ネコ白血病、ネコウィルス性鼻気
管炎、ネコカリキウィルス病、ネコ伝染性腹膜炎はじめ
多数のウィルス病が知られている。
管炎、ネコカリキウィルス病、ネコ伝染性腹膜炎はじめ
多数のウィルス病が知られている。
そこで、ヒトのαIFNやウシのβIFNを経口投与し
、FeLV感染ネコの延命を図った事例が報告されてい
る。経口ではなく、体内注射を行なえば、より顕著な効
果が期待されるものの、異種IFHに対する中和抗体の
生産が起こることは容易に懸念される。同種IFNつま
りネコのIFNが容易に入手可能となれば、ネコの抗ウ
ィルス剤、抗腫瘍剤としての用途が開かれ名と期待され
る。
、FeLV感染ネコの延命を図った事例が報告されてい
る。経口ではなく、体内注射を行なえば、より顕著な効
果が期待されるものの、異種IFHに対する中和抗体の
生産が起こることは容易に懸念される。同種IFNつま
りネコのIFNが容易に入手可能となれば、ネコの抗ウ
ィルス剤、抗腫瘍剤としての用途が開かれ名と期待され
る。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、かかる状況に鑑みFeIFNの大量生産
を目的とし、創意工夫を成し、市販のベクターを用いて
ネコのcDNAライブラリーを作製し、この中からサル
の培養細胞をトランジェント・エクスプレジョンをさせ
、FeIFNを生産させるプラスミドを単離することに
成功し、さらにはこのプラスミドを用いてFeIFNを
生産する酵母細胞の作製に成功し、以って簡便に、大量
にFeIFNを製造する方法を確立し、かくして本発明
を完成させるに至った。
を目的とし、創意工夫を成し、市販のベクターを用いて
ネコのcDNAライブラリーを作製し、この中からサル
の培養細胞をトランジェント・エクスプレジョンをさせ
、FeIFNを生産させるプラスミドを単離することに
成功し、さらにはこのプラスミドを用いてFeIFNを
生産する酵母細胞の作製に成功し、以って簡便に、大量
にFeIFNを製造する方法を確立し、かくして本発明
を完成させるに至った。
すなわち本発明は、FeIFNを生産させるための発現
プラスミドにより、形質転換された高発現性の動物細胞
、および該細胞によるFeIFNの製造法を提供するも
のである。
プラスミドにより、形質転換された高発現性の動物細胞
、および該細胞によるFeIFNの製造法を提供するも
のである。
本発明のF、elFNの蛋白質をコードするDNAは、
例えば次のようにして製造することができる。
例えば次のようにして製造することができる。
すなわち、ネコの細胞からpoly(A) RNAを
抽出し、いわゆる発現プラスミドベクターを利用したc
DNAライブラリーを大腸菌を宿主として作製し、この
ライブラリーの中からサルのCO8細胞をトランジェン
ト会エクスプレスさせて抗ウィルス活性を生産させる能
力のあるプラスミドとして選び出すことができる。
抽出し、いわゆる発現プラスミドベクターを利用したc
DNAライブラリーを大腸菌を宿主として作製し、この
ライブラリーの中からサルのCO8細胞をトランジェン
ト会エクスプレスさせて抗ウィルス活性を生産させる能
力のあるプラスミドとして選び出すことができる。
このような活性を有するプラスミドの1つがpFelF
Nlであり、これを含有する形質転換体大腸菌がE、c
oli (pFeIFNl)(微工研条寄第1633号
)である。pFelFNlは4.3kbの大きさで、そ
の制限酵素地図を第1図に示す。Fe1FNの蛋白質を
コードするDNAは、プラスミドpFelFN1を制限
酵素で分解することにより、容易に得ることができる。
Nlであり、これを含有する形質転換体大腸菌がE、c
oli (pFeIFNl)(微工研条寄第1633号
)である。pFelFNlは4.3kbの大きさで、そ
の制限酵素地図を第1図に示す。Fe1FNの蛋白質を
コードするDNAは、プラスミドpFelFN1を制限
酵素で分解することにより、容易に得ることができる。
本発明の発現プラスミドは、例えば次のようにして製造
することができる。
することができる。
すなわち、動物細胞発現ベクターにFe1FNの蛋白質
をコードするDNAを連結することにより作製すること
ができる。また、そのようにして作製した発現プラスミ
ドとジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子をコードするDNAを
組み込んだ合成プラスミドにより動物細胞を形質転換す
ることにより、Fe1FNを生産する動物細胞を作製す
ることができる。
をコードするDNAを連結することにより作製すること
ができる。また、そのようにして作製した発現プラスミ
ドとジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子をコードするDNAを
組み込んだ合成プラスミドにより動物細胞を形質転換す
ることにより、Fe1FNを生産する動物細胞を作製す
ることができる。
また、メソトレキセート(4−アミノ−10−メチル葉
酸、以下MTXと略す)を用いた遺伝子増幅の手法を用
いることによって、FeIFN生産能の高い動物細胞を
作製することができる。そのようにして作製した動物細
胞をマイクロキャリア上で増殖させることにより、Fe
1FNを含む培養液を容易、かつ大量に得ることができ
る。
酸、以下MTXと略す)を用いた遺伝子増幅の手法を用
いることによって、FeIFN生産能の高い動物細胞を
作製することができる。そのようにして作製した動物細
胞をマイクロキャリア上で増殖させることにより、Fe
1FNを含む培養液を容易、かつ大量に得ることができ
る。
以下、本発明に関し逐次詳細に説明する。
遺伝子操作技術・細胞工学技術については数多くの実装
置があり、既存の技術が適用できる。
置があり、既存の技術が適用できる。
cDNAライブラリーは大腸菌を宿主どし、ネコの細胞
から抽出したpoly(A) RNAを基質とし、逆
転写酵素を用いた一般的な方法で作れる。
から抽出したpoly(A) RNAを基質とし、逆
転写酵素を用いた一般的な方法で作れる。
po 1 y (A) +RNAの供与体としてのネコ
の細胞は、例えばLSA (文献1)のよう゛な株化さ
れた培養細胞が使用に便利ではあるが、これに限らない
。培養した細胞からpoly(A) RNAを得ると
きは、その細胞に適したインターフェロンインデューサ
ーを検討し、これを用いてpo 1 y (A) R
NAの増収を図ると便利であり、例えばLSA細胞では
培養時に、N D V (New Ca5tIC−di
sease Virus)やTPA(12−トtetr
atiecan。
の細胞は、例えばLSA (文献1)のよう゛な株化さ
れた培養細胞が使用に便利ではあるが、これに限らない
。培養した細胞からpoly(A) RNAを得ると
きは、その細胞に適したインターフェロンインデューサ
ーを検討し、これを用いてpo 1 y (A) R
NAの増収を図ると便利であり、例えばLSA細胞では
培養時に、N D V (New Ca5tIC−di
sease Virus)やTPA(12−トtetr
atiecan。
ylphorbol 13−Acetate)などを誘
導剤として用いると、po 1 y (A) RNA
の収量増大が図れ便利である。
導剤として用いると、po 1 y (A) RNA
の収量増大が図れ便利である。
プラスミドベクターは動物細胞用発現機構を備え、かつ
大腸菌で複製可能なもの、例えばファルマシア社製オカ
ヤマ・バーブ・ベクター類のような市販のものを使うと
便利である。宿主の細胞は大腸菌(E、co 11)K
12株を用いることができる。
大腸菌で複製可能なもの、例えばファルマシア社製オカ
ヤマ・バーブ・ベクター類のような市販のものを使うと
便利である。宿主の細胞は大腸菌(E、co 11)K
12株を用いることができる。
Fe1FNをコードするcDNAを有するプラスミドの
クローン化は、サルの株化細胞をC081あるいはCO
37(文献2)をトランスフエクトシ、トランジェント
・エクスプレジョンでC081あるいはCO37に抗ウ
イルス活性生産能を賦与するプラスミドとして、cDN
Aライブラリーの中からスクリーニングすることにより
行なうことができる。プラスミドによるFeIFNトラ
ンジェント・エクスプレジョンは、例えばDEAE−デ
キストラン法やリン酸カルシウム法のような一般的な方
法で行なうことができる。
クローン化は、サルの株化細胞をC081あるいはCO
37(文献2)をトランスフエクトシ、トランジェント
・エクスプレジョンでC081あるいはCO37に抗ウ
イルス活性生産能を賦与するプラスミドとして、cDN
Aライブラリーの中からスクリーニングすることにより
行なうことができる。プラスミドによるFeIFNトラ
ンジェント・エクスプレジョンは、例えばDEAE−デ
キストラン法やリン酸カルシウム法のような一般的な方
法で行なうことができる。
微工研条寄第1633号は、C03I細胞をトランジェ
ント争エクスプレジョンで抗ウィルス活性を生産させる
ことのできるプラスミドを含有する形質転換体の一例で
ある。抗ウィルス活性の測定は、ネコの培養細胞と■S
Vとを用い(文献1)CPE法などの常法か使用できる
。
ント争エクスプレジョンで抗ウィルス活性を生産させる
ことのできるプラスミドを含有する形質転換体の一例で
ある。抗ウィルス活性の測定は、ネコの培養細胞と■S
Vとを用い(文献1)CPE法などの常法か使用できる
。
Fe IFNの蛋白質をコードするDNAは、微工研条
寄第1633号を用いると容易に作製することができる
。
寄第1633号を用いると容易に作製することができる
。
すなわち、微工研条寄第1633号の大腸菌形質転換体
から、例えば文献3のような一般的な方法により抽出し
たプラスミドpFelFN1を制限酵素で分解し、次い
でアガロース・ゲル電気泳動により、目的とするFe1
FNの蛋白質をコードするDNAを含むDNA断片を得
ることができる。
から、例えば文献3のような一般的な方法により抽出し
たプラスミドpFelFN1を制限酵素で分解し、次い
でアガロース・ゲル電気泳動により、目的とするFe1
FNの蛋白質をコードするDNAを含むDNA断片を得
ることができる。
Fe IFN発現プラスミドは、例えば次の方法により
製造することができる。
製造することができる。
Fe1FNの蛋白質をコードするDNA部分を、例えば
ハーベイ舎マウス肉腫ウィルスのエンハンサ−、モロニ
ー白血病ウィルスのエンハンサ−などのエンハンサ−1
およびプロモーターなどの発現調節部分を含む動物細胞
発現ベクターの、発現調節部分の下流に連結するという
、−船釣な遺伝子操作法に従って作製することができる
。
ハーベイ舎マウス肉腫ウィルスのエンハンサ−、モロニ
ー白血病ウィルスのエンハンサ−などのエンハンサ−1
およびプロモーターなどの発現調節部分を含む動物細胞
発現ベクターの、発現調節部分の下流に連結するという
、−船釣な遺伝子操作法に従って作製することができる
。
プロモーターとしては、動物細胞内で機能するものであ
れば特に限定されないが、SV40初期プロモーター、
アデノウィルス主要後期プロモーターなどが好ましく用
いられる。
れば特に限定されないが、SV40初期プロモーター、
アデノウィルス主要後期プロモーターなどが好ましく用
いられる。
プラスミドpLsV1 (特開昭63−276490号
公報)は、ハーベイ・マウス肉腫ウィルスのエンハンサ
−およびSV40初期プロモーターを念んでいるため、
このプラスミドにFe1FNをコードするDNAを連結
させることにより、容易に本発明のプラスミドを得るこ
とができる。
公報)は、ハーベイ・マウス肉腫ウィルスのエンハンサ
−およびSV40初期プロモーターを念んでいるため、
このプラスミドにFe1FNをコードするDNAを連結
させることにより、容易に本発明のプラスミドを得るこ
とができる。
FeIFNを生産する形質転換動物細胞は、以下に述べ
る方法により作製することができる。
る方法により作製することができる。
ヒ記のようにして作製した発現プラスミドを、好ましく
はpAdD26SV (A)(文献4)のようにジヒド
ロ葉酸還元酵素(以下、DHFRと略す)発現能を有す
るプラスミドとともに、例えばDHFR欠損変異を有す
るCHO−DUK−XB−11株(文献2)などの動物
細胞を形質転換する。
はpAdD26SV (A)(文献4)のようにジヒド
ロ葉酸還元酵素(以下、DHFRと略す)発現能を有す
るプラスミドとともに、例えばDHFR欠損変異を有す
るCHO−DUK−XB−11株(文献2)などの動物
細胞を形質転換する。
形質転換は、リン酸カルシウム法のような一般的方法に
より可能である。また、形質転換させる細胞としては、
DHFR遺伝子が欠損しているとともに、導入したDH
FR遺伝子がDHFRの拮抗阻害剤の作用で増幅するこ
とが知られている細胞が通常用いられる。具体例として
はCHO−DUK−XB−11株があるが、これに限定
されない。
より可能である。また、形質転換させる細胞としては、
DHFR遺伝子が欠損しているとともに、導入したDH
FR遺伝子がDHFRの拮抗阻害剤の作用で増幅するこ
とが知られている細胞が通常用いられる。具体例として
はCHO−DUK−XB−11株があるが、これに限定
されない。
本発明の発現プラスミドが導入されDHFR遺伝子が発
現している細胞は、形質転換前の親細胞であるDHFR
欠損変異を有するCHO細胞が生き残れないチミジン、
アデノシン、デオキシアデノシンを欠いた選択培地で生
育できる性質を獲得していることを利用して容易に識別
できる。
現している細胞は、形質転換前の親細胞であるDHFR
欠損変異を有するCHO細胞が生き残れないチミジン、
アデノシン、デオキシアデノシンを欠いた選択培地で生
育できる性質を獲得していることを利用して容易に識別
できる。
DHFRの拮抗阻害剤の作用で、DHFR遺伝子が増幅
した細胞は、選択培地にDHFRの拮抗阻害剤、例えば
MTXを加えた培地で生育できるため容易に識別できる
。
した細胞は、選択培地にDHFRの拮抗阻害剤、例えば
MTXを加えた培地で生育できるため容易に識別できる
。
すなわち、培地中に加えるMTXを0.05μMから継
代ごとに順次0.1.0.2.0.5.1.2μMと高
め、2μMのMTXを含む培地中で生育できる細胞を選
択する。
代ごとに順次0.1.0.2.0.5.1.2μMと高
め、2μMのMTXを含む培地中で生育できる細胞を選
択する。
こうして得られたMTX耐性の高くなった細胞の中から
Fe1FNの生産性の高くなった細胞を選択する。そこ
で、その細胞を用いて大量培養を行なうことにより、F
eIFNの大量生産を達成できる。
Fe1FNの生産性の高くなった細胞を選択する。そこ
で、その細胞を用いて大量培養を行なうことにより、F
eIFNの大量生産を達成できる。
大量培養は、シャーレおよび培養フラスコを用いた通常
の平面培養でも可能だが、好ましくはマイクロキャリア
法で行なう方が、時間、労力、場所などの点で有利であ
る。マイクロキャリア上で培養を行なうことにより、容
易に大量の培養液を得ることができる。
の平面培養でも可能だが、好ましくはマイクロキャリア
法で行なう方が、時間、労力、場所などの点で有利であ
る。マイクロキャリア上で培養を行なうことにより、容
易に大量の培養液を得ることができる。
マイクロキャリアとしては、ジエチルアミノエチル化し
た架橋デキストラン微粒子〔例えば“サイトデックス1
” (ファルマシア社)〕、またはコラーゲン被覆架橋
デキストラン微粒子〔例えば“サイトデックス3“ (
ファルマシア社製)〕などが最も一般的に用いられる。
た架橋デキストラン微粒子〔例えば“サイトデックス1
” (ファルマシア社)〕、またはコラーゲン被覆架橋
デキストラン微粒子〔例えば“サイトデックス3“ (
ファルマシア社製)〕などが最も一般的に用いられる。
この中でも、細胞増殖、Fe1FN生産などの面で、コ
ラーゲン被覆架橋デキストラン微粒子が好ましく用いら
れる。
ラーゲン被覆架橋デキストラン微粒子が好ましく用いら
れる。
培養装置は、市販のスピナーフラスコを用いると便利だ
が、それに限らず類似の構造を持つものは使用できる。
が、それに限らず類似の構造を持つものは使用できる。
スピナーフラスコに培地とマイクロキャリアを入れ、細
胞を接種し、撹拌しながら培養することによりFeIF
Nを含んだ培養液が得られる。撹拌を停止するとマイク
ロキャリアに接着した細胞は沈降するため、容易に培養
液を回収できる。培地としては、FBSを添加したα(
−)培地が好ましく用いられる。
胞を接種し、撹拌しながら培養することによりFeIF
Nを含んだ培養液が得られる。撹拌を停止するとマイク
ロキャリアに接着した細胞は沈降するため、容易に培養
液を回収できる。培地としては、FBSを添加したα(
−)培地が好ましく用いられる。
生産されたFeIFNは、通常の方法で精製することが
できる。例えば、アフィニティークロマトグラフィーに
よる方法などが好ましく用いられ、特にブルー色素を結
合させた担体、銅をキレート結合させた担体、レッド色
素を結合させた担体などを用いる方法が好ましく用いら
れる。これらの担体は単独で用いてもよいが、精製効果
を上げるためには、2種以上の担体を併用する方法が好
ましい。
できる。例えば、アフィニティークロマトグラフィーに
よる方法などが好ましく用いられ、特にブルー色素を結
合させた担体、銅をキレート結合させた担体、レッド色
素を結合させた担体などを用いる方法が好ましく用いら
れる。これらの担体は単独で用いてもよいが、精製効果
を上げるためには、2種以上の担体を併用する方法が好
ましい。
[実 施 例]
以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
。
。
(1)ネコのcDNAライブラリーの作製p o 1
y (A) +RNAの供与体であるネコの細胞LSA
−D4−に17 (文献1)を200m1の10%FB
Sを含むMEM−L15培地〔50%イーグル(Eag
le) MEM −50%レイボヴイッツ(Leibo
vitz)培地〕中スピナーカルチャーで増殖させ、細
胞濃度105〜106/mlのところでT P A (
12−0−tetradecanoylphorbol
13−Acetate、シグマ社製)を5 ng/
mlとなるように培地中に加え、さらに20時間培養を
続けた後、遠心分離で細胞を集めた。この細胞から、グ
アニジウムチオシアネート法の変法によりpoly(A
) +RNAを抽出した。
y (A) +RNAの供与体であるネコの細胞LSA
−D4−に17 (文献1)を200m1の10%FB
Sを含むMEM−L15培地〔50%イーグル(Eag
le) MEM −50%レイボヴイッツ(Leibo
vitz)培地〕中スピナーカルチャーで増殖させ、細
胞濃度105〜106/mlのところでT P A (
12−0−tetradecanoylphorbol
13−Acetate、シグマ社製)を5 ng/
mlとなるように培地中に加え、さらに20時間培養を
続けた後、遠心分離で細胞を集めた。この細胞から、グ
アニジウムチオシアネート法の変法によりpoly(A
) +RNAを抽出した。
すなわち、細胞3〜5X10Bを20m1の5mMクエ
ン酸ナトリウム−0,5%ザルコシルナトリウム−0,
1Mメルカプトエタノール−6Mグアニジンチオシアネ
ートに懸濁した後、18Gの注射針を10回通すことで
ホモジナイズした。ポリアロマ遠心管にホモジネートの
1/3容の0゜1M EDTA (pH7,5)−5
,7M CsC1を入れた後、この上にホモジネート
を重層し、日立RPS40To−ターで35.00Or
pm 。
ン酸ナトリウム−0,5%ザルコシルナトリウム−0,
1Mメルカプトエタノール−6Mグアニジンチオシアネ
ートに懸濁した後、18Gの注射針を10回通すことで
ホモジナイズした。ポリアロマ遠心管にホモジネートの
1/3容の0゜1M EDTA (pH7,5)−5
,7M CsC1を入れた後、この上にホモジネート
を重層し、日立RPS40To−ターで35.00Or
pm 。
20℃、20時間遠心した。チューブ底部にパックされ
たRNA画分を1mlのTE(10mM)リス・塩酸−
1mM EDTA pH7,5)に溶かし、0.1
mlの3M酢酸ナトリウム液と混ぜた後、2.5容の冷
エタノールと混ぜ一20℃で2時間静置した。遠心分離
により生じた底部のベレットを1mlのTEに溶かし、
65℃、4分間インキュベートした後、氷冷し1mlの
TEを加えた後、等量の1.0M NaC1と混ぜた
。この混合物を0.5M NaC1−TEで平衡化し
た0、5mlのo 1 i go (dT)セルロース
(タイプ3)(コラボラティブ・リサーチ社製)のカラ
ムに通し、poly(A) RNAを吸着させ、10
m1の0.5M NaC1−TEで洗滌した後、5m
lのTEで溶出し、エタノール沈殿法でペレット化した
poly(A) RNAを30ttnのTEに溶かし
一80°Cで保存した。7X108個の細胞から300
μgのpo 1 y (A) RNAが得られた。
たRNA画分を1mlのTE(10mM)リス・塩酸−
1mM EDTA pH7,5)に溶かし、0.1
mlの3M酢酸ナトリウム液と混ぜた後、2.5容の冷
エタノールと混ぜ一20℃で2時間静置した。遠心分離
により生じた底部のベレットを1mlのTEに溶かし、
65℃、4分間インキュベートした後、氷冷し1mlの
TEを加えた後、等量の1.0M NaC1と混ぜた
。この混合物を0.5M NaC1−TEで平衡化し
た0、5mlのo 1 i go (dT)セルロース
(タイプ3)(コラボラティブ・リサーチ社製)のカラ
ムに通し、poly(A) RNAを吸着させ、10
m1の0.5M NaC1−TEで洗滌した後、5m
lのTEで溶出し、エタノール沈殿法でペレット化した
poly(A) RNAを30ttnのTEに溶かし
一80°Cで保存した。7X108個の細胞から300
μgのpo 1 y (A) RNAが得られた。
po 1 y (A) RNAのプラスミドベクター
への連結とcDNAの合成は、市販のプラスミドプライ
マーとリンカ−とを用いて行なった。
への連結とcDNAの合成は、市販のプラスミドプライ
マーとリンカ−とを用いて行なった。
すなわち、1.5ml容のエッペンドルフチューブに5
mg/mlのpo 1 y (A) RNAを5μα
入れ、これに水を加えて20μαとし、65℃、3分間
インキュベートした後、室温に戻した。これに0.3M
トリス・塩酸緩衝液(pH8,3)−80mM Mg
Cl2−0.3M KCl−3mMジチオスレイトー
ルを4μひ加え、これにオリゴ(dT)ティルトpcD
V1プラスミドプライマー(ファルマシア社製)を2μ
g (3μα)、そしてそれぞれ25mM濃度のdAT
P、dTTP、dGTP、dCTPの混合液を4μα、
そし32 て[a P] dCTP 10mC1/mlを2
μひ、そして水を3μα加えた後、18単位/μαの逆
転写酵素(生化学工業社製)を4μひ加え、42℃、1
時間インキュベートして酵素反応を行ない、4μαの0
.25M EDTAと2μαの10%SDSとを加え
反応を停止した後、フェノール・クロロホルム抽出を行
ない水層を取り、40μUの4M酢酸アンモニウム、1
60μαのエタノールを加え、ドライアイス中15分間
冷却した。これを室温に戻してからマイクロ遠心機で1
0分間遠心し、上清を除いた後、ペレットを20μ0の
水に溶解し、20μQの4M酢酸アンモニウム、80μ
αのエタノールを加え、再度エタノール沈殿を行なった
。ペレットをエタノールで洗滌し乾燥させた後、10μ
αの水に溶かした。これに、2μαの1.4Mカコジル
酸ナトリウム−0,3M)リス・塩酸緩衝液(pH6,
8) 1mMジチオスレイトール、1μαの200μ
g/mlポリアデニル酸(生化学工業社製)、1μUの
20mM CoCl2.1.4u(Lの1mMd=3
2 CTP、0.5μαの[α P]dCTP400 C
i /aunol (10mCt /ml)を順次加え
、さらに水を加えて20μαとした後、27単位/μQ
のターミナルヌクレオチジルトランスフエラーゼを0.
8μひ加え、37℃、5分間インキュベートし、水中で
酵素反応を止めた。末端付加したdCMP残基数は、平
均12と推算された。これからフェノール・クロロフォ
ルム抽出法と2回のエタノール沈殿法により核酸を回収
した。
mg/mlのpo 1 y (A) RNAを5μα
入れ、これに水を加えて20μαとし、65℃、3分間
インキュベートした後、室温に戻した。これに0.3M
トリス・塩酸緩衝液(pH8,3)−80mM Mg
Cl2−0.3M KCl−3mMジチオスレイトー
ルを4μひ加え、これにオリゴ(dT)ティルトpcD
V1プラスミドプライマー(ファルマシア社製)を2μ
g (3μα)、そしてそれぞれ25mM濃度のdAT
P、dTTP、dGTP、dCTPの混合液を4μα、
そし32 て[a P] dCTP 10mC1/mlを2
μひ、そして水を3μα加えた後、18単位/μαの逆
転写酵素(生化学工業社製)を4μひ加え、42℃、1
時間インキュベートして酵素反応を行ない、4μαの0
.25M EDTAと2μαの10%SDSとを加え
反応を停止した後、フェノール・クロロホルム抽出を行
ない水層を取り、40μUの4M酢酸アンモニウム、1
60μαのエタノールを加え、ドライアイス中15分間
冷却した。これを室温に戻してからマイクロ遠心機で1
0分間遠心し、上清を除いた後、ペレットを20μ0の
水に溶解し、20μQの4M酢酸アンモニウム、80μ
αのエタノールを加え、再度エタノール沈殿を行なった
。ペレットをエタノールで洗滌し乾燥させた後、10μ
αの水に溶かした。これに、2μαの1.4Mカコジル
酸ナトリウム−0,3M)リス・塩酸緩衝液(pH6,
8) 1mMジチオスレイトール、1μαの200μ
g/mlポリアデニル酸(生化学工業社製)、1μUの
20mM CoCl2.1.4u(Lの1mMd=3
2 CTP、0.5μαの[α P]dCTP400 C
i /aunol (10mCt /ml)を順次加え
、さらに水を加えて20μαとした後、27単位/μQ
のターミナルヌクレオチジルトランスフエラーゼを0.
8μひ加え、37℃、5分間インキュベートし、水中で
酵素反応を止めた。末端付加したdCMP残基数は、平
均12と推算された。これからフェノール・クロロフォ
ルム抽出法と2回のエタノール沈殿法により核酸を回収
した。
この核酸を40μαの10mMhリス・塩酸(pH8,
0)−60mM NaC1−10mMMg C12−
1mM2−メルカプトエタノール溶液に溶解し、Hin
dm制限酵素を10単位加え、37°C,3時間インキ
ュベートした後、フェノール舎クロロホルム抽出、2回
のエタノール沈殿によりDNAを回収し、エタノールで
洗滌・乾燥した後、10μαのTE緩衝液に溶解した。
0)−60mM NaC1−10mMMg C12−
1mM2−メルカプトエタノール溶液に溶解し、Hin
dm制限酵素を10単位加え、37°C,3時間インキ
ュベートした後、フェノール舎クロロホルム抽出、2回
のエタノール沈殿によりDNAを回収し、エタノールで
洗滌・乾燥した後、10μαのTE緩衝液に溶解した。
これに5μαの2MNaC1,81μαのTE緩衝液、
4μαの市販の3′−オリゴ(dG)ティルトpL1リ
ンカ−(ファルマシア社製)を順次加えた後、65℃、
5分間、次に42℃、1時間加温した後、水冷した。こ
れに100μαの0.2Mトリス・塩酸緩衝液(pH7
,5)−40mMMgC12−0,1M硫酸アンモニウ
ム−IMKCI、7μffの14mM β−NAD、
50μαの1mg/mlウシ血清アルブミン溶液、6μ
αの1mg/ml E、 c o 1 i DN
Aリガーゼを順次加え、水を加えて1mlとし、12℃
−晩インキユベートした。
4μαの市販の3′−オリゴ(dG)ティルトpL1リ
ンカ−(ファルマシア社製)を順次加えた後、65℃、
5分間、次に42℃、1時間加温した後、水冷した。こ
れに100μαの0.2Mトリス・塩酸緩衝液(pH7
,5)−40mMMgC12−0,1M硫酸アンモニウ
ム−IMKCI、7μffの14mM β−NAD、
50μαの1mg/mlウシ血清アルブミン溶液、6μ
αの1mg/ml E、 c o 1 i DN
Aリガーゼを順次加え、水を加えて1mlとし、12℃
−晩インキユベートした。
この反応液にそれぞれが25mMのdATP。
dGTPSdTTPSdCTP混合液を2μひ、14m
M β−NADを3μα、35単位/μαのE、co
li DNAポリメラーゼ■(宝酒造社製)を0.7
μα、2.5単位/μαのE。
M β−NADを3μα、35単位/μαのE、co
li DNAポリメラーゼ■(宝酒造社製)を0.7
μα、2.5単位/μαのE。
col i RNaseH(宝酒造社製)を2.4μ
(1,,1mg/mlのE、coli DNAリガー
ゼを4μαを順次加え、12°C11時間、次に250
0.1時間インキュベートした後、−20℃で保存した
。これの100μQを文献5の方法でコンピテント化し
たE、coli MC1061(文献6)懸濁液1m
lに加えて形質転換反応を行なった後、100μg/r
nlのアンピシリンを含んだLB培地250m1に移し
、37°Cで一晩培養し、このうちの10m1にDMS
Oを0.7ml加えcDNAライブラリーとし、−80
℃で保存した。
(1,,1mg/mlのE、coli DNAリガー
ゼを4μαを順次加え、12°C11時間、次に250
0.1時間インキュベートした後、−20℃で保存した
。これの100μQを文献5の方法でコンピテント化し
たE、coli MC1061(文献6)懸濁液1m
lに加えて形質転換反応を行なった後、100μg/r
nlのアンピシリンを含んだLB培地250m1に移し
、37°Cで一晩培養し、このうちの10m1にDMS
Oを0.7ml加えcDNAライブラリーとし、−80
℃で保存した。
(2)クローニング
こうして作製したcDNAライブラリーの菌液の1部を
、10個の9 cm L Bプレートのそれぞれにコロ
ニーが1,000〜2.000個生C6ように撒き、3
7℃で一晩培養した後、それぞれのシャーレ毎に生育し
たコロニーをかき集め、それぞれ10m1のLB培地に
懸濁し、この菌液の3mlを0.21m1のDMSOと
混ぜて凍結保存し、残りの菌液をそれぞれ100μg
/ mlのアンピシリンを含んだ100m1のLB培地
と混ぜ、37℃で一晩培養した。それぞれの培養液から
菌体を集め、文献3の方法でプラスミドを抽出・精製し
た。これらのプラスミドの30μgずつにつき、DEA
Eデキストラン・トランスフェクション法を用いて、9
cmシャーレ内でコンフルエントにまで増殖したC08
1細胞にトランジェントφエクスプレジョン(tran
sient expression)を試み、それぞれ
のプラスミドDNAサンプルのFeIFN生産能を調べ
た。
、10個の9 cm L Bプレートのそれぞれにコロ
ニーが1,000〜2.000個生C6ように撒き、3
7℃で一晩培養した後、それぞれのシャーレ毎に生育し
たコロニーをかき集め、それぞれ10m1のLB培地に
懸濁し、この菌液の3mlを0.21m1のDMSOと
混ぜて凍結保存し、残りの菌液をそれぞれ100μg
/ mlのアンピシリンを含んだ100m1のLB培地
と混ぜ、37℃で一晩培養した。それぞれの培養液から
菌体を集め、文献3の方法でプラスミドを抽出・精製し
た。これらのプラスミドの30μgずつにつき、DEA
Eデキストラン・トランスフェクション法を用いて、9
cmシャーレ内でコンフルエントにまで増殖したC08
1細胞にトランジェントφエクスプレジョン(tran
sient expression)を試み、それぞれ
のプラスミドDNAサンプルのFeIFN生産能を調べ
た。
すなわち、9cmシャーレ内でC081細胞を10%F
BSを含むRPM I 1640 (GIBCO社製)
培地20m1中でコンフルエントになるまで増殖させた
後、培地を除去して、7.5μg/mlのプラスミドD
NAサンプル、50mM)リス◆塩酸緩衝液(pH7,
4) 、400μg/m1DEAE−デキストラン(フ
ァルマシア社製)を含むRPM11640培地4mlを
シ培地4内l入れ、37℃、4時間、さらに培養を続け
た。次に150μMクロロキンを含むRPM11640
培地4mlに交培地4内l℃、3時間培養した後、さら
に10%FBSを含むRPM11640培地に交換し、
37℃、3日間培養を続け、培地中の抗ウィルス活性を
調べた。以上のRPM11640培地には、いずれも1
00単位/mlのペニシリン、および100μm; /
mlのストレプトマイシンを添加して用いた。
BSを含むRPM I 1640 (GIBCO社製)
培地20m1中でコンフルエントになるまで増殖させた
後、培地を除去して、7.5μg/mlのプラスミドD
NAサンプル、50mM)リス◆塩酸緩衝液(pH7,
4) 、400μg/m1DEAE−デキストラン(フ
ァルマシア社製)を含むRPM11640培地4mlを
シ培地4内l入れ、37℃、4時間、さらに培養を続け
た。次に150μMクロロキンを含むRPM11640
培地4mlに交培地4内l℃、3時間培養した後、さら
に10%FBSを含むRPM11640培地に交換し、
37℃、3日間培養を続け、培地中の抗ウィルス活性を
調べた。以上のRPM11640培地には、いずれも1
00単位/mlのペニシリン、および100μm; /
mlのストレプトマイシンを添加して用いた。
その結果、10種の培養液のうち、20単位/m1以上
の抗ウィルス活性を示すものが3種あったため、該当凍
結保存菌液の中から、抗ウイルス活性生産性をC081
細胞に賦与するプラスミドを有する大腸菌を次のように
して探し出した。
の抗ウィルス活性を示すものが3種あったため、該当凍
結保存菌液の中から、抗ウイルス活性生産性をC081
細胞に賦与するプラスミドを有する大腸菌を次のように
して探し出した。
すなわち、当該活性を生じさせるプラスミドを有する3
種凍結保存菌液の1種を希釈し、プレートあたり約60
0個のコロニーを生じるよう10枚の100μg/ml
アンピシリンを含んだLBプレートに撒き、37℃、−
晩培養した後、保存プレートとしてのレプリカを作った
後、各プレート毎に菌体をかき取り、5mlのLB培地
に懸濁してから100μg / mlのアンピシリンを
含んだ100m1のLB培地と混ぜ、37℃で一晩培養
し、菌体を集めプラスミドを抽出・精製した。これら1
0種のプラスミドをシャーレあたり20μgずつ用い、
DEAE−デキストラン法でC081細胞によるトラン
ジェントφエクスプレジョンをさせ、FeIFN生産能
を調べた。
種凍結保存菌液の1種を希釈し、プレートあたり約60
0個のコロニーを生じるよう10枚の100μg/ml
アンピシリンを含んだLBプレートに撒き、37℃、−
晩培養した後、保存プレートとしてのレプリカを作った
後、各プレート毎に菌体をかき取り、5mlのLB培地
に懸濁してから100μg / mlのアンピシリンを
含んだ100m1のLB培地と混ぜ、37℃で一晩培養
し、菌体を集めプラスミドを抽出・精製した。これら1
0種のプラスミドをシャーレあたり20μgずつ用い、
DEAE−デキストラン法でC081細胞によるトラン
ジェントφエクスプレジョンをさせ、FeIFN生産能
を調べた。
その結果、10種のプラスミドサンプルのうちの1種に
該生産能が認められたため、該当する保存プレートのコ
ロニー593個を別のアンピシリン含有LBプレートに
爪楊子で約100個ずつ移植し、37℃、−晩培養した
後、各プレート毎に菌体をかき取り、100m1のアン
ピシリン含有しB培地中で一晩培養し、集めた菌体から
プラスミドを抽出・精製し、トランジェント・エクスプ
レジョン法により各プラスミドの該抗ウイルス活性生産
能を調べた。
該生産能が認められたため、該当する保存プレートのコ
ロニー593個を別のアンピシリン含有LBプレートに
爪楊子で約100個ずつ移植し、37℃、−晩培養した
後、各プレート毎に菌体をかき取り、100m1のアン
ピシリン含有しB培地中で一晩培養し、集めた菌体から
プラスミドを抽出・精製し、トランジェント・エクスプ
レジョン法により各プラスミドの該抗ウイルス活性生産
能を調べた。
その結果、1つのプラスミドサンプルに該生産能が認め
られたため、該当する保存プレート中のコロニー100
個を各々2 ml L B培地で培養し、プラスミドを
抽出し、トランジェント・エクスプレジョン法で各プラ
スミドの抗ウイルス活性生産能を測定した。該生産能の
最も高いプラスミドをpFeIFNl、これを含有する
大腸菌をE。
られたため、該当する保存プレート中のコロニー100
個を各々2 ml L B培地で培養し、プラスミドを
抽出し、トランジェント・エクスプレジョン法で各プラ
スミドの抗ウイルス活性生産能を測定した。該生産能の
最も高いプラスミドをpFeIFNl、これを含有する
大腸菌をE。
coli (pFelFNl)と名付け、菌は微工研に
寄託した(微工研条寄第1633号)。
寄託した(微工研条寄第1633号)。
(3) pFeIFNl
pFeIFNlは4.3kbの大きさで、その制限地図
は第1図に示す。
は第1図に示す。
(4)抗ウイルス活性測定法
ウィルスはVcsicular Stomatitls
Virus、感受性細胞はネコFC9(文献1)を用
い、CPE法(文献7)に従って抗ウィルス活性を測定
した。
Virus、感受性細胞はネコFC9(文献1)を用
い、CPE法(文献7)に従って抗ウィルス活性を測定
した。
スタンダードフエランスとしてNIHのヒトの天然型α
IFN換算したHu I FNαを用いた。
IFN換算したHu I FNαを用いた。
(5)FeIFN構造遺伝子断片の調製第1図に示した
プラスミドpFeIFN1から、第2図に示す方法でF
e IFN構造遺伝子を含む断片を調製した。
プラスミドpFeIFN1から、第2図に示す方法でF
e IFN構造遺伝子を含む断片を調製した。
すなわち、プラスミドpFelFN1 100μgを制
限酵素XhoI(宝酒造社製)で完全分解し、得られた
複数のDNA断片をアガロースゲル電気泳動で分け、約
1.2kbのDNA断片をエレクトロエリューションで
取り出し、約10μgを回収した。次に、このDNA断
片5μgを制限酵素5faNI(宝酒造社製)とBam
HI (宝酒造社製)で完全分解し、得られたDNA断
片のうち約930bpのものを同様にして約3μg回収
した。この断片3μgを、フレノウ・フラグメント(宝
酒造社製)により平滑末端化した後、pEcoRIリン
カ−(宝酒造社製)を74DNAリガーゼ(宝酒造社製
)により連結した。続いてEcoRI(宝酒造社製)で
完全分解し、エレクトロエリューションで約1.5μg
回収した。こうして目的のFe1FN構造遺伝子断片を
得た。
限酵素XhoI(宝酒造社製)で完全分解し、得られた
複数のDNA断片をアガロースゲル電気泳動で分け、約
1.2kbのDNA断片をエレクトロエリューションで
取り出し、約10μgを回収した。次に、このDNA断
片5μgを制限酵素5faNI(宝酒造社製)とBam
HI (宝酒造社製)で完全分解し、得られたDNA断
片のうち約930bpのものを同様にして約3μg回収
した。この断片3μgを、フレノウ・フラグメント(宝
酒造社製)により平滑末端化した後、pEcoRIリン
カ−(宝酒造社製)を74DNAリガーゼ(宝酒造社製
)により連結した。続いてEcoRI(宝酒造社製)で
完全分解し、エレクトロエリューションで約1.5μg
回収した。こうして目的のFe1FN構造遺伝子断片を
得た。
(0) プラスミドpFelFN11(7)作製(5
)で得たFeIFN構造遺伝子断片と、動物細胞発現ベ
クターpLsV1 (特開昭63−276490号公報
)とから、第2図に示す方法でpFelFNllを作製
した。
)で得たFeIFN構造遺伝子断片と、動物細胞発現ベ
クターpLsV1 (特開昭63−276490号公報
)とから、第2図に示す方法でpFelFNllを作製
した。
すなわち、pLsVl 5A1gをEcoRIで完全
分解した後、細菌アルカリフォスターゼ(宝酒造社製)
により末端を脱リン酸化した。このうち0.2μgとり
5)で得たFeIFN構造遺伝子断片0.2μgとを、
T4DNAリガーゼで連結した。制限酵素解析により、
断片が目的の方向に挿入されたものを選びpFeIFN
、11とした。
分解した後、細菌アルカリフォスターゼ(宝酒造社製)
により末端を脱リン酸化した。このうち0.2μgとり
5)で得たFeIFN構造遺伝子断片0.2μgとを、
T4DNAリガーゼで連結した。制限酵素解析により、
断片が目的の方向に挿入されたものを選びpFeIFN
、11とした。
(7) pFeIFN3の作製
動物細胞発現ベクターpLsV1と(6)で得たpFe
lFNllとから、第2図に示す方法でpFeIFN3
を作製した。
lFNllとから、第2図に示す方法でpFeIFN3
を作製した。
すなわち、pFelFNll 20μgをHincI
I (宝酒造社製)で完全分解し、Fe1FN構造遺伝
子を含む約850bpの断片をエレクトロエリューショ
ンで回収し、約5μgを得た。そのうち2μgに、T4
ポリヌクレオチドキナーゼによりリン酸化したKpnI
リンカ−(宝酒造社製)をT4DNAリガーゼを用いて
連結し、KpnI(宝酒造社製)およびEcoRIで完
全分解した。
I (宝酒造社製)で完全分解し、Fe1FN構造遺伝
子を含む約850bpの断片をエレクトロエリューショ
ンで回収し、約5μgを得た。そのうち2μgに、T4
ポリヌクレオチドキナーゼによりリン酸化したKpnI
リンカ−(宝酒造社製)をT4DNAリガーゼを用いて
連結し、KpnI(宝酒造社製)およびEcoRIで完
全分解した。
アガロースゲル電気泳動で目的のEcoRI−KpnI
断片を分離し、エレクトロエリューションで回収し、約
1μg得た。
断片を分離し、エレクトロエリューションで回収し、約
1μg得た。
また、pLsVl 10μgをEcoRIとKpnI
で完全分解し、アガロースゲル電気泳動、エレクトロエ
リューションで回収し、約3μg得た。このベクター0
.2μgと先に調製したEcoRI−KpnI断片lμ
g”とを、T4DNAリガーゼを用いて連結し、pFe
IFN3を得た。
で完全分解し、アガロースゲル電気泳動、エレクトロエ
リューションで回収し、約3μg得た。このベクター0
.2μgと先に調製したEcoRI−KpnI断片lμ
g”とを、T4DNAリガーゼを用いて連結し、pFe
IFN3を得た。
10%FBSを含むMEMアルファ培地(ギブコ社製、
Cat、 No、410−1900)を用いて6穴プレ
ートに1/4希釈で継代し、16時間培養したCHO−
DUK−XB−11株に、リン酸カルシウム共沈法を適
用して、10μどのpFeIFN3と1μgのpAdD
26SV (A)とをトランスフェクト(文献8)した
。翌日、10%透析牛脂児血清を含むMEMアルファ培
地〔ギブコ社製、Cat、 No、410−2000
(以下、α(−)培地と略す)〕からなる選択培地に植
え継ぎ、3日に1回培地交換をしながら9日間培養した
ところ、約50個のコロニーが得られた。そのうちの1
8個のコロニーを48穴プレートに移植し、コンフルエ
ントになるまで4日間培養し、培養液中の抗ウィルス活
性を測定したところ、すべての培養液中で1万単位/[
111以上の活性が認められた。そのうち4培養液中に
10万単位/m1以上の活性が認められた。
Cat、 No、410−1900)を用いて6穴プレ
ートに1/4希釈で継代し、16時間培養したCHO−
DUK−XB−11株に、リン酸カルシウム共沈法を適
用して、10μどのpFeIFN3と1μgのpAdD
26SV (A)とをトランスフェクト(文献8)した
。翌日、10%透析牛脂児血清を含むMEMアルファ培
地〔ギブコ社製、Cat、 No、410−2000
(以下、α(−)培地と略す)〕からなる選択培地に植
え継ぎ、3日に1回培地交換をしながら9日間培養した
ところ、約50個のコロニーが得られた。そのうちの1
8個のコロニーを48穴プレートに移植し、コンフルエ
ントになるまで4日間培養し、培養液中の抗ウィルス活
性を測定したところ、すべての培養液中で1万単位/[
111以上の活性が認められた。そのうち4培養液中に
10万単位/m1以上の活性が認められた。
(9) メソトレキセートによる遺伝子増幅(8)で
得た18クローンを0.05μM MTXおよび10
%FBSを含むα(=)培地を用いて、12穴プレート
に植え継いだ。コンフルエントになるまで培養後、培地
交換し、3日後の培養液中のFe1FN活性を測定した
。18クローン中、FeIFN力価が高いものを11ク
ローン選び、0.1μM MTXおよび10%FBS
を含むα(−)培地を用いて、6穴プレートに植え継い
だ。
得た18クローンを0.05μM MTXおよび10
%FBSを含むα(=)培地を用いて、12穴プレート
に植え継いだ。コンフルエントになるまで培養後、培地
交換し、3日後の培養液中のFe1FN活性を測定した
。18クローン中、FeIFN力価が高いものを11ク
ローン選び、0.1μM MTXおよび10%FBS
を含むα(−)培地を用いて、6穴プレートに植え継い
だ。
コンフルエントになるまで培養後、培地交換し、3日後
の培養液中のFeIFN活性を測定した。
の培養液中のFeIFN活性を測定した。
結果を表−1に示す。
以下余白
表−1
11クローン中、培養液中のFe1FN活性が10万単
位/m1以上の5クローン(クローンN006.9.1
5.16.17)を選び、さらに培地中のMTX濃度を
高め、遺伝子増幅を行なった。
位/m1以上の5クローン(クローンN006.9.1
5.16.17)を選び、さらに培地中のMTX濃度を
高め、遺伝子増幅を行なった。
上記の5クローンを、まず0.2μM MTXおよび
10%FBSを含むα(−)培地に1/4希釈で継代し
、コンフルエントに達した後、0゜5μM MTXお
よび10%FBSを含むα(−)培地に1/4希釈で継
代した。
10%FBSを含むα(−)培地に1/4希釈で継代し
、コンフルエントに達した後、0゜5μM MTXお
よび10%FBSを含むα(−)培地に1/4希釈で継
代した。
同様の方法でMTX濃度を1μM、2μMと順次高めた
。2μM MTXを含む培地でコンフルエントに達し
た後に培地交換し、3日後の培養液中のFeIFN活性
を測定した。結果を表−2に示す。
。2μM MTXを含む培地でコンフルエントに達し
た後に培地交換し、3日後の培養液中のFeIFN活性
を測定した。結果を表−2に示す。
表−2
2μM MTX耐性で、4.lX105単位/m1の
Fe1FN産生能を有するCHO細胞が得られた(クロ
ーンk16)。
Fe1FN産生能を有するCHO細胞が得られた(クロ
ーンk16)。
FNの生産
2μM MTXおよび10%FBSを添加したα(−
)培地を含む150c+#培養フラスコでコンフルエン
トまで培養したCHO細胞クローンNα16を0.6g
マイクロキャリア(商品名: “サイトデックス3#、
ファルマシア社製)および10%FBSを含むα(−)
培地180m1の入った500m1容のスピナーフラス
コに2X105/mlの細胞濃度になるように加え、全
量を200m1とした。37℃、100 rpa+で撹
拌しながら3日間培養し、培養液を回収し、遠心上清の
抗ウィルス活性を測定した。8.3X105単位/ml
(培養液)のFeIFNが生産されていた。
)培地を含む150c+#培養フラスコでコンフルエン
トまで培養したCHO細胞クローンNα16を0.6g
マイクロキャリア(商品名: “サイトデックス3#、
ファルマシア社製)および10%FBSを含むα(−)
培地180m1の入った500m1容のスピナーフラス
コに2X105/mlの細胞濃度になるように加え、全
量を200m1とした。37℃、100 rpa+で撹
拌しながら3日間培養し、培養液を回収し、遠心上清の
抗ウィルス活性を測定した。8.3X105単位/ml
(培養液)のFeIFNが生産されていた。
[発明の効果]
本発明によれば、ネコの抗ウィルス剤、抗腫瘍剤として
期待されるFeIFNを容易に大量生産することができ
る。
期待されるFeIFNを容易に大量生産することができ
る。
[参考文献コ
1、 J、に、Yamamotoら: Vet、
Immunol、 andIma+unopatho1
.、11.1−19. (198B)2、 G、Llr
laub and L、A、Chasin、、Proc
、Natl。
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Aead、 Sc1.、 77、 4216. (
1980)3、 T、Maniatisら編: Mo
1ecular Cloning。
1980)3、 T、Maniatisら編: Mo
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A Laboratory Manual、 (19
82)、 Co1d Springllarbor L
aboratory、 New York、 P2
O−96゜4、 R,J、Kaufmanら: Mo
t、 Ce11. Biol、、 2゜1304、
(1982) 5、 D、Hanahan : J、Mo1.Bi
ol、、166.577゜(1983) 6、 M、J、Ca5adabanら: J、 Mo
1. Biol、、 138゜179、 (1980
) 7、 S、Rubinsteinら : J、
Virol、、 37. 755゜(1981) 8、 F、L、Grahamら: Virology
、 54.536. <1973)
82)、 Co1d Springllarbor L
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O−96゜4、 R,J、Kaufmanら: Mo
t、 Ce11. Biol、、 2゜1304、
(1982) 5、 D、Hanahan : J、Mo1.Bi
ol、、166.577゜(1983) 6、 M、J、Ca5adabanら: J、 Mo
1. Biol、、 138゜179、 (1980
) 7、 S、Rubinsteinら : J、
Virol、、 37. 755゜(1981) 8、 F、L、Grahamら: Virology
、 54.536. <1973)
第1図は、ネコインターフェロンの蛋白質をコードする
DNAを含むプラスミドpFe I FNIの制限地図
を示す。 第2図は、発現プラスミドpFeIFN3の作製手順を
示す。
DNAを含むプラスミドpFe I FNIの制限地図
を示す。 第2図は、発現プラスミドpFeIFN3の作製手順を
示す。
Claims (4)
- (1)ネコインターフェロンの蛋白質をコードするDN
Aを組み込んだ発現プラスミドと、ジヒドロ葉酸還元酵
素遺伝子をコードするDNAを組み込んだ合成プラスミ
ドにより、動物細胞を形質転換して得られる形質転換体
。 - (2)動物細胞がジヒドロ葉酸還元酵素欠損変異を有す
るCHO細胞である請求項(1)記載の形質転換体。 - (3)請求項(1)または(2)の形質転換体をメソト
レキセートを含む培地により選別して得られる、ネコイ
ンターフェロンの高生産性形質転換体。 - (4)請求項(1)〜(3)記載の形質転換体をマイク
ロキャリア上で培養することを特徴とするネコインター
フェロン製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1167417A JPH0330670A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 形質転換体および該形質転換体を用いたネコインターフェロンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1167417A JPH0330670A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 形質転換体および該形質転換体を用いたネコインターフェロンの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330670A true JPH0330670A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15849314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1167417A Pending JPH0330670A (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 形質転換体および該形質転換体を用いたネコインターフェロンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330670A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245936A (en) * | 1992-02-21 | 1993-09-21 | Susumu Nakata | Incinerator |
-
1989
- 1989-06-29 JP JP1167417A patent/JPH0330670A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5245936A (en) * | 1992-02-21 | 1993-09-21 | Susumu Nakata | Incinerator |
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