JPH0330888A - 写真処理廃液処理装置 - Google Patents

写真処理廃液処理装置

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Publication number
JPH0330888A
JPH0330888A JP16379589A JP16379589A JPH0330888A JP H0330888 A JPH0330888 A JP H0330888A JP 16379589 A JP16379589 A JP 16379589A JP 16379589 A JP16379589 A JP 16379589A JP H0330888 A JPH0330888 A JP H0330888A
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JP
Japan
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waste liquid
container
waste solution
photographic processing
condensed water
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Pending
Application number
JP16379589A
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English (en)
Inventor
Eiichi Tadokoro
榮一 田所
Masaharu Yamada
正治 山田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真の現像処理廃液を濃縮するために用いられ
る写真処理廃液処理装置に関する。
〔従来の技術〕
写真の現像処理によってもたらされた廃液は、公害防止
の点から河川等に廃棄することができないため、専門業
者に処理を依頼しているのが実情である。写真処理廃液
は大部分が水であるので、写真処理廃液を濃縮又は固化
すれば、保管量は極めて少量でもよいことになり、保管
のスペース及びその後の処理も簡単になり、専門業者へ
の委託経費も大幅に削減される。
そのための装置として、写真処理廃液中に含まれている
固形分を水分と分離する写真処理廃液処理装置がある。
写真処理廃液処理装置としては、吸気口と排気口を備え
た本体ケースの中に、廃液を溜める貯液手段と、廃液の
加熱蒸発手段と、蒸発手段に廃液を供給する手段と、上
記廃液を凝縮する熱交換手段及び/又は熱交換手段を通
して加熱蒸発手段に空気を送る手段とを有する装置であ
った。(特開昭63−19655号、特開昭63−10
7795号各公報参照) しかしながら、従来の装置は廃液の加熱蒸発の際に、6
0〜90℃に廃液温度を上昇させて蒸発を促進させるこ
とにより、写真処理液の定着液や漂白定着液としてよく
用いられるチオ硫酸アンモニウムや亜硫酸塩が高温のた
めに分解し、亜硫酸ガス、硫化水素、アンモニアガス等
の有害ないし極めて悪臭性のガスが発生する。そして、
これらのガスが本体ケースの排気口より装置外に放出さ
れると、装置周囲の雰囲気を汚染してしまうので、この
問題を解決するために、凝結水の濾過装置、排ガス吸着
装置、濃縮液排出機構、消臭剤供給手段、固化剤供給手
段等の2次処理装置を必要とし、装置全体が非常に複雑
な大きな装置となり、運転操作も複雑であった。
更に、蒸発効率を高めるために、大型の蒸発手段を備え
るので、装置が大型化するとともに、消費電力も増大す
る。
また、本体内の温度や湿度が変化して、回収した水分の
pHやCOD等の処理品質や処理能力が変化するという
問題がある。
上記問題点を解消し、2次処理装置を必要とせず、小型
かつ処理効率の高い写真処理廃液処理装置として、本体
ケース内で、写真処理廃液に一部浸漬した蒸発媒体に廃
液を付着又は含浸し、廃液を空気にさらして蒸発させる
蒸発部と、蒸発した水分を冷却して凝縮させる凝縮部と
を有する写真処理廃液処理装置が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
写真処理廃液を蒸発、凝縮する写真処理廃液処理装置は
、蒸発部へ供給する廃液を収容する廃液収容手段と、凝
縮した水分を回収して収容する凝縮水収容手段とがそれ
ぞれ必要である。したがって、各収容手段を写真処理廃
液処理装置に対して装脱する操作煩雑であり、しかも上
記構成は写真処理廃液処理装置を大型化する要因となっ
ている。
本発明の目的は上記問題点を解消することにあり、廃液
の供給、凝縮水、濃縮廃液の回収が容易で、操作性に優
れた写真処理廃液処理装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明の上記目
的は、写真処理廃液中の水分を蒸発させ、蒸発した水分
を凝縮して回収する写真処理廃液処理装置において、写
真処理廃液、凝縮水、a縮廃液の少なくとも2種の液を
それぞれ収容可能に、可撓性隔壁により分割した複数の
収容部を有する容器と、第1収容部に収容される廃液を
蒸発部に供給する廃液供給手段と、凝縮部により凝縮さ
れた水分及び濃縮廃液の少なくとも一方を第2収容部へ
回収する回収手段とを備えた写真処理廃液処理装置によ
って達成される。
すなわち、可撓性隔壁により分割した複数の収容部を有
する容器に、廃液、凝縮水及び濃縮廃液をそれぞれ独立
に収容することにより、1つの容器にすべての液を収容
することもできる。したがって、蒸発部への廃液供給、
凝縮部からのI種水回収、濃縮廃液の回収とを同時に行
い、廃液供給後に容器を交換することにより、凝縮水及
び濃縮廃液の回収が容易になる。
また、1つの容器に、廃液と凝縮水、又は廃液と濃縮廃
液のように2種の液を収容することができるので、廃液
供給と凝縮水又は濃縮廃液の回収が容易になる。
なお、本発明における濃縮廃液は廃液中の残渣をも含む
本発明における容器は、可撓性隔壁により内部を複数に
分割されており、容器の全容積分の廃液を収容すること
ができる。このとき、凝縮水及び濃縮廃液の収容容積は
ほぼゼロに等しい。そして、容器内の廃液を蒸発部に供
給するに従って廃液収容容積が減って行き、逆に凝縮水
及びa縮廃液の収容容積が増えて行く。
したがって、廃液を収容していた容器に凝縮水及び濃縮
廃液を案内して回収することにより、廃液の供給、凝縮
水及び濃縮廃液の回収に伴う容器の装脱が1回で済み、
凝縮水及び濃縮廃液の回収を容易に行うことができる。
また、廃液を収容していた容器内に凝縮水及び濃縮廃液
を収容するので、1つの容器を廃液供給及び凝縮水回収
に兼用でき、写真処理廃液処理装置内での容器収納領域
を低減できる。したがって、写真処理廃液処理装置を小
型化することができる。
更に、写真処理廃液処理装置を小型に構成できるので、
自動現像装置と一体化もしくは自動現像装置に内蔵する
ことも可能になる。
なお、本発明における写真処理廃液処理装置の本体ケー
スは実質的に密閉していてもよく、また外部に対して開
放していてもよい。この場合、実質的に密閉した本体ケ
ースとは、本体ケースに写真処理廃液を供給する場合、
凝縮水を本体ケースから取り出す場合など以外は、本体
ケース内の空気、場合によっては悪臭性の空気が外へ漏
失しない程度に、外界と分離されているものを意味する
本体ケースを実質的に密閉構成とすることにより、廃液
中から蒸発した水分又はガスが外部に放散することがな
゛いので、写真処理廃液処理装置外に悪影響を及ぼすこ
とはない。
本写真処理廃液処理装置に得られた凝縮水は必要に応じ
て簡単な処理(例えばpH調整)を行った後、下水へ流
すこともできる。
また、本写真処理廃液処理装置で得られた濃縮された写
真処理廃液は回収して加熱焼却することができる。濃縮
廃液を廃液槽から抜き取る場合には、廃液槽の底に設け
られた栓をあけることにより、容易に抜き取ることがで
きる。濃縮廃液を抜き取る際には、運搬性、抜取後の取
扱性の向上のために、同化剤を用いて濃縮廃液を固化す
ることができる。同化剤として用いられるものは、詳し
くは特願平1−96435、同1−96436号明細書
、特開昭61−231548号公報に記載されている。
また、本発明における写真処理廃液とは、現像(カラー
、黒白)、漂白、漂白定着、安定等の写真処理を行った
後の廃液であればいかなる廃液であってもよい。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図を用いて説明する。但し本発明は
本実施例のみに限定されるものではない。
第1図は本発明の写真処理廃液処理装置の第1実施例の
概略側面図である。
写真処理廃液処理装置の密閉した本体ケース2の中に、
写真処理廃液を収容する廃液槽3が本体ケースより取出
し可能に据付けられている。廃液槽3への廃液の補充は
配管31とポンプ32によって容器33から行える。廃
液槽3内の廃液のレベルコントロールは別に行えるよう
になっている(図示せず)。
本実施例は本体ケース2を実質的に密閉した構成である
が、本発明は本体ケースを非密閉に構成した写真処理廃
液処理装置にも適用することができる。その場合、廃液
から発生する有害又は悪臭性のガスを処理するための2
次処理装置を設けて、有害又は悪臭性のガスが写真処理
廃液処理装置外に放散されないようにする。
蒸発媒体としてのエンドレスベルト4は、グラスファイ
バーより作られたメツシュ構造で、その蒸発面を循環風
に対して直角にして回転移動する。
そして、エンドレスベルト4は下部を廃液槽3内の廃液
に浸漬され、回転により廃液を汲み上げている。
本実施例においては、2つのエンドレスベルト4をそれ
ぞれ独立に設けて駆動しているが、複数のエンドレスベ
ルト4をスペーサを介して重畳して駆動することにより
、蒸発効率を変えずにエンドレスベルト4の設置領域を
低減することができる。
エンドレスベルト4により汲み上げられた廃液は蒸発し
、蒸発した水分が空気中に含まれる。
本装置に備える冷凍装置は、冷却器8、第1放熱部11
、第2放熱部72、圧′ls機71、膨張弁73を有し
、これらに冷媒を循環させる構成である。
蒸発した水分を充分含んだ循環空気は、冷凍装置の冷却
器(凝縮器)8によって露点以下に冷却され、凝縮した
水分は受器9に落下する。受器9内の凝縮水は、°配管
34及び弁35により容器33に回収される。容器33
は本体ケース2の下方の基部ケース10内に設置されて
いる。冷凍装置の放熱部は2分割され、冷却器8の下流
に設けられた第1放熱部(空気加熱器)11と、写真処
理廃液処理装置外に設けられ外気に熱を放散する第2放
熱部(空冷部)72により構成されている。
第1放熱部11の放熱量は冷却器8の吸熱看以下に設定
され、過剰の放熱は第2放熱部72により行われる。
第1放熱部11の次には循環用ファン12があり、蒸発
用ファン5と協力して空気を循環させる。
容器33に溜った凝縮水は廃棄又は再利用される。
冷却されて水分を除去された循環空気は、蒸発用ファン
5によって、第1放熱部11の加熱を補う補助加熱器6
へ送られて、エンドレスベルト通過後で冷却器通過前の
温度が15〜30℃、好ましくは20〜25℃になるよ
うに調節された後、エンドレスベルト4を通りエンドレ
スベルト4に付着した廃液の水分を蒸発させる。
補助加熱器6は所定の温度に空気を温めて、空気の相対
湿度を下げることによって、廃液から蒸発する水分の受
入を確実に安定化させる役目をなす。
廃液槽3の上方には、蒸発部の空気の温度を検出する温
度センサ25が設けられ、この温度センサ25はコント
ローラ28と接続されている。温度センサ25は、好ま
しくは蒸発部の下流側で冷却器8の直前に設けられる。
温度センサ25は、エンドレスベルト通過後で冷却器通
過前の空気温度を検出し、コントローラ28は温度セン
サ25付近の温度が15〜30℃、好ましくは20〜2
5℃になるように補助加熱器6の作動を制御する。
温度センサ25により蒸発部の温度を検出し、コントロ
ーラ28により補助加熱器6の作動を制御して、蒸発媒
体通過後で冷却器通過前の空気の温度を一定温度に維持
することにより、単位時間当たりの蒸発、凝縮能力を一
定にすることができ、また処理能力を調整することもで
きる。
冷凍装置の圧縮機71及び第2放熱部72は本体ケース
2外に設けられており、第2放熱部72からの放熱はフ
ァン75により外部に放散される。
したがって、本装置のように密閉本体ケース2の中に外
気の吸引がない状態での運転時に、蒸発に用いる空気の
加熱、冷却の熱収支にモータ及び第2放熱部の余熱が影
響することはない。
本体ケース2内の蒸発部における、エンドレスベルト通
過後で冷却器通過前の空気温度は15〜30℃、好まし
くは20〜25℃の低温に維持されるので、写真処理廃
液中のチオ硫酸アンモニウムや亜硫酸塩が高温により分
解することはなく、亜硫酸ガス、硫化水素、アンモニア
ガス等の有害ないし極めて悪臭性のガスが発生すること
がない。
したがって、ガスを処理するための第2次処理装置も簡
易になり、小型化が可能になる。また、高温により写真
処理廃液が装置を腐食することもなく、装置の保守も容
易になる。
更に冷凍装置の放熱部の熱利用により装置の運転コスト
を下げることができる。
廃液中の水分が蒸発した濃縮廃液は、配管40及び弁4
1により他の容器42に必要に応じて回収される。
廃液の供給及び凝縮水の回収に用いる容器33と、aw
3廃液の回収に用いる容器42は、ともに基部ケース1
0内から容易に脱着可能である。したがって、自動現像
装置からの写真処理廃液を回収して収容した容器33は
、本写真処理廃液処理装置に装着され、凝縮水が内部に
溜まった後に取り外される。また、他方の容器42も濃
縮廃液が溜まった後に取り外される。
第2図は廃液及び凝縮水を収容する容器33の断面図で
ある。
容器33は内部に備えた可撓性の隔壁36により2つの
収容部37a、37bが画成されている。
容器33内の第1収容部37aには廃液が収容され、廃
液は配管31及びポンプ32により汲み上げられて廃液
槽3に供給される。また、容器33内の第2収容部37
bには、受器9に溜まった凝縮水が必要に応じて配管3
4及び弁35により回収される。隔壁36の上部は蓋体
38に固定されている。
廃液槽3内の廃液中の水分が蒸発するに従って、廃液槽
3内に廃液を補充する必要があるとき、廃液を収容した
容器33を本体ケース2内に装填する。それぞれの配管
31.34は、好ましくは容器33に設けた蓋体38と
着脱自在に設けられ、容器33内にはそれぞれの配管3
1.34と接続可能な他の配管31a、34aを設ける
ことが好ましい。
容器33の装填時、第1収容部37a内に収容した廃液
が容器33のほぼ全容積を占めている。
第1収容部37a内の廃液を廃液槽3に供給するに従っ
て、隔壁36は変形して第1収容部37aの容積が減少
し、第2収容部37bの容積が増加する。そして、容積
が増加した第2収容部37bに、受器9に溜まった凝縮
水が供給されて回収される。
容器33にふいて、廃液の供給と凝縮水の回収が同時に
行われ、廃液の供給が終了するごとに容器33を離脱し
て凝縮水を回収し、下水等に廃棄することができる。
上記容器33は第1収容部37aに廃液を収容し、第2
収容部37bに凝縮水を収容する構成であるが、写真処
理廃液処理装置は第2収容部37bに濃縮廃液を収容す
る構成であってもよい。
本実施例においては、廃液中の水分が蒸発した後の廃液
濃縮液又は残渣は、別の容器42に回収されるが、第3
図に示すように、容器33を隔壁36により3つに分割
して、3つの収容部にそれぞれ廃液、凝縮水、濃縮廃液
を収容することもできる。
例えば、2つの可撓性隔壁36により容器33内に3つ
の収容部37a−cを画成し、廃液槽3へ供給するため
の廃液を第2収容部37bに収容し、廃液槽3からの濃
縮廃液を配管40及び弁41により第1収容部37aへ
案内して回収し、受器9内の凝縮水を配管34及び弁3
5により第3収容部37cへ案内して回収する。この構
成により、1つの容器33を廃液の供給、凝縮水及び濃
縮廃液の回収に用いることができる。
なお、容器33は上記構成に限らず、隔壁360代わり
に、可撓性を有する袋体により複数の収容部を画成する
構成であってもよい。
更に、容器33は例えば段ボール、厚紙、硬質プラスチ
ック樹脂等の硬質材料から成形されるが、可撓性を有す
るプラスチック樹脂等の材料により成形してもよい。
容器33は、例えば、現像、漂白、漂白定着、定着等の
写真処理液の自動現像装置への補充、及びこの処理液の
廃液の回収に用いて好適である。
そこで、容器33に自動現像装置から廃液を回収し、こ
れをそのまま写真処理廃液処理装置に装填することによ
り、廃液槽3への廃液供給作業及び受器9からの凝縮水
の回収作業が極めて容易になる。
容器33は、写真処理廃液処理装置内、自動現像装置、
又は両者が一体となった装置内のいずれに設けてもよい
。また、写真処理廃液処理装置に容器33を設ける場合
は、本体ケース内外のいずれに容器33を設けてもよい
が、好ましくは本体ケース外に容器33を装置から脱着
できるように設けることにより、後工程処理が容易にな
る。
写真処理廃液処理装置を自動現像装置と一体に構成する
場合は、自動現像装置内の写真処理廃液が容器33の廃
液収容部に案内される構成が好ましい。
第4図は本発明の写真処理廃液処理装置の第2実施例の
概略側面図である。本実施例が第1図に示す実施例と異
なるのは、廃液を濃縮処理するための構成であり、廃液
の供給、凝縮水及び濃縮廃液の回収構成は第1実施例と
同じである。したがって、以下には異なる構成について
のみ説明する。
実質的に気密に構成した本体ケース2内の空気は、蒸発
用ファン5と循環用ファン12により本体ケース2内を
循環する。
廃液槽3内の廃液はエンドレスベルト4にヨリ汲み上げ
られ、エンドレスベルト4に付着又は含浸した廃液中の
水分が蒸発する。蒸発した水分を充分含んだ空気は、冷
凍装置の冷却器8により冷却され水分が凝縮し、凝縮し
た水分は受器9に落下する。冷却されて水分を除去され
た空気は、空気加熱器7によりエンドレスベルト通過後
で冷却器通過前の温度が15〜30℃、好ましくは20
〜25℃になるように加熱された後、循環用ファン12
及び蒸発用ファン5により、エンドレスベルト4へ送ら
れる。
廃液槽3の上方には、蒸発部の空気の温度を検出する温
度センサ25が設けられ、この温度センサ25はコント
ローラ28と接続されている。温度センサ25は、好ま
しくは蒸発部の下流側で冷却器8の直前に設けられる。
温度センサ25は、エンドレスベルト通過後で冷却器通
過前の空気温度を検出し、コントローラ28は温度セン
サ25付近の温度が15〜30℃、好ましくは20〜2
5℃になるように空気加熱器6の作動を制御する。
温度センサ25により蒸発部の温度を検出し、コントロ
ーラ28により空気加熱器6の作動を制御して、エンド
レスベルト通過後で冷却器通過前の空気の温度を一定温
度に維持することにより、単位時間当たりの蒸発、凝縮
能力を一定にすることができ、また処理能力を調整する
こともできる。
冷凍装置の圧縮機71、放熱部72及び膨張弁73は本
体ケース2外の基部ケース10内に設けられており、放
熱部72からの熱はファン75により外部に放散される
。したがって、本装置のように密閉本体ケース2の中に
外気の吸引がない状態での運転時に、蒸発に用いる空気
の加熱、冷却の熱収支にモータ及び放熱部の余熱が影響
することはない。
本体ケース2内の蒸発部における、エンドレスベルト通
過後で冷却器通過前の空気温度は15〜30℃、好まし
くは20〜25℃の低温に維持されるので、写真処理廃
液中のチオ硫酸アンモニウムや亜硫酸塩が高温により分
解することはなく、亜硫酸ガス、硫化水素、アンモニア
ガス等の有害ないし極めて悪臭性のガスが発生すること
がない。
したがって、ガスを処理するための第2次処理装置も簡
易になり、小型化が可能になる。また、高温により写真
処理廃液が装置を腐食することもなく、装置の保守も容
易になる。
第5図は蒸発部の変形例の断面図であり、本変形例を上
記実施例の蒸発部に代えることができる。
蒸発部は、廃液槽3と、廃液槽3内の廃液に一部浸漬し
た廃液後土用エンドレスベルト43と、この汲上用エン
ドレスベルト43に接触した廃液蒸発用エンドレスベル
ト44とからなり、2つのエンドレスベルト43.44
は、略鉛直方向に配設されている。汲上用エンドレスベ
ルト43は廃液槽3と一体に構成され、また蒸発用エン
ドレスベルト44は写真処理廃液処理装置の本体ケース
2に固定されている。汲上用エンドレスベルト43は上
端面が露出して廃液槽3に設けられ、汲上用エンドレス
ベルト43は蒸発用エンドレスベルト44と接触しなが
ら回転することにより、汲み上げた廃液を蒸発用エンド
レスベルト44に転移させる。蒸発用エンドレスベルト
44に転移した廃液中の水分はエンドレスベルト40表
面から蒸発する。
汲上用エンドレスベルト43を備えた廃液槽3は本体ケ
ース2に対して脱着が容易であり、廃液槽3を交換する
ことにより濃縮廃液及び残渣を回収することができる。
廃液槽3内に収容した廃液中から水分が蒸発するに従っ
て、廃液は濃縮されて粘度が高くなる。
そして、廃液槽3に配管、弁等を設けて濃縮廃液を回収
する構成の場合、廃液槽3内の濃縮廃液が高粘度になる
と、濃縮廃液が良好に流動せず、濃縮廃液を回収するこ
とが困難である。また、廃液からの析出物が廃液槽3内
に多量に沈殿すると、水分の蒸発効率が大幅に低下する
本変形例によれば、廃液槽3内の廃液が濃縮された場合
、又は廃液槽3内に析出物が多量に沈殿した場合、廃液
槽3を交換することにより、濃縮廃液及び残渣を容易に
回収することができる。また、廃液槽3を本体ケース2
から取り外して清掃することも容易である。
廃液槽3と汲上用エンドレスベルト43とは一体に構成
され、蒸発用エンドレスベルト44は本体ケース2内に
固定されているので、廃液槽3の脱着は極めて容易であ
る。
第6図は蒸発部の他の変形例の断面図であり、蒸発部は
1つの汲上用エンドレスベルト43に対して複数の蒸発
用エンドレスベルト44が接する構成である。本変形例
によれば、蒸発効率を向上させることができ、しかも廃
液槽3の交換、清掃が容易である。
第5図及び第6図に示される、汲土用エンドレスベルト
43と蒸発用エンドレスベルト44を1える蒸発部の構
成は、前述の密閉した構成の写真処理廃液処理装置に限
らず、非密閉に構成した写真処理廃液処理装置にも適用
することができ、同様の効果を奏する。更に、このよう
な蒸発部の構成は、写真処理廃液を蒸発して濃縮させる
方式のいかなる写真処理廃液処理装置にも適用すること
ができ、写真処理廃液の蒸発効率が向上し、しかも廃液
槽の交換、清掃等が容易になる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、可撓性隔壁により分割した複数の収容
部を存する容器に廃液、凝縮水及び濃縮廃液をそれぞれ
独立に収容することにより、1つの容器にすべての液を
収容できる。したがって、蒸発部への廃液供給、凝縮部
からの凝縮水回収、濃縮廃液の回収とを同時に行い、廃
液供給後に容器を交換することにより、凝縮水及び濃縮
廃液の回収が容易になる。
すなわち、廃液を収容していた容器に凝縮水及び濃縮廃
液を案内して回収することにより、廃液の供給、凝縮水
及び濃縮廃液の回収に伴う容器の装脱が1回で済み、凝
縮水及び濃縮廃液の回収を容易に行うことができる。
また、廃液を収容していた容器内に凝縮水及び濃縮廃液
を収容するので、1つの容器を廃液供給、凝縮水回収及
び濃縮廃液回収に兼用でき、写真処理廃液処理装置内で
の容器収納領域を低減できる。
したがって、写真処理廃液処理装置を小型化することが
できる。
更に、写真処理廃液処理装置を小型に構成できるので、
自動現像装置と一体化もしくは自動現像装置に内蔵する
ことも可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の写真処理廃液処理装置の一実施例の概
略側面図、 第2図は容器の断面図、 第3図は容器の変形例の断面図、 第4図は写真処理廃液処理装置の第2実施例の概略側面
図、 第5図及び第6図は蒸発部の変形例の断面図である。 図中符号; 2 本体ケース    3 廃液槽 4 エンドレスベルト 5 蒸発用ファン6 補助加熱
器 8 空気冷却器    9 受器 11 第1放熱部   12−循環用ファン25 温度
センサ 28 コントローラ 31.31a、34.34a、40  配管32 ポン
プ 33 容器 35.41−弁 37a、37b、37c  収容部 38 蓋体 43 汲上用エンドレスベルト 44蒸発用エンドレスベルト 71−圧縮機     72 第2放熱部第1図 第 3 図 第 図 手続補正占 1.1材牛の耘 平成1年特許願第163795号 2、発明の名称 写真処理廃液処理装置 東京都千代田区霞が関3丁目8番1号 虎の門三井ビル14階  電話(581)−9601(
イ堝り5、補正命令の日付: (自発) 8、補正の内容 「発明の詳細な説明」の欄を次のように補正する。 (1)明細書第8頁9〜12行目の「また、本発明にお
ける写真処理廃液とは、・・・・・・廃液であってもよ
い。」を下記の通りに補正する。 [また、本体ケース内の気圧を760mmHgより低く
、好ましくは1〜700nnnHg、更に好ましくは5
〜400mmHg、更に好ましくはlO〜30mml(
gに減圧して廃液から水分を蒸発させ、蒸発した水分を
凝縮してもよい。 また、本発明における写真処理廃液とは、現像(カラー
、黒白)、漂白、漂白定着、定着、水洗、安定等の写真
処理を行った後の廃液であればいかなる廃液であっても
よい。これらの各処理廃液はすべて混合して処理されて
もよく、単独で処理されてもよい。また、水洗処理と安
定処理の廃液を混合し、現像処理、定着処理及び漂白処
理の廃液を混合してそれぞれ処理してもよく、更に他の
組合せで混合して処理してもよい。 上記廃液は感光材料の写真処理に用いられた種々の処理
液を含み得るものであって、以下これらの処理液につい
て説明する。 感光材料の現像処理に用いる発色現像液は、好ましくは
芳香族第一級アミン系発色現像主薬を主成分とするアル
カリ性水溶液である。この発色現像主薬としては、アミ
ノフェノール系化合物も有用であるが、p−フェニレン
ジアミン系化合物が好ましく使用され、その代表例とし
ては3−メチル−4−アミノ−N、N−ジエチルアニリ
ン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−β−ヒ
ドロキシエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ−N
−エチル−N−β−メタンスルホンアミドエチルアニリ
ン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−β−メ
トキシエチルアニリン及びこれらの硫酸塩、塩酸塩もし
くはp−トルエンスルボン酸塩が挙げられる。これらの
化合物は目的に応じ2種以上併用することもできる。 発色現像液は、アルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩もしく
はリン酸塩のようなp++緩衝剤、臭化物塩、沃化物塩
、ベンズイミダゾール類、ベンゾチアゾール類もしくは
メルカプト化合物のような現像抑制剤またはカブリ防止
剤などを含むのが一般的である。また必要に応じて、ヒ
ドロキシルアミン、ジエチルヒドロキシルアミン、亜硫
酸塩ヒドラジン類、フェニルセミカルバジド類、トリエ
タノールアミン、カテコールスルホン酸類、トリエチレ
ンジアミン(1,4−ジアザビシクロ[2,2,2] 
オクタン)頚の如き各種保恒剤、エチレングリコール、
ジエチレングリコールのような有機溶剤、ベンジルアル
コール、ポリエチレングリコール、四級アンモニウム塩
、アミン類のような現像促進剤、色素形成カプラー、競
争カプラー、ナトリウムボロンハイドライドのようなカ
ブラセ剤、1−フェニル−3−ピラゾリドンのような補
助現像主薬、粘性付与剤、アミノポリカルボン酸、アミ
ノポリホスホン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノカル
ボン酸に代表されるような各種キレート剤、例えば、エ
チレンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレント
リアミン五酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、ヒド
ロキシエチルイミノジ酢酸、1−ヒドロキシエチリデン
−1,1−ジホスホン酸、ニトリロ−N、 N、 N−
トリメチレンホスホン酸、エチレンジアミン−N、N、
N’、N’ −テトラメチレンホスホン酸、エチレング
リコ−ル(0−ヒドロキシフェニル酢酸)及びそれらの
塩を代表例として挙げることができる。 また反転処理を実施する場合は通常黒白現像を行ってか
ら発色現像する。この黒白現像液には、ハイドロキノン
などのジヒドロキシベンゼン類、■−フェニルー3−ピ
ラゾリドンなどの3−ピラゾリドン類またはN−メチル
−p−アミノフェノールなどのアミノフェノール類など
公知の黒白現像主薬を単独であるいは組み合わせて用い
ることができる。 これらの発色現像液及び黒白現像液のpHは9〜12で
あることが一般的である。またこれらの現像液の補充量
は、処理するカラー写真感光材料にもよるが、−iに感
光材料1平方メートル当り31以下であり、補充液中の
臭化物イオン濃度を低減させておくことにより500m
ji以下にすることもできる。補充量を低減する場合に
は処理槽の空気どの接触面積を小さくすることによって
液の蒸発、空気酸化を防止することが好ましい。また現
像液中の臭化物イオンの蓄積を抑える手段を用いること
により補充量を低減することもできる。 発色現像後の写真乳剤層は通常漂白処理される。 漂白処理は定着処理と同時に行われてもよいしく漂白定
着処理)、個別に行われてもよい。更に、処理の迅速化
を図るため、漂白処理後に漂白定着処理する処理方法で
もよい。更に二種の連続した漂白定着浴で処理すること
、漂白定着処理の前に定着処理すること、又は漂白定着
処理後に漂白処理することも目的に応じ任意に実施でき
る。 漂白剤としては、例えば鉄(■)、コバルト(■)、ク
ロム(■)、銅(II)などの多価金属の化合物、過酸
類、キノン類、ニトロ化合物等が用いられる。代表的漂
白剤としてはフェリシアン化物;重クロム酸塩;鉄(1
)もしくはコバルト(1)の有機錯塩、例えばエチレン
ジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、シクロ
ヘキサンジアミン四酢酸、メチルイミノニ酢酸、1,3
−ジアミノプロパン四酢酸、グリコールエーテルジアミ
ン四酢酸、などのアミノポリカルボン酸類もしくはクエ
ン酸、酒石酸、リンゴ酸などの錯塩;過硫酸塩;臭素酸
塩;過マンガン酸塩;ニトロベンゼン類などを用いるこ
とができる。これらのうちエチレンジアミン四酢酸鉄(
III)錯塩を始めとするアミノポリカルボン酸鉄(I
[[)錯塩及び過硫酸塩は迅速処理と環境汚染防止の観
点から好ましい。 更にアミノポリカルボン酸鉄(m)ti塩は、漂白液に
おいても漂白定着液においても特に有用である。これら
のアミノポリカルボン酸鉄(nnt=塩を用いた漂白液
又は漂白定着液のpHは通常5.5〜8であるが、処理
の迅速化のために、更に低いpHで処理することもでき
る。 漂白液、漂白定着液及びそれらの前浴には、必要に応じ
て漂白促進剤を使用することができる。 有用な漂白促進剤の具体例は、次の明細書に記載されて
いる:米国特許第 3,893,858号、西独特許第
1.290,812号、特開昭53−95.630号、
リサーチ・ディスクロージャー17,129号(197
8年7月)などに記載のメルカプト基またはジスルフィ
ド結合を有する化合物;特開昭50−140.129号
に記載のチアゾリジン誘導体;米国特許第3,706,
561号に記載の千オ尿素誘導体;特開昭58−16.
235号に記載の沃化物塩;西独特許第2,748,4
30号に記載のポリオキシエチレン化合物頚;特公昭4
5−8836号記載のポリアミン化合物;臭化物イオン
等が使用できる。なかでもメルカプト基またはジスルフ
ィド基を有する化合物が促進効果が大きい観点で好まし
く、特に米国特許第 3,893,858号、西独特許
第1290.812号、特開昭53−95.630号に
記載の化合物が好ましい。更に、米国特許第4,552
,834号に記載の化合物も好ましい。これらの漂白促
進剤は感光材料中に添加してもよい。撮影用のカラー感
光材料を漂白定着するときにこれらの漂白促進剤は特に
有効である。 定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸塩、チオエー
テル系化合物、チオ尿素類、多量の沃化物塩等を挙げる
ことができるが、チオ硫酸塩の使用が一般的であり、特
にチオ硫酸アンモニウムが最も広範に使用できる。漂白
定着後の保恒剤としては、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、スル
フィン酸類あるいはカルボニル重亜硫酸付加物が好まし
い。 ハロゲン化銀カラー写真感光材料は、脱銀処理後、水洗
及び/又は安定工程を経るのが一般的である。水洗工程
での水洗水量は、感光材料の特性(例えばカプラー等使
用素材による)、用途、更には水洗水温、水洗タンクの
数(段数)、向流、順流等の補充方式、その他種々の条
件によって広範囲に設定し得る。このうち、多段向流方
式における水洗タンク数と水量の関係は、ジャーナルオ
プ ザ ソサエティ オブ モーション ピクチャー 
アンド テレヴィジョン エンジニアズ(Journa
l of the 5ociety of Motio
n Picture andTelevision E
ngineers)第64巻、第248−253頁(1
955年5月号)に記載の方法で求めることができる。 前記文献に記載の多段向流方式によれば、水洗水量を大
幅に減少し得るが、タンク内における水の滞留時間の増
加により、バクテリアが繁殖し、生成した浮遊物が感光
材料に付着する等の問題が生じる。前記カラー感光材料
の処理において、このような問題の解決策として、特開
昭62−288.838号に記載のカルシウムイオン、
マグネシウムイオンを低減させる方法を極めて有効に用
いることができる。また、特開昭57−8,542号に
記載のイソチアゾロン化合物やサイアベンダゾール類、
塩素化イソシアヌール酸ナトリウム等の塩素系殺菌剤、
その他ベンゾトリアゾール等、堀口博著「防菌防黴剤の
化学」、衛生技術会場「微生物の滅菌、殺菌、防黴技術
J、日本防菌防黴学会編「防菌防黴剤事典」に記載の殺
菌剤を用いることもできる。 上記感光材料の処理における水洗水のpHは、4〜9で
あり、好ましくは5〜8である。水洗水温、水洗時間も
、感光材料の特性、用途等で種々設定し得るが、−aに
は15〜45°Cで20秒〜10分、好ましくは25〜
40°Cで30秒〜5分の範囲が選択される。 更に、前記感光材料は、上記水洗に代り、直接安定液に
よって処理することもできる。このような安定化処理に
おいては、特開昭57−8,543号、同58−14,
834号、同60−220.345号に記載の公知の方
法はすべて用いることができる。 又、前記水洗処理に続いて、更に安定化処理する場合も
あり、その例として、撮影用カラー感光材料の最終浴と
して使用される、ホルマリンと界面活性剤を含有する安
定浴を挙げることができる。 この安定浴にも各種キレート剤や防黴剤を加えることも
できる。 上記水洗及び/又は安定液の補充に伴うオーバーフロー
液は脱恨工程等他の工程において再利用することもでき
る。 上記ハロゲン化銀カラー感光材料には処理の簡略化及び
迅速化の目的で発色現像主薬を内蔵しても良い。内蔵す
るためには、発色現像主薬の各種プレカーサーを用いる
のが好ましい。例えば米国特許第3.342,597号
記載のインドアニリン系化合物、同第3,342.59
9号、リサーチ・ディスクロージャー14,850号及
び同15.159号記載のシッフ塩基型化合物、同13
,924号記載のアルドール化合物、米国特許第3.7
19.492号記載の金属塩錯体、特開昭53−135
.628号記載のウレタン系化合物を挙げることができ
る。 上記ハロゲン化銀カラー感光材料は、必要に応じて、発
色現像を促進する目的で、各種の1−フェニル−3−ビ
ラプリトン類を内蔵しても良い。典型的な化合物は特開
昭56−64,339号、同5714.4547号、お
よび同58−115,438号等に記載されている。 上記感光材料に内蔵された化合物は感光材料の処理中に
感光材料から処理液中に溶出するものであり、したがっ
てこのような感光材料を処理した場合に生ずる廃液中に
はこれらの化合物も含まれている。 上記各種処理液は10°C〜50°Cにおいて使用され
る。通常は33°C〜38°Cの温度が標準的であるが
、より高温にして処理を促進し処理時間を短縮したり、
逆により低温にして画質の向上や処理液の安定性の改良
を達成することができる。また、感光材料の節銀のため
西独特許第2,226,770号又は米国特許第3,6
74,499号に記載のコバルト補力もしくは過酸化水
素補力を用いた処理を行ってもよい。」 (2)同書第11頁10〜11行目、第12頁5〜6行
目及び第13頁第1〜2行目の「15〜30°C1好ま
しくは20〜25°C」を[10〜40°C1好ましく
は15〜30゛C1更に好ましくは20〜25°C」と
補正する。 (3)同書第18頁16〜17行目、第19頁7〜8行
目及び第20頁第4〜5行目の[15〜30°C1好ま
しくは20〜25°C」を「10〜40°C1好ましく
は15〜30°C1更に好ましくは20〜25°C」と
補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 写真処理廃液中の水分を蒸発させ、蒸発した水分を凝縮
    して回収する写真処理廃液処理装置において、写真処理
    廃液、凝縮水、濃縮廃液の少なくとも2種の液をそれぞ
    れ収容可能に、可撓性隔壁により分割した複数の収容部
    を有する容器と、第1収容部に収容される廃液を蒸発部
    に供給する廃液供給手段と、凝縮部により凝縮された水
    分及び濃縮廃液の少なくとも一方を第2収容部へ回収す
    る回収手段とを備えた写真処理廃液処理装置
JP16379589A 1989-06-28 1989-06-28 写真処理廃液処理装置 Pending JPH0330888A (ja)

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