JPH0326385A - 写真処理廃液処理装置 - Google Patents

写真処理廃液処理装置

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JPH0326385A
JPH0326385A JP1160809A JP16080989A JPH0326385A JP H0326385 A JPH0326385 A JP H0326385A JP 1160809 A JP1160809 A JP 1160809A JP 16080989 A JP16080989 A JP 16080989A JP H0326385 A JPH0326385 A JP H0326385A
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JP
Japan
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air
waste liquid
cooler
photographic processing
main body
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Application number
JP1160809A
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English (en)
Inventor
Eiichi Tadokoro
榮一 田所
Masaharu Yamada
正治 山田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真の現像処理廃液を濃縮するために用いられ
る写真処理廃液処理装置に関する。
〔従来の技術〕
写真の現像処理によってもたらされた廃液は、公害防止
の点から河川等に廃棄することができないため、専門業
者に処理を依頼しているのが実情である。写真処理廃液
は大部分が水であるので、写真処理廃液を濃縮又は固化
すれば、保管量は極めて少量でもよいことになり、保管
のスペース及びその後の処理も簡単になり、専門業者へ
の委託経費も大幅に削減される。
そのための装置として、写真処理廃液中に含まれている
固形分を水分と分離する写真処理廃液処理装置がある。
写真処理廃液処理装置としては、吸気口と排気口を備え
た本体ケースの中に、廃液を溜める貯液手段と、廃液の
加熱蒸発手段と、蒸発手段に廃液を供給する手段と、上
記を凝縮する熱交換手段及び/又は熱交換手段を通して
加熱蒸発手段に空気を送る手段とを有する装置であった
。(特開昭63−1 9 6 5 5号、特開昭63−
107795号各公報参照〉 しかしながら、従来の装置は廃液の加熱蒸発の際に、6
0〜90℃に廃液温度を上昇させて蒸発を促進させるこ
とにより、写真処理液の定着液や漂白定着液としてよく
用いられるチオ硫酸アンモニウムや亜硫酸塩が高温のた
めに分解し、亜硫酸ガス、硫化水素、アンモニアガス等
の有害ないし極めて悪臭性のガスが発生する。そして、
これらのガスが本体ケースの排気口より装置外に放出さ
れると、装置周囲の雰囲気を汚染してしまうので、この
問題を解決するために、凝結水の濾過装置、排ガス吸着
装置、濃縮液排出機構、消臭剤供給手段、同化剤供給手
段等の2次処理装置を必要とし、装置全体が非常に複雑
な大きな装置となり、運転操作も複雑であった。
更に、蒸発効率を高めるために、大型の蒸発手段を備え
るので、装置が大型化するとともに、消費電力も増大す
る。
また、本体内の温度や湿度が変化して、回収した水分の
pHやCOD等の処理品質や処理能力が変化するという
問題がある。
上記問題点を解消し、2次処理装置を必要とせず、小型
かつ処理効率の高い写真処理廃液処理装置として、密閉
した本体ケース内で、写真処理廃液に一部浸漬した蒸発
媒体に廃液を付着又は含浸し、廃液を空気にさらして蒸
発させる蒸発部と、蒸発した水分を凝縮させる空気冷却
器とを有する写真処理廃液処理装置が考えられる。
この場合、空気中の水分を凝縮させる空気冷却器と、そ
の後の空気を加熱する空気加熱器として、冷凍装置の冷
却部及び放熱部を使用して熱経済を図ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
空気冷却器及び空気加熱器として、冷凍装置の冷却器と
放熱部を併用した場合、熱経済の面からは有利であるが
、実際には放熱部における発熱量が冷却器におビナる吸
熱量よりも常に多いために、空気の温度が次第に上昇す
る傾向にあり、廃液処理能力が変化して処理品質が一定
でなくなり、また本体ケース内の高温化により装置内に
腐食が発生するという問題点がある。
本発明の目的は上記問題点を解消し、本体ケース内の蒸
発媒体通過後で空気冷却器通過前の空気温度を一定に保
つことのできる写真処理廃液処理装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明の上記目
的は、実質的に密閉した本体ケース内に、写真処理廃液
に一部浸漬した蒸発媒体に廃液を付着又は含浸して廃液
を空気にさらして蒸発させる蒸発部と、蒸発した水分を
冷却して凝縮させる空気冷却器とを有する写真処理廃液
処理装置であって、前記空気冷却器が冷凍装置の冷却器
であり、冷凍装置の放熱部を本体ケース外に設け、更に
本体ケース内に空気加熱手段を設けた写真処理廃液処理
装置によって達或される。
すなわち、空気加熱手段の発熱量を、凝縮部における空
気冷却器の吸熱量との熱収支がなくなる発熱量に調整す
ることにより、本体ケース内の蒸発媒体通過後で空気冷
却器通過前の空気温度を一定に維持することができる。
本発明における冷凍装置とは、冷却器、放熱部、圧縮機
、膨張弁を有し、これらに冷媒を循環させる構或である
写真処理廃液処理装置内の蒸発部における空気温度を設
定温度に維持できるので、写真処理廃液は分解を起こす
ことがない。したがって、有害ないし悪臭性のガスの発
生を大幅に抑制することができ、廃液中の水分を蒸発さ
せて凝縮することができる。
本発明において、空気中の水分を凝縮するためには、蒸
発媒体通過後の空気温度を露点温度以下に下げる必要が
あるので、凝縮部の坐気冷却器として冷凍装置の冷却器
を用いる。冷凍装置の放熱部は写真処理廃液処理装置の
外部に設けられ、空冷又は水冷によって放熱させる。
本体ケース内の特に蒸発媒体通過後で冷却器通過前の空
気は、温度センサにより温度を検出されながら、空気加
熱手段により先ず15〜30℃、好ましくは20〜25
℃に加熱され、その後、空気冷却器により水分を除去さ
れた空気は、発熱量を調整された空気加熱手段により加
熱されて元の温度に復帰する。空気加熱手段としては、
例えば電気ヒータ又は蒸気ヒークを用いる。
本発明における蒸発媒体としては、回転移動し通気性を
有する布状のエンドレスベルトが好ましく、その材質と
しては不燃性のカーボンやグラスファイバー等の無機繊
維やアラミド繊維等を用いる。また、廃液を多く付着又
は含浸させるためには、メッシュ構造あるいは3次元構
造の織布であることが好ましい。これらは本出願人の出
願に係る特開昭61156501号公報、特願昭632
04807号明細書等に開示されている。
本発明において、装置内の空気をファンにより循環する
ことが好ましいが、その際、循環方向は蒸発媒体の蒸発
面に対して並行でも直角方向のいずれでもよく、直角方
向が好ましい。
なお、本発明における実質的に密閉した本体ケースとは
、本体ケースに写真処理廃液を供給する場合、凝縮水を
本体ケースから取り出す場合など以外は、本体ケース内
の空気、場合によっては悪臭性の空気が外へ漏失しない
程度に、外界と分離されているものを意味する。
本写真処理廃液処理装置に得られた凝縮水は必要に応じ
て簡単な処理(例えばpH調整)を行った後、下水へ流
すこともできる。
また、本写真処理廃液処理装置で得られた濃縮された写
真処理廃液は回収して加熱焼却することができる。濃縮
廃液を廃液槽から抜き取る場合には、廃液槽の底に設け
られた栓をあけることにより、容易に抜き取ることがで
きる。濃縮廃液を抜き取る際には、運搬性、抜取後の取
扱性の向上のために、固化剤を用いて濃縮廃液を固化す
ることができる。固化剤として用いられるものは、詳し
くは特願平1−96435、同1−96436号明細書
、特開昭6 1−2 3 1 5 4 8号公報に記載
されている。
また、本発明における写真処理廃液とは、現像(カラー
,黒白)漂白、漂白定着、安定等の写真処理を行った後
の廃液であればいかなる廃液であってもよい。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図を用いて説明する。但し本発明は
本実施例のみに限定されるものではない。
第1図は本発明の写真処理廃液処理装置の一実施例の概
略側面図である。
写真処理廃液処理装置1の密閉した本体ケース2の中に
、写真処理廃液を収容する廃液槽3が本体ケースより取
出し可能に据付けられている。廃液槽3への廃液の補充
は配管31と弁32によって本体ケース2外より行える
。廃液槽3内の廃液のレベルコントロールは別に行える
ようになっていろく図示せず)。
蒸発媒体としてのエンドレスベルト4は、グラスファイ
バーより作られたメッシュ構造で、その蒸発面を循環風
に対して直角にして回転移動する。
そして、エンドレスベルト4は下部を廃液槽3内の廃液
に浸漬され、回転により廃液を汲み上げている。
本実施例においては、2つのエンドレスベルト4をそれ
ぞれ独立に設けて駆動しているが、複数のエンドレスベ
ルト4をスペーサを介して重畳して駆動することにより
、蒸発効率を変えずにエンドレスベルト4の設置領域を
低減することができる。
エンドレスペルト4により汲み上げられた廃液は蒸発し
、蒸発した水分が空気中に含まれる。
本装置に備える冷凍装置は、冷却器8、放熱部72、圧
縮機7L膨張弁73を有し、これらに冷媒を@環させる
構戊である。
蒸発した水分を充分含んだ循環空気は、冷凍装置の冷却
器〈凝縮器〉8によって露点以下に冷却され、凝縮した
水分は受器9に落下する。冷凍装置の放熱部72は写真
処理廃液処理装置外で放熱する。
冷却器8の次には循環用ファンl1があり、蒸発用ファ
ン5と協力して空気を循環させる。
受器9に溜った凝縮水は装置の本体ケース2外に取出さ
れ、廃棄又は再利用される。
冷却されて水分を除去された空気は、蒸発用ファン5に
よって空気加熱器6を通り昇温された後、エンドレスベ
ルト4を通りエンドレスベルト4に付着した廃液の水分
を蒸発させる。
空気加熱器6は所定の温度に空気を温めて、空気の湿度
を下げることによって、廃液から蒸発すろ水分の受入を
確実に安定化させる役目をなす。
廃液槽3の上方には、蒸発部の空気の温度を検出する温
度センサ25が設けられ、この温度センサ25はコント
ローラ28と接続されている。温度センサ25は、好ま
しくは蒸発部の下流側で冷却器8の直前に設けられる。
温度センサ25は、エンドレスベルト通過後で冷却器通
過前の空気温度を検出し、コントローラ28は温度セン
サ25付近の温度が15〜30℃、好ましくは20〜2
5℃になるように、空気加熱器6の作動を制御する。
また、冷凍装置の圧縮機71及び放熱部72は本体ケー
ス2外に設けられている。′したがって、本装置のよう
に密閉本体ケース2の中に外気の吸引がない状態での運
転時に、蒸発に用いる空気の加熱、冷却の熱収支にモー
タの余熱が影響することはない。
〔発明の効果〕
本発明の写真処理廃液処理装置によれば、本体ケースを
気密に構或し、冷凍装置の冷却器により空気中の水分を
凝縮させ、その後、冷却器により空気から吸収された熱
量と等しい熱量を空気加熱手段により空気に与えること
により、本体ケース内の蒸発媒体通過後で冷却器通過前
の空気温度を一定に保つことができる。したがって、写
真処理廃液の処理品質を一定にすることができる。
また装置内の蒸発媒体通過後で冷却器通過前の空気温度
を例えば15〜30℃、好ましくは20〜25℃に維持
することにより、従来問題であった有害ないし極めて悪
臭性のガスの発生がなくなり、第2次処理装置も簡易に
なり小型化が可能になる。更に、装置内の高温化により
腐食を防止することができる。
したがって、コンパクトでしかも処理効率の高い廃液処
理装置を提供することができ、廃液処理装置を自動現像
装置と一体化もしくは自動現像装置に内蔵することも可
能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の写真処理廃液処理装置の一実施例の概
略側面図である。 11 12 図中符号 l 写真処理廃液処理装置 2 本体ケース    3 廃液槽 4 エンドレスベルト 5・蒸発用ファン6 空気加熱
器 8一空気冷却器    9 受器 1l 循環用ファン 25 温度センサ   28 コントローラ31 配管
      32 弁 71 圧縮機 72 放熱部     73 膨張弁 手続補正書 1.1闘牛のj5六 平威1年特許願第160809号 2.発明の名称 写真処理廃液処理装置 3、補正をする者 割牛との類:特許出願人 名称(520)富士写真フイルム株式会社4.代理人 住所〒100 東京都千代田区霞が関3丁目8番1号 5.補正命令の日付: (自発) 8.補正の内容 「発明の詳細な説明」の欄を次のように補正する。 (1)明細書第6頁14〜15行目のrl5〜30゜C
、好ましくは20〜25゜C」を「10〜40゜C、好
ましくは15〜30゜C、更に好ましくは20〜25゜
C」と補正する。 (2)回書第8頁13〜l6行目の「また、本発明にお
ける写真処理廃液とは、・・・・・・廃液であってもよ
い。Jを下記の通りに補正する。 「また、本体ケース内の気圧を760mmHgより低く
、好ましくは1〜’700+++mHg、更に好ましく
は5〜400mmHg、更に好ましくは10〜30mm
Hgに減圧して廃液から水分を蒸発させ、蒸発した水分
を凝縮してもよい。 また、本発明における写真処理廃液とは、現像(カラー
、黒白)、漂白、漂白定着、定着、水洗、安定等の写真
処理を行った後の廃液であればいかなる廃液であっても
よい。これらの各処理廃液はすべて混合して処理されて
もよく、単独で処理されてもよい。また、水洗処理と安
定処理の廃液を混合し、現像処理、定着処理及び漂白処
理の廃液を混合してそれぞれ処理してもよく、更に他の
組合せで混合して処理してもよい。 上記廃液は感光材料の写真処理に用いられた種々の処理
液を含み得るものであって、以下これらの処理液につい
て説明する。 感光材料の現像処理に用いる発色現像液は、好ましくは
芳香族第一級アミン系発色現像主薬を主威分とするアル
カリ性水溶液である。この発色現像主薬としては、ア果
ノフェノール系化合物も有用であるが、p−フヱニレン
ジアくン系化合物が好ましく使用され、その代表例とし
ては3−メチル−4−アくノーN,N−ジエチルアニリ
ン、3−メチル−4−アくノ−N−エチルーN−β−ヒ
ドロキシエチルアニリン、3−メチル−4−アごノN−
エチル−N−β−メタンスルホンア旦ドエチルアニリン
、3−メチル−4−アミノーN一エチルーN−β−メト
キシエチルアニリン及びこれらの硫酸塩、塩酸塩もしく
はp−トルエンスルホン酸塩が挙げられる。これらb化
合物は目的に応し2種以上併用することもできる。 発色現像液は、アルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩もしく
はリン酸塩のようなpH緩衝剤、臭化物塩、沃化物塩、
ヘンズイミダゾール類、ペンゾチアゾール類もしくはメ
ルカプ1・化合物のような現像抑制剤またはカブリ防止
剤などを含むのが一般的である。また必要に応して、ヒ
ドロキシルアくン、ジエチルヒド口キシルア旦ン、亜硫
酸塩ヒドラジン類、フェニルセξカルバジド類、トリエ
タノールアミン、カテコールスルホン酸類、トリエチレ
ンジアミン(1,4−ジアザビシクロ[2, 2, 2
] オクタン)類の如き各種保恒剤、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコールのような有機溶剤、ベンジル
アルコール、ポリエチレングリコール、四級アンモニウ
ム塩、アミン類のような現像促進剤、色素形成カプラー
、競争カプラー、ナトリウムボロンハイドライドのよう
なカブラセ剤、1−フエニル−3−ビラヅリドンのよう
な補助現像主薬、粘性付与剤、アごノポリカルボン酸、
アミノボリホスホン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノ
カルボン酸に代表されるような各種キレート剤、例えば
、エチレンジア≧ン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレ
ントリアξン五酢酸、シクロヘキサンジアごン四酢酸、
ヒドロキシエチルイくノジ酢酸、lヒドロキシエチリデ
ン−1,1−ジホスホン酸、ニトリロ−N,N,N− 
}リメチレンホスホン酸、エチレンジアミンーN,N,
N’,N’ −テトラメチレンホスボン酸、エチレンジ
ア旦ンージ(0−ヒドロキシフェニル酢酸)及びそれら
の塩を代表例として挙げることができる。 また反転処理を実施する場合は通常黒白現像を行ってか
ら発色現像する。この黒白現像液には、ハイドロキノン
などのジヒドロキシベンゼン類、■−フェニル−3−ピ
ラゾリドンなどの3−ビラゾリドン類またはN−メチル
ーp−アミノフェノールなどのアごノフェノール類など
公知の黒白現像主薬を単独であるいは組み合わせて用い
ることができる。 これらの発色現像液及び黒白現像液のpllは9〜12
であることが一般的である。またこれらの現像液の補充
量は、処理するカラー写真感光材料にもよるが、一般に
感光材料1平方メートル当り3l以下であり、補充液中
の臭化物イオン濃度を低減させておくことにより500
mf以下にずることもできる。補充量を低減する場合に
は処理槽の空気との接触面積を小さくすることによって
液の蒸発、空気酸化を防止することが好ましい。また現
像液中の臭化物イオンの蓄積を抑える手段を用いること
により補充量を低減することもできる。 発色現像後の写真乳剤層は通常漂白処理される。 漂白処理は定着処理と同時に行われてもよいし(漂白定
着処理)、個別に行われてもよい。更に、処理の迅速化
を図るため、漂白処理後に漂白定着処理する処理方法で
もよい。更に二槽の連続した漂白定着浴で処理すること
、漂白定着処理の前に定着処理すること、又は漂白定着
処理後に漂白処理することも目的に応じ任意に実施でき
る。 漂白剤としては、例えば鉄(■)、コバルト(■)、、
クロム(■)、銅(II)などの多価金属の化合物、過
酸類、キノン類、ニトロ化合物等が用いられる。代表的
漂白剤としてはフェリシアン化物;重クロム酸塩;鉄(
III)もしくはコバルト(I[I)の有機錯塩、例え
ばエチレンジアくン四酢酸、ジエチレントリアくン五酢
酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、メチルイミノニ酢
酸、1,3−ジアミノプロパン四酢酸、グリコールエー
テルジアごン四酢酸、などのアくノボリカルボン酸類も
しくはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸などの錯塩;過硫酸
塩;臭素酸塩;過マンガン酸塩;ニトロベンゼン類など
を用いることができる。これらのうちエチレンジアミン
四酢酸鉄(I[[)錯塩を始めとするアミノボリカルポ
ン酸鉄(III)錯塩及び過硫酸塩は迅速処理と環境汚
染防止の観点から好ましい。 更にアくノボリカルボン酸鉄(1)錯塩は、漂白液にお
いても漂白定着液においても特に有用である。これらの
アξノポリカルボン酸鉄(III)錯塩を用いた漂白液
又は漂白定着液のpHは通常5.5〜8であるが、処理
の迅速化のために、更に低いpl+で処理することもで
きる。 漂白液、漂白定着液及びそれらの前浴には、必要に応じ
て漂白促進剤を使用することができる。 有用な漂白促進剤の具体例は、次の明細書に記載されて
いる:米国特許第 3, 893. 858号、西独特
許第L290,812号、特開昭53−95,630号
、リサーチ・ディスクロージャー17, 129号(1
978年7月)などに記載のメルカブト基またはジスル
フィド結合を有する化合物;特開昭50−140, 1
29号に記載のチアゾリジン誘導体;米国特許第3.7
06,561号に記載のチオ尿素誘導体;特開昭58−
16,235号に記載の沃化物塩;西独特許第2, 7
48. 430号に記載のポリオキシエチレン化合物類
;特公昭45−8836号記載のポリアミン化合物;臭
イヒ物イオン等が使用できる。なかでもメルカブト基ま
たはジスルフィド基を有する化合物が促進効果が大きい
観点で好ましく、特に米国特許第 3,893.858
号、西独特許第1,290.812号、特開昭53−9
5,630号に記載の化合物が好ましい。更に、米国特
許第4,552,834号に記載の化合物も好ましい。 これらの漂白促進剤は感光材料中に添加してもよい。撮
影用のカラー感光材料を漂白定着するときにこれらの漂
白促進剤は特に有効である。 定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸塩、チオエー
テル系化合物、チオ尿素類、多量の沃化物塩等を挙げる
ことができるが、千オ硫酸塩の使用が一般的であり、特
にチオ硫酸アンモニウムが最も広範に使用できる。漂白
定着後の保恒剤としては、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、スル
フィン酸頻あるいはカルボニル重亜硫酸付加物が好まし
い。 ハロゲン化銀カラー写真感光林料は、脱銀処理後、水洗
及び/又は安定工程を経るのが一般的である。水洗工程
での水洗水量は、感光材料の特性(例えばカプラー等使
用素材による)、用途、更には水洗水温、水洗タンクの
数(段数)、向流、順流等の補充方式、その他種々の条
件によって広範囲に設定し得る。このうち、多段向流方
式における水洗タンク数と水量の関係は、ジャーナルオ
フ  ザ ソサエティ オブ モーション ピクチャー
 アンド テレヴイジョン エンジニアズ(Journ
al of the Society of Moti
on Picture andTelevfsion 
Engineers)第64巻、第248−253頁(
1955年5月号)に記載の方法で求めることができる
。 前記文献に記載の多段向流方式によれば、水洗水量を大
幅に減少し得るが、タンク内における水の滞留時間の増
加により、バクテリアが繁殖し、生戊した浮遊物が感光
材料に付着する等の問題が生しる。前記カラー感光材料
の処理において、このような問題の解決策として、特開
昭62−288, 838号に記載のカルシウムイオン
、マグネシウムイオンを低減させる方法を極めて有効に
用いることができる。また、特開昭57−8, 542
号に記載のイソチアゾロン化合物やサイアベンダゾール
類、塩素化イソシアヌール酸ナトリウム等の塩素系殺菌
剤、その他ペンゾトリアヅール等、堀口博著「防菌防黴
剤の化学」、衛生技術会編「微生物の滅菌、殺菌、防黴
技術」、日本防菌防黴学会編「防菌防黴剤事典」に記載
の殺菌剤を用いることもできる。 上記感光材料の処理における水洗水のpHは、4〜9で
あり、好ましくは5〜8である。水洗水温、水洗時間も
、感光材料の特性、用途等で種々設定し得るが、一般に
は15〜45゜Cで20秒〜10分、好ましくは25〜
40゜Cで30秒〜5分の範囲が選択される。 更に、前記感光材料は、上記水洗に代り、直接安定液に
よって処理することもできる。このような安定化処理に
おいては、特開昭57−8,543号、同58−14,
834号、同60−220 . 345号に記載の公知
の方法はすべて用いることができる。 又、前記水洗処理に続いて、更に安定化処理する場合も
あり、その例として、撮影用カラー感光材料の最終浴と
して使用される、ホルマリンと界面活性剤を含有する安
定浴を挙げることができる。 この安定浴にも各種キレート剤や防黴剤を加えることも
できる。 上記水洗及び/又は安定液の補充に伴うオーバーフロー
液は脱銀工程等他の工程において再利用することもでき
る。 上記ハロゲン化銀カラー感光材料には処理の簡略化及び
迅速化の目的で発色現像主薬を内蔵しても良い。内蔵す
るためには、発色現像主薬の各種プレカーサーを用いる
のが好ましい。例えば米国特許第3,342,597号
記載のインドアニリン系化合物、同第3,342,59
9号、リサーチ・ディスクロージャー14,850号及
び同15, 159号記載のシンフ塩基型化合物、同1
3,924号記載のアルドール化合物、米国特許第3.
719.492号記載の金属塩錯体、特開昭53−13
5 . 628号記載のウレタン系化合物を挙げること
ができる。 −1−記ハロゲン化銀カラー感光材料は、必要に応じて
、発色現像を促進する目的で、各種の1フェニル−3−
ビラゾリトン類を内蔵しても良い。典型的な化合物は特
開昭56−64 , 339号、同5714.4547
号、および同58−115, 438号等に記載されて
いる。 上記感光材料に内蔵された化合物は感光材料の処理中に
感光材料から処理液中に溶出するものであり、したがっ
てこのような感光材料を処理した場合に生ずる廃液中に
はこれらの化合物も含まれている。 上記各種処理液は10゜C〜50゜Cにおいて使用され
る。通常は33゜C〜38゜Cの温度が標少的であるが
、より高温にして処理を促進し処理時間を短縮したり、
逆により低温にして画質の向上や処理液の安11 12 定性の改良を達成することができる。また、感光材料の
節銀のため西独特許第2,226.770号又は米国特
許第3,674.499号に記載のコバル1・補力もし
くは過酸化水素補力を用いた処理を行ってもよい。」 (3)明細書第x4g9〜10行目及び第12頁8〜9
行目の「15〜30゜C、好ましくは20〜25゜C」
をr10〜40℃、好ましくは15〜30゜C、更に好
ましくは20〜25゜C」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 実質的に密閉した密閉した本体ケース内に、写真処理廃
    液に一部浸漬した蒸発媒体に廃液を付着又は含浸して廃
    液を空気にさらして蒸発させる蒸発部と、蒸発した水分
    を冷却して凝縮させる空気冷却器とを有する写真処理廃
    液処理装置であって、前記空気冷却器が冷凍装置の冷却
    器であり、冷凍装置の放熱部を本体ケース外に設け、更
    に本体ケース内に空気加熱手段を設けた写真処理廃液処
    理装置
JP1160809A 1989-06-26 1989-06-26 写真処理廃液処理装置 Pending JPH0326385A (ja)

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