JPH0331578B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0331578B2 JPH0331578B2 JP10188682A JP10188682A JPH0331578B2 JP H0331578 B2 JPH0331578 B2 JP H0331578B2 JP 10188682 A JP10188682 A JP 10188682A JP 10188682 A JP10188682 A JP 10188682A JP H0331578 B2 JPH0331578 B2 JP H0331578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reversing
- cam
- cylinder
- paper
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F21/00—Devices for conveying sheets through printing apparatus or machines
- B41F21/10—Combinations of transfer drums and grippers
- B41F21/106—Combinations of transfer drums and grippers for reversing sheets, e.g. for perfecting machine
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は片面刷と両面刷とに共用できる反転機
構付枚葉輪転印刷機に関するものである。
構付枚葉輪転印刷機に関するものである。
印刷の多様化に伴ない一台で片面刷と両面刷と
に使い分けることのできる各種の反転機構付枚葉
輪転印刷機が提案されて実用化されている。この
種の印刷機はいずれも印刷胴の爪に咥えさせた紙
の片面に印刷を施してその胴の周面に巻き付け、
印刷胴に対接する反転胴上の反転爪でこの紙の紙
尻を咥えて反転させたのち次の印刷胴へ渡して裏
面へ印刷を施すことにより両面刷を行なうもので
あつて、片面刷の場合には反転爪による紙の反転
動作が停止され、そのまゝ次の印刷胴へ渡されて
同じ面に印刷される。
に使い分けることのできる各種の反転機構付枚葉
輪転印刷機が提案されて実用化されている。この
種の印刷機はいずれも印刷胴の爪に咥えさせた紙
の片面に印刷を施してその胴の周面に巻き付け、
印刷胴に対接する反転胴上の反転爪でこの紙の紙
尻を咥えて反転させたのち次の印刷胴へ渡して裏
面へ印刷を施すことにより両面刷を行なうもので
あつて、片面刷の場合には反転爪による紙の反転
動作が停止され、そのまゝ次の印刷胴へ渡されて
同じ面に印刷される。
そして上記反転爪は、両面刷時に紙尻を咥えて
ほゞ180゜自転しながら反転胴とともにほゞ180゜公
転したのち紙を放し、逆方向へ180゜自転しながら
残りの180゜を公転して紙咥え位置に戻るという動
作を繰返すものであつて、この反転爪の180゜反転
は従来一般にカム機構によつて行なわれている。
ところが、カム機構で反転させる場合、カムフオ
ロアはばね手段によつてカム面に押圧されている
ので、180゜反転させようとすると、ばねのストロ
ークが大きくなりカムフオロアがカムの最高部に
達したときにはばねに蓄積される弾発力がきわめ
て大きくなつてこれがカムフオロアおよびカムに
作用する。また、反転爪の開閉もカム機構で行な
われており、そのカムフオロアは同じくばね手段
でカム面に押圧されているので、180゜反転する前
後で紙咥え、紙放しのために開閉するには機構上
大きな荷重がカムフオロアおよびカムに作用す
る。したがつて反転用および開閉用のカムとカム
フオロアとが摩耗し易く、紙咥え精度を維持する
ために面倒な保守作業を繰返さなければならない
という欠点があつた。また、180゜反転させるため
のカムストロークが大きくなることにより、カム
の精度上爪先の正確な制御ができず、反転爪によ
る紙咥え見当すなわち紙の表面と裏面との印刷見
当がずれて印刷物の品質が低下するという欠点が
あつた。
ほゞ180゜自転しながら反転胴とともにほゞ180゜公
転したのち紙を放し、逆方向へ180゜自転しながら
残りの180゜を公転して紙咥え位置に戻るという動
作を繰返すものであつて、この反転爪の180゜反転
は従来一般にカム機構によつて行なわれている。
ところが、カム機構で反転させる場合、カムフオ
ロアはばね手段によつてカム面に押圧されている
ので、180゜反転させようとすると、ばねのストロ
ークが大きくなりカムフオロアがカムの最高部に
達したときにはばねに蓄積される弾発力がきわめ
て大きくなつてこれがカムフオロアおよびカムに
作用する。また、反転爪の開閉もカム機構で行な
われており、そのカムフオロアは同じくばね手段
でカム面に押圧されているので、180゜反転する前
後で紙咥え、紙放しのために開閉するには機構上
大きな荷重がカムフオロアおよびカムに作用す
る。したがつて反転用および開閉用のカムとカム
フオロアとが摩耗し易く、紙咥え精度を維持する
ために面倒な保守作業を繰返さなければならない
という欠点があつた。また、180゜反転させるため
のカムストロークが大きくなることにより、カム
の精度上爪先の正確な制御ができず、反転爪によ
る紙咥え見当すなわち紙の表面と裏面との印刷見
当がずれて印刷物の品質が低下するという欠点が
あつた。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもの
で、機体側に固定した反転カムの外周カム面に、
爪軸上のピニオンと噛合う反転駆動軸上のセグメ
ントギアに枢着されて片面刷時には非対接である
カムフオロアを、切替手段により両面刷時にのみ
対接させ、反転駆動軸に固定したばねレバーの遊
端部と反転胴の内周部反転側との間に、前記カム
フオロアを反転カムのカム面に圧接させるばね部
材を介装し、反転駆動軸の軸芯部に、セグメント
ギアと反転胴端面側とを連結するトーシヨンバー
を設けるとともに、反転胴とほゞ同心で互いに円
周方向へほゞ180゜位相を違えた所定角度の大径部
を有する円周カム面を備えた紙咥えカムおよび紙
放しカムと、紙咥えカムのカム面と対向してその
紙咥えカムの大径部と円周方向に位相を違えた所
定角度の大径部を有する円周カム面を備えた反転
紙咥えカムとを期待側に固定し、トーシヨンバー
のばね力により片面刷時には胴回転とともに紙咥
えカムと紙放しカムとのカム面に所定のタイミン
グで圧接され両面刷時には胴回転とともに紙放し
カムと反転紙咥えカムとのカム面に所定のタイミ
ングで圧接されるカムフオロアを爪軸上のカムレ
バーに枢着したことにより、各カムとカムフオロ
アとの摩耗を防止し紙咥え精度の向上を計つた反
転機構付枚葉輪転印刷機を提供するものである。
以下本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。
で、機体側に固定した反転カムの外周カム面に、
爪軸上のピニオンと噛合う反転駆動軸上のセグメ
ントギアに枢着されて片面刷時には非対接である
カムフオロアを、切替手段により両面刷時にのみ
対接させ、反転駆動軸に固定したばねレバーの遊
端部と反転胴の内周部反転側との間に、前記カム
フオロアを反転カムのカム面に圧接させるばね部
材を介装し、反転駆動軸の軸芯部に、セグメント
ギアと反転胴端面側とを連結するトーシヨンバー
を設けるとともに、反転胴とほゞ同心で互いに円
周方向へほゞ180゜位相を違えた所定角度の大径部
を有する円周カム面を備えた紙咥えカムおよび紙
放しカムと、紙咥えカムのカム面と対向してその
紙咥えカムの大径部と円周方向に位相を違えた所
定角度の大径部を有する円周カム面を備えた反転
紙咥えカムとを期待側に固定し、トーシヨンバー
のばね力により片面刷時には胴回転とともに紙咥
えカムと紙放しカムとのカム面に所定のタイミン
グで圧接され両面刷時には胴回転とともに紙放し
カムと反転紙咥えカムとのカム面に所定のタイミ
ングで圧接されるカムフオロアを爪軸上のカムレ
バーに枢着したことにより、各カムとカムフオロ
アとの摩耗を防止し紙咥え精度の向上を計つた反
転機構付枚葉輪転印刷機を提供するものである。
以下本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。
第1図ないし第7図は本発明に係る反転機構付
枚葉輪転印刷機の実施例を示し、第1図はその胴
配列図、第2図は反転胴の原動側側面図、第3図
は反転胴の操作側側面図、第4図は反転胴外周部
の拡大断面図、第5図は反転胴の原動側軸端外周
部を展開して示す一部破断平面図、第6図は反転
胴の操作側軸端外周部を展開して示す一部破断平
面図、第7図は両面刷の紙尻咥え状態を第4図に
対応して示す反転胴外周部の拡大断面図である。
図において、印刷機の第1の印刷ユニツトおよび
第2の印刷ユニツトは、それぞれ周面に印刷用の
版を装着した版胴1と版面にインキ,水を供給す
る図示しないインキ装置および給水装置を備えて
おり、版胴1の下方には、これと同径で版面上の
画像が転写されるゴム胴2が、周面を対接させて
配設されている。さらに、各ゴム胴2の下方に
は、その2倍の径を有する圧胴3と圧胴4とが各
ゴム胴2と周面を対接させて配設されており、両
方の圧胴3,4の間には、これと同径の反転胴5
が周面を対接させて設けられている。6はカム機
構で揺動するスイング装置であつて、カム機構で
開閉するスイング爪を備えており、給紙装置によ
つて差板7上へ1枚ずつ送り込まれた紙8の端を
咥えて第1の圧胴3へ供給するように構成されて
いる。図に矢印Aで示す方向に回転する倍径の各
圧胴3,4の外周部には、カム機構で開閉しスイ
ング装置6のスイング爪ならびに反転胴5上の反
転爪装置24(後述)から紙8を咥え替えて胴の
回転により胴周面へ巻き付ける爪と爪台とからな
る複数組の咥え爪装置(以下爪と略称する)9
が、円周を2等分する位置に軸架された1対の爪
軸10上にそれぞれ所定の間隔で並設されてい
る。第2図に符号11で示すものは、機台フレー
ム側に固定されて爪9を開閉させる開閉カムであ
つて、そのカム面には、爪軸10の軸端部に割締
めで固定されたカムレバー12遊端部のカムフオ
ロア13が対接されている。
枚葉輪転印刷機の実施例を示し、第1図はその胴
配列図、第2図は反転胴の原動側側面図、第3図
は反転胴の操作側側面図、第4図は反転胴外周部
の拡大断面図、第5図は反転胴の原動側軸端外周
部を展開して示す一部破断平面図、第6図は反転
胴の操作側軸端外周部を展開して示す一部破断平
面図、第7図は両面刷の紙尻咥え状態を第4図に
対応して示す反転胴外周部の拡大断面図である。
図において、印刷機の第1の印刷ユニツトおよび
第2の印刷ユニツトは、それぞれ周面に印刷用の
版を装着した版胴1と版面にインキ,水を供給す
る図示しないインキ装置および給水装置を備えて
おり、版胴1の下方には、これと同径で版面上の
画像が転写されるゴム胴2が、周面を対接させて
配設されている。さらに、各ゴム胴2の下方に
は、その2倍の径を有する圧胴3と圧胴4とが各
ゴム胴2と周面を対接させて配設されており、両
方の圧胴3,4の間には、これと同径の反転胴5
が周面を対接させて設けられている。6はカム機
構で揺動するスイング装置であつて、カム機構で
開閉するスイング爪を備えており、給紙装置によ
つて差板7上へ1枚ずつ送り込まれた紙8の端を
咥えて第1の圧胴3へ供給するように構成されて
いる。図に矢印Aで示す方向に回転する倍径の各
圧胴3,4の外周部には、カム機構で開閉しスイ
ング装置6のスイング爪ならびに反転胴5上の反
転爪装置24(後述)から紙8を咥え替えて胴の
回転により胴周面へ巻き付ける爪と爪台とからな
る複数組の咥え爪装置(以下爪と略称する)9
が、円周を2等分する位置に軸架された1対の爪
軸10上にそれぞれ所定の間隔で並設されてい
る。第2図に符号11で示すものは、機台フレー
ム側に固定されて爪9を開閉させる開閉カムであ
つて、そのカム面には、爪軸10の軸端部に割締
めで固定されたカムレバー12遊端部のカムフオ
ロア13が対接されている。
次に反転胴5の構成を説明する。反転胴5は左
右のフレーム14,15にテーパローラベアリン
グ16を介し軸定されて図に矢印Bで示す方向に
回転しており、その外周部には2組の紙咥え兼反
転装置が対向して配設されている。この2組は全
く同一構成であるからそのうちの1組についての
み説明する。すなわち、反転胴5は軸芯部と外周
部およびこれらを連結する複数個のスケルトンに
より軽量化されて一体形成されており、両端部に
は円板状の枕17,18が一体的に設けられてい
る。左右の枕17,18には、爪軸19がカラー
20で軸方向への移動を規制されニードルベアリ
ング21を介して両端部を軸支されており、この
爪軸19の中央部複数個所は、胴周切欠き22の
底部に固定された爪軸受23によつて軸支されて
いる。全体を符号24で示すものは前記圧胴3,
4上の爪9と軸方向へ位相を違えて爪軸19上に
並設された複数組の反転爪装置であつて、第8図
aに示す反転爪25と第8図bに示す爪台小物2
6とで構成されている。このうちの反転爪25
は、爪軸19にばね受27とともにボルト28で
割締め固定された爪ホルダ29と、この爪ホルダ
29の偏心部に枢軸30で回転自在に枢着された
爪31とで形成されており、爪31には段部を爪
ホルダ29の上面に当接させた調節ねじ32がL
字状の回り止めワツシヤ33を介して螺入されて
いるとともに、爪31の尾部を爪ホルダ29との
間には、爪31に第8図aの反時計方向への回動
力を付勢する爪先ばね34が装着されている。ま
た爪台小物26は反転爪25を内包するような舟
形状に形成された爪台ホルダ35とその先端部に
爪31と対向してボルト36で装着された爪台3
7とで形成されており、この爪台小物26の他方
の遊端部と前記反転爪25のばね受27との間に
は、爪31と爪台37とを閉じさせる方向に弾発
する爪ばね38が介装されている。さらに反転爪
装置24の爪先に近接する胴周部に設けた切欠き
39には、胴の全長にわたるストツパ台40がボ
ルト41によつて固定されており、このストツパ
台40には、前記爪台小物26のボルト36を当
接させて反転爪装置24の回動を規制するストツ
パ42が、各反転爪装置24に対応しねじ43,
44で弛みを規制されて螺入されている。そして
反転爪装置24は、後述する反転駆動装置により
全体が一体となつて第4図に示す位置と第7図に
示す位置との間でほゞ180゜回動するように構成さ
れている。
右のフレーム14,15にテーパローラベアリン
グ16を介し軸定されて図に矢印Bで示す方向に
回転しており、その外周部には2組の紙咥え兼反
転装置が対向して配設されている。この2組は全
く同一構成であるからそのうちの1組についての
み説明する。すなわち、反転胴5は軸芯部と外周
部およびこれらを連結する複数個のスケルトンに
より軽量化されて一体形成されており、両端部に
は円板状の枕17,18が一体的に設けられてい
る。左右の枕17,18には、爪軸19がカラー
20で軸方向への移動を規制されニードルベアリ
ング21を介して両端部を軸支されており、この
爪軸19の中央部複数個所は、胴周切欠き22の
底部に固定された爪軸受23によつて軸支されて
いる。全体を符号24で示すものは前記圧胴3,
4上の爪9と軸方向へ位相を違えて爪軸19上に
並設された複数組の反転爪装置であつて、第8図
aに示す反転爪25と第8図bに示す爪台小物2
6とで構成されている。このうちの反転爪25
は、爪軸19にばね受27とともにボルト28で
割締め固定された爪ホルダ29と、この爪ホルダ
29の偏心部に枢軸30で回転自在に枢着された
爪31とで形成されており、爪31には段部を爪
ホルダ29の上面に当接させた調節ねじ32がL
字状の回り止めワツシヤ33を介して螺入されて
いるとともに、爪31の尾部を爪ホルダ29との
間には、爪31に第8図aの反時計方向への回動
力を付勢する爪先ばね34が装着されている。ま
た爪台小物26は反転爪25を内包するような舟
形状に形成された爪台ホルダ35とその先端部に
爪31と対向してボルト36で装着された爪台3
7とで形成されており、この爪台小物26の他方
の遊端部と前記反転爪25のばね受27との間に
は、爪31と爪台37とを閉じさせる方向に弾発
する爪ばね38が介装されている。さらに反転爪
装置24の爪先に近接する胴周部に設けた切欠き
39には、胴の全長にわたるストツパ台40がボ
ルト41によつて固定されており、このストツパ
台40には、前記爪台小物26のボルト36を当
接させて反転爪装置24の回動を規制するストツ
パ42が、各反転爪装置24に対応しねじ43,
44で弛みを規制されて螺入されている。そして
反転爪装置24は、後述する反転駆動装置により
全体が一体となつて第4図に示す位置と第7図に
示す位置との間でほゞ180゜回動するように構成さ
れている。
一方、反転胴5の切欠き22内には、中空管状
に形成された吸着レバー軸45が、ニードルベア
リング46を介し左右の枕17,18に回動自在
に軸支されて架設されており、その中央部複数箇
所が切欠き22内の軸受47で軸支されていると
ともに、カラー48によつて軸方向への移動を規
制されている。符号49で示すものは、吸着レバ
ー軸45上に各反転爪装置24に対応して並設さ
れた複数個の吸着レバーであつて、側面視、平面
視ともにL字状に形成されており、ボルト50に
よつて吸着レバー軸45に割締め固定されてい
る。吸着レバー49の一方の遊端部には、連通孔
51によつて吸着レバー軸45の内部と連通され
た吸着孔を端面に有する吸着ヘツド52が装着さ
れており、連通孔51の途中には、連通孔51を
開閉するバルブピン53が合成樹脂製ボルト54
で軟制動されて設けられている。また、吸着ヘツ
ド52の他方の遊端部には、ばね受とボルト,ナ
ツトとで一体化されて前記爪台小物26の回動を
規制するストツパ55が、圧縮コイルばね56で
突出方向へ付勢されて摺動自在に装着されてい
る。さらに、中空状の吸着レバー軸45は一端が
閉塞され他端が枕17からフレーム14側へ突出
していて、この突出部は環状に形成されたロータ
リバルブ57へ回動自在に嵌入されており、ロー
タリバルブ57の一部に形成された円弧状中空部
と吸着レバー軸45の内部とが連通されている。
一方フレーム14側には、ロータリバルブ57の
内周面を外周面に摺動させて周回させるように環
状に形成されたバルブ58がボルト59によつて
固定されていて、その1箇所にはロータリバルブ
57と対向したときにその内部と連通する吸気口
60が装着されており、この吸気口60には、機
台付設の吸気装置に接続されたフレキシブルチユ
ーブ61が嵌装されている。なお、図示が省略さ
れているが、反転胴5の外周部には、円弧状に形
成されて機台付設の送気装置との間をフレキシブ
ルチユーブで接続されたゴム製のエアチユーブ
が、前記吸着レバー49に対する反転胴5の回転
方向上流側に取付けられており、吸着レバー49
による吸着前の所定タイミング間において紙8を
第1の圧胴3の周面へ押圧するように構成されて
いる。
に形成された吸着レバー軸45が、ニードルベア
リング46を介し左右の枕17,18に回動自在
に軸支されて架設されており、その中央部複数箇
所が切欠き22内の軸受47で軸支されていると
ともに、カラー48によつて軸方向への移動を規
制されている。符号49で示すものは、吸着レバ
ー軸45上に各反転爪装置24に対応して並設さ
れた複数個の吸着レバーであつて、側面視、平面
視ともにL字状に形成されており、ボルト50に
よつて吸着レバー軸45に割締め固定されてい
る。吸着レバー49の一方の遊端部には、連通孔
51によつて吸着レバー軸45の内部と連通され
た吸着孔を端面に有する吸着ヘツド52が装着さ
れており、連通孔51の途中には、連通孔51を
開閉するバルブピン53が合成樹脂製ボルト54
で軟制動されて設けられている。また、吸着ヘツ
ド52の他方の遊端部には、ばね受とボルト,ナ
ツトとで一体化されて前記爪台小物26の回動を
規制するストツパ55が、圧縮コイルばね56で
突出方向へ付勢されて摺動自在に装着されてい
る。さらに、中空状の吸着レバー軸45は一端が
閉塞され他端が枕17からフレーム14側へ突出
していて、この突出部は環状に形成されたロータ
リバルブ57へ回動自在に嵌入されており、ロー
タリバルブ57の一部に形成された円弧状中空部
と吸着レバー軸45の内部とが連通されている。
一方フレーム14側には、ロータリバルブ57の
内周面を外周面に摺動させて周回させるように環
状に形成されたバルブ58がボルト59によつて
固定されていて、その1箇所にはロータリバルブ
57と対向したときにその内部と連通する吸気口
60が装着されており、この吸気口60には、機
台付設の吸気装置に接続されたフレキシブルチユ
ーブ61が嵌装されている。なお、図示が省略さ
れているが、反転胴5の外周部には、円弧状に形
成されて機台付設の送気装置との間をフレキシブ
ルチユーブで接続されたゴム製のエアチユーブ
が、前記吸着レバー49に対する反転胴5の回転
方向上流側に取付けられており、吸着レバー49
による吸着前の所定タイミング間において紙8を
第1の圧胴3の周面へ押圧するように構成されて
いる。
次に反転爪装置24の反転、開閉と吸着レバー
49の回動との駆動装置について説明する。前記
爪軸19に対する反転胴5の回転方向下流側に
は、中空管状に形成された反転駆動軸62が、枕
17,18の肉厚部にブツシユ63とニードルベ
アリング64とを介して回動自在に軸支されてお
り、カラー65と後述するセグメントギア66と
で軸方向への移動を規制されている。セグメント
ギア66は反転駆動軸62の枕17からの突出部
にボルト67で割締め固定されており、その遊端
部のセグメント歯は、爪軸19の突出部に固定さ
れたピニオン68と噛合つている。セグメントギ
ア66の中央部に摺動自在に軸支されたピン69
には、フレーム14側に固定された反転カム70
に対接するカムフオロア71が嵌装されており、
このカムフオロアには、片面刷時においては反転
カム70の外周カム面との対接を解除し両面刷時
においては反転カム70の外周カム面に対接する
ように切替える手段が設けられている。すなわ
ち、長孔72に沿つてピン69を移動させてボル
ト73で固定することにより、カムフオロア71
が第5図に実線と鎖線とで示すように移動して反
転カム70への対接位置と非対接位置とを選択的
に占めるように構成されている。こうすることに
より反転胴5が回転すると反転カム70のカム面
とカムフオロア71との作用でセグメントギア6
6が揺動し、反転爪装置24が所定のタイミング
で前述したようにほゞ180゜回転して反転する。第
5図に符号74で示すものはカムフオロア71の
位置を表示する目盛板である。さらに反転駆動軸
62上には左右一対のばねレバー75が枕17,
18の内側に近接して割締め固定されており、こ
のばねレバー75の遊端部に一端を枢着されたば
ね軸76は、胴芯近傍を経て反対側の胴内周部ま
で延設され他端を図示しない支持部材で摺動自在
に支持されている。そして、このばね軸76上に
は、カムフオロア71を反転カム70のカム面へ
圧接させる方向の回動力をセグメントギア66に
付与する圧縮コイルばね77が装着されている。
78は枕17の外周部に固定されたストツパであ
つて支持板79に摺動自在に支持された圧縮コイ
ルばね80付きのピン81とその先端部の装着さ
れた小判形のカム82とを備えており、ピン81
を圧縮コイルばね80の弾発力に抗し押しながら
90゜回動させて切欠き83の係合位置を変えるこ
とにより、カム82の大径部がセグメントギア6
6遊端のボルト84を押し、カムフオロア71が
反転カム70のカム面からわずかに離れて前述し
たカムフオロア71の軸方向への移動を容易にす
るように構成されている。
49の回動との駆動装置について説明する。前記
爪軸19に対する反転胴5の回転方向下流側に
は、中空管状に形成された反転駆動軸62が、枕
17,18の肉厚部にブツシユ63とニードルベ
アリング64とを介して回動自在に軸支されてお
り、カラー65と後述するセグメントギア66と
で軸方向への移動を規制されている。セグメント
ギア66は反転駆動軸62の枕17からの突出部
にボルト67で割締め固定されており、その遊端
部のセグメント歯は、爪軸19の突出部に固定さ
れたピニオン68と噛合つている。セグメントギ
ア66の中央部に摺動自在に軸支されたピン69
には、フレーム14側に固定された反転カム70
に対接するカムフオロア71が嵌装されており、
このカムフオロアには、片面刷時においては反転
カム70の外周カム面との対接を解除し両面刷時
においては反転カム70の外周カム面に対接する
ように切替える手段が設けられている。すなわ
ち、長孔72に沿つてピン69を移動させてボル
ト73で固定することにより、カムフオロア71
が第5図に実線と鎖線とで示すように移動して反
転カム70への対接位置と非対接位置とを選択的
に占めるように構成されている。こうすることに
より反転胴5が回転すると反転カム70のカム面
とカムフオロア71との作用でセグメントギア6
6が揺動し、反転爪装置24が所定のタイミング
で前述したようにほゞ180゜回転して反転する。第
5図に符号74で示すものはカムフオロア71の
位置を表示する目盛板である。さらに反転駆動軸
62上には左右一対のばねレバー75が枕17,
18の内側に近接して割締め固定されており、こ
のばねレバー75の遊端部に一端を枢着されたば
ね軸76は、胴芯近傍を経て反対側の胴内周部ま
で延設され他端を図示しない支持部材で摺動自在
に支持されている。そして、このばね軸76上に
は、カムフオロア71を反転カム70のカム面へ
圧接させる方向の回動力をセグメントギア66に
付与する圧縮コイルばね77が装着されている。
78は枕17の外周部に固定されたストツパであ
つて支持板79に摺動自在に支持された圧縮コイ
ルばね80付きのピン81とその先端部の装着さ
れた小判形のカム82とを備えており、ピン81
を圧縮コイルばね80の弾発力に抗し押しながら
90゜回動させて切欠き83の係合位置を変えるこ
とにより、カム82の大径部がセグメントギア6
6遊端のボルト84を押し、カムフオロア71が
反転カム70のカム面からわずかに離れて前述し
たカムフオロア71の軸方向への移動を容易にす
るように構成されている。
次に、前記爪軸19の枕18からの突出部に割
締め固定されたカムレバー85にはカムフオロア
86が枢着されており、フレーム15に円周方向
へ位相をずらして固定された咥えカム87A、放
しカム87Bおよび反転咥えカム88のいずれか
へ所定のタイミングで対接するように構成されて
いる。すなわち咥えカム87Aは反転爪装置24
が反転せずに第4図の状態にあるとき第1の圧胴
3から紙8を咥え替えるために反転爪25を開閉
させるカムであり、反転咥えカム88は反転爪装
置24が反転して第7図の状態にあるとき第1の
圧胴3から紙8を咥え替えるために反転爪25を
開閉させるカムである。また放しカム87Bは第
2図の圧胴4へ紙8を咥え替えさせるために反転
爪25を開閉させるカムである。さらに前記反転
駆動軸62の内部には、一端の6角頭を軸端部の
6角孔89に嵌入させたトーシヨンバー90が貫
通されおり、このトーシヨンバー90の他端の6
角頭は、反対側の枕18にボルト91で回動調節
自在に固定された軸受板92の6角孔93へ嵌入
固定されている。92aは軸受板92の回動位置
表示用の目盛を合わせるためのピンである。そし
てトーシヨンバー90は、カムフオロア71,8
6が各カム70,87A,87B,88のいずれ
からも外れて爪軸19の回動規制が解かれた場合
もなお弾発力が蓄積されるように軸受板92でね
じり調整されており、セグメントギア66とピニ
オン68とを介し反転爪25を閉方向へ付勢する
ように構成されている。
締め固定されたカムレバー85にはカムフオロア
86が枢着されており、フレーム15に円周方向
へ位相をずらして固定された咥えカム87A、放
しカム87Bおよび反転咥えカム88のいずれか
へ所定のタイミングで対接するように構成されて
いる。すなわち咥えカム87Aは反転爪装置24
が反転せずに第4図の状態にあるとき第1の圧胴
3から紙8を咥え替えるために反転爪25を開閉
させるカムであり、反転咥えカム88は反転爪装
置24が反転して第7図の状態にあるとき第1の
圧胴3から紙8を咥え替えるために反転爪25を
開閉させるカムである。また放しカム87Bは第
2図の圧胴4へ紙8を咥え替えさせるために反転
爪25を開閉させるカムである。さらに前記反転
駆動軸62の内部には、一端の6角頭を軸端部の
6角孔89に嵌入させたトーシヨンバー90が貫
通されおり、このトーシヨンバー90の他端の6
角頭は、反対側の枕18にボルト91で回動調節
自在に固定された軸受板92の6角孔93へ嵌入
固定されている。92aは軸受板92の回動位置
表示用の目盛を合わせるためのピンである。そし
てトーシヨンバー90は、カムフオロア71,8
6が各カム70,87A,87B,88のいずれ
からも外れて爪軸19の回動規制が解かれた場合
もなお弾発力が蓄積されるように軸受板92でね
じり調整されており、セグメントギア66とピニ
オン68とを介し反転爪25を閉方向へ付勢する
ように構成されている。
次に、前記吸着レバー軸45に対する反転胴5
の回転方向上流側には、中空管状に形成された吸
着駆動軸94が、枕17,18の肉厚部にブツシ
ユ95とニードルベアリング96とを介して回動
自在に軸支されており、カラー97と後述するセ
グメントギア98とで軸方向への移動を規制され
ている。セグメントギア98は吸着駆動軸94の
枕18からの突出部にボルト99で割締め固定さ
れており、その遊動部のセグメント歯は、吸着レ
バー軸45の突出部に固定されたピニオン100
と噛合つている。セグメントギア98の他方の遊
端部には、フレーム15側に固定された吸着レバ
ー回動カム101に対接するカムフオロア102
が嵌装されており、反転胴5の回転により吸着レ
バー回動カム101とカムフオロア102との作
用でセグメントギア98が回動して吸着レバー4
9が所定のタイミングで第4図に示す状態から第
7図に示す状態へと回動するように構成されてい
る。さらに吸着駆動軸94の内部には、一端の6
角頭を軸端部の6角孔に嵌入させたトーシヨンバ
ー103が貫通されており、このトーシヨンバー
103の他端の6角頭は、反対側の枕17にボル
ト104で回動調節自在に固定された軸受板10
5の6角孔106へ嵌入固定されている。107
は軸受板105の回動位置表示用の目盛を合わせ
るためのピンである。そして、トーシヨンバー1
03は、カムフオロア102を吸着レバー回動カ
ムのカム面へ圧接させる方向の回動力をセグメン
トギア98に付与している。さらに、セグメント
ギア98には、カムフオロア102が吸着レバー
回動カム101の高部に対応した位置でセグメン
トギア98の第3図反時計方向への回動を規制す
るストツパ108が枕18の外周部に固定されて
付設されている。なお、ストツパ108は前記ス
トツパ78と同じ構成であるから各部品には同じ
符号を付してその説明を省略するが、カム82の
リフトはストツパ78の場合よりも遥かに大き
く、カムフオロア102を大きく移動させるよう
に構成されている。
の回転方向上流側には、中空管状に形成された吸
着駆動軸94が、枕17,18の肉厚部にブツシ
ユ95とニードルベアリング96とを介して回動
自在に軸支されており、カラー97と後述するセ
グメントギア98とで軸方向への移動を規制され
ている。セグメントギア98は吸着駆動軸94の
枕18からの突出部にボルト99で割締め固定さ
れており、その遊動部のセグメント歯は、吸着レ
バー軸45の突出部に固定されたピニオン100
と噛合つている。セグメントギア98の他方の遊
端部には、フレーム15側に固定された吸着レバ
ー回動カム101に対接するカムフオロア102
が嵌装されており、反転胴5の回転により吸着レ
バー回動カム101とカムフオロア102との作
用でセグメントギア98が回動して吸着レバー4
9が所定のタイミングで第4図に示す状態から第
7図に示す状態へと回動するように構成されてい
る。さらに吸着駆動軸94の内部には、一端の6
角頭を軸端部の6角孔に嵌入させたトーシヨンバ
ー103が貫通されており、このトーシヨンバー
103の他端の6角頭は、反対側の枕17にボル
ト104で回動調節自在に固定された軸受板10
5の6角孔106へ嵌入固定されている。107
は軸受板105の回動位置表示用の目盛を合わせ
るためのピンである。そして、トーシヨンバー1
03は、カムフオロア102を吸着レバー回動カ
ムのカム面へ圧接させる方向の回動力をセグメン
トギア98に付与している。さらに、セグメント
ギア98には、カムフオロア102が吸着レバー
回動カム101の高部に対応した位置でセグメン
トギア98の第3図反時計方向への回動を規制す
るストツパ108が枕18の外周部に固定されて
付設されている。なお、ストツパ108は前記ス
トツパ78と同じ構成であるから各部品には同じ
符号を付してその説明を省略するが、カム82の
リフトはストツパ78の場合よりも遥かに大き
く、カムフオロア102を大きく移動させるよう
に構成されている。
以上のように構成された反転機構付枚葉輪転印
刷機による片面刷動作を前記各図および第9図の
動作説明図に基いて説明する。両面刷から片面刷
に切替える場合先ずカムフオロア102が吸着レ
バー回動カム101の高部に対接した位置でスト
ツパ108のカム82を第3図に鎖線で示すよう
に回動させ、セグメントギア98がこの状態から
回動しないように規制する。これによつて吸着レ
バー49は第4図に示す状態で動かないように固
定される。次にストツパ78のカム82を回動さ
せてセグメントギア66のボルト84を押すこと
によりカムフオロア71を反転カム70からわず
かに離間させてばねによる圧接力を解いたのち、
カムフオロア71をピン69とともに軸方向へ移
動させて反転カム70から逃がし、ストツパ78
を元の状態に戻しておく。こうすることにより、
第4図において爪軸19には反転駆動軸62内の
トーシヨンバー90の弾発力がセグメントギア6
6とピニオン68とを介して作用して図の反時計
方向への回動力が付与されており、また、爪台ホ
ルダ35はストツパ台40側のストツパ42と吸
着レバー49側のストツパ56とで回動を規制さ
れているので爪31は爪軸19の回動力と爪ばね
38の弾性力とにより爪台37に圧接されて閉状
態となつている。そしてこの状態では、爪軸19
の回動すなわち爪31の開閉はセグメントギア6
6側から駆動されることがなく、咥えカム87A
と放しカム87B側からのみ駆動されるものであ
つて爪台の形状が異なる他は一般の片面刷機と同
じ動作をする。なお、吸着レバー49は使用しな
いので、これに接続された吸気装置等は停止させ
ておく。このようにして準備したのち印刷を開始
すると、差板7上に1枚ずつ送り込まれた紙8は
スイング装置6を経て圧胴3の爪9に咥え替えら
れて圧胴3に巻き付けられ、ゴム胴2との間を通
過するときにゴム胴2側の面に印刷が施される。
そして各胴がさらに回転して圧胴3の爪9と反転
胴5の反転爪装置24が対向すると、咥えカム8
7Aの大径部にカムフオロア86が対接すること
によつてカムレバー85がトーシヨンレバー90
の弾発力に抗し揺動して爪31が開いたのち大径
部を過すぎるとトーシヨンバー90の弾発力で爪
31が閉じる。爪31の開閉と同時に圧胴3側の
爪9が開閉するので、紙8は爪9から爪31へ咥
え替えられ反転胴5の回転によつてその周面に巻
き付けられる。反転爪装置24と第2の圧胴4の
爪9とが対向すると、カムフオロア86が放しカ
ム87Bの大径部を通過して爪31が開閉し、同
時に爪9が開閉するので、紙8は圧胴4の爪9に
咥え替えられてその周面に巻き付けられる。そし
て紙8にはゴム胴2との間を通過するときに一色
目と同じ面へ印刷が施されて片面刷が行なわれ
る。
刷機による片面刷動作を前記各図および第9図の
動作説明図に基いて説明する。両面刷から片面刷
に切替える場合先ずカムフオロア102が吸着レ
バー回動カム101の高部に対接した位置でスト
ツパ108のカム82を第3図に鎖線で示すよう
に回動させ、セグメントギア98がこの状態から
回動しないように規制する。これによつて吸着レ
バー49は第4図に示す状態で動かないように固
定される。次にストツパ78のカム82を回動さ
せてセグメントギア66のボルト84を押すこと
によりカムフオロア71を反転カム70からわず
かに離間させてばねによる圧接力を解いたのち、
カムフオロア71をピン69とともに軸方向へ移
動させて反転カム70から逃がし、ストツパ78
を元の状態に戻しておく。こうすることにより、
第4図において爪軸19には反転駆動軸62内の
トーシヨンバー90の弾発力がセグメントギア6
6とピニオン68とを介して作用して図の反時計
方向への回動力が付与されており、また、爪台ホ
ルダ35はストツパ台40側のストツパ42と吸
着レバー49側のストツパ56とで回動を規制さ
れているので爪31は爪軸19の回動力と爪ばね
38の弾性力とにより爪台37に圧接されて閉状
態となつている。そしてこの状態では、爪軸19
の回動すなわち爪31の開閉はセグメントギア6
6側から駆動されることがなく、咥えカム87A
と放しカム87B側からのみ駆動されるものであ
つて爪台の形状が異なる他は一般の片面刷機と同
じ動作をする。なお、吸着レバー49は使用しな
いので、これに接続された吸気装置等は停止させ
ておく。このようにして準備したのち印刷を開始
すると、差板7上に1枚ずつ送り込まれた紙8は
スイング装置6を経て圧胴3の爪9に咥え替えら
れて圧胴3に巻き付けられ、ゴム胴2との間を通
過するときにゴム胴2側の面に印刷が施される。
そして各胴がさらに回転して圧胴3の爪9と反転
胴5の反転爪装置24が対向すると、咥えカム8
7Aの大径部にカムフオロア86が対接すること
によつてカムレバー85がトーシヨンレバー90
の弾発力に抗し揺動して爪31が開いたのち大径
部を過すぎるとトーシヨンバー90の弾発力で爪
31が閉じる。爪31の開閉と同時に圧胴3側の
爪9が開閉するので、紙8は爪9から爪31へ咥
え替えられ反転胴5の回転によつてその周面に巻
き付けられる。反転爪装置24と第2の圧胴4の
爪9とが対向すると、カムフオロア86が放しカ
ム87Bの大径部を通過して爪31が開閉し、同
時に爪9が開閉するので、紙8は圧胴4の爪9に
咥え替えられてその周面に巻き付けられる。そし
て紙8にはゴム胴2との間を通過するときに一色
目と同じ面へ印刷が施されて片面刷が行なわれ
る。
次に両面刷動作を第8図までの各図および第1
0図の動作説明図に基いて説明する。片面刷から
両面刷に切替える場合には、片面刷のときに紙8
の先端を咥えていた反転胴5の反転爪25が紙尻
を咥えることになり圧胴3の爪9との相対位置を
変える必要があるので、このためには紙8のサイ
ズに合わせて反転胴5を含む下流側の各胴と、第
1の圧胴3を含む上流側の各胴との位相を、図示
しない調整装置によつてほゞ紙サイズ分だけずら
せる。また、第1の圧胴3の爪9を開閉させるカ
ムの紙放しタイミングをほゞ紙サイズ分に相当す
るだけ遅らせる。そして、反転カム70用のカム
フオロア71をストツパ78のカム82を回動さ
せてボルト84を押すことによりカムフオロア7
1をわずかに移動させ、これを軸方向へ移動させ
ても反転カム70と当たらないようにしたのち、
ボルト73を弛めてカムフオロア71を反転カム
70に対接するように第5図の鎖線位置まで軸方
向へ移動させてボルト73を締め、かつカム82
を回動させてボルト84の押圧を解くとともに、
ストツパ108のカム82を第3図に実線で示す
ように回動させると、セグメントギア98の回動
規制が解かれる。この結果爪軸19は反転カム7
0側から駆動されて回動可能になるとともに、咥
えカム87Aや放しカム87B,反転咥えカム8
8側からも駆動されて回動可能になり、また、吸
着レバー49も回動可能になる。このように準備
したのち印刷を開始すると、片面刷と同様に爪9
に咥えられてゴム胴2と第1の圧胴3との間でゴ
ム胴2側の面に印刷が施された紙8は、両胴2,
3の挾持から解放されたのち反転胴5周面のエア
チユーブ(図示せず)から噴出するエアで圧胴3
の周面へ圧接されながら第10図aに示すように
紙尻が反転胴5と対接するまで圧胴3に巻き付け
られる。これより少し前にセグメントギア98の
カムフオロア102が吸着レバー回動カム101
の大径部に達すると、セグメントギア98がトー
シヨンバー103の弾発力に抗して回動し、ピニ
オン100を介し吸着レバー49が爪台ホルダ3
5から逃げるように第7図に示す位置まで回動す
る。またこれより一瞬遅れてセグメントギア66
のカムフオロア71が反転カム70の大径部に達
したセグメントギア66が回動してピニオン68
を介し爪軸19が大きく回動するので、反転爪装
置24全体が7図に示す位置まで大きく回動す
る。このとき反転爪25は閉じている。吸着レバ
ー49は爪台ホルダ35をかわし終つてこれと干
渉しなくなつたときに再び第4図に示す位置まで
戻る。以上の動作が瞬時のうちに行なわれたのち
前述したように反転爪装置24と吸着レバー49
とが紙尻に対向すると、ロータリバルブ57の中
空部がバルブ58の吸気口60と対向して吸気が
行なわれるので、紙尻は吸着レバー49に吸着さ
れる。これとほぼ同時に第1の圧胴3の爪9が開
き紙8の咥えを解放する。これから各胴がわずか
に回動すると、吸着レバー49は紙8を吸着した
まゝ再び第7図に示す位置へ回動し、第10図b
に示す状態になる。このとき爪軸19の回動によ
つて他方の軸端部に装着されたカムレバー85も
大きく回動して第3図に示すようにカムフオロア
86が反転咥えカム88に対応するとともに、反
転カム70が無くなり、爪軸19はカムフオロア
86が反転咥えカム88の大径部を通過すること
により往復回動して反転爪25が開閉する。すな
わち、反転爪25が開いたところへ吸着レバー4
9が回動してきて紙尻を供給し反転爪25が閉じ
るという順序で紙尻が反転爪25に咥えられる。
これと同時に吸着レバー49に対する吸着エアが
切れる。そして各胴がさらに回転すると反転咥え
カム88が無くなり、反転爪25は紙尻を咥えた
まゝ反転胴5とともに周回して紙8を第10図c
に示すように搬送すると同時にカムフオロア71
が反転カム70の小径部へ移行し、圧縮コイルば
ね77とトーシヨンバー90の弾発力とによつて
反転爪装置24全体が第4図に示す姿勢に復帰し
て第2の圧胴4との対接位置に達する。また、吸
着レバー49もトーシヨンバー103の弾発力に
よつて第4図に示す状態に復帰する。このように
して紙尻が搬送された結果、紙8は印刷面が反転
胴5の周面に接するように反転されて反転胴5に
巻き付けられる。反転爪装置24と吸着レバー4
9とが回動し終つた状態では片面刷の場合と全く
同じであつて、放しカム87Bの作用で反転爪2
5が開閉し、また第2の圧胴4の爪9が開閉して
紙8を咥え替えたのち圧胴4に巻き付けられるの
で、ゴム胴2と圧胴4との間を通過するときには
裏面に印刷が施されて両面刷が行なわれる。
0図の動作説明図に基いて説明する。片面刷から
両面刷に切替える場合には、片面刷のときに紙8
の先端を咥えていた反転胴5の反転爪25が紙尻
を咥えることになり圧胴3の爪9との相対位置を
変える必要があるので、このためには紙8のサイ
ズに合わせて反転胴5を含む下流側の各胴と、第
1の圧胴3を含む上流側の各胴との位相を、図示
しない調整装置によつてほゞ紙サイズ分だけずら
せる。また、第1の圧胴3の爪9を開閉させるカ
ムの紙放しタイミングをほゞ紙サイズ分に相当す
るだけ遅らせる。そして、反転カム70用のカム
フオロア71をストツパ78のカム82を回動さ
せてボルト84を押すことによりカムフオロア7
1をわずかに移動させ、これを軸方向へ移動させ
ても反転カム70と当たらないようにしたのち、
ボルト73を弛めてカムフオロア71を反転カム
70に対接するように第5図の鎖線位置まで軸方
向へ移動させてボルト73を締め、かつカム82
を回動させてボルト84の押圧を解くとともに、
ストツパ108のカム82を第3図に実線で示す
ように回動させると、セグメントギア98の回動
規制が解かれる。この結果爪軸19は反転カム7
0側から駆動されて回動可能になるとともに、咥
えカム87Aや放しカム87B,反転咥えカム8
8側からも駆動されて回動可能になり、また、吸
着レバー49も回動可能になる。このように準備
したのち印刷を開始すると、片面刷と同様に爪9
に咥えられてゴム胴2と第1の圧胴3との間でゴ
ム胴2側の面に印刷が施された紙8は、両胴2,
3の挾持から解放されたのち反転胴5周面のエア
チユーブ(図示せず)から噴出するエアで圧胴3
の周面へ圧接されながら第10図aに示すように
紙尻が反転胴5と対接するまで圧胴3に巻き付け
られる。これより少し前にセグメントギア98の
カムフオロア102が吸着レバー回動カム101
の大径部に達すると、セグメントギア98がトー
シヨンバー103の弾発力に抗して回動し、ピニ
オン100を介し吸着レバー49が爪台ホルダ3
5から逃げるように第7図に示す位置まで回動す
る。またこれより一瞬遅れてセグメントギア66
のカムフオロア71が反転カム70の大径部に達
したセグメントギア66が回動してピニオン68
を介し爪軸19が大きく回動するので、反転爪装
置24全体が7図に示す位置まで大きく回動す
る。このとき反転爪25は閉じている。吸着レバ
ー49は爪台ホルダ35をかわし終つてこれと干
渉しなくなつたときに再び第4図に示す位置まで
戻る。以上の動作が瞬時のうちに行なわれたのち
前述したように反転爪装置24と吸着レバー49
とが紙尻に対向すると、ロータリバルブ57の中
空部がバルブ58の吸気口60と対向して吸気が
行なわれるので、紙尻は吸着レバー49に吸着さ
れる。これとほぼ同時に第1の圧胴3の爪9が開
き紙8の咥えを解放する。これから各胴がわずか
に回動すると、吸着レバー49は紙8を吸着した
まゝ再び第7図に示す位置へ回動し、第10図b
に示す状態になる。このとき爪軸19の回動によ
つて他方の軸端部に装着されたカムレバー85も
大きく回動して第3図に示すようにカムフオロア
86が反転咥えカム88に対応するとともに、反
転カム70が無くなり、爪軸19はカムフオロア
86が反転咥えカム88の大径部を通過すること
により往復回動して反転爪25が開閉する。すな
わち、反転爪25が開いたところへ吸着レバー4
9が回動してきて紙尻を供給し反転爪25が閉じ
るという順序で紙尻が反転爪25に咥えられる。
これと同時に吸着レバー49に対する吸着エアが
切れる。そして各胴がさらに回転すると反転咥え
カム88が無くなり、反転爪25は紙尻を咥えた
まゝ反転胴5とともに周回して紙8を第10図c
に示すように搬送すると同時にカムフオロア71
が反転カム70の小径部へ移行し、圧縮コイルば
ね77とトーシヨンバー90の弾発力とによつて
反転爪装置24全体が第4図に示す姿勢に復帰し
て第2の圧胴4との対接位置に達する。また、吸
着レバー49もトーシヨンバー103の弾発力に
よつて第4図に示す状態に復帰する。このように
して紙尻が搬送された結果、紙8は印刷面が反転
胴5の周面に接するように反転されて反転胴5に
巻き付けられる。反転爪装置24と吸着レバー4
9とが回動し終つた状態では片面刷の場合と全く
同じであつて、放しカム87Bの作用で反転爪2
5が開閉し、また第2の圧胴4の爪9が開閉して
紙8を咥え替えたのち圧胴4に巻き付けられるの
で、ゴム胴2と圧胴4との間を通過するときには
裏面に印刷が施されて両面刷が行なわれる。
なお、本実施例においては本発明を両方の倍径
圧胴の間に1個の倍径反転胴のみを設けた1本タ
イプの胴配列を有する印刷機に実施した例を示し
たが、各胴の径や両印刷胴間に設ける胴の数を限
定するものではない。
圧胴の間に1個の倍径反転胴のみを設けた1本タ
イプの胴配列を有する印刷機に実施した例を示し
たが、各胴の径や両印刷胴間に設ける胴の数を限
定するものではない。
以上の説明より明らかなように本発明によれば
反転機構付枚葉輪転印刷機において、機体側に固
定した反転カムの外周カム面に、爪軸上のピニオ
ンと噛合う反転駆動軸上のセグメントギアに枢着
されて片面刷時には非対接であるカムフオロア
を、切替手段により両面刷時にのみ対接させ、反
転駆動軸側のばねレバーと反転胴の内周部反対側
との間に、カムフオロアを反転カムのカム面に圧
接させるばね部材を介装し、反転駆動軸の軸芯部
において、セグメントギアと反転胴の端面側とを
トーシヨンバーで連結するとともに、反転胴と
ほゞ同心で互いに円周方向へほゞ180゜位相を違え
た所定角度の大径部を有する外周カム面を備えた
紙咥えカムおよび紙放しカムと、前記紙咥えカム
の外周カム面と対向してこの紙咥えカムの大径部
と円周方向に位相を違えた所定角度の大径部を有
する外周カム面を備えた反転紙咥えカムとを機体
側に固定し、爪軸に固定されたカムレバーに枢着
された片面刷時には反転カムのカム面への対接を
解除し両面刷時には反転カムのカム面に対接する
手段を備えたトーシヨンバーのばね力により胴回
転とともに紙咥えカムと紙放しカムとのカム面に
所定のタイミングで圧接され胴回転とともに紙放
しカムと反転紙咥えカムとのカム面に所定のタイ
ミングで圧接される手段を備えたカムフオロアと
を設けたことにより、反転カムには反転爪が閉じ
た状態にあるときにのみばね圧が作用し、また反
転爪の開閉カム機構のカムフオロアが爪軸を直接
回動させるので、いずれのカムフオロアおよびカ
ムにも無理な力が作用せずまたカムフオロアに対
するモーメント荷重が小さくなつてカムフオロア
およびカムの耐用度を大幅に向上させることがで
き、保守作業の軽減を計ることができる。さら
に、片面印刷時には、反転爪の開閉が反転カム機
構の影響を受けることなく紙の咥え放しカム機構
によつて直接行なわれるので、紙の咥え替え見当
が良好になり、印刷見当精度が向上して印刷物の
品質が著しく向上する。また、両面印刷から片面
印刷への移行時には、反転カム機構を停止させる
だけでよいので切換えが容易であり、操作性が著
しく向上する。
反転機構付枚葉輪転印刷機において、機体側に固
定した反転カムの外周カム面に、爪軸上のピニオ
ンと噛合う反転駆動軸上のセグメントギアに枢着
されて片面刷時には非対接であるカムフオロア
を、切替手段により両面刷時にのみ対接させ、反
転駆動軸側のばねレバーと反転胴の内周部反対側
との間に、カムフオロアを反転カムのカム面に圧
接させるばね部材を介装し、反転駆動軸の軸芯部
において、セグメントギアと反転胴の端面側とを
トーシヨンバーで連結するとともに、反転胴と
ほゞ同心で互いに円周方向へほゞ180゜位相を違え
た所定角度の大径部を有する外周カム面を備えた
紙咥えカムおよび紙放しカムと、前記紙咥えカム
の外周カム面と対向してこの紙咥えカムの大径部
と円周方向に位相を違えた所定角度の大径部を有
する外周カム面を備えた反転紙咥えカムとを機体
側に固定し、爪軸に固定されたカムレバーに枢着
された片面刷時には反転カムのカム面への対接を
解除し両面刷時には反転カムのカム面に対接する
手段を備えたトーシヨンバーのばね力により胴回
転とともに紙咥えカムと紙放しカムとのカム面に
所定のタイミングで圧接され胴回転とともに紙放
しカムと反転紙咥えカムとのカム面に所定のタイ
ミングで圧接される手段を備えたカムフオロアと
を設けたことにより、反転カムには反転爪が閉じ
た状態にあるときにのみばね圧が作用し、また反
転爪の開閉カム機構のカムフオロアが爪軸を直接
回動させるので、いずれのカムフオロアおよびカ
ムにも無理な力が作用せずまたカムフオロアに対
するモーメント荷重が小さくなつてカムフオロア
およびカムの耐用度を大幅に向上させることがで
き、保守作業の軽減を計ることができる。さら
に、片面印刷時には、反転爪の開閉が反転カム機
構の影響を受けることなく紙の咥え放しカム機構
によつて直接行なわれるので、紙の咥え替え見当
が良好になり、印刷見当精度が向上して印刷物の
品質が著しく向上する。また、両面印刷から片面
印刷への移行時には、反転カム機構を停止させる
だけでよいので切換えが容易であり、操作性が著
しく向上する。
第1図ないし第10図は本発明に係る反転機構
付枚葉輪転印刷機の実施例を示し、第1図はその
胴配列図、第2図は反転胴の原動側側面図、第3
図は反転胴の操作側側面図、第4図は反転胴外周
部の拡大断面図、第5図は反転胴の原動側軸端外
周部を展開して示す一部破断平面図、第6図は反
転胴の操作側軸端外周部を展開して示す一部破断
平面図、第7図は両面刷の紙尻咥え状態を第4図
に対応して示す反転胴外周部の拡大断面図、第8
図aは反転爪の側面図、第8図bは爪台小物の側
面図、第9図は片面刷の動作説明図、第10図a
〜cは両面刷の動作説明図である。 3,4……圧胴、5……反転胴、8……紙、1
9……爪軸、25……反転爪、45……吸着レバ
ー軸、49……吸着レバー、62……反転駆動
軸、66……セグメントギア、68……ピニオ
ン、70……反転カム、71………カムフオロ
ア、77……圧縮コイルばね、85……カムレバ
ー、86……カムフオロア、87A……咥えカ
ム、87B……放しカム、88……反転咥えカ
ム、90……トーシヨンバー。
付枚葉輪転印刷機の実施例を示し、第1図はその
胴配列図、第2図は反転胴の原動側側面図、第3
図は反転胴の操作側側面図、第4図は反転胴外周
部の拡大断面図、第5図は反転胴の原動側軸端外
周部を展開して示す一部破断平面図、第6図は反
転胴の操作側軸端外周部を展開して示す一部破断
平面図、第7図は両面刷の紙尻咥え状態を第4図
に対応して示す反転胴外周部の拡大断面図、第8
図aは反転爪の側面図、第8図bは爪台小物の側
面図、第9図は片面刷の動作説明図、第10図a
〜cは両面刷の動作説明図である。 3,4……圧胴、5……反転胴、8……紙、1
9……爪軸、25……反転爪、45……吸着レバ
ー軸、49……吸着レバー、62……反転駆動
軸、66……セグメントギア、68……ピニオ
ン、70……反転カム、71………カムフオロ
ア、77……圧縮コイルばね、85……カムレバ
ー、86……カムフオロア、87A……咥えカ
ム、87B……放しカム、88……反転咥えカ
ム、90……トーシヨンバー。
Claims (1)
- 1 紙搬送方向上流側の印刷胴と下流側の印刷胴
とに対接する反転胴の外周部に胴軸芯と平行して
軸架し爪軸を、反転胴の回転方向と同一方向に
ほゞ180゜自転させることで、前記爪軸上の反転爪
により前記上流側の印刷胴上の紙尻を、反転胴と
上流側の印刷胴との対接位置において吸着レバー
との協働で受取り、反転胴のほゞ180゜回転中にこ
の回転方向とは逆方向に前記爪軸をほゞ180゜自転
させて紙を反転させ、次いで該反転した紙を、前
記反転胴と下流側の印刷胴との対接位置で反転胴
から下流側の印刷胴へ渡して両面刷を行ない、前
記反転爪の自転を停止させて紙の受渡しのみをす
ることにより片面刷を行なうようにした反転機構
付枚葉輪転印刷機において、所定角度の大径部を
有する円周カム面を備え機体側に固定された反転
カムと、前記反転胴の内周部に前記爪軸と平行し
て揺動自在に軸架された反転駆動軸と、この反転
駆動軸上に固定されたセグメントギアの遊端側に
枢着され片面刷時においては前記反転カムの外周
カム面との対接を解除し両面刷時においては前記
反転カムの外周カム面に対接する手段を備えたカ
ムフオロアと、前記反転駆動軸に固定されたばね
レバーの遊端部と反転胴の内周部反対側との間に
介装され前記カムフオロアを前記反転カムのカム
面に圧接させるばね部材と、前記反転駆動軸の軸
芯部を貫通して一端を前記セグメントギアに固定
され他端を前記反転胴の端面側に固定されたトー
シヨンバーと、前記爪軸に軸着され前記セグメン
トギアの歯と噛合うピニオンと、反転胴とほゞ同
心で互いに円周方向へほゞ180゜位相を違えた所定
角度の大径部を有する外周カム面を備え機体側に
固定された紙咥えカムおよび紙放しカムと、前記
紙咥えカムのカム面と対向してこの紙咥えカムの
大径部と円周方向に位相を違えた所定角度の大径
部を有する外周カム面を備え機体側に固定された
反転紙咥えカムと、前記爪軸に固定されたカムレ
バーに枢着され前記トーシヨンばねのばね力によ
り片面刷時には胴回転とともに前記紙咥えカムと
紙放しカムとのカム面に所定のタイミングで圧接
され両面刷時には胴回転とともに前記反転紙咥え
カムと紙放しカムとのカム面に所定のタイミング
で圧接されるカムフオロアとを設けたことを特徴
とする反転機構付枚葉輪転印刷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10188682A JPS58219057A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 反転機構付枚葉輪転印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10188682A JPS58219057A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 反転機構付枚葉輪転印刷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58219057A JPS58219057A (ja) | 1983-12-20 |
| JPH0331578B2 true JPH0331578B2 (ja) | 1991-05-07 |
Family
ID=14312414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10188682A Granted JPS58219057A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 反転機構付枚葉輪転印刷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58219057A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108703728B (zh) * | 2018-07-25 | 2023-09-19 | 天津源天晟科技发展有限公司 | 一种异口径碗快速翻转装置 |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP10188682A patent/JPS58219057A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58219057A (ja) | 1983-12-20 |
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