JPH0331699Y2 - - Google Patents

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JPH0331699Y2
JPH0331699Y2 JP1986139335U JP13933586U JPH0331699Y2 JP H0331699 Y2 JPH0331699 Y2 JP H0331699Y2 JP 1986139335 U JP1986139335 U JP 1986139335U JP 13933586 U JP13933586 U JP 13933586U JP H0331699 Y2 JPH0331699 Y2 JP H0331699Y2
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JP
Japan
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fitted
outer cylinder
plate part
cylinder part
packaging container
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JP1986139335U
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JPS6346315U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、外側部が部分的にあるいは全体に円
曲面である、特に紙材からなる包装容器に関す
る。
(ロ) 従来の技術 例えば、帽子等を入れる包装容器として外側部
が円筒状のものが使用される。そして、この包装
容器では、円柱状の型を使用し、この型に容器の
胴部となる紙材を巻き付け、その端部を貼着して
円筒状に形成し、胴部の開口部に底板を紙テープ
で貼つて取付し、さらに全体の表面に化粧用の紙
を貼着して仕上げをし、容器本体を製作してい
た。
実開昭50−120803号公報にありては、波状紙の
内側に平板紙を重ねて枠体とし、この枠体内に底
板を嵌合し、枠体の下側部を内側に折曲して底板
と枠体とを組付けた構造が開示されている。しか
し、如何なる構造の蓋板を用いるのか開示すると
ころがなく、蓋付紙容器として不適当であり、部
材の互換性に乏しい欠点がある。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 このように従来の包装容器のうち、外側部が部
分的にあるいは全体に円曲面であるものは、その
円曲面の形状を出すために型を使用して手造りで
製作していたため、手間がかかり製品コストが高
くなる問題があつた。
また、この種の包装容器では、折り畳むことが
できず、保管や移動時にスペースを大きくとると
いう問題もあつた。
本考案は従来のこれらの問題点を解決するもの
であり、組立が簡単であり、製品コストを安価に
することができ、折り畳むことができて保管や移
動に便利であり、堅牢でもある包装容器を提供す
ることを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 長さ方向に多数の折り筋3に沿つて順次折曲し
て形成し円曲部を有し底部及び頂部の開口縁部内
周に折り込み部4,5を設け、頂部の開口縁部に
係止片6を設けた外筒部1と、底部の折り込み部
5に係止する底板部20と、外筒部1の折り筋3
と対応する折り筋13を有し頂部の開口縁部に折
り込み部14を設けた内筒部11と、外周縁に外
筒部1の係止片6に係合しかつ指掛部33を有す
る係止凹部31ととつ手32を取付けたた蓋板部
30とよりなり、外筒部1に底板部20を収容し
て折り込み部5に係止し、外筒部1に内筒部11
を嵌入し底板部20に載置し、外筒部1に蓋板部
30を嵌合し内筒部11の上縁に載置し係止片6
を蓋板部30の係止凹部31に嵌合したことを特
徴とする包装容器。
(ホ) 作用 上記のように構成する包装容器では、外筒部
1,1aと内筒部11,11aを、そこに多数形
成した折り筋3,3a,13,13aで折り曲げ
ることで容易に円曲面に形成できる。
そして、外筒部1,1aの底部の開口部へ底板
部20,20aを配置し、外筒部1,1aの内側
へ内筒部11,11aを嵌め込み外筒部1,1a
の頂部の開口部へ蓋板部30,30aを嵌め込む
ことで、接着等の作業なしに構成各部を強く結合
して容易に組立をすることができる。
また、組立と逆手順により構成各部を取り外せ
ば分解も容易にできる。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。
まず、第1図ないし第4図図示の第1の実施例
は、外側面の全部が円曲面である、すなわち円筒
状の包装容器を示すものである。
これら図に示すように、包装容器は、段ボール
紙や板紙等の紙材よりなる外筒部1と、円筒部1
1と、底板部20と蓋板部30とで構成される。
外筒部1は、帯状の紙材に、長さ方向と直角に
一定の間隔で多数の折り筋3を形成し、かつ長さ
方向に沿つて端部を折り込んで接着して折り込み
部4,5を設け、この帯状の紙材の長さ方向の両
端部を貼着して筒体2に形成するものであり、筒
体2の全周に、その長さ方向(中心軸と平行方
向)に一定の間隔で設けた多数の折り筋3を順次
折曲げすることで円筒の円曲面を形作るものであ
る。また、このような筒体2に形成すると、上記
折り込み部4,5は、筒体2の底部及び頂部の開
口縁部の内周に配置される。
なお、外筒部1の頂部の開口縁部には部分的に
折り込み部を設けないで係止片6を形成する。
また、内筒部11も基本的には外筒部1と同様
に製作され、筒体12全周に、その長さ方向(中
心軸と平行方向)に一定の間隔で多数の折り筋1
3が設けられ、これらの折り筋13を順次折曲げ
して円曲面を形作るものである。またこの内筒部
11は、筒体12の頂部の開口縁部を外周に折り
曲げ、かつ貼着して折り込み部14を設ける。
内筒部11は、外筒部1の内周に密着して配置
されるものであるため、その筒体12の径は外筒
部1の筒体2のそれより若干小さいものとされ、
また長さも若干短かくされる。
また、底板部20及び蓋板部30は外形が各々
上記外筒部1の底部と頂部の開口部に嵌め込みで
きるような寸法の円形に形成される。また蓋板部
30には上記外筒部1の係止片6と組合せる係止
凹部31が形成され、とつ手32が設けられる。
次に上記構成各部の組立について述べると、外
筒部1の底部の開口部に底板部20を嵌め込ん
で、この底板部20の外縁部を外筒部1底部の折
り込み部5に係止して外筒部1の底部を閉塞す
る。そして、外筒部1の内側に内筒部11を挿入
して内筒部11の底部の開口縁部を底板部20に
係止して胴部を外筒部1と内筒部11とによる2
重構造とする。このとき、内筒部11は外筒部1
より長さが短いため、頂部では外筒部1の折り込
み部4が露出している。そこで、蓋板部30を内
筒部11の頂部の折り込み部14の上縁で外筒部
1の頂部の折り込み部4の内周位置に嵌め込むこ
とで外筒部1及び内筒部11の頂部の開口部は閉
蓋されることになる。
そして、さらに、外筒部1の係止片6を蓋板部
30の係止凹部31に嵌合すれば蓋板部30は係
止されることになる。33は係止凹31に続けて
形成した指掛部である。
なお、外筒部1及び内筒部11は、その折り筋
3,13部分で折り畳んで扁平にしておくことが
できる。
次に第5図及び第6図は本考案の第2の実施例
を示すものである。すなわち、外側面に部分的に
円曲面をもつ包装容器の例であり、この場合は、
容器が平面から見て4分の1円の外形形状をして
いる。
この包装容器も、上記第1の実施例と同様に、
外筒部1a、内筒部11a、底板部20a及び蓋
板部30aの各部で構成される。
この第2の実施例のものは、2枚重ねとなる外
筒部1a及び内筒部11aの形状が容器胴部の形
状に対応し、そこに形成される部分的な円曲面に
ついては折り筋3a,13aをもつて形成するこ
と、底板部20a及び蓋板部30aは外筒部1a
の底部及び頂部の開口形状に対応すること及びそ
の構成各部の組立構造については上記第1の実施
例と同じである。
しかし、この包装容器は部分的にその胴部に円
曲面をもつため、その円曲面部分だけに、外筒部
1a及び内筒部11aに折り筋3a,13aを設
けている。
したがつて、この第2の実施例に従えば、例え
ば、容器胴部の形状が半円状のもの等も同様にし
て構成できる。
なお、第2の実施例では、外筒部1aの底部及
び頂部の開口縁部に設ける折り込み部4a,5a
は途中まで外筒部1aの筒体部分の内周に貼着す
るが、その先端に折曲部8を設けている。このよ
うにすることで、底部の折曲部8が底板部20a
の底面を支持するため、容器の強度が増大し、頂
部の折曲部7を係止片として利用し、これを蓋板
部30aの上面に周縁部に形成した係止凹部31
aに嵌合すれば、蓋板部30aと外筒部1aとの
係止がより強くできる。
(ト) 考案の効果 以上述べたように本考案の包装容器は、外筒部
と底板部と内筒部と蓋板部との構成各部を順に組
み合せることで接着剤等を使用せず簡単に組立す
ることができ、しかも構成各部が強く結合した堅
牢な包装容器を構成できる。また分解も容易であ
る。そして、この包装容器は、外筒部と内筒部に
設けた多数の折り筋で漸次折り曲げることによ
り、型等を使用することなく組立時に円曲面を簡
単に形成することができ、従来のこの種の包装容
器に比べて製作の手間が少なくて済み、製品コス
トを低減することができる。
また、本考案の包装容器は外筒部及び内筒部の
折り筋部分を使つて折り畳むことができるので、
収納や移送の際に崇張ることがない。
また本考案は外筒部1の開口部縁に設けた係止
片を蓋板部の指掛部を有する係止凹部に係合した
ことにより蓋板部のとつ手を持つて容器を有蓋の
状態で持ち運ぶことができ、前記係止片を起こし
て蓋板部を取り外すことができて帽子、衣類等の
出し入れに極めて便利であり、外筒部1と内筒部
11と底板部20と蓋板部30とを別々に製作、
運搬、格納、組立、取扱うことができるために互
換性に富み比較的廉く提供することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例に係る包装容器
の斜視図、第2図は同じく分解斜視図、第3図は
第1図のA−A線縦断面図、第4図は第1図のB
−B線縦断面図、第5図は本考案の第2の実施例
に係る包装容器の斜視図。第6図は第5図のC−
C線縦断面図である。 1,1a〜外筒部、2〜外筒部の筒体、3,3
a〜折り筋、4,4a,5,5a〜折り込み部、
11,11a〜内筒部、12〜内筒部の筒体、1
3,13a〜折り筋、14〜折り込み部、20,
20a〜底板部、30,30a〜蓋板部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長さ方向に多数の折り筋3に沿つて順次折曲し
    て形成し円曲部を有し底部及び頂部の開口縁部内
    周に折り込み部4,5を設け、頂部の開口縁部に
    係止片6を設けた外筒部1と、底部の折り込み部
    5に係止する底板部20と、外筒部1の折り筋3
    と対応する折り筋13を有し頂部の開口縁部に折
    り込み部14を設けた内筒部11と、外周縁に外
    筒部1の係止片6に係合しかつ指掛部33を有す
    る係止凹部31ととつ手32を取付けたた蓋板部
    30とよりなり、外筒部1に底板部20を収容し
    て折り込み部5に係止し、外筒部1に内筒部11
    を嵌入し底板部20に載置し、外筒部1に蓋板部
    30を嵌合し内筒部11の上縁に載置し係止片6
    を蓋板部30の係止凹部31に嵌合したことを特
    徴とする包装容器。
JP1986139335U 1986-09-12 1986-09-12 Expired JPH0331699Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986139335U JPH0331699Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986139335U JPH0331699Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

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Publication Number Publication Date
JPS6346315U JPS6346315U (ja) 1988-03-29
JPH0331699Y2 true JPH0331699Y2 (ja) 1991-07-05

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ID=31045145

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JP1986139335U Expired JPH0331699Y2 (ja) 1986-09-12 1986-09-12

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001158417A (ja) * 1999-11-30 2001-06-12 Honshu International Packaging Co Ltd 段ボール製円筒容器の胴部構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50120803U (ja) * 1974-03-19 1975-10-02

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JPS6346315U (ja) 1988-03-29

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