JPH0331929Y2 - - Google Patents

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JPH0331929Y2
JPH0331929Y2 JP20043385U JP20043385U JPH0331929Y2 JP H0331929 Y2 JPH0331929 Y2 JP H0331929Y2 JP 20043385 U JP20043385 U JP 20043385U JP 20043385 U JP20043385 U JP 20043385U JP H0331929 Y2 JPH0331929 Y2 JP H0331929Y2
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optical axis
ring
axis direction
bearing
lens
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JP20043385U
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の分野) 本考案はレンズ鏡筒に関し、特に圧電素子の電
歪作用を利用して回転作用を得、この回転作用に
よつてレンズを移動制御する超音波モータ等の振
動モータを組み込んだレンズ鏡筒に関する。
(従来の技術) 従来、フオーカスレンズ又はズームレンズ等の
合焦、変倍作用のためにモータをレンズ鏡筒に組
み込み、焦点検出手段又はズーム制御手段からの
電気信号によつてモータ駆動を行なうレンズ鏡筒
は多く知られている。従来のレンズ鏡筒に組み込
むモータは有鉄心モータ、コアレスモータ、ブラ
シレスモータと称された鉄心にコイルを巻回し、
鉄心に回転軸を固定した構造か、永久磁石に回転
軸を固定し、永久磁石の周りに無鉄心コイルを巻
回配置構造等の所謂中実型モータか、又は本出願
人の先の出願(実願昭59−2198号、59−2199号)
に係るモータのローター部とステーター部を中空
構造にした中空型モータが知られている。更に中
空構造のモータとしてステツピングモータも知ら
れている。
(解決すべき問題点) 前述の従来用いられている中実型モータ及び中
空型モータでは電磁気作用を原理とした回転運動
を利用する構造でありローターの回転に種々の問
題を有している。
問題の1つはローターの回転時の振動があり、
一眼レフカメラ用レンズ鏡筒やレンズ、シヤツタ
ーカメラ用レンズ鏡筒の場合にその振動がカメラ
ぶれを起こし、ピントのボケの原因となる。
又、前記振動は振動音を伴い該振動音が撮影者
に不快感を与えることになる。
更に前述の電磁気モータはローター回転の回転
速度、回転トルクをレンズ駆動用に制御するのに
減速歯車列を必要とし、該減速歯車列を鏡筒内に
組み込むために鏡筒構造の複雑化、部品の多数
化、組立工程の複雑化を招き、コストにも大きな
影響を及ぼしている。
(解決するための手段) 本考案は可動レンズを光軸方向に移動させる駆
動源として超音波モータ等の振動モータを用いた
ことにより、従来タイプのモータを用いた際の問
題に対処したものである。
又、本考案は振動モータに設けられたバネ部材
のバネ付勢力の好適な対処を行したものであり、
更には小型なレンズ鏡筒を提供するものである。
本考案は、円筒状の固定筒と、可動レンズと、
前記固定筒の内径位置に配設され、光軸方向の移
動に伴なつて前記可動レンズを光軸方向に移動さ
せる円筒状の移動環と、前記固定筒と前記移動環
との間に配設され、軸受ボールを受けて回転する
回転リングを前記移動環の外径位置に設けた軸受
と、ステータと、該ステータに対してバネ部材に
よつて光軸方向にバネ付勢され、該ステータの振
動によつて光軸回りに回転する回転体とを有し、
前記軸受によつて形成された径方向の空間内に配
設された振動モータと、を有し、前記軸受の一部
を構成する回転リングを前記回転体により回転さ
せ、該回転リングの内径面と前記移動環の外径面
との間に形成されたヘリコイド機構によつて、該
移動環を該回転リングの回転により光軸方向に移
動させ、前記回転体と前記軸受の一部を構成する
回転リングとを光軸方向に接触させ、前記振動モ
ータにおける前記バネ部材のバネ付勢力の光軸方
向の受けは、光軸方向の一方側を前記固定筒で受
け、他方側を前記軸受で受けたレンズ鏡筒を特徴
とする。
(本考案の実施例) 第1図は本考案のレンズ鏡筒の一例の断面図を
示す。図において、符号1は固定筒であり、後端
にバヨネツトリング2をビス4にて固定する。
2aはバヨネツトリング2のバヨネツト爪を示
す。6はマウント蓋部材を示し、円板部6aの内
径より筒部6bを樹脂成形により一体成形加工す
る。
マウント蓋部材6は円板部6aの外周より後方
に突出した係合用爪6cを複数個一体的に成形
し、この係合用爪6cを前記バヨネツトリング2
に設けた係合用溝又は孔に樹脂の弾性を利用して
嵌め込んで固定する。
8は回転リングで筒体の内周面にヘリコイド8
aを設け、外周上にベアリングボール10の回転
するボールレース8bを形成したリング状突出部
8cを設ける。
14,16は前記ボール10を保持し、前記回
転リング8のリング状突出部8cとともに、軸受
部を形成するボール保持リングである。
ボール保持リング14はリングの外周に前記固
定筒1の内周に形成した突起1aと係合する係合
溝又は孔を有し、その内径面にはボール10を保
持する傾面を形成する。
ボール保持リング16はその外周に前記固定筒
1の内周に形成したネジ部1bと螺合するネジ部
16aと、ボール10を保持する傾面を設ける。
2点鎖線で示した18は移動量検出装置の配置位
置を示す。回転リング8と固定筒1との間には前
記回転リング8を回転駆動する超音波モータ20
を配する。
該超音波モータ20はローター部とステーター
部から成り、ステーター部は振動体20a、、該
振動体20aに固着した圧電素子20b、フエル
ト20c、フエルト保持部材20c1、バネ部材2
0dから成り、ローター部は摩擦部材20e、前
記回転リング8との連結部材である回転体20g
より成り立つていて、ステーター部は、固定筒1
の内周にクリアランスを有して嵌入し、更にロー
ター部と回転リング8をボール保持リング14、
ボール10を介してボール保持リング16を固定
筒1のネジ部1bにネジ込むことにより超音波モ
ータ20は固定筒1の鍔状突出部1c面にバネ部
材20dが押圧されて保持される。
22は移動筒を示す。該移動筒22は第1図に
示すように筒部22a、回転リング8のヘリコイ
ド8aと螺合するヘリコイド部22b、レンズL
を保持するレンズ保持枠部22c、筒部22aと
レンズ保持枠部22cを継ぐ壁部22d、筒部2
2aのカメラ本体方向に伸びた筒部に設けたキー
溝22e、筒部22aから被写体方向に伸びた筒
部であり光軸O1に対しラジアル方向に突出しフ
イルター等の附属品を取付る取付部22fを有す
る。24はレンズ群L1〜L3を保持するレンズ保
持リングであり、ヘリコイド筒22に固定され
る。
26は公知の絞りユニツト、26aは絞り羽根
開閉リングで電磁モーター28のローター28a
と一体的に結合される。28bはローター28a
と駆動する為のステーテーで該絞りユニツト及び
モータ28は前記ヘリコイド筒22にビス23に
よつて固定される。
次に第1図構成のレンズ鏡筒の作用について説
明する。
第1図示のレンズ鏡筒をカメラに装着すると、
カメラ側にあるオートフオーカス装置が作動し超
音波モータ20を駆動する。該モータ20の回転
体20gの回転により、該回転体20gと連結し
ている回転リング8が光軸まわりに回転する。回
転リング8は筒22と螺合しており、該筒22の
キー溝22eには固定筒1に固定されたキー部材
30が係合しているので該筒22はレンズL1
L6を保持して20gの回転によつて光軸平行方
向に移動し合焦制御が行なわれる。
一方、露出制御は、カメラ側にある露出制御装
置が作動し、ステーター28bに通電されると、
ローター28aが回転することにより、一体的に
結合された絞り羽根開閉リングが共に回転し、公
知の絞り羽根が適正露出開口値に制御される。
(本考案の効果) 本考案は振動モータを軸受によつて形成された
径方向の空間内に配設したことによつて、径を大
きくしないで外形を円筒なレンズ鏡筒を提供する
ことができた。又、振動モータにおけるステータ
と回転体とを圧接させる為のバネ部材のバネ付勢
力の光軸方向における受けを、軸受で受けること
によつて大きな負荷を生じることがないようにで
きた。更に、振動モータの回転を軸受の一部を構
成する回転リングに伝達し、この回転リングの内
径面と移動環の外径面との間のヘリコイド機構に
よつて該移動環を光軸方向に移動させて可動レン
ズを移動させたので、部品点数を少なくし且つ小
型なレンズ鏡筒を提供できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、レンズ鏡筒の断面図。 主要な部分を表わす符号の説明、1は固定筒、
8は回転リング、20は超音波モーター、20a
は振動体、20bは圧電素子、20gは回転体、
22はヘリコイド筒、26は絞りユニツト、28
は電磁モーター。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 円筒状の固定筒と、 可動レンズと、 前記固定筒の内径位置に配設され、光軸方向の
    移動に伴なつて前記可動レンズを光軸方向に移動
    させる円筒状の移動環と、 前記固定筒と前記移動環との間に配設され、軸
    受ボールを受けて回転する回転リングを前記移動
    環の外径位置に設けた軸受と、 ステータと、該ステータに対してバネ部材によ
    つて光軸方向にバネ付勢され、該ステータの振動
    によつて光軸回りに回転する回転体とを有し、前
    記軸受によつて形成された径方向の空間内に配設
    された振動モータと、を有し、 前記軸受の一部を構成する回転リングを前記回
    転体により回転させ、該回転リングの内径面と前
    記移動環の外径面との間に形成されたヘリコイド
    機構によつて、該移動環を該回転リングの回転に
    より光軸方向に移動させ、 前記回転体と前記軸受の一部を構成する回転リ
    ングとを光軸方向に接触させ、前記振動モータに
    おける前記バネ部材のバネ付勢力の光軸方向の受
    けは、光軸方向の一方側を前記固定筒で受け、他
    方側を前記軸受で受けたことを特徴とするレンズ
    鏡筒。
JP20043385U 1985-12-26 1985-12-26 Expired JPH0331929Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20043385U JPH0331929Y2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26
US06/945,479 US4793689A (en) 1985-12-26 1986-12-23 Lens barrel with vibration wave motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20043385U JPH0331929Y2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62109129U JPS62109129U (ja) 1987-07-11
JPH0331929Y2 true JPH0331929Y2 (ja) 1991-07-08

Family

ID=31162939

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20043385U Expired JPH0331929Y2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2726683B2 (ja) * 1988-11-11 1998-03-11 オリンパス光学工業株式会社 レンズ駆動装置

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Publication number Publication date
JPS62109129U (ja) 1987-07-11

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