JPH0331967A - ベクトル処理装置 - Google Patents

ベクトル処理装置

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JPH0331967A
JPH0331967A JP1167835A JP16783589A JPH0331967A JP H0331967 A JPH0331967 A JP H0331967A JP 1167835 A JP1167835 A JP 1167835A JP 16783589 A JP16783589 A JP 16783589A JP H0331967 A JPH0331967 A JP H0331967A
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JP1167835A
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English (en)
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Shoji Nakatani
中谷 彰二
Kenichi Sakai
坂井 賢一
Kazushi Sakamoto
一志 坂本
Tsuyoshi Seki
堅 関
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] ベクトル演算を実行するスーパーコンピュータのベクト
ル処理装置に関し、 ハードウェアに固定されずにアドレス変換バッファのエ
ントリ数及びページサイズ、更にベクトルレジスタ容量
に柔軟性を持たせることを目的とし、 例えばベクトル制御レジスタに、ベクトルレジスタ容量
指定領域、エントリ数指定領域、ページサイズ指定領域
を各々設け、任意に指定可能に構成する。
[産業上の利用分野コ 本発明は、ベクトル演算を実行するスーパーコンピュー
タのベクトル処理装置に関する。
ベクトル処理装置ではベクトル演算を行なうために多量
のベクトルデータを主記憶からベクトルレジスタに転送
しておき、ベクトルレジスタからベクトルデータを順次
読出して演算し、演算データを主記憶に転送して書込む
処理を行なっている。
このベクトル処理の際には、主記憶とベクトルレジスタ
との間のデータアクセスに使用するアドレスをアドレス
変換バッファを使用して発生している。
ここでアドレス変換バッファのエントリ数及び1ページ
当りのページ容量、更にベクトルレジスタとマスクレジ
スタのレジスタ容量は、ベクトル処理装置のシステム構
成やハードウェアにより固定的に決まってしまうが、将
来的なハードウェアの集積度の向上を考慮すると、外部
指定等により変更可能とすることが望まれる。
[従来の技術] 従来のベクトル処理装置では、ベクトル演算を行なうた
めに多量ベクトルデータを主記憶装置からベクトルレジ
スタやマスクレジスタ等に転送しておき、これらのレジ
スタに転送されたベクトルデータを順次読出してベクト
ル演算部により演算を行なってベクトルレジスタに書込
み、ベクトルレジスタに書込まれたデータは主記憶装置
に転送されて書込みが行なわれる。
このようなベクトル処理装置の演算処理は、−船釣に、
ベクトルロード命令、ベクトル演算命令、ベクトルスト
ア命令の3段階の命令実行により行なわれる。
ここでベクトルロード命令又はベクトルストア命令を実
行する場合、ベクトル命令制御部からベクトルアドレス
発生部に対し先頭アドレスとエレメント間距離が与えら
れ、ベクトルアドレス発生部において先頭アドレスに対
し順次エレメント間距離を加えつつベクトルアドレスを
発生し、この発生アドレスは論理アドレスであることか
らアドレス変換バッファを使用して実アドレス(物理ア
ドレス)に変換して主記憶のアクセスを行なう。
第7図は従来のベクトル処理装置に設けたベクトルアド
レス発生部によるアドレス変換過程を示す。
第7図において、18はアドレス変換バッファ(TR)
、28は記憶保護チエツク部、30は人力レジスタ、3
2は出力レジスタである。
ここでアドレス変換バッファ18はエントリ数1024
であり、アドレス変換バッファ18内にはメモリアクセ
スを実行する前に例えばベクトルロードTR命令によっ
て主記憶装置上のメモリ管理テーブル等からデータがロ
ードされる。
入力レジスタ30にはアドレス発生部の論理アドレス発
生回路によって得られた論理アドレスが格納され、論理
アドレスのビット1−11 (12ビツト)で示される
ページ番号によりアドレス変換バッファ18にエントリ
してページアドレスを求め、出力レジスタ32にページ
アドレスと論理アドレスの12〜31ビツト(20ビツ
ト)で示される変位と組合わせて実アドレスを発生する
即ち、第7図の場合、論理アドレスは31ビツト(2G
バイト)のアドレス空間として扱われており、また実ア
ドレスも31ビツト(2Gバイト)の実記憶容量をサポ
ートすることを可能にしている。
従来、アドレス変換バッファ18のエントリ数はハード
ウェア量の制限から例えば1024エントリに固定され
ている。またアドレス変換バッファ18のページアドレ
スでサポートする1ページ当りの大きさを示すページ容
量及びベクトルレジスタとマスレジスタのレジスタ容量
については、フラグビットのオン、オフにより2段階に
指定可能としていた。
第8図は従来のベクトル処理装置のベクトル命令制御部
に設けられるベクトル制御レジスタの構成図である。
第8図において、VCはベクトルレジスタ及びマスクレ
ジスタのレジスタ容量を指定するレジスタ容量指定ビッ
ト(1ビツト)であり、例えばVC=O;ベクトルレジ
スタ容量 32にバイトマスクレジスタ容量  512
バイト VC=1 、ベクトルレジスタ容量 64バイトマスク
レジスタ容量  IKバイト となる。
またPSはアドレス変換バッファ18の1ページ当りの
ページ容量を指定するページサイズ指定ビット(1ビツ
ト)であり、例えば、 PS=O;256にバイトページ PS=1;   1Mバイトページ となる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のベクトル処理装置にあ
っては、アドレス変換バッファのエントリ数が固定であ
り、且つ1ページ当りのページ容量(ページサイズ)が
2段階にしか指定できないため、次の問題が生ずる。
第1に、将来的にメモリ等の集積度が上った時、メモリ
管理テーブルからアドレス変換バッファ内にデータをロ
ードするメモリ管理プログラムを、現行のエントリ数か
ら変更したエントリ数をサポート可能とするように変更
しなければならない。
第2に、巨大な配列等を扱うプログラムと、比較的小さ
いプログラムとをマルチプログラミングする場合、外部
記憶との間でページイン/ページアウトする際に比較的
小さいプログラム側の処理で余分なオーバーヘッドを生
ずる。
一方、従来のベクトル処理装置にあっては、ベクトルレ
ジスタ及びマスレジスタのレジスタ容量を現行のモデル
に依存して決めてしまうと、将来的にベクトルレジスタ
、マスクレジスタ等の集積度が上った場合、FORTR
AN等のコンパイラを修正する必要がある。これはベク
トル容量等によって1つのペクトレジスタの容量が変わ
ることによってベクトルレジスタの割付方法等を変更す
る必要が生ずる。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、ページサイズを主記憶側の接続記憶容量の範囲で
最適に指定してプログラム並列実行時のオーバーヘッド
を軽減するベクトル処理装置を提供することを目的とす
る。
本発明の他の目的は、ハードウェアで固定されずに柔軟
にプログラミング化を可能とするためにアドレス変換バ
ッファのエントリ数を変更できるベクトル処理装置を提
供する。
本発明の他の目的は、ベクトルレジスタ等の/%−ドウ
エア変更に適切に対応したレジスタ容量の指定ができる
ベクトル処理装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、まず本発明は、1又は複数の主記憶装
置10−2〜10−nと、主記憶制御装置10−1と、
ベクトルレジスタ12及び又はマスクレジスタ14と、
主記憶装置群10−l〜10−nとベクトルアレスタ1
2との間でデータ転送を行なうデータ転送装置16と、
前記主記憶装置群10−1〜10−nをアクセスするた
めのベクトルアドレスを発生しつつ該発生アドレスをア
ドレス変換バッファ18を使用して論理アドレスから物
理アドレス(実アドレス)に変換するベクトルアドレス
発生部20とを備えたベクトル処理装置を対象とする。
このようなベクトル処理装置につき、まず本発明にあっ
ては、アドレス変換バッファ18における1ページの大
きさを決めるページ容量を複数段階に指定可能なページ
容量指定手段22を設けるこのページ容量指定手段22
は、主記憶装置10−2〜10−nの最小接続時の記憶
容量をエントリ数で割った最小ページ容量から、主記憶
装置10−2〜10−nの最大接続時の記憶容量をエン
トリ数で割った最大ページ容量の範囲で複数段階に指定
する。
具体的には、アドレス変換バッファ18のページ容置を
所定値に2のベキ乗数を乗じた値で表わし、ページ容量
指定手段22はベキ数によりページ容量を指定する。
また本発明のベクトル処理装置は、ベクトルレジスタ1
2及び又はマスクレジスタ14のレジスタ容量を複数段
階に指定可能なレジスタ容量指定手段24を設ける。
具体的には、ベクトルレジスタ12及びマスクレジスタ
14のレジスタ容量を所定値、例えば256に2のベキ
乗数を乗じた値で表わし、レジスタ容量指定手段24は
該ベキ数によりレジスタ容量を指定する。
更に、本発明のベクトル処理装置は、アドレス変換バッ
ファ18のエントリ数を複数段階に指定可能なエントリ
指定手段26を設ける。
具体的には、エントリ数を所定値に2のベキ乗数を乗じ
た値で表わし、エントリ数指定手段26はベキ数により
エントリ数を指定する。
当然に、本発明のベクトル処理装置は、前記ページ容量
指定手段22、レジスタ容量指定手段24及びエントリ
数指定手段26の全ての組合わせをもつ装置を含むもの
である。
〔作用〕
このような構成を備えた本発明のベクトル処理装置によ
れば、アドレス変換バッファに対するデータロードは、
ハードウェアの大きさによって柔軟に変更することがで
きる。
またソフトウェアを変更することなくページサイズはア
ドレス変換バッファに対するデータロードの大きさと主
記憶装置からの最適なページサイズをメモリ管理プログ
ラムで選び出すことが可能となる。
更に、ページサイズを自由に設定できるため、巨大なプ
ログラムと比較的小さいプログラムを並行に実行しても
、小さいプログラム側のオーバーヘッドを軽減できる。
更にまた、ハードウェア変更に伴ないベクトルレジスタ
やマスクレジスタのレジスタ容量が変更になっても、レ
ジスタ容量の指定変更で簡単に対応できるため、FOR
TRANプログラム等のコンパイラを変更することなく
柔軟に対応できる。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例を示した実施例構成図である
第2図において、10−2〜10−5は主記憶装置(M
SU) 、10−1は主記憶制御装置(MCU)であり
、この実施例にあっては5台の主記憶装置を備えたシス
テム構成を例にとっている。
主記憶装置10−2〜10−5に接続する主記憶制御装
置10−1にはスカラ処理装置(汎用計算機であるとこ
ろのCPU)46とベクトル処理部100が接続される
ベクトル処理部100には、ベクトルデータ転送回路1
6、ベクトルレジスタ12、マスクレジスタ14、ベク
トル演算器34、ベクトルアドレス発生部20.ベクト
ル命令制御部36のそれぞれが設けられる。ベクトルア
ドレス発生部2oには、アドレス変換バッファ(TR,
)18、アドレス演算器38、アドレス演算の先頭アド
レス又は一連のアクセスのうちの中間アドレス演算を格
納するレジスタ40、アドレス演算に使用するエレメン
ト間距離LOを格納するレジスタ42が設けられる。
ベクトル命令制御部36には、ベクトル制御レジスタ4
4が設けられ、このベクトル制御レジスタ44により本
発明によるページ容量指定手段、レジスタ容量指定手段
及びエントリ数指定手段のそれぞれが構成され、外部よ
りの設定で指定内容を変更することができる。ベクトル
命令制御部36による主記憶装置に対するベクトルアク
セスはベクトル処理部100によって行なわれ、ベクト
ル処理が行なわれない部分については、スカラ処理装置
(CPU)46により行なわれる。
第3図は第2図のベクトル命令制御部36に設けられた
ベクトル制御レジスタ44の構成図である。
第3図において、本発明のベクトル制御レジスタ44は
第1のベクトル制御レジスタ44−1と第2のベクトル
制御レジスタ44〜2で構成される。第1のベクトル制
御レジスタ44−1には、第8図に示した従来のベクト
ル制御レジスタと同様、ベクトルロード等のアクセス命
令において必要とされる転送データ量、つまりベクトル
レングス(V L)が格納される。
一方、第2のベクトル制御レジスタ44−2には例えば
O〜3ビットの4ビツト領域にベクトルレジスタ12及
びマスクレジスタ14のレジスタ容量を指定可能なレジ
スタ容量指定手段24としての機能を有するレジスタ容
量指定値VRCが設けられる。また第2のベクトル制御
レジスタの4〜7ビツトの4ビツト領域には、アドレス
変換バッファ18のアドレス変換レジスタ長、即ちエン
トリ数を指定するエントリ数指定手段26としての機能
を有するエントリ数指定値TRLが格納される。更に第
2制御レジスタ44−2の8〜11ビツトの4ビツト領
域には、アドレス変換バッファ18の1ページ当りの大
きさを示すページサイズを指定するページサイズ指定手
段22としての機能を持つページサイズ指定値PSが設
けられる。
更に第3図に示した第2のベクトル制御レジスタ44−
2に設けられたレジスタ容量指定値VRC1アドレス変
換レジスタ長指定値、即ちエントリ数指定値TRL及び
ページサイズ指定値PSの各々につき、更に詳細に説明
する。
[ベクトルレジスタ容量の指定] 第3図に示す第2のベクトル制御レジスタ44−2のビ
ット0〜3に格納されたレジスタ容量指定値VRCは、
ベクトル処理装置のモデル構成により決まり、ベクトル
レジスタ12及びマスクレジスタ14の容量を表示する
。このベクトルレジスタ12及びマスクレジスタ14の
容量は、ベクトル制御レジスタ44−2のレジスタ容量
指定値VRCを使用すると、例えば次式で示される。
ベクトルレジスタの容量 = 2 VRCにバイトマス
クレジスタの容量=2vRC/64にバイト・・・(1
) 例えば、レジスタ容量指定値VRC=5.6゜7(但し
、カッコ内は2進表示)に対し、ベクトルレジスタ12
及びマスクレジスタ14は次表の容置を持つことになる
[アドレス変換レジスタ長(エントリ数)の指定コ第3
図の第2のベクトル制御レジスタ44−2のビット4〜
7のエントリ数指定値TRLはベクトル処理装置のモデ
ル構成により決まり、アドレス変換バッファ18の長さ
、即ちエントリ数を表わす。このアドレス変換バッファ
18のエントリ数はベクトル制御レジスタ44−2のエ
ントリ数指定値TRLを使用して、例えば次式で表示さ
れる。
アドレス変換レジスタ長さ=21RL×256・・・(
2) 例えば、エントリ数指定値TRL=O(0000)に対
し、アドレス変換バッファ18のエントリ数は256と
なり、またTRL=2 (0010)に対し、アドレス
変換バッファ18のエントリ数は1024となる。
[ページサイズの指定] 第3図の第2のベクトル制御レジスタ44−2のビット
8〜11のページサイズ指定値PSは、ベクトル命令に
基づくアドレス変換バッファ18における1ページの大
きさ、即ちページ容量を指定する。この1ページの大き
さを第3図のベクトル制御レジスタ44−2のページサ
イズ指定値PSを使用して表わすと、例えば次式で与え
られる。
PS   。
1ページの大きさ=2  Kハイド   ・・・(3)
例えば、ページサイズ指定値PS=8 (1000)で
ページ容量は256にバイト、PS=10(1,010
)でページサイズは1Mバイト、PS=12 (110
0)でページサイズは4Mバイト、PS=14 (11
10)でページサイズは16Mバイトであることを表わ
す。
第4図は第3図に示したベクトル制御レジスタ44に対
する指定で、256にバイトページモードで且つエント
リ数256の時のアドレス変換過程を示した説明図であ
る。
第4図にあっては、第3図のベクトル制御レジスタ44
−2のページサイズ指定値PSをPS=8(1000)
とすることで前記第(3)式より256にバイトのペー
ジモードが設定され、また第3図のベクトル制御レジス
タ44−2におけるエントリ数指定値TRLをTRL=
0 (0000)とすることで前記第(2)式よりアド
レス変換レジスタ長、即ちエントリ数256が指定され
る。
即ち、第4図はアドレス変換バッファ18としてハード
ウェア量として256エントリのものを使用したベクト
ル処理装置を対象とした場合であり、このエントリ数2
56に適合するように入力レジスタ30のビット1〜1
3に論理アドレスを構成するページ番号が格納され、ペ
ージ番号6−13ビツト目によりアドレス変換バッファ
18の256エントリをサポートすることができ、各エ
ントリ対応にアドレス変換バッファ18に予め格納した
論理アドレスと実アドレスの対応を使用してページアド
レスに変換し、出力レジスタ32のビット1〜13に実
アドレスとして格納し、論理アドレスのビット14〜3
1の変位と組合わせて実アドレスとして主記憶をアクセ
スする。
尚、アドレス変換バッファ18のビット15に対しては
ページ無効ビットによる保護チエツク部28−1が設け
られ、またビット17−21に対してはセクションアド
レスによる保護チエツク部28−2が設けられている。
第5図は第3図に示したベクトル制御レジスタによる指
定で1Mバイトベージモードで且つエントリ数1024
時のアドレス変換過程を示した説明図である。
この第5図の実施例にあっては、アドレス変換バッファ
としてハードウェア量で決められる1024エントリの
ものを使用しており、従って第3図のベクトル制御レジ
スタ44−2のエントリ数指定値TRLをTRL=2 
(0010)とすることで前記第(2)式に基づいて、
エントリ数1024が指定される。また1Mバイトベー
ジモードを指定するため、第3図のベクトル制御レジス
タ44−2のページサイズ指定値psをPS=10(1
010)とすることで前記第(3)式に基づいて、1、
Mバイトページモードを指定することができる。この1
Mバイトベージモードの指定に伴ない、入力レジスタ3
0に格納される論理アドレスのページ番号がビット2〜
11の10ビツトに割り当てられ、従ってページ番号に
よりアドレス変換バッファ18の1024エントリをサ
ポートすることができる。また、この場合、セクション
アドレスによる保護チエツクは1ビツト目だけが行なわ
れる。また、出力レジスタ32に格納される実アドレス
についてもビット1〜11の10ビツトにアドレス変換
バッファ18でページ番号から変換されたページアドレ
スが格納される。
第6図は第3図に示した制御レジスタ44を使用して1
.6Mバイトページモードで且つエントリ数256とし
た時のアドレス変換過程説明図である。
第6図にあっては、アドレス変換バッファ18として第
4図に示したと同じ256エントリを持つものを使用し
ており、従って第3図のベクトル制御レジスタ44−2
におけるエントリ数指定値TRLはTRL=0 (00
00)であり、前記第(2)式よりエントリ数256が
指定される。
一方、1.6Mバイトベージモードであることから第3
図のベクトル制御レジスタ44−2におけるページサイ
ズ指定値psはPS=14 (1110)となっており
、前記第(3)式に基づいて、1ページの大きさを示す
ページ容量、即ちページサイズが16Mバイトのページ
モードとして指定される。尚、第6図の場合には、アド
レス変換バッファ18内のビット15に対するページ無
効ビットによる保護28−1のみが行なわれる。
尚、第4.5.6図の実施例にあっては、ベクトルレジ
スタ12及びマスクレジスタ14の容量を指定するため
のレジスタ容量指定値VRCについては、各モデルのレ
ジスタハードウェア量に適合するように前記第(1)式
に基づいて算出されるレジスタ容量指定値VRCをベク
トル制御レジスタ44−2に格納すればよい。
また上記の実施例は第3図のレジスタ容量指定値VRC
,エントリ数指定値TRL及びページサイズ指定値PS
を4ビツトとして16段階に指定可能な場合を例にとる
ものであったが、この指定可能段数は必要に応じて適宜
の段数とすることができる。
更に上記の実施例にあっては、ベクトルレジスタ容量、
アドレス変換バッファのエントリ数及びアドレス変換バ
ッファにおけるページサイズの全てを指定可能とした場
合を例にとるものであったが、少なくともいずれか1つ
を指定可能としたベクトル処理装置を本発明は含むもの
である。勿論、3つの指定手段の2つずつの組合せを有
するベクトル処理装置を含むものでもある。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、アドレス変換
バッファのハードウェアの大きさに応じ、アドレス変換
バッファに対する変換テーブルのロードを柔軟に変更す
ることができ、またアドレス変換バッファのページサイ
ズはデータロードの大きさと主記憶からの最適なページ
サイズをメモリ管理プログラムで選び出すことにより、
ソフトウェアを変更することなく柔軟なシステムが実現
できる。
また、アドレス変換バッファのページサイズを自由に設
定できるため、巨大なプログラムと比較的小さいプログ
ラムを並列に走行しても、ページインやページアウトの
際に小さいプログラム側に生ずる余分なオーバヘッドを
軽減することができる。
更に、ベクトルレジスタやマスクレジスタのハードウェ
ア量の変更に対応してレジスタ容量を指定できるため、
FORTRANプログラム等のコンパイラを変更するこ
となく、柔軟な対応をとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図; 第2図は本発明の実施例構成図; 第3図は本発明のベクトル制御レジスタ構成図;第4図
は256にバイトページモード、エントリ数256時の
アドレス変換過程説明図;第5図は1Mバイトページモ
ート、エントリ数1024時のアドレス変換過程説明図 第6図は16Mバイトベージモード、エントリ数256
時のアドレス変換過程説明図; 第7図は従来のアドレス変換過程説明図;第8図は従来
のベクトル制御レジスタ構成図である。 図中、 10−1:主記憶制御装置 10−2〜10−n :主記憶装置(MSU)12:ベ
クトルレジスタ 14:マスクレジスタ 16:データ転送回路 18ニアドレス変換バツフア(T R)20:ベクトル
アドレス発生部 22:ページ容量指定手段 24:レジスタ容量指定手段 26:エントリ数指定手段 28−1.28−2:保護チエツク部 30:入力レジスタ(論理アドレス) 32・出力レジスタ(実アドレス) 34:ベクトル演算器 36:ベクトル命令制御部 38ニアドレス演算器 40.42:レジスタ 44:ベクトル制御レジスタ 44−1 :第1のベクトル制御レジスタ44−2:第
2のベクトル制御レジスタ46ニスカラ処理装置(CP
U) VRC:レジスタ容量指定値 TRL :エントリ数指定値 PS:ページサイズ指定値 4巧ヒ明0べ7トル利惟9しづスタ横瓜圓第3図 256にバイトベー5+、−ド、エントリ収256時の
アトしス没搏用幻咥戎朗圓IM/てイトベー′;七−ド
、エン1− ’/ fX 10248升のアトしスを邦
り色糧S兄8月口返 16Mパイトベーブモード、エントリ数256日今のア
トしス采碌凝11晶兄B珂ロ第6図 従来0ベクトル制)岬しジスタ横戚圏 第8図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1又は複数の主記憶装置(10−2〜10−n)
    と、主記憶制御装置(10−1)と、ベクトルレジスタ
    (12)及び又はマスクレジスタ(14)と、前記主記
    憶装置群(10−1〜10−n)とベクトルレジスタ(
    12)との間でデータ転送を行なうデータ転送回路(1
    6)と、前記主記憶装置群(10−1〜10−n)をア
    クセスするためのベクトルアドレスを発生しつつ該発生
    アドレスをアドレス変換バッファ(18)により論理ア
    ドレスから物理アドレスに変換するベクトルアドレス発
    生部(20)とを備えたベクトル処理装置に於いて、 前記アドレス変換バッファ(18)での1ページの大き
    さを決めるページ容量を複数段階に指定可能なページ容
    量指定手段(22)を設けたことを特徴とするベクトル
    処理装置。
  2. (2)前記ページ容量指定手段(22)は、前記主記憶
    装置(10−2〜10−n)の最小接続時の記憶容量を
    前記アドレス変換バッファ(18)のエントリ数で割っ
    た最小ページ容量から、前記主記憶装置(10−2〜1
    0−n)の最大接続時の記憶容量を前記アドレス変換バ
    ッファ(18)のエントリ数で割った最大ページ容量の
    範囲でページ容量を複数段階に指定可能とすることを特
    徴とする請求項1記載のベクトル処理装置。
  3. (3)前記ページ容量指定手段(22)により指定され
    るアドレス変換バッファ(18)のページ容量を所定値
    に2のベキ乗数を乗じた値で表わし、前記ページ容量指
    定手段(22)は該ベキ数によりページ容量を指定する
    ことを特徴とする請求項1記載のベクトル処理装置。
  4. (4)1又は複数の主記憶装置(10−2〜10−n)
    と、主記憶制御装置(10−1)と、ベクトルレジスタ
    (12)及び又はマスクレジスタ(14)と、前記主記
    憶装置群(10−1〜10−n)とベクトルレジスタ(
    12)との間でデータ転送を行なうデータ転送回路(1
    6)と、前記主記憶装置群(10−1〜10−n)をア
    クセスするためのベクトルアドレスを発生しつつ該発生
    アドレスをアドレス変換バッファ(18)により論理ア
    ドレスから物理アドレスに変換するベクトルアドレス発
    生部(20)とを備えたベクトル処理装置に於いて、 前記ベクトルレジスタ(12)及び又はマスクレジスタ
    (14)のレジスタ容量を複数段階に指定可能なレジス
    タ容量指定手段(24)を設けたことを特徴とするベク
    トル処理装置。
  5. (5)前記ベクトルレジスタ(12)及びマスクレジス
    タ(14)のレジスタ容量を所定値に2のベキ乗数を乗
    じた値で表わし、前記レジスタ容量指定手段(24)は
    該ベキ数によりレジスタ容量を指定可能とすることを特
    徴とする請求項4記載のベクトル処理装置。
  6. (6)1又は複数の主記憶装置(10−2〜10−n)
    と、主記憶制御装置(10−1)と、ベクトルレジスタ
    (12)及び又はマスクレジスタ(14)と、前記主記
    憶装置群(10−1〜10−n)をアクセスするための
    ベクトルアドレスを発生しつつ該発生アドレスをアドレ
    ス変換バッファ(18)により論理アドレスから物理ア
    ドレスに変換するベクトルアドレス発生部(20)とを
    備えたベクトル処理装置に於いて、 前記アドレス変換バッファ(18)のエントリ数を複数
    段階に指定可能なエントリ数指定手段(26)を設けた
    ことを特徴とするベクトル処理装置。
  7. (7)前記エントリ数指定手段(26)は、前記アドレ
    ス変換バッファ(18)のエントリ数を所定値に2のベ
    キ乗数を乗じた値で表わし、前記エントリ数指定手段(
    26)は該ベキ数によりエントリ数を指定可能とするこ
    とを特徴とする請求項6記載のベクトル処理装置。
  8. (8)請求項1記載のページ容量指定手段(22)、請
    求項4記載のレジスタ容量指定手段(24)及び請求項
    6記載のエントリ数指定手段(26)の全てを備えたこ
    とを特徴とするベクトル処理装置。
  9. (9)請求項1記載のページ容量指定手段(22)と請
    求項4記載のレジスタ容量指定手段(24)とを備えた
    ことを特徴とするベクトル処理装置。
  10. (10)請求項1記載のページ容量指定手段(22)と
    請求項6記載のエントリ数指定手段(26)とを備えた
    ことを特徴とするベクトル処理装置。
  11. (11)請求項4記載のレジスタ容量指定手段(24)
    と請求項6記載のエントリ数指定手段(26)とを備え
    たことを特徴とするベクトル処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04360252A (ja) * 1991-06-06 1992-12-14 Mitsubishi Electric Corp 計算機の仮想記憶におけるアドレス変換方式
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