JPH0331973Y2 - - Google Patents

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JPH0331973Y2
JPH0331973Y2 JP2247484U JP2247484U JPH0331973Y2 JP H0331973 Y2 JPH0331973 Y2 JP H0331973Y2 JP 2247484 U JP2247484 U JP 2247484U JP 2247484 U JP2247484 U JP 2247484U JP H0331973 Y2 JPH0331973 Y2 JP H0331973Y2
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JP
Japan
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heat roller
temperature
roller
current cutoff
temperature fuse
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JP2247484U
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、回転可能な熱ローラと、通電により
その熱ローラを加熱する手段と、その熱ローラと
協同して紙を挟持し回転可能な補助ローラと、異
常高温を感知して上記の通電を遮断する通電遮断
素子とを具備する定着装置に関する。
従来技術 上記の定着装置は主に複写機、フアクシミリ装
置等に用いられる。その作用は、未定着像を担持
する複写紙を熱ローラと補助ローラとによつて挟
持搬送することによりその複写紙を適当に押圧し
ながら熱ローラからの熱により未定着像を複写紙
上に定着することにある。
熱ローラは一般的にその内部にヒータを備えて
おり、そのヒータによつて加熱される。加熱の温
度は、定着が良好に行なえる温度であつてしかも
複写紙及び熱ローラ自体に支障が生じないような
温度に設定される。通常はこの状態で良好な定着
が行なわれるのであるが、何等かの異常があつて
熱ローラの温度が上記の設定値以上になつた場合
には、ヒータへの通電を遮断して熱ローラの加熱
を中止する必要がある。そのために、ヒータへの
給電路中に通電遮断素子としての温度ヒユーズを
設け、そしてその温度ヒユーズを熱ローラの近傍
に配置し、熱ローラが異常に高温になつたときに
はその温度ヒユーズが溶けて通電を遮断するよう
にした定着装置がある。
この定着装置においては、温度ヒユーズの品質
が一定すなわち常に所定温度で溶けるようになつ
ており、且つその温度ヒユーズと熱ローラとの間
隔が常に所定の長さに保持されていさえすれば上
述の所期の目的を達成することができる。しかし
ながら、均一な品質の温度ヒユーズを常時用いる
ことは極めて困難である。又、温度ヒユーズと熱
ローラとの間隔をどの装置でも常に一定に保持す
ることも困難である。このような理由で、所定の
異常高温になつても温度ヒユーズが溶断しない事
態が起こると非常に危険である。特に異常時には
温度上昇が急激であるので、通電遮断のタイミン
グが少しでも遅れると定着装置及び定着されるべ
き複写紙が受ける損傷は非常に大きくなる。
目 的 本考案は上記の点に鑑み、異常高温時には熱ロ
ーラへの加熱を即座に中断できるようにして、定
着装置の安全性及び信頼性を確保することを目的
とする。
構 成 以下、本考案をその実施例に示す図面に基づい
て説明する。
第1図は本考案の第1実施例を示す図である。
図において、機枠となる2枚の側板1a,1bに
は、異常高温で熱変化する材料、例えばパイロン
から出来ている軸受2a,2bがそれぞれ1つづ
つ設けられ、それらの軸受けによつて熱ローラ3
が支持されている。熱変形軸受2a,2bの下に
は一般的軸受4a,4bが設けられ、これらの軸
受によつて補助ローラ5が支持されている。軸受
4a,4bはその下方からバネ6a,6bによつ
て上方へ押されており、これにより第2図に示す
ように補助ローラ5が適当な圧力で熱ローラ3を
押している。補助ローラ5が熱ローラ3を押す方
向の先方には熱ローラ3から適宜の間隔をもつて
通電遮断素子としての温度ヒユーズ7が固定して
配置される。温度ヒユーズ7の固定手段はどのよ
うなものであつても構わないが、いずれにしても
その固定手段と前記の熱変形軸受2a,2bとに
よつて温度ヒユーズ7と熱ローラ3との間隔が一
定の距離に保持される。この温度ヒユーズ7は、
熱ローラ3の内部に設けられたヒータ8への給電
路9上に置かれ、雰囲気温度が所定の異常高温に
なると溶断して給電路9を遮断する。
第2図において、未定着像を担持する複写紙1
1はガイド板12に導かれながら熱ローラ3と補
助ローラ5との接触部、いわゆるニツプ部に送ら
れる。こうしてニツプ部へ送られた複写紙は、両
方のローラによつて適当な圧力下で挟持され、且
つ熱ローラ3から熱を受けることにより定着作業
を受け、ガイド板13を通つて排出される。
ヒータ8の異常加熱等の何等かの原因で熱ロー
ラ3が異常に高温になると、その熱によつて熱変
形軸受2a,2bが変形可能な状態となる。その
際、前述した通り熱ローラ3は補助ローラ5によ
つて予め温度ヒユーズ7の方向へ付勢されている
ので、熱ローラ3は第3図に示すようにその軸部
3a,3bによつて熱変形軸受2a,2bを変形
させながら(A部)温度ヒユーズ7に接近する。
これにより温度ヒユーズ7は熱ローラ3の温度を
適確に感知して溶断し、その結果ヒータ8への給
電が遮断されて熱ローラ3への加熱が中断され
る。このように異常高温時には温度ヒユーズと熱
ローラ3との間隔が自動的に緒まるので、仮に当
所両者間の間隔が必要以上に離れているような場
合であつても適確且つ迅速に温度ヒユーズ7を溶
断させることができる。
第4図は本考案の第2の実施例を示している。
この例では、補助ローラ5が上側で熱ローラ3が
下側に配置されている。熱ローラ3が熱変形軸受
2a,2bで支持され、一方温度ヒユーズ7が固
定配置されることは第1実施例と変わりがない。
この実施例では、熱ローラ3が異常高温になると
軸受2a,2bが熱変形可能な状態となり、その
結果、熱ローラ3は自重により鎖線3′の如く降
下し、予め下方位置に置かれていた温度ヒユーズ
7に接近する。これにより温度ヒユーズ7を適確
に溶断できることは第1実施例の場合と同様であ
る。尚、必要であれば第1実施例と同様にバネ6
a、6bによつて補助ローラ5を熱ローラ3に押
し付けるようにしても良い。
第5図は本考案の第3の実施例を示している。
この例では熱ローラ3及び補助ローラ5は共に一
般的な軸受14及び15で支持されており、それ
故たとえ高温になつたとしても熱ローラ3が移動
することはない。その代わりに本実施例では、機
枠16上に取り付けられて矢印Bのように枢軸1
7を中心として紙面内で回動可能なリンク18の
先端に温度ヒユーズ7を固定することにより、温
度ヒユーズ7の方を熱ローラ3に対して移動させ
るようにしている。温度ヒユーズ7はその自重に
よつて下方へ、従つて熱ローラ3の方向へ移動し
ようとするがそれらの間には適当な長さの熱変形
材料から成る支持部材19が挟まれているので、
通常はそれら温度ヒユーズ7と熱ローラ3の間隔
は一定に保持されている。この例では、熱ローラ
3が異常高温になると支持部材19が変形可能と
なに、温度ヒユーズ7が自重によつて熱ローラ3
に接近し、その結果、熱ローラ3の温度を適確に
受けて溶断する。
効 果 以上のように本考案によれば、熱変形可能な支
持部材2a,2b,19を用いて通電遮断素子
(温度ヒユーズ7)と熱ローラ3との間隔を一定
に保持し、更にその状態において両者間が近づく
ように予めいずれか一方を付勢しているので、熱
ローラが異常に高温になつたときには支持部材が
熱変形して通電遮断素子と熱ローラとの間隔が挟
まり、その結果通電遮断素子が即座に溶断して熱
ローラへの給電が中断される。
従来のように通電遮断素子と熱ローラとの間隔
のバラツキ、又は温度ヒユーズ等といつた通電遮
断素子の製品品質のバラツキにより上記の溶断時
の温度にバラツキが生ずることがなく、よつて安
全性及び信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る定着装置の第1の実施例
を示す正面図、第2図はその実施例の側面図、第
3図はその実施例において熱ローラ温度が異常高
温になつた場合の説明図、第4図は本考案の第2
の実施例の要部を示す側面図、第5図は本考案の
第3の実施例の要部を示す側面図である。 3……熱ローラ、8……ヒータ(加熱する手
段)、11……紙(複写紙)、5……補助ローラ、
7……温度ヒユーズ(通電遮断素子)、2a,2
b,19……支持部材、6a,6b……バネ(付
勢する手段)、18……リンク(付勢する手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転可能な熱ローラと、熱ローラより小径でか
    つその熱ローラを回転可能に支持する軸部と、そ
    の軸部に内挿され通電によりその熱ローラを加熱
    する手段と、上記熱ローラと協同して紙を挟持し
    回転可能な補助ローラと、異常高温を感知して上
    記の通電を遮断する通電遮断素子とを具備する定
    着装置において、熱ローラと通電遮断素子とを一
    定間隔に保持するように上記軸部を支持し高温で
    熱変化を生じる材料を含む支持部材と、熱ローラ
    と通電遮断素子とが互いに接近するように熱ロー
    ラを付勢する手段とを有することを特徴とする定
    着装置。
JP2247484U 1984-02-21 1984-02-21 定着装置 Granted JPS60135755U (ja)

Priority Applications (1)

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JP2247484U JPS60135755U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 定着装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2247484U JPS60135755U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 定着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60135755U JPS60135755U (ja) 1985-09-09
JPH0331973Y2 true JPH0331973Y2 (ja) 1991-07-08

Family

ID=30514797

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JP2247484U Granted JPS60135755U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 定着装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0617131Y2 (ja) * 1986-03-06 1994-05-02 シャープ株式会社 画像形成装置
JP4568241B2 (ja) * 2006-03-08 2010-10-27 京セラミタ株式会社 定着装置および画像形成装置
JP6394501B2 (ja) 2015-05-29 2018-09-26 コニカミノルタ株式会社 定着装置

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JPS60135755U (ja) 1985-09-09

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