JPH0332103B2 - - Google Patents
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- JPH0332103B2 JPH0332103B2 JP21331084A JP21331084A JPH0332103B2 JP H0332103 B2 JPH0332103 B2 JP H0332103B2 JP 21331084 A JP21331084 A JP 21331084A JP 21331084 A JP21331084 A JP 21331084A JP H0332103 B2 JPH0332103 B2 JP H0332103B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- post
- access
- instruction
- memory
- store
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベクトルプロセツサをそなえたシス
テムにおけるメモリアクセスの同期制御方式に関
し、特にPOST命令およびWAIT命令を用いたオ
ーバーヘツドの少ないメモリアクセスの同期制御
方式に関する。
テムにおけるメモリアクセスの同期制御方式に関
し、特にPOST命令およびWAIT命令を用いたオ
ーバーヘツドの少ないメモリアクセスの同期制御
方式に関する。
ベクトルプロセツサ内のスカラーユニツトおよ
びベクトルユニツトは、それぞれ独立してメモリ
アクセスを行うアクセス源となるが、これらは命
令の実行順序にしたがつてメモリアクセスを行わ
ないと、データ更新との同期がくずれ、プログラ
ムが正しく実行されないという不都合が生じる。
このためメモリアクセスの同期制御が必要とな
る。
びベクトルユニツトは、それぞれ独立してメモリ
アクセスを行うアクセス源となるが、これらは命
令の実行順序にしたがつてメモリアクセスを行わ
ないと、データ更新との同期がくずれ、プログラ
ムが正しく実行されないという不都合が生じる。
このためメモリアクセスの同期制御が必要とな
る。
一般に、複数のアクセス源によるメモリアクセ
ス間で同期をとる際に使用される命令として、
POST命令およびWAIT命令がある。
ス間で同期をとる際に使用される命令として、
POST命令およびWAIT命令がある。
まず、POST命令およびWAIT命令について説
明する。第2図に示すようにプログラム中に
POST命令とWAIT命令が置かれた場合、POST
命令に先行する命令によつて行われたメモリアク
セスが完了するまでは、WAIT命令に後続する
命令によるメモリアクセスは許されない。すなわ
ちPOST命令に先行するメモリアクセスと、
WAIT命令に後続する命令によるメモリアクセ
スとの間で順序付けが行われていることを保証す
る。
明する。第2図に示すようにプログラム中に
POST命令とWAIT命令が置かれた場合、POST
命令に先行する命令によつて行われたメモリアク
セスが完了するまでは、WAIT命令に後続する
命令によるメモリアクセスは許されない。すなわ
ちPOST命令に先行するメモリアクセスと、
WAIT命令に後続する命令によるメモリアクセ
スとの間で順序付けが行われていることを保証す
る。
第2図に示す例では、ストア命令ST Aとロー
ド命令LOAD Aの間には、POST命令とWAIT
命令が挿入されているため、先のストア命令と後
のロード命令の間のデータの順序性は保証され
る。したがつてたとえば、ST Aがベクトルスト
アであり、LOAD Aがスカラーリードである場
合には、スカラーユニツトはベクトルユニツトが
更新したデータを読み出すことが保証される。他
方、ST BとLOAD Aの間にはPOST命令が挿
入されていないから、ST Bでストアしたデータ
をLOAD Aにてリードした場合、そのデータが
更新前のデータであるか、更新後のデータである
かの保証をとることはできない。
ド命令LOAD Aの間には、POST命令とWAIT
命令が挿入されているため、先のストア命令と後
のロード命令の間のデータの順序性は保証され
る。したがつてたとえば、ST Aがベクトルスト
アであり、LOAD Aがスカラーリードである場
合には、スカラーユニツトはベクトルユニツトが
更新したデータを読み出すことが保証される。他
方、ST BとLOAD Aの間にはPOST命令が挿
入されていないから、ST Bでストアしたデータ
をLOAD Aにてリードした場合、そのデータが
更新前のデータであるか、更新後のデータである
かの保証をとることはできない。
従来のPOST命令およびWAIT命令を用いたメ
モリアクセスの同期化制御方式では、各アクセス
源ごとにメモリアクセス状態を監視するためにオ
ーバーヘツドが大きくなるという問題があつた。
モリアクセスの同期化制御方式では、各アクセス
源ごとにメモリアクセス状態を監視するためにオ
ーバーヘツドが大きくなるという問題があつた。
本発明は、POST命令およびWAIT命令を用い
たメモリアクセスの同期化制御におけるオーバー
ヘツドを削減するため、POSTフラグおよび
POST状態信号を新たに導入するものである。そ
してそれによる本発明の構成は、ベクトルプロセ
ツサをそなえ、該ベクトルプロセツサからのメモ
リアクセスについて、複数のアクセス源の間のア
クセス順序の同期制御を、POST命令および
WAIT命令によつて行うシステムにおいて、各
アクセス源は、POST命令により、該POST命令
以前のメモリアクセスが未だ完了していないかま
たは完了していない可能性があればPOST信号を
他のアクセス源に送出し、またWAIT命令によ
り、該WAIT命令より後に実行されるべきメモ
リアクセスを、他アクセス源より送られて来る
POST状態信号がOFFになつた時点まで禁止する
ことを特徴としている。
たメモリアクセスの同期化制御におけるオーバー
ヘツドを削減するため、POSTフラグおよび
POST状態信号を新たに導入するものである。そ
してそれによる本発明の構成は、ベクトルプロセ
ツサをそなえ、該ベクトルプロセツサからのメモ
リアクセスについて、複数のアクセス源の間のア
クセス順序の同期制御を、POST命令および
WAIT命令によつて行うシステムにおいて、各
アクセス源は、POST命令により、該POST命令
以前のメモリアクセスが未だ完了していないかま
たは完了していない可能性があればPOST信号を
他のアクセス源に送出し、またWAIT命令によ
り、該WAIT命令より後に実行されるべきメモ
リアクセスを、他アクセス源より送られて来る
POST状態信号がOFFになつた時点まで禁止する
ことを特徴としている。
第1図は、本発明の作用を説明するための簡単
化したシステムの概念図である。図中、1は
MSU(主記憶装置)、2はMCU(記憶制御装置)、
3はスカラーユニツトSU、4はベクトルユニツ
トVU、5および6はアクセス発信部、7および
8はアクセス同期制御部、9はPOSTフラグ、1
0はWAITフラグ、11はアクセス制御部、1
2はPOST状態レジスタである。
化したシステムの概念図である。図中、1は
MSU(主記憶装置)、2はMCU(記憶制御装置)、
3はスカラーユニツトSU、4はベクトルユニツ
トVU、5および6はアクセス発信部、7および
8はアクセス同期制御部、9はPOSTフラグ、1
0はWAITフラグ、11はアクセス制御部、1
2はPOST状態レジスタである。
SU3およびVU4はそれぞれ独立にMSU1に
対するメモリアクセス要求を出すことができる。
すなわちアクセス源となる。アクセス発信部5お
よび6は、それぞれストア命令またはロード命令
が発行されると、それに応じてMCU2へのアク
セス要求を発信する。MCU2のアクセス制御部
11は、これに応じてMSU1に対するアクセス
制御を行う。
対するメモリアクセス要求を出すことができる。
すなわちアクセス源となる。アクセス発信部5お
よび6は、それぞれストア命令またはロード命令
が発行されると、それに応じてMCU2へのアク
セス要求を発信する。MCU2のアクセス制御部
11は、これに応じてMSU1に対するアクセス
制御を行う。
図示省略した命令制御部においてPOST命令ま
たはWAIT命令が発行されるとSU3およびVU
4に伝えられ、アクセス同期制御部7および8が
動作し、POSTフラグ9およびWAITフラグ10
とPOST状態信号とを用いてメモリアクセスの順
序付け制御が行われる。
たはWAIT命令が発行されるとSU3およびVU
4に伝えられ、アクセス同期制御部7および8が
動作し、POSTフラグ9およびWAITフラグ10
とPOST状態信号とを用いてメモリアクセスの順
序付け制御が行われる。
各アクセス源(SU3およびVU4)は、MCU
内のPOST状態レジスタ12を介して他のアクセ
ス源との間でPOST状態信号を交換し、WAIT命
令後のメモリアクセス時にシステム内の全アクセ
ス源について、POST命令前よりも前のメモリア
クセスで未完了のものがあるか否かを迅速に検出
することができる。次に具体的な動作を、便宜上
VU4を中心にして説明する。
内のPOST状態レジスタ12を介して他のアクセ
ス源との間でPOST状態信号を交換し、WAIT命
令後のメモリアクセス時にシステム内の全アクセ
ス源について、POST命令前よりも前のメモリア
クセスで未完了のものがあるか否かを迅速に検出
することができる。次に具体的な動作を、便宜上
VU4を中心にして説明する。
POST命令を検出すると、各アクセス源は、そ
れぞれこのPOST命令に先行する自己の最終のメ
モリアクセスにPOSTフラグを付ける。そして
POSTフラグが自アクセス源内にある間は、
POST状態信号“ON”を、MCUを介して他ア
クセス源に送出する。他方、メモリアクセスが無
い場合には、POST状態信号“OFF”をMCUに
対して送出する。POSTフラグは、MCUへアク
セス要求を行つた後“OFF”にされる。しかし
POSTフラグを“ON”にしたメモリアクセス要
求がMCUに送られた後は、MCUがPOST状態信
号“ON”を他アクセス源に送出する。POST状
態信号は、MCUにおいてメモリアクセス起動が
行われたときに消滅する。また、MCUにおいて、
そのアクセス源に対応するメモリアクセス要求が
存在しなくなると、ただちに消滅する。
れぞれこのPOST命令に先行する自己の最終のメ
モリアクセスにPOSTフラグを付ける。そして
POSTフラグが自アクセス源内にある間は、
POST状態信号“ON”を、MCUを介して他ア
クセス源に送出する。他方、メモリアクセスが無
い場合には、POST状態信号“OFF”をMCUに
対して送出する。POSTフラグは、MCUへアク
セス要求を行つた後“OFF”にされる。しかし
POSTフラグを“ON”にしたメモリアクセス要
求がMCUに送られた後は、MCUがPOST状態信
号“ON”を他アクセス源に送出する。POST状
態信号は、MCUにおいてメモリアクセス起動が
行われたときに消滅する。また、MCUにおいて、
そのアクセス源に対応するメモリアクセス要求が
存在しなくなると、ただちに消滅する。
次に、WAIT命令が実行されると、各アクセ
ス源は、WAIT命令があつた事をWAITフラグ
の“ON”でおぼえておき、後続するメモリアク
セス要求を検出したら、他アクセス源がPOST状
態信号“ON”を出しているかどうかをチエツク
する。もしもPOST状態信号が“ON”であつた
ならば、そのメモリアクセスはPOST状態信号が
“OFF”になるまで許可されない。またWAITフ
ラグは、メモリアクセスが許可されたとき
“OFF”にされる。
ス源は、WAIT命令があつた事をWAITフラグ
の“ON”でおぼえておき、後続するメモリアク
セス要求を検出したら、他アクセス源がPOST状
態信号“ON”を出しているかどうかをチエツク
する。もしもPOST状態信号が“ON”であつた
ならば、そのメモリアクセスはPOST状態信号が
“OFF”になるまで許可されない。またWAITフ
ラグは、メモリアクセスが許可されたとき
“OFF”にされる。
次に本発明の詳細を実施例にしたがつて説明す
る。
る。
第3図は本発明の1実施例システムの概要図で
ある。図において、1はMSU(主記憶装置)、2
はMCU(記憶制御装置、3はSU(スカラーユニツ
ト)、4はVU(ベクトルユニツト)、6はアクセ
ス発信部、8はアクセス同期制御部、9はPOST
フラグ、10はWAITフラグ、12はPOST状態
レジスタ、13はバツフアメモリ、14はBI(バ
ツフアインバリデイシヨン)スタツク、14aは
BI POSTフラグ、15はストアバツフア、15
aはSTB POSTフラグ、16はORゲート、1
7はSUポート、18はBIアドレスレジスタ
BIA、19はVUポート、50はMSUポート、
51はORゲート、52は禁止ゲートを示してい
る。
ある。図において、1はMSU(主記憶装置)、2
はMCU(記憶制御装置、3はSU(スカラーユニツ
ト)、4はVU(ベクトルユニツト)、6はアクセ
ス発信部、8はアクセス同期制御部、9はPOST
フラグ、10はWAITフラグ、12はPOST状態
レジスタ、13はバツフアメモリ、14はBI(バ
ツフアインバリデイシヨン)スタツク、14aは
BI POSTフラグ、15はストアバツフア、15
aはSTB POSTフラグ、16はORゲート、1
7はSUポート、18はBIアドレスレジスタ
BIA、19はVUポート、50はMSUポート、
51はORゲート、52は禁止ゲートを示してい
る。
本実施例の基本構成は、第1図に示されている
本発明の概念的な構成にほぼ対応しているが、特
にアクセス源のSU3がバツフアメモリ13とス
トアバツフア15をそなえているシステムである
ことが特徴となつている。
本発明の概念的な構成にほぼ対応しているが、特
にアクセス源のSU3がバツフアメモリ13とス
トアバツフア15をそなえているシステムである
ことが特徴となつている。
このようなシステムでは、POST命令以前のス
トア命令のデータがストアバツフア15内にとど
まつているとき、それはMSU1のデータがまだ
更新されていない状態にあることを意味するか
ら、それに対する他のアクセス源によるアクセス
を禁止する必要があり、同様にPOST命令以前の
ストア命令のデータによりMSU1のデータが更
新されたとき、バツフアメモリ13内に対応する
更新前のデータがあればそれを無効化するバツフ
アインバリデイシヨン(BI)が行われるが、そ
の無効化処理が完了するまでは、WAIT命令後
のバツフアメモリ13へのアクセスを禁止しなけ
ればならない。
トア命令のデータがストアバツフア15内にとど
まつているとき、それはMSU1のデータがまだ
更新されていない状態にあることを意味するか
ら、それに対する他のアクセス源によるアクセス
を禁止する必要があり、同様にPOST命令以前の
ストア命令のデータによりMSU1のデータが更
新されたとき、バツフアメモリ13内に対応する
更新前のデータがあればそれを無効化するバツフ
アインバリデイシヨン(BI)が行われるが、そ
の無効化処理が完了するまでは、WAIT命令後
のバツフアメモリ13へのアクセスを禁止しなけ
ればならない。
本実施例では、これらのメモリデータ更新時に
おけるアクセス禁止制御が、POSTおよびWAIT
による同期化制御と連動して機能するように構成
されている。
おけるアクセス禁止制御が、POSTおよびWAIT
による同期化制御と連動して機能するように構成
されている。
まずSU3においてストア命令が実行されたと
き、ストアデータはいつたん高速のストアバツフ
ア15に格納され、その後MCU2の制御のもと
にMSU1への書き込みが行われるようになつて
いる。これによりSU3は、直ちに他の命令の実
行に移ることができるので、SU3は高速動作が
可能となる。
き、ストアデータはいつたん高速のストアバツフ
ア15に格納され、その後MCU2の制御のもと
にMSU1への書き込みが行われるようになつて
いる。これによりSU3は、直ちに他の命令の実
行に移ることができるので、SU3は高速動作が
可能となる。
ストアバツフア15は、第4図(後述)に例示
されているように複数個で構成してよく、その場
合POSTフラグはそれぞれごとに設けられる。ア
クセス可能時にストアバツフア15から読み出さ
れたストアデータは、MCU2のSUポート17お
よびMSUポート50を経てMSU1へ転送され、
書き込まれる。このとき、ストアバツフア15か
ら同時に読み出されたSTB POSTフラグ15a
が“ON”であれば、ストアデータがSUポート
17に入力されてから読み出されるまでの間、そ
のPOST状態信号によりORゲート51の出力は
“1”となり、禁止ゲート52は、VU4のアク
セス発信部6から発信されたアクセス要求を禁止
する。
されているように複数個で構成してよく、その場
合POSTフラグはそれぞれごとに設けられる。ア
クセス可能時にストアバツフア15から読み出さ
れたストアデータは、MCU2のSUポート17お
よびMSUポート50を経てMSU1へ転送され、
書き込まれる。このとき、ストアバツフア15か
ら同時に読み出されたSTB POSTフラグ15a
が“ON”であれば、ストアデータがSUポート
17に入力されてから読み出されるまでの間、そ
のPOST状態信号によりORゲート51の出力は
“1”となり、禁止ゲート52は、VU4のアク
セス発信部6から発信されたアクセス要求を禁止
する。
次にMCU2の禁止ゲート52が非禁止状態に
あるとき、VU4のアクセス発信部6がMSU1
に対するストアアクセスを発信したものとする。
またこのときVU4のPOSTフラグ9は“ON”
に設定されているものとする。この結果、MCU
2のVUポート19を介して、ストアアドレスが
バツフアインバリデイシヨンアドレスとしてBI
アドレスレジスタBIA18に格納され、さらにそ
こからSU3のBIスタツク14に入力される。ま
たこのとき同時に、VU4のPOSTフラグ9に基
づくPOST状態信号はMCU2のPOST状態レジ
スタ12を介してSU3のBI POSTフラグ14a
に入力されている。
あるとき、VU4のアクセス発信部6がMSU1
に対するストアアクセスを発信したものとする。
またこのときVU4のPOSTフラグ9は“ON”
に設定されているものとする。この結果、MCU
2のVUポート19を介して、ストアアドレスが
バツフアインバリデイシヨンアドレスとしてBI
アドレスレジスタBIA18に格納され、さらにそ
こからSU3のBIスタツク14に入力される。ま
たこのとき同時に、VU4のPOSTフラグ9に基
づくPOST状態信号はMCU2のPOST状態レジ
スタ12を介してSU3のBI POSTフラグ14a
に入力されている。
このようにしてBIスタツク14に格納された
バツフアインバリデイシヨンアドレスは、次に順
次読み出され、バツフアメモリ13に該当アドレ
スのデータが存在するときこれを無効化(インバ
リデイシヨン)する処理が行われる。このとき
ORゲート16は、BIスタツク14に格納されて
いる未処理の全てのバツフアインバリデイシヨン
アドレスの各BI POSTフラグ14aを監視し、
1つでもBI POSTフラグが“ON”のものが残
つているとき“1”を出力しWAIT後のバツフ
アアクセスを禁止する。
バツフアインバリデイシヨンアドレスは、次に順
次読み出され、バツフアメモリ13に該当アドレ
スのデータが存在するときこれを無効化(インバ
リデイシヨン)する処理が行われる。このとき
ORゲート16は、BIスタツク14に格納されて
いる未処理の全てのバツフアインバリデイシヨン
アドレスの各BI POSTフラグ14aを監視し、
1つでもBI POSTフラグが“ON”のものが残
つているとき“1”を出力しWAIT後のバツフ
アアクセスを禁止する。
第4図は第3図におけるストアバツフア15の
具体的な回路構成例を示したもので、2個のスト
アバツフアを有するものの例である。図中の20
はストアアドレスレジスタSTA−0、21はス
トアアドレスバリデイテイフラグSTA VAL−
0、22はストアバツフアPOSTフラグSTB
POST−0、23はストアアドレスレジスタ
STA−1、24はストアアドレスバリデイテイ
フラグSTA VAL−1、25はストアバツフア
POSTフラグSTB POST−1、26ないし31
はANDゲート、32,33はセレクタ、34は
ORゲート、35はメモリアドレスレジスタ
MSAR、36はアクセス要求ラツチREQ、37
はPOST状態ラツチである。なおストアデータ部
については省略してある。
具体的な回路構成例を示したもので、2個のスト
アバツフアを有するものの例である。図中の20
はストアアドレスレジスタSTA−0、21はス
トアアドレスバリデイテイフラグSTA VAL−
0、22はストアバツフアPOSTフラグSTB
POST−0、23はストアアドレスレジスタ
STA−1、24はストアアドレスバリデイテイ
フラグSTA VAL−1、25はストアバツフア
POSTフラグSTB POST−1、26ないし31
はANDゲート、32,33はセレクタ、34は
ORゲート、35はメモリアドレスレジスタ
MSAR、36はアクセス要求ラツチREQ、37
はPOST状態ラツチである。なおストアデータ部
については省略してある。
セレクタ32は、STA−0からSTA−1のい
ずれか一方を選択して、その中のストアアドレス
をメモリアドレスレジスタMSR35に設定する。
セレクタ33はセレクタ32と同期してSTA
VAL−0からSTA VAL−1のいずれか一方を
選択し、そこに設定されているバリデイテイフラ
グVをアクセス要求ラツチ36に転送する。この
バリデイテイフラグが“ON”であればMCUへ
のREQ信号は“ON”となる。
ずれか一方を選択して、その中のストアアドレス
をメモリアドレスレジスタMSR35に設定する。
セレクタ33はセレクタ32と同期してSTA
VAL−0からSTA VAL−1のいずれか一方を
選択し、そこに設定されているバリデイテイフラ
グVをアクセス要求ラツチ36に転送する。この
バリデイテイフラグが“ON”であればMCUへ
のREQ信号は“ON”となる。
ORゲート34の2つの入力は、それぞれSTB
POST−0およびSTB POST−1の出力に接続
され、2個のストアバツフアのいずれか一方でも
POSTフラグが“ON”のストアデータを保持し
ているとき、POST状態ラツチ37を“ON”に
設定し、MCUを経由して他の全てのアクセス源
に対してPOST状態を通知させる。
POST−0およびSTB POST−1の出力に接続
され、2個のストアバツフアのいずれか一方でも
POSTフラグが“ON”のストアデータを保持し
ているとき、POST状態ラツチ37を“ON”に
設定し、MCUを経由して他の全てのアクセス源
に対してPOST状態を通知させる。
なお、ANDゲート26,27とANDゲート2
9,30とはそれぞれSTA−0セツト信号およ
びSTA−1セツト信号により択一的に駆動され
たとき、ストアアドレスおよびSTA VALの各
信号を、STA−0およびSTA VAL−0かある
いはSTA−1およびSTA VAL−1に設定する。
ANDゲート28および31はタイミングをとる
ために設けらており、POST命令検出時に、
STB POST−0およびSTB POST−1を同時
に“ON”に設定する。
9,30とはそれぞれSTA−0セツト信号およ
びSTA−1セツト信号により択一的に駆動され
たとき、ストアアドレスおよびSTA VALの各
信号を、STA−0およびSTA VAL−0かある
いはSTA−1およびSTA VAL−1に設定する。
ANDゲート28および31はタイミングをとる
ために設けらており、POST命令検出時に、
STB POST−0およびSTB POST−1を同時
に“ON”に設定する。
次に第5図に、第3図におけるBIスタツク1
4の具体的な回路構成例を示す。図において、3
8はBI POSTフラグスタツク、39はBIスタツ
ク、40はBI VALフラグスタツクであり、それ
ぞれシフトレジスタで構成され、同期して動作す
る。また41および42は転送用のレジスタ、4
3,44はNORゲートである。
4の具体的な回路構成例を示す。図において、3
8はBI POSTフラグスタツク、39はBIスタツ
ク、40はBI VALフラグスタツクであり、それ
ぞれシフトレジスタで構成され、同期して動作す
る。また41および42は転送用のレジスタ、4
3,44はNORゲートである。
NORゲート43は、BI POSTフラグスタツク
38中に1つでも“ON”があると“OFF”を出
力し、NORゲート44はWAITフラグが
“OFF”である状態で、バツフアメモリに対する
アクセス禁止信号を出力する。BIスタツク39
に格納されているバツフアインバリデイシヨンア
ドレスBIAは、BI VALフラグスタツク40にあ
る対応するバリデイテイフラグBI VALが
“ON”のとき、出力されるBI REQ信号によりバ
ツフアメモリへ転送され、バツフアインバリデイ
シヨン処理が実行される。
38中に1つでも“ON”があると“OFF”を出
力し、NORゲート44はWAITフラグが
“OFF”である状態で、バツフアメモリに対する
アクセス禁止信号を出力する。BIスタツク39
に格納されているバツフアインバリデイシヨンア
ドレスBIAは、BI VALフラグスタツク40にあ
る対応するバリデイテイフラグBI VALが
“ON”のとき、出力されるBI REQ信号によりバ
ツフアメモリへ転送され、バツフアインバリデイ
シヨン処理が実行される。
以上のように、本発明によれば、POST、
WAITの命令を用いたメモリアクセスの同期制
御を高速化することができ、オーバーヘツドの消
滅ができる。
WAITの命令を用いたメモリアクセスの同期制
御を高速化することができ、オーバーヘツドの消
滅ができる。
第1図は本発明方式の概念図、第2図は
POST、WAITによる同期制御の説明図、第3図
は本発明方式の1実施例の構成図、第4図はスト
アバツフアの1具体例の回路図、第5図はBIス
タツクの1具体例の回路図である。 図中、1は主記憶装置MSU、2は記憶制御装
置MCU、3はスカラユニツトSU、4はベクトル
ユニツトVU、5,6はアクセス発信部、7,8
はアクセス同期制御部、9はPOSTフラグ、10
はWAITフラグ、11はアクセス制御部、12
はPOST状態レジスタを示す。
POST、WAITによる同期制御の説明図、第3図
は本発明方式の1実施例の構成図、第4図はスト
アバツフアの1具体例の回路図、第5図はBIス
タツクの1具体例の回路図である。 図中、1は主記憶装置MSU、2は記憶制御装
置MCU、3はスカラユニツトSU、4はベクトル
ユニツトVU、5,6はアクセス発信部、7,8
はアクセス同期制御部、9はPOSTフラグ、10
はWAITフラグ、11はアクセス制御部、12
はPOST状態レジスタを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベクトルプロセツサをそなえ、該ベクトルプ
ロセツサからのメモリアクセスについて、複数の
アクセス源の間のアクセス順序の同期制御を、
POST命令およびWAIT命令によつて行うシステ
ムにおいて、各アクセス源は、POST命令によ
り、該POST命令以前のメモリアクセスが未だ完
了していないかまたは完了していない可能性があ
ればPOST信号を他のアクセス源に送出し、また
WAIT命令により、該WAIT命令より後に実行
されるべきメモリアクセスを、他アクセス源より
送られて来るPOST状態信号がOFFになつた時点
まで禁止することを特徴とするメモリアクセス同
期制御方式。 2 前記第1項において、システムはバツフアメ
モリをそなえており、POST命令に先行するスト
ア命令があるときにはそのストアにともなうバツ
フアインバリデイシヨンが完了した後に、メモリ
アクセスを許可することを特徴とするメモリアク
セス同期制御方式。 3 前記第1項または第2項において、システム
ストアバツフアをそなえており、該ストアバツフ
アはストアバツフア単位にPOSTを示す付属情報
ビツトを有していることを特徴とするメモリアク
セス同期制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21331084A JPS61100845A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | メモリアクセス同期制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21331084A JPS61100845A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | メモリアクセス同期制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61100845A JPS61100845A (ja) | 1986-05-19 |
| JPH0332103B2 true JPH0332103B2 (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=16637016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21331084A Granted JPS61100845A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | メモリアクセス同期制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61100845A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06168263A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Fujitsu Ltd | ベクトル処理装置 |
| EP1860568A1 (en) * | 2005-03-14 | 2007-11-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bus controller |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP21331084A patent/JPS61100845A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61100845A (ja) | 1986-05-19 |
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