JPH0332437A - クラウニングを有する歯車の製造法 - Google Patents
クラウニングを有する歯車の製造法Info
- Publication number
- JPH0332437A JPH0332437A JP16659789A JP16659789A JPH0332437A JP H0332437 A JPH0332437 A JP H0332437A JP 16659789 A JP16659789 A JP 16659789A JP 16659789 A JP16659789 A JP 16659789A JP H0332437 A JPH0332437 A JP H0332437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- die
- crowning
- gear
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クラウニングを有する歯を極めて高精度に製
造できるクラウニングを有する歯車の製造法に関する。
造できるクラウニングを有する歯車の製造法に関する。
従来より、クラウニングを有する歯は存在していたが、
これを拡大してみると、第23図に示すように、その歯
の歯厚直交方向の両端が僅かながら膨出し、これによっ
て、クラウニングi1woの最大箇所の中央位置は側面
からみて少し凹んだ状態となっていた。このようになる
のは、従来の超硬工具材等製の歯車用の転造ダイスAの
構成による。即ち、第1O図乃至第13図に示すように
、該転造ダイスAのダイス本体1の上面に複数設けたダ
イス歯2において、該ダイス歯2のダイス歯元部2aは
、歯厚直交方向に凹形円弧状をなし、且つダイス歯先部
2bも歯厚直交方向に凹形円弧状をなし、ダイス歯面部
2cの歯すじ2c+が逆クラウニング(この明細書では
「クラウニング」と逆の概念を指す。)をなしている、
また、ダイス歯2のダイス全歯丈りはどこでも同一に形
成されている。さらに、前記ダイス歯先部2bとダイス
歯面部2cとの角部箇所の歯厚に直交する方向の全長に
亘って僅かな半径の円弧状角部2dが形成されている、
そのダイス歯先部2bは、該ダイス歯先部2bに直交す
る面からみると、中央位置がくびれた鼓形状をなしてい
る。また、その転造ダイスAのダイス歯2は、初期の食
いつき部は、低く、徐々に高さが高くなるようにして形
成され、第3図に示す状態ではダイス全歯丈りが形成さ
れている。また、そのダイス歯2は、円盤砥石aにて形
成されているため、歯厚直交方向に凹形円弧状をなし、
このダイス全歯丈りの歯厚直交方向の略中央ラインは、
歯厚直交方向に凹形円弧状をなしており、これをこの明
細書では、ダイス歯ピンチラインpと称する(第12図
参照)、実際のダイスピッチ円は直線状となっている。
これを拡大してみると、第23図に示すように、その歯
の歯厚直交方向の両端が僅かながら膨出し、これによっ
て、クラウニングi1woの最大箇所の中央位置は側面
からみて少し凹んだ状態となっていた。このようになる
のは、従来の超硬工具材等製の歯車用の転造ダイスAの
構成による。即ち、第1O図乃至第13図に示すように
、該転造ダイスAのダイス本体1の上面に複数設けたダ
イス歯2において、該ダイス歯2のダイス歯元部2aは
、歯厚直交方向に凹形円弧状をなし、且つダイス歯先部
2bも歯厚直交方向に凹形円弧状をなし、ダイス歯面部
2cの歯すじ2c+が逆クラウニング(この明細書では
「クラウニング」と逆の概念を指す。)をなしている、
また、ダイス歯2のダイス全歯丈りはどこでも同一に形
成されている。さらに、前記ダイス歯先部2bとダイス
歯面部2cとの角部箇所の歯厚に直交する方向の全長に
亘って僅かな半径の円弧状角部2dが形成されている、
そのダイス歯先部2bは、該ダイス歯先部2bに直交す
る面からみると、中央位置がくびれた鼓形状をなしてい
る。また、その転造ダイスAのダイス歯2は、初期の食
いつき部は、低く、徐々に高さが高くなるようにして形
成され、第3図に示す状態ではダイス全歯丈りが形成さ
れている。また、そのダイス歯2は、円盤砥石aにて形
成されているため、歯厚直交方向に凹形円弧状をなし、
このダイス全歯丈りの歯厚直交方向の略中央ラインは、
歯厚直交方向に凹形円弧状をなしており、これをこの明
細書では、ダイス歯ピンチラインpと称する(第12図
参照)、実際のダイスピッチ円は直線状となっている。
このような転造ダイス歯元部の一対にて、転造加工する
と(第20図参照)、その凹形円弧状のダイス歯先部2
bにて、歯車材料を極度に押圧するようになり、これに
よって、第21図、第22図に示すように、その押圧さ
れた部材が上側に僅かながら膨出し、且つ中央位置はク
ラウニング量W、が存在するために、殆ど膨出しないも
のである。この膨出量は、クラウニング量W6が増加す
ると顕著になるものであった。
と(第20図参照)、その凹形円弧状のダイス歯先部2
bにて、歯車材料を極度に押圧するようになり、これに
よって、第21図、第22図に示すように、その押圧さ
れた部材が上側に僅かながら膨出し、且つ中央位置はク
ラウニング量W、が存在するために、殆ど膨出しないも
のである。この膨出量は、クラウニング量W6が増加す
ると顕著になるものであった。
また、前記転造ダイスAは、第19図に示すように、超
硬工具材等が、円盤砥石aを用いた研削盤によって加工
されていた。具体的には、円周断面を有底7字状にカッ
トした適宜の直径の円盤砥石aを、そのまま研削するこ
とより(第19図参照)、或いは小径の円盤砥石aを円
弧状に搗動させつつ研削することによって、クラウニン
グを有する歯に用いる歯車用の転造ダイスAが製作され
ていた。該転造ダイスAによる加工にて、クラウニング
を有する歯が得られるのは、第20図、第21図に示す
ように、歯車の歯厚直交方向の歯元は、歯厚方向からみ
て凹形円弧状に形成されるが、その製品の歯先は、ダイ
ス歯元部2aでは押圧力が少ない状態で形成され、歯先
の歯厚直交方向は略水平状暢、形成されることとなり、
これらによって、第23図に示すような、クラウニング
を有する歯車が加工されていた。
硬工具材等が、円盤砥石aを用いた研削盤によって加工
されていた。具体的には、円周断面を有底7字状にカッ
トした適宜の直径の円盤砥石aを、そのまま研削するこ
とより(第19図参照)、或いは小径の円盤砥石aを円
弧状に搗動させつつ研削することによって、クラウニン
グを有する歯に用いる歯車用の転造ダイスAが製作され
ていた。該転造ダイスAによる加工にて、クラウニング
を有する歯が得られるのは、第20図、第21図に示す
ように、歯車の歯厚直交方向の歯元は、歯厚方向からみ
て凹形円弧状に形成されるが、その製品の歯先は、ダイ
ス歯元部2aでは押圧力が少ない状態で形成され、歯先
の歯厚直交方向は略水平状暢、形成されることとなり、
これらによって、第23図に示すような、クラウニング
を有する歯車が加工されていた。
そこで、このように転造加工したクラウニングを有する
歯車は、マタギ歯厚測定等の歯形精度が低下する課題が
あった。また、クラウニング量を大きくしようとすると
、更に歯先部の両端が膨出しく中央が凹む)、歯幅方向
の両端部のダレも発生するため、必要とする歯丈より大
きくなるように、歯先部に余肉を設け、その後、研磨加
工を行って、必要とする歯丈寸法に仕上げねばならぬ等
の不都合があった。
歯車は、マタギ歯厚測定等の歯形精度が低下する課題が
あった。また、クラウニング量を大きくしようとすると
、更に歯先部の両端が膨出しく中央が凹む)、歯幅方向
の両端部のダレも発生するため、必要とする歯丈より大
きくなるように、歯先部に余肉を設け、その後、研磨加
工を行って、必要とする歯丈寸法に仕上げねばならぬ等
の不都合があった。
C?INを解決するための手段〕
そこで発明者は、前記!IBを解決すべく、鋭意。
研究を重ねた結果、その発明を、被加工物の円柱状歯車
本体の長手方向の中間位置円周を、該長手方向の両端箇
所に比較して大径となる膨出部とし、次いで、歯厚直交
方向に凹形円弧状のダイス歯元部と、歯厚直交方向に凹
形円弧状のダイス歯先部と、逆クラウニングを有するダ
イス歯面部とを有し、歯厚直交方向全長に亘ってダイス
全歯丈を有したダイス歯を備えたクラウニングを有する
歯車用の転造ダイスの一対にて、前記膨出部材き円柱状
歯車本体の周面にクラウニングを有する歯を複数成形す
るクラウニングを有する歯車の製造法としたことにより
、クラウニングを有する歯を極めて高精度に製造でき、
前記課題を解決したものである。
本体の長手方向の中間位置円周を、該長手方向の両端箇
所に比較して大径となる膨出部とし、次いで、歯厚直交
方向に凹形円弧状のダイス歯元部と、歯厚直交方向に凹
形円弧状のダイス歯先部と、逆クラウニングを有するダ
イス歯面部とを有し、歯厚直交方向全長に亘ってダイス
全歯丈を有したダイス歯を備えたクラウニングを有する
歯車用の転造ダイスの一対にて、前記膨出部材き円柱状
歯車本体の周面にクラウニングを有する歯を複数成形す
るクラウニングを有する歯車の製造法としたことにより
、クラウニングを有する歯を極めて高精度に製造でき、
前記課題を解決したものである。
(実施例)
以下、本発明の製造法を図面に基づいて説明する。
まず、製造法に用いる被加工物Bの構成について述べる
。
。
Bは被加工物であって、実施例では、軸部3の端部に円
柱状歯車本体4が一体形成されている。
柱状歯車本体4が一体形成されている。
図示しないが、単に、円柱状歯車本体4のみでも被加工
物Bとなることもあり、実施例に限定されない。
物Bとなることもあり、実施例に限定されない。
4aは膨出部であって、円柱状歯車本体4の長手方向の
中央位置円周が、該長手方向の両端箇所に比較して大径
となるように形成されている。その膨出部4aの実施例
は複数存在し、第1実施例は、第1図に示すように、そ
の円柱状歯車本体4の長手方向の中央位置円周が、断面
山形弧状で僅かな幅で膨出形成されている。
中央位置円周が、該長手方向の両端箇所に比較して大径
となるように形成されている。その膨出部4aの実施例
は複数存在し、第1実施例は、第1図に示すように、そ
の円柱状歯車本体4の長手方向の中央位置円周が、断面
山形弧状で僅かな幅で膨出形成されている。
また、その膨出部4aの第2実施例は、第8図に示すよ
うに、その円柱状歯車本体4の長手方向の中央位置円周
が最大となるようにして、断面台形山形状となり、長手
方向の両側端又は途中で消滅するように形成されている
。
うに、その円柱状歯車本体4の長手方向の中央位置円周
が最大となるようにして、断面台形山形状となり、長手
方向の両側端又は途中で消滅するように形成されている
。
さらに、その膨出部4aの第3実施例は、第9図に示す
ように、その円柱状歯車本体4の長手方向の中央位置円
周が最大となるようにして、断面山形弧状となり、長手
方向の両側端又は途中で消滅するように形成されている
。この場合には、端部直径φ、に対し、中央位置の直径
φ2が大きくなるように形威されている。
ように、その円柱状歯車本体4の長手方向の中央位置円
周が最大となるようにして、断面山形弧状となり、長手
方向の両側端又は途中で消滅するように形成されている
。この場合には、端部直径φ、に対し、中央位置の直径
φ2が大きくなるように形威されている。
次に、製造法について説明する。まず、第1図に示すよ
うに、その被加工物Bを、歯車用転造機械に回転可能に
取り付ける0次いで、一対の前記転造ダイスA、 Aの
ダイス歯2.2を対向させつつ、第2図に示すように、
互いに左右方向に移動させ、これによって、ダイス歯2
のダイス歯先部2bが被加工物Bの膨出部4aに食いつ
き(第2図、第4図参照)、さらに、移動させると(第
5図参照)、今度は、そのダイス歯先部2bにて、膨出
部4aを押圧しつつ円柱状歯車本体4の外周箇所をも押
圧転造し、さらに、この転造歯が深くなり(第6図参照
)、そして終期段階での移動で(第3図参照)、第7図
に示すような歯車が転造加工される。
うに、その被加工物Bを、歯車用転造機械に回転可能に
取り付ける0次いで、一対の前記転造ダイスA、 Aの
ダイス歯2.2を対向させつつ、第2図に示すように、
互いに左右方向に移動させ、これによって、ダイス歯2
のダイス歯先部2bが被加工物Bの膨出部4aに食いつ
き(第2図、第4図参照)、さらに、移動させると(第
5図参照)、今度は、そのダイス歯先部2bにて、膨出
部4aを押圧しつつ円柱状歯車本体4の外周箇所をも押
圧転造し、さらに、この転造歯が深くなり(第6図参照
)、そして終期段階での移動で(第3図参照)、第7図
に示すような歯車が転造加工される。
該歯車の歯5は、具体的には、歯元部5aと歯先部5b
と歯面部5Cとから構成されている。その歯5の歯すじ
5c、方向はクラウニングをなしている。
と歯面部5Cとから構成されている。その歯5の歯すじ
5c、方向はクラウニングをなしている。
該クラウニングとは、第16図に示すように、歯5の歯
面部5cの歯すじ5c+方向に適当な膨らみをつけるこ
とをいい、歯当りを良好にするため等のものである。ま
た、クラウニングfitWI又はW2は、膨らみ量を表
し、第17図、第18図において、端部より中間の最大
膨らみ位置までの膨らみを相称する。このクラウニング
は、歯厚直交方向に対称に、紡錘状に形成されている。
面部5cの歯すじ5c+方向に適当な膨らみをつけるこ
とをいい、歯当りを良好にするため等のものである。ま
た、クラウニングfitWI又はW2は、膨らみ量を表
し、第17図、第18図において、端部より中間の最大
膨らみ位置までの膨らみを相称する。このクラウニング
は、歯厚直交方向に対称に、紡錘状に形成されている。
また、前記歯先部5bの長手方向は本体の軸心Sと平行
をなすように形威されている(第15図参照)。
をなすように形威されている(第15図参照)。
本発明においては、被加工物Bの円柱状歯車本体4の長
手方向の中間位置円周を、該長手方向の両端箇所に比較
して大径となる膨出部4aとし、次いで、歯厚直交方向
に凹形円弧状のダイス歯元部2aと、歯厚直交方向に凹
形円弧状のダイス歯先部2bと、逆クラウニングを有す
るダイス歯面部2cとを有し、歯厚直交方向全長に亘っ
てダイス全歯丈りを有したダイス歯2を備えたクラウニ
ングを有する歯車用の転造ダイスA、Aの一対にて、前
記膨出部4a付き円柱状歯車本体4の周面にクラウニン
グを有する歯5を複数成形するクラウニングを有する歯
車の製造法としたことにより、第1にクラウニングを有
する歯車を高精度に製造することができるし、第2に該
歯車を著しく簡単に製造でき、第3にクラウニングit
weを増加できる等の効果を奏する。
手方向の中間位置円周を、該長手方向の両端箇所に比較
して大径となる膨出部4aとし、次いで、歯厚直交方向
に凹形円弧状のダイス歯元部2aと、歯厚直交方向に凹
形円弧状のダイス歯先部2bと、逆クラウニングを有す
るダイス歯面部2cとを有し、歯厚直交方向全長に亘っ
てダイス全歯丈りを有したダイス歯2を備えたクラウニ
ングを有する歯車用の転造ダイスA、Aの一対にて、前
記膨出部4a付き円柱状歯車本体4の周面にクラウニン
グを有する歯5を複数成形するクラウニングを有する歯
車の製造法としたことにより、第1にクラウニングを有
する歯車を高精度に製造することができるし、第2に該
歯車を著しく簡単に製造でき、第3にクラウニングit
weを増加できる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、従来では、第10図
乃至第13図に示すように、歯厚直交方向に凹形円弧状
のダイス歯元部2aと、歯厚直交方向に凹形円弧状のダ
イス歯先部2bと、歯すじが逆クラウニングを有するダ
イス歯面部2Cをからなる転造ダイスA、Aの一対にて
、転造加工すると、第20図に示すように、その凹形円
弧状のダイス歯先部2bにて、被製造物を極度に押圧す
るようになり、これによって、第21図、第22図に示
すように、その押圧された部材が上側に僅かながら膨出
し、且つ中央位置はクラウニング量w、(第23図参照
)が存在するために、殆ど膨出せず、これによって、少
し極端ではあるが、第23図に示すようなりラウニング
を有する歯が形威され、歯車の精度が低下する欠点があ
ったが、本発明の製造法によれば、例え、その転造ダイ
スAは同一であっても、予め、被加工物Bの円柱状歯車
本体4の長手方向の中間位置円周に、該長手方向の両端
箇所に比較して大径となる膨出部4aを形威しであるた
め、第4図乃至第7図に示すように、凹形円弧状のダイ
ス歯先部2bにて、被加工物Bの円柱状歯車本体4の外
周部を押圧しても、その膨出部4aが次第にその周囲に
材料が流動し、最終的には第7図に示すように、歯5の
歯先部5bは略平坦状に加工できる。この第4図乃至第
7図の過程は、図面では極端に凹凸しているが、この作
用を明確化したものである。
乃至第13図に示すように、歯厚直交方向に凹形円弧状
のダイス歯元部2aと、歯厚直交方向に凹形円弧状のダ
イス歯先部2bと、歯すじが逆クラウニングを有するダ
イス歯面部2Cをからなる転造ダイスA、Aの一対にて
、転造加工すると、第20図に示すように、その凹形円
弧状のダイス歯先部2bにて、被製造物を極度に押圧す
るようになり、これによって、第21図、第22図に示
すように、その押圧された部材が上側に僅かながら膨出
し、且つ中央位置はクラウニング量w、(第23図参照
)が存在するために、殆ど膨出せず、これによって、少
し極端ではあるが、第23図に示すようなりラウニング
を有する歯が形威され、歯車の精度が低下する欠点があ
ったが、本発明の製造法によれば、例え、その転造ダイ
スAは同一であっても、予め、被加工物Bの円柱状歯車
本体4の長手方向の中間位置円周に、該長手方向の両端
箇所に比較して大径となる膨出部4aを形威しであるた
め、第4図乃至第7図に示すように、凹形円弧状のダイ
ス歯先部2bにて、被加工物Bの円柱状歯車本体4の外
周部を押圧しても、その膨出部4aが次第にその周囲に
材料が流動し、最終的には第7図に示すように、歯5の
歯先部5bは略平坦状に加工できる。この第4図乃至第
7図の過程は、図面では極端に凹凸しているが、この作
用を明確化したものである。
従って、従来の第23図のように、歯の歯先部の両端が
膨出するようなことなく、本発明の製造法によれば、従
来と同一の転造ダイスAを使用しても、被加工物Bの円
柱状歯車本体4に膨出部4aを形成した後に加工したの
みの簡単な製造法によって、歯車の歯5の歯先部5bを
略平坦状に加工できる利点がある。
膨出するようなことなく、本発明の製造法によれば、従
来と同一の転造ダイスAを使用しても、被加工物Bの円
柱状歯車本体4に膨出部4aを形成した後に加工したの
みの簡単な製造法によって、歯車の歯5の歯先部5bを
略平坦状に加工できる利点がある。
このように加工できることによって、歯車の精度を図る
目安としてのマタギ歯厚測定では、格段と精度を向上さ
せることができる効果がある。
目安としてのマタギ歯厚測定では、格段と精度を向上さ
せることができる効果がある。
また、従来ではクラウニング量W6(第23図参照)を
大きくしようとすると、更に歯先部の両端が膨出しく中
央が凹む)、歯幅方向の両端部のダレも発生するため、
必要とする歯丈より大きくなるように、歯先部に余肉を
設け、その後、研磨加工を行って、必要とする歯丈寸法
に仕上ねばならぬ不都合があったが、本発明の製造法で
は、前述したように歯先部5bの中央の凹みもなく、極
めて整然としたクラウニングを有する歯5を底形できる
ため、その歯先部5bの修正研磨加工がいらないので、
製造効率が向上でき、製造コストも低廉にできる利点が
ある。
大きくしようとすると、更に歯先部の両端が膨出しく中
央が凹む)、歯幅方向の両端部のダレも発生するため、
必要とする歯丈より大きくなるように、歯先部に余肉を
設け、その後、研磨加工を行って、必要とする歯丈寸法
に仕上ねばならぬ不都合があったが、本発明の製造法で
は、前述したように歯先部5bの中央の凹みもなく、極
めて整然としたクラウニングを有する歯5を底形できる
ため、その歯先部5bの修正研磨加工がいらないので、
製造効率が向上でき、製造コストも低廉にできる利点が
ある。
さらに、本発明の製造法では、凹形円弧状のダイス歯先
部2bで、押圧しても、膨出部4aの存在により、第1
7図、第18図に示すように、クラウニング1w、、w
zを僅かながら増加させ、且つ高精度の歯5を製造でき
る。
部2bで、押圧しても、膨出部4aの存在により、第1
7図、第18図に示すように、クラウニング1w、、w
zを僅かながら増加させ、且つ高精度の歯5を製造でき
る。
また、本発明の製造法は、被加工物Bの形状を変えて、
その後には、従来の転造加工と何ら変わることもないた
め、従来と同様に簡単に、クラウニングを有する歯車を
高精度に製造できる大きな利点がある。
その後には、従来の転造加工と何ら変わることもないた
め、従来と同様に簡単に、クラウニングを有する歯車を
高精度に製造できる大きな利点がある。
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明の製造法の加工前の略示斜視図、第2図は本発
明の製造法の加工途中の略示側面図、第3図は本発明の
製造法の加工完了した略示側面図、第4図は第2図IV
−IV矢視断面図、第5図。 第6図は第4図の場合よりもさらに後方段階の要部断面
図、第7図は第3図■−■矢視断面図、第8図、第9図
は被加工物の別の実施例の一部側面図、第10図は本発
明の製造法に用いる従来の山車用の転造ダイスの斜視図
、第11図は第1O図の平面的斜視図、第12図は第1
0図の拡大断面図、第13図は第11図P−P矢視拡大
断面′図、第14図は本発明の製造法によって製造した
軸部材き歯車の斜視図、第15図は第14図の一部断面
とした側面図、第16図は本発明の製造法によって製造
したクラウニングを有する歯の拡大斜視図、第17図、
第18図は本発明の製造法によって製造したクラウニン
グを有する歯の拡大平面図、第19図は従来の転造ダイ
スの製造状態の断面図、第20図は従来のクラウニング
を有する歯車の転造加工状態の断面図、第21図は第2
0図の要部拡大断面図、第22図は第21図Q−Q矢視
拡大断面図、第23図は従来の転造ダイスを使用して従
来の製造法にて製造された歯の一部拡大斜視図である。 A・・・・・・転造ダイス、 2・・・・・・ダイ
ス歯、2a・・・・・・ダイス歯元部、2b・・・・・
・ダイス歯先部、2C・・・・・・ダイス歯面部、 B
・・・・・・被加工物、4・・・・・・円柱状歯車本体
、4a・・・膨出部、Dsax・・・最大深さ位置、
h・・・・・・ダイス全歯丈、5・・・・・・歯。
は本発明の製造法の加工前の略示斜視図、第2図は本発
明の製造法の加工途中の略示側面図、第3図は本発明の
製造法の加工完了した略示側面図、第4図は第2図IV
−IV矢視断面図、第5図。 第6図は第4図の場合よりもさらに後方段階の要部断面
図、第7図は第3図■−■矢視断面図、第8図、第9図
は被加工物の別の実施例の一部側面図、第10図は本発
明の製造法に用いる従来の山車用の転造ダイスの斜視図
、第11図は第1O図の平面的斜視図、第12図は第1
0図の拡大断面図、第13図は第11図P−P矢視拡大
断面′図、第14図は本発明の製造法によって製造した
軸部材き歯車の斜視図、第15図は第14図の一部断面
とした側面図、第16図は本発明の製造法によって製造
したクラウニングを有する歯の拡大斜視図、第17図、
第18図は本発明の製造法によって製造したクラウニン
グを有する歯の拡大平面図、第19図は従来の転造ダイ
スの製造状態の断面図、第20図は従来のクラウニング
を有する歯車の転造加工状態の断面図、第21図は第2
0図の要部拡大断面図、第22図は第21図Q−Q矢視
拡大断面図、第23図は従来の転造ダイスを使用して従
来の製造法にて製造された歯の一部拡大斜視図である。 A・・・・・・転造ダイス、 2・・・・・・ダイ
ス歯、2a・・・・・・ダイス歯元部、2b・・・・・
・ダイス歯先部、2C・・・・・・ダイス歯面部、 B
・・・・・・被加工物、4・・・・・・円柱状歯車本体
、4a・・・膨出部、Dsax・・・最大深さ位置、
h・・・・・・ダイス全歯丈、5・・・・・・歯。
Claims (1)
- (1)被加工物の円柱状歯車本体の長手方向の中間位置
円周を、該長手方向の両端箇所に比較して大径となる膨
出部とし、次いで、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス
歯元部と、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス歯先部と
、逆クラウニングを有するダイス歯面部とを有し、歯厚
直交方向全長に亘ってダイス全歯丈を有したダイス歯を
備えたクラウニングを有する歯車用の転造ダイスの一対
にて、前記膨出部材き円柱状歯車本体の周面にクラウニ
ングを有する歯を複数成形することを特徴としたクラウ
ニングを有する歯車の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16659789A JPH0332437A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | クラウニングを有する歯車の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16659789A JPH0332437A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | クラウニングを有する歯車の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0332437A true JPH0332437A (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=15834240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16659789A Withdrawn JPH0332437A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | クラウニングを有する歯車の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332437A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011016162A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Kondoo Seikoo Kk | クラウニング付歯車の製造方法及び装置 |
| JP2013035034A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | スプライン軸の製造方法 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP16659789A patent/JPH0332437A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011016162A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Kondoo Seikoo Kk | クラウニング付歯車の製造方法及び装置 |
| JP2013035034A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Fuji Heavy Ind Ltd | スプライン軸の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59161227A (ja) | ラツク部材を製造する方法 | |
| RU2371275C2 (ru) | Зубчатое колесо | |
| JPH0332437A (ja) | クラウニングを有する歯車の製造法 | |
| JP4160802B2 (ja) | ギヤ部材に対するその製造用のギヤ・カッタ・ブレードの組合せとギヤ部材の製法 | |
| JPS6128860B2 (ja) | ||
| JPH0335833A (ja) | クラウニングを有する歯車の製造法 | |
| JPH0347709Y2 (ja) | ||
| JPH0332436A (ja) | クラウニングを有する歯車 | |
| JPH0347710Y2 (ja) | ||
| JP3291212B2 (ja) | 円錐歯歯車と鼓形ウォームおよびその工作方法 | |
| JP2902101B2 (ja) | ねじと歯車類似形状の同時転造方法及び転造工具 | |
| JPS597455A (ja) | 可変ギヤ比ステアリング装置のラツク製造方法 | |
| JPS5818167B2 (ja) | 歯車の端面側の線のまくれ取り又は面取りを行なう歯付き工具 | |
| RU103084U1 (ru) | Сборный инструмент для снятия фасок и заусенцев с торцов зубьев зубчатых колес | |
| JPH022516Y2 (ja) | ||
| JP2950383B2 (ja) | 歯車加工用の受け治具の製造方法 | |
| JPH11290978A (ja) | 転造平ダイス及びその製造方法 | |
| JP2865538B2 (ja) | ねじ軸の製造方法および雄ねじ形成用ダイス | |
| JPH0661340U (ja) | ローリングツール | |
| RU60885U1 (ru) | Накатной блок снятия фасок и заусенцев | |
| JPH0442027Y2 (ja) | ||
| JPS5929567A (ja) | 車輛用舵取装置 | |
| JPH02243219A (ja) | シェービングカッタ | |
| JP2839327B2 (ja) | 歯車転造用工具 | |
| JPS6310025A (ja) | 板金製歯車状部品の成形方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |