JPH0335833A - クラウニングを有する歯車の製造法 - Google Patents
クラウニングを有する歯車の製造法Info
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- JPH0335833A JPH0335833A JP16659889A JP16659889A JPH0335833A JP H0335833 A JPH0335833 A JP H0335833A JP 16659889 A JP16659889 A JP 16659889A JP 16659889 A JP16659889 A JP 16659889A JP H0335833 A JPH0335833 A JP H0335833A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クラウニングを有する歯を極めて高精度に製
作でき、且つタラウニング量を増加させることかできる
クラウニングを有する歯車の製造法に関する。
作でき、且つタラウニング量を増加させることかできる
クラウニングを有する歯車の製造法に関する。
従来より、クラウニングを有する歯は存在していたが、
これを拡大してみると、第24図に示すように、その歯
の歯厚直交方向の両端が僅かながら膨出し、これによっ
て、クラウニング量W0の最大箇所の中央位置は側面か
らみて少し凹んだ状態となっていた。このようになるの
は、第19図。
これを拡大してみると、第24図に示すように、その歯
の歯厚直交方向の両端が僅かながら膨出し、これによっ
て、クラウニング量W0の最大箇所の中央位置は側面か
らみて少し凹んだ状態となっていた。このようになるの
は、第19図。
第20図に示すように、歯厚直交方向に凹形円弧状のダ
イス歯元部aと、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス歯
先部すと、歯すじが逆クラウニング(この明細書では「
クラウニング」と逆の概念を指す、)を有するダイス歯
面部Cをからなる転造ダイスの一対にて転造加工すると
(第21図参照)その凹形円弧状のダイス歯先部すにて
、歯車材料を極度に押圧するようになり、これによって
、第22図、第23図に示すように、その押圧された部
材が上側に僅かながら膨出し、且つ中央位置はクラウニ
ング量W、が存在するために、膨出しないものである、
これは、タラウニングtwoが増加すると顕著になるも
のであった。
イス歯元部aと、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス歯
先部すと、歯すじが逆クラウニング(この明細書では「
クラウニング」と逆の概念を指す、)を有するダイス歯
面部Cをからなる転造ダイスの一対にて転造加工すると
(第21図参照)その凹形円弧状のダイス歯先部すにて
、歯車材料を極度に押圧するようになり、これによって
、第22図、第23図に示すように、その押圧された部
材が上側に僅かながら膨出し、且つ中央位置はクラウニ
ング量W、が存在するために、膨出しないものである、
これは、タラウニングtwoが増加すると顕著になるも
のであった。
また、従来のクラウニングを有する歯車用の転造ダイス
は、第19図に示すように、超硬工具材等を、円盤砥石
dを用いた研削盤によって加工されていた。具体的には
、円周断面を有底■字状にカットした適宜の直径の円盤
砥石dを、そのまま研削することより(第19図参照)
、或いは小径の円盤砥石dを円弧状に擦動させつつ研削
することによって、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス
歯元部aと、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス歯先部
すとが加工され、且つダイス歯面部Cが逆クラウニング
に形成されて、クラウニングを有する歯車用の転造ダイ
スが製作されていた(第20図参照)、また、そのダイ
ス歯は、円盤砥石dにて形成され、歯厚直交方向に円弧
状をなし、この全歯丈の歯厚直交方向の略中央ラインは
、歯厚直交方向に凹形円弧状をなしており、これをこの
明細書では、ダイス歯ピッチラインpと称する。実際の
ダイスピンチ円は直線状となっている。
は、第19図に示すように、超硬工具材等を、円盤砥石
dを用いた研削盤によって加工されていた。具体的には
、円周断面を有底■字状にカットした適宜の直径の円盤
砥石dを、そのまま研削することより(第19図参照)
、或いは小径の円盤砥石dを円弧状に擦動させつつ研削
することによって、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス
歯元部aと、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス歯先部
すとが加工され、且つダイス歯面部Cが逆クラウニング
に形成されて、クラウニングを有する歯車用の転造ダイ
スが製作されていた(第20図参照)、また、そのダイ
ス歯は、円盤砥石dにて形成され、歯厚直交方向に円弧
状をなし、この全歯丈の歯厚直交方向の略中央ラインは
、歯厚直交方向に凹形円弧状をなしており、これをこの
明細書では、ダイス歯ピッチラインpと称する。実際の
ダイスピンチ円は直線状となっている。
このような転造ダイスによる加工にて、クラウニングを
有する歯が得られるのは、第21図、第22図に示すよ
うに、歯車の歯厚直交方向の歯元は、歯厚方向からみて
凹形円弧状に形成されるが、その製品の歯先は、転造ダ
イスのダイス歯元部aは押圧力が小さい状態で形成され
、歯先の歯厚直交方向は略水平状に成形されることとな
り、これらによって、第24図に示すような、クラウニ
ングを有する歯車が加工されていた。
有する歯が得られるのは、第21図、第22図に示すよ
うに、歯車の歯厚直交方向の歯元は、歯厚方向からみて
凹形円弧状に形成されるが、その製品の歯先は、転造ダ
イスのダイス歯元部aは押圧力が小さい状態で形成され
、歯先の歯厚直交方向は略水平状に成形されることとな
り、これらによって、第24図に示すような、クラウニ
ングを有する歯車が加工されていた。
〔発明が解決しようとする課題]
そこで、このように転造加工したクラウニングを有する
歯車は、マタギ歯厚測定等のm形精度が低下する課題が
あり、さらには、クラウニング量w0を大きくしようと
すると、更に歯先部の両端が膨出しく中央が凹む)、歯
幅方向の両端部のダレも発生するため、必要とする歯丈
より大きくなるように、歯先部に余肉を設け、その後、
研磨加工を行って、必要とする歯丈寸法に仕上ねばなら
ぬ不都合があった。
歯車は、マタギ歯厚測定等のm形精度が低下する課題が
あり、さらには、クラウニング量w0を大きくしようと
すると、更に歯先部の両端が膨出しく中央が凹む)、歯
幅方向の両端部のダレも発生するため、必要とする歯丈
より大きくなるように、歯先部に余肉を設け、その後、
研磨加工を行って、必要とする歯丈寸法に仕上ねばなら
ぬ不都合があった。
そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意。
研究を重ねた結果、その発明を、被加工物の円柱状歯車
本体の長手方向の中間位置円周を、該長手方向の両端箇
所に比較して大径となる膨出部とし、次いで、歯厚直交
方向に凹形円弧状のダイス歯元部と、歯厚直交方向に水
平面状としたダイス歯先部と、逆クラウニングを有する
ダイス歯面部とを有し、前記ダイス歯先部の高さ位置は
、前記ダイス歯元部の凹部の最大深さ位置で、ダイス全
歯丈を有したダイス歯を備えたクラウニングを有する歯
車用の転造ダイスの一対にて、前記膨出部付き円柱状歯
車本体の周面にクラウニングを有する歯を複数成形する
クラウニングを有する歯車の製造法としたことにより、
クラウニングを有する歯を極めて高精度に製作でき、ク
ラウニングIW6を著しく大きくでき、前記課題を解決
したものである。
本体の長手方向の中間位置円周を、該長手方向の両端箇
所に比較して大径となる膨出部とし、次いで、歯厚直交
方向に凹形円弧状のダイス歯元部と、歯厚直交方向に水
平面状としたダイス歯先部と、逆クラウニングを有する
ダイス歯面部とを有し、前記ダイス歯先部の高さ位置は
、前記ダイス歯元部の凹部の最大深さ位置で、ダイス全
歯丈を有したダイス歯を備えたクラウニングを有する歯
車用の転造ダイスの一対にて、前記膨出部付き円柱状歯
車本体の周面にクラウニングを有する歯を複数成形する
クラウニングを有する歯車の製造法としたことにより、
クラウニングを有する歯を極めて高精度に製作でき、ク
ラウニングIW6を著しく大きくでき、前記課題を解決
したものである。
以下、本発明の製造法を図面に基づいて説明する。
まず、製造法に用いる転造ダイスAの構成と、被加工物
Bの構成について述べる。
Bの構成について述べる。
Aは転造ダイスで、第1O図、第11図に示すように、
断面略方形状で長手方向に直線状をなし、超硬工具材等
にて構成されたダイス本体1よりなっている。
断面略方形状で長手方向に直線状をなし、超硬工具材等
にて構成されたダイス本体1よりなっている。
2はダイス歯で、ダイス歯元部2aとダイス歯先部2b
とダイス歯面部2cとから形成されている。該ダイス歯
2の歯すし2c1方向は逆クラウニングをなしている。
とダイス歯面部2cとから形成されている。該ダイス歯
2の歯すし2c1方向は逆クラウニングをなしている。
即ち、ダイス歯面部2cの歯すじ2c+は、「クラウニ
ング」とは逆の弧状のへこみとして形成されている。
ング」とは逆の弧状のへこみとして形成されている。
また、そのダイス歯元部2aの歯厚直交方向(長手方向
)は、適宜の曲率半径で凹状をなし、且つ、ダイス歯先
部2bの歯厚直交方向は水平面状をなし、且つ該ダイス
歯先部2bの高さ位置は、前記ダイス歯元部2aの凹部
の最大深さ位iDmaxでダイス全歯丈りを有するよう
に構成されている。
)は、適宜の曲率半径で凹状をなし、且つ、ダイス歯先
部2bの歯厚直交方向は水平面状をなし、且つ該ダイス
歯先部2bの高さ位置は、前記ダイス歯元部2aの凹部
の最大深さ位iDmaxでダイス全歯丈りを有するよう
に構成されている。
また、前記ダイス歯先部2bとダイス歯面部2Cとの角
部箇所の歯厚直交方向の全長に亘って僅かな半径の円弧
状角部2dが形成されてし)る。
部箇所の歯厚直交方向の全長に亘って僅かな半径の円弧
状角部2dが形成されてし)る。
また、そのダイス歯先部2bは、該ダイス歯先部2b面
に直交する面からみると、中央位置がくびれた鼓形状を
なしている。また、そのダイス歯2は、円盤砥石にて形
成され、歯厚直交方向に円弧状をなし、この全歯丈の歯
厚直交方向の略中央ラインは、歯厚直交方向に凹形円弧
状をなしており、これをこの明細書では、ダイス歯ピ・
ノチラインp0と称する。実際のダイスピノチ円は直線
状となっている。
に直交する面からみると、中央位置がくびれた鼓形状を
なしている。また、そのダイス歯2は、円盤砥石にて形
成され、歯厚直交方向に円弧状をなし、この全歯丈の歯
厚直交方向の略中央ラインは、歯厚直交方向に凹形円弧
状をなしており、これをこの明細書では、ダイス歯ピ・
ノチラインp0と称する。実際のダイスピノチ円は直線
状となっている。
Bは被加工物であって、実施例では、軸部3の端部に円
柱状歯車本体4が一体形成されてし)る。
柱状歯車本体4が一体形成されてし)る。
図示しないが、単に、円柱状歯車本体4のみでも被加工
物Bとなることもあり、実施例に限定されない。
物Bとなることもあり、実施例に限定されない。
4aは膨出部であって、円柱状歯車本体4の長平方向の
中央位置円周が、該長手方向の両端箇所に他の箇所に比
較して大径となるように形成されている。その膨出部4
aの実施例は複数存在し、第1実施例は、第1図に示す
ように、その円柱状歯車本体4の長平方向の中央位置円
周が、断面山形弧状で僅かな幅に膨出形成されている。
中央位置円周が、該長手方向の両端箇所に他の箇所に比
較して大径となるように形成されている。その膨出部4
aの実施例は複数存在し、第1実施例は、第1図に示す
ように、その円柱状歯車本体4の長平方向の中央位置円
周が、断面山形弧状で僅かな幅に膨出形成されている。
また、その膨出部4aの第2実施例は、第8図に示すよ
うに、その円柱状歯車本体4の長手方向の中央位置円周
が最大となるようにして、断面台形山形状となり、長手
方向の両側端又は途中で消滅するように形成されている
。
うに、その円柱状歯車本体4の長手方向の中央位置円周
が最大となるようにして、断面台形山形状となり、長手
方向の両側端又は途中で消滅するように形成されている
。
さらに、その膨出部4aの第3実施例は、第9図に示す
ように、その円柱状歯車本体4の長手方向の中央位置円
周が最大となるようにして、断面山形弧状となり、長手
方向の両側端又は途中で消滅するように形成されている
。この場合には、端部直径φ、に対し、中央位置の直径
φ2が大きくなるように形成されている。
ように、その円柱状歯車本体4の長手方向の中央位置円
周が最大となるようにして、断面山形弧状となり、長手
方向の両側端又は途中で消滅するように形成されている
。この場合には、端部直径φ、に対し、中央位置の直径
φ2が大きくなるように形成されている。
次に、製造法について説明する。まず、第1図に示すよ
うに、その被加工物Bを、歯車用転造機械に回転可能に
取り付ける。次いで、一対の前記転造ダイスA、 Aの
ダイス歯2.2を対向させつつ、第2図に示すように、
互いに左右方向に移動させ、これによって、ダイス歯2
のダイス歯先部2bが被加工物Bの膨出部4aに食いつ
き(第2図、第4図参照)、さらに、移動させると(第
5図参照)、今度は、そのダイス歯先部2bにて、膨出
部4aを押圧しつつ円柱状歯車本体4の外周箇所をも押
圧転造し、さらに、この転造歯が深くなり(第6図参照
)、そして終期段階での移動で(第3図参照)、第7図
に示すような歯車が転造加工される。
うに、その被加工物Bを、歯車用転造機械に回転可能に
取り付ける。次いで、一対の前記転造ダイスA、 Aの
ダイス歯2.2を対向させつつ、第2図に示すように、
互いに左右方向に移動させ、これによって、ダイス歯2
のダイス歯先部2bが被加工物Bの膨出部4aに食いつ
き(第2図、第4図参照)、さらに、移動させると(第
5図参照)、今度は、そのダイス歯先部2bにて、膨出
部4aを押圧しつつ円柱状歯車本体4の外周箇所をも押
圧転造し、さらに、この転造歯が深くなり(第6図参照
)、そして終期段階での移動で(第3図参照)、第7図
に示すような歯車が転造加工される。
該歯車の歯5は、具体的には、歯元部5aと歯先部5b
と歯面部5cとから構成されている。その歯5の歯すじ
5c+方向はクラウニングをなしている。
と歯面部5cとから構成されている。その歯5の歯すじ
5c+方向はクラウニングをなしている。
該クラウニングとは、第16図に示すように、歯5の歯
面部5cの歯すじ5c+方向に適当な膨らみをつけるこ
とをいい、歯当りを良好にするため等のものである。ま
た、クラウニングI W +又はw2は、膨らみ量を表
し、第17図、第18図において、端部より中間の最大
膨らみ位置までの膨らみを指称する。このクラウニング
は、歯厚直交方向に対称に、紡錘状に形成されている。
面部5cの歯すじ5c+方向に適当な膨らみをつけるこ
とをいい、歯当りを良好にするため等のものである。ま
た、クラウニングI W +又はw2は、膨らみ量を表
し、第17図、第18図において、端部より中間の最大
膨らみ位置までの膨らみを指称する。このクラウニング
は、歯厚直交方向に対称に、紡錘状に形成されている。
また、前記歯元部5a及び歯先部5bのそれぞれの長手
方向は本体の軸心Sと平行をなすように形成されている
(第14図、第15図参照)。
方向は本体の軸心Sと平行をなすように形成されている
(第14図、第15図参照)。
本発明においては、被加工物Bの円柱状歯車本体4の長
手方向の中間位置円周を、該長手方向の両端箇所に比較
して大径となる膨出部4aとし、次いで、歯厚直交方向
に凹形円弧状のダイス歯元部2aと、歯厚直交方向に水
平面状としたダイス歯先部2bと、逆クラウニングを有
するダイス歯面部2cとを有し、前記ダイス歯先部2b
の高さ位置は、前記ダイス歯元部2aの凹部の最大深さ
位置Dmaxで、ダイス全歯丈りを有したダイス歯2を
備えたクラウニングを有する歯車用の転造ダイス全歯丈
の一対にて、前記膨出部4a付き円柱状歯車本体4の周
面にクラウニングを有する歯5を複数成形するクラウニ
ングを有する歯車の製造法としたことにより、第1にク
ラウニングを有する歯車を高精度に製造することができ
るし、第2にクラウニング量を格段と増加させることが
でき、第3に製造法を従来と同様に極めて簡単にできる
等の効果を奏する。
手方向の中間位置円周を、該長手方向の両端箇所に比較
して大径となる膨出部4aとし、次いで、歯厚直交方向
に凹形円弧状のダイス歯元部2aと、歯厚直交方向に水
平面状としたダイス歯先部2bと、逆クラウニングを有
するダイス歯面部2cとを有し、前記ダイス歯先部2b
の高さ位置は、前記ダイス歯元部2aの凹部の最大深さ
位置Dmaxで、ダイス全歯丈りを有したダイス歯2を
備えたクラウニングを有する歯車用の転造ダイス全歯丈
の一対にて、前記膨出部4a付き円柱状歯車本体4の周
面にクラウニングを有する歯5を複数成形するクラウニ
ングを有する歯車の製造法としたことにより、第1にク
ラウニングを有する歯車を高精度に製造することができ
るし、第2にクラウニング量を格段と増加させることが
でき、第3に製造法を従来と同様に極めて簡単にできる
等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、従来では、第19図
、第20図に示すように、歯厚直交方向に凹形円弧状の
ダイス歯元部aと、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス
歯先部すと、歯すしが逆クラウニングを有する歯面部C
からなる転造ダイスの一対にて転造加工すると、第21
図に示すように、その凹形円弧状のダイス歯先部すにて
、被製造物を極度に押圧するようになり、これによって
、第22図、第23図に示すように、その押圧された部
材が上側に僅かながら膨出し、且つ中央位置はクラウニ
ング1lWl るために、殆ど膨出せず、これによって、少し極端では
あるが、第24図に示すようなクラウニングを有する歯
が形成され、歯車の精度が低下する欠点があったが、本
発明の施工法によれば、特に、その転造ダイスAには、
歯厚直交方向に水平面状としたダイス歯先部2bが形成
されていることと、予め、被加工物Bの円柱状歯車本体
4の長手方向の中間位置円周に、該長手方向の両端箇所
に比較して大径となる膨出部4aを形成しであるため、
第4図乃至第7図に示すように、水平面状としたダイス
歯先部2bにて、被加工物Bの円柱状歯車本体4の外周
部を押圧しても、製品の歯5の歯厚直交方向の歯先部5
bの両端を膨出するようなことも一切なく、最終的には
第7図に示すように、歯5の歯先部5bは略平坦状に加
工できる。このときの膨出部4aは、特に、クラウニン
グ量www(第17図、第18図参照)を増加させる方
向への材料として好適に流動するよう番ごなる6また、
この第4図乃至第7図の過程は、図面では極端に凹凸し
ているが、この作用を明確化したものである。
、第20図に示すように、歯厚直交方向に凹形円弧状の
ダイス歯元部aと、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス
歯先部すと、歯すしが逆クラウニングを有する歯面部C
からなる転造ダイスの一対にて転造加工すると、第21
図に示すように、その凹形円弧状のダイス歯先部すにて
、被製造物を極度に押圧するようになり、これによって
、第22図、第23図に示すように、その押圧された部
材が上側に僅かながら膨出し、且つ中央位置はクラウニ
ング1lWl るために、殆ど膨出せず、これによって、少し極端では
あるが、第24図に示すようなクラウニングを有する歯
が形成され、歯車の精度が低下する欠点があったが、本
発明の施工法によれば、特に、その転造ダイスAには、
歯厚直交方向に水平面状としたダイス歯先部2bが形成
されていることと、予め、被加工物Bの円柱状歯車本体
4の長手方向の中間位置円周に、該長手方向の両端箇所
に比較して大径となる膨出部4aを形成しであるため、
第4図乃至第7図に示すように、水平面状としたダイス
歯先部2bにて、被加工物Bの円柱状歯車本体4の外周
部を押圧しても、製品の歯5の歯厚直交方向の歯先部5
bの両端を膨出するようなことも一切なく、最終的には
第7図に示すように、歯5の歯先部5bは略平坦状に加
工できる。このときの膨出部4aは、特に、クラウニン
グ量www(第17図、第18図参照)を増加させる方
向への材料として好適に流動するよう番ごなる6また、
この第4図乃至第7図の過程は、図面では極端に凹凸し
ているが、この作用を明確化したものである。
従って、従来の第24図のように、歯の歯先部の両端が
膨出するようなことなく、本発明の製造法によれば、新
規の転造ダイスAにて、被加工物Bの円柱状歯車本体4
に膨出部4aを形成した後に加工したのみの簡単な製造
法によって、歯車の歯5の歯先部5bを略平坦状に加工
できる利点がある。
膨出するようなことなく、本発明の製造法によれば、新
規の転造ダイスAにて、被加工物Bの円柱状歯車本体4
に膨出部4aを形成した後に加工したのみの簡単な製造
法によって、歯車の歯5の歯先部5bを略平坦状に加工
できる利点がある。
同時に、クラウニング1Wl、WE(第17図。
第18図参照)を増加させても、歯車の歯5の歯先部5
bを略平坦状に加工できる利点がある。この点を詳述す
ると、従来ではタラウニング攪w0(第24図参照)を
大きくしようとすると、更に歯先部の両端が膨出しく中
央が凹む)、歯幅方向の両端部のダレも発生するため、
必要とする歯丈より大きくなるように、歯先部に余肉を
設け、その後、研磨加工を行って、必要とする歯丈寸法
に仕上げねばならぬ等の不都合があったが、本発明の製
造法では、前述したように歯先部5bの中央の凹みも全
くなく、極めて歯形精度が高く、且つクラウニング1l
Wl、Wfiを大きくしたクラウニングを有する歯5を
底形できるため、その歯先部5bの修正研磨加工がいら
ないので、製造効率が向上でき、製造コストも低度にで
きる利点がある。
bを略平坦状に加工できる利点がある。この点を詳述す
ると、従来ではタラウニング攪w0(第24図参照)を
大きくしようとすると、更に歯先部の両端が膨出しく中
央が凹む)、歯幅方向の両端部のダレも発生するため、
必要とする歯丈より大きくなるように、歯先部に余肉を
設け、その後、研磨加工を行って、必要とする歯丈寸法
に仕上げねばならぬ等の不都合があったが、本発明の製
造法では、前述したように歯先部5bの中央の凹みも全
くなく、極めて歯形精度が高く、且つクラウニング1l
Wl、Wfiを大きくしたクラウニングを有する歯5を
底形できるため、その歯先部5bの修正研磨加工がいら
ないので、製造効率が向上でき、製造コストも低度にで
きる利点がある。
このように加工できることによって、歯車の精度を図る
目安としてのマクギ歯厚測定では、格段と精度を向上さ
せることができる効果がある。
目安としてのマクギ歯厚測定では、格段と精度を向上さ
せることができる効果がある。
以上のように、本発明の製造法では、タラウニング量w
l、w、(第17図、第18図参照)を増加させても、
依然として、歯車の精度を向上させる所に発明の本質が
ある。このタラウニング量w、、w、の増加によって、
歯面の当りを一層良好にすることもできる利点もある。
l、w、(第17図、第18図参照)を増加させても、
依然として、歯車の精度を向上させる所に発明の本質が
ある。このタラウニング量w、、w、の増加によって、
歯面の当りを一層良好にすることもできる利点もある。
また、本発明の製造法は、被加工物Bの形状を変えて、
その後には、新規の転造ダイスAで加工するものである
が、この工程は従来の転造加工と何ら変わることもない
ため、従来と同様に簡単に、クラウニングを有する歯車
を高精度に製造できる大きな利点がある。
その後には、新規の転造ダイスAで加工するものである
が、この工程は従来の転造加工と何ら変わることもない
ため、従来と同様に簡単に、クラウニングを有する歯車
を高精度に製造できる大きな利点がある。
もある
また、軸部3付きの歯車の場合には、従来のように、転
造ダイスの凹形円弧状のダイス歯先部すにて素材を押圧
することもないため、転造加工した歯5の歯元部5aと
軸部3とで必要最小限の段差mがあれば(第7図参照)
、軸部3との干渉もないクラウニングの歯を底形するこ
とができる効果があり、さらに、軸部3を傷つけたり、
或いは軸部3を無駄に細径とすることもなく、強度性の
点でも極めて好適であるし、素材を有効に利用できる利
点もある。
造ダイスの凹形円弧状のダイス歯先部すにて素材を押圧
することもないため、転造加工した歯5の歯元部5aと
軸部3とで必要最小限の段差mがあれば(第7図参照)
、軸部3との干渉もないクラウニングの歯を底形するこ
とができる効果があり、さらに、軸部3を傷つけたり、
或いは軸部3を無駄に細径とすることもなく、強度性の
点でも極めて好適であるし、素材を有効に利用できる利
点もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明の製造法の加工前の略示斜視図、第2図は本発
明の製造法の加工途中の略示側面図、第3図は本発明の
製造法の加工完了した略示側面図、第4図は第2図IV
−TV矢視断面図1.第5図第6図は第4図の場合より
もさらに後方段階の要部断面図、第7図は第3図■−■
矢視断面図、第8図、第9図は被加工物の別の実施例の
一部側面図、第1O図は本発明の製造法に用いる転造ダ
イスの斜視図、第11図は第10図の平面的斜視図、第
12図は第10図の拡大断面図、第13図は第11図P
−P矢視断面図、第14図は本発明の製造法によって製
造した軸部付き歯車の斜視図、第15図は第14図の一
部断面とした側面図、第16図は本発明の製造法によっ
て製造したクラウニングを有する歯の拡大斜視図、第1
7図、第18図は本発明の製造法によって製造したクラ
ウニングを有する歯の拡大平面図、第19図は従来の転
造ダイスの製造状態の断面図、w420図は従来の転造
ダイスの一部拡大斜視図、第21図は従来のクラウニン
グを有する歯車の転造加工状態の断面図、第22図は第
21図の要部拡大断面図、第23図は第22図Q−Q矢
視拡大断面図、第24図は従来の転造ダイスを使用して
従来の製造法←、7゛で製造された歯の一部拡大斜視図
である。 A・・・・・・転造ダイス、 2・・・・・・ダ
イス歯、2a・・・・・・ダイス歯元部、 2b・・
・・・・ダイス歯先部、2c・・・・・・ダイス歯面部
、 B・・・・・・被加工物、4・・・・・・円柱状
歯車本体、4a・・・・・・膨出部、DIaに・・・最
大深さ位置、 h・・・・・・ダイス全歯丈、5・
・・・・・歯。 特 許 出 願 人 株式会社山田製作所第4図 4a 第6図 第8図 第5図 第7 図 第14図 3 第16図 第15図 第17図
は本発明の製造法の加工前の略示斜視図、第2図は本発
明の製造法の加工途中の略示側面図、第3図は本発明の
製造法の加工完了した略示側面図、第4図は第2図IV
−TV矢視断面図1.第5図第6図は第4図の場合より
もさらに後方段階の要部断面図、第7図は第3図■−■
矢視断面図、第8図、第9図は被加工物の別の実施例の
一部側面図、第1O図は本発明の製造法に用いる転造ダ
イスの斜視図、第11図は第10図の平面的斜視図、第
12図は第10図の拡大断面図、第13図は第11図P
−P矢視断面図、第14図は本発明の製造法によって製
造した軸部付き歯車の斜視図、第15図は第14図の一
部断面とした側面図、第16図は本発明の製造法によっ
て製造したクラウニングを有する歯の拡大斜視図、第1
7図、第18図は本発明の製造法によって製造したクラ
ウニングを有する歯の拡大平面図、第19図は従来の転
造ダイスの製造状態の断面図、w420図は従来の転造
ダイスの一部拡大斜視図、第21図は従来のクラウニン
グを有する歯車の転造加工状態の断面図、第22図は第
21図の要部拡大断面図、第23図は第22図Q−Q矢
視拡大断面図、第24図は従来の転造ダイスを使用して
従来の製造法←、7゛で製造された歯の一部拡大斜視図
である。 A・・・・・・転造ダイス、 2・・・・・・ダ
イス歯、2a・・・・・・ダイス歯元部、 2b・・
・・・・ダイス歯先部、2c・・・・・・ダイス歯面部
、 B・・・・・・被加工物、4・・・・・・円柱状
歯車本体、4a・・・・・・膨出部、DIaに・・・最
大深さ位置、 h・・・・・・ダイス全歯丈、5・
・・・・・歯。 特 許 出 願 人 株式会社山田製作所第4図 4a 第6図 第8図 第5図 第7 図 第14図 3 第16図 第15図 第17図
Claims (1)
- (1)被加工物の円柱状歯車本体の長手方向の中間位置
円周を、該長手方向の両端箇所に比較して大径となる膨
出部とし、次いで、歯厚直交方向に凹形円弧状のダイス
歯元部と、歯厚直交方向に水平面状としたダイス歯先部
と、逆クラウニングを有するダイス歯面部とを有し、前
記ダイス歯先部の高さ位置は、前記ダイス歯元部の凹部
の最大深さ位置で、ダイス全歯丈を有したダイス歯を備
えたクラウニングを有する歯車用の転造ダイスの一対に
て、前記膨出部付き円柱状歯車本体の周面にクラウニン
グを有する歯を複数成形することを特徴としたクラウニ
ングを有する歯車の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1166598A JPH0710407B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | クラウニングを有する歯車の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1166598A JPH0710407B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | クラウニングを有する歯車の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335833A true JPH0335833A (ja) | 1991-02-15 |
| JPH0710407B2 JPH0710407B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=15834260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1166598A Expired - Fee Related JPH0710407B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | クラウニングを有する歯車の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710407B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58176038A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-15 | Kobe Steel Ltd | 歯車等の被加工物にクラウン歯を転造加工する方法 |
| JPS58181446A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | Kobe Steel Ltd | クラウン歯転造用平ダイス |
| JPS58196133A (ja) * | 1982-05-08 | 1983-11-15 | Kobe Steel Ltd | 歯車等の被加工物にクラウン歯を転造加工する方法並びに1対の平ダイス |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1166598A patent/JPH0710407B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58176038A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-15 | Kobe Steel Ltd | 歯車等の被加工物にクラウン歯を転造加工する方法 |
| JPS58181446A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | Kobe Steel Ltd | クラウン歯転造用平ダイス |
| JPS58196133A (ja) * | 1982-05-08 | 1983-11-15 | Kobe Steel Ltd | 歯車等の被加工物にクラウン歯を転造加工する方法並びに1対の平ダイス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0710407B2 (ja) | 1995-02-08 |
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Legal Events
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |