JPH0332526Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0332526Y2 JPH0332526Y2 JP1987039539U JP3953987U JPH0332526Y2 JP H0332526 Y2 JPH0332526 Y2 JP H0332526Y2 JP 1987039539 U JP1987039539 U JP 1987039539U JP 3953987 U JP3953987 U JP 3953987U JP H0332526 Y2 JPH0332526 Y2 JP H0332526Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- barrel
- plating
- reservoir
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はめつき用電極保持機構に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術)
バレルめつきでは側面の開口より、1本のリー
ド線の先端に陽極部を取付けた電極をバレル内へ
斜めに挿込んで内部のワーク即ち被めつき品をめ
つきする。ところがバレル内で転動する多数のワ
ークにより、陽極部、リード線に対して戻る力が
絶えず作用し、そのため耐久性に問題が生じた。
電極の剛性を増すにはリード線の自由長を短くす
れば良いが、短縮するとコンタクト部がワークか
ら離れるのでそれだけ接触状態が悪くなる。
ド線の先端に陽極部を取付けた電極をバレル内へ
斜めに挿込んで内部のワーク即ち被めつき品をめ
つきする。ところがバレル内で転動する多数のワ
ークにより、陽極部、リード線に対して戻る力が
絶えず作用し、そのため耐久性に問題が生じた。
電極の剛性を増すにはリード線の自由長を短くす
れば良いが、短縮するとコンタクト部がワークか
ら離れるのでそれだけ接触状態が悪くなる。
(技術的課題)
本考案は前記の点に鑑みなされたもので、その
課題は電極のコンタクト部がワークの溜り面に近
くかつそれと略平行に配置されることにより接触
条件を良好に保ち、かつまた支持部材によりバレ
ル内に吊設することによりワークから及ぼされる
作用力によつて捩れず、常時安定した給電を可能
にすることにある。
課題は電極のコンタクト部がワークの溜り面に近
くかつそれと略平行に配置されることにより接触
条件を良好に保ち、かつまた支持部材によりバレ
ル内に吊設することによりワークから及ぼされる
作用力によつて捩れず、常時安定した給電を可能
にすることにある。
(技術的手段)
前記目的を達するため本考案はバレル1内にそ
の回転から独立した支持具2を設置し、バレル1
内にて軸方向に間隔を設けて配置される2本のリ
ード線6,6を前記支持具2を用いて吊設し、バ
レル1の内部のワーク溜部3に近接しかつ溜部3
と略平行に配置されるコンタクト部4を有する電
極5の両端を、前記2本のリード線6の下端へ電
気的接続を保つて接続するという手段を講じたも
のである。
の回転から独立した支持具2を設置し、バレル1
内にて軸方向に間隔を設けて配置される2本のリ
ード線6,6を前記支持具2を用いて吊設し、バ
レル1の内部のワーク溜部3に近接しかつ溜部3
と略平行に配置されるコンタクト部4を有する電
極5の両端を、前記2本のリード線6の下端へ電
気的接続を保つて接続するという手段を講じたも
のである。
(考案の作用)
上述した構成において、ワークWの投入、取出
しは電極挿入側でない他方の開口隅部8から行な
われる。ワークWを投入したバレル1は図外の吊
下機構によりめつき槽14に所定深さまで沈積さ
れ、その状態で回転しながらめつき作用等が均等
に進むようになつているが、本考案に於いては電
極5が従来と異なるバレル1の内部のワーク溜部
3と略平行に配置されているため全てのワークW
に対する接触条件が非常に良好に保たれる。特に
実施例の場合コンタクト部4は自重によりバレル
中心部に垂直にたれ下がり、回転に伴ないークW
がずれ落ちてくるところにコンタクト部4が位置
するため常に極めて安定した給電状態が得られ
る。またこのように落ちてくるワークWを、止め
るように電極が作用するためバレル内面の損耗を
軽減することにも寄与する。
しは電極挿入側でない他方の開口隅部8から行な
われる。ワークWを投入したバレル1は図外の吊
下機構によりめつき槽14に所定深さまで沈積さ
れ、その状態で回転しながらめつき作用等が均等
に進むようになつているが、本考案に於いては電
極5が従来と異なるバレル1の内部のワーク溜部
3と略平行に配置されているため全てのワークW
に対する接触条件が非常に良好に保たれる。特に
実施例の場合コンタクト部4は自重によりバレル
中心部に垂直にたれ下がり、回転に伴ないークW
がずれ落ちてくるところにコンタクト部4が位置
するため常に極めて安定した給電状態が得られ
る。またこのように落ちてくるワークWを、止め
るように電極が作用するためバレル内面の損耗を
軽減することにも寄与する。
(実施例)
図示実施例により説明すると、バレル1は左右
両側が先細で両端に開口環部7,8を有する多角
筒状を有し、全面に内外を通ずるめつき液通孔9
が無数に設けられた樹脂製のもので、開口環部
7,8の外周において吊下枠11,12へ水平軸
回りに回転可能に吊設され、吊下枠11,12は
フレーム10の一部をなし、そこにバレル回転機
構の歯車組13が設けられ、バレル1を駆動して
いる。14はめつき槽、Lはめつき液を示す。
両側が先細で両端に開口環部7,8を有する多角
筒状を有し、全面に内外を通ずるめつき液通孔9
が無数に設けられた樹脂製のもので、開口環部
7,8の外周において吊下枠11,12へ水平軸
回りに回転可能に吊設され、吊下枠11,12は
フレーム10の一部をなし、そこにバレル回転機
構の歯車組13が設けられ、バレル1を駆動して
いる。14はめつき槽、Lはめつき液を示す。
電極5の支持具2は開口上部にてバレル1内を
貫通するように配置され、取付片15,16によ
り前記吊下枠11,12に両端で固定されている
から、バレル1は支持具2と無関係に回転し得
る。該支持具2は下側にリード線6を挿通する2
個の保持管17,18を固定し、給電部20から
各ブラシ19,19により給電を受ける2本のリ
ード線6,6をバレル1の内部に引出し、バレル
底部の中心部付近に電極5を配置する。この電極
5はコの字を上向きにしたような形状を有し、接
続端5a,5a間の直状コンタクト部4が、ワー
ク溜部3であるバレル底部の線と平行になるよう
に吊設されている。特に実施例のものはバレル1
が水平であり、溜部底部線もこれと平行なのでコ
ンタクト部4も略水平となる。
貫通するように配置され、取付片15,16によ
り前記吊下枠11,12に両端で固定されている
から、バレル1は支持具2と無関係に回転し得
る。該支持具2は下側にリード線6を挿通する2
個の保持管17,18を固定し、給電部20から
各ブラシ19,19により給電を受ける2本のリ
ード線6,6をバレル1の内部に引出し、バレル
底部の中心部付近に電極5を配置する。この電極
5はコの字を上向きにしたような形状を有し、接
続端5a,5a間の直状コンタクト部4が、ワー
ク溜部3であるバレル底部の線と平行になるよう
に吊設されている。特に実施例のものはバレル1
が水平であり、溜部底部線もこれと平行なのでコ
ンタクト部4も略水平となる。
コンタクト部4は上下に長い楕円形断面にして
(第3図)接触表面積を大きくするように図つて
おり、リード線6,6はその端6a,6aを電極
接続端5a,5aに形成した段付きの深穴21に
嵌合後かしめ手段により電気的接続を保つて結合
している。固定手段をかしめとしたのは中にもめ
つき液が入るようにするためであるが、かしめと
同等であれば他の手段も実施できる。かしめ変形
を5bで示す。また6bはリード線被覆である。
なお、電極5のコンタクト部4より接続端5aま
での長さは、第1図、第3図に示すようにワーク
Wより露出するように、かつ接続端5a,5bは
可能な限り垂直状態が維持されるように設定して
あり、それ故耐久性が増し、給電の安定が図られ
た。この対策は一般ワークのほか、特に長細い形
状の被めつき品に対して有効であつた。
(第3図)接触表面積を大きくするように図つて
おり、リード線6,6はその端6a,6aを電極
接続端5a,5aに形成した段付きの深穴21に
嵌合後かしめ手段により電気的接続を保つて結合
している。固定手段をかしめとしたのは中にもめ
つき液が入るようにするためであるが、かしめと
同等であれば他の手段も実施できる。かしめ変形
を5bで示す。また6bはリード線被覆である。
なお、電極5のコンタクト部4より接続端5aま
での長さは、第1図、第3図に示すようにワーク
Wより露出するように、かつ接続端5a,5bは
可能な限り垂直状態が維持されるように設定して
あり、それ故耐久性が増し、給電の安定が図られ
た。この対策は一般ワークのほか、特に長細い形
状の被めつき品に対して有効であつた。
第5図は直状の電極5を有する変形例を示す。
直状の電極5は各リード線6の端6aをかしめ金
具6cにより電極両端5c,5cへねじ5dによ
り止着したもので、この例の電極5も前記と同様
にいわばブランコ状に吊設されワーク溜部3と平
行になる。なお各図中、22,23はバレル回転
機構、24はブラシ19の押圧用ばね、25は図
外の吊下機構にフレーム10を取付けるための吊
下杆であり、バレル1は吊上げて各槽を巡回し、
めつきに必要な処理が行なわれる。
直状の電極5は各リード線6の端6aをかしめ金
具6cにより電極両端5c,5cへねじ5dによ
り止着したもので、この例の電極5も前記と同様
にいわばブランコ状に吊設されワーク溜部3と平
行になる。なお各図中、22,23はバレル回転
機構、24はブラシ19の押圧用ばね、25は図
外の吊下機構にフレーム10を取付けるための吊
下杆であり、バレル1は吊上げて各槽を巡回し、
めつきに必要な処理が行なわれる。
(考案の効果)
従つて本考案によれば、コンタクト部4をワー
ク溜部3に近接してかつ平行に配設したのでバレ
ル1内のワークに対して給電上理想的な状態に電
極5が設置され、それ故安定な給電に基づきメツ
キ効率が飛躍的に向上する。特に本考案の保持機
構では、電極5が2本のリード線6,6によつて
両端を支える構造で取付けられているから、回転
するバレル内で流動するワークによつて捩られた
り、捩切られたりすることがなくなり、かつまた
ワークの動きを無理に止めてワークを傷付けたり
することがないので高品位のめつきが実施できる
等、バレルめつきの実施上顕著な効果を発揮す
る。
ク溜部3に近接してかつ平行に配設したのでバレ
ル1内のワークに対して給電上理想的な状態に電
極5が設置され、それ故安定な給電に基づきメツ
キ効率が飛躍的に向上する。特に本考案の保持機
構では、電極5が2本のリード線6,6によつて
両端を支える構造で取付けられているから、回転
するバレル内で流動するワークによつて捩られた
り、捩切られたりすることがなくなり、かつまた
ワークの動きを無理に止めてワークを傷付けたり
することがないので高品位のめつきが実施できる
等、バレルめつきの実施上顕著な効果を発揮す
る。
図面は本考案に係るめつき用電極保持機構の1
実施例を示すもので、第1図は縦断面図、第2図
は横断面図、第3図は電極の縦断面図、第4図は
リード線接続部を示す断面説明図、第5図は本案
機構の変形例を示す斜視図である。 1……バレル、2……支持具、3……ワーク溜
部、4……コンタクト部、5……電極、6……リ
ード線。
実施例を示すもので、第1図は縦断面図、第2図
は横断面図、第3図は電極の縦断面図、第4図は
リード線接続部を示す断面説明図、第5図は本案
機構の変形例を示す斜視図である。 1……バレル、2……支持具、3……ワーク溜
部、4……コンタクト部、5……電極、6……リ
ード線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 概ね水平に設定される軸回りに回転可能なよ
うに、筒状に形成されたバレル1を有し、軸方
向の少なくとも一端部よりバレル内部に挿込ま
れる、めつき用電極5を保持するための機構に
於て、前記バレル1内にその回転から独立した
支持具2を設置し、バレル1内にて軸方向に間
隔を設けて配置される2本のリード線6,6を
前記支持具2を用いて吊設し、バレル1の内部
のワーク溜部3に近接しかつ溜部3と略平行に
配置されるコンタクト部4を有する電極5の両
端を、前記2本のリード線6の下端へ電気的接
続を保つて接続して成るめつき用電極保持機
構。 (2) 電極5は上向きの略コ字型を有する実用新案
登録請求の範囲第1項記載のめつき用電極保持
機構。 (3) 電極5はワーク溜り部3と略平行な直状であ
両端で一対のリード線6,6の各々にかしめ固
定されている実用新案登録請求の範囲第2項記
載のめつき用電極保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987039539U JPH0332526Y2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987039539U JPH0332526Y2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63145863U JPS63145863U (ja) | 1988-09-27 |
| JPH0332526Y2 true JPH0332526Y2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=30852801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987039539U Expired JPH0332526Y2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332526Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60197900A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-07 | Fuji Electric Co Ltd | バレルめつき装置 |
| JPH027882Y2 (ja) * | 1985-03-25 | 1990-02-26 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP1987039539U patent/JPH0332526Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63145863U (ja) | 1988-09-27 |
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