JPH027882Y2 - - Google Patents

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JPH027882Y2
JPH027882Y2 JP1985043774U JP4377485U JPH027882Y2 JP H027882 Y2 JPH027882 Y2 JP H027882Y2 JP 1985043774 U JP1985043774 U JP 1985043774U JP 4377485 U JP4377485 U JP 4377485U JP H027882 Y2 JPH027882 Y2 JP H027882Y2
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barrel
deposit
plated
cathode
dummy
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JP1985043774U
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JPS61159374U (ja
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  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主として半導体素子などの極めて小
さい電子部品の電極形成に利用するバレルメツキ
装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種のメツキ装置としては、プラスチ
ツク等の電気絶縁材からなる多孔状のバレル内に
被メツキ物品を収納するとともに、陰極タンギユ
ラーを挿入し、このバレルをメツキ液槽内に浸漬
して振動回転させるよう構成したものが用いられ
ている。そして、被メツキ物品間の通電を均一に
するために、直径0.5〜1.0mm程度の鋼球からなる
ダミーを被メツキ物品に適当量混入する手段がと
られていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような構成を有する従来例
では、被メツキ物品とダミーとの比重の差が大き
く、かつ物品とダミーとの寸法が比較的類似して
いることから、バレルが一定方向に連続回転する
ことによつて物品とダミーとが分離し、第4図に
示すようにバレル3下部の堆積物の中央部位aに
主としてダミーが集まり、ダミー相互の癒着、い
わゆるブロツキングが多発する傾向を示す。また
ダミー周囲の部位bに被メツキ物品が集まつてい
る傾向となり、ダミーを混入したことによる所期
の目的が充分に達成できなくなつてメツキ効率が
低下し、メツキ不良品の発生率が高くなりがちで
あつた。
もちろん、バレル内への1回の被メツキ物品投
入量を少なくして、バレル内下部での堆積物層の
厚さを小さくすれば、ダミーの分離も生じにくく
なるが、これでは処理効率が低下する。
本考案は、このような事情に着目してなされた
ものであつて、被メツキ物品とダミーとの分離を
抑制して、物品間への均一な通電を可能にすると
ともに、ダミー相互のブロツキングによる製品の
メツキ不良を減少させることおよびダミー自体の
使用量を少なくして電流ロスの減少を図ることが
できるようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための手段として、本考案
においては、前記陰極タンギユラーの断面形状
が、前記堆積物の断面形状に略相似し、その断面
積が堆積物の20〜50%の割合を占め、かつ、該タ
ンギユラーが、前記堆積物内の中央部位に挿入配
置されるように構成した。
(作用) 上記構成によると、バレル内下部に堆積して撹
はんされる被メツキ物品群はタンギユラーを比較
的薄い層状に取り込むことになつて、ダミーが被
メツキ物品から分離して集約するスペースがなく
なり、被メツキ物品間にダミーが均一に混在する
ことになる。
また、タンギユラーの大型化によつて、表面積
が増大して被メツキ物品との接触頻度も高くなる
ので、それだけダミーの量も少なくてすむ。
(実施例) 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。第1図および第3図に本考案の実
施例に係るバレルメツキ装置が示される。このメ
ツキ装置は、ステー1によつて一定時間に保持さ
れた左右一対のフレーム2,2の間に被メツキ物
品と鋼球ダミーとを混在収容するプラスチツク製
の多孔状バレル3が回転自在に水平支承され、バ
レル3の一端に固設したギヤ4と一方のフレーム
2に取り付けられたモータユニツト5とをギヤ連
動連結してバレル3を駆動回転するように構成さ
れている。また、バレル3の左右軸承部からバレ
ル3内に一対の絶縁ケーブル6,6が挿入され、
その先端間に沿つて陰極タンギユラー7が吊下げ
支持されている。
左右フレーム2,2の上部外面には、前後スラ
イド調節自在にサポートアーム8,8が取り付け
られていて、このサポートアーム8,8をメツキ
槽9に保持された陰極バー10に載置して支持さ
せるようになつている。
以上の基本構成は、従来と同様であり、本考案
においては、用いる陰極タンギユラー7が、堆積
物の断面形状に略相似し、その断面積が堆積物の
20〜50%の割合を占める断面形状を備え、このよ
うなタンギユラー7が、堆積物内の中央部位に挿
入配置された構成とされた点に特徴を有するもの
である。
そして、このような構成とすることにより、タ
ンギユラー7は、第2図に示すように、バレル3
内に堆積する被メツキ物品とダミー内の中央部位
において比較的大きい容積を占める状態となり、
これにより、バレル3の回転に伴つて、被メツキ
物品間にダーミーが均一に混在する状態が容易に
得られるようになる。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、バレル内に挿
入される陰極タンギユラーの形状を合理的に設定
するだけの簡単な改良でもつて、被メツキ物品に
混入したダミーの分離集約を抑制し、各被メツキ
物品に与えられる均一な通電による均一なメツキ
を行うことができるようになつた。
また、大型、大面積の陰極タンギユラーの採用
により、ダミー相互のブロツキングが除去でき、
ダミー自体の混入量を少なくでき、その結果、電
流ロスが少なくなり、ランニングコストの低減化
にも有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるメツキ装置の一部切り
欠き正面図、第2図は運転中のバレル内部状態を
示す断面図、第3図はメツキ装置の全体斜視図、
第4図は従来装置による運転中のバレル内部状態
を示す断面図である。 1はステー、2はフレーム、3は多孔状バレ
ル、4はギヤ、5はモータユニツト、6は絶縁ケ
ーブル、7は陰極タンギユラー、8はサポートア
ーム、9はメツキ槽、10は陰極バー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 被メツキ物品と導電材質のダミーとを混合堆積
    収納した多孔状のバレルをメツキ液に浸漬して駆
    動回転させるよう構成するとともに、前記バレル
    内の堆積物内に陰極タンギユラーを挿入配置する
    バレルメツキ装置において、 前記陰極タンギユラーの断面形状が、前記堆積
    物の断面形状に略相似し、その断面積が堆積物の
    20〜50%の割合を占め、かつ、該タンギユラー
    が、前記堆積物内の中央部位に挿入配置されるよ
    うに構成されてなるバレルメツキ装置。
JP1985043774U 1985-03-25 1985-03-25 Expired JPH027882Y2 (ja)

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JP1985043774U JPH027882Y2 (ja) 1985-03-25 1985-03-25

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JP1985043774U JPH027882Y2 (ja) 1985-03-25 1985-03-25

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JPS61159374U JPS61159374U (ja) 1986-10-02
JPH027882Y2 true JPH027882Y2 (ja) 1990-02-26

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0332526Y2 (ja) * 1987-03-18 1991-07-10

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028509B2 (ja) * 1982-01-23 1985-07-05 日本パイオニクス株式会社 酸素発生マスク

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JPS61159374U (ja) 1986-10-02

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