JPH0332576Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332576Y2 JPH0332576Y2 JP12798884U JP12798884U JPH0332576Y2 JP H0332576 Y2 JPH0332576 Y2 JP H0332576Y2 JP 12798884 U JP12798884 U JP 12798884U JP 12798884 U JP12798884 U JP 12798884U JP H0332576 Y2 JPH0332576 Y2 JP H0332576Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weir
- height
- rope
- weir height
- undulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Barrages (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は河川を横切つて河床に設置された可撓
性起伏堰の堰高検出装置に関するものである。
性起伏堰の堰高検出装置に関するものである。
(従来の技術)
従来の堰高検出装置にはいくつかのものが開発
されている。たとえば、実開昭55−147618号公報
には、可撓性膜製起伏堰の上に河岸より腕木を伸
ばし、この腕木に上下動可能に計測尺を取付けた
堰高検出装置が開示されている。
されている。たとえば、実開昭55−147618号公報
には、可撓性膜製起伏堰の上に河岸より腕木を伸
ばし、この腕木に上下動可能に計測尺を取付けた
堰高検出装置が開示されている。
また実開昭55−154417号公報には、堰体膜内面
全周又はその上部に投光器又は光フアイバーの光
を当て、テレビカメラにその堰体膜の形状を写し
出させて、堰高を検出する装置が開示されてい
る。
全周又はその上部に投光器又は光フアイバーの光
を当て、テレビカメラにその堰体膜の形状を写し
出させて、堰高を検出する装置が開示されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記の装置の一方は、堰体の外
部に検知手段を設けたことにより、外部の環境に
よる弊害があり、機械作動部分の故障等が起りう
るという問題がある。
部に検知手段を設けたことにより、外部の環境に
よる弊害があり、機械作動部分の故障等が起りう
るという問題がある。
また、他方の装置では、テレビカメラ等の付属
部品を多く必要とし設置コストが高くなる。更
に、堰高を示す上部の堰の形状を間接的にカメラ
に写す装置であつて、堰内の一部のみの観察とな
り、観測点を増すことは難しい。
部品を多く必要とし設置コストが高くなる。更
に、堰高を示す上部の堰の形状を間接的にカメラ
に写す装置であつて、堰内の一部のみの観察とな
り、観測点を増すことは難しい。
このため、本考案は堰体の起伏時の堰高となる
位置から二股にロープを垂下し、堰高の変動に伴
なうロープの移動量を測定することにより堰高を
検出し、上流水位と堰高との差から生じる溢流量
を制御することを目的とする。
位置から二股にロープを垂下し、堰高の変動に伴
なうロープの移動量を測定することにより堰高を
検出し、上流水位と堰高との差から生じる溢流量
を制御することを目的とする。
(問題を解決するための手段)
本考案は上記目的を達成するために、河川を横
切つて河床に設けた可撓性袋状堰体と、前記堰体
内壁で起伏時に堰高となる所定位置に固定され、
二股に垂下するロープと前記堰体内の河床下に設
けられ、前記堰体の起伏による前記ロープの移動
量を検知する検知手段とその検知した値から堰高
を算出する演算器とを備えたことを特徴としてい
る。
切つて河床に設けた可撓性袋状堰体と、前記堰体
内壁で起伏時に堰高となる所定位置に固定され、
二股に垂下するロープと前記堰体内の河床下に設
けられ、前記堰体の起伏による前記ロープの移動
量を検知する検知手段とその検知した値から堰高
を算出する演算器とを備えたことを特徴としてい
る。
(作用)
本考案はこのような構成とすることにより、あ
らかじめ設定された堰高位置を示すロープの固定
点が堰体の起伏と共に上昇し、それに伴つて各ロ
ープ相互の相対移動量を検知手段により測定し、
演算器に演算させて堰高を検出するものである。
らかじめ設定された堰高位置を示すロープの固定
点が堰体の起伏と共に上昇し、それに伴つて各ロ
ープ相互の相対移動量を検知手段により測定し、
演算器に演算させて堰高を検出するものである。
従つて、所定高さの堰高位置を零点設定すれ
ば、その基準より起伏した堰高の変動位置はロー
プの移動量で示されることになり、この相対移動
量から必要とする堰高の位置を数学的演算法によ
り算定して堰高を求めることができる。
ば、その基準より起伏した堰高の変動位置はロー
プの移動量で示されることになり、この相対移動
量から必要とする堰高の位置を数学的演算法によ
り算定して堰高を求めることができる。
(実施例)
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は本考案の概略構成を示す断面図であつて、
本考案は河川を横切つて設けた可撓性袋状(ゴム
引布製)の堰体1と、堰高位置となる堰体1の内
壁から二股に垂下したロープ2,2と、河床3下
の竪穴4内に設けられ、堰体1の起伏と共に移動
する各ロープ2の移動量を検知する検知手段5,
5と、ロープ2の移動量における相対変位量から
堰高を演算する演算器6とから成つている。
1図は本考案の概略構成を示す断面図であつて、
本考案は河川を横切つて設けた可撓性袋状(ゴム
引布製)の堰体1と、堰高位置となる堰体1の内
壁から二股に垂下したロープ2,2と、河床3下
の竪穴4内に設けられ、堰体1の起伏と共に移動
する各ロープ2の移動量を検知する検知手段5,
5と、ロープ2の移動量における相対変位量から
堰高を演算する演算器6とから成つている。
検知手段5としては種々のものが考えられる
が、本考案の実施例ではリードスイツチ5aと磁
石5bとによる構成としている。リードスイツチ
5aは竪穴4の側壁に固定された測定板7上に所
定間隔を置いて設けられ、磁石5bはロープ2の
先端に取付けられている。
が、本考案の実施例ではリードスイツチ5aと磁
石5bとによる構成としている。リードスイツチ
5aは竪穴4の側壁に固定された測定板7上に所
定間隔を置いて設けられ、磁石5bはロープ2の
先端に取付けられている。
またロープ2が所定範囲の場所で上下動するよ
うに、ガイド筒8を有する位置決め板9が竪穴4
の開口部に設けられている。堰体1の外部には測
定板7に通じた演算器6を設置してロープ2の移
動量の相対変位から堰高を検出することになつて
いる。
うに、ガイド筒8を有する位置決め板9が竪穴4
の開口部に設けられている。堰体1の外部には測
定板7に通じた演算器6を設置してロープ2の移
動量の相対変位から堰高を検出することになつて
いる。
次に本実施例の作用と共にその堰高の求め方を
説明する。この起伏堰は堰体1内に主に空気を送
入して起伏させるもので、第2図に示す倒伏状態
から、堰体1の起伏と共に、ロープ2が徐々に張
られて測定板7に取付けた最底部におけるリード
スイツチ5aの位置に磁石5bが浮上したとき零
点設定を行なうことにしている。
説明する。この起伏堰は堰体1内に主に空気を送
入して起伏させるもので、第2図に示す倒伏状態
から、堰体1の起伏と共に、ロープ2が徐々に張
られて測定板7に取付けた最底部におけるリード
スイツチ5aの位置に磁石5bが浮上したとき零
点設定を行なうことにしている。
第3図には、この設定時における堰体1及びロ
ープ2の状態を実線で模式的に示している。図
中、A′,B′は夫々の検知手段における零点設定
位置とし、河床位置をx軸、理論上の堰高Hをy
軸上にとることにする。また堰体内に空気が封入
され、所定の内圧を有する起伏堰で、上流河川及
び下流河川の水位H1,H2による外圧の変化等に
より堰高Hの水平位置が変動した場合の堰体1を
一点鎖線で示し、その堰高を座標C′(X,Y)で
示している。
ープ2の状態を実線で模式的に示している。図
中、A′,B′は夫々の検知手段における零点設定
位置とし、河床位置をx軸、理論上の堰高Hをy
軸上にとることにする。また堰体内に空気が封入
され、所定の内圧を有する起伏堰で、上流河川及
び下流河川の水位H1,H2による外圧の変化等に
より堰高Hの水平位置が変動した場合の堰体1を
一点鎖線で示し、その堰高を座標C′(X,Y)で
示している。
したがつて零点設定時の堰高C点(O,H0)
から堰が変形しC′点(X,Y)に移動したとき、
C′点の堰高を求めるには、C′点からx軸上に下し
た垂線との交点をGとすれば△AC′Gと△BC′G
にピタゴラスの定理を用いて、次式を得ることに
なる。
から堰が変形しC′点(X,Y)に移動したとき、
C′点の堰高を求めるには、C′点からx軸上に下し
た垂線との交点をGとすれば△AC′Gと△BC′G
にピタゴラスの定理を用いて、次式を得ることに
なる。
(+ya)2=(a−X)2+Y2
(+yb)2=(X+b)2+Y2
ただしya:磁石3が零点設定位置A′より移動
した距離 yb:磁石3が零点設定位置B′より移動し
た距離 a:原点Oから河床位置のロープ2までの
距離 b:原点Oから河床位置のロープ2までの
距離 上記の二式から零点設定時に既知となつている
AC,,a,bの各距離を代入してYの算出を
演算器6により行なうことになつている。
した距離 yb:磁石3が零点設定位置B′より移動し
た距離 a:原点Oから河床位置のロープ2までの
距離 b:原点Oから河床位置のロープ2までの
距離 上記の二式から零点設定時に既知となつている
AC,,a,bの各距離を代入してYの算出を
演算器6により行なうことになつている。
なお、上記計算式からYを算出する場合、その
前提条件として、零点設定時のC点が変動しない
ことが必要である。
前提条件として、零点設定時のC点が変動しない
ことが必要である。
このC点は通常最大堰高の80%前後の高さ位置
とし、堰体1の内圧力を外部の上流及び下流河川
から受ける水圧に対して十分抗しうるものとす
る。このような状態にしておけばC点の堰高は堰
体に及ぼす外圧の影響を無視できるのでほぼ一定
となる。また本装置において基準の堰高から最大
堰高の変化量に対し、堰高の水平方向の変動は極
くわずかであるから、その変動値は測定の許容し
うる誤差範囲に十分満足させることができる。
とし、堰体1の内圧力を外部の上流及び下流河川
から受ける水圧に対して十分抗しうるものとす
る。このような状態にしておけばC点の堰高は堰
体に及ぼす外圧の影響を無視できるのでほぼ一定
となる。また本装置において基準の堰高から最大
堰高の変化量に対し、堰高の水平方向の変動は極
くわずかであるから、その変動値は測定の許容し
うる誤差範囲に十分満足させることができる。
以上の結果から、あらかじめ堰体設置時に零点
設定をしておけば、各ロープに取付けた磁石と、
その磁石の位置を検知する各検知手段によりロー
プの相対的移動量を測定し、演算器を用いて堰高
を検出することができる。
設定をしておけば、各ロープに取付けた磁石と、
その磁石の位置を検知する各検知手段によりロー
プの相対的移動量を測定し、演算器を用いて堰高
を検出することができる。
本実施例においては磁石とリードスイツチとの
磁気的手段によるセンサーを用いたが、他の光学
的、電気的および機械的手段によるセンサーを用
いてロープの移動量を検知してもよい。
磁気的手段によるセンサーを用いたが、他の光学
的、電気的および機械的手段によるセンサーを用
いてロープの移動量を検知してもよい。
(効果)
本考案は以上のような構成からなるものである
から、一度所定の堰高における零点設定をしてお
けば、堰体の起伏に伴なうロープの相対移動量を
検知でき、更に演算器によつて堰高を検出するこ
とができる。
から、一度所定の堰高における零点設定をしてお
けば、堰体の起伏に伴なうロープの相対移動量を
検知でき、更に演算器によつて堰高を検出するこ
とができる。
また、この堰高検出装置は堰体内にその装置を
収納することができ、しかも機械的作動部品をな
くして、リードスイツチ等による無接点化を図つ
ているので故障の発生率が少ない。更に、堰高H
と河川の上流水位H1をも測定しておけば、H1−
H=hにより起伏堰の制御にとつて重要な溢流量
hを計算でき、この溢流量から最適の堰高をどの
くらいの高さにすればよいのかを決定することも
可能となる。
収納することができ、しかも機械的作動部品をな
くして、リードスイツチ等による無接点化を図つ
ているので故障の発生率が少ない。更に、堰高H
と河川の上流水位H1をも測定しておけば、H1−
H=hにより起伏堰の制御にとつて重要な溢流量
hを計算でき、この溢流量から最適の堰高をどの
くらいの高さにすればよいのかを決定することも
可能となる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面構成図、
第2図は第1図の倒伏時の断面構成図、第3図は
堰高を決定するための説明図。 1……堰体、2……ロープ、3……磁石、4…
…検知手段、6……演算器、H……堰高。
第2図は第1図の倒伏時の断面構成図、第3図は
堰高を決定するための説明図。 1……堰体、2……ロープ、3……磁石、4…
…検知手段、6……演算器、H……堰高。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 河川を横切つて河床に設けた可撓性袋状堰体
と、 前記堰体内壁で起伏時に堰高となる所定位置
に固定され、二股に垂下するロープと、 前記堰体内の河床下に設けられ、前記堰体の
起伏による前記ロープの移動量を検知する検知
手段と、 その検知した値から堰高を算出する演算器と
を備えたことを特徴とする起伏堰の堰高検出装
置。 (2) 検知手段が複数のリードスイツチと前記ロー
プに取付けた磁石とからなる実用新案登録請求
の範囲第1項記載の起伏堰の堰高検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12798884U JPS6145430U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 起伏堰の堰高検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12798884U JPS6145430U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 起伏堰の堰高検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145430U JPS6145430U (ja) | 1986-03-26 |
| JPH0332576Y2 true JPH0332576Y2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=30686619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12798884U Granted JPS6145430U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 起伏堰の堰高検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145430U (ja) |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP12798884U patent/JPS6145430U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145430U (ja) | 1986-03-26 |
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