JPH0332776Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332776Y2 JPH0332776Y2 JP1985153324U JP15332485U JPH0332776Y2 JP H0332776 Y2 JPH0332776 Y2 JP H0332776Y2 JP 1985153324 U JP1985153324 U JP 1985153324U JP 15332485 U JP15332485 U JP 15332485U JP H0332776 Y2 JPH0332776 Y2 JP H0332776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake air
- cranking
- rotation speed
- heater
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、デイーゼルエンジン等において吸気
の加熱を行うエンジンの吸気加熱装置に関するも
のである。
の加熱を行うエンジンの吸気加熱装置に関するも
のである。
(従来技術)
従来より、エンジンの温度が低い時にはエンジ
ンの始動性等が低下していることから、エンジン
に供給する吸気を加熱する吸気加熱装置を設ける
ことは知られている(例えば、実開昭57−76268
号参照)。
ンの始動性等が低下していることから、エンジン
に供給する吸気を加熱する吸気加熱装置を設ける
ことは知られている(例えば、実開昭57−76268
号参照)。
しかして、吸気加熱装置の電熱ヒータに通電し
て吸気加熱を行う場合に、吸気温度が低くしかも
クランキング回転数が低い時には非常に長い始動
時間を必要としている。すなわち、エンジンの始
動性はクランキング回転数の低下とともに急激に
悪くなり、このクランキング回転数が低いときに
始動可能な吸気温度は高く、この温度まで吸気温
度が上昇しない場合にはエンジンは始動しないこ
とになる。そして、クランキング回転数の上昇
は、時間当りのサイクル数が増大して着火始動す
る確率が高くなるとともに、回転上昇に伴つてピ
ストンスピードが速くなり、圧縮温度が上りやす
くなつて始動性が向上するものであつて、このク
ランキング回転数の上昇とともに始動可能な吸気
温度が低下する。
て吸気加熱を行う場合に、吸気温度が低くしかも
クランキング回転数が低い時には非常に長い始動
時間を必要としている。すなわち、エンジンの始
動性はクランキング回転数の低下とともに急激に
悪くなり、このクランキング回転数が低いときに
始動可能な吸気温度は高く、この温度まで吸気温
度が上昇しない場合にはエンジンは始動しないこ
とになる。そして、クランキング回転数の上昇
は、時間当りのサイクル数が増大して着火始動す
る確率が高くなるとともに、回転上昇に伴つてピ
ストンスピードが速くなり、圧縮温度が上りやす
くなつて始動性が向上するものであつて、このク
ランキング回転数の上昇とともに始動可能な吸気
温度が低下する。
しかして、エンジン始動時のクランキング回転
数はバツテリから所要の通電量が得られる時には
十分に高く、良好な始動性が得られるが、低温時
にはバツテリの能力の低下に加えて、上記のよう
に吸気加熱装置の電熱ヒータへの通電とスタータ
モータへの通電とにより、電気負荷が非常に大き
く、十分な通電量が得られずにバツテリ容量に対
応してクランキング回転数が低下することにな
る。
数はバツテリから所要の通電量が得られる時には
十分に高く、良好な始動性が得られるが、低温時
にはバツテリの能力の低下に加えて、上記のよう
に吸気加熱装置の電熱ヒータへの通電とスタータ
モータへの通電とにより、電気負荷が非常に大き
く、十分な通電量が得られずにバツテリ容量に対
応してクランキング回転数が低下することにな
る。
また、良好な始動性を得るために吸気加熱装置
のヒータへの通電量を当初から大きく設定した場
合には、クランキング回転数の低下も大きくな
り、吸気加熱温度を高くしてもクランキング回転
数の低下によつてエンジン始動が困難となる恐れ
がある。
のヒータへの通電量を当初から大きく設定した場
合には、クランキング回転数の低下も大きくな
り、吸気加熱温度を高くしてもクランキング回転
数の低下によつてエンジン始動が困難となる恐れ
がある。
(考案の目的)
本考案は上記事情に鑑み、クランキング回転数
の低下を改善して電熱ヒータへの効率のよい通電
を行つて良好な始動性を得るようにしたエンジン
の吸気加熱装置を提供することを目的とするもの
である。
の低下を改善して電熱ヒータへの効率のよい通電
を行つて良好な始動性を得るようにしたエンジン
の吸気加熱装置を提供することを目的とするもの
である。
(考案の構成)
本考案の吸気加熱装置は、クランキング時に吸
気加熱用の電熱ヒータに通電するとともに、吸気
温度が設定温度より低い極低温時を除いて、上記
ヒータ通電時のクランキング回転数が所定値以下
のときには該電熱ヒータへの通電を停止する通電
制御装置を設けたことを特徴とするものである。
気加熱用の電熱ヒータに通電するとともに、吸気
温度が設定温度より低い極低温時を除いて、上記
ヒータ通電時のクランキング回転数が所定値以下
のときには該電熱ヒータへの通電を停止する通電
制御装置を設けたことを特徴とするものである。
(考案の効果)
本考案によれば、クランキング回転数が所定値
以下に低下した時には吸気加熱用の電熱ヒータへ
の通電を遮断するようにしたことにより、この電
熱ヒータで消費していた電力がスタータモータに
供給されて、クランキング回転数が昇社すること
により、吸気加熱の継続よりも始動性の向上を図
ることができ、始動時間が短縮できるものであ
る。また、上記電熱ヒータへの通電の遮断は、吸
気温度が設定温度より低い極低温時を除いて行う
ことにより、電熱ヒータへの通電停止によるクラ
ンキング回転数の上昇でも始動可能とならないよ
うな極低温時には、クランキング時の電熱ヒータ
への通電を継続してクランキング回転数が低くな
つても吸気温度の上昇によつて始動を可能として
始動性を確保することができるものである。
以下に低下した時には吸気加熱用の電熱ヒータへ
の通電を遮断するようにしたことにより、この電
熱ヒータで消費していた電力がスタータモータに
供給されて、クランキング回転数が昇社すること
により、吸気加熱の継続よりも始動性の向上を図
ることができ、始動時間が短縮できるものであ
る。また、上記電熱ヒータへの通電の遮断は、吸
気温度が設定温度より低い極低温時を除いて行う
ことにより、電熱ヒータへの通電停止によるクラ
ンキング回転数の上昇でも始動可能とならないよ
うな極低温時には、クランキング時の電熱ヒータ
への通電を継続してクランキング回転数が低くな
つても吸気温度の上昇によつて始動を可能として
始動性を確保することができるものである。
(実施例)
以下、図面により本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の吸気加熱装置を備えたデイーゼ
ルエンジンの全体構成図、第2図は吸気系の概略
平面図である。
第1図は本考案の吸気加熱装置を備えたデイーゼ
ルエンジンの全体構成図、第2図は吸気系の概略
平面図である。
このデイーゼルエンジン1は直噴タイプであ
り、ピストン2頂部に形成された燃焼室3に燃料
噴射ポンプ4で送給された燃料が燃料噴射ノズル
5から噴射され、吸気弁6の作動による吸気ポー
ト7の開閉に伴つて吸気通路8から吸気が供給さ
れ、排気弁9の作動による排気ポート10の開閉
に伴つて燃焼した排気ガスが排気通路11によつ
て排出されるものである。
り、ピストン2頂部に形成された燃焼室3に燃料
噴射ポンプ4で送給された燃料が燃料噴射ノズル
5から噴射され、吸気弁6の作動による吸気ポー
ト7の開閉に伴つて吸気通路8から吸気が供給さ
れ、排気弁9の作動による排気ポート10の開閉
に伴つて燃焼した排気ガスが排気通路11によつ
て排出されるものである。
そして、上記吸気通路8には吸気加熱装置12
が設置されている。上記吸気通路8は、吸気マニ
ホールド13のサージタンク14から各気筒の吸
気ポート7にそれぞれ独立して接続された主吸気
通路15を備え、この主吸気通路15の途中に第
1開閉弁16が介装されている。また、上記サー
ジタンク14に1つのバイパス通路17が接続さ
れ、該バイパス通路17は電熱ヒータ18を内装
した吸気加熱室17aを経てから各気筒に対して
分岐され、それぞれ前記主吸気通路15の第1開
閉弁16の下流側に接続されて、吸気ポート7に
対して加熱吸気を供給するように構成されてい
る。上記サージタンク14からバイパス通路17
への入口部分には第2開閉弁19が介装されてい
る。上記バイパス通路17の構造は、吸気加熱を
行わない場合に吸気加熱用の電熱ヒータ18が主
吸気通路15を流れる吸気の抵抗とならないよう
にするとともに、吸気加熱時には加熱した吸気が
速やかに燃焼室3に供給できるように構成したも
のである。
が設置されている。上記吸気通路8は、吸気マニ
ホールド13のサージタンク14から各気筒の吸
気ポート7にそれぞれ独立して接続された主吸気
通路15を備え、この主吸気通路15の途中に第
1開閉弁16が介装されている。また、上記サー
ジタンク14に1つのバイパス通路17が接続さ
れ、該バイパス通路17は電熱ヒータ18を内装
した吸気加熱室17aを経てから各気筒に対して
分岐され、それぞれ前記主吸気通路15の第1開
閉弁16の下流側に接続されて、吸気ポート7に
対して加熱吸気を供給するように構成されてい
る。上記サージタンク14からバイパス通路17
への入口部分には第2開閉弁19が介装されてい
る。上記バイパス通路17の構造は、吸気加熱を
行わない場合に吸気加熱用の電熱ヒータ18が主
吸気通路15を流れる吸気の抵抗とならないよう
にするとともに、吸気加熱時には加熱した吸気が
速やかに燃焼室3に供給できるように構成したも
のである。
上記電熱ヒータ18に対する通電は、コントロ
ーラ22を備えた通電制御装置23によつて制御
される。また、前記第1開閉弁16および第2開
閉弁19の開閉作動も上記コントローラ22によ
つて制御される。上記コントローラ22には、ク
ランキング状態を検出するためにスタータスイツ
チ24からのスタータ信号が入力されるととも
に、クランキング回転数すなわちエンジン回転数
を検出するために前記燃料噴射ポンプ4からの回
転数信号が入力され、さらに、吸気温度を検出す
るために第1開閉弁16下流の吸気通路8に配設
したポート入口温度を検出する吸気温センサ25
からの吸気温信号が入力される。
ーラ22を備えた通電制御装置23によつて制御
される。また、前記第1開閉弁16および第2開
閉弁19の開閉作動も上記コントローラ22によ
つて制御される。上記コントローラ22には、ク
ランキング状態を検出するためにスタータスイツ
チ24からのスタータ信号が入力されるととも
に、クランキング回転数すなわちエンジン回転数
を検出するために前記燃料噴射ポンプ4からの回
転数信号が入力され、さらに、吸気温度を検出す
るために第1開閉弁16下流の吸気通路8に配設
したポート入口温度を検出する吸気温センサ25
からの吸気温信号が入力される。
そして、上記コントローラ22は、エンジン始
動時に吸気加熱を行うとともに、吸気温度が設定
温度より低い極低温時を除いてクランキング回転
数が所定値以下の時にヒータ18への通電を停止
するように制御するものである。また、吸気加熱
を行う際には、第1開閉弁16を閉じて第2開閉
弁19を開く一方、吸気加熱を行わない時には、
第1開閉弁16を開いて第2開閉弁19を閉じる
ように作動制御するものである。
動時に吸気加熱を行うとともに、吸気温度が設定
温度より低い極低温時を除いてクランキング回転
数が所定値以下の時にヒータ18への通電を停止
するように制御するものである。また、吸気加熱
を行う際には、第1開閉弁16を閉じて第2開閉
弁19を開く一方、吸気加熱を行わない時には、
第1開閉弁16を開いて第2開閉弁19を閉じる
ように作動制御するものである。
第3図はクランキング回転数Nと吸気温度Tと
の関係による始動可能範囲を実験的に求めた結果
を示し、また、第4図はクランキング回転数Nと
始動時間tとの関係を求めた結果を示すものであ
る。
の関係による始動可能範囲を実験的に求めた結果
を示し、また、第4図はクランキング回転数Nと
始動時間tとの関係を求めた結果を示すものであ
る。
クランキング回転数Nに対する始動可能範囲
は、クランキング回転数Nの低下に対して急激に
吸気温度Tを上昇させなければならず、始動性が
非常に低下するものである。また、これに応じて
始動時間tもクランキング回転数Nが低下するの
に従つて急激に増大する傾向にあることが判明し
た。
は、クランキング回転数Nの低下に対して急激に
吸気温度Tを上昇させなければならず、始動性が
非常に低下するものである。また、これに応じて
始動時間tもクランキング回転数Nが低下するの
に従つて急激に増大する傾向にあることが判明し
た。
そして、クランキング回転数Nが設定値N0以
下の領域、例えば、ヒータ18への通電を行うこ
とにより吸気温度T1でクランキング回転数がN1
に低下した第3図のa点の状態にある場合には、
吸気温度がT2となるb点まで吸気温度を上昇さ
せないと始動可能範囲に入らないものである。こ
れにより、ヒータ18への通電を停止してスター
タモータへの通電量を増大してクランキング回転
数がN2に増大したときには、ヒータ18による
加熱がなくなつてもクランキング回転数の上昇で
c点に移行することにより始動可能範囲に入り、
始動が可能となるものである。また、このとき
に、第4図に示すようにa点からb点までヒータ
通電量を増大させて始動可能とした時の始動時間
t2に対し、ヒータ通電を停止してクランキング回
転数をN1からN2に上昇してc点とした時の始動
時間t1は大幅に短縮するものである。
下の領域、例えば、ヒータ18への通電を行うこ
とにより吸気温度T1でクランキング回転数がN1
に低下した第3図のa点の状態にある場合には、
吸気温度がT2となるb点まで吸気温度を上昇さ
せないと始動可能範囲に入らないものである。こ
れにより、ヒータ18への通電を停止してスター
タモータへの通電量を増大してクランキング回転
数がN2に増大したときには、ヒータ18による
加熱がなくなつてもクランキング回転数の上昇で
c点に移行することにより始動可能範囲に入り、
始動が可能となるものである。また、このとき
に、第4図に示すようにa点からb点までヒータ
通電量を増大させて始動可能とした時の始動時間
t2に対し、ヒータ通電を停止してクランキング回
転数をN1からN2に上昇してc点とした時の始動
時間t1は大幅に短縮するものである。
上記コントローラ22の作動を第5図のフロー
チヤートにより説明する。スタート後、ステツプ
S1でイニシヤライズを行い、ステツプS2でスタ
ータスイツチ24からのスタータ信号が入力され
ているか否か判定し、エンジン始動を行うべくス
タータスイツチ24がオンとなつているYES時
には、ステツプS3でヒータ18に通電を開始す
る。
チヤートにより説明する。スタート後、ステツプ
S1でイニシヤライズを行い、ステツプS2でスタ
ータスイツチ24からのスタータ信号が入力され
ているか否か判定し、エンジン始動を行うべくス
タータスイツチ24がオンとなつているYES時
には、ステツプS3でヒータ18に通電を開始す
る。
次に、ステツプS4でエンジン回転数Nすなわ
ちクランキング回転数を読込み、ステツプS5で
このクランキング回転数Nが設定回転数N0以下
か否か判定する。設定回転数N0を越えているNO
時にはヒータ18への通電を継続する一方、クラ
ンキング回転数Nが設定回転数N0以下のYES時
にはステツプS6で吸気温センサ25から吸気温
度Tを読込み、ステツプS7でこの吸気温度Tが
設定温度T0以上か否か判定する。設定温度T0未
満のNO時にはヒータ18への通電を継続する一
方、吸気温度Tが設定温度T0以上のYES時には
ステツプS8でヒータ18への通電を停止する。
このヒータ18への通電の停止により、クランキ
ング回転数が上昇し、始動性を向上する。
ちクランキング回転数を読込み、ステツプS5で
このクランキング回転数Nが設定回転数N0以下
か否か判定する。設定回転数N0を越えているNO
時にはヒータ18への通電を継続する一方、クラ
ンキング回転数Nが設定回転数N0以下のYES時
にはステツプS6で吸気温センサ25から吸気温
度Tを読込み、ステツプS7でこの吸気温度Tが
設定温度T0以上か否か判定する。設定温度T0未
満のNO時にはヒータ18への通電を継続する一
方、吸気温度Tが設定温度T0以上のYES時には
ステツプS8でヒータ18への通電を停止する。
このヒータ18への通電の停止により、クランキ
ング回転数が上昇し、始動性を向上する。
ステツプS9はスタータスイツチ24がオフと
なつたか否か判定するものであつて、スタータス
イツチ24がオン状態のままでクランキングが継
続しているNO時には、ヒータ18への通電を継
続する一方、エンジンが始動してスタータスイツ
チ24がオフとなつたYES時には、ステツプS8
でヒータ18への通電を停止するものである。
なつたか否か判定するものであつて、スタータス
イツチ24がオン状態のままでクランキングが継
続しているNO時には、ヒータ18への通電を継
続する一方、エンジンが始動してスタータスイツ
チ24がオフとなつたYES時には、ステツプS8
でヒータ18への通電を停止するものである。
上記フローチヤートにおいて、ステツプS5の
判定がYESでクランキング回転数Nが設定回転
数N0以下の時に、ステツプS7で吸気温度Tを設
定温度T0と比較しているのは、吸気温度Tが設
定温度T0より低い極低温時には、ヒータ18へ
の通電停止によるクランキング回転数Nの上昇に
よつても始動可能範囲に入らないので、クランキ
ング回転数Nが設定値N0より低くてもヒータ1
8への通電を継続して吸気加熱を行うものであ
る。
判定がYESでクランキング回転数Nが設定回転
数N0以下の時に、ステツプS7で吸気温度Tを設
定温度T0と比較しているのは、吸気温度Tが設
定温度T0より低い極低温時には、ヒータ18へ
の通電停止によるクランキング回転数Nの上昇に
よつても始動可能範囲に入らないので、クランキ
ング回転数Nが設定値N0より低くてもヒータ1
8への通電を継続して吸気加熱を行うものであ
る。
なお、図示しない水温センサでエンジン温度を
検出し、水温が設定値(例えば60℃)になるまで
ヒータ18への通電を維持し、冷間始動直後も吸
気加熱を継続して失火を回避するようにしてもよ
い。
検出し、水温が設定値(例えば60℃)になるまで
ヒータ18への通電を維持し、冷間始動直後も吸
気加熱を継続して失火を回避するようにしてもよ
い。
一方、前記クランキング回転数と吸気温度との
関係において、始動可能範囲に設定するためには
吸気温度の上昇よりクランキング回転数の上昇が
有効であることから、始動に必要な最低クランキ
ング回転数を確保する必要から、吸気加熱用ヒー
タへの通電量が規制されて吸気加熱能力に限界が
あつた。しかし、このヒータ通電量を大きく設定
し、クランキング初期に速やかに吸気を昇温し、
このときにはクランキング回転数が低いことから
ヒータ通電を停止することによりクランキング回
転数を増加させ、上記加熱吸気と高いクランキン
グ回転数とによつて直ちに始動させるようにして
もよい。
関係において、始動可能範囲に設定するためには
吸気温度の上昇よりクランキング回転数の上昇が
有効であることから、始動に必要な最低クランキ
ング回転数を確保する必要から、吸気加熱用ヒー
タへの通電量が規制されて吸気加熱能力に限界が
あつた。しかし、このヒータ通電量を大きく設定
し、クランキング初期に速やかに吸気を昇温し、
このときにはクランキング回転数が低いことから
ヒータ通電を停止することによりクランキング回
転数を増加させ、上記加熱吸気と高いクランキン
グ回転数とによつて直ちに始動させるようにして
もよい。
また、吸気系は上記実施例の構成以外にも必要
に応じて適宜設計変更可能である。
に応じて適宜設計変更可能である。
第1図は本考案の一実施例における吸気加熱装
置を備えたデイーゼルエンジンの全体構成図、第
2図は吸気系の概略平面図、第3図は本考案の作
動特性を示すクランキング回転数と吸気温度との
関係における始動可能範囲を求めた特性図、第4
図は同クランキング回転数と始動時間との関係を
求めた特性図、第5図はコントローラの作動を説
明するためのフローチヤート図である。 1……エンジン、8……吸気通路、12……吸
気加熱装置、15……主吸気通路、16……第1
開閉弁、17……バイパス通路、17a……吸気
加熱室、18……電熱ヒータ、19……第2開閉
弁、22……コントローラ、23……通電制御装
置、24……スタータスイツチ。
置を備えたデイーゼルエンジンの全体構成図、第
2図は吸気系の概略平面図、第3図は本考案の作
動特性を示すクランキング回転数と吸気温度との
関係における始動可能範囲を求めた特性図、第4
図は同クランキング回転数と始動時間との関係を
求めた特性図、第5図はコントローラの作動を説
明するためのフローチヤート図である。 1……エンジン、8……吸気通路、12……吸
気加熱装置、15……主吸気通路、16……第1
開閉弁、17……バイパス通路、17a……吸気
加熱室、18……電熱ヒータ、19……第2開閉
弁、22……コントローラ、23……通電制御装
置、24……スタータスイツチ。
Claims (1)
- エンジンの吸気系に吸気を加熱する電熱ヒータ
を備えたエンジンの吸気加熱装置であつて、クラ
ンキング時に上記電熱ヒータに通電するととも
に、吸気温度が設定温度より低い極低温時を除い
て、上記ヒータ通電時のクランキング回転数が所
定値以下のときには該電熱ヒータへの通電を停止
する通電制御装置が設けられたことを特徴とする
エンジンの吸気加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985153324U JPH0332776Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985153324U JPH0332776Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6261966U JPS6261966U (ja) | 1987-04-17 |
| JPH0332776Y2 true JPH0332776Y2 (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=31072103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985153324U Expired JPH0332776Y2 (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332776Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2503014B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1996-06-05 | 日本特殊陶業株式会社 | ディ−ゼル機関の吸気加熱装置 |
| JP2024115596A (ja) * | 2023-02-15 | 2024-08-27 | 三菱自動車工業株式会社 | 内燃機関の制御システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55156238U (ja) * | 1979-04-27 | 1980-11-10 | ||
| JPS5933888U (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-02 | 株式会社椿本チエイン | 天井走行車の荷役制御装置 |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP1985153324U patent/JPH0332776Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6261966U (ja) | 1987-04-17 |
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