JPH05149169A - Ffv用エンジンの始動制御方法 - Google Patents
Ffv用エンジンの始動制御方法Info
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- JPH05149169A JPH05149169A JP3312269A JP31226991A JPH05149169A JP H05149169 A JPH05149169 A JP H05149169A JP 3312269 A JP3312269 A JP 3312269A JP 31226991 A JP31226991 A JP 31226991A JP H05149169 A JPH05149169 A JP H05149169A
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- Japan
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- fuel
- engine
- control
- alcohol concentration
- fuel pump
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- Pending
Links
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Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 燃料のアルコール濃度とエンジン温度を考慮
して燃料ポンプ吐出量を制御し、実際にエンジンに供給
する燃料を加熱する際の熱交換効率を向上するとともに
加熱に要するエネルギーを節約する。 【構成】 冷却水温TW と始動可能判定温度TSET を比
較して始動不能と判定すると、ヒータリレーをONして
PTCヒータ34に通電し、燃料通路30の燃料の加熱
を開始する。そして、加熱完了と判別すると、アルコー
ル濃度M、冷却水温TW に基づき、制御信号の制御デュ
ーティ比DUTYを設定して、DCモータ駆動燃料ポン
プ31を駆動し、PTCヒータによる熱交換効率を向上
させるとともにバッテリの消費電力を低減する。その
後、エンジンが完爆すると、通常時燃料ポンプ制御ルー
チンの実行を許可し、アルコール濃度に基づき、制御デ
ューティ比DUTYを設定し、通常時の燃料ポンプ制御
を行なう。
して燃料ポンプ吐出量を制御し、実際にエンジンに供給
する燃料を加熱する際の熱交換効率を向上するとともに
加熱に要するエネルギーを節約する。 【構成】 冷却水温TW と始動可能判定温度TSET を比
較して始動不能と判定すると、ヒータリレーをONして
PTCヒータ34に通電し、燃料通路30の燃料の加熱
を開始する。そして、加熱完了と判別すると、アルコー
ル濃度M、冷却水温TW に基づき、制御信号の制御デュ
ーティ比DUTYを設定して、DCモータ駆動燃料ポン
プ31を駆動し、PTCヒータによる熱交換効率を向上
させるとともにバッテリの消費電力を低減する。その
後、エンジンが完爆すると、通常時燃料ポンプ制御ルー
チンの実行を許可し、アルコール濃度に基づき、制御デ
ューティ比DUTYを設定し、通常時の燃料ポンプ制御
を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンに供給する燃
料を加熱して始動性向上を図るFFV用エンジンの始動
制御方法に関する。
料を加熱して始動性向上を図るFFV用エンジンの始動
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、燃料事情の悪化、排気清浄化の要
請などにより、従来のガソリンに加えて代替燃料として
のアルコールを同時に使用可能なシステムが実用化され
つつあり、このシステムを搭載した自動車などの車輌
(Flexible Fuel Vehicle 、以下、「FFV」と称す
る)では、ガソリンは勿論のこと、アルコールとガソリ
ンとの混合燃料、あるいは、アルコールのみで走行が可
能なようになっており、このFFVで使用する燃料のア
ルコール濃度(含有率)は、燃料補給の際のユーザー事
情により、0%(ガソリンのみ)から100%(アルコ
ールのみ)の間で変化する。
請などにより、従来のガソリンに加えて代替燃料として
のアルコールを同時に使用可能なシステムが実用化され
つつあり、このシステムを搭載した自動車などの車輌
(Flexible Fuel Vehicle 、以下、「FFV」と称す
る)では、ガソリンは勿論のこと、アルコールとガソリ
ンとの混合燃料、あるいは、アルコールのみで走行が可
能なようになっており、このFFVで使用する燃料のア
ルコール濃度(含有率)は、燃料補給の際のユーザー事
情により、0%(ガソリンのみ)から100%(アルコ
ールのみ)の間で変化する。
【0003】一般に、アルコール燃料は、ガソリン燃料
に比較して、低温で気化しにくい、気化潜熱が大きい、
引火点が高いなどの特性を有しており、アルコール濃度
が変化すると、気化潜熱、比熱、始動可能温度、理論空
燃比などが変化して始動条件が変化し、特に低温時には
始動条件が厳しくなって始動性が悪化するといった問題
が生じる。
に比較して、低温で気化しにくい、気化潜熱が大きい、
引火点が高いなどの特性を有しており、アルコール濃度
が変化すると、気化潜熱、比熱、始動可能温度、理論空
燃比などが変化して始動条件が変化し、特に低温時には
始動条件が厳しくなって始動性が悪化するといった問題
が生じる。
【0004】これに対処するに、ヒータなどの加熱手段
により燃料を加熱して低温時の始動性を向上させる技術
が従来から知られており、例えば、特開昭59−221
451号公報、特開昭60−40774号公報などに
は、ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプからの燃料通
路にヒータを介装し、このヒータにより燃料を加熱する
技術が開示されており、また、特開平2−75754号
公報には、燃料噴射弁のノズル部に環状グロープラグを
取り付け、このグロープラグにより加熱した燃料を噴射
する技術が開示されている。
により燃料を加熱して低温時の始動性を向上させる技術
が従来から知られており、例えば、特開昭59−221
451号公報、特開昭60−40774号公報などに
は、ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプからの燃料通
路にヒータを介装し、このヒータにより燃料を加熱する
技術が開示されており、また、特開平2−75754号
公報には、燃料噴射弁のノズル部に環状グロープラグを
取り付け、このグロープラグにより加熱した燃料を噴射
する技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、エンジンの燃料供給系は、エンジンルーム内の熱に
よる燃料のベーパーロックなどを防止するため、実際に
エンジンの燃焼室に供給する燃料量に対し、大流量の燃
料を燃料ポンプによって圧送し、余剰燃料を燃料タンク
に戻して循環するようになっている。
に、エンジンの燃料供給系は、エンジンルーム内の熱に
よる燃料のベーパーロックなどを防止するため、実際に
エンジンの燃焼室に供給する燃料量に対し、大流量の燃
料を燃料ポンプによって圧送し、余剰燃料を燃料タンク
に戻して循環するようになっている。
【0006】特に、FFV用エンジンでは、アルコール
濃度に応じてエンジンの要求燃料量が変化し、高アルコ
ール濃度時には理論空燃比の低下によりエンジンの要求
燃料量が増加する。例えば、アルコール100%の場合
には、ガソリンのみの場合に比較して理論空燃比が略1
/2となるため、エンジンの要求燃料量は略2倍とな
る。
濃度に応じてエンジンの要求燃料量が変化し、高アルコ
ール濃度時には理論空燃比の低下によりエンジンの要求
燃料量が増加する。例えば、アルコール100%の場合
には、ガソリンのみの場合に比較して理論空燃比が略1
/2となるため、エンジンの要求燃料量は略2倍とな
る。
【0007】従って、FFV用エンジンの燃料供給系で
使用される燃料ポンプは、必然的に大流量型となり、低
温始動時、燃料通路あるいは燃料噴射弁(インジェク
タ)に設けたヒータにより燃料を加熱する際に、燃料ポ
ンプ吐出量が通常時と同じであると、ヒータの熱交換効
率が悪化するばかりでなく、ヒータの消費電流が増えて
バッテリの負担が増加する。
使用される燃料ポンプは、必然的に大流量型となり、低
温始動時、燃料通路あるいは燃料噴射弁(インジェク
タ)に設けたヒータにより燃料を加熱する際に、燃料ポ
ンプ吐出量が通常時と同じであると、ヒータの熱交換効
率が悪化するばかりでなく、ヒータの消費電流が増えて
バッテリの負担が増加する。
【0008】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、燃料のアルコール濃度とエンジン温度を考慮して燃
料ポンプ吐出量を制御し、実際にエンジンに供給する燃
料を加熱する際の熱交換効率を向上するとともに加熱に
要するエネルギーを節約し、始動性を向上することので
きるFFV用エンジンの始動制御方法を提供することを
目的としている。
で、燃料のアルコール濃度とエンジン温度を考慮して燃
料ポンプ吐出量を制御し、実際にエンジンに供給する燃
料を加熱する際の熱交換効率を向上するとともに加熱に
要するエネルギーを節約し、始動性を向上することので
きるFFV用エンジンの始動制御方法を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のFFV用エンジ
ンの始動制御方法は、燃料のアルコール濃度とエンジン
温度とに基づいて、燃料を加熱せずエンジンを始動可能
か否かを判別する手順と、前記エンジンを始動可能か否
かを判別する手順で始動不能と判別したとき、インジェ
クタへ供給する燃料を加熱するとともに、燃料のアルコ
ール濃度とエンジン温度とに基づいて燃料ポンプの吐出
量を始動時必要燃料供給量となるよう制御する手順と、
エンジン始動後、燃料のアルコール濃度に基づいて前記
燃料ポンプの吐出量を最大必要燃料供給量となるよう制
御する手順とを備えたことを特徴とする。
ンの始動制御方法は、燃料のアルコール濃度とエンジン
温度とに基づいて、燃料を加熱せずエンジンを始動可能
か否かを判別する手順と、前記エンジンを始動可能か否
かを判別する手順で始動不能と判別したとき、インジェ
クタへ供給する燃料を加熱するとともに、燃料のアルコ
ール濃度とエンジン温度とに基づいて燃料ポンプの吐出
量を始動時必要燃料供給量となるよう制御する手順と、
エンジン始動後、燃料のアルコール濃度に基づいて前記
燃料ポンプの吐出量を最大必要燃料供給量となるよう制
御する手順とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明のFFV用エンジンの始動制御方法で
は、燃料のアルコール濃度とエンジン温度とに基づい
て、燃料を加熱せずエンジンを始動可能か否かを判別
し、始動不能と判別すると、インジェクタへ供給する燃
料を加熱するとともに、燃料のアルコール濃度とエンジ
ン温度とに基づいて燃料ポンプの吐出量を始動時必要燃
料供給量となるよう制御し、インジェクタへ供給する燃
料を効率よく加熱する。そして、エンジン始動後は、燃
料のアルコール濃度に基づいて燃料ポンプの吐出量を最
大必要燃料供給量となるよう制御する。
は、燃料のアルコール濃度とエンジン温度とに基づい
て、燃料を加熱せずエンジンを始動可能か否かを判別
し、始動不能と判別すると、インジェクタへ供給する燃
料を加熱するとともに、燃料のアルコール濃度とエンジ
ン温度とに基づいて燃料ポンプの吐出量を始動時必要燃
料供給量となるよう制御し、インジェクタへ供給する燃
料を効率よく加熱する。そして、エンジン始動後は、燃
料のアルコール濃度に基づいて燃料ポンプの吐出量を最
大必要燃料供給量となるよう制御する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1〜図11は本発明の第1実施例に係わり、図
1は初期制御手順を示すフローチャート、図2は通常時
燃料ポンプ制御手順を示すフローチャート、図3はスタ
ータモータの制御手順を示すフローチャート、図4は燃
料噴射制御手順を示すフローチャート、図5はエンジン
制御系の概略図、図6はエンジン制御系の回路構成図、
図7はヒータ部の詳細を示す説明図、図8は始動可能領
域と始動不能領域とを示す説明図、図9は始動可能判定
水温マップの説明図、図10はPTCヒータの特性図、
図11は始動時燃料ポンプ回転速度マップの説明図であ
る。
する。図1〜図11は本発明の第1実施例に係わり、図
1は初期制御手順を示すフローチャート、図2は通常時
燃料ポンプ制御手順を示すフローチャート、図3はスタ
ータモータの制御手順を示すフローチャート、図4は燃
料噴射制御手順を示すフローチャート、図5はエンジン
制御系の概略図、図6はエンジン制御系の回路構成図、
図7はヒータ部の詳細を示す説明図、図8は始動可能領
域と始動不能領域とを示す説明図、図9は始動可能判定
水温マップの説明図、図10はPTCヒータの特性図、
図11は始動時燃料ポンプ回転速度マップの説明図であ
る。
【0012】(エンジン制御系の構成)図5において、
符号1はFFV用エンジン(図においては水平対向4気
筒型エンジン)であり、このエンジン1のシリンダヘッ
ド2に吸気ポート2aと排気ポート2bが形成されてい
る。前記吸気ポート2aにはインテークマニホルド3が
通され、このインテークマニホルド3の上流にエアチャ
ンバ4を介してスロットル通路5が連通されている。こ
のスロットル通路5の上流側には、吸気管6を介してエ
アクリーナ7が取付けられ、このエアクリーナ7が吸入
空気の取り入れ口であるエアインテークチャンバ8に連
通されている。
符号1はFFV用エンジン(図においては水平対向4気
筒型エンジン)であり、このエンジン1のシリンダヘッ
ド2に吸気ポート2aと排気ポート2bが形成されてい
る。前記吸気ポート2aにはインテークマニホルド3が
通され、このインテークマニホルド3の上流にエアチャ
ンバ4を介してスロットル通路5が連通されている。こ
のスロットル通路5の上流側には、吸気管6を介してエ
アクリーナ7が取付けられ、このエアクリーナ7が吸入
空気の取り入れ口であるエアインテークチャンバ8に連
通されている。
【0013】一方、前記排気ポート2bにエキゾースト
マニホルド9を介して排気管10が連通され、この排気
管10に触媒コンバータ11が介装されてマフラ12に
連通されている。また、前記スロットル通路5にスロッ
トルバルブ5aが設けられ、前記スロットル通路5の直
上流の前記吸気管6にインタークーラ13が介装され、
さらに、前記吸気管6の前記エアクリーナ7の下流側に
レゾネータチャンバ14が介装されている。
マニホルド9を介して排気管10が連通され、この排気
管10に触媒コンバータ11が介装されてマフラ12に
連通されている。また、前記スロットル通路5にスロッ
トルバルブ5aが設けられ、前記スロットル通路5の直
上流の前記吸気管6にインタークーラ13が介装され、
さらに、前記吸気管6の前記エアクリーナ7の下流側に
レゾネータチャンバ14が介装されている。
【0014】また、前記レゾネータチャンバ14と前記
インテークマニホルド3とを連通して前記スロットルバ
ルブ5aの上流側と下流側とをバイパスするバイパス通
路15に、アイドルスピードコントロールバルブ(IS
CV)16が介装されている。さらに、このISCV1
6直下流側に、吸気圧が負圧のとき開弁する一方、後述
するターボチャージャ18によって過給されて吸気圧が
正圧になったとき閉弁するチェックバルブ17が介装さ
れている。
インテークマニホルド3とを連通して前記スロットルバ
ルブ5aの上流側と下流側とをバイパスするバイパス通
路15に、アイドルスピードコントロールバルブ(IS
CV)16が介装されている。さらに、このISCV1
6直下流側に、吸気圧が負圧のとき開弁する一方、後述
するターボチャージャ18によって過給されて吸気圧が
正圧になったとき閉弁するチェックバルブ17が介装さ
れている。
【0015】また、符号18はターボチャージャであ
り、このターボチャージャ18のタービンホイール18
aが前記排気管10に介装したタービンハウジング18
bに収納され、一方、このタービンホイール18aにタ
ービンシャフト18cを介して連結するコンプレッサホ
イール18dが前記吸気管6の前記レゾネータチャンバ
14の下流側に介装したコンプレッサハウジング18e
に収納されている。
り、このターボチャージャ18のタービンホイール18
aが前記排気管10に介装したタービンハウジング18
bに収納され、一方、このタービンホイール18aにタ
ービンシャフト18cを介して連結するコンプレッサホ
イール18dが前記吸気管6の前記レゾネータチャンバ
14の下流側に介装したコンプレッサハウジング18e
に収納されている。
【0016】また、前記タービンハウジング18bの流
入口にウエストゲートバルブ19が介装され、このウエ
ストゲートバルブ19に、ウエストゲートバルブ作動用
アクチュエータ20が連設されている。このウエストゲ
ートバルブ作動用アクチュエータ20は、ダイヤフラム
により2室に仕切られ、一方がウエストゲートバルブ制
御用デューティソレノイドバルブ21に連通される圧力
室を形成し、他方が前記ウエストゲートバルブ19を閉
方向に付勢するスプリングを収納したスプリング室を形
成している。
入口にウエストゲートバルブ19が介装され、このウエ
ストゲートバルブ19に、ウエストゲートバルブ作動用
アクチュエータ20が連設されている。このウエストゲ
ートバルブ作動用アクチュエータ20は、ダイヤフラム
により2室に仕切られ、一方がウエストゲートバルブ制
御用デューティソレノイドバルブ21に連通される圧力
室を形成し、他方が前記ウエストゲートバルブ19を閉
方向に付勢するスプリングを収納したスプリング室を形
成している。
【0017】前記ウエストゲートバルブ制御用デューテ
ィソレノイドバルブ21は、前記レゾネータチャンバ1
4と前記インテークマニホルド3とを連通する通路に介
装されており、後述する制御装置(ECU)51から出
力される制御信号のデューティ比に応じて、前記レゾネ
ータチャンバ14側の圧力と前記インテークマニホルド
3側の圧力とを調圧して前記ウエストゲートバルブ作動
用アクチュエータ20の圧力室に供給し、前記ウエスト
ゲートバルブ19による排気ガスリリーフを制御して前
記ターボチャージャ18による過給圧を制御するように
なっている。
ィソレノイドバルブ21は、前記レゾネータチャンバ1
4と前記インテークマニホルド3とを連通する通路に介
装されており、後述する制御装置(ECU)51から出
力される制御信号のデューティ比に応じて、前記レゾネ
ータチャンバ14側の圧力と前記インテークマニホルド
3側の圧力とを調圧して前記ウエストゲートバルブ作動
用アクチュエータ20の圧力室に供給し、前記ウエスト
ゲートバルブ19による排気ガスリリーフを制御して前
記ターボチャージャ18による過給圧を制御するように
なっている。
【0018】また、前記インテークマニホルド3に絶対
圧センサ22が取付けられ、前記インテークマニホルド
3の各気筒の各吸気ポート2aの直上流側に、燃料供給
手段としてのインジェクタ23が臨まされている。さら
に、前記シリンダヘッド2の各気筒毎に、その先端を燃
焼室に露呈する点火プラグ24が取付けられ、この点火
プラグ24にイグナイタ25が接続されている。
圧センサ22が取付けられ、前記インテークマニホルド
3の各気筒の各吸気ポート2aの直上流側に、燃料供給
手段としてのインジェクタ23が臨まされている。さら
に、前記シリンダヘッド2の各気筒毎に、その先端を燃
焼室に露呈する点火プラグ24が取付けられ、この点火
プラグ24にイグナイタ25が接続されている。
【0019】一方、燃料タンク26に、アルコールの
み、またはアルコールとガソリンとの混合燃料、あるい
は、ガソリンのみの、ユーザの燃料補給の際の事情によ
りアルコール濃度M(%)の異なる燃料が貯溜されてお
り、この混合燃料が、インタンク式のDCモータ駆動燃
料ポンプ31により燃料通路30から前記インジェクタ
23に圧送される。
み、またはアルコールとガソリンとの混合燃料、あるい
は、ガソリンのみの、ユーザの燃料補給の際の事情によ
りアルコール濃度M(%)の異なる燃料が貯溜されてお
り、この混合燃料が、インタンク式のDCモータ駆動燃
料ポンプ31により燃料通路30から前記インジェクタ
23に圧送される。
【0020】前記燃料通路30には、この燃料通路内の
燃料を加熱するためのヒータ部34が設けられており、
さらに、燃料フィルタ36、アルコール濃度センサ3
7、前記インジェクタ23、プレッシャレギュレータ2
9が順に介装されている。前記燃料通路30を経て圧送
された燃料は、一部が前記インジェクタ23から噴射さ
れてエンジンに供給され、余剰燃料が前記プレッシャレ
ギュレータ29から前記燃料タンク26にリターンされ
る。
燃料を加熱するためのヒータ部34が設けられており、
さらに、燃料フィルタ36、アルコール濃度センサ3
7、前記インジェクタ23、プレッシャレギュレータ2
9が順に介装されている。前記燃料通路30を経て圧送
された燃料は、一部が前記インジェクタ23から噴射さ
れてエンジンに供給され、余剰燃料が前記プレッシャレ
ギュレータ29から前記燃料タンク26にリターンされ
る。
【0021】前記ヒータ部34は、図7に示すように、
前記燃料通路30の一部を形成し、熱伝導性に優れると
ともに導電性を有する材料からなる燃料導管30aの外
周面に、PTCピル(Positive Temperature Coefficie
nt Pill)などからなる発熱体としてのPTCヒータ34
aを装着し、このPTCヒータ34aの外周面を電気絶
縁性及び断熱性に優れた材料からなるカバー34bで被
覆して構成されている。そして、前記PTCヒータ34
aに電源端子34cが接続されるとともに、前記燃料導
管30aがアース接続されており、通電されると前記P
TCヒータ34aが発熱して前記燃料導管30a中の燃
料を加熱するようになっている。
前記燃料通路30の一部を形成し、熱伝導性に優れると
ともに導電性を有する材料からなる燃料導管30aの外
周面に、PTCピル(Positive Temperature Coefficie
nt Pill)などからなる発熱体としてのPTCヒータ34
aを装着し、このPTCヒータ34aの外周面を電気絶
縁性及び断熱性に優れた材料からなるカバー34bで被
覆して構成されている。そして、前記PTCヒータ34
aに電源端子34cが接続されるとともに、前記燃料導
管30aがアース接続されており、通電されると前記P
TCヒータ34aが発熱して前記燃料導管30a中の燃
料を加熱するようになっている。
【0022】また、前記アルコール濃度センサ37は、
例えば、前記燃料通路30内に設けられた一対の電極な
どから構成され、燃料のアルコール濃度によって変化す
る電気伝導度に基づく電流変化を検出することによりア
ルコール濃度を検出するセンサであり、その他、抵抗検
出式、静電容量式、光学式のセンサなどを用いても良
い。
例えば、前記燃料通路30内に設けられた一対の電極な
どから構成され、燃料のアルコール濃度によって変化す
る電気伝導度に基づく電流変化を検出することによりア
ルコール濃度を検出するセンサであり、その他、抵抗検
出式、静電容量式、光学式のセンサなどを用いても良
い。
【0023】尚、前記プレッシャレギュレータ29は、
例えばダイヤフラム式のレギュレータであり、前記イン
テークマニホルド3の圧力が導入され、このインテーク
マニホルド3の圧力と燃料圧力との差圧が一定となるよ
う燃料のリターン量を制御するものである。
例えばダイヤフラム式のレギュレータであり、前記イン
テークマニホルド3の圧力が導入され、このインテーク
マニホルド3の圧力と燃料圧力との差圧が一定となるよ
う燃料のリターン量を制御するものである。
【0024】また、前記吸気管6の前記エアークリーナ
7の直下流に、吸入空気量センサ(図においてはホット
ワイヤ式吸入空気量センサ)41が介装され、前記スロ
ットルバルブ5aに、スロットル開度センサ42が連設
されている。さらに、前記エンジン1のシリンダブロッ
ク1aにノックセンサ43が取付けられるとともに、こ
のシリンダブロック1aの左右両バンクを連通する冷却
水通路44に冷却水温センサ45が臨まされ、前記排気
管10の前記エグゾーストマニホルド9の集合部にO2
センサ46が臨まされている。
7の直下流に、吸入空気量センサ(図においてはホット
ワイヤ式吸入空気量センサ)41が介装され、前記スロ
ットルバルブ5aに、スロットル開度センサ42が連設
されている。さらに、前記エンジン1のシリンダブロッ
ク1aにノックセンサ43が取付けられるとともに、こ
のシリンダブロック1aの左右両バンクを連通する冷却
水通路44に冷却水温センサ45が臨まされ、前記排気
管10の前記エグゾーストマニホルド9の集合部にO2
センサ46が臨まされている。
【0025】また、前記シリンダブロック1aに支承さ
れたクランクシャフト1bにクランクロータ47が軸着
され、このクランクロータ47の外周に、電磁ピックア
ップなどからなるクランク角センサ48が対設されてい
る。さらに、前記エンジン1のカムシャフト1cに連設
するカムロータ49に、電磁ピックアップなどからなる
気筒判別用のカム角センサ50が対設されている。尚、
前記クランク角センサ48及び前記カム角センサ50
は、電磁ピックアップなどの磁気センサに限らず、光セ
ンサなどでも良い。
れたクランクシャフト1bにクランクロータ47が軸着
され、このクランクロータ47の外周に、電磁ピックア
ップなどからなるクランク角センサ48が対設されてい
る。さらに、前記エンジン1のカムシャフト1cに連設
するカムロータ49に、電磁ピックアップなどからなる
気筒判別用のカム角センサ50が対設されている。尚、
前記クランク角センサ48及び前記カム角センサ50
は、電磁ピックアップなどの磁気センサに限らず、光セ
ンサなどでも良い。
【0026】(エンジン制御系の回路構成)図6におい
て、符号51はマイクロコンピュータなどからなる制御
装置(ECU)であり、CPU52、ROM53、RA
M54、及び、I/O インターフェース55がバスラ
イン56を介して互いに接続され、定電圧回路57から
所定の安定化電圧が各部に供給される。
て、符号51はマイクロコンピュータなどからなる制御
装置(ECU)であり、CPU52、ROM53、RA
M54、及び、I/O インターフェース55がバスラ
イン56を介して互いに接続され、定電圧回路57から
所定の安定化電圧が各部に供給される。
【0027】前記定電圧回路57は、ECUリレー58
のリレー接点を介してバッテリ59に接続され、このバ
ッテリ59に、前記ECUリレー58のリレーコイルが
イグニッションスイッチ60を介して接続されている。
のリレー接点を介してバッテリ59に接続され、このバ
ッテリ59に、前記ECUリレー58のリレーコイルが
イグニッションスイッチ60を介して接続されている。
【0028】また、前記バッテリ59に、スタータスイ
ッチ61、スタータモータリレー62のリレー接点を介
してスタータモータ63が接続されるとともに、ヒータ
リレー64のリレー接点及び電流センサ65を経てPT
Cヒータ34aが接続され、さらに、DCモータ駆動燃
料ポンプ31を駆動する燃料ポンプコントロールモジュ
ール(FPCM)66を介してDCモータ駆動燃料ポン
プ31が接続されている。
ッチ61、スタータモータリレー62のリレー接点を介
してスタータモータ63が接続されるとともに、ヒータ
リレー64のリレー接点及び電流センサ65を経てPT
Cヒータ34aが接続され、さらに、DCモータ駆動燃
料ポンプ31を駆動する燃料ポンプコントロールモジュ
ール(FPCM)66を介してDCモータ駆動燃料ポン
プ31が接続されている。
【0029】尚、前記FPCM66は、入力制御信号の
制御デューティ比に対応した電圧でDCモータ駆動燃料
ポンプ31を駆動し、デューティ出力に応じたポンプ回
転数によりポンプ吐出量を可変するものである。
制御デューティ比に対応した電圧でDCモータ駆動燃料
ポンプ31を駆動し、デューティ出力に応じたポンプ回
転数によりポンプ吐出量を可変するものである。
【0030】また、前記I/O インターフェース55
の入力ポートには、絶対圧センサ22、アルコール濃度
センサ37、吸入空気量センサ41、スロットル開度セ
ンサ42、ノックセンサ43、冷却水温センサ45、O
2 センサ46、クランク角センサ48、カム角センサ5
0、電流センサ65、及び、スタータスイッチ61が接
続されるとともに、前記バッテリ59が接続されてバッ
テリ電圧がモニタされる。
の入力ポートには、絶対圧センサ22、アルコール濃度
センサ37、吸入空気量センサ41、スロットル開度セ
ンサ42、ノックセンサ43、冷却水温センサ45、O
2 センサ46、クランク角センサ48、カム角センサ5
0、電流センサ65、及び、スタータスイッチ61が接
続されるとともに、前記バッテリ59が接続されてバッ
テリ電圧がモニタされる。
【0031】一方、前記I/O インターフェース55
の出力ポートには、イグナイタ25が接続されるととも
に、駆動回路68を介して、ISCV16、ウエストゲ
ートバルブ制御用デューティソレノイドバルブ21、イ
ンジェクタ23、FPCM66、各リレー(スタータモ
ータリレー62、ヒータリレー64)のコイル、及び、
ヒータ加熱表示手段としてのLEDなどからなるECS
ランプ69が接続されている。
の出力ポートには、イグナイタ25が接続されるととも
に、駆動回路68を介して、ISCV16、ウエストゲ
ートバルブ制御用デューティソレノイドバルブ21、イ
ンジェクタ23、FPCM66、各リレー(スタータモ
ータリレー62、ヒータリレー64)のコイル、及び、
ヒータ加熱表示手段としてのLEDなどからなるECS
ランプ69が接続されている。
【0032】前記ROM53には制御プログラム、及
び、各種マップ類などの固定データが記憶されており、
また、前記RAM54には、前記各センサ類、スイッチ
類の出力信号を処理した後のデータ及び前記CPU52
で演算処理したデータが格納される。
び、各種マップ類などの固定データが記憶されており、
また、前記RAM54には、前記各センサ類、スイッチ
類の出力信号を処理した後のデータ及び前記CPU52
で演算処理したデータが格納される。
【0033】前記CPU52では、前記ROM53に記
憶されている制御プログラムに従い、エンジン始動時に
イグニッションスイッチ60がONされると、始動判定
を行ない、判定結果に応じて、PTCヒータ34aへの
通電・非通電を制御するとともにDCモータ駆動燃料ポ
ンプ31の吐出量を制御し、かつ、空燃比制御、点火時
期制御、過給圧制御などのエンジン制御を行なう。
憶されている制御プログラムに従い、エンジン始動時に
イグニッションスイッチ60がONされると、始動判定
を行ない、判定結果に応じて、PTCヒータ34aへの
通電・非通電を制御するとともにDCモータ駆動燃料ポ
ンプ31の吐出量を制御し、かつ、空燃比制御、点火時
期制御、過給圧制御などのエンジン制御を行なう。
【0034】(初期制御手順)次に、ECU51による
始動時の初期制御について説明する。図1のフローチャ
ートは、ECU51の電源投入とともにスタートする初
期制御のプログラムである。
始動時の初期制御について説明する。図1のフローチャ
ートは、ECU51の電源投入とともにスタートする初
期制御のプログラムである。
【0035】まず、ステップS101でイニシャライズを行
ない、スタータモータリレー62、ヒータリレー64の
各リレーをOFFにし、各フラグ及びカウント値をクリ
アするとともに、後述する通常時燃料ポンプ制御ルーチ
ンの実行を禁止する。
ない、スタータモータリレー62、ヒータリレー64の
各リレーをOFFにし、各フラグ及びカウント値をクリ
アするとともに、後述する通常時燃料ポンプ制御ルーチ
ンの実行を禁止する。
【0036】次いで、ステップS102へ進み、スタータモ
ータ通電禁止フラグFLAG1 をセットして(FLAG
1 ←1)スタータモータ63への通電を禁止すると、ス
テップS103で、アルコール濃度センサ37からのアルコ
ール濃度Mをパラメータとして始動可能判定温度マップ
MPTWを補間計算付きで参照し、始動可能判定温度TSE
T を設定する。
ータ通電禁止フラグFLAG1 をセットして(FLAG
1 ←1)スタータモータ63への通電を禁止すると、ス
テップS103で、アルコール濃度センサ37からのアルコ
ール濃度Mをパラメータとして始動可能判定温度マップ
MPTWを補間計算付きで参照し、始動可能判定温度TSE
T を設定する。
【0037】次に、ステップS104で、冷却水温センサ4
5から、エンジン温度としての冷却水温TW を読込み、
この冷却水温TW と、前記ステップS103で設定した始動
可能判定温度TSET とを比較して始動判定を行なう。
5から、エンジン温度としての冷却水温TW を読込み、
この冷却水温TW と、前記ステップS103で設定した始動
可能判定温度TSET とを比較して始動判定を行なう。
【0038】すなわち、図8に示すように、燃料を加熱
せずに始動可能なアルコ−ル濃度Mの温度条件領域と、
そのままでは始動不能な温度条件領域とを実験などによ
り特定し、前記ROM53の一連のアドレスからなる始
動可能判定温度マップMPTW(図9参照)からアルコー
ル濃度Mをパラメータとして始動可能判定温度TSETを
設定する。そして、この始動可能判定温度TSETと冷却
水温TW とを比較することにより、エンジンが始動可能
か否かを判定するのである。
せずに始動可能なアルコ−ル濃度Mの温度条件領域と、
そのままでは始動不能な温度条件領域とを実験などによ
り特定し、前記ROM53の一連のアドレスからなる始
動可能判定温度マップMPTW(図9参照)からアルコー
ル濃度Mをパラメータとして始動可能判定温度TSETを
設定する。そして、この始動可能判定温度TSETと冷却
水温TW とを比較することにより、エンジンが始動可能
か否かを判定するのである。
【0039】尚、始動可能判定の際のエンジン温度とし
て、前記冷却水温センサ45からの冷却水温TW に代え
て燃料温度などを採用しても良い。
て、前記冷却水温センサ45からの冷却水温TW に代え
て燃料温度などを採用しても良い。
【0040】その結果、前記ステップS104で、TW >T
SETのときには、始動可能と判定してステップS105へ進
み、後述する通常時燃料ポンプ制御ルーチンの実行を許
可すると、ステップS110で、スタータモータ通電禁止フ
ラグFLAG1 をクリアして(FLAG1 ←0)スター
タモータ63への通電を許可し、プログラムを終了す
る。
SETのときには、始動可能と判定してステップS105へ進
み、後述する通常時燃料ポンプ制御ルーチンの実行を許
可すると、ステップS110で、スタータモータ通電禁止フ
ラグFLAG1 をクリアして(FLAG1 ←0)スター
タモータ63への通電を許可し、プログラムを終了す
る。
【0041】尚、前記スタータモータ通電禁止フラグF
LAG1 は、後述するスタータモータ制御手順により参
照され、スタータモータ63が駆動されてエンジンがク
ランキングされると、後述する燃料噴射制御手順で設定
される燃料噴射量Ti の燃料がインジェクタ23から噴
射される。
LAG1 は、後述するスタータモータ制御手順により参
照され、スタータモータ63が駆動されてエンジンがク
ランキングされると、後述する燃料噴射制御手順で設定
される燃料噴射量Ti の燃料がインジェクタ23から噴
射される。
【0042】一方、前記ステップS104で、TW ≦TSET
のときには、始動不能と判定してステップS107へ分岐
し、ヒータリレー64をONしてPTCヒータ34aに
通電し、燃料通路30の燃料の加熱を開始するととも
に、ECSランプ69を点灯してヒータ通電を報知す
る。
のときには、始動不能と判定してステップS107へ分岐
し、ヒータリレー64をONしてPTCヒータ34aに
通電し、燃料通路30の燃料の加熱を開始するととも
に、ECSランプ69を点灯してヒータ通電を報知す
る。
【0043】次いで、ステップS108へ進んで、電流セン
サ65によって検出したPTCヒータ34aの消費電流
Iと判別値ISET とを比較して加熱完了を判別し、I≦
ISET のとき、このステップS108で、電流センサ65か
ら消費電流Iを読み込んで判別値ISET と比較するルー
プを繰り返す。
サ65によって検出したPTCヒータ34aの消費電流
Iと判別値ISET とを比較して加熱完了を判別し、I≦
ISET のとき、このステップS108で、電流センサ65か
ら消費電流Iを読み込んで判別値ISET と比較するルー
プを繰り返す。
【0044】PTCヒータ34aは、図10の一点鎖線
で示すように、通電後、温度が上昇してキューリー点に
達すると、抵抗値が急激に上昇して消費電流Iが減少す
る特性を有しているが、燃料を加熱するだけで気化させ
ない場合には、図中、実線で示すように、消費電流I
は、所定の値で飽和して一定となる。
で示すように、通電後、温度が上昇してキューリー点に
達すると、抵抗値が急激に上昇して消費電流Iが減少す
る特性を有しているが、燃料を加熱するだけで気化させ
ない場合には、図中、実線で示すように、消費電流I
は、所定の値で飽和して一定となる。
【0045】従って、消費電流Iが飽和に達する前の電
流値ISET を判別値として燃料の加熱完了を判断するこ
とができ、前記ステップS108で、I>ISET のとき、加
熱加熱完了と判断してステップS109へと進む。
流値ISET を判別値として燃料の加熱完了を判断するこ
とができ、前記ステップS108で、I>ISET のとき、加
熱加熱完了と判断してステップS109へと進む。
【0046】ステップS109では、アルコール濃度M、冷
却水温TW に基づき、始動時燃料ポンプ回転速度マップ
MPNPS を参照して始動時燃料ポンプ回転速度NPSを設
定し、ステップS110で、この始動時燃料ポンプ回転数N
PSに基づき、FPCM66へ出力する制御信号の制御デ
ューティ比DUTYを、後述する通常時燃料ポンプ制御
ルーチンにおいて説明するように、始動時燃料ポンプ回
転数NPSをパラメータとするマップ検索、あるいは始動
時燃料ポンプ回転数NPSの関数から演算により設定す
る。
却水温TW に基づき、始動時燃料ポンプ回転速度マップ
MPNPS を参照して始動時燃料ポンプ回転速度NPSを設
定し、ステップS110で、この始動時燃料ポンプ回転数N
PSに基づき、FPCM66へ出力する制御信号の制御デ
ューティ比DUTYを、後述する通常時燃料ポンプ制御
ルーチンにおいて説明するように、始動時燃料ポンプ回
転数NPSをパラメータとするマップ検索、あるいは始動
時燃料ポンプ回転数NPSの関数から演算により設定す
る。
【0047】前記始動時燃料ポンプ回転速度NPSは、始
動の際の最大必要燃料供給量が確保できる範囲で、図1
1に示すように、アルコール濃度M、冷却水温TW に対
応する最適な値を予め実験などにより求め、始動時燃料
ポンプ回転速度マップMPNPS にストアされているもの
である。
動の際の最大必要燃料供給量が確保できる範囲で、図1
1に示すように、アルコール濃度M、冷却水温TW に対
応する最適な値を予め実験などにより求め、始動時燃料
ポンプ回転速度マップMPNPS にストアされているもの
である。
【0048】すなわち、始動判定で始動不能と判定され
てヒータ部34のPTCヒータ34aにより燃料通路3
0の燃料を加熱し、この加熱した燃料をインジェクタ2
3から噴射させる際に、アルコール濃度M、冷却水温T
W に対応した必要燃料ポンプ吐出量とすることで、ヒー
タ部34における熱交換効率を向上して迅速な始動を可
能にするとともに、ヒータ効率の向上によりバッテリ消
費電力を節約するのである。
てヒータ部34のPTCヒータ34aにより燃料通路3
0の燃料を加熱し、この加熱した燃料をインジェクタ2
3から噴射させる際に、アルコール濃度M、冷却水温T
W に対応した必要燃料ポンプ吐出量とすることで、ヒー
タ部34における熱交換効率を向上して迅速な始動を可
能にするとともに、ヒータ効率の向上によりバッテリ消
費電力を節約するのである。
【0049】尚、前記制御デューティ比DUTYは、前
記ステップS109,S110 の手順を経ず、アルコール濃度
M、冷却水温TW に基づき、直接求めるようにしても良
い。
記ステップS109,S110 の手順を経ず、アルコール濃度
M、冷却水温TW に基づき、直接求めるようにしても良
い。
【0050】次に、前記ステップS110からステップS111
に進むと、前記ステップS110で設定した制御デューティ
比DUTYを、I/Oインターフェース55の出力ポー
トからFPCM66へ出力する制御信号にセットしてD
Cモータ駆動燃料ポンプ31を駆動し、ステップS112
で、スタータモータ通電禁止フラグFLAG1 をクリア
して(FLAG1 ←0)スタータモータ63への通電を
許可する。
に進むと、前記ステップS110で設定した制御デューティ
比DUTYを、I/Oインターフェース55の出力ポー
トからFPCM66へ出力する制御信号にセットしてD
Cモータ駆動燃料ポンプ31を駆動し、ステップS112
で、スタータモータ通電禁止フラグFLAG1 をクリア
して(FLAG1 ←0)スタータモータ63への通電を
許可する。
【0051】その後、エンジンがクランキングされて、
後述する燃料噴射制御手順で設定される燃料噴射量Ti
の燃料がインジェクタ23から噴射され、エンジンが初
爆して回転すると、ステップS113で、エンジン回転数N
E が完爆回転数NESET(例えば、400rpm)に達し
たか否かを判別し、NE ≦NESETのときには、エンジン
が完爆していないため、前記ステップS109へ戻り、NE
>NESETになると、始動完了と判別してステップS114へ
進む。
後述する燃料噴射制御手順で設定される燃料噴射量Ti
の燃料がインジェクタ23から噴射され、エンジンが初
爆して回転すると、ステップS113で、エンジン回転数N
E が完爆回転数NESET(例えば、400rpm)に達し
たか否かを判別し、NE ≦NESETのときには、エンジン
が完爆していないため、前記ステップS109へ戻り、NE
>NESETになると、始動完了と判別してステップS114へ
進む。
【0052】ステップS114では、通常時燃料ポンプ制御
ルーチンの実行を許可し、ステップS115で、ヒータリレ
ー64をOFFしてPTCヒータ34aによる加熱を完
了させるとともにECSランプ69を消灯し、プログラ
ムを終了する。
ルーチンの実行を許可し、ステップS115で、ヒータリレ
ー64をOFFしてPTCヒータ34aによる加熱を完
了させるとともにECSランプ69を消灯し、プログラ
ムを終了する。
【0053】尚、本実施例では、インジェクタ23は、
燃料通路30内の燃料の一部を側部から取り入れて噴射
するサイドフロータイプ、あるいは、インジェクタノズ
ルに対して上方向からのみ燃料通路30の燃料が供給さ
れるトップフロータイプのいずれのタイプのインジェク
タも使用可能であるが、トップフロータイプのインジェ
クタを使用した場合には、加熱された燃料が実際に噴射
されるまでに多少時間がかかり、若干不利である。
燃料通路30内の燃料の一部を側部から取り入れて噴射
するサイドフロータイプ、あるいは、インジェクタノズ
ルに対して上方向からのみ燃料通路30の燃料が供給さ
れるトップフロータイプのいずれのタイプのインジェク
タも使用可能であるが、トップフロータイプのインジェ
クタを使用した場合には、加熱された燃料が実際に噴射
されるまでに多少時間がかかり、若干不利である。
【0054】(通常時燃料ポンプ制御手順)前述の初期
制御手順において通常時燃料ポンプ制御ルーチンの実行
が許可されると、図2のフローチャートに示す通常時燃
料ポンプ制御ルーチンが所定時間毎に割込み実行され
る。
制御手順において通常時燃料ポンプ制御ルーチンの実行
が許可されると、図2のフローチャートに示す通常時燃
料ポンプ制御ルーチンが所定時間毎に割込み実行され
る。
【0055】この通常時燃料ポンプ制御ルーチンでは、
ステップS201で、アルコール濃度Mに基づき最大必要燃
料供給量に対応する燃料ポンプ回転速度NP を設定す
る。この燃料ポンプ回転速度NP は、アルコール濃度M
が高くなるほどエンジンの要求燃料量が多くなることか
ら、ステップS201中に図示されるように、アルコール濃
度Mが高くなるにつれて高回転速度(燃料ポンプ吐出量
大)となり、例えば、アルコール濃度Mをパラメータと
するマップを検索することにより、求めることができ
る。
ステップS201で、アルコール濃度Mに基づき最大必要燃
料供給量に対応する燃料ポンプ回転速度NP を設定す
る。この燃料ポンプ回転速度NP は、アルコール濃度M
が高くなるほどエンジンの要求燃料量が多くなることか
ら、ステップS201中に図示されるように、アルコール濃
度Mが高くなるにつれて高回転速度(燃料ポンプ吐出量
大)となり、例えば、アルコール濃度Mをパラメータと
するマップを検索することにより、求めることができ
る。
【0056】次に、前記ステップS201からステップS202
へ進み、前記ステップS201で設定した燃料ポンプ回転速
度NP に基づき制御デューティ比DUTYを設定する。
この制御デューティ比DUTYは、FPCM66の周波
数変換機能に合わせ、ステップS202中に図示されるよう
に、燃料ポンプ回転速度NP の増加に比例した値となっ
ており、マップなどにより求められる。
へ進み、前記ステップS201で設定した燃料ポンプ回転速
度NP に基づき制御デューティ比DUTYを設定する。
この制御デューティ比DUTYは、FPCM66の周波
数変換機能に合わせ、ステップS202中に図示されるよう
に、燃料ポンプ回転速度NP の増加に比例した値となっ
ており、マップなどにより求められる。
【0057】尚、前記ステップS201における燃料ポンプ
回転速度NPの設定は、アルコール濃度Mの関数f(M)
から演算により設定しても良く(NP ←f(M) )、ま
た、前記ステップS202における制御デューティ比DUT
Yの設定は、燃料ポンプ回転速度NP の関数f(NP)から
演算により設定しても良い。
回転速度NPの設定は、アルコール濃度Mの関数f(M)
から演算により設定しても良く(NP ←f(M) )、ま
た、前記ステップS202における制御デューティ比DUT
Yの設定は、燃料ポンプ回転速度NP の関数f(NP)から
演算により設定しても良い。
【0058】さらに、前記制御デューティ比DUTY
は、前記ステップS201,S202 の手順を経ず、アルコール
濃度Mに基づき、直接求めるようにしても良い。
は、前記ステップS201,S202 の手順を経ず、アルコール
濃度Mに基づき、直接求めるようにしても良い。
【0059】その後、前記ステップS202で制御デューテ
ィ比DUTYを設定すると、ステップS203へ進み、I/
Oインターフェース55の出力ポートからFPCM66
へ出力する制御信号に制御デューティ比DUTYをセッ
トし、制御デューティ比DUTYに対応した出力にてD
Cモータ駆動燃料ポンプ31を駆動させ、ルーチンを抜
ける。
ィ比DUTYを設定すると、ステップS203へ進み、I/
Oインターフェース55の出力ポートからFPCM66
へ出力する制御信号に制御デューティ比DUTYをセッ
トし、制御デューティ比DUTYに対応した出力にてD
Cモータ駆動燃料ポンプ31を駆動させ、ルーチンを抜
ける。
【0060】尚、前記ステップS203でセットした制御デ
ューティ比DUTYの制御信号出力は、次回のルーチン
が実行されるまでの間、保持される。
ューティ比DUTYの制御信号出力は、次回のルーチン
が実行されるまでの間、保持される。
【0061】(スタータモータ制御手順及び燃料噴射制
御手順)一方、前述した初期制御のプログラムに対し、
図3に示すスタータモータ制御手順のプログラム、図4
に示す燃料噴射制御手順のプログラムが所定時間毎に割
込み実行される。
御手順)一方、前述した初期制御のプログラムに対し、
図3に示すスタータモータ制御手順のプログラム、図4
に示す燃料噴射制御手順のプログラムが所定時間毎に割
込み実行される。
【0062】スタータモータ制御手順の割込みルーチン
では、まず、ステップS301でスタータスイッチ61がO
Nされているか否かを判別し、スタータスイッチ61が
ONと判別するとステップS302へ進んでスタータモータ
通電禁止フラグFLAG1 の値を調べ、スタータモータ
63への通電が許可されているか否かを判別する。
では、まず、ステップS301でスタータスイッチ61がO
Nされているか否かを判別し、スタータスイッチ61が
ONと判別するとステップS302へ進んでスタータモータ
通電禁止フラグFLAG1 の値を調べ、スタータモータ
63への通電が許可されているか否かを判別する。
【0063】前記ステップS302でFLAG1 =0、すな
わち、スタータモータ63への通電が許可されていると
きには、前記ステップS302からステップS303へ進んでス
タータモータリレー62をONしてスタータモータ63
を駆動し、エンジンをクランキングさせてルーチンを抜
ける。
わち、スタータモータ63への通電が許可されていると
きには、前記ステップS302からステップS303へ進んでス
タータモータリレー62をONしてスタータモータ63
を駆動し、エンジンをクランキングさせてルーチンを抜
ける。
【0064】一方、前記ステップS301でスタータスイッ
チ61がOFFのとき、あるいは、前記ステップS302で
FLAG1 =1であり、スタータモータ63への通電が
禁止されているときには、それぞれのステップからステ
ップS304へ分岐し、スタータモータリレー62をOFF
としてスタータモータ63を停止状態とし、ルーチンを
抜ける。
チ61がOFFのとき、あるいは、前記ステップS302で
FLAG1 =1であり、スタータモータ63への通電が
禁止されているときには、それぞれのステップからステ
ップS304へ分岐し、スタータモータリレー62をOFF
としてスタータモータ63を停止状態とし、ルーチンを
抜ける。
【0065】また、燃料噴射制御手順の割込みルーチン
においては、ステップS401で、エンジン回転数NE が”
0”か否か、すなわち、エンジンが回転しているか否か
を判別する。そして、NE ≠0のときには、ステップS4
01からステップS402へ進んで、燃料噴射量演算ルーチン
を呼出し、燃料噴射量Ti を演算してステップS403で燃
料噴射量Ti をセットしてルーチンを抜け、一方、NE
=0でエンジンが停止している場合には、ステップS401
からステップS404へ分岐して燃料噴射量Ti を”0”と
して(Ti ←0)ルーチンを抜ける。
においては、ステップS401で、エンジン回転数NE が”
0”か否か、すなわち、エンジンが回転しているか否か
を判別する。そして、NE ≠0のときには、ステップS4
01からステップS402へ進んで、燃料噴射量演算ルーチン
を呼出し、燃料噴射量Ti を演算してステップS403で燃
料噴射量Ti をセットしてルーチンを抜け、一方、NE
=0でエンジンが停止している場合には、ステップS401
からステップS404へ分岐して燃料噴射量Ti を”0”と
して(Ti ←0)ルーチンを抜ける。
【0066】[第2実施例]図12及び図13は本発明
の第2実施例に係わり、図12はエンジン制御系の概略
構成図、図13はインジェクタ周辺の詳細を示す断面図
である。
の第2実施例に係わり、図12はエンジン制御系の概略
構成図、図13はインジェクタ周辺の詳細を示す断面図
である。
【0067】この第2実施例は、図12に示すように、
前述の第1実施例に対し、燃料タンク26と燃料フィル
タ36との間の燃料通路30に設けたヒータ部34を廃
し、サイドフロータイプのインジェクタ23の燃料ギャ
ラリにヒータを設けたものである。
前述の第1実施例に対し、燃料タンク26と燃料フィル
タ36との間の燃料通路30に設けたヒータ部34を廃
し、サイドフロータイプのインジェクタ23の燃料ギャ
ラリにヒータを設けたものである。
【0068】すなわち、図13に示すように、本実施例
のインジェクタ23は、前記燃料通路30に設けたイン
ジェクタ装着部本体32にインジェクタ23が装着さ
れ、本体側部から燃料通路30内の燃料の一部を内部に
取り入れて噴射するようになっている。
のインジェクタ23は、前記燃料通路30に設けたイン
ジェクタ装着部本体32にインジェクタ23が装着さ
れ、本体側部から燃料通路30内の燃料の一部を内部に
取り入れて噴射するようになっている。
【0069】前記インジェクタ装着部本体32の内壁と
インジェクタ23との間の燃料ギャラリ32aには、ヒ
ータ部35が設けられ、このヒータ部35は、環状のP
TCヒータ35aを熱伝導性及び導電性に優れた材料か
らなる電極部材35b,35cにより挾持して構成され
ている。
インジェクタ23との間の燃料ギャラリ32aには、ヒ
ータ部35が設けられ、このヒータ部35は、環状のP
TCヒータ35aを熱伝導性及び導電性に優れた材料か
らなる電極部材35b,35cにより挾持して構成され
ている。
【0070】そして、前記インジェクタ装着部本体32
の内壁側の電極部材35bがアース接続され、インジェ
クタ23側の内周の電極部材35cが電流センサ65を
介してヒータリレー64に接続されている。
の内壁側の電極部材35bがアース接続され、インジェ
クタ23側の内周の電極部材35cが電流センサ65を
介してヒータリレー64に接続されている。
【0071】その他の構成は前述の第1実施例と同じで
あり、初期制御手順を初めとする制御手順も第1実施例
と同じである。この第2実施例では、PTCヒータ35
aによって加熱した燃料を直ちに噴射できるため、前述
の第1実施例に対し、より迅速な始動が可能となる。
あり、初期制御手順を初めとする制御手順も第1実施例
と同じである。この第2実施例では、PTCヒータ35
aによって加熱した燃料を直ちに噴射できるため、前述
の第1実施例に対し、より迅速な始動が可能となる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、燃
料のアルコール濃度とエンジン温度を考慮して燃料ポン
プ吐出量を制御するため、始動時に、燃料を効率よく加
熱してエンジンに供給することができるとともに、加熱
に要するエネルギーを節約することができ、始動性を向
上することができるなど優れた効果が得られる。
料のアルコール濃度とエンジン温度を考慮して燃料ポン
プ吐出量を制御するため、始動時に、燃料を効率よく加
熱してエンジンに供給することができるとともに、加熱
に要するエネルギーを節約することができ、始動性を向
上することができるなど優れた効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例に係わり、初期制御手順を
示すフローチャート
示すフローチャート
【図2】本発明の第1実施例に係わり、通常時燃料ポン
プ制御手順を示すフローチャート
プ制御手順を示すフローチャート
【図3】本発明の第1実施例に係わり、スタータモータ
の制御手順を示すフローチャート
の制御手順を示すフローチャート
【図4】本発明の第1実施例に係わり、燃料噴射制御手
順を示すフローチャート
順を示すフローチャート
【図5】本発明の第1実施例に係わり、エンジン制御系
の概略図
の概略図
【図6】本発明の第1実施例に係わり、エンジン制御系
の回路構成図
の回路構成図
【図7】本発明の第1実施例に係わり、ヒータ部の詳細
を示す説明図
を示す説明図
【図8】本発明の第1実施例に係わり、始動可能領域と
始動不能領域とを示す説明図
始動不能領域とを示す説明図
【図9】本発明の第1実施例に係わり、始動可能判定水
温マップの説明図
温マップの説明図
【図10】本発明の第1実施例に係わり、PTCヒータ
の特性図
の特性図
【図11】本発明の第1実施例に係わり、始動時燃料ポ
ンプ回転速度マップの説明図
ンプ回転速度マップの説明図
【図12】本発明の第2実施例に係わり、エンジン制御
系の概略構成図
系の概略構成図
【図13】本発明の第2実施例に係わり、インジェクタ
周辺の詳細を示す断面図
周辺の詳細を示す断面図
23 インジェクタ 31 DCモータ駆動燃料ポンプ 34a PTCヒータ M アルコール濃度 TW 冷却水温(エンジン温度)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 45/00 364 K 8109−3G F02M 31/12 311 E 8923−3G 37/00 E 7049−3G 341 C 7049−3G 37/08 B 7049−3G F02N 11/08 G 9149−3G 17/04 D 9149−3G
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料のアルコール濃度とエンジン温度と
に基づいて、燃料を加熱せずエンジンを始動可能か否か
を判別する手順と、 前記エンジンを始動可能か否かを判別する手順で始動不
能と判別したとき、インジェクタへ供給する燃料を加熱
するとともに、燃料のアルコール濃度とエンジン温度と
に基づいて燃料ポンプの吐出量を始動時必要燃料供給量
となるよう制御する手順と、 エンジン始動後、燃料のアルコール濃度に基づいて前記
燃料ポンプの吐出量を最大必要燃料供給量となるよう制
御する手順とを備えたことを特徴とするFFV用エンジ
ンの始動制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312269A JPH05149169A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | Ffv用エンジンの始動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3312269A JPH05149169A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | Ffv用エンジンの始動制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05149169A true JPH05149169A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18027211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3312269A Pending JPH05149169A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | Ffv用エンジンの始動制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05149169A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009508046A (ja) * | 2005-09-12 | 2009-02-26 | フィアット・オートモベイス・エス.エー−フィリアル・メカニカ | 吸気とアルコールの暖化を備えた、アルコールおよびフレックスエンジンのためのコールドスタート補助システム |
| WO2009025293A1 (ja) * | 2007-08-21 | 2009-02-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
| JP2010024853A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
| JP2010163918A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-07-29 | Mitsuba Corp | 燃料供給装置 |
| JP2012202310A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車の始動制御装置 |
| KR20160066244A (ko) * | 2014-12-02 | 2016-06-10 | 현대자동차주식회사 | 디젤 연료 필터용 히터 제어 장치 및 그 구동 방법 |
| US10107212B2 (en) | 2015-04-07 | 2018-10-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Oil dilution estimation and mitigation control in a fuel injected engine |
| AT522576B1 (de) * | 2019-10-15 | 2020-12-15 | Avl List Gmbh | Heizvorrichtung zur Erwärmung eines Fluids |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP3312269A patent/JPH05149169A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009508046A (ja) * | 2005-09-12 | 2009-02-26 | フィアット・オートモベイス・エス.エー−フィリアル・メカニカ | 吸気とアルコールの暖化を備えた、アルコールおよびフレックスエンジンのためのコールドスタート補助システム |
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| US8474437B2 (en) | 2007-08-21 | 2013-07-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel injection controlling apparatus of internal combustion engine |
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| AT522576B1 (de) * | 2019-10-15 | 2020-12-15 | Avl List Gmbh | Heizvorrichtung zur Erwärmung eines Fluids |
| AT522576A4 (de) * | 2019-10-15 | 2020-12-15 | Avl List Gmbh | Heizvorrichtung zur Erwärmung eines Fluids |
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