JPH0332859Y2 - - Google Patents

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JPH0332859Y2
JPH0332859Y2 JP3089387U JP3089387U JPH0332859Y2 JP H0332859 Y2 JPH0332859 Y2 JP H0332859Y2 JP 3089387 U JP3089387 U JP 3089387U JP 3089387 U JP3089387 U JP 3089387U JP H0332859 Y2 JPH0332859 Y2 JP H0332859Y2
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flanges
valve
centering member
valve body
butterfly valve
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 この考案はウエハタイプの小型バタフライ弁を
管路に接続する際に、該弁を管路の正規の位置に
芯出しするために用いる芯出し部材に関するもの
である。
(2) 従来の技術 この種の芯出し部材の一例として実公昭59−
11245号公報に開示されているものが知られてい
る。この芯出し部材10′,10″は第6図A,B
に示するように、全体がゴムなどの弾性材料から
なり、ウエハタイプ(フランジレスタイプ)のバ
タフライ弁を管路の隣接管端の対向フランジ間の
正規の位置に配置したとき、該弁の弁本体の外周
面と、フランジ間を接続する複数のボルトの各外
周面の弁本体に近い部位との間の距離に相当する
肉厚を有する中空円筒形して形成され、かつ外周
面又は内周面に軸方向に延びる裂開用切欠き1
1′,11″を具えている。
(3) 考案が解決しようとする問題点 ところで、前記のような芯出し部材10′,1
0″を用いてウエハタイプのバタフライ弁を管路
の隣接管端の対向フランジ間の間〓に挿し込んで
接続する場合、弁の挿し込みに際して挿し込むフ
ランジ間の間〓は、挿し込み作業中にフランジ側
の接合用パツキンにめくれとか逸脱がない程度に
大きく、かつ挿し込んで芯出し後、ボルト等で両
フランジを締結する作業に多くの時間を要しない
程度に小さいことが望ましい。そのため、フラン
ジ間の間〓が前記望ましい間〓であるかどうかの
長さの測定を本来なら芯出し部材10′,10″で
芯出しと併せて簡単に行なえれば好ましいのであ
るが芯出し部材10′,10″は多少の弾性圧縮力
をもつものの、軸方向の長さがほぼ固定している
ため、前記長さ測定を行なうことが不可能であ
る。何故ならば、芯出し部材10′,10″の軸方
向の長さを前記長さ測定が可能なように、前記望
ましい間〓と仮りに等しくすると、両フランジの
接近によつて芯出し部材10′,10″が軸方向に
圧縮されることにより、厚みに変化が生じ、軸線
がずれて芯出しが不可能となつてしまうととも
に、圧縮によりその軸方向の長さがバタフライ弁
の弁本体の幅より短くならず、接続もできなくな
つてしまう。
したがつて、従来の芯出し部材10′,10″を
用いるような場合は長さ測定を別途用意したメジ
ヤー等で行ない、いちいち測定をチエツクしなが
らフランジ間の間〓を、前記望ましい間〓にしな
ければならなず、長さ測定作業が極めて煩わしい
という問題点がある。
そこで、この考案はメジヤー等を用いることな
く、芯出し部材でフランジ間の間〓が望ましい間
〓であるかどうか測定できるようにすることを技
術的課題とする。
(4) 問題点を解決するための手段 前記技術的課題を達成するため、この考案は次
のような技術的手段を採用したことを特徴とす
る。すなわち、芯出し部材全体がゴムなどの弾性
材料からなり、ウエハタイプのバタフライ弁を管
路の隣接管端の対向フランジ間の正規の位置に配
置したとき、該弁の弁本体の外周面と、フランジ
間を接続する複数のボルトの各外周面の弁本体に
近い部位との間の距離に相当する肉厚を有するコ
イル状の中空円筒形に形成されており、またその
軸方向の長さが圧縮状態でバタフライ弁の弁本体
の幅より長くならず、非圧縮状態でバタフライ弁
の弁本体の両側開口端と対向するフランジとの間
に間〓が形成される長さとほぼ等しくなつている
ことである。
(5) 作用 前記のような芯出し部材を用いれば、芯出し部
材をフランジ間の間〓に位置させた後、両フラン
ジを接近させ、フランジをそれぞれ芯出し部材の
端部に当接させるようにすることにより、フラン
ジ間の間〓がバタフライ弁を挿し込むに際し、望
ましい間〓であることが測定されることになる。
したがつて、従来のようなメジヤーを使つた煩わ
しい長さ測定作業が不要となり、芯出し部材によ
る芯出し作業の前にこの芯出し部材によつて簡単
で迅速な測定が可能となる。
(6) 考案の効果 芯出し部材を位置させるフランジ間の間〓が望
ましい間〓より多少小さい場合であつても、芯出
し部材は軸方向の圧縮が可能であるため、前記小
さい間〓に位置させることができ、この芯出し部
材の位置によつて両フランジを離間させ、フラン
ジ間の間〓を望ましい間〓に修正することができ
る。また、従来の芯出し部材の場合、接続作業が
完了すると切欠きを裂開することによつて芯出し
部材を除出するので、再使用は不可能であるが、
この考案の芯出し部材の場合、端部を引張ること
により嵌合したボルトから簡単に抜き去つて何回
でも再使用することができ、経済的であるという
利点がある。
(7) 実施例 第1,2図において1はウエハタイプのバタフ
ライ弁、2はその円筒状弁本体であり、弁本体2
は管路の隣接管3,3′端の対向フランジ4,
4′間の間〓に挿し込んで配置されたうえ、フラ
ンジ4,4′に設けた穴5,5′に挿通されるボル
ト6、及びナツト7を介して接続されるようにな
つている。
10はゴムなどの弾性材料からなる線状体をコ
イル状に巻回して中空円筒形に形成された芯出し
部材で、この芯出し部材10は第3,4図にも示
すように、バタフライ弁1をフランジ4,4′間
の正規位置(管路の中心軸線に弁本体2の中心軸
線が一致する位置)に配置したとき、弁本体2の
外周面と、ボルト6の各外周面の弁本体2に近い
部位との間の距離に相当する肉厚tを有してお
り、このときその外周面10aが弁本体2の外周
面に当接するとともに、内周面10bがボルト6
の外周面に当接するようになつている。また、芯
出し部材10の軸方向の長さは、第4図のような
隣接する螺旋部間に間〓がなく、その側面どうし
が密接した圧縮状態では、バタフライ弁1の弁本
体2の幅Wより長くならないL′となり、第3図の
ような非圧縮状態では、バタフライ弁1の弁本体
2の両側開口端と対向するフランジ4,4′との
間に間〓を形成することが可能な長さLとなつて
いる。この非圧縮状態での芯出し部材10の長さ
Lによつて形成されるフランジ4,4′間の間〓
は、バタフライ弁1の挿し込み作業中にフランジ
4,4′側、すなわち管3,3′端との内周面に取
付けた接合用パツキン12,12′にめくれとか
逸脱がない程度に大きく、かつ挿し込んで芯出し
後、ボルト6、及びナツト7によるフランジ4,
4′間の接続作業に多くの時間を要しない程度に
小さくなるように予め設定可能なフランジ4,
4′間の望ましい間〓の長さ(第5図参照)と
ほぼ等しくなるようになつている。
前記の芯出し部材10を用いてバタフライ弁1
を芯出しして管路に接続するには、次のようにす
る。
まず、一方のフランジ4に設けた少くとも2個
の穴5にボルト6をそれぞれ挿通するとともに、
該挿通したボルト6に芯出し部材10を嵌合して
フランジ4,4′間の間〓に位置させた後、ボル
ト6の先端部を他方のフランジ4′の穴5′に挿通
したうえナツト7を螺合する。そして、ナツト7
の螺合を進めると、フランジ4,4′が接近し、
第5図のようにフランジ4が芯出し部材10の一
端部に当接し、かつフランジ4′が芯出し部材1
0の他端部に当接するに至ると、フランジ4,
4′間の間〓は、前記望ましい間〓の長さとな
る。前記においては芯出し部材10をボルト6に
嵌合したうえで、フランジ4,4′間の間〓の長
さを測定するようにしているが、芯出し部材1
0をボルト6に嵌合することなく、すなわちボル
ト6の穴5への挿通前に芯出し部材10だけをフ
ランジ4,4′間の間〓に位置させて測定するよ
うにしてもよい。
次に、バタフライ弁1の弁本体2を前記間〓に
挿し込み、その外周面を芯出し部材10に当接す
る。これにより、弁本体2は管路の正規の位置に
芯出しされた状態となるので、あとは残りのボル
ト6を同様に挿通してナツト7で締め付けると、
芯出し部材10が締め付け量に応じて軸方向に圧
縮され、フランジ4,4′が弁本体2の両側開口
端面に当接するに至ると、接続が完了する。
接続後、芯出し部材10はそのまま残しておい
てもよいし、必要によつてはその一端又は他端を
引張つて変形させ、コイル状態を一時解放しなが
ら嵌合したボルト6から抜き去る。抜き去つた
後、芯出し部材10は再び元のコイル状態に弾性
復元し、再使用に供される。
前記の芯出し部材10の構造は一例を示したに
すぎず、図示したものに限定されないことは言う
迄もない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
2図はボルトに嵌合した芯出し部材とバタフライ
弁の弁本体との関係を示す正面図、第3図は非圧
縮状態での芯出し部材の斜視図、第4図は圧縮状
態での芯出し部材の側面図、第5図は芯出し部材
によりフランジ間が望ましい間〓に設定された状
態の側面図、第6図A,Bは従来の芯出し部材を
示す斜視図である。 1……バタフライ弁、2……弁本体、3,3′
……管、4,4′……フランジ、5,5′……穴、
6……ボルト、7……ナツト、10……芯出し部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 全体がゴムなどの弾性材料からなり、ウエハタ
    イプのバタフライ弁を管路の隣接管端の対向フラ
    ンジ間の正規の位置に配置したとき、該弁の弁本
    体の外周面と、フランジ間を接続する複数のボル
    トの各外周面の弁本体に近い部位との間の距離に
    相当する肉厚を有するコイル状の中空円筒形に形
    成されており、またその軸方向の長さが圧縮状態
    でバタフライ弁の弁本体の幅より長くならず、非
    圧縮状態でバタフライ弁の弁本体の両側開口端と
    対向するフランジとの間に間〓が形成される長さ
    とほぼ等しくなつていることを特徴とするバタフ
    ライ弁の芯出し部材。
JP3089387U 1987-03-02 1987-03-02 Expired JPH0332859Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3089387U JPH0332859Y2 (ja) 1987-03-02 1987-03-02

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JP3089387U JPH0332859Y2 (ja) 1987-03-02 1987-03-02

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Publication Number Publication Date
JPS63137180U JPS63137180U (ja) 1988-09-09
JPH0332859Y2 true JPH0332859Y2 (ja) 1991-07-11

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