JPH0332864Y2 - - Google Patents

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JPH0332864Y2
JPH0332864Y2 JP11032685U JP11032685U JPH0332864Y2 JP H0332864 Y2 JPH0332864 Y2 JP H0332864Y2 JP 11032685 U JP11032685 U JP 11032685U JP 11032685 U JP11032685 U JP 11032685U JP H0332864 Y2 JPH0332864 Y2 JP H0332864Y2
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lever
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duct
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、強制循環式電気冷蔵庫、シヨーケー
スなどで用いられるバツフルの開閉装置に係り、
特に電磁式の開閉装置においてバツフルの開度を
連続的に制御可能とした構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種電磁式のバツフルの開閉装置にお
いては、例えば、第5図に示すように、ケース状
の本体1にレバー2の中間部を軸着し、このレバ
ー2の一端部に、ダクト3の開口端を開閉するバ
ツフル4を軸着するとともに、前記レバー2の他
端部に、電磁コイル5の作動により進退するプラ
ンジヤー6を軸着し、このプランジヤー6の進退
に伴つて、レバー2を回動させるとともに、この
レバー2の回動動作によりバツフル4を開閉動作
させ、例えばバツフル4を開いた際にダクト3よ
り冷気を冷蔵庫内に流入させることによつて、こ
の冷蔵庫内の温度調整などを行なえるようにした
構造が採られている。
なお、前記コイル5は、本体1の一側にスペー
サー7および永久磁石8を介して設けられたコイ
ルボビン9に巻回されており、このコイル5内の
一側に固定鉄心のチユーブキヤツプ10が嵌合さ
れている。また、前記プランジヤー6は、コイル
5内の他側と永久磁石8とスペーサー7とを摺動
自在に貫通して設けてあるとともに、スペーサー
7から突出した部位に固着されたE型止め輪11
を有しており、この止め輪11とスペーサー7と
にクツシヨン12を介して挾持されたスプリング
13により、チユーブキヤツプ10と反対方向に
付勢されている。
そして、コイル5が通電されて励磁された際に
は、チユーブキヤツプ10とプランジヤー6とが
磁化されて、このプランジヤー6がスプリング1
3の張力に抗してチユーブキヤツプ10に吸着さ
れるとともに、永久磁石8によりその状態に保持
される。このとき、レバー2が実線で示す位置に
回動されて、バツフル4が開くようになつてい
る。また、コイル5への通電が停止された際に
は、チユーブキヤツプ10およびプランジヤー6
の磁化が解除され、スプリング13によりプラン
ジヤー6がチユーブキヤツプ10と離反する方向
へ移動するとともに、永久磁石8によりその状態
に保持される。このとき、レバー2が鎖線で示す
位置に回動されて、バツフル4が閉じるようにな
つている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来の構造では、プランジヤー6の位置
が、コイル5への通電ないしその停止に応じて進
出位置と後退位置の2段に設定され、かつ、レバ
ー2は直接プランジヤー6に軸着されているた
め、バツフル4の位置も、閉状態と一定開度の開
状態とにのみ設定され、したがつて、このバツフ
ル4の開度の調整ができない。
すなわち、上述のような構造を有するバツフル
の開閉装置では、バツフル4の開度がプランジヤ
ー6のストロークによつて一定量に定まる。とこ
ろで、冷蔵庫内の実際の温度と、温度の設定値と
に大きな差があり、急冷を行なわなければならな
い場合を考慮すると、バツフル4の開度を大きく
しておかなければならないが、そうすると、冷蔵
庫内の温度が略適温になつている状態での温度の
精密な微調節は行ないにくくなる。一方、冷蔵庫
内の温度を微調節できるように、バツフル4の開
度を小さくすると、十分な速さで急冷が行なえな
い問題点があつた。
本考案の目的は、電磁コイルの作動によるプラ
ンジヤーの進退に伴つて開閉するバツフルの開度
を、例えば冷蔵庫内の温度等に応じて調整するこ
とができ、したがつて急冷も温度の精密な制御も
行なうことのできるバツフルの開閉装置を得るこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のバツフルの開閉装置は、ダクトの開口
端に接離してこのダクトの開口端を開閉するバツ
フルと、一端部がこのバツフルに回動自在に連結
されるとともに中間部が回動自在に支持され回動
動作に伴つて前記バツフルを開閉動作させるレバ
ーと、このレバーの他端部にスプリングを介して
連結されるとともに電磁コイルの作動により進退
され進退動作に伴つて前記レバーを回動動作させ
るプランジヤーとを備え、前記レバーの回動範囲
を温度に応じて規制し前記レバーの回動範囲を変
化させることにより前記バツフルの開度を調整す
る感熱作動体を設けたことを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
本考案のバツフルの開閉装置は、電磁コイルの
作動によりプランジヤーが進退するのに伴つて、
このプランジヤーにスプリングを介して連結され
たレバーが回動し、それに伴つてこのレバーに回
動自在に連結されたバツフルが例えば冷蔵庫内に
冷気などを流入させるダクトを開閉することによ
つて、冷蔵庫内の温度調整を行ない、また、この
冷蔵庫内の温度を感熱作動体が検知し、この感熱
作動体によつてレバーの回動範囲を温度の変化に
応じて規制し、バツフルの開度を、例えば冷蔵庫
内の温度が高いときには大きく、低いときには小
さくすることによつて、急冷を可能とするととも
に、温度の精密な制御を可能としたものである。
〔実施例〕
本考案のバツフルの開閉装置の一実施例の構成
を第1図ないし第3図について説明する。
この実施例のバツフルの開閉装置は、強制循環
式電気冷蔵庫に用いられるもので、この冷蔵庫内
に冷気を流入させるダクト20の開口端20aを
開閉して、冷蔵庫内の温度調節を行なうものであ
る。
21はケース状の本体で、この本体21の一縁
部には、細長い板状のレバー22がその中間部に
おいて支軸23により回動自在に軸着されてい
る。
また、このレバー22の本体21と反対側の一
端側先端部には、前記ダクト20の開口端20a
を開閉する板状のバツフル24が、支軸25によ
り回動自在に軸着されている。さらに、このバツ
フル24と前記レバー22とに両端部を係合させ
たスプリング26が設けてあり、このスプリング
26によつて、前記レバー22に対してバツフル
24は、その本体21側(図示下方)がダクト2
0側へ向つて付勢されている。
また、前記本体21の一側には、この本体21
側から外側へ向つて、リング状のスペーサー27
および永久磁石28とコイルボビン29とが、接
合状態で並設されている。そして、このコイルボ
ビン29には、電磁コイル30が巻回されている
とともに、このコイル30内の本体21と反対側
の端部には、固定鉄心のチユーブキヤツプ31が
固定状態で嵌合されている。
また、前記コイル30内の本体21側と、前記
永久磁石28およびスペーサー27とに摺動自在
に嵌合して、棒状のプランジヤー32が設けてあ
り、このプランジヤー32の一側は前記本体21
内に突出されている。そして、このプランジヤー
32の本体21内への突出部には、E型止め輪3
3が固着されているとともに、このE型止め輪3
3の前記スペーサー27側の面に当接されたリン
グ状のクツシヨン34と、前記スペーサー27と
に挾持されて、一端から他端に向けて縮径したコ
イル状のスプリング35が設けられており、この
スプリング35によつて、前記プランジヤー32
は、本体21側へ向つて付勢されている。
さらに、このプランジヤー32の本体21側の
端部と、前記レバー22の本体21側の端部と
に、伸縮自在のコイル状のスプリング36の両端
部がそれぞれ固着されている。
また、前記本体21内において、レバー22に
プランジヤー32側から対向する位置に、感熱作
動体としてのバイメタル37が設けられており、
このバイメタル37の一端部は、前記レバー22
に当接される円弧状の当接部37aに形成されて
いる。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
コイル30に通電されていない状態ではダクト
20の開口端20aはバツフル24により閉塞さ
れている。すなわち、コイル30への通電を遮断
すると、スプリング35の付勢により、第1図に
示すように、プランジヤー32が、チユーブキヤ
ツプ31から離反する方向へ移動するとともに、
永久磁石28によつてその状態に保持される。そ
れに伴つて、プランジヤー32により、スプリン
グ36を介してレバー22の本体21側の端部が
押されて、このレバー22は支軸23を中心とし
てそのダクト20側の端部がこのダクト20へ近
接する方向へ回動するとともに、バツフル24が
ダクト20の開口端20aを閉塞する。
一方、ダクト20の開口端20aを解放すると
きは、コイル30に通電する。そうすると、第2
図および第3図に示すように、コイル30の励磁
によつて、チユーブキヤツプ31とプランジヤー
32とが磁化され、スプリング35の張力に抗し
て、プランジヤー32がチユーブキヤツプ31に
吸着される。それに伴つて、プランジヤー32に
より、スプリング36を介して、レバー22の本
体21側の端部が引かれて、このレバー22は、
そのダクト20側の端部がこのダクト20から離
反する方向へ回動する。そうすると、スプリング
26の付勢によつて、バツフル24は、その本体
21側の端縁がダクト20に当接した状態で、支
軸23を中心として回動し、ダクト20の開口端
20aが解放される。このとき、バツフル24の
開度、すなわちこのバツフル24とダクト20の
開口端20aとのなす角度は、レバー22の回動
量に応じて定まる。そして、開放されたダクト2
0より、冷蔵庫内に冷気が送り込まれる。なお、
レバー22の回動は、このレバー22にバイメタ
ル37の当接部37aが当接されることによつて
係止される。
ところで、バイメタル37は、冷蔵庫内の温度
に応じて変形する。すなわち、高温時には、第2
図に示すように、バイメタル37は彎曲変形し
て、その当接部37aは、レバー22からより離
れて位置している。したがつて、レバー22の回
動量はより大きくなり、それに応じてバツフル2
4の開時には、その開度がより大きくなる。一
方、低温時には、バイメタル37は拡がり変形し
て、その当接部37aは、レバー22により近接
して位置している。したがつて、レバー22の回
動量はより小さくなり、それに応じてバツフル2
4の開度がより小さくなる。
例えば、冷蔵庫内の実際の温度が、、設定値よ
りもかなり大きくなつている場合は、バツフル2
4の開度はより大きくなるので、速やかに大量の
冷気をダクト20から送り込むことができ、した
がつて十分な速さで急冷を行なうことができる。
一方、冷蔵庫内の温度が低く略適温になつている
場合は、バツフル24の開度はより小さくなるの
で、冷蔵庫内の温度の精度の高い制御を行なうこ
とができる。
つぎに、本考案の他の実施例を第4図について
説明する。
前記実施例では感熱作動体として、バイメタル
37を用い、このバイメタル37にて直接レバー
22の回動範囲を規制した構成について説明した
が、この実施例は、感熱作動体として、バイメタ
ル37に代えて、ガス式感熱作動体41を用い、
この感熱作動体41にて間接的にレバー22の回
動範囲を規制するようにしたもので、この感熱作
動体41はレバー22よりプランジヤー32側に
設けられている。このガス式感熱作動体41は、
温度の違いによる気体圧の違いに応じて伸縮変化
するものである。また前記本体21内において、
ガス式感熱作動体41とレバー22との間に位置
して、支軸42により中間部が支持された規制レ
バー43が揺動自在に設けられている。そして、
この規制レバー43には、その一端部に前記レバ
ー22方向へ突出した当接部43aが形成されて
いるとともに、前記支軸42に対して当接部43
aと略対称な位置に、前記ガス式感熱作動体41
に当接される受部43bが突出形成されている。
また、この規制レバー43の前記当接部43aと
反対側の端部と、前記本体21とにコイル状のス
プリング44が張架されており、このスリング4
4によつて、規制レバー43は、その当接部43
aがレバー22へ近接する方向へ付勢されてい
る。
そうして、冷蔵庫内の温度が高いときは、ガス
式感熱作動体41が本体21の内部方向へより突
出して規制レバー43を押圧し、この規制レバー
43は、その当接部43aが、レバー22から離
反する方向へ回動する。このとき、レバー22の
回動は、規制レバー43の当接部43aが当接さ
れることによつて規制されるから、レバー22の
回動量はより大きくなり、したがつて、バツフル
24の開時の開度もより大きくなる。
一方、冷蔵庫内の温度が低いときは、ガス式感
熱作動体41がレバー22から離反する方向へ移
動し、規制レバー43は、その当接部43aがレ
バー22へ近接する方向へ回動する。このとき、
レバー22の回動量はより小さくなり、したがつ
て、バツフル24の開度もより小さくなる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、レバーの回動範囲を冷蔵庫内
などの温度に応じて規制する感熱作動体を設け、
レバーにスプリングを介して連結されたプランジ
ヤーが電磁コイルの作動により進退するのに伴う
レバーの回動量を変化させ、このレバーに設けら
れダクトを開閉するバツフルの開度を、例えば冷
蔵庫内の温度が高いときには大きく、低いときに
は小さくするようにしたので、冷蔵庫内の温度が
高いときには、速やかな急冷が可能となり、冷蔵
庫内の温度が低く適温に近いときには、温度の精
度の高い制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のバツフルの開閉装置の一実施
例を示すバツフルが閉じた状態の断面図、第2図
は同上高温時にバツフルが開いた状態の断面図、
第3図は同上低温時にバツフルが開いた状態の断
面図、第4図は本考案のバツフルの開閉装置の他
の実施例を示す断面図、第5図は従来のバツフル
の開閉装置の一例を示す断面図である。 20……ダクト、20a……ダクト20の開口
端、22……レバー、24……バツフル、30…
…電磁コイル、32……プランジヤー、36……
レバーとプランジヤーとを連結するスプリング、
37……感熱作動体としてのバイメタル、41…
…ガス式感熱作動体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ダクトの開口端に接離してこのダクトの開口端
    を開閉するバツフルと、一端部がこのバツフルに
    回動自在に連結されるとともに中間部が回動自在
    に支持され回動動作に伴つて前記バツフルを開閉
    動作させるレバーと、このレバーの他端部にスプ
    リングを介して連結されるとともに電磁コイルの
    作動により進退され進退動作に伴つて前記レバー
    を回動動作させるプランジヤーとを備え、 前記レバーの回動範囲を温度に応じて規制し前
    記レバーの回動範囲を変化させることにより前記
    バツフルの開度を調整する感熱作動体を設けたこ
    とを特徴とするバツフルの開閉装置。
JP11032685U 1985-07-18 1985-07-18 Expired JPH0332864Y2 (ja)

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JP11032685U JPH0332864Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18

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JP11032685U JPH0332864Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18

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JPS6218479U JPS6218479U (ja) 1987-02-03
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