JPH0332933Y2 - - Google Patents
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- JPH0332933Y2 JPH0332933Y2 JP9477985U JP9477985U JPH0332933Y2 JP H0332933 Y2 JPH0332933 Y2 JP H0332933Y2 JP 9477985 U JP9477985 U JP 9477985U JP 9477985 U JP9477985 U JP 9477985U JP H0332933 Y2 JPH0332933 Y2 JP H0332933Y2
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- hot water
- storage tank
- temperature
- water storage
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は貯湯槽に給水された水を貯湯槽外部
に設けた加熱装置に供給し、ここで加熱された温
水を貯湯槽に戻して温度成層状態に貯湯し、給湯
に利用する給湯装置に関する。
に設けた加熱装置に供給し、ここで加熱された温
水を貯湯槽に戻して温度成層状態に貯湯し、給湯
に利用する給湯装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、この種の給湯装置は循環回路の水の凍結
危険時に、凍結防止水抜き弁を介して循環回路の
水を排水させたり(実開昭58−49151号公報参
照)、ヒータで循環回路の配管を加熱したりして
凍結を防止していた。
危険時に、凍結防止水抜き弁を介して循環回路の
水を排水させたり(実開昭58−49151号公報参
照)、ヒータで循環回路の配管を加熱したりして
凍結を防止していた。
しかしながら、使用条件(例えば、貯湯槽内の
温水の残り量)などにより、循環回路中の早く冷
える場所が異なることから、凍結危険温度を比較
的高目に設定しなければならなかつた。このた
め、前者の方式では循環回路の水が頻繁に排出さ
れ、水資源が無駄になる欠点があり、後者の方式
では電力消費量が嵩み、省エネ上問題があつた。
温水の残り量)などにより、循環回路中の早く冷
える場所が異なることから、凍結危険温度を比較
的高目に設定しなければならなかつた。このた
め、前者の方式では循環回路の水が頻繁に排出さ
れ、水資源が無駄になる欠点があり、後者の方式
では電力消費量が嵩み、省エネ上問題があつた。
また、実開昭57−182071号公報に開示されてい
るように、循環回路に複数の凍結防止サーモを設
け、こられの凍結防止サーモの何れかの出力によ
り循環ポンプを運転させ、凍結防止を行うものも
提案されている。
るように、循環回路に複数の凍結防止サーモを設
け、こられの凍結防止サーモの何れかの出力によ
り循環ポンプを運転させ、凍結防止を行うものも
提案されている。
しかしながら、貯湯槽の温水残りの有無によつ
て循環回路の凍結しやすい場所が異なるため、こ
のものでも的確な凍結防止運転が期待できなかつ
た。
て循環回路の凍結しやすい場所が異なるため、こ
のものでも的確な凍結防止運転が期待できなかつ
た。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
この考案は、貯湯槽の温水残りの有無に拘ら
ず、循環回路の最も凍結しやすい箇所の温度を検
出し、凍結防止運転が的確に行われるようにする
ことを目的とする。
ず、循環回路の最も凍結しやすい箇所の温度を検
出し、凍結防止運転が的確に行われるようにする
ことを目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段
この考案では、下部に給水管、上部に給湯管を
接続した貯湯槽と、この貯湯槽の槽外に設けられ
た加熱装置と、循環ポンプを有し、貯湯槽の水を
貯湯槽下部の水出口から加熱装置に供給するとと
もに、加熱装置にて加熱された温水を貯湯槽上部
の温水戻り口から貯湯槽に戻す循環回路とを備え
た給湯装置において、貯湯槽下部の水出口近くの
循環回路に設けられた第1の凍結防止サーモと、
加熱装置近くで、かつ、加熱装置の流入側の循環
回路に設けられた第2の凍結防止サーモを有し、
これらの凍結防止サーモの何れかの出力により循
環ポンプを運転させる凍結防止装置を設けた構成
である。
接続した貯湯槽と、この貯湯槽の槽外に設けられ
た加熱装置と、循環ポンプを有し、貯湯槽の水を
貯湯槽下部の水出口から加熱装置に供給するとと
もに、加熱装置にて加熱された温水を貯湯槽上部
の温水戻り口から貯湯槽に戻す循環回路とを備え
た給湯装置において、貯湯槽下部の水出口近くの
循環回路に設けられた第1の凍結防止サーモと、
加熱装置近くで、かつ、加熱装置の流入側の循環
回路に設けられた第2の凍結防止サーモを有し、
これらの凍結防止サーモの何れかの出力により循
環ポンプを運転させる凍結防止装置を設けた構成
である。
(ホ) 作用
複数個の凍結防止サーモのうち、貯湯槽に温水
残りがあるときには、貯湯槽からの熱伝導がある
ため、加熱装置近くで、かつ、加熱装置の流入側
の循環回路に設けられた第2の凍結防止サーモが
先に凍結危険温度を感知する。これに対して、貯
湯槽に温水残りがないときには、貯湯槽下部の水
出口近くの循環回路に設けられた第1の凍結防止
サーモが先に凍結危険温度を感知する。このよう
にして、何れかが凍結危険温度を検出すると、循
環ポンプが運転され、貯湯槽の水または温水が循
環回路に循環供給される。この結果、全ての凍結
防止サーモが凍結危険温度より高い温度を検出す
ると、循環ポンプが停止し、凍結防止運転が終了
する。このようにすると、貯湯槽の温水残りの有
無に拘らず、周囲温度の低下による循環回路の凍
結危険箇所の温度が複数個の凍結防止サーモで的
確に検出され、凍結危険温度の設定を低目にでき
るため、頻繁に凍結防止運転を行なわせる必要が
ない。しかも、貯湯槽の水または温水を循環回路
に供給し、凍結を防止する方式であるから、従来
のように水を無駄に排出させたり、電気消費量が
嵩む心配もない。
残りがあるときには、貯湯槽からの熱伝導がある
ため、加熱装置近くで、かつ、加熱装置の流入側
の循環回路に設けられた第2の凍結防止サーモが
先に凍結危険温度を感知する。これに対して、貯
湯槽に温水残りがないときには、貯湯槽下部の水
出口近くの循環回路に設けられた第1の凍結防止
サーモが先に凍結危険温度を感知する。このよう
にして、何れかが凍結危険温度を検出すると、循
環ポンプが運転され、貯湯槽の水または温水が循
環回路に循環供給される。この結果、全ての凍結
防止サーモが凍結危険温度より高い温度を検出す
ると、循環ポンプが停止し、凍結防止運転が終了
する。このようにすると、貯湯槽の温水残りの有
無に拘らず、周囲温度の低下による循環回路の凍
結危険箇所の温度が複数個の凍結防止サーモで的
確に検出され、凍結危険温度の設定を低目にでき
るため、頻繁に凍結防止運転を行なわせる必要が
ない。しかも、貯湯槽の水または温水を循環回路
に供給し、凍結を防止する方式であるから、従来
のように水を無駄に排出させたり、電気消費量が
嵩む心配もない。
(ヘ) 実施例
以下、この考案を図面に示す実施例について説
明する。
明する。
第1図はこの考案を適用した給湯装置の1例を
示すものである。第1図において、1は下部に給
水管2、上部に給湯管3をそれぞれ接続した貯湯
槽、4は貯湯槽下部の水出口5と貯湯槽上部の温
水戻り口6とを連結する循環回路であり、循環回
路4には循環ポンプ7、逆止弁8、フロースイツ
チ9および加熱装置10が順次装設されている。
11は加熱装置10の熱源となるバーナ、12は
バーナ11への燃料供給管、13は燃料供給管1
2に装設された燃料弁、14は排気フアン、15
は排気管、16は加熱装置10出口側の循環回路
4に介設された気液分離部、17は気液分離部1
6と給湯管3を連結するエア抜き管、18は加熱
装置10出口部の温水温度Toを検出する温度セ
ンサ、19は貯湯槽1の下部の水温を検出する温
度センサ、20は運転スイツチ、21は温度設定
器、22は循環ポンプ7のすぐ下流側の循環回路
4に取付けられた凍結防止サーモ、23は加熱装
置10の入口部近傍の循環回路4に取付けられた
凍結防止サーモ、24は循環ポンプ7、バーナ1
1および排気フアン14を制御する凍結防止装置
を兼ねた制御装置である。なお、循環回路4は加
熱装置10と凍結防止サーモ22,23の取付け
部分を除いて保温材が巻装されており、凍結防止
サーモ22,23が周囲温度の変化に早く応答す
るようにしてある。
示すものである。第1図において、1は下部に給
水管2、上部に給湯管3をそれぞれ接続した貯湯
槽、4は貯湯槽下部の水出口5と貯湯槽上部の温
水戻り口6とを連結する循環回路であり、循環回
路4には循環ポンプ7、逆止弁8、フロースイツ
チ9および加熱装置10が順次装設されている。
11は加熱装置10の熱源となるバーナ、12は
バーナ11への燃料供給管、13は燃料供給管1
2に装設された燃料弁、14は排気フアン、15
は排気管、16は加熱装置10出口側の循環回路
4に介設された気液分離部、17は気液分離部1
6と給湯管3を連結するエア抜き管、18は加熱
装置10出口部の温水温度Toを検出する温度セ
ンサ、19は貯湯槽1の下部の水温を検出する温
度センサ、20は運転スイツチ、21は温度設定
器、22は循環ポンプ7のすぐ下流側の循環回路
4に取付けられた凍結防止サーモ、23は加熱装
置10の入口部近傍の循環回路4に取付けられた
凍結防止サーモ、24は循環ポンプ7、バーナ1
1および排気フアン14を制御する凍結防止装置
を兼ねた制御装置である。なお、循環回路4は加
熱装置10と凍結防止サーモ22,23の取付け
部分を除いて保温材が巻装されており、凍結防止
サーモ22,23が周囲温度の変化に早く応答す
るようにしてある。
第2図は制御装置24の具体回路例を示すもの
である。第2図において、25,26は電源に接
続された母線、27は運転スイツチ20、凍結防
止サーモ22,23の何れかがオンのときに作動
し、温度センサ19の検出温度Tiと温度設定器
21による所望の設定温度Tsとを比較し、Tiが
Tsより低いときに出力スイツチ271,272
をオンにする温水サーモ装置、28は出力スイツ
チ271、凍結防止サーモ22,23の何れかが
オンのときにタイマスイツチ281をオンにし、
出力スイツチ271、凍結防止サーモ22,23
の全てがオフになつた時点から設定時間(1例と
して45秒間)後にタイマスイツチ281をオフに
する遅延オフタイマー装置、29はタイマスイツ
チ281がオンのときに作動し、温度センサ18
の検出温度Toと温度設定器21の設定温度とを
比較し、ToがTsに近づく方向にポンプ流量を調
整しながら循環ポンプ7を運転させるポンプ制御
装置、30はフロースイツチ9および出力スイツ
チ272を介して通電された時点から設定時間
(1例として10秒間)後にタイマスイツチ301
をオンにする遅延オンタイマー装置、31は遅延
オンタイマー装置30に並列接続された排気フア
ン14駆動用のリレー、32はフロースイツチ
9、出力スイツチ272およびタイマスイツチ3
01を介して通電された際に、燃料弁13を開放
させ、バーナ11を作動させるバーナ制御装置で
ある。なお、凍結防止サーモ22,23は感知温
度が凍結危険温度(例えば2℃)以下になるとオ
ンになり、6℃以上を感知するとオフになる。
である。第2図において、25,26は電源に接
続された母線、27は運転スイツチ20、凍結防
止サーモ22,23の何れかがオンのときに作動
し、温度センサ19の検出温度Tiと温度設定器
21による所望の設定温度Tsとを比較し、Tiが
Tsより低いときに出力スイツチ271,272
をオンにする温水サーモ装置、28は出力スイツ
チ271、凍結防止サーモ22,23の何れかが
オンのときにタイマスイツチ281をオンにし、
出力スイツチ271、凍結防止サーモ22,23
の全てがオフになつた時点から設定時間(1例と
して45秒間)後にタイマスイツチ281をオフに
する遅延オフタイマー装置、29はタイマスイツ
チ281がオンのときに作動し、温度センサ18
の検出温度Toと温度設定器21の設定温度とを
比較し、ToがTsに近づく方向にポンプ流量を調
整しながら循環ポンプ7を運転させるポンプ制御
装置、30はフロースイツチ9および出力スイツ
チ272を介して通電された時点から設定時間
(1例として10秒間)後にタイマスイツチ301
をオンにする遅延オンタイマー装置、31は遅延
オンタイマー装置30に並列接続された排気フア
ン14駆動用のリレー、32はフロースイツチ
9、出力スイツチ272およびタイマスイツチ3
01を介して通電された際に、燃料弁13を開放
させ、バーナ11を作動させるバーナ制御装置で
ある。なお、凍結防止サーモ22,23は感知温
度が凍結危険温度(例えば2℃)以下になるとオ
ンになり、6℃以上を感知するとオフになる。
運転スイツチ20をオンにすると、温水サーモ
装置27は温度センサ19の検出温度Tiと温度
設定器21の設定温度Tsとを比較する。このと
き、TiがTsより低いものとすれば、出力スイツ
チ271,272がオンになる。また、出力スイ
ツチ271がオンになると、遅延オフタイマー装
置28はタイマスイツチ281をオンにする。こ
のため、ポンプ制御装置29は循環ポンプ7を運
転させるとともに、温度センサ18の検出温度
Toと設定温度Tsとを比較し、ToがTsに近づく
方向にポンプ流量を調整する。
装置27は温度センサ19の検出温度Tiと温度
設定器21の設定温度Tsとを比較する。このと
き、TiがTsより低いものとすれば、出力スイツ
チ271,272がオンになる。また、出力スイ
ツチ271がオンになると、遅延オフタイマー装
置28はタイマスイツチ281をオンにする。こ
のため、ポンプ制御装置29は循環ポンプ7を運
転させるとともに、温度センサ18の検出温度
Toと設定温度Tsとを比較し、ToがTsに近づく
方向にポンプ流量を調整する。
循環ポンプ7が運転すると、フロースイツチ9
が循環回路4の流水を検出してオンになる。ま
た、出力スイツチ272が既にオンになつている
ので、遅延オンタイマー装置30およびリレー3
1が通電される。このとき、排気フアン14が運
転し、いわゆるプリパージが開始する。その後、
遅延オンタイマー装置30の設定時間(10秒間)
が経過し、タイマスイツチ301がオンになる
と、バーナ制御装置32は燃料弁13を開放さ
せ、バーナ11に燃焼を行なわせる。
が循環回路4の流水を検出してオンになる。ま
た、出力スイツチ272が既にオンになつている
ので、遅延オンタイマー装置30およびリレー3
1が通電される。このとき、排気フアン14が運
転し、いわゆるプリパージが開始する。その後、
遅延オンタイマー装置30の設定時間(10秒間)
が経過し、タイマスイツチ301がオンになる
と、バーナ制御装置32は燃料弁13を開放さ
せ、バーナ11に燃焼を行なわせる。
バーナ11が燃焼を開始すると、貯湯槽1の水
出口5から循環回路4に入つた水は加熱装置10
でバーナ11の燃焼熱を受け、加熱装置10を通
過する間に温水になる。そして、加熱装置10の
温水は循環回路4を通つて温水戻り口6から貯湯
槽1に入る。また、ポンプ制御装置29は温度セ
ンサ18の検出温度Toと設定温度Tsとを比較
し、ToがTsに近づくようにポンプ流量を調整す
るので、加熱装置10の入口側の水温が低いとき
はポンプ流量が小さく、加熱装置10の入口側の
水温が高くなると、ポンプ流量が大きくなる。こ
のため、貯湯槽1には上部から順にほぼ設定温度
に保たれた温水が貯湯されていく。
出口5から循環回路4に入つた水は加熱装置10
でバーナ11の燃焼熱を受け、加熱装置10を通
過する間に温水になる。そして、加熱装置10の
温水は循環回路4を通つて温水戻り口6から貯湯
槽1に入る。また、ポンプ制御装置29は温度セ
ンサ18の検出温度Toと設定温度Tsとを比較
し、ToがTsに近づくようにポンプ流量を調整す
るので、加熱装置10の入口側の水温が低いとき
はポンプ流量が小さく、加熱装置10の入口側の
水温が高くなると、ポンプ流量が大きくなる。こ
のため、貯湯槽1には上部から順にほぼ設定温度
に保たれた温水が貯湯されていく。
この結果、温度センサ19の検出温度Tiが設
定温度Ts以上になると、温水サーモ装置27は
出力スイツチ271,272をオフにする。この
とき、バーナ制御装置32の通電が切られ、バー
ナ11が燃焼を停止する。また、遅延オフタイマ
ー装置28はバーナ11が停止した時点から45秒
経過すると、タイマスイツチ281をオフにし、
ポンプ制御装置29の通電を切る。このため、バ
ーナ11の停止後、45秒間は循環ポンプ7の運転
が継続され、後沸により加熱装置10内で沸騰が
起きるのを防止できる。また、遅延オフタイマー
装置28の設定時間(45秒間)は循環ポンプ7が
最小流量で運転した際、水出口5の水が循環回路
4を介して温水戻り口6に到達するのに要する時
間に設定されているので、循環回路4の温水を余
すことなく、貯湯槽1に回収することができる。
定温度Ts以上になると、温水サーモ装置27は
出力スイツチ271,272をオフにする。この
とき、バーナ制御装置32の通電が切られ、バー
ナ11が燃焼を停止する。また、遅延オフタイマ
ー装置28はバーナ11が停止した時点から45秒
経過すると、タイマスイツチ281をオフにし、
ポンプ制御装置29の通電を切る。このため、バ
ーナ11の停止後、45秒間は循環ポンプ7の運転
が継続され、後沸により加熱装置10内で沸騰が
起きるのを防止できる。また、遅延オフタイマー
装置28の設定時間(45秒間)は循環ポンプ7が
最小流量で運転した際、水出口5の水が循環回路
4を介して温水戻り口6に到達するのに要する時
間に設定されているので、循環回路4の温水を余
すことなく、貯湯槽1に回収することができる。
このようにして、貯湯槽1に貯溜された温水は
随時、給湯管3から利用部へ送られる。また、出
湯が行なわれると、その分、給水管2から貯湯槽
1へ給水される。そして、温度センサ19の検出
温度Tiが設定温度Tsよりある温度以上低くなる
と、再び温水サーモ回路27が出力スイツチ27
1,272を閉路させ、上述した動作を繰返す。
随時、給湯管3から利用部へ送られる。また、出
湯が行なわれると、その分、給水管2から貯湯槽
1へ給水される。そして、温度センサ19の検出
温度Tiが設定温度Tsよりある温度以上低くなる
と、再び温水サーモ回路27が出力スイツチ27
1,272を閉路させ、上述した動作を繰返す。
冬期の夜間など、外気温が低くなると、循環回
路4の水が凍結する虞れがある。そこで、制御装
置24は運転スイツチ20がオフになつていて
も、次のような凍結防止運転を行なわせる。
路4の水が凍結する虞れがある。そこで、制御装
置24は運転スイツチ20がオフになつていて
も、次のような凍結防止運転を行なわせる。
すなわち、凍結防止サーモ22または23が2
℃以下の低温を感知してオンになると、遅延オフ
タイマー装置28が通電され、タイムスイツチ2
81がオンになる。そして、ポンプ制御回路29
が通電され、循環ポンプ7を始動させるので、貯
湯槽1下部の水または温水が水出口5から循環回
路4へ流入する。
℃以下の低温を感知してオンになると、遅延オフ
タイマー装置28が通電され、タイムスイツチ2
81がオンになる。そして、ポンプ制御回路29
が通電され、循環ポンプ7を始動させるので、貯
湯槽1下部の水または温水が水出口5から循環回
路4へ流入する。
このとき、貯湯槽1下部の水温が6℃以上にな
つていれば、凍結防止サーモ22または23は貯
湯槽1の水または温水がこれらの取付け部に流れ
ることによりオフになる。従つて、遅延オンタイ
マー装置30がフロースイツチ9および出力スイ
ツチ272を介して通電されたとしても、遅延オ
ンタイマー装置30の設定温度(10秒間)が経過
する前に温水サーモ装置27が作動を停止し、出
力スイツチ271,272をオフにするため、加
熱装置10のバーナ11で燃焼が行なわれること
はない。そして、循環ポンプ7は凍結防止サーモ
22または23がオフになつた時点から遅延オフ
タイマー装置28の設定時間(45秒間)経過後に
停止する。このため、循環ポンプ7が最小流量で
運転したとしても、貯湯槽1下部の水または温水
が循環回路4全体に行渡り、循環回路4全体の凍
結が防止される。
つていれば、凍結防止サーモ22または23は貯
湯槽1の水または温水がこれらの取付け部に流れ
ることによりオフになる。従つて、遅延オンタイ
マー装置30がフロースイツチ9および出力スイ
ツチ272を介して通電されたとしても、遅延オ
ンタイマー装置30の設定温度(10秒間)が経過
する前に温水サーモ装置27が作動を停止し、出
力スイツチ271,272をオフにするため、加
熱装置10のバーナ11で燃焼が行なわれること
はない。そして、循環ポンプ7は凍結防止サーモ
22または23がオフになつた時点から遅延オフ
タイマー装置28の設定時間(45秒間)経過後に
停止する。このため、循環ポンプ7が最小流量で
運転したとしても、貯湯槽1下部の水または温水
が循環回路4全体に行渡り、循環回路4全体の凍
結が防止される。
万一、貯湯槽1下部の水温が6℃より低くなつ
ていると、貯湯槽1下部の水が循環回路4に供給
されても凍結防止サーモ22,23はオフになら
ない。この場合、当然のことながら温水サーモ装
置27の出力スイツチ271,272がオンにな
つているので、遅延オンタイマー装置30および
リレー31がフロースイツチ9および出力スイツ
チ272を介して通電され、プリパージが行なわ
れる。そして、遅延オンタイマー装置30の設定
時間が経過すると、バーナ制御装置32が通電さ
れ、バーナ11が燃焼を開始する。この結果、貯
湯槽1の水が温められ、循環回路4を流れる水の
温度が6℃以上になると、凍結防止サーモ22,
23は全てオフになる。このとき、温水サーモ装
置27が作動を停止するので、バーナ11は燃焼
を停止する。そして、循環ポンプ7はバーナ11
の停止後、遅延オフタイマー装置28の設定時間
が経過すると、運転を停止する。このため、貯湯
槽1の下部の水温が低く、貯湯槽1の水が凍結防
止に役立たない場合にはバーナ11で燃焼を行な
わせ、循環回路4の水の凍結を確実に防止するこ
とができる。もちろん、バーナ11の燃焼停止
後、循環ポンプ7は遅延オフタイマー装置28の
設定時間遅れて停止するので、加熱装置10で沸
騰が起きる心配もない。
ていると、貯湯槽1下部の水が循環回路4に供給
されても凍結防止サーモ22,23はオフになら
ない。この場合、当然のことながら温水サーモ装
置27の出力スイツチ271,272がオンにな
つているので、遅延オンタイマー装置30および
リレー31がフロースイツチ9および出力スイツ
チ272を介して通電され、プリパージが行なわ
れる。そして、遅延オンタイマー装置30の設定
時間が経過すると、バーナ制御装置32が通電さ
れ、バーナ11が燃焼を開始する。この結果、貯
湯槽1の水が温められ、循環回路4を流れる水の
温度が6℃以上になると、凍結防止サーモ22,
23は全てオフになる。このとき、温水サーモ装
置27が作動を停止するので、バーナ11は燃焼
を停止する。そして、循環ポンプ7はバーナ11
の停止後、遅延オフタイマー装置28の設定時間
が経過すると、運転を停止する。このため、貯湯
槽1の下部の水温が低く、貯湯槽1の水が凍結防
止に役立たない場合にはバーナ11で燃焼を行な
わせ、循環回路4の水の凍結を確実に防止するこ
とができる。もちろん、バーナ11の燃焼停止
後、循環ポンプ7は遅延オフタイマー装置28の
設定時間遅れて停止するので、加熱装置10で沸
騰が起きる心配もない。
本実施例によれば、循環回路4の異なる位置に
2個の凍結防止サーモ22,23を取付け、これ
らのオア出力により循環ポンプ7を運転するよう
にしたので、凍結危険温度の設定(本実施例では
2℃)を低目にし、頻繁な凍結防止運転を防止す
ることができる。すなわち、貯湯槽1に温水が残
されている場合、貯湯槽1からの熱伝導により凍
結防止サーモ22の取付け部の温度が下がりにく
く、加熱装置10に近い凍結防止サーモ23が周
囲温度の低下を敏感に検出して先にオンになる。
これに対し、貯湯槽1に温水残りがない場合、下
方に位置する凍結防止サーモ22が先にオンにな
る。このように、使用条件などの影響で、循環回
路4中の早く冷える場所が異なる場合でも2個の
凍結防止サーモ22,23が周囲温度の低下を的
確に検出するので、凍結危険温度の設定を極力低
くでき、無駄な凍結防止運転をなくすことができ
る。しかも、貯湯槽1の水または温水を循環回路
4に供給して凍結を防止するので、従来のように
水を無駄に排出させたり、電力消費量が嵩む心配
もなく、省資源および省エネルギーに貢献でき
る。
2個の凍結防止サーモ22,23を取付け、これ
らのオア出力により循環ポンプ7を運転するよう
にしたので、凍結危険温度の設定(本実施例では
2℃)を低目にし、頻繁な凍結防止運転を防止す
ることができる。すなわち、貯湯槽1に温水が残
されている場合、貯湯槽1からの熱伝導により凍
結防止サーモ22の取付け部の温度が下がりにく
く、加熱装置10に近い凍結防止サーモ23が周
囲温度の低下を敏感に検出して先にオンになる。
これに対し、貯湯槽1に温水残りがない場合、下
方に位置する凍結防止サーモ22が先にオンにな
る。このように、使用条件などの影響で、循環回
路4中の早く冷える場所が異なる場合でも2個の
凍結防止サーモ22,23が周囲温度の低下を的
確に検出するので、凍結危険温度の設定を極力低
くでき、無駄な凍結防止運転をなくすことができ
る。しかも、貯湯槽1の水または温水を循環回路
4に供給して凍結を防止するので、従来のように
水を無駄に排出させたり、電力消費量が嵩む心配
もなく、省資源および省エネルギーに貢献でき
る。
なお、上述した実施例では凍結防止サーモを2
個使用したが、循環回路4の長さや加熱装置10
の取付け位置に応じて3個以上使用しても良い。
また、凍結防止サーモは機械式のもの、あるいは
サーミスタ等の温度センサと温度制御回路とを組
合わせた電子式のものなど、種々の変形例があ
り、電子式のものを使用する場合、温度センサの
みを循環回路4に取付ければ良い。
個使用したが、循環回路4の長さや加熱装置10
の取付け位置に応じて3個以上使用しても良い。
また、凍結防止サーモは機械式のもの、あるいは
サーミスタ等の温度センサと温度制御回路とを組
合わせた電子式のものなど、種々の変形例があ
り、電子式のものを使用する場合、温度センサの
みを循環回路4に取付ければ良い。
(ト) 考案の効果
この考案は以上のように構成されているので、
循環回路の異なる場所に取付けた複数個の凍結防
止サーモで、貯湯槽の温水残りの有無に拘らず、
周囲温度の低下による循環回路の凍結危険箇所の
温度を的確に検出することができ、凍結危険温度
の設定を低目にして頻繁な凍結防止運転をなくす
ことができる。しかも、複数個の凍結防止サーモ
のオア出力で循環ポンプを運転させ、貯湯槽の水
または温水を循環回路に供給することにより、循
環回路の水の凍結を防止するので、従来のように
水を無駄に排出させたり、電力消費量が嵩むこと
もなく、省資源、省エネルギーに貢献できる。
循環回路の異なる場所に取付けた複数個の凍結防
止サーモで、貯湯槽の温水残りの有無に拘らず、
周囲温度の低下による循環回路の凍結危険箇所の
温度を的確に検出することができ、凍結危険温度
の設定を低目にして頻繁な凍結防止運転をなくす
ことができる。しかも、複数個の凍結防止サーモ
のオア出力で循環ポンプを運転させ、貯湯槽の水
または温水を循環回路に供給することにより、循
環回路の水の凍結を防止するので、従来のように
水を無駄に排出させたり、電力消費量が嵩むこと
もなく、省資源、省エネルギーに貢献できる。
第1図はこの考案を適用した給湯装置の1例を
示す概略構成図、第2図は第1図の凍結防止装置
を兼ねる制御装置の電気回路図である。 1……貯湯槽、2……給水管、3……給湯管、
4……循環回路、7……循環ポンプ、10……加
熱装置、22,23……凍結防止サーモ、24…
…制御装置(凍結防止装置)。
示す概略構成図、第2図は第1図の凍結防止装置
を兼ねる制御装置の電気回路図である。 1……貯湯槽、2……給水管、3……給湯管、
4……循環回路、7……循環ポンプ、10……加
熱装置、22,23……凍結防止サーモ、24…
…制御装置(凍結防止装置)。
Claims (1)
- 下部に給水管、上部に給湯管を接続した貯湯槽
と、この貯湯槽の槽外に設けられた加熱装置と、
循環ポンプを有し、貯湯槽の水を貯湯槽下部の水
出口から加熱装置に供給するとともに、加熱装置
にて加熱された温水を貯湯槽上部の温水戻り口か
ら貯湯槽に戻す循環回路とを備えた給湯装置にお
いて、貯湯槽下部の水出口近くの循環回路に設け
られた第1の凍結防止サーモと、加熱装置近く
で、かつ、加熱装置の流入側の循環回路に設けら
れた第2の凍結防止サーモを有し、これらの凍結
防止サーモの何れかの出力により循環ポンプを運
転させる凍結防止装置を設けたことを特徴とする
給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9477985U JPH0332933Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9477985U JPH0332933Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622969U JPS622969U (ja) | 1987-01-09 |
| JPH0332933Y2 true JPH0332933Y2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=30653544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9477985U Expired JPH0332933Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332933Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP9477985U patent/JPH0332933Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622969U (ja) | 1987-01-09 |
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