JPH0333577Y2 - - Google Patents

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JPH0333577Y2
JPH0333577Y2 JP1987117683U JP11768387U JPH0333577Y2 JP H0333577 Y2 JPH0333577 Y2 JP H0333577Y2 JP 1987117683 U JP1987117683 U JP 1987117683U JP 11768387 U JP11768387 U JP 11768387U JP H0333577 Y2 JPH0333577 Y2 JP H0333577Y2
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spring
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balancer mechanism
vehicle
torsion plate
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JP1987117683U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電車等の鉄道車輌用昇降窓装置に関
する。
(従来技術とその問題点) 従来、昇降窓を任意の高さ位置に停止させるこ
とができるバランサー機構付きの車輌用昇降窓装
置では、予めばね圧力を調整したバランサー機構
を昇降窓に装着するものであるから、その装着後
のばね調整が不要で作業能率の向上を図ることが
できる反面、装着後、ばね圧力が過小又は過大で
あることが判明したときには、装着を解除し、再
調整しなくてはならず、手間がかかる。
またバランサー機構をボルト等で昇降窓に枢着
するという構成を採用しているため、バランサー
機構の装着、交換が面倒であり、保守点検、交換
作業に時間と手間とがかかるという問題がある。
(考案の目的) 本考案は、上記従来の問題点に鑑み、バランサ
ー機構のばね圧力を装着の前後、いずれでも調整
することができ、しかもバランサー機構の交換作
業を迅速、且つ、容易におこなうことができる車
輌用昇降窓装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案では、車輌
窓枠の左右縦枠部材の内部にそれぞれ昇降用バラ
ンサー機構が配設されると共に、各バランサー機
構のばね圧力を調整するためのばね調整具が昇降
自在に設けられ、該調整具を介してバランサー機
構と昇降窓とは連結具によつて着脱自在に連結さ
れてなる車輌用昇降窓装置において、上記バラン
サー機構を、上端部が枠本体にボルト止めされた
円筒状ケースと、該ケース内の下端部に回転自在
に配設されたナツト部材と、該ナツト部材に螺合
する捩り板と、円筒状ケース内で捩り板に遊嵌合
する共に上端部がケースの上端部に固着され、そ
のナツト部材を捩り板に所定の付勢力で圧接させ
るスパイラルばねとから構成し、上記ばね調整具
を、枠本体内に昇降自在に挿入されたガイドブロ
ツクと、該ガイドブロツクを上下方向摺動自在に
貫通すると共に、上端部が前記捩り板の下端部に
連結され、かつ下端部がラチエツト機構を介して
ガイドブロツクの下端部に連結されたばね調整軸
とから構成した。
(実施例) 本考案の一実施例を第1図〜第6図に基づいて
説明する。第6図は車輌用ユニツト窓を車内側か
ら見た概略正面図であつて、車輌窓枠1の左右縦
枠部材(後述する)の内部にそれぞれ昇降窓2用
バランサー機構3が配設されると共に、各バラン
サー機構3のばね圧力を調整するためのばね調整
具4が昇降自在に設けられ、該調整具4と昇降窓
2とは連結具5によつて着脱可能に連結されてい
る。
第1図は車輌用ユニツト窓の要部の斜視図であ
つて、前述した左右縦枠部材7は、アルミ押出型
材からなり、バランサー機構3を内包する平面視
コの字形の枠本体7aと、その枠本体7aに一体
に形成された取付枠部7bとから構成されてい
る。
前記バランサー機構3は、上端部が枠本体7a
にボルト8止めされた円筒状ケース9と、該ケー
ス9内の下端部に回転自在に配設されたナツト部
材10と、該ナツト部材10に螺合する捩り板1
1と、第2図によく示されるように、ケース9内
で捩り板11に遊嵌合すると共に上端部がケース
9の上端部に固着され、且つ、下端部がナツト部
材10に固着されて、そのナツト部材10を捩り
板11に所定の付勢力で圧接させるスパイラルば
ね12とから構成されている。
前記ばね調整具4は、枠本体7a内に昇降自在
に挿入されたガイドブロツク13と、該ガイドブ
ロツク13を上下方向摺動自在に貫通すると共
に、上端部が前記捩り板11の下端部に連結さ
れ、且つ、下端部がラチエツト機構14を介して
ガイドブロツク13の下端部に連結されたばね調
整軸15とから構成されている。上記ラチエツト
機構14は、ガイドブロツク13の下面に固着さ
れた固定側ラチエツト歯14aと、ばね調整軸1
5に固着された回転側ラチエツト歯14bとから
構成され、第3図によく示されるように、その互
いに噛合する両ラチエツト歯14a,14bには
6箇所段部が形成され、ばね調整軸15の下端頭
部15aを回転させて、60゜ごとにスパイラルば
ね12のばね圧力を増減させることができる。
前記連結具5は第4図によく示されているよう
に、中央部の略L字状回動用孔17がガイドブロ
ツク13の側面に突設された支軸18に回動自在
に嵌合すると共に、先端部上下面に係合突起部1
9aを有するL字状掛金19と、昇降窓2の下端
縁にビス20止めされると共に中央部の縦方向の
係合長孔21が上記掛金19の係合突起部19a
に係脱自在な受金22と、ガイドブロツク13の
側面の支軸18の下方に突設されると共に前記回
動用孔17に嵌入するガイドピン23とから構成
されている。
第5図は車輌用ユニツト窓の水平断面図を示
し、窓枠1は、前述した縦枠部材7と、該縦枠部
材7がボルト止めされたアルミ押出型材製窓枠本
体25とからなり、その窓枠本体25のガイド壁
部25aと縦枠部材7の枠本体7aとで昇降窓2
の昇降通路が形成されている。また縦枠部材7
は、車内側から窓枠本体25内にはめ込み固定さ
れた車内側額縁26によつて被覆され、バランサ
ー機構3及び連結金具5が車内側から見えないよ
うに配慮している。なお、第5図中、27は日除
け用ロールカーテンの案内通路、28は車外側額
縁、29は車輌外板、30は車輌内板である。
上記構成において、バランサー機構3を昇降窓
2に装着する場合には、第1図に示す状態から第
4図仮想線に示すように、掛金19を傾斜させた
状態で受金22と同一高さ位置にもたらした後、
その掛金19を支軸18まわりで旋回させ、第4
図実線に示すように、係合突起部19aを係合長
孔21に係合させればよい。このとき、掛金19
はバランサー機構3のスパイラルばね12によ
り、常時、上方へ付勢されているので、掛金19
が受金22から外れることはない。
バランサー機構3が昇降窓2に装着されている
状態では、バランサー機構3のスパイラルばね1
2の付勢力によりナツト部材10が捩り板11に
圧接させられているので、昇降窓2の昇降を任意
の高さ位置で停止すると、ナツト部材10と捩り
板11との摩擦係合により、昇降窓2はその任意
の高さ位置に固定されるものである。
そして、バランサー機構3のばね圧力を増圧す
るときは、工具によりばね調整軸15の下端頭部
15aを第2図右側へ所定角度回転させればよ
い。これによつて、ばね調整軸15及び捩り板1
1を介してナツト部材10も同方向へ回転させら
れ、スパイラルばね12が巻き締めされて増圧状
態となる。
反対に、バランサー機構3のばね圧力を減圧す
るときには、第2図実線状態からばね調整軸15
を引き下げて両ラチエツト歯14a,14bどう
しの噛合状態を解除した後、調整軸15を第2図
左側へ所定角度回転させればよい。これによつ
て、スパイラルばね12が前述した場合とは逆に
巻き戻され、減圧状態となる。
バランサー機構3の保守点検時には、第5図に
示す状態から車内側額縁26を取外せばよい。こ
れによつて、バランサー機構3が車内側に露出す
るので、容易に保守点検をすることができる。ま
たバランサー機構3を昇降窓2から切り離すとき
には、第4図実線状態から掛金19を支軸18ま
わりで回動させるだけでよい。これによつて、第
4図仮想線に示すように、係合突起19aが係合
長孔21から抜き出され、掛金19と受金22と
の連結状態が解除される。
本考案の他の実施例を第7図に基づいて説明す
る。この実施例では、ラチエツト機構14の固定
側ラチエツト歯14aに十字状溝32を形成し、
回転側ララエツト歯14bは上記十字状溝32に
対し嵌脱自在な十字状突起を形成したものであつ
て、ばね調整軸15を回転させて、90゜ごとにス
パイラルばね12のばね圧力を増減させることが
できる。なおラチエツト機構14の歯数を適宜選
択することにより、例えば30゜、45゜、180゜等、任
意の角度で、ばね圧力を増減させることができ
る。
また前記実施例では、受金22に係合長孔21
を形成したが、本実施例では、受金33に略V字
状の係合溝34を形成している。また前記実施例
では、掛金19に回動用孔17を形成し、その回
動用孔17に嵌入するガイドピン23を用いた
が、本実施例では、それらを省略して単にピン1
8を中心に回転自在に枢着した掛金35だけを用
いている。
(考案の効果) 本考案の車輌用昇降窓装置によれば、バランサ
ー機構を昇降窓に装着した後、ばね圧力が過小又
は過大であるときには、装着を解除することな
く、上記ばね調整具の操作により、ばね圧力を迅
速且つ容易に再調整することができる。
またバランサー機構と昇降窓とは連結具によつ
て着脱可能に連結されているから、バランサー機
構の装着及び交換が容易である。
さらにバランサー機構が車輌窓枠の左右縦枠部
材の内部に配設されているから、その保守点検時
には、車輌窓枠から車内側額縁等を取外すだけ
で、バランサー機構を露出させることができ、保
守点検、交換作業に手間と時間とがかからない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示し、第
1図は車輌用ユニツト窓の要部の斜視図、第2図
は同要部の縦断面図、第3図は第2図の−矢
視図、第4図は同要部の一部切欠き側面図、第5
図は同窓の水平断面図、第6図は車内側から見た
概略正面図、第7図は本考案の他の実施例を示す
車輌用ユニツト窓の要部の斜視図である。 5……車輌窓枠、2……昇降窓、3……バラン
サー機構、4……ばね調整具、5……連結具、7
……縦枠部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車輌窓枠の左右縦枠部材の内部にそれぞれ昇降
    用バランサー機構が配設されると共に、各バラン
    サー機構のばね圧力を調整するためのばね調整具
    が昇降自在に設けられ、該調整具を介してバラン
    サー機構と昇降窓とは連結具によつて着脱自在に
    連結されてなる車輌用昇降窓装置において、上記
    バランサー機構は、上端部が枠本体にボルト止め
    された円筒状ケースと、該ケース内に下端部に回
    転自在に配設されたナツト部材と、該ナツト部材
    に螺合する捩り板と、円筒状ケース内で捩り板に
    遊嵌合する共に上端部がケースの上端部に固着さ
    れ、そのナツト部材を捩り板に所定の付勢力で圧
    接させるスパイラルばねとから構成され、上記ば
    ね調整具は、枠本体内に昇降自在に挿入されたガ
    イドブロツクと、該ガイドブロツクを上下方向摺
    動自在に貫通すると共に、上端部が前記捩り板の
    下端部に連結され、かつ下端部がラチエツト機構
    を介してガイドブロツクの下端部に連結されたば
    ね調整軸とから構成されたことを特徴とする車輌
    用昇降窓装置。
JP1987117683U 1987-07-30 1987-07-30 Expired JPH0333577Y2 (ja)

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JP1987117683U JPH0333577Y2 (ja) 1987-07-30 1987-07-30

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JPS6422574U JPS6422574U (ja) 1989-02-06
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JPS6422574U (ja) 1989-02-06

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