JPH0333921B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0333921B2 JPH0333921B2 JP59268772A JP26877284A JPH0333921B2 JP H0333921 B2 JPH0333921 B2 JP H0333921B2 JP 59268772 A JP59268772 A JP 59268772A JP 26877284 A JP26877284 A JP 26877284A JP H0333921 B2 JPH0333921 B2 JP H0333921B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- main spool
- cylinder
- oil
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Servomotors (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポンプポートとアンロードバルブの
背圧室とを主スプールによつて連通遮断するよう
構成するとともに、主スプールがポンプポートと
アンロードバルブの背圧室を連通してリフトシリ
ンダに圧油を供給する上昇位置から中立位置へ移
行するストロークの終端近傍において、ポンプポ
ートからシリンダポートへ至る油路を漸次的に絞
る機構を主スプールに備えるとともに、この絞り
機構よりシリンダポート側の油路部分に背圧室が
連通されたフローコントロール用リリーフバルブ
をポンプポートに連通接続しつある油圧リフト用
ポジシヨンコントロールバルブに関する。
背圧室とを主スプールによつて連通遮断するよう
構成するとともに、主スプールがポンプポートと
アンロードバルブの背圧室を連通してリフトシリ
ンダに圧油を供給する上昇位置から中立位置へ移
行するストロークの終端近傍において、ポンプポ
ートからシリンダポートへ至る油路を漸次的に絞
る機構を主スプールに備えるとともに、この絞り
機構よりシリンダポート側の油路部分に背圧室が
連通されたフローコントロール用リリーフバルブ
をポンプポートに連通接続しつある油圧リフト用
ポジシヨンコントロールバルブに関する。
上記構成のコントロールバルブは、主として農
用トラクタに連結する作業装置等の昇降用の油圧
シリンダを制御するために用いられ、油圧シリン
ダを駆動して、作業装置等を上昇させた後、該バ
ルブが中立位置へ復帰する際に、上記リリーフバ
ルブが作動して、油圧シリンダの停止を除々に行
い、下降停止時に生ずるシヨツクを軟らげる機能
を有するものである。従来、この種のコントロー
ルバルブとしては、例えば実開昭57−53102号公
報に示すものがあつた。
用トラクタに連結する作業装置等の昇降用の油圧
シリンダを制御するために用いられ、油圧シリン
ダを駆動して、作業装置等を上昇させた後、該バ
ルブが中立位置へ復帰する際に、上記リリーフバ
ルブが作動して、油圧シリンダの停止を除々に行
い、下降停止時に生ずるシヨツクを軟らげる機能
を有するものである。従来、この種のコントロー
ルバルブとしては、例えば実開昭57−53102号公
報に示すものがあつた。
上記した従来例のコントロールバルブでは、油
圧シリンダを上昇駆動して停止させる際には主ス
プールによる作動油の流動がランドの偏平切欠き
部によつて除々に制限されるので、コントロール
バルブの背圧も除々に低下することになつて、油
圧シリンダの緩速停止を可能にするという良好な
動作を行い得るものとなつている。
圧シリンダを上昇駆動して停止させる際には主ス
プールによる作動油の流動がランドの偏平切欠き
部によつて除々に制限されるので、コントロール
バルブの背圧も除々に低下することになつて、油
圧シリンダの緩速停止を可能にするという良好な
動作を行い得るものとなつている。
しかし、主スプールのランドに対して偏平切欠
き部を形成することについて考えるに、このラン
ドは主スプールの作動時に圧油の流動を制御する
ためのものであることから、緩速停止を確実に行
わせる目的で偏平切欠き部を大きく形成し過ぎる
とシリンダをオーバシユートさせる等、正常な制
御を行えず、又、小さく形成し過ぎると、前述し
た緩速停止機能を損うこととなる。
き部を形成することについて考えるに、このラン
ドは主スプールの作動時に圧油の流動を制御する
ためのものであることから、緩速停止を確実に行
わせる目的で偏平切欠き部を大きく形成し過ぎる
とシリンダをオーバシユートさせる等、正常な制
御を行えず、又、小さく形成し過ぎると、前述し
た緩速停止機能を損うこととなる。
又、緩速停止機能について考えるに、ランドに
形成される偏平切欠き部は主スプールが収められ
る弁本体との相対的な位置関係により絞り機構と
しての作用を奏するものであるため、この偏平切
欠き部を主スプールに形成する場合には、弁本体
の内部形状を考慮しながら主スプールに対して切
削等の加工を行うこととなる。
形成される偏平切欠き部は主スプールが収められ
る弁本体との相対的な位置関係により絞り機構と
しての作用を奏するものであるため、この偏平切
欠き部を主スプールに形成する場合には、弁本体
の内部形状を考慮しながら主スプールに対して切
削等の加工を行うこととなる。
しかし、弁本体は、普通、鋳造されると共に、
主スプール等が収められる空間だけを研削する程
度の加工により製造されるため、前述の如く、弁
本体の内部形状を考慮しながら、所定の精度で偏
平切欠き部を形成することは困難な面がある。
主スプール等が収められる空間だけを研削する程
度の加工により製造されるため、前述の如く、弁
本体の内部形状を考慮しながら、所定の精度で偏
平切欠き部を形成することは困難な面がある。
尚、この偏平切欠き部が主スプール、弁本体
夫々に対して所定の精度で形成されない場合に
は、停止時にオーバシユートを生じたり、又、却
つてシヨツクを生ずることもあり改善の余地があ
る。
夫々に対して所定の精度で形成されない場合に
は、停止時にオーバシユートを生じたり、又、却
つてシヨツクを生ずることもあり改善の余地があ
る。
本発明の目的は、高い精度の加工を行わずとも
油圧シリンダを緩速停止できるバルブを合理的に
構成する点がある。
油圧シリンダを緩速停止できるバルブを合理的に
構成する点がある。
本発明の特徴は冒頭に記したように、アンロー
ドバルブ、主スプール、絞り機構、リリーフバル
ブ等を形成して成るコントロールバルブにおい
て、前記主スプールの上昇位置から中立位置への
操作時に、ポンプポートとシリンダポートとを連
通状態に維持するオリフイスを、前記絞り機構と
並列で作用する状態で主スプールに形成してある
点にあり、その作用、及び、効果は次の通りであ
る。
ドバルブ、主スプール、絞り機構、リリーフバル
ブ等を形成して成るコントロールバルブにおい
て、前記主スプールの上昇位置から中立位置への
操作時に、ポンプポートとシリンダポートとを連
通状態に維持するオリフイスを、前記絞り機構と
並列で作用する状態で主スプールに形成してある
点にあり、その作用、及び、効果は次の通りであ
る。
つまり、本発明のバルブの主スプールを上昇位
置から中立位置に操作した際には、ポンプポート
とシリンダポートとの間の油路が絞り機構によつ
て漸次的に絞られると共に、この油路に対して並
列的に配設したオリフイスを介して油が流通する
ので、この絞り機構が短時間のうちに閉塞状態に
達することがあつても、リリーフバルブの背圧が
急激に減じらることが無い。
置から中立位置に操作した際には、ポンプポート
とシリンダポートとの間の油路が絞り機構によつ
て漸次的に絞られると共に、この油路に対して並
列的に配設したオリフイスを介して油が流通する
ので、この絞り機構が短時間のうちに閉塞状態に
達することがあつても、リリーフバルブの背圧が
急激に減じらることが無い。
又、ポンプポートとシリンダポートとの間にお
いてオリフイスを介して油の流通が許されるの
で、この油の流通が過大なものになり難く、主ス
プールが中立位置に達して絞り機構が過度に絞ら
れた状態で、シリンダの作動を停止し得るものと
なる。
いてオリフイスを介して油の流通が許されるの
で、この油の流通が過大なものになり難く、主ス
プールが中立位置に達して絞り機構が過度に絞ら
れた状態で、シリンダの作動を停止し得るものと
なる。
つまり本発明では、主スプールのランドの加工
によつて絞り機構のみを形成するのでは無く、ポ
ンプポートとシリンダポートとを連通させるオリ
フイスも形成するので、例えば、絞り機構が適正
な位置より多少、外れた位置に形成され、操作時
において絞り機構の絞りのタイミングが正規のタ
イミングより外れた場合でも、緩速停止作動を損
うことが無く、しかも、緩速停止作動を確実に行
わせる目的から、大きく切欠いた状態に絞り機構
を形成する必要も無い。
によつて絞り機構のみを形成するのでは無く、ポ
ンプポートとシリンダポートとを連通させるオリ
フイスも形成するので、例えば、絞り機構が適正
な位置より多少、外れた位置に形成され、操作時
において絞り機構の絞りのタイミングが正規のタ
イミングより外れた場合でも、緩速停止作動を損
うことが無く、しかも、緩速停止作動を確実に行
わせる目的から、大きく切欠いた状態に絞り機構
を形成する必要も無い。
従つて、主スプールに絞り機構と共に、オリフ
イスを形成するという比較的簡単な構造により、
高い精度の加工を行わずとも油圧シリンダを確実
に緩速で停止できるバルブが合理的に構成された
のである。
イスを形成するという比較的簡単な構造により、
高い精度の加工を行わずとも油圧シリンダを確実
に緩速で停止できるバルブが合理的に構成された
のである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第7図に示すように、走行車体1の後部にリフ
トシリンダ2で昇降する左右一対のリフトアーム
3を設け、このリフトアーム3がリフトロツド4
を介して連結されると共に、車体後部に枢支され
た左右一対のロアーリング5の後端にロータリ式
対地作業装置6を取付けて農用トラクタの対地作
業装置昇降部Aが構成されている。
トシリンダ2で昇降する左右一対のリフトアーム
3を設け、このリフトアーム3がリフトロツド4
を介して連結されると共に、車体後部に枢支され
た左右一対のロアーリング5の後端にロータリ式
対地作業装置6を取付けて農用トラクタの対地作
業装置昇降部Aが構成されている。
前記油圧シリンダ2には単動型のものが用いら
れ、又、前記対地作業装置6の対地高さを任意の
位置に設定できるよう、リフトシリンダ2には、
車体後部のミツシヨンケースM内に設けたリフト
用ポジシヨンコントロールバルブVを介して作動
油が供給されるよう油路が形成され、このバルブ
Vを以下に詳述する。
れ、又、前記対地作業装置6の対地高さを任意の
位置に設定できるよう、リフトシリンダ2には、
車体後部のミツシヨンケースM内に設けたリフト
用ポジシヨンコントロールバルブVを介して作動
油が供給されるよう油路が形成され、このバルブ
Vを以下に詳述する。
第1図に示すようにバルブVには、シリンダ2
に供給する作動油、及びシリンダ2下降時のシリ
ンダ2からの排油を制御する主スプール7、シリ
ンダ2からの排油を抑制するチエツクバルブ8、
シリンダ2の下降時のみ開放作動するポペツトバ
ルブ9、シリンダ2の上昇時のみ閉じ作動するア
ンロードバルブ10、シリンダ2の上昇を停止さ
せる際のみに開放作動するフローコントロール用
リリーフバルブ11等が配設され、バルブVのケ
ーシング内に形成した排油路12の両側に前記ア
ンロードバルブ10とリリーフバルブ11とを設
けてある。
に供給する作動油、及びシリンダ2下降時のシリ
ンダ2からの排油を制御する主スプール7、シリ
ンダ2からの排油を抑制するチエツクバルブ8、
シリンダ2の下降時のみ開放作動するポペツトバ
ルブ9、シリンダ2の上昇時のみ閉じ作動するア
ンロードバルブ10、シリンダ2の上昇を停止さ
せる際のみに開放作動するフローコントロール用
リリーフバルブ11等が配設され、バルブVのケ
ーシング内に形成した排油路12の両側に前記ア
ンロードバルブ10とリリーフバルブ11とを設
けてある。
又、この排油路12と前記リリーフバルブ11
とは油路12aを介して連通し、更に、この排油
路12とバルブ外面に設けた第1排油路B1とが、
前記アンロードバルブ10で閉塞可能に連通して
いる。
とは油路12aを介して連通し、更に、この排油
路12とバルブ外面に設けた第1排油路B1とが、
前記アンロードバルブ10で閉塞可能に連通して
いる。
バルブVのケーシングには、前記排油路12の
上方で、前記主スプール7の側部に位置させてポ
ンプポートP、前記チエツクバルブ8の略側部に
位置させてシリンダポートC、前記ポペツトバル
ブ9の略側部に位置させて第2排油口B2、夫々
が開口形成され、ポンプポートPには常に圧油が
供給され、又、シリンダポートCは前記シリンダ
2と油路が結ばれ、又、第2排油口B2は前記ポ
ペツトバルブ9の開放作動時のみ、シリンダ2か
らの排油が流れるようになつている。
上方で、前記主スプール7の側部に位置させてポ
ンプポートP、前記チエツクバルブ8の略側部に
位置させてシリンダポートC、前記ポペツトバル
ブ9の略側部に位置させて第2排油口B2、夫々
が開口形成され、ポンプポートPには常に圧油が
供給され、又、シリンダポートCは前記シリンダ
2と油路が結ばれ、又、第2排油口B2は前記ポ
ペツトバルブ9の開放作動時のみ、シリンダ2か
らの排油が流れるようになつている。
前記主スプール7、及び前記ポペツトバルブ9
の一側部はバルブVのケーシング外まで延設され
ると共に、主スプール7側に一端がナツト13で
固設され、かつ、ポペツトバルブ9側に他端が接
当可能なブラケツト14が設けられている。
の一側部はバルブVのケーシング外まで延設され
ると共に、主スプール7側に一端がナツト13で
固設され、かつ、ポペツトバルブ9側に他端が接
当可能なブラケツト14が設けられている。
前記主スプール7は、同図にNで示す中立位
置、Uで示すリフトアーム上昇作動位置、Dで示
すリフトアーム下降作動位置の3位置に操作可能
であり、主スプール7の下降作動位置D、でのみ
前記ブラケツト14に取付けたボルト15がポペ
ツトバルブ9の端部に接当しポペツトバルブ9を
開放する。
置、Uで示すリフトアーム上昇作動位置、Dで示
すリフトアーム下降作動位置の3位置に操作可能
であり、主スプール7の下降作動位置D、でのみ
前記ブラケツト14に取付けたボルト15がポペ
ツトバルブ9の端部に接当しポペツトバルブ9を
開放する。
次に、主スプール7の操作時に於ける作動油の
流れ、及び、該バルブの動作を説明する。
流れ、及び、該バルブの動作を説明する。
主スプール7には、左右2箇所に第1大径部7
a、第2大径部7bが形成されると共に、ポンプ
ポートPとシリンダポート側の油路部分Caとを
常時連通するよう、主スプール7の軸心方向に穿
設した孔部16a、これに連通する孔16b、1
6cで成るオリフイス16が形成されている。
a、第2大径部7bが形成されると共に、ポンプ
ポートPとシリンダポート側の油路部分Caとを
常時連通するよう、主スプール7の軸心方向に穿
設した孔部16a、これに連通する孔16b、1
6cで成るオリフイス16が形成されている。
そして、主スプール7を第2図に示す上昇作動
位置Uに操作する途中では、中立位置Nで第1大
径部7aに妨げられていたポンプポートPからの
油圧が、第1大径部7aに妨げられることなく、
油路17を介してアンロードバルブ10の背圧室
10aに供給され、アンロードバルブ10の背面
圧と前記排油路12を介してこのバルブ10に加
わる圧とがバランスし、バルブ10の背面に設け
たコイルバネ18によつてバルブ10が閉塞され
る。
位置Uに操作する途中では、中立位置Nで第1大
径部7aに妨げられていたポンプポートPからの
油圧が、第1大径部7aに妨げられることなく、
油路17を介してアンロードバルブ10の背圧室
10aに供給され、アンロードバルブ10の背面
圧と前記排油路12を介してこのバルブ10に加
わる圧とがバランスし、バルブ10の背面に設け
たコイルバネ18によつてバルブ10が閉塞され
る。
バルブ10が閉塞されると同時に前記オリフイ
ス16を介して作動油が、チエツクバルブ8に連
通する油路19に流れ、チエツクバルブ8を押圧
し、チエツクバルブ8の背面に設けたコイルバネ
20に抗してバルブ8を開放する。更に、主スプ
ール7が上昇作動位置Uに近づくにつれて、ポン
プポートPからの作動油は、前記第2大径部7b
の外周を回り込んで、開放状態のチエツクバルブ
8に介してシリンダ2に供給される。
ス16を介して作動油が、チエツクバルブ8に連
通する油路19に流れ、チエツクバルブ8を押圧
し、チエツクバルブ8の背面に設けたコイルバネ
20に抗してバルブ8を開放する。更に、主スプ
ール7が上昇作動位置Uに近づくにつれて、ポン
プポートPからの作動油は、前記第2大径部7b
の外周を回り込んで、開放状態のチエツクバルブ
8に介してシリンダ2に供給される。
次に、第3図及び第6図に示すように、主スプ
ール7を上昇作動位置Uから中立位置Nに操作さ
せる途中の中立近傍に於ては、前記リリーフバル
ブ11が作動して前記リフトアーム3停止時での
衝撃を低減する。つまり、主スプール7の第2大
径部7bのシリンダポートCに連通する油路19
側のエツジには、絞り機構Lとしてのテーパラン
ド部が形成され、このテーパランド部が主スプー
ル7を内装する穿孔Vaと前記排油路12とで形
成されるエツジに近接すると、前記油路19の上
手側部分から別の油路21、及びケーシングに形
成したオリフイス22を介して連通する前記リリ
ーフバルブ11の背圧室11aの圧力が低下する
と共に、前記油路12aを介してリリーフバルブ
11に加わる圧力が増大して、この圧油がリリー
フバルブ11背面に設けたコイルバネ23に抗し
てリリーフバルブ11を開放し、更に、排油路1
2の圧油がリリーフバルブ外部の第3排油口B3
を介して排出され、前記シリンダ2に供給される
圧油が除々に減少する。続いて、主スプール7を
中立位置Nまで操作すると、第1図に示した如
く、前記油路19を介してシリンダポートCへ供
給される作動油の圧力が低下し、チエツクバルブ
8が閉塞すると共に、前記油路21、及び前記油
路12aを介してリリーフバルブ11に加わる圧
力がバランスし、前記コイルバネ23の付勢力で
リリーフバルブ11は閉塞する。又、略同時に第
1大径部7aに妨げられていたアンロードバルブ
10の背面の圧油が第4排油口B4を介してバル
ブ外に排出されることで、アンロードバルブ10
は、背面圧より排油路12側圧が高まり開放作動
する。
ール7を上昇作動位置Uから中立位置Nに操作さ
せる途中の中立近傍に於ては、前記リリーフバル
ブ11が作動して前記リフトアーム3停止時での
衝撃を低減する。つまり、主スプール7の第2大
径部7bのシリンダポートCに連通する油路19
側のエツジには、絞り機構Lとしてのテーパラン
ド部が形成され、このテーパランド部が主スプー
ル7を内装する穿孔Vaと前記排油路12とで形
成されるエツジに近接すると、前記油路19の上
手側部分から別の油路21、及びケーシングに形
成したオリフイス22を介して連通する前記リリ
ーフバルブ11の背圧室11aの圧力が低下する
と共に、前記油路12aを介してリリーフバルブ
11に加わる圧力が増大して、この圧油がリリー
フバルブ11背面に設けたコイルバネ23に抗し
てリリーフバルブ11を開放し、更に、排油路1
2の圧油がリリーフバルブ外部の第3排油口B3
を介して排出され、前記シリンダ2に供給される
圧油が除々に減少する。続いて、主スプール7を
中立位置Nまで操作すると、第1図に示した如
く、前記油路19を介してシリンダポートCへ供
給される作動油の圧力が低下し、チエツクバルブ
8が閉塞すると共に、前記油路21、及び前記油
路12aを介してリリーフバルブ11に加わる圧
力がバランスし、前記コイルバネ23の付勢力で
リリーフバルブ11は閉塞する。又、略同時に第
1大径部7aに妨げられていたアンロードバルブ
10の背面の圧油が第4排油口B4を介してバル
ブ外に排出されることで、アンロードバルブ10
は、背面圧より排油路12側圧が高まり開放作動
する。
次に第4図に示すように主スプール7を下降作
動位置Dに操作すると、この操作と伴にポペツト
バルブ9が開放し、シリンダ2からの作動油がシ
リンダポートC、油路24を介して第2排油口
B2に至りリフトシリンダ2は下降するのである。
この際、チエツクバルブ8、アンロードバルブ1
0、リリーフバルブ11は、主スプール7の中立
操作時の状態を維持する。
動位置Dに操作すると、この操作と伴にポペツト
バルブ9が開放し、シリンダ2からの作動油がシ
リンダポートC、油路24を介して第2排油口
B2に至りリフトシリンダ2は下降するのである。
この際、チエツクバルブ8、アンロードバルブ1
0、リリーフバルブ11は、主スプール7の中立
操作時の状態を維持する。
尚、主スプール7の中立位置への復帰が、前記
リフトアーム3に連係するリンク機構(図示せ
ず)で行われるようにリフトアーム3と主スプー
ル7とをポジシヨン設定レバー27を介して連係
し、ポジシヨン設定レバーの操作位置で前記作業
装置6の昇降を停止させるようになつている。
又、主スプール7のケース外に取付けたバネ25
は主スプール7の中立復帰を補助するためのもの
である。
リフトアーム3に連係するリンク機構(図示せ
ず)で行われるようにリフトアーム3と主スプー
ル7とをポジシヨン設定レバー27を介して連係
し、ポジシヨン設定レバーの操作位置で前記作業
装置6の昇降を停止させるようになつている。
又、主スプール7のケース外に取付けたバネ25
は主スプール7の中立復帰を補助するためのもの
である。
前述のコントロールバルブV、及びこれに付随
する油路を油圧回路図に表わせば第5図に示すよ
うになる。つまり、バルブVは仮想線で囲まれた
ブロツクに相当し、バルブVのケーシングには、
ポンプポートP、シリンダポートC等が形成さ
れ、又、バルブV内には主スプール7、チエツク
バルブ8、ポペツトバルブ9等が配設され、又、
排油路12、油路17等が形成され、更に、ポン
プポートPには油圧ポンプ26からの油路が結ば
れ、シリンダポートCにはリフトシリンダ2から
の油路が結ばれ、更に、主スプール7を操作する
ポジシヨン設定レバー27とリフトアーム3とが
連係されている。
する油路を油圧回路図に表わせば第5図に示すよ
うになる。つまり、バルブVは仮想線で囲まれた
ブロツクに相当し、バルブVのケーシングには、
ポンプポートP、シリンダポートC等が形成さ
れ、又、バルブV内には主スプール7、チエツク
バルブ8、ポペツトバルブ9等が配設され、又、
排油路12、油路17等が形成され、更に、ポン
プポートPには油圧ポンプ26からの油路が結ば
れ、シリンダポートCにはリフトシリンダ2から
の油路が結ばれ、更に、主スプール7を操作する
ポジシヨン設定レバー27とリフトアーム3とが
連係されている。
又、本考案は、農用トラクタ以外、コンバイン
の刈取部昇降用など各種のリフト装置に適用可能
である。
の刈取部昇降用など各種のリフト装置に適用可能
である。
図面は本発明に係る油圧リフト用ポジシヨンコ
ントロールバルブの実施例を示し、第1図は主ス
プール中立状態でのバルブ縦断面図、第2図乃至
第4図は夫々主スプール操作状態でのバルブ断面
図、第5図はリフトシリンダ駆動用の油圧回路
図、第6図は主スプールの操作途中状態に於る要
部の拡大図、第7図は農用トラクタ後部の斜視図
である。 2……リフトシリンダ、7……主スプール、1
0……アンロードバルブ、10a……アンロード
バルブの背圧室、11……リリーフバルブ、11
a……リリーフバルブの背圧室、C……シリンダ
ポート、P……ポンプポート、L……絞り機構、
N……主スプールの中立位置、U……主スプール
の上昇位置。
ントロールバルブの実施例を示し、第1図は主ス
プール中立状態でのバルブ縦断面図、第2図乃至
第4図は夫々主スプール操作状態でのバルブ断面
図、第5図はリフトシリンダ駆動用の油圧回路
図、第6図は主スプールの操作途中状態に於る要
部の拡大図、第7図は農用トラクタ後部の斜視図
である。 2……リフトシリンダ、7……主スプール、1
0……アンロードバルブ、10a……アンロード
バルブの背圧室、11……リリーフバルブ、11
a……リリーフバルブの背圧室、C……シリンダ
ポート、P……ポンプポート、L……絞り機構、
N……主スプールの中立位置、U……主スプール
の上昇位置。
Claims (1)
- 1 ポンプポートPとアンロードバルブ10の背
圧室10aとを主スプール7によつて連通遮断す
るよう構成するとともに、主スプール7がポンプ
ポートPとアンロードバルブ10の背圧室10a
を連通してリフトシリンダ2に圧油を供給する上
昇位置Uから中立位置Nへ移行するストロークの
終端近傍において、ポンプポートPからシリンダ
ポートCへ至る油路を漸次的に絞る機構Lを主ス
プール7に備えるとともに、この絞り機構Lより
シリンダポート側の油路部分に背圧室11aが連
通されたフローコントロール用リリーフバルブ1
1をポンプポートPに連通接続してある油圧リフ
ト用ポジシヨンコントロールバルブであつて、前
記主スプール7の上昇位置Uから中立位置Nへの
操作時に、ポンプポートPとシリンダポートCと
を連通状態に維持するオリフイス16を、前記絞
り機構Lと並列で作用する状態で主スプール7に
形成してある油圧リフト用ポジシヨンコントロー
ルバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26877284A JPS61144401A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 油圧リフト用ポジシヨンコントロ−ルバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26877284A JPS61144401A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 油圧リフト用ポジシヨンコントロ−ルバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144401A JPS61144401A (ja) | 1986-07-02 |
| JPH0333921B2 true JPH0333921B2 (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17463083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26877284A Granted JPS61144401A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 油圧リフト用ポジシヨンコントロ−ルバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144401A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3088283A (en) * | 1959-06-22 | 1963-05-07 | Dba Sa | Hydraulic systems |
| JPS5753102U (ja) * | 1980-09-13 | 1982-03-27 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP26877284A patent/JPS61144401A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61144401A (ja) | 1986-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0333921B2 (ja) | ||
| JP3274305B2 (ja) | 作業車の作業装置用操作構造 | |
| JPH02255005A (ja) | 草刈機等の作業機の制御装置 | |
| JPH0613614Y2 (ja) | トラクタの油圧装置 | |
| JP7771358B2 (ja) | 油圧システム | |
| JP2002071036A (ja) | リリーフ弁 | |
| JP4081209B2 (ja) | 緩速下降装置 | |
| JPH079Y2 (ja) | 作業部の昇降制御バルブ構造 | |
| JPH053702A (ja) | トラクタ作業機等の昇降用油圧装置 | |
| US4167892A (en) | Load check with mechanical venting means | |
| JP2007139148A (ja) | 作業機の油圧装置 | |
| JP2626543B2 (ja) | 動力車両の油圧制御装置 | |
| JP2572152Y2 (ja) | 作業用走行車の油圧昇降装置 | |
| JPH018084Y2 (ja) | ||
| JPH0338982Y2 (ja) | ||
| JPH0333212Y2 (ja) | ||
| JPH0114086Y2 (ja) | ||
| JPH05164105A (ja) | 油圧制御シリンダの油圧回路 | |
| JPS5821922Y2 (ja) | 農用油圧リフト装置用のコントロ−ルバルブ装置 | |
| JPS6233546Y2 (ja) | ||
| JPS631780Y2 (ja) | ||
| JPH0127603Y2 (ja) | ||
| JPH0547722B2 (ja) | ||
| JPH0577745A (ja) | 移動農機の操向油圧回路装置 | |
| JPS63263001A (ja) | 農用トラクタの昇降制御構造 |