JPH0334079Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0334079Y2 JPH0334079Y2 JP1984069720U JP6972084U JPH0334079Y2 JP H0334079 Y2 JPH0334079 Y2 JP H0334079Y2 JP 1984069720 U JP1984069720 U JP 1984069720U JP 6972084 U JP6972084 U JP 6972084U JP H0334079 Y2 JPH0334079 Y2 JP H0334079Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- frame
- holding
- substrate
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はガス検知装置又は湿度センサー等に使
用される半導体センサーの加熱用発熱体等の発熱
体基板を保持するためのフレームの構造に関す
る。
用される半導体センサーの加熱用発熱体等の発熱
体基板を保持するためのフレームの構造に関す
る。
(従来の技術)
従来、この種の発熱体基板としては発熱体層を添
着した耐熱性絶縁基板が使用されるが、その発熱
体基板の保持構造としては第4図及び第5図に示
されるようなものが知られている。
着した耐熱性絶縁基板が使用されるが、その発熱
体基板の保持構造としては第4図及び第5図に示
されるようなものが知られている。
すなわち、第4図に示されるものは発熱体基板
aがステムbに装着されたリードピンcにリード
線dを用いて懸垂保持される構造であり、リード
線dとしては径100μm程度の貴金属線が使用され
るが、この貴金属線自体の機械的強度が小さいた
め、装置に落下、振動等の衝撃が加わつた場合断
線し易く、又、発熱体基板自体熱伝導が悪いため
局所的に高温部が発生し、発熱体基板全体を均一
な温度分布に加熱することは困難である。
aがステムbに装着されたリードピンcにリード
線dを用いて懸垂保持される構造であり、リード
線dとしては径100μm程度の貴金属線が使用され
るが、この貴金属線自体の機械的強度が小さいた
め、装置に落下、振動等の衝撃が加わつた場合断
線し易く、又、発熱体基板自体熱伝導が悪いため
局所的に高温部が発生し、発熱体基板全体を均一
な温度分布に加熱することは困難である。
又、第5図aに示されるものは実開昭55−
119962号明細書に開示されるもので、ステムbに
装着されたリードピンcに複数のフレームe1,e2
を固着し、中央のフレームe1に発熱体基板aを保
持し、該基板の端子(図示せず)とフレームe1,
e2をリード線dで接続する構造である。フレーム
e1,e2の構造は第5図bに平面図で示したよう
に、中央のフレームe1は発熱体基板aに比し細巾
で、一様な巾を有し、そのほぼ中間部に発熱体基
板aの係止保持部e3を設けて構成され、又、フレ
ームe1,e2には導電性を付与するため全面に貴金
属メツキが施こされている。
119962号明細書に開示されるもので、ステムbに
装着されたリードピンcに複数のフレームe1,e2
を固着し、中央のフレームe1に発熱体基板aを保
持し、該基板の端子(図示せず)とフレームe1,
e2をリード線dで接続する構造である。フレーム
e1,e2の構造は第5図bに平面図で示したよう
に、中央のフレームe1は発熱体基板aに比し細巾
で、一様な巾を有し、そのほぼ中間部に発熱体基
板aの係止保持部e3を設けて構成され、又、フレ
ームe1,e2には導電性を付与するため全面に貴金
属メツキが施こされている。
しかし、発熱体基板aのフレームとして上記のフ
レームを使用した場合には、フレームe1,e3の巾
が発熱体基板aの縦横の巾よりかなり細巾である
ため発熱体基板aをフレームe1とe3の交差部に乗
せた場合、発熱体基板aにフレームe1,e3と接触
しない部分が生じ、又、フレーム全面に貴金属メ
ツキが施こされているため、フレーム自体に低熱
伝導性の金属を用いたとしてもフレームe1,e3は
熱伝導性が良好となり、従つて発熱体基板a内の
温度分布は均一とならず、さらにフレームを介し
ての熱伝導による熱損失も大きいという欠点があ
る。
レームを使用した場合には、フレームe1,e3の巾
が発熱体基板aの縦横の巾よりかなり細巾である
ため発熱体基板aをフレームe1とe3の交差部に乗
せた場合、発熱体基板aにフレームe1,e3と接触
しない部分が生じ、又、フレーム全面に貴金属メ
ツキが施こされているため、フレーム自体に低熱
伝導性の金属を用いたとしてもフレームe1,e3は
熱伝導性が良好となり、従つて発熱体基板a内の
温度分布は均一とならず、さらにフレームを介し
ての熱伝導による熱損失も大きいという欠点があ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、従来の発熱体基板保持構造の上記の欠
点に着目してなされたもので、発熱体基板からの
熱損失が少なく、しかも発熱体基板内における温
度分布が均一で、半導体センサー等を均一かつ熱
効率よく加熱し得る発熱体基板の保持フレームを
提供することを目的とする。
点に着目してなされたもので、発熱体基板からの
熱損失が少なく、しかも発熱体基板内における温
度分布が均一で、半導体センサー等を均一かつ熱
効率よく加熱し得る発熱体基板の保持フレームを
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
以下に本考案を実施例を示す図面に基づいて説明
する。
する。
第1図に本考案に係る発熱体基板保持フレームの
平面図を示し、第2図に第1図に示すフレームを
用いて発熱体基板を加締め固定した状態を平面図
で示した。
平面図を示し、第2図に第1図に示すフレームを
用いて発熱体基板を加締め固定した状態を平面図
で示した。
図において本考案の発熱体基板保持フレームは発
熱体基板5の平面とほぼ同一の面積及び形状を有
する基板保持部1と、該基板保持部1の対向する
側縁に連設されるリード線接続部2と、該リード
線接続部2に細径の腕部3を介して連結されるフ
レーム固着部4とから構成され、金属好ましくは
低熱伝導性の金属で一体成型されるものである。
熱体基板5の平面とほぼ同一の面積及び形状を有
する基板保持部1と、該基板保持部1の対向する
側縁に連設されるリード線接続部2と、該リード
線接続部2に細径の腕部3を介して連結されるフ
レーム固着部4とから構成され、金属好ましくは
低熱伝導性の金属で一体成型されるものである。
しかして、基板保持部1は発熱体基板5を保持す
る部分で、発熱体基板5の平面とほぼ同一の面積
及び形状を有し、両側縁に必要に応じ発熱体基板
5の加締め保持部1′が形成される。発熱体基板
5の加締め保持部1′で加締めて保持してもよい
が、接着等の手段で基板保持部1に固定してもよ
い。
る部分で、発熱体基板5の平面とほぼ同一の面積
及び形状を有し、両側縁に必要に応じ発熱体基板
5の加締め保持部1′が形成される。発熱体基板
5の加締め保持部1′で加締めて保持してもよい
が、接着等の手段で基板保持部1に固定してもよ
い。
リード線接続部2は発熱体基板1の発熱体層を加
熱するためのリード線(図示せず)が接続される
部分で、これが連設される基板保持部1の巾に比
し細巾に形成され、又、その表面には貴金属メツ
キが施こされる。
熱するためのリード線(図示せず)が接続される
部分で、これが連設される基板保持部1の巾に比
し細巾に形成され、又、その表面には貴金属メツ
キが施こされる。
次にフレーム固着部4は、これを図示しないステ
ムのリードピン等に固着して発熱体基板5を基板
保持部1等と共に保持するための部分で、本考案
のフレームにおいては上記のリード線接続部2と
フレーム固着部4とを連結する腕部3はリード線
保持部2の巾より更に細巾に形成される。
ムのリードピン等に固着して発熱体基板5を基板
保持部1等と共に保持するための部分で、本考案
のフレームにおいては上記のリード線接続部2と
フレーム固着部4とを連結する腕部3はリード線
保持部2の巾より更に細巾に形成される。
(作用)
次に本考案のフレームの作用について説明する
と、基板保持部1上に保持された発熱体基板5は
リード線接続部2に接続されたリード線(図示せ
ず)を介して通電され加熱されるが、この場合、
基板保持部1は発熱体基板5の平面とほぼ同一の
面積、形状において直接接触しているため、発熱
体基板5からの熱伝導は非常に良好であり、基板
保持部1はいわゆる熱伝導板として作用すること
により、これに接触する発熱体基板5内の温度ム
ラが著しく改善される。
と、基板保持部1上に保持された発熱体基板5は
リード線接続部2に接続されたリード線(図示せ
ず)を介して通電され加熱されるが、この場合、
基板保持部1は発熱体基板5の平面とほぼ同一の
面積、形状において直接接触しているため、発熱
体基板5からの熱伝導は非常に良好であり、基板
保持部1はいわゆる熱伝導板として作用すること
により、これに接触する発熱体基板5内の温度ム
ラが著しく改善される。
又、発熱体基板5から基板保持部1に伝導した
熱はリード線接続部2、腕部3、フレーム固着部
4の順に伝導して行くことになるが、リード線接
続部2から腕部3への熱伝導速度は腕部3の巾が
細く形成されているため極めて遅くなり、その結
果、腕部3においてフレーム固着部4に対する実
質的な断熱作用が行なわれる。又、貴金属メツキ
はリード線接続部2にのみ施こされているから、
従来の全面貴金属メツキしたフレームに比し熱伝
導及び熱損失が少ない。
熱はリード線接続部2、腕部3、フレーム固着部
4の順に伝導して行くことになるが、リード線接
続部2から腕部3への熱伝導速度は腕部3の巾が
細く形成されているため極めて遅くなり、その結
果、腕部3においてフレーム固着部4に対する実
質的な断熱作用が行なわれる。又、貴金属メツキ
はリード線接続部2にのみ施こされているから、
従来の全面貴金属メツキしたフレームに比し熱伝
導及び熱損失が少ない。
第6図aに本考案のフレーム(基板保持部の
巾:リード線接続部の巾=1:1/6)を使用し、
第6図bに第5図に示される従来のフレームを使
用した場合について、同一の発熱体基板を固定
し、同一電力を印加して加熱させた発熱体基板の
温度分布を測定した結果を示した。この結果によ
れば従来のフレームを使用した場合には温度分布
は十字形となり、又、上昇温度も相対的に低く、
明らかにフレームからの熱の伝導損失が認められ
る。これに対し、本考案のフレームを使用した発
熱体基板においては第6図aから明らかなように
温度分布が均一であり、上昇温度も高く保持され
る。この理由は、本考案のフレームにあつては前
述したように基板保持部1における均一な熱伝導
作用と相俟つて腕部3における実質的な断熱作用
に基づくものと推察される。
巾:リード線接続部の巾=1:1/6)を使用し、
第6図bに第5図に示される従来のフレームを使
用した場合について、同一の発熱体基板を固定
し、同一電力を印加して加熱させた発熱体基板の
温度分布を測定した結果を示した。この結果によ
れば従来のフレームを使用した場合には温度分布
は十字形となり、又、上昇温度も相対的に低く、
明らかにフレームからの熱の伝導損失が認められ
る。これに対し、本考案のフレームを使用した発
熱体基板においては第6図aから明らかなように
温度分布が均一であり、上昇温度も高く保持され
る。この理由は、本考案のフレームにあつては前
述したように基板保持部1における均一な熱伝導
作用と相俟つて腕部3における実質的な断熱作用
に基づくものと推察される。
(他の実施例)
第3図は本考案のフレームの他の実施例であ
り、aはその平面図、bはその側面図を示す。
り、aはその平面図、bはその側面図を示す。
第3図に示す実施例のフレームは、平面形状は
第1図の実施例と同様であるが、腕部3の厚みを
その他のフレーム部分よりも薄く形成したもので
ある。従ってこの実施例のフレームでは腕部3の
断面積が更に減少されることになり実質的な断熱
効果が一層向上される。
第1図の実施例と同様であるが、腕部3の厚みを
その他のフレーム部分よりも薄く形成したもので
ある。従ってこの実施例のフレームでは腕部3の
断面積が更に減少されることになり実質的な断熱
効果が一層向上される。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によれば、以下の効
果を奏する。
果を奏する。
基板保持部を発熱体基板平面の面積、形状に
ほぼ合わせたから、発熱体基板内の温度の伝導
が良くなり、温度分布が均一に保持できる。
ほぼ合わせたから、発熱体基板内の温度の伝導
が良くなり、温度分布が均一に保持できる。
保持フレーム全体を低熱伝導性の金属で一体
成形していること、及び、基板保持部とフレー
ム固着部間をつなぐ腕部は細径であることか
ら、基板保持部の伝導による熱損失が最小限に
抑えられる。そのため、発熱体基板の加熱に際
しての熱効率が大幅に改善される。
成形していること、及び、基板保持部とフレー
ム固着部間をつなぐ腕部は細径であることか
ら、基板保持部の伝導による熱損失が最小限に
抑えられる。そのため、発熱体基板の加熱に際
しての熱効率が大幅に改善される。
基板保持部に連設されたリード線接続部を貴
金属でメツキしたので、リード線の接続が容易
になる。
金属でメツキしたので、リード線の接続が容易
になる。
基板保持部と発熱体基板との接触面積が大き
いので、両者間の固定力が向上し、振動を受け
た場合等の発熱体基板のガタツキが少なくな
る。したがつて、リード線と発熱体基板との接
続も安定する。また、リード線と発熱体基板と
の接続時の作業性が向上する。
いので、両者間の固定力が向上し、振動を受け
た場合等の発熱体基板のガタツキが少なくな
る。したがつて、リード線と発熱体基板との接
続も安定する。また、リード線と発熱体基板と
の接続時の作業性が向上する。
以上の各効果によつて、ガス検知装置または湿
度センサー等に使用される金属酸化物等からなる
半導体センサーの加熱用発熱体基板の保持フレー
ムとして、極めて好ましい特性を有するものであ
る。
度センサー等に使用される金属酸化物等からなる
半導体センサーの加熱用発熱体基板の保持フレー
ムとして、極めて好ましい特性を有するものであ
る。
第1図は本考案の保持フレームの平面図、第2
図は本考案の保持フレームに発熱体基板を固定装
着した状態を示す平面図、第3図aは本考案の保
持フレームの他の実施例を示す平面図、第3図b
は第3図aの側面図、第4図及び第5図aは従来
の発熱体基板の保持構造を示す斜視図、第5図b
は第5図aの保持構造に使用されるフレームの平
面図、第6図aは本考案の保持フレームを使用し
た場合の発熱体基板の熱分布曲線、第6図bは従
来の保持フレームを使用した場合の同基板の熱分
布曲線を示す。 1……基板保持部、2……リード線接続部、3
……腕部、4……フレーム固着部、5……発熱体
基板。
図は本考案の保持フレームに発熱体基板を固定装
着した状態を示す平面図、第3図aは本考案の保
持フレームの他の実施例を示す平面図、第3図b
は第3図aの側面図、第4図及び第5図aは従来
の発熱体基板の保持構造を示す斜視図、第5図b
は第5図aの保持構造に使用されるフレームの平
面図、第6図aは本考案の保持フレームを使用し
た場合の発熱体基板の熱分布曲線、第6図bは従
来の保持フレームを使用した場合の同基板の熱分
布曲線を示す。 1……基板保持部、2……リード線接続部、3
……腕部、4……フレーム固着部、5……発熱体
基板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ステムに設けられた複数のリードピンに接続さ
れる発熱体基板の保持フレームにおいて、 発熱体基板の平面とほぼ同一の面積及び形状を
有する基板保持部と、該基板保持部の側縁に連設
され、局部的に貴金属メツキされたリード線接続
部と、ステムのリードピンに固着されるフレーム
固着部と、前記リード線接続部とフレーム固着部
間を接続する細径の腕部とからなり、全体が低熱
伝導性の金属で一体成形されたことを特徴とする
発熱体基板の保持フレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6972084U JPS60181884U (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 発熱体基板の保持フレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6972084U JPS60181884U (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 発熱体基板の保持フレ−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181884U JPS60181884U (ja) | 1985-12-03 |
| JPH0334079Y2 true JPH0334079Y2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=30605661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6972084U Granted JPS60181884U (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 発熱体基板の保持フレ−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60181884U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0632267B2 (ja) * | 1985-02-20 | 1994-04-27 | リコ−精器株式会社 | 電熱器 |
| JPH0799361B2 (ja) * | 1986-12-23 | 1995-10-25 | フイガロ技研株式会社 | ガスセンサ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120526Y2 (ja) * | 1979-02-20 | 1986-06-20 |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP6972084U patent/JPS60181884U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60181884U (ja) | 1985-12-03 |
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