JPH0334080Y2 - - Google Patents

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JPH0334080Y2
JPH0334080Y2 JP5285085U JP5285085U JPH0334080Y2 JP H0334080 Y2 JPH0334080 Y2 JP H0334080Y2 JP 5285085 U JP5285085 U JP 5285085U JP 5285085 U JP5285085 U JP 5285085U JP H0334080 Y2 JPH0334080 Y2 JP H0334080Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、発光部体と発光器本体とが着脱自
在に形成されている閃光放電発光器に備え、これ
ら発光部体と発光器本体とを電気的に連結させる
接続端子に関する。
「従来の技術」 写真撮影の照明器として使用される閃光放電発
光器の中には発光部体、いわゆるヘツドが発光器
本体に対して着脱自在に構成されたものがある。
この種の閃光放電発光器は、発光部体と発光器本
体とが別体に形成されており、発光部体には閃光
放電管及び反射鏡などの発光部材が、発光器本体
にはDC−DCコンバータ、主放電コンデンサ及び
トリガー回路などの発光器回路が各々設けられて
いる。
そして、発光部体は発光器本体に対して機械的
に、かつ、着脱自在に連結されるが、また、この
連結に伴つて発光部体と発光器本体とが電気的に
接続され、一般には、この電気的接続が発光部体
に設けられたピンプラグと発光器本体に設けられ
たピン受けジヤツクとを連結させる構成となつて
いる。上記した閃光放電発光器は、ガイドナンバ
ーや照射角の異なる発光部体、照射角のズーム機
構を備えた発光部体など任意の発光部体を発光器
本体に連結し、撮影状況に適当な照明効果が期待
できて有利である。
「発明が解決しようとする問題点」 上記従来例の如く、発光部体が発光器本体に対
して着脱自在な閃光放電発光器では、既に述べた
ように、発光部体と発光器本体とを電気的に接続
させる接続端子を備え、例えば、発光部体は閃光
放電管の主電極が接続されたピンプラグとその励
起電極が接続されたピンプラグとを有する差し込
み端子が設けてあり、発光器本体には主放電コン
デンサに接続されたピン受けジヤツクとトリガー
回路に接続されたピン受けジヤツクとを有する差
し込み受け端子が設けられている。
発光部体を発光器本体に連結させると、上記差
し込み端子が差し込み受け端子に差し込まれて電
気的接続が行なわれ、閃光放電管の主電極が主放
電コンデンサに、その励起電極がトリガー回路に
各々接続される。
ところで、上記したようなピンタイプの接続端
子は差し込みが確実でないことに原因して焼損
し、閃光放電発光器の故障を誘発することがあ
る。
すなわち、閃光発光に際しては主放電コンデン
サから閃光放電管に大きな電流が急激に流れ込
む。したがつて、差し込みが不確実で電気抵抗が
高い状態にあると、接続端子に熱が発生しピンプ
ラグが焼付く。
そして、大形の閃光放電発光器であるほど、ま
た、短時間のうちに発光始動を繰り返すほどその
焼付きの欠点が表われる。
差し込み端子が常に充分な差し込み状態であれ
ば上記のような問題はほとんど発生しないが、発
光部体は撮影現場で手早く他の発光部体に交換す
ることがあつて、接続端子が充分な接続状態にな
いにもかかわらず閃光撮影してしまうことが往々
あり、また、発光部体は発光器本体に連結させた
ままで持ち歩くことが多く、持ち歩いている間に
発光部体の差し込み端子が多少抜け出ることがあ
つて、この状態を気付かずに閃光撮影してしまう
ことがある。
「問題点を解決するための手段」 本考案は上記したような接続端子の焼損を簡単
な構成で確実に防止することを目的とする。
しかして、本考案では、閃光放電管を備えた発
光部体と、上記閃光放電管を通して電気エネルギ
ーを放電させる主放電コンデンサ及び上記閃光放
電管に励気起圧を与えて発光始動させるトリガー
回路を備えた発光器本体とが別体に形成され、発
光部体が発光器本体に着脱自在に連結される構成
の閃光放電発光器において、上記発光部体、発光
器本体のいずれか一方には、閃光放電管と主放電
コンデンサとを接続させる発光回路用接続子及び
トリガー回路を接続させるトリガー回路用接続子
を有する差し込み端子を、それらの他方には、上
記各接続子に対応する各々の接続子を有する差し
込み受け端子を設け、かつ、上記差し込み端子の
トリガー回路用接続子を発光回路用接続子に比べ
て短い差し込み長さに形成してなる閃光放電発光
器の接続端子を提案する。
上記のように、差し込み端子はトリガー回路用
接続子が発光回路用接続子に比べて短い差し込み
長さとなつているため、差し込みが不充分であつ
たり、多少抜け出てしまつたような場合には、ト
リガー回路用接続子が差し込み受け端子より離れ
る。その結果、接続端子が不確実な差し込み状態
にあれば、トリガースイツチの閉成にかかわらず
閃光放電管には励起電圧が加わらず、これより、
閃光放電管が閃光発光しない。換言すれば、接続
端子の差し込みが充分でないときには、この接続
端子には電流が流れないから焼損のおそれがな
い。
「実施例」 次に、本考案の実施例について図面に沿つて説
明する。
第1図は本考案に係る接続端子を備えた閃光放
電発光器回路の第1実施例を示し、鎖線A内は発
光部体の回路図で、1は閃光放電管、1a,1b
は主電極、1cは励起電極である。
また、発光部体には上記主電極1a,1bに接
続した発光回路用のピンプラグ(ピン接続子)2
a,2bと、上記励起電極1cに接続したピンプ
ラグ(ピン接続子)2cと、トリガー回路の一部
をなす回路線3によつて接続したピンプラグ(ピ
ン接続子)2d,2eとを備えた差し込み端子2
が設けてある。
そして、ピンプラグ2c,2d,2eはトリガ
ー回路用のもので、特に、本実施例ではピンプラ
グ2d,2eのみを他のピンプラグ2a,2b,
2cに比べて短く形成してある。
鎖線B内は発光器本体の回路図で、4は電池電
源、5は電源スイツチ、6はコンバータ、7は整
流用ダイオードで、これらの各部材4〜7は電源
回路を形成している。
8は発光始動に先き立つて上記コンバータ6に
より充電される主放電コンデンサである。
9はトリガーコンデンサ、10はトリガートラ
ンス、11はSCR、12は起動用コンデンサ、
13はトリガースイツチ、14はツエナ・ダイオ
ード、15はネオンランプで、これら各部材9〜
15はトリガー回路を形成している。なお、上記
SCR11はトリガースイツチ13の閉成によつ
て起動用コンデンサ12よりゲート電流を受けて
導通し、トリガー回路を起動させる。また、ネオ
ンランプ15は主放電コンデンサ8が所定の充
電々圧まで充電されたとき点灯する充電表示用の
ランプで、また、このランプ15は点灯によつて
起動用コンデンサ12を充電してトリガー回路を
動作可能状態とする。
16はSCR、17は転流コンデンサ、18は
SCRで、これら各部材16〜18は発光停止回
路を形成し、SCR18がセンサー19から供給
される調光信号によつて導通することで動作す
る。なお、センサー19は光積分回路を備えた公
知のものである。
20,21は抵抗、22はコンデンサで、これ
らの各部材20〜22は発光始動に当たつて
SCR16を導通させるインピーダンス回路を形
成している。
一方、発光器本体はピン受けジヤツク(ピン受
け接続子)23a〜23eを備えた差し込み受け
端子23を備えている。
この端子23は、ジヤツク23aを主放電コン
デンサ8に、ジヤツク23bをSCR16に各々
接続すると共にこれが上記した発光回路用のピン
プラグ2,a2bに対向するようになしてあり、
また、ジヤツク23cはトリガートランス10の
高圧側に、ジヤツク23dが抵抗24を介して主
放電コンデンサ8に、ジヤツク23eが抵抗25
を介してネオンランプ15に各々接続すると共に
これらが上記したトリガー回路用のピンプラグ2
c、2d,2eに対向するように構成してある。
上記実施例では、発光部体を発光器本体に連結
させることによつて、差し込み端子2が差し込み
受け端子23に差し込まれ、発光部体と発光器本
体が電気的に接続される。
すなわち、主放電コンデンサ8が所定の充電々
圧まで充電されると、抵抗24、ピン受けジヤツ
ク23d、ピンプラグ2d、回路線3、ピンプラ
グ2e、ピン受けジヤツク23e、抵抗25、ネ
オンランプ15及びツエナ・ダイオード14の経
路で電流が流れ、ネオンランプ15が点灯すると
共に起動用コンデンサ12が充電される。
上記の充電状態において、トリガースイツチ1
3を閉成させると、SCR11の導通によつてト
リガートランス10の二次側に高電圧が発生し、
この高電圧が、ピン受けジヤツク23c、ピンプ
ラグ2c、励起電極1cの経路で閃光放電管1に
励起電圧として加わり、これより、閃光放電管1
が発光始動する。
閃光放電管1を発光させるための主放電コンデ
ンサ8からの電流は、ピン受けジヤツク23a、
ピンプラグ2a、閃光放電管1、ピンプラグ2
b、ピン受けジヤツク23b、SCR16の経路
で流れる。
なお、SCR16は発光始動に当たつてインピ
ーダンス回路20,21,22よりゲート電流を
受けて導通し、また、SCR16はセンサー19
の調光信号発生によつて導通し、転流コンデンサ
17の充電々圧をもつて上記SCR16を非導通
となして発光を停止させるが、このようなことは
公知であり、また、本考案とは直接関係しないの
で、その説明を省略する。
差し込み端子2と差し込み受け端子23との接
続が充分であれば上記した発光動作によつて閃光
撮影をなし得るが、差し込み端子2の差し込みが
不充分であつたり、この端子2が多少抜け出して
いるときには、差し込み長さの短いトリガー回路
用のピンプラグ2d,2eがピン受けジヤツク2
3d,23eから離れた状態となる。
したがつて、主放電コンデンサ8が所定の充
電々圧まで充電されてもネオンランプ15が点灯
しない。
トリガー回路はネオンランプ15が点灯した後
にトリガースイツチ13を閉成させることで動作
する構成であるので、ネオンランプ15が消灯し
ているかぎり、トリガースイツチ13を閉成させ
ても閃光放電管1には励起電圧が加わらず、閃光
放電管1が発光始動しない。
すなわち、差し込み端子2と差し込み受け端子
23との接続が不充分である状態で閃光撮影に移
ると、閃光放電管1が発光せず、したがつて、ピ
ンプラグ2a,2b及びピン受けジヤツク23
a,23bには電流が流れないから、これらが不
充分な接触状態であつても焼付くことがない。
本実施例では発光部体の電気的接続が不充分で
あるかぎり、ネオンランプ15が消灯のままとな
るため、この不充分な接続状態を判知することが
できるが、このような判知手段としては発光部体
の回路線3にランプ26を設けてもよい。
上記した第1実施例では、トリガー回路用のピ
ンプラグ2d,2eについて差し込み長さを短く
形成したが、これらいずれか一方のピンプラグの
みを短く形成してもよく、また、第2図に第2実
施例として示したように、トリガー回路用のピン
プラグ2c,2d,2eの全てを短くしてもよ
い。次に、第3図は発光部体に板状の差し込み端
子27を、発光器本体に上記端子27を差し込む
端子受け孔を有する差し込み受け端子28を各々
設けた第3実施例を示す。
差し込み端子27は絶縁板表面に導電性の接続
子27a〜27eを設けたもので、再えば、プリ
ント基板によつて構成することができる。そし
て、この端子27は端子板の両側下部を切欠して
トリガー回路用の接続子27d,27eの差し込
み長さを短くなしてある。
差し込み受け端子28は端子受け孔内に導電性
の接続子28a〜28eが設けてある。
上記差し込み端子27と発光部体の回路との接
続、上記差し込み受け端子28と発光器本体の回
路との接続は第1図実施例と同じであつて、本実
施例においても上記第1実施例と同様の効果が得
られる。
第4図はトリガー回路用のピンプラグ2d,2
eと、これらに対応したピン受けジヤツク23
d,23eとを取り除き、トリガー回路用のピン
プラグ2cの差し込み長さを短く形成した第4実
施例を示す。
ただし、実施例の如く構成する場合には、ネオ
ンランプ15は抵抗25を介して主放電コンデン
サ8に接続する。
「考案の効果」 上記した通り、本考案に係る接続端子では、差
し込み端子に設けたトリガー回路用接続子が発光
回路用接続子に比べて短い差し込み長さに形成さ
せているから、差し込み端子の差し込みが不充分
であつたり、多少抜け出ている状態ではトリガー
回路の一部が遮断され、閃光放電管には励起電圧
が加わらない。
したがつて、発光部体と発光器本体との電気的
接続が不充分である場合には、閃光撮影操作にに
かかわらず閃光発光しないので、接続端子を焼損
することがない。
また、テスト発光操作によつて閃光発光しなけ
れば、接続端子の接続が不充分であることが分か
るから、閃光撮影前にその状態を知得することが
できる。
なお、本考案に係る接続端子は、差し込み端子
を発光器本体に、差し込み受け端子を発光部体に
設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例であり、接続端子
を備えた閃光放電発光器回路の回路図、第2図は
接続端子の一部を変えた第2実施例を示す部分回
路図、第3図は板状の差し込み端子を有する接続
端子を示す第3実施例としての部分回路図、第4
図はトリガー回路用ピンプラグを1個とし、この
ピンプラグの差し込み長さを短く形成した第4実
施例としての閃光放電発光器回路図である。 1……閃光放電管、1a,1b……主電極、1
c……励起電極、2……差し込み端子、2a〜2
e……ピンプラグ、23……差し込み受け端子、
23a〜23e……ピン受けジヤツク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (1)閃光放電管を備えた発光部体と、上記閃光
    放電管を通して電気エネルギーを放電させる主
    放電コンデンサ及び上記閃光放電管に励起電圧
    を与えて発光始動させるトリガー回路を備えた
    発光器本体とが別体に形成され、発光部体が発
    光器本体に着脱自在に連結される構成の閃光放
    電発光器において、上記発光部体、発光器本体
    のいずれか一方には、閃光放電管と主放電コン
    デンサとを接続させる発光回路用接続子及びト
    リガー回路を接続させるトリガー回路用接続子
    を有する差し込み端子を、それらの他方には、
    上記各接続子に対応する各々の接続子を有する
    差し込み受け端子を設け、かつ、上記差し込み
    端子のトリガー回路用接続子を発光回路用接続
    子に比べて短い差し込み長さに形成してなる閃
    光放電発光器の接続端子。 (2) 上記発光部体には、トリガー回路の一部を設
    けると共に閃光放電菅の主電極に接続させた発
    光回路用接続子、閃光放電菅の励起電極に接続
    させた第1接続子と上記したトリガー回路の一
    部に接続した第2接続子とのトリガー回路用接
    続子を有する差し込み端子を設け、上記発光器
    本体には、主放電コンデンサに接続し上記発光
    回路用接続子に対応させた接続子と、トリガー
    回路に接続し上記トリガー回路用の第1、第2
    接続子に対応させた接続子とを有する差し込み
    受け端子を設け、上記差し込み端子のトリガー
    回路用接続子の全部または一部を発光回路用接
    続子に比べて短い差し込み長さに形成してなる
    実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載した閃光
    放電発光器の接続端子。 (3) 上記発光部体には、閃光放電管の主電極に接
    続させた発光回路用接続子と閃光放電管の励起
    電極に接続したトリガー回路用接続子とを有す
    る差し込み端子を、上記発光器本体には主放電
    コンデンサに接続し上記発光回路用接続子に対
    応させた接続子と、トリガー回路に接続し上記
    トリガー回路用接続子に対応させた接続子とを
    有する差し込み受け端子を各々設け、上記差し
    込み端子のトリガー回路用接続子を発光回路用
    接続子に比べて短い差し込み長さに形成してな
    る実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載した閃
    光放電発光器の接続端子。
JP5285085U 1985-04-11 1985-04-11 Expired JPH0334080Y2 (ja)

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JPS61170000U JPS61170000U (ja) 1986-10-21
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