JPH0334915Y2 - - Google Patents

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JPH0334915Y2
JPH0334915Y2 JP6093385U JP6093385U JPH0334915Y2 JP H0334915 Y2 JPH0334915 Y2 JP H0334915Y2 JP 6093385 U JP6093385 U JP 6093385U JP 6093385 U JP6093385 U JP 6093385U JP H0334915 Y2 JPH0334915 Y2 JP H0334915Y2
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JP
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power
holder
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heat sink
mounting
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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、パワートランジスタのような高電力
電子部品を放熱器に取り付けるのに用いるホルダ
ーに関し、更に詳しくは、1個の取り付け部材に
より3個以上のパワー素子を放熱器に圧着固定す
ることができるホルダーに関するものである。
〔従来の技術〕
電源回路や電力制御回路等ではパワートランジ
スタやサイリスタ、あるいは各種IC化定電圧レ
ギユレータ等の高電力電子部品(以下、「パワー
素子」という)が用いられるが、これらのパワー
素子は内部における発熱が大きいため、通常、放
熱器に取り付けて使用される。比較的電力容量が
小さいパワー素子では、パツケージコスト低減の
ため、最近ではほとんどが樹脂モールド型パツケ
ージ構造が採用されている。
このような樹脂モールド型パワー素子を放熱器
に取り付ける場合には、パワー素子の上部に形成
されている取り付け穴を利用して放熱器に直接ネ
ジ止めするか、あるいはパワー素子用のホルダー
によつて放熱器に圧接固定する。
従来用いられているパワー素子用ホルダーは、
板状体にパワー素子を押圧する同一形状の複数の
突起部が並設されて、それらの間に取り付けネジ
用の挿通孔が穿設された構造をなし、取り付けネ
ジによつてホルダーを放熱器方向に締め付けるこ
とにより、それらの間に位置する各突起部がパワ
ー素子を放熱器に押圧し固定するようになつてい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来技術によれば、例えば3個のパワー素子を
放熱器に取り付ける場合には、少なくとも2本の
取り付けネジが必要となる。取り付けるべきパワ
ー素子の数が増えればそれだけ多くの取り付けネ
ジが必要となるし、更にその分だけネジによる締
め付け個所が多くなり、部品点数が多く組み立て
工数が多くなり作業時間も長くなるという欠点が
あつた。特に量産する場合には、このような取り
付けネジの数量の増大ならびにネジによる締め付
け作業の増大は、コストの上昇と作業効率の大幅
な低下をもたらす原因となつていた。
本考案の目的は、このような従来技術の欠点を
解消し、3個以上のパワー素子の放熱器への取り
付けを1個の取り付け部材によつて行うことがで
き、それ故、部品点数を低減でき、組み立て工
数、組み立て時間の大幅な削減を実現でき、それ
によつて著しい低廉化を実現することができるよ
うな改良されたパワー素子の取り付け用ホルダー
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記のような目的を達成することのできる本考
案は、バネ性を有する板状体からなり、中間部に
1個の取り付け部材用挿通孔が形成されるととも
に、その両側にパワー素子を押圧する突起部が3
個以上設けられ、しかも各突起部の高さは前記挿
通孔に近い方ほど低くなつているパワー素子用の
ホルダーである。
ここで取り付け部材としては例えばネジが好適
であり、その場合には挿通孔に雌ネジ部を形成し
ておくのが望ましい。1個のホルダーにより取り
付けることのできるパワー素子の数は、3個以上
特に限定されるものではないが、すべてのパワー
素子を強固に固着するためには実用上は3〜4個
程度である。
ホルダーの材質は良好なバネ性を有するものな
らよく、特に限定されるものではないが、例えば
リン青銅板やステンレス鋼板等が用いられる。
〔作用〕
放熱器と本ホルダーとの間にパワー素子を設置
し、各突起部がそれぞれ丁度前記パワー素子に当
たるようにする。その状態で取り付け部材用挿通
孔を利用してネジ等により放熱器にホルダーを取
り付ければ、3個以上のパワー素子を一度に固定
することができる。例えば取り付けネジを締め付
けていけば、外側に位置する高い突起部が先ずパ
ワー素子に当接し、それを放熱器に押圧する。更
に締め付けていくとホルダーはバネ性を有するか
ら撓み変形を起こし内側の突起部がパワー素子に
当接しそれを押圧する。このようにして最終的に
はホルダーの変形により、各突起部がそれぞれ対
応するパワー素子を放熱器表面に押圧固定できる
のである。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本考案について更に詳しく
説明する。第1図は本考案に係るパワー素子用の
ホルダーの使用状態の一例を示す説明図であり、
第2図はその平面図である。この実施例は3個の
樹脂モールド型パワー素子10を放熱器12に取
り付ける場合の一例である。放熱器12は単なる
板状構造であり、その表面に絶縁シート14が貼
着されている。その中央部からやや片寄つた位置
に取り付け穴16が穿設されている。そしてその
取り付け穴16の片側に2個のパワー素子が、ま
た反対側に1個のパワー素子が位置する。
このように並設された3個のパワー素子10を
放熱器12に圧着するのが本考案に係るホルダー
18である。このホルダー18はステンレス鋼板
のようなバネ性を有する材料からなり、その中間
部の中央からややずれた位置に取り付けネジ用挿
通孔20が形成されるとともに、その両側にパワ
ー素子10を押圧する3個の突起部22a,22
b,22cが設けられている。これらの突起部は
打ち出し加工等により容易に形成できる。
本考案が前記従来技術と顕著に相違する点は、
3個以上のパワー素子押圧用の突起部に対して取
り付けネジ挿通孔20が僅か1個しか形成されて
いない点、並びに各突起部の高さがすべて同一で
はなく、取り付けネジ挿通孔20に近い方が低
く、遠い方が高く設計されている点である。但
し、取り付けネジ挿通孔20に関して対称的な位
置に形成されている突起部は同じ高さであつてよ
い。従つて突起部22bと22cとは同じ高さで
ある。
このようなホルダー18は、取り付けネジ24
によつて固定される。取り付けネジ24をワツシ
ヤ26を介して前記放熱器12の取り付け穴16
を通し、ホルダー18に形成されている取り付け
ネジ挿通孔20の雌ネジ部に螺合する。取り付け
ネジ24を締め付けていくことによつて、先ず外
側に位置する突起部22aがパワー素子10に当
接し、該パワー素子を放熱器方向に押圧する。更
に取り付けネジ24を締め付けていくと、ホルダ
ー18はバネ性を有する材料から構成されている
ため弾力的に湾曲変形し、内側に位置する突起部
22b,22cがパワー素子に当接し、それらの
パワー素子を放熱器に圧着する。これによつて1
本の取り付けネジにより3個以上のパワー素子を
固着することができるのである。
上記実施例ではパワー素子は3個であるが、そ
れ以上取り付けることが可能である。より多数の
パワー素子を同時に取り付ける場合には取り付け
部材挿通孔を中心として、それから遠ざかる程突
起部を高くすればよい。しかしあまり多数のパワ
ー素子を一度に取り付けようとすると、組み立て
作業がかえつて面倒になることも予想されるか
ら、実用的には3〜4個程度が望ましいといえ
る。
ここで問題は取り付けネジの締め付け度合であ
る。緩すぎれば内側に位置するパワー素子を十分
押圧することができないし、きつすぎれば逆にホ
ルダーが曲がりすぎて外側に位置する突起部が十
分パワー素子に押圧力を与えることができなくな
るからである。そのためには各パワー素子にかか
る押圧力が均一になるように予め決められた長さ
だけ取り付けネジ24を締め付けることが大切で
ある。実際にはホルダー18と放熱器12との間
に所定長さの円筒状のスペーサーを介在させてネ
ジが該スペーサーを通るようにすれば、常に所定
の長さだけ締め付けることができるため作業性は
極めて良好となる。
なお上記実施例ではいずれも取り付け部材とし
てネジを用いているが、別のものを用いてもよ
い。例えば両端に取り付け穴への膨出嵌着部を有
するような合成樹脂製のフアスナーを用いると、
前記のようなスペーサーを別に設ける必要もなく
なる。
〔考案の効果〕
本考案は上記のように構成したパワー素子の取
り付け用ホルダーであり、1個の取り付け部材に
よつて3個以上のパワー素子を強固に放熱器に圧
着することが可能となるため、ネジ等の取り付け
部品の点数が少なくなり作業工数の低減と作業時
間の大幅な短縮を実現でき、それらによつてパワ
ー素子の取り付けコストを大幅に削減することが
できるという優れた実用的効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るホルダーを用いたパワー
素子の放熱器への取り付け構造の一実施例を示す
説明図、第2図はその平面図である。 10……パワー素子、12……放熱器、18…
…ホルダー、20……取り付けネジ用挿通孔、2
2a,22b,22c……突起部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バネ性を有する板状体からなり、中間部に取り
    付け部材用挿通孔が形成されるとともに、その両
    側にパワー素子を押圧する突起部が合計3個以上
    設けられ、それら各突起部の高さは前記挿通孔に
    近い方ほど低くなつているパワー素子用のホルダ
    ー。
JP6093385U 1985-04-23 1985-04-23 Expired JPH0334915Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6093385U JPH0334915Y2 (ja) 1985-04-23 1985-04-23

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6093385U JPH0334915Y2 (ja) 1985-04-23 1985-04-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61177455U JPS61177455U (ja) 1986-11-05
JPH0334915Y2 true JPH0334915Y2 (ja) 1991-07-24

Family

ID=30588736

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JP6093385U Expired JPH0334915Y2 (ja) 1985-04-23 1985-04-23

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JP (1) JPH0334915Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7258852B2 (en) 2001-09-11 2007-08-21 L'oreal S.A. Cosmetic compositions containing a methacrylic acid copolymer and an oil, and uses thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5528415B2 (ja) * 2011-11-21 2014-06-25 三菱電機株式会社 半導体装置

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US7258852B2 (en) 2001-09-11 2007-08-21 L'oreal S.A. Cosmetic compositions containing a methacrylic acid copolymer and an oil, and uses thereof

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JPS61177455U (ja) 1986-11-05

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