JPH0334927B2 - - Google Patents
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- JPH0334927B2 JPH0334927B2 JP2456782A JP2456782A JPH0334927B2 JP H0334927 B2 JPH0334927 B2 JP H0334927B2 JP 2456782 A JP2456782 A JP 2456782A JP 2456782 A JP2456782 A JP 2456782A JP H0334927 B2 JPH0334927 B2 JP H0334927B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種の油揚材料の油揚に最適な連続油
揚装置、更に詳しくは油流により油揚材料を搬送
する第一次油揚槽と該油揚材料を搬送体を用いて
油面下に保持しつつ油揚を行う第二次油揚槽並び
に第一次油揚槽と第二次油揚槽とを連結する油抜
開口部を有するジヨイントセクシヨンより成る連
続油揚装置に関するもので、油揚に際して材料の
変形を伴なうことなく均一かつ高度に膨化せし
め、さらに使用油の劣化も最小限に抑えることを
目的とする。
揚装置、更に詳しくは油流により油揚材料を搬送
する第一次油揚槽と該油揚材料を搬送体を用いて
油面下に保持しつつ油揚を行う第二次油揚槽並び
に第一次油揚槽と第二次油揚槽とを連結する油抜
開口部を有するジヨイントセクシヨンより成る連
続油揚装置に関するもので、油揚に際して材料の
変形を伴なうことなく均一かつ高度に膨化せし
め、さらに使用油の劣化も最小限に抑えることを
目的とする。
従来、澱粉主体のスナツク素材等の油揚材料を
連続式の油揚方法により高度に膨化させようとし
た場合、材料内の水分の急激な蒸散による浮力が
生ずるなどが原因で材料同志が互いに接合し、こ
れが歪み等の変形の原因となり、製品の形状は極
めて不揃いなものとなつた。殊にその形状が先細
り中空状のものにあつては、油揚材料同志が一部
嵌合状態を呈する等その変形の度合は一層顕著な
ものであつた。
連続式の油揚方法により高度に膨化させようとし
た場合、材料内の水分の急激な蒸散による浮力が
生ずるなどが原因で材料同志が互いに接合し、こ
れが歪み等の変形の原因となり、製品の形状は極
めて不揃いなものとなつた。殊にその形状が先細
り中空状のものにあつては、油揚材料同志が一部
嵌合状態を呈する等その変形の度合は一層顕著な
ものであつた。
本発明者等はこれらの課題を解決すべく鋭意研
究を重ねた結果、油揚材料が未だ乾燥、固化せぬ
柔軟な段階、即ち油揚工程の初期の段階に他の材
料の浮力等の外力が油揚材料にかかることが、変
形の最大の原因となることをつきとめた。
究を重ねた結果、油揚材料が未だ乾燥、固化せぬ
柔軟な段階、即ち油揚工程の初期の段階に他の材
料の浮力等の外力が油揚材料にかかることが、変
形の最大の原因となることをつきとめた。
さらに油揚工程の初期の段階を終るときの油揚
材料は、外力によつて変形を起さない程度まで固
化しているから、次の油揚工程の後期の段階では
変形に対する配慮はさほど必要でなく、膨化度を
大にし且つ均一な乾燥を行なうため油面下で乾燥
を行なうのが肝要であることも併せて知見した。
材料は、外力によつて変形を起さない程度まで固
化しているから、次の油揚工程の後期の段階では
変形に対する配慮はさほど必要でなく、膨化度を
大にし且つ均一な乾燥を行なうため油面下で乾燥
を行なうのが肝要であることも併せて知見した。
これらの知見を有効に実施すべく案出されたの
が、本発明の連続油揚装置である。
が、本発明の連続油揚装置である。
即ち本発明の連続油揚装置は下記の特徴を有し
ている。本発明は前記の目的を達成するため、第
一次油揚槽と第二次油揚槽並びに両油揚槽を連結
するジヨイントセクシヨンより成ることを特徴と
する。
ている。本発明は前記の目的を達成するため、第
一次油揚槽と第二次油揚槽並びに両油揚槽を連結
するジヨイントセクシヨンより成ることを特徴と
する。
第一次油揚槽では前記の如く油揚材料の変形を
防止するのが、第一の目的であるから、油流によ
り油揚材料を搬送するために比較的浅底の油揚槽
であることが望ましい。
防止するのが、第一の目的であるから、油流によ
り油揚材料を搬送するために比較的浅底の油揚槽
であることが望ましい。
次に第二次油揚槽では食品片の変形をおこすお
それが少ないので、搬送体を用いて油揚材料を油
面下に保持しつつ搬送し、効率的に油揚を行うた
め比較的深底の油揚槽である。
それが少ないので、搬送体を用いて油揚材料を油
面下に保持しつつ搬送し、効率的に油揚を行うた
め比較的深底の油揚槽である。
さらにこれら両油揚槽を連結するジヨイントセ
クシヨンを設け、適宜油抜を行う。
クシヨンを設け、適宜油抜を行う。
以上三つの装置を主たる要件とし、さらに通常
の油循環パイプ、バルブ、ポンプ、加熱装置及び
過器を適宜設けることが必要である。
の油循環パイプ、バルブ、ポンプ、加熱装置及び
過器を適宜設けることが必要である。
以下本発明の連続油揚装置の一例を図面につい
て順次説明する。
て順次説明する。
第1図は本発明の連続油揚装置の概略構成図で
ある。
ある。
第2図はジヨイントセクシヨンの底面の開口部
の平面図である。
の平面図である。
先ず1は比較的浅底の第一次油揚槽であり、又
2は比較的深底の第二次油揚槽である。これらの
両油揚槽はジヨイントセクシヨン3を介して、第
一次油揚槽から第二次油揚槽へ油と油揚材料が円
滑に流入すべく連結されている。
2は比較的深底の第二次油揚槽である。これらの
両油揚槽はジヨイントセクシヨン3を介して、第
一次油揚槽から第二次油揚槽へ油と油揚材料が円
滑に流入すべく連結されている。
第一次油揚槽1の始端部には、供給パイプ7が
開口部を通して連通し、流入する油が同油揚槽の
底と平行に層流するようになつている。流入した
油の第一次油揚槽1内での乱流の発生を防止し、
所望の層流とするためには、開口部を第一次油揚
槽の巾全体に亘り設けることが望ましい。
開口部を通して連通し、流入する油が同油揚槽の
底と平行に層流するようになつている。流入した
油の第一次油揚槽1内での乱流の発生を防止し、
所望の層流とするためには、開口部を第一次油揚
槽の巾全体に亘り設けることが望ましい。
又第二次油揚槽2中には油揚材料を油中に浸漬
させながら搬送する搬送体4が、同油揚槽の始端
から終端に亘り設けられている。同搬送体4は上
記の機能を有するものであれば、いかなる構造を
有するものであつても差支えないが、第1図に示
した一例で説明すれば無段変速機付モーター等に
よりその回転数を自在に調整し得る回転ローラ
5、及び同ローラーに掛装され同ローラーと共に
連動する走行部材6から成つている。
させながら搬送する搬送体4が、同油揚槽の始端
から終端に亘り設けられている。同搬送体4は上
記の機能を有するものであれば、いかなる構造を
有するものであつても差支えないが、第1図に示
した一例で説明すれば無段変速機付モーター等に
よりその回転数を自在に調整し得る回転ローラ
5、及び同ローラーに掛装され同ローラーと共に
連動する走行部材6から成つている。
走行部材6はテフロン、ポリエチレン等の耐熱
性プラスチツクシートに任意の形状の小孔(油揚
材料が通過しない程度の大きさ)が多数貫穿され
たもの、あるいはステンレスまたは鉄製の網等の
多孔シート状のものが使用できる。走行部材6の
うち下方を走向する部分は油面下に位置し、第二
次油揚槽内の油揚材料の油面上への浮上を有効に
防止する。8は走行部材6の外周面上に垂直に突
出した突出片であり、油揚材料は同突出片8によ
り受け止められ、走行部材の動きに従い油中を搬
送される。突出片8の材質としては油揚材料の油
揚槽からの排出、回収時の油切を良好にする点で
金属製の網等の多孔シート状のものが好ましい。
性プラスチツクシートに任意の形状の小孔(油揚
材料が通過しない程度の大きさ)が多数貫穿され
たもの、あるいはステンレスまたは鉄製の網等の
多孔シート状のものが使用できる。走行部材6の
うち下方を走向する部分は油面下に位置し、第二
次油揚槽内の油揚材料の油面上への浮上を有効に
防止する。8は走行部材6の外周面上に垂直に突
出した突出片であり、油揚材料は同突出片8によ
り受け止められ、走行部材の動きに従い油中を搬
送される。突出片8の材質としては油揚材料の油
揚槽からの排出、回収時の油切を良好にする点で
金属製の網等の多孔シート状のものが好ましい。
又第二次油揚槽2の終端部の槽底には、金属製
の網を介して油溜10が設けられ、さらに油溜1
0は排出パイプ9に通じている。
の網を介して油溜10が設けられ、さらに油溜1
0は排出パイプ9に通じている。
ジヨイントセクシヨン3は第一次油揚槽1と第
二次油揚槽2とを連結し、第一次油揚槽から第二
次油揚槽に油と油揚材料が円滑流入する機能を有
する構造のものである。上記の機能を有するもの
であれば、ジヨイントセクシヨン3の構造は特に
問わないが、例えば第1図に示す如くジヨイント
セクシヨン3は第二次油揚槽に向け斜行するよう
にすれば油流と材料の流れをより円滑なものとす
る点で好ましい。
二次油揚槽2とを連結し、第一次油揚槽から第二
次油揚槽に油と油揚材料が円滑流入する機能を有
する構造のものである。上記の機能を有するもの
であれば、ジヨイントセクシヨン3の構造は特に
問わないが、例えば第1図に示す如くジヨイント
セクシヨン3は第二次油揚槽に向け斜行するよう
にすれば油流と材料の流れをより円滑なものとす
る点で好ましい。
更にジヨイントセクシヨン3の底面には第2図
に示す如く、ジヨイントセクシヨンの下方の油溜
11に通じる開口部12が設けられており、第一
次油揚槽1より流入した油の一部が油溜11内に
流下する仕組みになつている。
に示す如く、ジヨイントセクシヨンの下方の油溜
11に通じる開口部12が設けられており、第一
次油揚槽1より流入した油の一部が油溜11内に
流下する仕組みになつている。
又油溜11には排出パイプ9が通じている。開
口部12の形状としては油が粘稠性を有するため
油揚材料が油溜11に落下しない範囲で、その開
口部を可及的に大きくすることが好ましい。
口部12の形状としては油が粘稠性を有するため
油揚材料が油溜11に落下しない範囲で、その開
口部を可及的に大きくすることが好ましい。
又ジヨイントセクシヨン3の底面全域に対する
開口部の比率は第一次油揚槽1への供給油量と第
二次油揚槽2への供給油量との比率に応じて適宜
決定することができる。例えば第二次油揚槽内で
の油揚材料の吸油量が大きくなるような場合には
その開口部比率を比較的小さくなるように設定す
る。
開口部の比率は第一次油揚槽1への供給油量と第
二次油揚槽2への供給油量との比率に応じて適宜
決定することができる。例えば第二次油揚槽内で
の油揚材料の吸油量が大きくなるような場合には
その開口部比率を比較的小さくなるように設定す
る。
又前記油溜10及び11に夫々連通した排出パ
イプ9は適宜の箇所にて合流し、さらに油循環ポ
ンプ13、油循環量調整パルプ14、油ストレー
ナー15及び油加熱用熱交換器16を介して、第
一次油揚槽1の始端部に連通した供給パイプ7に
連結して油の循環経路を形成する。
イプ9は適宜の箇所にて合流し、さらに油循環ポ
ンプ13、油循環量調整パルプ14、油ストレー
ナー15及び油加熱用熱交換器16を介して、第
一次油揚槽1の始端部に連通した供給パイプ7に
連結して油の循環経路を形成する。
又本発明の連続油揚装置では油揚処理完了後に
使用した油の冷却を速やかに行い、油の劣化を防
止することを目的として油冷却用熱交換器を油加
熱用熱交換器とは別経路にて設けることも可能で
ある。
使用した油の冷却を速やかに行い、油の劣化を防
止することを目的として油冷却用熱交換器を油加
熱用熱交換器とは別経路にて設けることも可能で
ある。
循環経路への新油の供給は新油タンク17から
調整バルブ18を介して排出パイプ9に連通した
新油供給パイプ19を通じて、必要に応じ調整バ
ルブ18を開放して行う。
調整バルブ18を介して排出パイプ9に連通した
新油供給パイプ19を通じて、必要に応じ調整バ
ルブ18を開放して行う。
20は、第一次油揚槽1の始端から第二次油揚
槽2の終端に亘り油揚槽の上方に横架されたフー
ドであり、油熱の外気への放熱を防止すると共に
油の酸化抑止にも役立つ。
槽2の終端に亘り油揚槽の上方に横架されたフー
ドであり、油熱の外気への放熱を防止すると共に
油の酸化抑止にも役立つ。
次に本発明連続油揚装置による油揚方法の一例
を説明する。先ず適宜の投入方法により第一次油
揚槽1の始端に油揚材料を連続的に投入する。第
一次油揚槽1内には供給パイプ7より開口部を通
して常に高温の油が流入している。又油揚槽1は
比較的浅底であるためその始端から終端へと層流
が生じており、従つて投入された油揚材料は何ら
外力を受けることなく油流に乗り搬送されなが
ら、初期の油揚が行われる。ここで肝要なことは
油揚処理量(即ち第一次油揚槽への油揚材料の投
入量)と所望の油揚時間に応じて第一次油揚槽1
内の油の流速を調整して(即ち第一次油揚槽への
油の供給量の調整)油揚材料が可及的に互いに重
なり合わない状態、言い換えれば単層状態にて、
油揚を行うことである。尚第一次油揚槽への油の
供給量の調整は油循環量調整バルブ14の開閉操
作により適宜行う。
を説明する。先ず適宜の投入方法により第一次油
揚槽1の始端に油揚材料を連続的に投入する。第
一次油揚槽1内には供給パイプ7より開口部を通
して常に高温の油が流入している。又油揚槽1は
比較的浅底であるためその始端から終端へと層流
が生じており、従つて投入された油揚材料は何ら
外力を受けることなく油流に乗り搬送されなが
ら、初期の油揚が行われる。ここで肝要なことは
油揚処理量(即ち第一次油揚槽への油揚材料の投
入量)と所望の油揚時間に応じて第一次油揚槽1
内の油の流速を調整して(即ち第一次油揚槽への
油の供給量の調整)油揚材料が可及的に互いに重
なり合わない状態、言い換えれば単層状態にて、
油揚を行うことである。尚第一次油揚槽への油の
供給量の調整は油循環量調整バルブ14の開閉操
作により適宜行う。
このように第一次油揚槽1に於ける油揚を終了
した油揚材料は加熱による生地の軟化段階を経
て、もはや変形を起しにくい程度迄固化した状態
になつており、引き続き油流に乗りジヨイントセ
クシヨン3に搬送される。
した油揚材料は加熱による生地の軟化段階を経
て、もはや変形を起しにくい程度迄固化した状態
になつており、引き続き油流に乗りジヨイントセ
クシヨン3に搬送される。
ジヨイントセクシヨン3では、底面に設けられ
た開口部12を通して一定量の油が油溜11に流
下する。一方油揚材料は油流に乗つて第二次油揚
槽2内に流入する。
た開口部12を通して一定量の油が油溜11に流
下する。一方油揚材料は油流に乗つて第二次油揚
槽2内に流入する。
油溜11内に流入した油は、排出パイプ9を通
つて油溜10及び新油タンク17からの油と合流
した後、油循環ポンプ13を介して、油ストレー
ナー15によつて過され、次いで油加熱用熱交
換器16により再加熱された後、供給パイプ7を
通つて第一次油揚槽の始端部に供給される。
つて油溜10及び新油タンク17からの油と合流
した後、油循環ポンプ13を介して、油ストレー
ナー15によつて過され、次いで油加熱用熱交
換器16により再加熱された後、供給パイプ7を
通つて第一次油揚槽の始端部に供給される。
本発明ではジヨイントセクシヨン3の採用によ
り油揚材料は油流に乗つて搬送されるから、外気
と接触して品温低下を起こすことなく、第二次油
揚槽2へと移送することができる。この移送の途
上に於て油揚材料の品温が低下するとその膨化度
を低下させると共に食感の劣化を招く。
り油揚材料は油流に乗つて搬送されるから、外気
と接触して品温低下を起こすことなく、第二次油
揚槽2へと移送することができる。この移送の途
上に於て油揚材料の品温が低下するとその膨化度
を低下させると共に食感の劣化を招く。
さらに本発明では、ジヨイントセクシヨンの開
口部12を通しての油抜き機構を採用することに
よつて外気に触れる高温の油をできるだけ少なく
することができる。即ち第二次油揚槽の油の所要
量は第一次油揚槽の所要量よりも少ないので、よ
けいの油を第二次油揚槽に流して油の劣化を起す
のを防止することができる。更に本発明では、ジ
ヨイントセクシヨンの開口部12の面積を増減す
ることにより第二次油揚槽への給油量を調整する
ことができる。
口部12を通しての油抜き機構を採用することに
よつて外気に触れる高温の油をできるだけ少なく
することができる。即ち第二次油揚槽の油の所要
量は第一次油揚槽の所要量よりも少ないので、よ
けいの油を第二次油揚槽に流して油の劣化を起す
のを防止することができる。更に本発明では、ジ
ヨイントセクシヨンの開口部12の面積を増減す
ることにより第二次油揚槽への給油量を調整する
ことができる。
又同油抜き機構は、放熱による熱ロスの解消に
も大きく貢献し、油揚の初期段階に高温の油を必
要とする油揚材料の膨化油揚には特に効果的であ
る。
も大きく貢献し、油揚の初期段階に高温の油を必
要とする油揚材料の膨化油揚には特に効果的であ
る。
次に第二次油揚槽2の始端部に搬送された油揚
材料は、走行部材6の突出片8により受け止めら
れ、走行部材の動きに応じて油面下を搬送されな
がら油揚処理を完了する。
材料は、走行部材6の突出片8により受け止めら
れ、走行部材の動きに応じて油面下を搬送されな
がら油揚処理を完了する。
第二次油揚槽2に於いて、材料を充分にしかも
均一に膨化乾燥させるためには、材料の吸油量に
見合う油を新油タンク17から調整バルブ18を
通り随時供給して、走行部材6の下方を走行する
部分は常に油面下にあるように油面及び走行部材
を調整し、油揚材料の油揚を常時油中で行うこと
が必要である。又場合によつては、排出パイプ9
の途上に設けられた油面調整バルブ21を、適宜
閉鎖して(通常は開放状態にある)第二次油揚槽
の油面の維持を図ることもできる。
均一に膨化乾燥させるためには、材料の吸油量に
見合う油を新油タンク17から調整バルブ18を
通り随時供給して、走行部材6の下方を走行する
部分は常に油面下にあるように油面及び走行部材
を調整し、油揚材料の油揚を常時油中で行うこと
が必要である。又場合によつては、排出パイプ9
の途上に設けられた油面調整バルブ21を、適宜
閉鎖して(通常は開放状態にある)第二次油揚槽
の油面の維持を図ることもできる。
又走行部材6の移動速度は第二次油揚槽に於け
る処理時間及び処理量に応じて適宜調整を行う。
る処理時間及び処理量に応じて適宜調整を行う。
第二次油揚槽内に流入した油揚材料は既に変形
が起らない程度迄固化しているため、それらが互
いに重なり合つても変形等は一切起こらない。
が起らない程度迄固化しているため、それらが互
いに重なり合つても変形等は一切起こらない。
このように第二次油揚槽2の終端部まで油面下
に保持しつつ油中を搬送された油揚材料は突出片
8により第二次油揚槽の終端部の側壁面に沿つて
掻き上げられ、油槽外に排出され、適宜の方法に
て油切り及び冷却して油揚製品となす。
に保持しつつ油中を搬送された油揚材料は突出片
8により第二次油揚槽の終端部の側壁面に沿つて
掻き上げられ、油槽外に排出され、適宜の方法に
て油切り及び冷却して油揚製品となす。
以上本発明の連続油揚装置は油揚材料の変形を
伴なうことなく、均一かつ高度に膨化油揚を行う
ことが可能であり、常法の油揚では変形する各種
の形状の油揚材料、殊に先細り中空状の油揚材料
の油揚には極めて有効である。
伴なうことなく、均一かつ高度に膨化油揚を行う
ことが可能であり、常法の油揚では変形する各種
の形状の油揚材料、殊に先細り中空状の油揚材料
の油揚には極めて有効である。
さらに本発明の装置は使用油の酸化による劣化
も充分に抑えられると共に熱ロスも少なく、加え
て第一次油揚あるいは第二次油揚時間を、油の流
速や搬送体の速度を調整することにより容易かつ
確実に設定することができる。従つて製品のバラ
ツキもない。
も充分に抑えられると共に熱ロスも少なく、加え
て第一次油揚あるいは第二次油揚時間を、油の流
速や搬送体の速度を調整することにより容易かつ
確実に設定することができる。従つて製品のバラ
ツキもない。
又、本発明の装置は油揚槽内に凹部や突起物が
存在しないので油揚材料の破片等の滞留が起こら
ず、従つて焦げ等が生じないと共に、搬送体4や
フード20を上下に移動可能な構造とすれば油揚
槽内の清掃も極めて容易である。
存在しないので油揚材料の破片等の滞留が起こら
ず、従つて焦げ等が生じないと共に、搬送体4や
フード20を上下に移動可能な構造とすれば油揚
槽内の清掃も極めて容易である。
第1図は本発明の連続油揚装置の一例を示す概
略構成図である。第2図はジヨイントセクシヨン
の底面の開口部付近の平面図である。 1……第一次油揚槽、2……第二次油揚槽、3
……ジヨイントセクシヨン、4……搬送体、5…
…回転ローラー、6……走行部材、7……供給パ
イプ、8……突出片、9……排出パイプ、10,
11……油溜、12……開口部、13……油循環
ポンプ、14……油循環量調整バルブ、15……
油ストレーナー、16……油加熱用熱交換器、1
7……新油タンク、18……調整バルブ、19…
…新油供給パイプ、20……フード、21……油
面調整バルブ。
略構成図である。第2図はジヨイントセクシヨン
の底面の開口部付近の平面図である。 1……第一次油揚槽、2……第二次油揚槽、3
……ジヨイントセクシヨン、4……搬送体、5…
…回転ローラー、6……走行部材、7……供給パ
イプ、8……突出片、9……排出パイプ、10,
11……油溜、12……開口部、13……油循環
ポンプ、14……油循環量調整バルブ、15……
油ストレーナー、16……油加熱用熱交換器、1
7……新油タンク、18……調整バルブ、19…
…新油供給パイプ、20……フード、21……油
面調整バルブ。
Claims (1)
- 1 油流により油揚材料を搬送する第一次油揚槽
と、該油揚材料を搬送体を用いて油面下に保持し
つつ油揚を行う第二次油揚槽並びに第一次油揚槽
と第二次油揚槽とを連結する油抜開口部を有する
ジヨイントセクシヨンより成る連続油揚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2456782A JPS58143723A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 連続油揚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2456782A JPS58143723A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 連続油揚装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143723A JPS58143723A (ja) | 1983-08-26 |
| JPH0334927B2 true JPH0334927B2 (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=12141728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2456782A Granted JPS58143723A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 連続油揚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58143723A (ja) |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2456782A patent/JPS58143723A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58143723A (ja) | 1983-08-26 |
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