JPH0335286Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0335286Y2 JPH0335286Y2 JP4798386U JP4798386U JPH0335286Y2 JP H0335286 Y2 JPH0335286 Y2 JP H0335286Y2 JP 4798386 U JP4798386 U JP 4798386U JP 4798386 U JP4798386 U JP 4798386U JP H0335286 Y2 JPH0335286 Y2 JP H0335286Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- reference potential
- capacitor
- switch
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、生体信号測定装置の入力回路などに
用いて好適の基線復帰回路に関するものである。
用いて好適の基線復帰回路に関するものである。
本考案は、入出力端間にコンデンサが接続され
出力端に基準電位が接続された信号回路におい
て、基準電位と信号回路電圧の大小関係に応じて
コンデンサの出力側電極に正又は負の電位源を接
続することにより、コンデンサの充(放)電時間
を短縮したものである。
出力端に基準電位が接続された信号回路におい
て、基準電位と信号回路電圧の大小関係に応じて
コンデンサの出力側電極に正又は負の電位源を接
続することにより、コンデンサの充(放)電時間
を短縮したものである。
第5図は従来例を示す回路図で、同図Aに示す
ように、入力と出力側がコンデンサCによつて直
流的に遮断され、出力端に基準電位を設定するた
めの抵抗Rが並列に接続された信号回路は、種々
の分野で使用されているが、いま、入力にノイズ
によつて例えば第2図○イに示すような正極性の直
流電圧が現われたとすると、出力端には第2図○ロ
のような電圧となつて現われる。すなわち、基線
の動揺が発生する。これが測定回路において妨害
(誤差)となることは、いうまでもない。
ように、入力と出力側がコンデンサCによつて直
流的に遮断され、出力端に基準電位を設定するた
めの抵抗Rが並列に接続された信号回路は、種々
の分野で使用されているが、いま、入力にノイズ
によつて例えば第2図○イに示すような正極性の直
流電圧が現われたとすると、出力端には第2図○ロ
のような電圧となつて現われる。すなわち、基線
の動揺が発生する。これが測定回路において妨害
(誤差)となることは、いうまでもない。
この対策として、従来は、第5図Bに示すよう
に抵抗Rと並列に充放電用スイツチSW1を接続
し、負又は正の妨害電圧が発生したときにこのス
イツチSW1を閉じコンデンサCを充又は放電さ
せていた。なお、γはスイツチSWIがオン時の内
部抵抗を示す。
に抵抗Rと並列に充放電用スイツチSW1を接続
し、負又は正の妨害電圧が発生したときにこのス
イツチSW1を閉じコンデンサCを充又は放電さ
せていた。なお、γはスイツチSWIがオン時の内
部抵抗を示す。
上述の従来技術では、妨害電圧を基準電位に対
して充放電するので、第2図○ハに示すように基線
の復帰が遅い欠点がある。
して充放電するので、第2図○ハに示すように基線
の復帰が遅い欠点がある。
したがつて、本考案は、妨害電圧が現われたと
きの基線復帰を急速に行なわせようとするもので
ある。
きの基線復帰を急速に行なわせようとするもので
ある。
本考案は、基準電位と信号回路電圧(コンデン
サCの出力側電圧)を比較し、両電圧の大小関係
に応じて正又は負の電位を供給すると共にスイツ
チ手段を制御する比較制御手段を設けた。このス
イツチ手段は、信号回路電圧が基準電位より高い
場合は負電位に、逆の場合は正電位にコンデンサ
Cの出力側電極を接続するように構成した。
サCの出力側電圧)を比較し、両電圧の大小関係
に応じて正又は負の電位を供給すると共にスイツ
チ手段を制御する比較制御手段を設けた。このス
イツチ手段は、信号回路電圧が基準電位より高い
場合は負電位に、逆の場合は正電位にコンデンサ
Cの出力側電極を接続するように構成した。
上記の構成により、妨害電圧発生時コンデンサ
Cの充放電が急速に行われる。
Cの充放電が急速に行われる。
第1図は、本考案の基本的実施例を示す簡略回
路図である。同図において、第5図と対応する部
分には同一の符号を付した。破線で囲んだ部分は
充放電部、SW2は充放電電圧切換スイツチ、
COMは誤差比較部を示す。充放電部内には、従
来と同様な充放電スイツチSW1のほかに充放電
電圧切換スイツチSW2が含まれる。誤差比較部
COMの一方の入力はコンデンサCの出力側電極
に、他方の入力は基準電位に接続する。コンデン
サCは入出力間すなわち信号回路に挿入されてい
るので、コンデンサCの出力側電圧を信号回路電
圧と呼ぶことにする。誤差比較部COMは、信号
回路電圧と基準電位を比較し、信号回路電圧が基
準電位より高いとき切換スイツチSW2を負電位
源−Vが接続されたa側に、信号回路電圧が基準
電位より低いとき切換スイツチSW2を正電位源
+Vが接続されたb側に切換える出力を発生す
る。スイツチSW1の動作は、別に発する充放電
開始信号によつて制御してもよく、誤差比較部
COMの出力によつて制御するようにしてもよい。
路図である。同図において、第5図と対応する部
分には同一の符号を付した。破線で囲んだ部分は
充放電部、SW2は充放電電圧切換スイツチ、
COMは誤差比較部を示す。充放電部内には、従
来と同様な充放電スイツチSW1のほかに充放電
電圧切換スイツチSW2が含まれる。誤差比較部
COMの一方の入力はコンデンサCの出力側電極
に、他方の入力は基準電位に接続する。コンデン
サCは入出力間すなわち信号回路に挿入されてい
るので、コンデンサCの出力側電圧を信号回路電
圧と呼ぶことにする。誤差比較部COMは、信号
回路電圧と基準電位を比較し、信号回路電圧が基
準電位より高いとき切換スイツチSW2を負電位
源−Vが接続されたa側に、信号回路電圧が基準
電位より低いとき切換スイツチSW2を正電位源
+Vが接続されたb側に切換える出力を発生す
る。スイツチSW1の動作は、別に発する充放電
開始信号によつて制御してもよく、誤差比較部
COMの出力によつて制御するようにしてもよい。
本回路の動作は、次のとおりである。充放電用
スイツチSW1は常開スイツチで平常時は開放さ
れているので、信号回路においてはコンデンサC
の入力信号を微分した波形をそのまま出力するこ
とができる。いま、入力にノイズによつて例えば
第2図○イに示すような正極性の直流電圧が印加さ
れたとすると、図示しない検出器がこれを検出し
て発生する充放電開始信号により又は誤差比較部
COMの出力信号により、スイツチSW1をオン
にする。誤差比較部COMは、上記の直流電圧
(第2図○イ)を基準電位と比較し、この場合は前
者が後者より高いので、例えば常開スイツチであ
る充放電電圧切換スイツチSW2をa側に切換え
る出力信号を発生する。その結果、コンデンサC
の出力側電極に逆電圧である負電圧が加えられる
ので、コンデンサCに充電された電荷は第2図○ニ
のように急速に放電される。上記のノイズによる
直流電圧が基準電位より低い場合は、充放電電圧
切換スイツチSW2がb側に切換えられ、上述と
同様にして充電が急速に行われる。誤差比較部
COMには信号回路の電圧がフイードバツクされ
ているので、信号回路電圧と基準電位の電位差が
0になつた時点で切換スイツチSW2を開放する
ようにすれば、出力電圧は第2図○ホのようにな
り、短時間で基線が安定することになる。切換ス
イツチSW2をこのように構成することは容易で
あるので、詳細説明は省略する。
スイツチSW1は常開スイツチで平常時は開放さ
れているので、信号回路においてはコンデンサC
の入力信号を微分した波形をそのまま出力するこ
とができる。いま、入力にノイズによつて例えば
第2図○イに示すような正極性の直流電圧が印加さ
れたとすると、図示しない検出器がこれを検出し
て発生する充放電開始信号により又は誤差比較部
COMの出力信号により、スイツチSW1をオン
にする。誤差比較部COMは、上記の直流電圧
(第2図○イ)を基準電位と比較し、この場合は前
者が後者より高いので、例えば常開スイツチであ
る充放電電圧切換スイツチSW2をa側に切換え
る出力信号を発生する。その結果、コンデンサC
の出力側電極に逆電圧である負電圧が加えられる
ので、コンデンサCに充電された電荷は第2図○ニ
のように急速に放電される。上記のノイズによる
直流電圧が基準電位より低い場合は、充放電電圧
切換スイツチSW2がb側に切換えられ、上述と
同様にして充電が急速に行われる。誤差比較部
COMには信号回路の電圧がフイードバツクされ
ているので、信号回路電圧と基準電位の電位差が
0になつた時点で切換スイツチSW2を開放する
ようにすれば、出力電圧は第2図○ホのようにな
り、短時間で基線が安定することになる。切換ス
イツチSW2をこのように構成することは容易で
あるので、詳細説明は省略する。
第3図は、本考案の実際的な実施例を示す簡略
回路図である。本例は、第1図の誤差比較部
COMと充放電電圧切換スイツチSW2を1個の
演算増幅器(オペアンプ)A1で置き換えたもの
である。一般に、オペアンプには正電位源と負電
位源が接続されており、その出力端には、開放時
2つの入力電圧の大小関係に応じてこの正又は負
の電源電圧が現われている。よつて、コンデンサ
C出力側の電圧(信号回路電圧)が基準電位より
大き(小さ)いとき出力端に負(正)の電源電圧
が現われるようにすれば、スイツチSW1のオン
時にコンデンサCは負(正)の電位源に接続され
ることになる。本例では、誤差比較部と充放電電
圧切換スイツチとを1個のオペアンプICで済ま
せるので、安価で部品点数が少ない回路が得られ
る。
回路図である。本例は、第1図の誤差比較部
COMと充放電電圧切換スイツチSW2を1個の
演算増幅器(オペアンプ)A1で置き換えたもの
である。一般に、オペアンプには正電位源と負電
位源が接続されており、その出力端には、開放時
2つの入力電圧の大小関係に応じてこの正又は負
の電源電圧が現われている。よつて、コンデンサ
C出力側の電圧(信号回路電圧)が基準電位より
大き(小さ)いとき出力端に負(正)の電源電圧
が現われるようにすれば、スイツチSW1のオン
時にコンデンサCは負(正)の電位源に接続され
ることになる。本例では、誤差比較部と充放電電
圧切換スイツチとを1個のオペアンプICで済ま
せるので、安価で部品点数が少ない回路が得られ
る。
第4図は第3図の変形例を示すもので、同図A
は説明用、同図Bが構成を示す簡略回路図であ
る。第4図Aに示すように、第3図の実施例の出
力側にもう1つのオペアンプA2を接続した場
合、オペアンプA2の入力にはオフセツト電流i
が流れるので、コンデンサCに入力信号が印加さ
れないときでも電圧が発生する。この電圧は、ス
イツチSW1がオフのとき v1=iRであり、スイ
ツチSW1がオフのとき、 v2=i(Rγ/R+γ) である。したがつて、スイツチSW1の動作に伴
い、v1とv2の電圧差が出力されて出力が変動す
る。第4図Bは、この点を改良した構成を示すも
ので、上記スイツチSW1に対応するスイツチ
SW3を図示の位置に設けてある。平常時、スイ
ツチSW3はa側に接続され、入力信号はそのま
ま出力される。充放電開始信号によりスイツチ
SW3をb側に切換えると、オペアンプA1によ
りコンデンサCの充放電が行なわれるが、基準入
力電位がv1=iRにしてあるからコンデンサCの
出力側もv1と同じ電圧となる。したがつて、その
時点で、スイツチSW3をa側に戻しても、オペ
アンプA2の入力電位とコンデンサCの充電電位
とは同じなので出力変動は発生しない。第4図B
のものは、オペアンプの入力インピーダンスが高
いことを利用したものである。
は説明用、同図Bが構成を示す簡略回路図であ
る。第4図Aに示すように、第3図の実施例の出
力側にもう1つのオペアンプA2を接続した場
合、オペアンプA2の入力にはオフセツト電流i
が流れるので、コンデンサCに入力信号が印加さ
れないときでも電圧が発生する。この電圧は、ス
イツチSW1がオフのとき v1=iRであり、スイ
ツチSW1がオフのとき、 v2=i(Rγ/R+γ) である。したがつて、スイツチSW1の動作に伴
い、v1とv2の電圧差が出力されて出力が変動す
る。第4図Bは、この点を改良した構成を示すも
ので、上記スイツチSW1に対応するスイツチ
SW3を図示の位置に設けてある。平常時、スイ
ツチSW3はa側に接続され、入力信号はそのま
ま出力される。充放電開始信号によりスイツチ
SW3をb側に切換えると、オペアンプA1によ
りコンデンサCの充放電が行なわれるが、基準入
力電位がv1=iRにしてあるからコンデンサCの
出力側もv1と同じ電圧となる。したがつて、その
時点で、スイツチSW3をa側に戻しても、オペ
アンプA2の入力電位とコンデンサCの充電電位
とは同じなので出力変動は発生しない。第4図B
のものは、オペアンプの入力インピーダンスが高
いことを利用したものである。
以上本考案の好適な実施例について説明した
が、本考案は、上述の実施例に限らず、実用新案
登録請求の範囲内において種々の変形・変更をし
うるものである。
が、本考案は、上述の実施例に限らず、実用新案
登録請求の範囲内において種々の変形・変更をし
うるものである。
本考案によれば、次のような種々の顕著な効果
が得られる。
が得られる。
(イ) コンデンサの充放電時間を極めて短くできる
ので、基線復帰を急速に行うことができる。
ので、基線復帰を急速に行うことができる。
(ロ) 充放電時間を短くできるため、オン抵抗値の
高い安価なスイツチを使用できる。
高い安価なスイツチを使用できる。
(ハ) 信号回路電圧と基準電位との電圧差を0にで
きるので、充放電完了後の基線の動揺が小さく
なる。
きるので、充放電完了後の基線の動揺が小さく
なる。
第1図は本考案の基本的実施例を示す簡略回路
図、第2図は本考案の効果を示すための波形図、
第3図は本考案の実際的な実施例を示す簡略回路
図、第4図は第3図の変形例を示す簡略回路図、
第5図は従来例を示す回路図である。 C……直流阻止コンデンサ、R……基準電位設
定抵抗、COM,A1……比較制御手段、SW1,
SW2,SW3……スイツチ手段。
図、第2図は本考案の効果を示すための波形図、
第3図は本考案の実際的な実施例を示す簡略回路
図、第4図は第3図の変形例を示す簡略回路図、
第5図は従来例を示す回路図である。 C……直流阻止コンデンサ、R……基準電位設
定抵抗、COM,A1……比較制御手段、SW1,
SW2,SW3……スイツチ手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 入出力端間に直流阻止コンデンサが接続され、
出力端に基準電位設定抵抗を介して基準電位が接
続された信号回路において、 上記基準電位と上記信号回路電圧を比較し、こ
れら両電圧の大小関係に応じて正又は負の電位を
供給すると共にスイツチ手段を制御する比較制御
手段を具え、 上記スイツチ手段は、上記基準電位と上記信号
回路電圧に大小関係が発生したときに作動して上
記コンデンサの出力側電極を上記正又は負の電位
供給手段に接続し、上記両電圧が等しくなると復
旧することを特徴とする基線復帰回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4798386U JPH0335286Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4798386U JPH0335286Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157502U JPS62157502U (ja) | 1987-10-06 |
| JPH0335286Y2 true JPH0335286Y2 (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=30869093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4798386U Expired JPH0335286Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335286Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP4798386U patent/JPH0335286Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62157502U (ja) | 1987-10-06 |
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