JPH0335301A - ファジィ制御装置 - Google Patents
ファジィ制御装置Info
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- JPH0335301A JPH0335301A JP1170778A JP17077889A JPH0335301A JP H0335301 A JPH0335301 A JP H0335301A JP 1170778 A JP1170778 A JP 1170778A JP 17077889 A JP17077889 A JP 17077889A JP H0335301 A JPH0335301 A JP H0335301A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
この発明は、ファジィ推論器に線形または非線形の制御
部からなる補償器を組み合わせたファジィ制御装置に関
する。
部からなる補償器を組み合わせたファジィ制御装置に関
する。
(b)従来の技術
従来のファジィ制御装置は、制御部を1つのファジィ推
論器だけで構成し、ファジィ推論器の出力をそのままア
クチュエータなどの出力部に対する操作量としていた。
論器だけで構成し、ファジィ推論器の出力をそのままア
クチュエータなどの出力部に対する操作量としていた。
このようなファジィ制御装置は、一般に制御対象のモデ
ルがよくわからない場合には好都合であるが、対象のモ
デルがよくわかっている場合にはそれに適した制御系、
例えばPID制御装置等の方がむしろ好ましい。
ルがよくわからない場合には好都合であるが、対象のモ
デルがよくわかっている場合にはそれに適した制御系、
例えばPID制御装置等の方がむしろ好ましい。
(C)発明が解決しようとする課題
しかし、上記の従来のファジィ制御装置やPID制御装
置などをそれぞれ単独に使用する場合には次のような問
題がある。
置などをそれぞれ単独に使用する場合には次のような問
題がある。
■制御部をファジィ推論器だけで構成した場合(1)フ
ァジィ演算が構造的に非線形であるために、安定点近傍
で正確に線形なモデルがわかっている場合にもファジィ
演算で対処せねばならないために、精度を出すことがで
きない。
ァジィ演算が構造的に非線形であるために、安定点近傍
で正確に線形なモデルがわかっている場合にもファジィ
演算で対処せねばならないために、精度を出すことがで
きない。
(2)仮に、ファジィ演算で線形制御器と同等以上の性
能を出す場合には、メンバーシップ関数とファジィルー
ルのマツプを操作しなければならず、決定してしまうま
で非常な労力が伴う。
能を出す場合には、メンバーシップ関数とファジィルー
ルのマツプを操作しなければならず、決定してしまうま
で非常な労力が伴う。
■制御部をPIDIJ御部などの線形な制御部だけで構
成する場合。
成する場合。
(1)安定点近傍では、線形モデル、非線形モデルがあ
り、うまく制御できる場合も、安定点から離れた点では
、非線形性が強くなり、両モデルでうまくコントロール
できなくなることが頻繁に起こる。
り、うまく制御できる場合も、安定点から離れた点では
、非線形性が強くなり、両モデルでうまくコントロール
できなくなることが頻繁に起こる。
(2)例えば、予め制御対象の非線形性がわかっている
なら、計算あるいはマツプを用いてその非線形性を補償
するという方法をとることができるが、この方法はうま
く制御できる反面、計算時間がかかり、CPUの負担が
大きくなるという欠点がある。
なら、計算あるいはマツプを用いてその非線形性を補償
するという方法をとることができるが、この方法はうま
く制御できる反面、計算時間がかかり、CPUの負担が
大きくなるという欠点がある。
以上のように、制御対象をファジィ推論器だけで制御す
る場合も、PID!II御器などの他の線形制御部だけ
で制御する場合も、全ての状態で高精度に効率良く制御
することができないという問題があった。
る場合も、PID!II御器などの他の線形制御部だけ
で制御する場合も、全ての状態で高精度に効率良く制御
することができないという問題があった。
この発明の目的は、ファジィ推論器と線形または非線形
の制御部からなる補償器とを組み合わせ、ファジィ推論
器でのit、II御では精度を出せない部分を補償器で
補償することにより上記の欠点を解決するファジィ制御
装置を提供することにある。
の制御部からなる補償器とを組み合わせ、ファジィ推論
器でのit、II御では精度を出せない部分を補償器で
補償することにより上記の欠点を解決するファジィ制御
装置を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段
この発明は、ファジィ推論器と、
線形または非線形の制御部からなる補償器と、前記ファ
ジィ推論器の出力と前記補償器の出力を所定の比率で加
算する加算器とを備えてなることを特徴とする。
ジィ推論器の出力と前記補償器の出力を所定の比率で加
算する加算器とを備えてなることを特徴とする。
さらに、ファジィ推論器と、
線形または非線形の制御部からなる補償器と、前記ファ
ジィ推論器の出力の適合値、および前記補償器の出力の
適合値をファジィ演算内容から求める適合値計算器と、 上記2つの適合値を加算する加算器と、を備えてなるこ
とを特徴としている。
ジィ推論器の出力の適合値、および前記補償器の出力の
適合値をファジィ演算内容から求める適合値計算器と、 上記2つの適合値を加算する加算器と、を備えてなるこ
とを特徴としている。
(e)作用
請求項1に係る発明では、ファジィ推論器と線形または
非線形の制御部からなる補償器とを組み合わせて制御装
置を構成するために、それらの出力の比率を適当に設定
することで、非線形性が強い制御対象や、PID制御な
どでは精度を出すことのできない制御対象に対しては、
ファジィ推論器によるファジィ制御が強く働くようにし
、モデルが良くわかっている線形の強い制御対象に対し
ては、補償器による制御が強く働くようにすることがで
きる。また、線形と非線形の特性が混在している制御対
象に対しても、上記比率の設定具合を適当に選ぶことに
より精度の向上を図ることが出来る。
非線形の制御部からなる補償器とを組み合わせて制御装
置を構成するために、それらの出力の比率を適当に設定
することで、非線形性が強い制御対象や、PID制御な
どでは精度を出すことのできない制御対象に対しては、
ファジィ推論器によるファジィ制御が強く働くようにし
、モデルが良くわかっている線形の強い制御対象に対し
ては、補償器による制御が強く働くようにすることがで
きる。また、線形と非線形の特性が混在している制御対
象に対しても、上記比率の設定具合を適当に選ぶことに
より精度の向上を図ることが出来る。
また、ファジィ推論器の出力と補償器の出力のそれぞれ
の適合値をファジィ演算内容から求める適合値計算器を
設けることにより、両者の出力を加算する比率を固定し
ている場合に比較して、どのような制御対象に対しても
、且つ線形、非線形の特性が変化する制御対象に対して
も、高精度な制御を行うことが可能になる。
の適合値をファジィ演算内容から求める適合値計算器を
設けることにより、両者の出力を加算する比率を固定し
ている場合に比較して、どのような制御対象に対しても
、且つ線形、非線形の特性が変化する制御対象に対して
も、高精度な制御を行うことが可能になる。
(f)実施例
第1図はこの発明の実施例のファジィ制御装置のプロ、
7り図を示している。この実施例では、ファジィ制御装
置は、ファジィ推論器1とPAD補償器2と加算器3と
で構成されている。補償器2は本実施例では線形のPI
D制御部からなり、ファジィ推論器1とPID補償器2
には共通の人力θ、〜θ7が入る。加算器3では予め設
定された比率によってファジィ推論器lの出力と補償器
2の出力の適合値(ファジィ推論器lの適合度と補償器
2の適合度)が決められ、それらの適合値が加算される
。
7り図を示している。この実施例では、ファジィ制御装
置は、ファジィ推論器1とPAD補償器2と加算器3と
で構成されている。補償器2は本実施例では線形のPI
D制御部からなり、ファジィ推論器1とPID補償器2
には共通の人力θ、〜θ7が入る。加算器3では予め設
定された比率によってファジィ推論器lの出力と補償器
2の出力の適合値(ファジィ推論器lの適合度と補償器
2の適合度)が決められ、それらの適合値が加算される
。
この実施例では、加算器3において、ファジィ推論器l
の適合度とPrD補償器2の適合度とが一定の比率とし
て予め設定されているために、その適合度にファジィ推
論器1.PID補償器2の出力が掛けられてそれぞれの
適合値が求められ、それらの適合値が加算され出力され
る。このため、ファジィ推論だけでは、精度の高い制御
が困難な対象のときにPID補償器2によってファジィ
推論器出力に対し適当な補償を加えることで、制御装置
の出力の精度を高くすることができる。また、反対にP
ID補償器2だけではほとんど制御ができない対象に対
しては、ファジィ推論による制御量がPID補償器2の
制御量に適当に加算されることによって上記と同様に精
度の高い制御が可能になる。なお、必要に応じてPID
補償器2からの補償量をスイッチなどによってOにする
ことも可能であるから、対象のモデルに対してファジィ
推論器が合わない場合にだけP■DIili償器2をオ
ンさせることにより、より高精度な制御が可能になる。
の適合度とPrD補償器2の適合度とが一定の比率とし
て予め設定されているために、その適合度にファジィ推
論器1.PID補償器2の出力が掛けられてそれぞれの
適合値が求められ、それらの適合値が加算され出力され
る。このため、ファジィ推論だけでは、精度の高い制御
が困難な対象のときにPID補償器2によってファジィ
推論器出力に対し適当な補償を加えることで、制御装置
の出力の精度を高くすることができる。また、反対にP
ID補償器2だけではほとんど制御ができない対象に対
しては、ファジィ推論による制御量がPID補償器2の
制御量に適当に加算されることによって上記と同様に精
度の高い制御が可能になる。なお、必要に応じてPID
補償器2からの補償量をスイッチなどによってOにする
ことも可能であるから、対象のモデルに対してファジィ
推論器が合わない場合にだけP■DIili償器2をオ
ンさせることにより、より高精度な制御が可能になる。
第2図はこの発明のさらに好ましい実施例を示している
。
。
構成において、第1図に示す実施例と相違する点は、フ
ァジィ推論器lと加算器3との間にファジィ適合値計算
器4を置き、PID補償器2と加算器3との間に補償器
適合値計算器5を置いた点である。これらの適合値計算
器4,5はそれぞれファジィ推論器1.PID補償器2
の出力の適合値(ファジィ推論器1.PID補償器2の
適合度)を計算する。適合値を計算するための情報はフ
ァジィ推論器lから得る。すなわち、各適合値計算器4
,5はファジィ演算内容からそれぞれの適合値を計算す
る。このような構成によると、制御対象のモデルの変動
に対して緻密な補償量の設定を行うことが可能になる。
ァジィ推論器lと加算器3との間にファジィ適合値計算
器4を置き、PID補償器2と加算器3との間に補償器
適合値計算器5を置いた点である。これらの適合値計算
器4,5はそれぞれファジィ推論器1.PID補償器2
の出力の適合値(ファジィ推論器1.PID補償器2の
適合度)を計算する。適合値を計算するための情報はフ
ァジィ推論器lから得る。すなわち、各適合値計算器4
,5はファジィ演算内容からそれぞれの適合値を計算す
る。このような構成によると、制御対象のモデルの変動
に対して緻密な補償量の設定を行うことが可能になる。
第3図(A)、(B)はこの実施例の動作を説明する図
である。
である。
同図(A)の横軸は、人力情報である偏差eを示し、縦
軸はファジィ推論器lおよびPID補償器2の適合度を
示している。また、同図(B)の横軸は偏差eを示し、
縦軸は加算器3の出力を示している。
軸はファジィ推論器lおよびPID補償器2の適合度を
示している。また、同図(B)の横軸は偏差eを示し、
縦軸は加算器3の出力を示している。
第3図(A)に示すように偏差e=±5v以上の範囲で
は、ファジィ推論器lの適合度が1となり、PID補償
器2の適合度が0となる。したがって、この範囲ではフ
ァジィ推論器lだけの制御状態となる。そして、−5>
e>+5の領域でPID補償器2の補償が効き始める。
は、ファジィ推論器lの適合度が1となり、PID補償
器2の適合度が0となる。したがって、この範囲ではフ
ァジィ推論器lだけの制御状態となる。そして、−5>
e>+5の領域でPID補償器2の補償が効き始める。
そして、e=0でPID補償器2の適合度が100%と
なる。
なる。
このような適合度の変化による加算器3の出力の変化を
第3図(B)で見てみる。図のハツチングで示す領域は
、PID補償器2で寄与する範囲を示している。細線F
はファジィ推論器Iの出力を示し、太vAOは加算器3
の出力である。図に示すように、範囲Sでの感度はファ
ジィ出力Fだけでは非常に小さいが、ハツチングPで示
すPID補償器2の補償(寄与)があるために、この領
域S、すなわちe=oの近傍において感度が上昇し、精
度が向上する。e=oではファジィ出力F、 P10補
償量が共に0となるために、PID補償器2の適合度が
1であっても出力Oは0となっている。一方、−5>e
>+5の範囲ではどんなにP!D補償器2の補償量が大
きくてもその適合度は0であるために出力Oはファジィ
出力Fに一致する。
第3図(B)で見てみる。図のハツチングで示す領域は
、PID補償器2で寄与する範囲を示している。細線F
はファジィ推論器Iの出力を示し、太vAOは加算器3
の出力である。図に示すように、範囲Sでの感度はファ
ジィ出力Fだけでは非常に小さいが、ハツチングPで示
すPID補償器2の補償(寄与)があるために、この領
域S、すなわちe=oの近傍において感度が上昇し、精
度が向上する。e=oではファジィ出力F、 P10補
償量が共に0となるために、PID補償器2の適合度が
1であっても出力Oは0となっている。一方、−5>e
>+5の範囲ではどんなにP!D補償器2の補償量が大
きくてもその適合度は0であるために出力Oはファジィ
出力Fに一致する。
第3図(A)に示すように、偏差eの大きさに応してフ
ァジィ推論器1の適合度とPID補償器2の適合度を変
えるには、ファジィ推論器1のファジィ演算内容が使用
される。この方法では、後述のように特定のファジィル
ールの前件部のm1ni演算によって得られる当該ファ
ジィルールの(後件部の)適合度を使用することかでき
る。例えば、ファジィルールの前件部の変数をeとその
変化分e′とした場合、第3図(A)に示すような適合
度の変化を得るには、 If e=o、e’ =Othen F=ZR−・−−
−−−−−−−■のルールに対してeおよびe′の変数
を当てはめたときの前件部のm1ni演算結果を使用す
る。すなわち、そのm1nt演算結果の1に対する補数
をファジィ適合値計算器4に与え、m1ni演算結果を
そのまま補償器適合値計算器5に与える。ここで、上記
0式のファジィルールの後件部の適合値の1に対する補
数をファジィ適合値計算器4に与えるようにしているの
は、e=0の付近でファジィ出力が非常に低感度になる
のをPID補償器2で補償するようにしているためであ
る。つまり、e=0の近辺では、ファジィ推論器lの適
合度を低くし、PID補償器2の適合度を高くする必要
があるために、上記0式のファジィルールの(後件部の
)適合度が高い場合には逆にファジィ推論器1の適合度
を低くし、PID補償器2の適合度を高くする必要があ
るからである。
ァジィ推論器1の適合度とPID補償器2の適合度を変
えるには、ファジィ推論器1のファジィ演算内容が使用
される。この方法では、後述のように特定のファジィル
ールの前件部のm1ni演算によって得られる当該ファ
ジィルールの(後件部の)適合度を使用することかでき
る。例えば、ファジィルールの前件部の変数をeとその
変化分e′とした場合、第3図(A)に示すような適合
度の変化を得るには、 If e=o、e’ =Othen F=ZR−・−−
−−−−−−−■のルールに対してeおよびe′の変数
を当てはめたときの前件部のm1ni演算結果を使用す
る。すなわち、そのm1nt演算結果の1に対する補数
をファジィ適合値計算器4に与え、m1ni演算結果を
そのまま補償器適合値計算器5に与える。ここで、上記
0式のファジィルールの後件部の適合値の1に対する補
数をファジィ適合値計算器4に与えるようにしているの
は、e=0の付近でファジィ出力が非常に低感度になる
のをPID補償器2で補償するようにしているためであ
る。つまり、e=0の近辺では、ファジィ推論器lの適
合度を低くし、PID補償器2の適合度を高くする必要
があるために、上記0式のファジィルールの(後件部の
)適合度が高い場合には逆にファジィ推論器1の適合度
を低くし、PID補償器2の適合度を高くする必要があ
るからである。
上記のように、ファジィ演算内容によってファジィ推論
器1とPID補償器2の適合度を常時求めることにより
、第3図(B)に示すように加算器3の出力○は、e=
0の付近においてPID補償器2の補償の影響を大きく
受けたものとなる。
器1とPID補償器2の適合度を常時求めることにより
、第3図(B)に示すように加算器3の出力○は、e=
0の付近においてPID補償器2の補償の影響を大きく
受けたものとなる。
このような制御によると、e=oの安定点の近傍におい
て、線形の制御部であるPID補償器2の補償量が大き
くなるために、ファジィ推論器1だけでは充分な感度を
得ることができない(充分な精度を得ることができない
)このe=0付近において感度が上がり精度が向上する
。
て、線形の制御部であるPID補償器2の補償量が大き
くなるために、ファジィ推論器1だけでは充分な感度を
得ることができない(充分な精度を得ることができない
)このe=0付近において感度が上がり精度が向上する
。
次に、実際に上記のファジィ制御装置をモータの位置制
御装置に適用した場合について説明する第4図はモータ
の位置制御装置の構成を示している。モータ10には位
置検出装置1).速度検出装置12が接続され、偏差演
算器13がこれらの検出装置の出力θ、■を得て、目標
値生成器14で生成される目標値θ1.■、との偏差を
演算する。θとθ、の偏差eおよびVとV、の偏差e′
はファジィ人力情報としてファジィ制御装置15に与え
られ、その出力はアンプ16でゲイン増幅され、モータ
lOに操作量として出力される。
御装置に適用した場合について説明する第4図はモータ
の位置制御装置の構成を示している。モータ10には位
置検出装置1).速度検出装置12が接続され、偏差演
算器13がこれらの検出装置の出力θ、■を得て、目標
値生成器14で生成される目標値θ1.■、との偏差を
演算する。θとθ、の偏差eおよびVとV、の偏差e′
はファジィ人力情報としてファジィ制御装置15に与え
られ、その出力はアンプ16でゲイン増幅され、モータ
lOに操作量として出力される。
また、ファジィ制御装置15にはPAD補償器2のゲイ
ン設定器17とファジィルールおよびメンバーシップ関
数の設定器18が接続されている。
ン設定器17とファジィルールおよびメンバーシップ関
数の設定器18が接続されている。
上記の構成において、ファジィ制御装置15のファジィ
推論器1に対してはファジィルールおよびメンバーシッ
プ設定器18によりファジィルールとメンバーシップ関
数が設定される。メンバーシップ関数は各ルールの前件
部に対応するメンバーシップ関数および後件部に対応す
るメンバーシップ関数である。第5図はマトリノクスで
表したファジィルールを示し、第6図(A)は各ルール
の前件部のメンバーシップ関数、同図(B)は後件部の
メンバーシップ関数をそれぞれ示しているPID補償器
2に対しては補償器ゲイン設定器17によってPIDの
各制御装置に対するゲインを設定する。
推論器1に対してはファジィルールおよびメンバーシッ
プ設定器18によりファジィルールとメンバーシップ関
数が設定される。メンバーシップ関数は各ルールの前件
部に対応するメンバーシップ関数および後件部に対応す
るメンバーシップ関数である。第5図はマトリノクスで
表したファジィルールを示し、第6図(A)は各ルール
の前件部のメンバーシップ関数、同図(B)は後件部の
メンバーシップ関数をそれぞれ示しているPID補償器
2に対しては補償器ゲイン設定器17によってPIDの
各制御装置に対するゲインを設定する。
第7図は上記の構成のモータ位置制御装置の信号波形図
である。目標回転角θ4および目標回転速度■、は図の
(A)、(B)に示すように速度台形カーブを描くもの
とする。目標値θ1.■。
である。目標回転角θ4および目標回転速度■、は図の
(A)、(B)に示すように速度台形カーブを描くもの
とする。目標値θ1.■。
に対し、第7図(C)、(D)に示すように現在値θ、
■が変化すると、その偏差は同図(E)。
■が変化すると、その偏差は同図(E)。
(F)に示すようになる。この偏差角eおよび偏差回転
速度e′がファジィ制御装置t15の入力となる。
速度e′がファジィ制御装置t15の入力となる。
今、原時点が第7図(E)、(F)のa点であるとする
と、ファジィ推論器1での演算は第8図に示すようにな
る。そして、後件部のメンバーシップ関数合成波形は第
9図に示すようになる。
と、ファジィ推論器1での演算は第8図に示すようにな
る。そして、後件部のメンバーシップ関数合成波形は第
9図に示すようになる。
ここで、ファジィ推論器1の目的は、e=0゜e′=0
にすることであるから、ファジィHfi論器1の出力の
適合値はルール上5(またはルール上5の後件部)の適
合度から求める。したがって、第8図に示す演算内容で
は、ファジィ推論器1の適合度は0.5である。
にすることであるから、ファジィHfi論器1の出力の
適合値はルール上5(またはルール上5の後件部)の適
合度から求める。したがって、第8図に示す演算内容で
は、ファジィ推論器1の適合度は0.5である。
一方、PID補償器2の構成が第10図のようであると
すると、K、、に、、Kvの各ゲインを(0,2)、
(0,4)、(0,1)とした場合(但し偏差Jed
tは−25とする)、PID補償器2内の加算器の出力
、すなわちPID補償器2の出力である0UT2は、 0.5.+1.0+2.5=4.0となる。
すると、K、、に、、Kvの各ゲインを(0,2)、
(0,4)、(0,1)とした場合(但し偏差Jed
tは−25とする)、PID補償器2内の加算器の出力
、すなわちPID補償器2の出力である0UT2は、 0.5.+1.0+2.5=4.0となる。
そして、ファジィ推論器1の適合度は第8図のルール上
5の演算より0.5であるので、ファジィ推論器1のゲ
インァジファイ出力(第9図の確定値)OUTIが1.
5であるとすると、ファジィ適合値計算器4では次の計
算が行われる。
5の演算より0.5であるので、ファジィ推論器1のゲ
インァジファイ出力(第9図の確定値)OUTIが1.
5であるとすると、ファジィ適合値計算器4では次の計
算が行われる。
1.5X (1−0,5)=0.75・・・■上記■式
で(1−0,5)はファジィifI論器lの適合度0.
5の1に対する補数である。
で(1−0,5)はファジィifI論器lの適合度0.
5の1に対する補数である。
また、補償器適合値計算器5では、次の式が計算される
。
。
4、OXo、5=2.0・・ ・■
加算器3では上記■式および■式の結果を加算しく0.
75+2.0=2.75)、その値2゜75がPID補
償器2によって補償されたファジィ出力OUTとしてア
ンプ16に出力される。
75+2.0=2.75)、その値2゜75がPID補
償器2によって補償されたファジィ出力OUTとしてア
ンプ16に出力される。
以上の動作によって、e=oの目標点の近辺でファジィ
推論出力が非常に低感度になるのをPID補償器2によ
って補償することができる。これに対して、例えば、e
=2.5.e’ =7.5の場合にはルールLLおよび
L4でファジィ演算され、それらの後件部の合成波形は
、第1)図に示すようになる。したがって、この場合に
はルールL5の適合度(ファジィ推論器lの適合度)が
Oとなる。つまづ、ファジィ適合値計算器4ではファジ
ィ推論器1の出力0UTIに(1−0)を乗じる計算が
行われる。また、PID補償器2の出力は、 0.2X2.5+0.4 X7. 5+2. 5=6. 0 となるが、この補償器2の適合度はOであるからこのP
ID補償器の影響は全く無い。したがって、このときの
加算器3の出力OUTは第1)図のデファジファイ出力
(rJT1定植)−4,0となる以上の動作のように、
ファジィ推論器と線形制御部であるPID補償器2とを
組み合わせることによって、また、ファジィ適合値計算
器4と補償器適合値計算器5を用いることによって、フ
ァジィ推論器1の人力変数の大きさに応じてPAD補償
器の補償度合を適当な大きさにすることができる。すわ
なち、上記の実施例では、第3図(B)に示すようにe
=0の安定点付近において低感度(精度が小さい)のフ
ァジィ出力をPID補償器2の補償により高感度(精度
が高い)にすることができる。さらに、安定点から離れ
た位置の非線形なモデルに対しては、非線形モデルに対
して高精度で対応することのできるファジィ推論器の制
御度合を強くすることができる。
推論出力が非常に低感度になるのをPID補償器2によ
って補償することができる。これに対して、例えば、e
=2.5.e’ =7.5の場合にはルールLLおよび
L4でファジィ演算され、それらの後件部の合成波形は
、第1)図に示すようになる。したがって、この場合に
はルールL5の適合度(ファジィ推論器lの適合度)が
Oとなる。つまづ、ファジィ適合値計算器4ではファジ
ィ推論器1の出力0UTIに(1−0)を乗じる計算が
行われる。また、PID補償器2の出力は、 0.2X2.5+0.4 X7. 5+2. 5=6. 0 となるが、この補償器2の適合度はOであるからこのP
ID補償器の影響は全く無い。したがって、このときの
加算器3の出力OUTは第1)図のデファジファイ出力
(rJT1定植)−4,0となる以上の動作のように、
ファジィ推論器と線形制御部であるPID補償器2とを
組み合わせることによって、また、ファジィ適合値計算
器4と補償器適合値計算器5を用いることによって、フ
ァジィ推論器1の人力変数の大きさに応じてPAD補償
器の補償度合を適当な大きさにすることができる。すわ
なち、上記の実施例では、第3図(B)に示すようにe
=0の安定点付近において低感度(精度が小さい)のフ
ァジィ出力をPID補償器2の補償により高感度(精度
が高い)にすることができる。さらに、安定点から離れ
た位置の非線形なモデルに対しては、非線形モデルに対
して高精度で対応することのできるファジィ推論器の制
御度合を強くすることができる。
なお、上記の実施例では、ファジィ出力を補償するのに
線形の制御部であるPID補償器を使用したが、制御対
象によってはこのPID補償器に代えて非線形の制御部
や他のファジィ推論器を使用することもできる。
線形の制御部であるPID補償器を使用したが、制御対
象によってはこのPID補償器に代えて非線形の制御部
や他のファジィ推論器を使用することもできる。
(g1発明の効果
以上のようにこの発明によれば、1つのファジィ推論器
だけでは困難であった正確な制御が実現可能になり、ま
た、従来の線形制御部だけでは不可能であったモデル化
できない制御対象領域まで制御できるようになる。すな
わち、非常に適用範囲の広い制御系を構成できる利点が
ある。また、適合値計算器を使用することより、さらに
正確な制御が可能になり、また、適用範囲もより広範囲
となる。
だけでは困難であった正確な制御が実現可能になり、ま
た、従来の線形制御部だけでは不可能であったモデル化
できない制御対象領域まで制御できるようになる。すな
わち、非常に適用範囲の広い制御系を構成できる利点が
ある。また、適合値計算器を使用することより、さらに
正確な制御が可能になり、また、適用範囲もより広範囲
となる。
第1図はこの発明の第1の実施例のファジィ制御装置の
ブロック図、第2図はこの発明の第2の実施例のファジ
ィ制御装置のブロック図、第3図(A)、(B)は第2
図の実施例の動作を説明するための図、第4図は上記実
施例のファジィ制御装置を適用したモータ位置制御装置
の構成図、第5図はファジィルールを示す図、第6図(
A)(B)はファジィルールの前件部メンバーシップ関
数、後件部メンバーシップ関数を示す図、第7図(A)
〜(F)は上記モータ位置制御装置の信号波形図、第8
図はファジィ演算内容の一例を示す図、第9図はファジ
ィ演算時の後件部の合成波形を示す図、第1O図はPI
D補償器の構成図、第1)図はファジィ演算時の後件部
の合成波形を示す図である。
ブロック図、第2図はこの発明の第2の実施例のファジ
ィ制御装置のブロック図、第3図(A)、(B)は第2
図の実施例の動作を説明するための図、第4図は上記実
施例のファジィ制御装置を適用したモータ位置制御装置
の構成図、第5図はファジィルールを示す図、第6図(
A)(B)はファジィルールの前件部メンバーシップ関
数、後件部メンバーシップ関数を示す図、第7図(A)
〜(F)は上記モータ位置制御装置の信号波形図、第8
図はファジィ演算内容の一例を示す図、第9図はファジ
ィ演算時の後件部の合成波形を示す図、第1O図はPI
D補償器の構成図、第1)図はファジィ演算時の後件部
の合成波形を示す図である。
Claims (2)
- (1)ファジィ推論器と、 線形または非線形の制御部からなる補償器と、前記ファ
ジィ推論器の出力と前記補償器の出力を所定の比率で加
算する加算器とを備えてなるファジィ制御装置。 - (2)ファジィ推論器と、 線形または非線形の制御部からなる補償器と、前記ファ
ジィ推論器の出力の適合値、および前記補償器の出力の
適合値をファジィ演算内容から求める適合値計算器と、 上記2つの適合値を加算する加算器と、を備えてなるフ
ァジィ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1170778A JPH0335301A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ファジィ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1170778A JPH0335301A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ファジィ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335301A true JPH0335301A (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=15911201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1170778A Pending JPH0335301A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ファジィ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335301A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0385602A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ファジィ制御装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1170778A patent/JPH0335301A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0385602A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ファジィ制御装置 |
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