JPH0335367Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0335367Y2 JPH0335367Y2 JP1585287U JP1585287U JPH0335367Y2 JP H0335367 Y2 JPH0335367 Y2 JP H0335367Y2 JP 1585287 U JP1585287 U JP 1585287U JP 1585287 U JP1585287 U JP 1585287U JP H0335367 Y2 JPH0335367 Y2 JP H0335367Y2
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(技術の属する分野)
本考案は、耐蝕性、耐薬品性等の耐蝕性が要求
される膜式フイルタープレートのダイアフラム押
え具(以下単に押え具という)に関するものであ
る。
される膜式フイルタープレートのダイアフラム押
え具(以下単に押え具という)に関するものであ
る。
(従来技術とその問題点)
従来の押え具は、例えば強い酸性液を供給口よ
り通液すれば、押え具及び固定用ボルト共に、通
常の鉄は勿論のこと、不銹鋼であつても耐蝕性や
寿命の面で実用上の大きな問題点となつていた。
り通液すれば、押え具及び固定用ボルト共に、通
常の鉄は勿論のこと、不銹鋼であつても耐蝕性や
寿命の面で実用上の大きな問題点となつていた。
このためチタン合金製のものが使用されている
が、これは極めて高価であり、また別の方法とし
て鉄製押え具の表面に、チタン合金或いはゴムを
ライニングしたり、フツ素樹脂等をコーテイング
する方法が採用されているが、塗膜の厚さが薄く
過ぎてピンホール発生の虞れがあつたり、処理コ
ストが高価である等の問題がある。
が、これは極めて高価であり、また別の方法とし
て鉄製押え具の表面に、チタン合金或いはゴムを
ライニングしたり、フツ素樹脂等をコーテイング
する方法が採用されているが、塗膜の厚さが薄く
過ぎてピンホール発生の虞れがあつたり、処理コ
ストが高価である等の問題がある。
更にまた、押え具の耐蝕化は可能であつても、
固定用ボルトについては、そのネジ部は防蝕でき
ず、従つてチタン合金製等の高価なボルトを使用
せざるを得ないものである。
固定用ボルトについては、そのネジ部は防蝕でき
ず、従つてチタン合金製等の高価なボルトを使用
せざるを得ないものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記従来の問題点を解決するもので
あつて、その要旨は、膜式フイルタープレートの
給液口周縁部でダイアフラム膜を固定するための
押え具であつて、耐蝕性かつ弾性を有するカバー
材を用い、金属製の押え具本体に剥離可能に被覆
すると共に、該押え具の上面側に形成した周回溝
部で、上記カバー材の開放端部を突合せシールし
てなる膜式フイルタープレートのダイアフラム押
え具である。
あつて、その要旨は、膜式フイルタープレートの
給液口周縁部でダイアフラム膜を固定するための
押え具であつて、耐蝕性かつ弾性を有するカバー
材を用い、金属製の押え具本体に剥離可能に被覆
すると共に、該押え具の上面側に形成した周回溝
部で、上記カバー材の開放端部を突合せシールし
てなる膜式フイルタープレートのダイアフラム押
え具である。
以下本考案の実施例を図面により具体的に説明
する。
する。
第1図は本考案の一実施例を一部切欠斜視図で
示し、第2図は第1図の−線断面を拡大図で
示し、第3図のイ,ロ,ハは、押え具本体にカバ
ー材を被覆して本考案を完成する手順を示す略図
である。
示し、第2図は第1図の−線断面を拡大図で
示し、第3図のイ,ロ,ハは、押え具本体にカバ
ー材を被覆して本考案を完成する手順を示す略図
である。
本考案は、第1図及び第1図の−線断面拡
大図である第2図に示す如く、鉄製、不銹鋼製等
の金属製の円環状押え具本体4に、カバー材1を
被せ、該カバー材1の内周縁部2と外周縁部3の
各々の開放端部を、周回溝部6で突合せシールし
てなるものである。
大図である第2図に示す如く、鉄製、不銹鋼製等
の金属製の円環状押え具本体4に、カバー材1を
被せ、該カバー材1の内周縁部2と外周縁部3の
各々の開放端部を、周回溝部6で突合せシールし
てなるものである。
本考案で用いる耐蝕性でかつ弾性を有するカバ
ー材1の材質は、ゴム或いは熱可塑性エラストマ
ー、特にポリオレフイン系樹脂とEPM(エチレン
−プロピレン共重合体ゴム)又はEPDM(エチレ
ン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム)と
をブレンドするか、或いは部分架橋して得られる
エラストマーよりなるものが好適に用いられる。
ー材1の材質は、ゴム或いは熱可塑性エラストマ
ー、特にポリオレフイン系樹脂とEPM(エチレン
−プロピレン共重合体ゴム)又はEPDM(エチレ
ン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム)と
をブレンドするか、或いは部分架橋して得られる
エラストマーよりなるものが好適に用いられる。
上記カバー材1は、押え具本体4の給液口8の
内壁からボルト上面締着部に亘つて覆う内周縁部
2と、押え具本体4の上面外周から下面を覆い巻
き込む外周縁部3の2部材からなるものであつて
もよいが、内周縁部2と外周縁部3とがその裏面
側で一体に連なつた1部材からなるものであつて
もよい。
内壁からボルト上面締着部に亘つて覆う内周縁部
2と、押え具本体4の上面外周から下面を覆い巻
き込む外周縁部3の2部材からなるものであつて
もよいが、内周縁部2と外周縁部3とがその裏面
側で一体に連なつた1部材からなるものであつて
もよい。
本考案は上記カバー材1の開放端部を、押え具
本体4の上面側に形成した周回溝部6に対向突合
せてシールするか、或いは図示の如くゴム弾性を
有するパツキンリング7を介在させて周回溝部6
内で着脱自在にシールするものである。
本体4の上面側に形成した周回溝部6に対向突合
せてシールするか、或いは図示の如くゴム弾性を
有するパツキンリング7を介在させて周回溝部6
内で着脱自在にシールするものである。
押え具本体4にカバー材1を取付けるには、カ
バー材1が上記2部材からなるものを例示すれ
ば、先ず第3図イの如く、外周縁部3を下部より
取付けて外側より矢印方向に曲げ、周回溝部6へ
嵌入すると共に、内周縁部2の下部を取付け、ロ
の如く固定ボルト5を矢印方向より螺着しての
ち、内周縁部2の上面側を矢印方向へ折曲して周
回溝部6へ嵌入し、最後にハの如く内外周縁部
2,3の開放端部の突合せ箇所に隙間があればパ
ツキンリング7を嵌着してシールする。
バー材1が上記2部材からなるものを例示すれ
ば、先ず第3図イの如く、外周縁部3を下部より
取付けて外側より矢印方向に曲げ、周回溝部6へ
嵌入すると共に、内周縁部2の下部を取付け、ロ
の如く固定ボルト5を矢印方向より螺着しての
ち、内周縁部2の上面側を矢印方向へ折曲して周
回溝部6へ嵌入し、最後にハの如く内外周縁部
2,3の開放端部の突合せ箇所に隙間があればパ
ツキンリング7を嵌着してシールする。
周回溝部6内において、上記開放端部が無理嵌
め状態でシールされたり、先端が折れ曲つて上下
に重なり合つてシールされる状態であれば、図示
の如く敢えてパツキンリング7を嵌着する必要は
ない。
め状態でシールされたり、先端が折れ曲つて上下
に重なり合つてシールされる状態であれば、図示
の如く敢えてパツキンリング7を嵌着する必要は
ない。
本考案は、上記構成よりなるので、第1図、第
2図に示す如く、押え具本体4の給液口8から上
面側にかけ、カバー材1の突合わせシール部を含
めて完全に被覆され、またカバー材1の下部は押
え具本体4を介して固定ボルト5により締付けら
れているのでフイルタープレート本体Bの表面及
びダイアフラム膜Aの上面へ強く押付けられ、完
全にシールされる。
2図に示す如く、押え具本体4の給液口8から上
面側にかけ、カバー材1の突合わせシール部を含
めて完全に被覆され、またカバー材1の下部は押
え具本体4を介して固定ボルト5により締付けら
れているのでフイルタープレート本体Bの表面及
びダイアフラム膜Aの上面へ強く押付けられ、完
全にシールされる。
また本考案は、第3図イ,ロ,ハのようなカバ
ー材1、固定ボルト5及びパツキンリング7の取
付け順序とは逆の手順でこれらを取外し自在であ
る。
ー材1、固定ボルト5及びパツキンリング7の取
付け順序とは逆の手順でこれらを取外し自在であ
る。
(考案の効果)
本考案は上記構成よりなるので下記効果を奏す
る。
る。
即ち本考案によれば、押え具本体は、被覆され
たカバー材により腐蝕性の強い酸や薬液等に全く
触れないので、通常の低廉な鉄材を用いることが
出来、従来の如くチタン合金製等の高価な押え具
や固定ボルトを用いる必要がなく、高性能であつ
てかつ廉価である。
たカバー材により腐蝕性の強い酸や薬液等に全く
触れないので、通常の低廉な鉄材を用いることが
出来、従来の如くチタン合金製等の高価な押え具
や固定ボルトを用いる必要がなく、高性能であつ
てかつ廉価である。
また、押え具本体へのカバー材の取付け、取外
しは簡単かつ自在であり、またカバー材の開放端
部のシールにパツキンリングを嵌着する場合で
も、その着脱が自在であるので、カバー材が損傷
した場合や更新の際作業が簡単であり便利であ
る。
しは簡単かつ自在であり、またカバー材の開放端
部のシールにパツキンリングを嵌着する場合で
も、その着脱が自在であるので、カバー材が損傷
した場合や更新の際作業が簡単であり便利であ
る。
第1図は本考案の一実施例を一部切欠斜視図で
示し、第2図は第1図の−線断面の拡大図で
あり、第3図のイ,ロ,ハは、押え具本体にカバ
ー材を被覆して本考案を完成する手順を示す略図
である。 1……カバー材、2……内周縁部、3……外周
縁部、4……押え具本体、5……固定ボルト、6
……周回溝部、7……パツキンリング、8……給
液口。
示し、第2図は第1図の−線断面の拡大図で
あり、第3図のイ,ロ,ハは、押え具本体にカバ
ー材を被覆して本考案を完成する手順を示す略図
である。 1……カバー材、2……内周縁部、3……外周
縁部、4……押え具本体、5……固定ボルト、6
……周回溝部、7……パツキンリング、8……給
液口。
Claims (1)
- 膜式フイルタープレートの給液口周縁部でダイ
アフラム膜を固定するための押え具であつて、耐
蝕性かつ弾性を有するカバー材を用い、金属製の
押え具本体に剥離可能に被覆すると共に、該押え
具の上面側に形成した周回溝部で上記カバー材の
開放端部を突合せシールしてなる膜式フイルター
プレートのダイアフラム押え具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1585287U JPH0335367Y2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1585287U JPH0335367Y2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63126006U JPS63126006U (ja) | 1988-08-17 |
| JPH0335367Y2 true JPH0335367Y2 (ja) | 1991-07-26 |
Family
ID=30807168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1585287U Expired JPH0335367Y2 (ja) | 1987-02-05 | 1987-02-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335367Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0728887Y2 (ja) * | 1989-01-27 | 1995-07-05 | 三菱樹脂株式会社 | 膜式フィルタープレートのダイアフラム押え具 |
-
1987
- 1987-02-05 JP JP1585287U patent/JPH0335367Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63126006U (ja) | 1988-08-17 |
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