JPH0335710B2 - - Google Patents
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- JPH0335710B2 JPH0335710B2 JP58059062A JP5906283A JPH0335710B2 JP H0335710 B2 JPH0335710 B2 JP H0335710B2 JP 58059062 A JP58059062 A JP 58059062A JP 5906283 A JP5906283 A JP 5906283A JP H0335710 B2 JPH0335710 B2 JP H0335710B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ticket
- common
- company
- tickets
- common ticket
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は交通機関における共通乗車券運行方式
をとる交通機関の経営主体間の精算方法に関し、
特に、いずれの移送系統経営主体が発券した乗車
券であつてもいずれの移送系統に乗車することが
でき、利用後における移送系統経営主体相互間の
料金の精算を正確かつ迅速に行わせることができ
る共通乗車券の精算方法に関する。
をとる交通機関の経営主体間の精算方法に関し、
特に、いずれの移送系統経営主体が発券した乗車
券であつてもいずれの移送系統に乗車することが
でき、利用後における移送系統経営主体相互間の
料金の精算を正確かつ迅速に行わせることができ
る共通乗車券の精算方法に関する。
電車、バス等の交通機関の各路線が複雑に入り
組んだ地域においては、乗客の乗り継ぎが頻繁に
生ずる。しかし、この乗り継ぎにおいては、原則
としてそれぞれの路線にある電車、バス等に対し
てそれぞれの乗車券を購入しなければ乗客できな
いものであつた。また同一の路線に複数の経営主
体が運行を行つている場合にもそれぞれ乗車券を
購入する必要があつた。
組んだ地域においては、乗客の乗り継ぎが頻繁に
生ずる。しかし、この乗り継ぎにおいては、原則
としてそれぞれの路線にある電車、バス等に対し
てそれぞれの乗車券を購入しなければ乗客できな
いものであつた。また同一の路線に複数の経営主
体が運行を行つている場合にもそれぞれ乗車券を
購入する必要があつた。
しかし、それぞれの乗車ごとに乗車券を購入す
るのでは利用者に便にならないものであるため、
利用者としては共通乗車券による運行方式が望ま
れていた。
るのでは利用者に便にならないものであるため、
利用者としては共通乗車券による運行方式が望ま
れていた。
この方法の一つの解決策として、経営主体が異
なる電車の乗車券について共通乗車券に磁気記憶
部を設け、この磁気記憶部に自社用トラツクと他
社用トラツクの2つのトラツクを設けてそのトラ
ツクに必要事項を磁気的に記憶させておき、乗り
換え駅の自動改札装置において、この自社および
他社のトラツクに情報がエンコードされているか
を判定し、他社のトラツクにエンコードされてい
る場合には、この乗車券を返却する技術が提案さ
れている(特開昭53年29800号公報)。
なる電車の乗車券について共通乗車券に磁気記憶
部を設け、この磁気記憶部に自社用トラツクと他
社用トラツクの2つのトラツクを設けてそのトラ
ツクに必要事項を磁気的に記憶させておき、乗り
換え駅の自動改札装置において、この自社および
他社のトラツクに情報がエンコードされているか
を判定し、他社のトラツクにエンコードされてい
る場合には、この乗車券を返却する技術が提案さ
れている(特開昭53年29800号公報)。
しかし、この方法は、単に乗り換え駅における
自動改札装置において乗り換えであることを認識
して乗車券を返却するだけのものであり、その後
の経営主体相互間における料金の精算をいかに行
うかを提案するものではなかつた。特にこの提案
された技術では、バスから電車、電車からバスへ
と異なる種類に乗り換える場合に使用できること
はなかつた。
自動改札装置において乗り換えであることを認識
して乗車券を返却するだけのものであり、その後
の経営主体相互間における料金の精算をいかに行
うかを提案するものではなかつた。特にこの提案
された技術では、バスから電車、電車からバスへ
と異なる種類に乗り換える場合に使用できること
はなかつた。
また、従来のまま共通乗車券運行方式をとる場
合、実際に乗車した路線の乗車人員、種類等を集
計し、実際に発券した売上額とを対比し、各経営
主体相互の間で正確な料金の精算を行おうとすれ
ば、これらの共通乗車券の回収集計はすべて手作
業でやらなければならないので、その費用は膨大
なものとなつてしまい、運行当事者としては採用
し難いものである。したがつて、従来はサンプル
的調査により得られた利用比率により精算を行つ
ており、実際に利用された共通乗車券を全て回収
してその利用状態を集計してその都度精算を行う
ものではなかつた。
合、実際に乗車した路線の乗車人員、種類等を集
計し、実際に発券した売上額とを対比し、各経営
主体相互の間で正確な料金の精算を行おうとすれ
ば、これらの共通乗車券の回収集計はすべて手作
業でやらなければならないので、その費用は膨大
なものとなつてしまい、運行当事者としては採用
し難いものである。したがつて、従来はサンプル
的調査により得られた利用比率により精算を行つ
ており、実際に利用された共通乗車券を全て回収
してその利用状態を集計してその都度精算を行う
ものではなかつた。
本発明は共通乗車券運行方式において、正確か
つ迅速に経営主体相互間の精算を行うことがで
き、共通乗車券運行方式を採用し易い共通乗車券
の精算方法を提供することを目的とする。
つ迅速に経営主体相互間の精算を行うことがで
き、共通乗車券運行方式を採用し易い共通乗車券
の精算方法を提供することを目的とする。
本発明は、それぞれが独自に乗車券を発券する
複数の移送系統経営主体と、これら移送系統経営
主体によつてそれぞれ別個に運営される複数の移
送系統とからなり、いずれかの移送系統経営主体
から共通乗車券を購入した乗客はその共通乗車券
によつていずれの移送系統にも乗車できる共通乗
車券運行方法において、 発券する共通乗車券には磁気ストライプ部分を
設け、この磁気ストライプ部分に、発券企業名、
金額、種別及び日時を含む情報を記憶させてお
き、各移送系統では乗客の利用した上記共通乗車
券とその大きさが異なり各移送系統のみで使用さ
れた普通乗車券とを混合したまま回収し、回収さ
れた上記共通乗車券を上記普通乗車券との物理的
大きさの違いを利用して自動的に共通乗車券のみ
を分離する手段により分離し、その分離された共
通乗車券に磁気記憶されている上記情報を読取つ
て集計し、この集計した結果に基づいて各移送系
統経営主体相互の間で料金の精算を行うことを特
徴としている。
複数の移送系統経営主体と、これら移送系統経営
主体によつてそれぞれ別個に運営される複数の移
送系統とからなり、いずれかの移送系統経営主体
から共通乗車券を購入した乗客はその共通乗車券
によつていずれの移送系統にも乗車できる共通乗
車券運行方法において、 発券する共通乗車券には磁気ストライプ部分を
設け、この磁気ストライプ部分に、発券企業名、
金額、種別及び日時を含む情報を記憶させてお
き、各移送系統では乗客の利用した上記共通乗車
券とその大きさが異なり各移送系統のみで使用さ
れた普通乗車券とを混合したまま回収し、回収さ
れた上記共通乗車券を上記普通乗車券との物理的
大きさの違いを利用して自動的に共通乗車券のみ
を分離する手段により分離し、その分離された共
通乗車券に磁気記憶されている上記情報を読取つ
て集計し、この集計した結果に基づいて各移送系
統経営主体相互の間で料金の精算を行うことを特
徴としている。
異なる経営主体がそれぞれ独自に乗車券を発券
し、この乗車券を乗客は共通乗車券としていずれ
の経営主体の運行する交通機関を利用することが
できる。この共通乗車券には磁気ストライプ部分
が設けてあり、この磁気ストライプ部分に、発券
企業名、金額、種別及び日時を含む情報を記憶さ
れている。乗客が使用した共通乗車券はその各経
営主体の交通機関でのみ使用できる普通乗車券と
ともに混合した形で回収され、回収された後にそ
の物理的大きさの違いを利用して自動的に共通乗
車券が分離され、その磁気ストライプ部分に記憶
されている情報を読取つて集計する。この集計結
果により各経営主体の販売実績と利用実績を算出
し、各経営主体間で精算を行う。
し、この乗車券を乗客は共通乗車券としていずれ
の経営主体の運行する交通機関を利用することが
できる。この共通乗車券には磁気ストライプ部分
が設けてあり、この磁気ストライプ部分に、発券
企業名、金額、種別及び日時を含む情報を記憶さ
れている。乗客が使用した共通乗車券はその各経
営主体の交通機関でのみ使用できる普通乗車券と
ともに混合した形で回収され、回収された後にそ
の物理的大きさの違いを利用して自動的に共通乗
車券が分離され、その磁気ストライプ部分に記憶
されている情報を読取つて集計する。この集計結
果により各経営主体の販売実績と利用実績を算出
し、各経営主体間で精算を行う。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
まず、第1図において共通乗車券のシステムに
ついてその概略を説明する。この第1図ではA、
B、Cの3社の経営主体である企業がそれぞれの
所有するバスを運行させており、各企業はそれぞ
れ独自に乗車券を発券しているが、利用者はいず
れの企業のバスにも乗車できるものである。ま
ず、A社、B社、C社はそれぞれ共通乗車券A′、
B′、C′を製造しており、その製造工程において各
共通乗車券A′、B′、C′の表面に塗布した磁気ス
トライプには特定の情報、例えば発券企業名、金
額、種別、日時等を磁気的に記憶させておく。各
企業A社、B社、C社はいずれも利用客にそれら
の共通乗車券A′、B′、C′を販売するものであり、
利用客はいずれからでも購入することができ、発
券する企業を選別する必要は無い。この共通乗車
券A′、B′、C′のうちいずれかを購入した利用客
は移動する目的地に合つたバスの路線を選び出
し、その路線上にあるバスストツプa′、b′、c′の
前でバスを待つことになる。A社のバスはバスス
トツプa′からa″まで、B社のバスはバスストツプ
b′からb″まで、C社のバスはバスストツプc′から
c″までの間をそれぞれ運行しており、利用客はバ
スストツプa′、b′、c′に来たそれぞれ対応するバ
スに共通乗車券A′、B′、C′と引き換えに乗車す
ることができ、目的地付近のバスストツプで下車
することになる。各社のバスはそれぞれの路線を
運行した後、終点であるバスストツプa″、b″、
c″において各利用客が渡した共通乗車券A′、B′、
C′を回収し、それぞれの共通乗車券A′、B′、
C′に記憶させた情報を読取り、これにより実際に
利用客がどの企業の共通乗車券A′、B′、C′を使
用したかを集計し、これに基づいてA社、B社、
C社の間で販売実積と実際の利用実績を突き合わ
せて精算を行う。利用客が購入した企業と実際に
選択して乗車するバスの経営主体である企業とは
必ずしも一致せず、回収した乗車券はA社、B
社、C社の発券によるものがばらばらに混在して
いるからである。したがつて、この共通乗車券
A′、B′、C′からの情報読取りによつてA社、B
社、C社相互間の料金精算を正確に行うことがで
きれば全路線において共通乗車が可能となり、特
定の交通網が入り組んだ地域では利用客にとつて
それぞれの企業A社、B社、C社が独自に発券し
たその企業の運営する交通機関にのみ有効の乗車
券を使用しなくてすみ、利用者側にとつて便利な
ものとなる。(この説明図は交通機関はバスで説
明してあるが、これに限定されず、電車、モノレ
ール、路面電車、船等のいずれでもよく、また、
これらの組合わせによる交通機関であつても構わ
ない。) 次に、第2図乃至第8図においてこの共通乗車
券の精算システムに用いられる選別読取システム
を説明する。
ついてその概略を説明する。この第1図ではA、
B、Cの3社の経営主体である企業がそれぞれの
所有するバスを運行させており、各企業はそれぞ
れ独自に乗車券を発券しているが、利用者はいず
れの企業のバスにも乗車できるものである。ま
ず、A社、B社、C社はそれぞれ共通乗車券A′、
B′、C′を製造しており、その製造工程において各
共通乗車券A′、B′、C′の表面に塗布した磁気ス
トライプには特定の情報、例えば発券企業名、金
額、種別、日時等を磁気的に記憶させておく。各
企業A社、B社、C社はいずれも利用客にそれら
の共通乗車券A′、B′、C′を販売するものであり、
利用客はいずれからでも購入することができ、発
券する企業を選別する必要は無い。この共通乗車
券A′、B′、C′のうちいずれかを購入した利用客
は移動する目的地に合つたバスの路線を選び出
し、その路線上にあるバスストツプa′、b′、c′の
前でバスを待つことになる。A社のバスはバスス
トツプa′からa″まで、B社のバスはバスストツプ
b′からb″まで、C社のバスはバスストツプc′から
c″までの間をそれぞれ運行しており、利用客はバ
スストツプa′、b′、c′に来たそれぞれ対応するバ
スに共通乗車券A′、B′、C′と引き換えに乗車す
ることができ、目的地付近のバスストツプで下車
することになる。各社のバスはそれぞれの路線を
運行した後、終点であるバスストツプa″、b″、
c″において各利用客が渡した共通乗車券A′、B′、
C′を回収し、それぞれの共通乗車券A′、B′、
C′に記憶させた情報を読取り、これにより実際に
利用客がどの企業の共通乗車券A′、B′、C′を使
用したかを集計し、これに基づいてA社、B社、
C社の間で販売実積と実際の利用実績を突き合わ
せて精算を行う。利用客が購入した企業と実際に
選択して乗車するバスの経営主体である企業とは
必ずしも一致せず、回収した乗車券はA社、B
社、C社の発券によるものがばらばらに混在して
いるからである。したがつて、この共通乗車券
A′、B′、C′からの情報読取りによつてA社、B
社、C社相互間の料金精算を正確に行うことがで
きれば全路線において共通乗車が可能となり、特
定の交通網が入り組んだ地域では利用客にとつて
それぞれの企業A社、B社、C社が独自に発券し
たその企業の運営する交通機関にのみ有効の乗車
券を使用しなくてすみ、利用者側にとつて便利な
ものとなる。(この説明図は交通機関はバスで説
明してあるが、これに限定されず、電車、モノレ
ール、路面電車、船等のいずれでもよく、また、
これらの組合わせによる交通機関であつても構わ
ない。) 次に、第2図乃至第8図においてこの共通乗車
券の精算システムに用いられる選別読取システム
を説明する。
第2図は本実施例による券選別処理装置の外観
を示すもので、装置の本体1は下半分が長方形を
し、上半分が半円形をしたカマボコ形状をしてお
り、両側の短辺は垂直な側面となつている。この
平面となつている短辺の一側面にはその上半分が
横方向に開閉できる側扉2が取り付けてあり、こ
の側扉2の中央には上方に大きく開口して券片を
投入できるシユータ3が固定してあり、シユータ
3はく字形に折曲げてあつてその下部開口を本体
1の内部にあるドラム(後示)に連通させてあ
る。この本体1の半円形ドームとなつている上部
では、その一部(側扉2と反対側から約3分の1
程度)を残して上方に大きく開口してあり、この
開口は鎧戸状をして半円弧に摺動して開閉できる
シヤツタ4で被われており、シヤツタ4の終縁に
は取手5が取り付けてある。また、本体1の長辺
の側面にはスイツチ、コントローラ等を設けた制
御盤6と電源ソケツト等を設けた配電盤7及びフ
ロツピーデイスク装置58が取り付けてある。
を示すもので、装置の本体1は下半分が長方形を
し、上半分が半円形をしたカマボコ形状をしてお
り、両側の短辺は垂直な側面となつている。この
平面となつている短辺の一側面にはその上半分が
横方向に開閉できる側扉2が取り付けてあり、こ
の側扉2の中央には上方に大きく開口して券片を
投入できるシユータ3が固定してあり、シユータ
3はく字形に折曲げてあつてその下部開口を本体
1の内部にあるドラム(後示)に連通させてあ
る。この本体1の半円形ドームとなつている上部
では、その一部(側扉2と反対側から約3分の1
程度)を残して上方に大きく開口してあり、この
開口は鎧戸状をして半円弧に摺動して開閉できる
シヤツタ4で被われており、シヤツタ4の終縁に
は取手5が取り付けてある。また、本体1の長辺
の側面にはスイツチ、コントローラ等を設けた制
御盤6と電源ソケツト等を設けた配電盤7及びフ
ロツピーデイスク装置58が取り付けてある。
第3図は第2図における本体1の側扉2を横方
向に90度開動させ、シヤツタ4を摺動させて開口
を露出させた状態を示すものである。側扉2はそ
の一側において本体1と蝶番8によつて水平方向
に開動できるように連結してあり、シヤツタ4は
摺動させることによつて本体1の長辺の側壁内に
収納されるよう構成してあり、側扉2とシヤツタ
4を移動させることで本体1の一側面と上面は大
きく開口して露出させることができ、保守、整備
に便利なよう構成されている。この本体1の内部
で開口の中央には円筒形状をした選別ドラム9が
その軸線を水平にし、かつ、本体1の上部の半円
ドームの中心軸線と一致させて収納させてある。
この本体1の短片側内壁の中段には水平に支持板
10が張設してあり、この支持板10上の左右に
はコ字形をした軸受け11が選別ドラム9の中心
軸より等間隔で固定してあり、この各軸受け11
にはローラ12が軸支してあり、各ローラ12は
選別ドラム9の両端縁外周に接触させてあつてこ
のローラ12により選別ドラム9が支持されてい
る。そして、この選別ドラム9の外周には断面が
コ字形をして選別ドラム9の外周をその周方向に
被う第1の案内体13が3個間隔を置いて設けて
あり、この第1の案内体13の間には2つの案内
体14がいずれも接近するように設けてある。
向に90度開動させ、シヤツタ4を摺動させて開口
を露出させた状態を示すものである。側扉2はそ
の一側において本体1と蝶番8によつて水平方向
に開動できるように連結してあり、シヤツタ4は
摺動させることによつて本体1の長辺の側壁内に
収納されるよう構成してあり、側扉2とシヤツタ
4を移動させることで本体1の一側面と上面は大
きく開口して露出させることができ、保守、整備
に便利なよう構成されている。この本体1の内部
で開口の中央には円筒形状をした選別ドラム9が
その軸線を水平にし、かつ、本体1の上部の半円
ドームの中心軸線と一致させて収納させてある。
この本体1の短片側内壁の中段には水平に支持板
10が張設してあり、この支持板10上の左右に
はコ字形をした軸受け11が選別ドラム9の中心
軸より等間隔で固定してあり、この各軸受け11
にはローラ12が軸支してあり、各ローラ12は
選別ドラム9の両端縁外周に接触させてあつてこ
のローラ12により選別ドラム9が支持されてい
る。そして、この選別ドラム9の外周には断面が
コ字形をして選別ドラム9の外周をその周方向に
被う第1の案内体13が3個間隔を置いて設けて
あり、この第1の案内体13の間には2つの案内
体14がいずれも接近するように設けてある。
次に、第4図乃至第7図は前記本体1の内部構
成を詳しく説明するものであり、第4図は本体1
の側断面図、第5図は正面断面図、第6図は選別
ドラム9付近の一部を破断した斜視図、第7図は
案内体13,14下方の構成を示す斜視図であ
る。前述の選別ドラム9は薄肉の金属性材料を円
筒形状に巻いて形成してあり、内部は中空であ
り、その一端開口(第5図、第6図左側)には中
央に大口径の開口を形成した薄肉円板状の落下規
制板15が嵌め込んであり、他端開口には円板形
の閉鎖板16が固着してあり、この閉鎖板16の
中央には外方に向けて駆動軸17が固定してあ
る。この選別ドラム9はその両端下方においてそ
の軸線左右に同一距離で設置したローラ12に載
置されて回転自在に保持されている。この選別ド
ラム9の外周にはその円周方向に対して2種の形
状選別機構18,19が間隔を置いて選別ドラム
9の軸方向に間隔を置いてそれぞれ環状に設けて
あり、この実施例では形状選別機構18は環状に
3列配置してあり、形状選別機構19は前記形状
選別機構18に挟まれるようにして環状に2列配
置してある。この選別ドラム9の外周には逆水滴
形状をした案内体13,14が交互に接近して挿
通してあり、案内体13は形状選別機構18の外
周にそれぞれ位置させ、案内体14は形状選別機
構19の外周にそれぞれ位置させてある。この案
内体13,14は選別ドラム9の外径よりやや大
きい内径の開口20,23を形成したリング部2
1,22と、このリング部21,22の下方に連
なるシユート部24,25より構成されており、
外囲は薄い板金で形成された中空の構造をしてい
る。リング部21,22は開口20,23の付近
でそれぞれ断面形状をコ字形の樋状に形成してあ
り、このリング部21,22は選別ドラム9の形
状選別機構18,19を被うようにして接近して
位置させてある。また、前記シユート部24,2
5はリング部21,22のそれぞれの外周接線の
延長線に沿つて形成され、一側は垂直に下方に向
かつており、他側は一側に向かうように傾斜して
設けてあり、下部は長方形をした放出口が開口し
てある。各シユート部24,25のそれぞれ下部
の開口は第4図で示すように互い違いになるよう
に配置してあり、シユート部24の開口下方には
移送ダクト26が接続してあり、シユート部25
の開口下方には上下に震動する剥離機構27が設
けてある。次に、本体1の内部底面内のシユート
部25の下方には箱状をした架台28が固定して
あり、この架台28の水平になつて上面上には支
持具29が固定してあり、この支持具29上には
前記剥離機構27が取り付けてある。剥離機構2
7の上部には電磁石によつて上下に微妙に震動さ
れ樋状をしたトラフ30が設けてあり、このトラ
フ30は回収ダクト26方向に向けて緩やかに傾
斜させてある。この架台28上面でトラフ30と
回収ダクト26の間には水平に磁気読取機構31
が設けてあり、この磁気読取機構31は内部に磁
気ヘツド32を持ち、内蔵したベルトによつて券
片をトラフ30から回収ダクト26方向に移送で
きるもので、磁気読取機構31の終端は回収ダク
ト26の側面に開口した回収口33に接近させて
ある。また、回収ダクト26は内部中空の断面が
ロ字形をしており、この回収ダクト26の一端
(側扉2側)には送風機34が取り付けてあり、
回収ダクト26の他端下方には券片を細く切断す
るシユレツダ35が設けてあり、このシユレツダ
35の上部で回収ダクト26には放出口が開口し
てある。
成を詳しく説明するものであり、第4図は本体1
の側断面図、第5図は正面断面図、第6図は選別
ドラム9付近の一部を破断した斜視図、第7図は
案内体13,14下方の構成を示す斜視図であ
る。前述の選別ドラム9は薄肉の金属性材料を円
筒形状に巻いて形成してあり、内部は中空であ
り、その一端開口(第5図、第6図左側)には中
央に大口径の開口を形成した薄肉円板状の落下規
制板15が嵌め込んであり、他端開口には円板形
の閉鎖板16が固着してあり、この閉鎖板16の
中央には外方に向けて駆動軸17が固定してあ
る。この選別ドラム9はその両端下方においてそ
の軸線左右に同一距離で設置したローラ12に載
置されて回転自在に保持されている。この選別ド
ラム9の外周にはその円周方向に対して2種の形
状選別機構18,19が間隔を置いて選別ドラム
9の軸方向に間隔を置いてそれぞれ環状に設けて
あり、この実施例では形状選別機構18は環状に
3列配置してあり、形状選別機構19は前記形状
選別機構18に挟まれるようにして環状に2列配
置してある。この選別ドラム9の外周には逆水滴
形状をした案内体13,14が交互に接近して挿
通してあり、案内体13は形状選別機構18の外
周にそれぞれ位置させ、案内体14は形状選別機
構19の外周にそれぞれ位置させてある。この案
内体13,14は選別ドラム9の外径よりやや大
きい内径の開口20,23を形成したリング部2
1,22と、このリング部21,22の下方に連
なるシユート部24,25より構成されており、
外囲は薄い板金で形成された中空の構造をしてい
る。リング部21,22は開口20,23の付近
でそれぞれ断面形状をコ字形の樋状に形成してあ
り、このリング部21,22は選別ドラム9の形
状選別機構18,19を被うようにして接近して
位置させてある。また、前記シユート部24,2
5はリング部21,22のそれぞれの外周接線の
延長線に沿つて形成され、一側は垂直に下方に向
かつており、他側は一側に向かうように傾斜して
設けてあり、下部は長方形をした放出口が開口し
てある。各シユート部24,25のそれぞれ下部
の開口は第4図で示すように互い違いになるよう
に配置してあり、シユート部24の開口下方には
移送ダクト26が接続してあり、シユート部25
の開口下方には上下に震動する剥離機構27が設
けてある。次に、本体1の内部底面内のシユート
部25の下方には箱状をした架台28が固定して
あり、この架台28の水平になつて上面上には支
持具29が固定してあり、この支持具29上には
前記剥離機構27が取り付けてある。剥離機構2
7の上部には電磁石によつて上下に微妙に震動さ
れ樋状をしたトラフ30が設けてあり、このトラ
フ30は回収ダクト26方向に向けて緩やかに傾
斜させてある。この架台28上面でトラフ30と
回収ダクト26の間には水平に磁気読取機構31
が設けてあり、この磁気読取機構31は内部に磁
気ヘツド32を持ち、内蔵したベルトによつて券
片をトラフ30から回収ダクト26方向に移送で
きるもので、磁気読取機構31の終端は回収ダク
ト26の側面に開口した回収口33に接近させて
ある。また、回収ダクト26は内部中空の断面が
ロ字形をしており、この回収ダクト26の一端
(側扉2側)には送風機34が取り付けてあり、
回収ダクト26の他端下方には券片を細く切断す
るシユレツダ35が設けてあり、このシユレツダ
35の上部で回収ダクト26には放出口が開口し
てある。
前記本体1内の第5図右側でシヤツタ4に接近
して上下方向に隔壁36が固定してあり、この隔
壁36によつて本体1内には選別ドラム9と反反
対位置に機械室37が形成してある。この隔壁3
6の機械室37側の側面にはコ字形のアングル3
8が固着してあり、このアングル38にはモータ
39が固定してあり、モータ39の出力軸40と
駆動軸17とはカツプリング41によつて連結し
てある。そして、機械室37内でモータ39より
少し上方の左右には2つの送風機42,43が設
けてあり、この送風機42,43にはそれぞれ案
内体13,14左右側面上方に水平に延長した送
風パイプ44,45が接続してあり、送風パイプ
44と案内体13とはノズル46によつて連通し
てあり、送風パイプ45と案内体14とはノズル
47によつて連通してある。この各ノズル46,
47はテーパー状に形成してあり、その開口はそ
れぞれ形状選別機構18,19に向けてある。
して上下方向に隔壁36が固定してあり、この隔
壁36によつて本体1内には選別ドラム9と反反
対位置に機械室37が形成してある。この隔壁3
6の機械室37側の側面にはコ字形のアングル3
8が固着してあり、このアングル38にはモータ
39が固定してあり、モータ39の出力軸40と
駆動軸17とはカツプリング41によつて連結し
てある。そして、機械室37内でモータ39より
少し上方の左右には2つの送風機42,43が設
けてあり、この送風機42,43にはそれぞれ案
内体13,14左右側面上方に水平に延長した送
風パイプ44,45が接続してあり、送風パイプ
44と案内体13とはノズル46によつて連通し
てあり、送風パイプ45と案内体14とはノズル
47によつて連通してある。この各ノズル46,
47はテーパー状に形成してあり、その開口はそ
れぞれ形状選別機構18,19に向けてある。
第8図は前述の形状選別機構18,19の一部
を拡大して示したもので、各形状選別機構18,
19は選別ドラム9の外周を打ち抜いて、この打
ち抜いた部分に薄肉細長形状の帯板を接着するこ
とによつて形成されており、それぞれの形状選別
機構18,19の方向は逆方向になるよう配置し
てある。選別ドラム9には一つの形状選別機構1
8,19に対してそれぞれ一個所づつやや台形状
に打ち抜いて舌片が形成されており、富士山形状
の摺動部48,49がそれぞれ選別ドラム9の外
周方向に向けてゆるやかに曲げられている。この
摺動部48,49ではその両側辺がそれぞれ先端
に近くなるに従い接近するようにやや対物線状に
湾曲されている。そして、各摺動部48,49の
両側にある放物線状の切断部分にはその全長にわ
つたて細長い帯状の案内体50,51が固着して
あり、摺動部48と案内体50、摺動部49と案
内板51によつてやや双曲線状をした切符のシユ
ータが形成されることになる。すなわち、案内板
50,51のそれぞれの一端は富士山形になつた
摺動部48,49の山頂両側部に位置し、案内板
50,51の他端は摺動部48,49の切断して
ある最大開口部に位置させてあり、これにより案
内板50,51の一端と摺動部48,49の頂部
で長方形状をした通口である排出口52,53を
形成させ、案内板50,51の他端の下部は選別
ドラム9の内周に起立させてある。前述の排出口
52,53はそれぞれ幅V、Wが所定の長さに設
定してあり、排出口53の幅Vは共通乗車券55
の幅Sより少し大きく、排出口52の幅Wは普通
乗車券56の幅Tより少し大きく、かつ幅Wは幅
Vより大きく設定してある。そして、排出口5
2,53の開口は選別ドラム9の接線に対して垂
直であり、排出口52,53はそれぞれ開口方向
を反対方向に向けてある。そして、前記案内体1
3,14のリング部21,22は各形状選別機構
18,19の外周に位置させて選別ドラム9とは
別の支持手段によつて保持されている。
を拡大して示したもので、各形状選別機構18,
19は選別ドラム9の外周を打ち抜いて、この打
ち抜いた部分に薄肉細長形状の帯板を接着するこ
とによつて形成されており、それぞれの形状選別
機構18,19の方向は逆方向になるよう配置し
てある。選別ドラム9には一つの形状選別機構1
8,19に対してそれぞれ一個所づつやや台形状
に打ち抜いて舌片が形成されており、富士山形状
の摺動部48,49がそれぞれ選別ドラム9の外
周方向に向けてゆるやかに曲げられている。この
摺動部48,49ではその両側辺がそれぞれ先端
に近くなるに従い接近するようにやや対物線状に
湾曲されている。そして、各摺動部48,49の
両側にある放物線状の切断部分にはその全長にわ
つたて細長い帯状の案内体50,51が固着して
あり、摺動部48と案内体50、摺動部49と案
内板51によつてやや双曲線状をした切符のシユ
ータが形成されることになる。すなわち、案内板
50,51のそれぞれの一端は富士山形になつた
摺動部48,49の山頂両側部に位置し、案内板
50,51の他端は摺動部48,49の切断して
ある最大開口部に位置させてあり、これにより案
内板50,51の一端と摺動部48,49の頂部
で長方形状をした通口である排出口52,53を
形成させ、案内板50,51の他端の下部は選別
ドラム9の内周に起立させてある。前述の排出口
52,53はそれぞれ幅V、Wが所定の長さに設
定してあり、排出口53の幅Vは共通乗車券55
の幅Sより少し大きく、排出口52の幅Wは普通
乗車券56の幅Tより少し大きく、かつ幅Wは幅
Vより大きく設定してある。そして、排出口5
2,53の開口は選別ドラム9の接線に対して垂
直であり、排出口52,53はそれぞれ開口方向
を反対方向に向けてある。そして、前記案内体1
3,14のリング部21,22は各形状選別機構
18,19の外周に位置させて選別ドラム9とは
別の支持手段によつて保持されている。
次に、第9図はこの共通乗車券55の券面及び
記録データを詳しく示すもので、共通乗車券55
の長手方向中央には券面の3分の1程度の幅で磁
性材料を塗布した磁気ストライプ57が設けてあ
り、共通乗車券55の磁気ストライプ57以外の
紙面部分には販売した金額、社名が印刷してあ
る。前述の磁気ストライプ57には図中に模示的
にデータフオーマツトが示されており、このデー
タフオーマツトではその書込みの順に「STX」、
「地域コード」、「会社コード」、「券金額コード」、
「券種コード」、「SUM」、「ETX」が記録されて
いる。「STX」は読取りの開始方向を示し、「地
域コード」は券が使用できる範囲がコードで、
「会社コード」は発券した会社の社名が予め定め
られたコードで、「券金額コード」は印刷した金
額と同じ金額がコードで、「券種コード」は大人
用であるか小人用であるかの区別がコードでそれ
ぞれ記録され、「SUM」は全データ量のサムチエ
ツク値を示し、「ETX」は読取りの終了を示して
いる。
記録データを詳しく示すもので、共通乗車券55
の長手方向中央には券面の3分の1程度の幅で磁
性材料を塗布した磁気ストライプ57が設けてあ
り、共通乗車券55の磁気ストライプ57以外の
紙面部分には販売した金額、社名が印刷してあ
る。前述の磁気ストライプ57には図中に模示的
にデータフオーマツトが示されており、このデー
タフオーマツトではその書込みの順に「STX」、
「地域コード」、「会社コード」、「券金額コード」、
「券種コード」、「SUM」、「ETX」が記録されて
いる。「STX」は読取りの開始方向を示し、「地
域コード」は券が使用できる範囲がコードで、
「会社コード」は発券した会社の社名が予め定め
られたコードで、「券金額コード」は印刷した金
額と同じ金額がコードで、「券種コード」は大人
用であるか小人用であるかの区別がコードでそれ
ぞれ記録され、「SUM」は全データ量のサムチエ
ツク値を示し、「ETX」は読取りの終了を示して
いる。
また、第10図は本実施例の選別すべき2種の
券片の形状を示しており、共通乗車券55はバス
を運営するA社、B社、C社が発券し、名バスを
運営するA社、B社、C社のいずれの路線に共通
して使用することができるものであり、その規格
は共通させてある。また、普通乗車券56は各バ
ス会社A社、B社、C社がそれぞれ独自に発券し
て、その発券した会社のバスにしか使用できない
ものであり、その券面には発券会社名と販売した
金額が印刷されている。この二種の券片を分離、
選別することで後述の料金精算システムに役立た
せることができるもので、この共通乗車券55は
その短辺の長さをSに設定してあり、この長さS
は排出口53の幅Vよりやや小さく設定し、普通
乗車券56はその短辺の長さをTに設定してあ
り、この長さTは排出口53の幅Wよりやや小さ
く設定し、長さTは長さSよりも大きくしてあ
る。
券片の形状を示しており、共通乗車券55はバス
を運営するA社、B社、C社が発券し、名バスを
運営するA社、B社、C社のいずれの路線に共通
して使用することができるものであり、その規格
は共通させてある。また、普通乗車券56は各バ
ス会社A社、B社、C社がそれぞれ独自に発券し
て、その発券した会社のバスにしか使用できない
ものであり、その券面には発券会社名と販売した
金額が印刷されている。この二種の券片を分離、
選別することで後述の料金精算システムに役立た
せることができるもので、この共通乗車券55は
その短辺の長さをSに設定してあり、この長さS
は排出口53の幅Vよりやや小さく設定し、普通
乗車券56はその短辺の長さをTに設定してあ
り、この長さTは排出口53の幅Wよりやや小さ
く設定し、長さTは長さSよりも大きくしてあ
る。
次に、本実施例の作用を第11図とともに説明
する。
する。
各バスを運営する企業であるA社61、B社6
2、C社63はそれぞれ共通乗車券67,68,
69を発券するものであるが、実際の販売は各社
の販売所64,65,66によつて行われ、各共
通乗車券67〜69にはその製造時において第9
図に示すデータがそれぞれの会社61〜63別に
記憶させてあり、この共通乗車券67〜69の売
上金はそれぞれ販売所(各社それぞれ数十から数
百の販売所が設けてある)64〜66から所属す
る会社61〜63にそれぞれ現金として納入保管
される。これらの共通乗車券67〜69は販売所
64〜66より販売されると利用客によつて所持
されることになるが、各共通乗車券67〜69は
その販売所64〜66の会社61〜63が運営す
るバス70〜72のいずれかに選択して自由に乗
車することができ、各バス70〜72では各共通
乗車券67〜69に印刷してある金額等の表示を
運転手或いは車掌が視覚によつて確認して乗車を
許可するが、各バス70〜72内では共通乗車券
67〜69に付着した磁気ストライプ57の情報
は読取らない。各バス70〜72は設定された路
線を運行した後、車内に固定してある料金箱を車
外に運び出し、共通乗車券67,68,69、普
通乗車券56、硬貨、紙弊等の回収を行う。この
料金箱はA社61、B社62、C社63のそれぞ
れの営業所73〜75にそれぞれ運び込まれ、各
バス70〜72の所属する営業所で共通乗車券6
7〜69、及び普通乗車券56、硬貨、紙弊を分
類し、同時に共通乗車券67〜69の各磁気スト
ライプ57に記録されている情報を読取つて自社
発行の共通乗車券67〜69と他社発行の共通乗
車券67〜69とを整理してその金額、枚数等を
集計し、フロツピーデイスク装置58に伝達して
このフロツピーデイスク装置58内のフロツピー
デイスク76〜78に磁気的に記録しておいて各
社が共同使用する精算センター79に集計したデ
ータを伝える。このデータの収集は各フロツピー
デイスク76〜78を毎日終業時に精算センター
79に持参することで行うことができる。精算セ
ンター79では各社の営業所(実際に数十から数
百軒ある)から回収されてきたフロツピーデイス
ク76〜78のデータを読取つて磁気テープ等に
移し替えて記憶させるとともに、各社のバス70
〜72から回収された共通乗車券67〜69がど
れ程使用されたかを計算し、その総枚数、総金額
等を週毎、或いは月毎に集計して自社発券の共通
乗車券67〜69で自社のバス70〜72に乗車
した金額と他社発券の共通乗車券67〜69で自
社のバス70〜72に乗車した金額との差額を算
出する。これにより、実際に乗車した利用客がい
ずれの共通乗車券67〜69でいずれの会社のバ
ス70〜72を利用したかを正確に把握すること
ができ、各会社のバス70〜72より回収した共
通乗車券67〜69をそれぞれの回収した会社ご
とに分離、集計してその金額を算出する。この金
額の算出において、例えばA社61のバス70が
回収した共通乗車券67が100%であれば精算の
必要は無いが、各会社61〜63の共通乗車券6
7〜69がそれぞれ無秩序に混入するため、自社
のバス70〜72を乗車する際に他社の共通乗車
券67〜69を使用している時にはその金額をそ
の発券した会社61〜63に請求することができ
るが、その請求した会社61〜63でも同様のこ
とが行われるため相互に請求金額の相殺を行い、
両者の差額を算出してその差額を金額の大きい他
の会社61〜63に請求しなければならない。こ
のため、精算センター79では各営業所73〜7
5からのフロツピーデイスク76〜78による乗
車実績のデータを電子的に集計、計算すること
で、相互の請求金額を計算してその差額を算出し
た各社別の精求書80〜82を週次、或いは月次
に作成してA社61、B社62、C社63にそれ
ぞれ個別に送付し、各社61〜63はこの精求書
80〜82に基づいてその差額の金銭を払い戻
し、或いは受け取り、これによつて精算業務が終
了して円滑な共通乗車のシステムが実行される。
2、C社63はそれぞれ共通乗車券67,68,
69を発券するものであるが、実際の販売は各社
の販売所64,65,66によつて行われ、各共
通乗車券67〜69にはその製造時において第9
図に示すデータがそれぞれの会社61〜63別に
記憶させてあり、この共通乗車券67〜69の売
上金はそれぞれ販売所(各社それぞれ数十から数
百の販売所が設けてある)64〜66から所属す
る会社61〜63にそれぞれ現金として納入保管
される。これらの共通乗車券67〜69は販売所
64〜66より販売されると利用客によつて所持
されることになるが、各共通乗車券67〜69は
その販売所64〜66の会社61〜63が運営す
るバス70〜72のいずれかに選択して自由に乗
車することができ、各バス70〜72では各共通
乗車券67〜69に印刷してある金額等の表示を
運転手或いは車掌が視覚によつて確認して乗車を
許可するが、各バス70〜72内では共通乗車券
67〜69に付着した磁気ストライプ57の情報
は読取らない。各バス70〜72は設定された路
線を運行した後、車内に固定してある料金箱を車
外に運び出し、共通乗車券67,68,69、普
通乗車券56、硬貨、紙弊等の回収を行う。この
料金箱はA社61、B社62、C社63のそれぞ
れの営業所73〜75にそれぞれ運び込まれ、各
バス70〜72の所属する営業所で共通乗車券6
7〜69、及び普通乗車券56、硬貨、紙弊を分
類し、同時に共通乗車券67〜69の各磁気スト
ライプ57に記録されている情報を読取つて自社
発行の共通乗車券67〜69と他社発行の共通乗
車券67〜69とを整理してその金額、枚数等を
集計し、フロツピーデイスク装置58に伝達して
このフロツピーデイスク装置58内のフロツピー
デイスク76〜78に磁気的に記録しておいて各
社が共同使用する精算センター79に集計したデ
ータを伝える。このデータの収集は各フロツピー
デイスク76〜78を毎日終業時に精算センター
79に持参することで行うことができる。精算セ
ンター79では各社の営業所(実際に数十から数
百軒ある)から回収されてきたフロツピーデイス
ク76〜78のデータを読取つて磁気テープ等に
移し替えて記憶させるとともに、各社のバス70
〜72から回収された共通乗車券67〜69がど
れ程使用されたかを計算し、その総枚数、総金額
等を週毎、或いは月毎に集計して自社発券の共通
乗車券67〜69で自社のバス70〜72に乗車
した金額と他社発券の共通乗車券67〜69で自
社のバス70〜72に乗車した金額との差額を算
出する。これにより、実際に乗車した利用客がい
ずれの共通乗車券67〜69でいずれの会社のバ
ス70〜72を利用したかを正確に把握すること
ができ、各会社のバス70〜72より回収した共
通乗車券67〜69をそれぞれの回収した会社ご
とに分離、集計してその金額を算出する。この金
額の算出において、例えばA社61のバス70が
回収した共通乗車券67が100%であれば精算の
必要は無いが、各会社61〜63の共通乗車券6
7〜69がそれぞれ無秩序に混入するため、自社
のバス70〜72を乗車する際に他社の共通乗車
券67〜69を使用している時にはその金額をそ
の発券した会社61〜63に請求することができ
るが、その請求した会社61〜63でも同様のこ
とが行われるため相互に請求金額の相殺を行い、
両者の差額を算出してその差額を金額の大きい他
の会社61〜63に請求しなければならない。こ
のため、精算センター79では各営業所73〜7
5からのフロツピーデイスク76〜78による乗
車実績のデータを電子的に集計、計算すること
で、相互の請求金額を計算してその差額を算出し
た各社別の精求書80〜82を週次、或いは月次
に作成してA社61、B社62、C社63にそれ
ぞれ個別に送付し、各社61〜63はこの精求書
80〜82に基づいてその差額の金銭を払い戻
し、或いは受け取り、これによつて精算業務が終
了して円滑な共通乗車のシステムが実行される。
このようにして共通乗車券67〜69によつて
各バス会社A社、B社、C社のバス70〜72に
それぞれ乗車することができ、上記の精算システ
ムによつて各社の経理は正確に把握できる。そし
て、本実施例の券選別処理装置は各営業所73〜
75にそれぞれ設置され、回収してきた共通乗車
券67〜69を分離、選別すると同時に磁気スト
ライプ57に記録した情報を読取らせることを一
貫して行わせることができるものである。各営業
所73〜75では重量のある硬貨、形状の大きい
紙弊を手、機械などで分離しておき、共通乗車券
67〜69と普通乗車券56は手作業で分離でき
ないので、これらが混ぜ合わさつたまま本券選別
処理装置で自動的に処理させることになる。
各バス会社A社、B社、C社のバス70〜72に
それぞれ乗車することができ、上記の精算システ
ムによつて各社の経理は正確に把握できる。そし
て、本実施例の券選別処理装置は各営業所73〜
75にそれぞれ設置され、回収してきた共通乗車
券67〜69を分離、選別すると同時に磁気スト
ライプ57に記録した情報を読取らせることを一
貫して行わせることができるものである。各営業
所73〜75では重量のある硬貨、形状の大きい
紙弊を手、機械などで分離しておき、共通乗車券
67〜69と普通乗車券56は手作業で分離でき
ないので、これらが混ぜ合わさつたまま本券選別
処理装置で自動的に処理させることになる。
次に、券選別処理装置による券片の選別と処理
を説明する。まず、共通乗車券55を選別するに
は券選別処理装置を第2図の状態に設定し、混ぜ
合つた共通乗車券55と普通乗車券56をシユー
タ3の上部開口より投入する。これらはシユータ
3に案内されて本体1内にある選別ドラム9の内
部に収納される。所定量の共通乗車券55、普通
乗車券56を選別ドラム9に収納させたなら制御
盤6にあるスイツチを投入するとモータ39は始
動して出力軸40を回転させる。この出力軸40
の回転はカツプリング41、駆動軸17を介して
選別ドラム9に伝達され、選別ドラム9はローラ
12によつて回転自在に保持されていることか
ら、その軸芯を中心にして図中矢印F方向に回転
させられる。このため選別ドラム9は形状選別機
構19の案内板51の拡大している端部を回転の
先端とし、排出口53を後端として回転すること
になり、混合した共通乗車券55、普通乗車券5
6を選別ドラム9の内周面で摺動、撹拌させるこ
とになる。このため、共通乗車券55、普通乗車
券56は選別ドラム9の回転によつて摺動し、そ
の重量によつて常に選別ドラム9の下方に位置
し、案内体51に接触することにより排出口53
方向にかき集められることになる。すなわち、共
通乗車券55、普通乗車券56はその形状の大小
にかかわりなく選別ドラム9内周面を滑り、左右
に大きく開口した案内板51によりその流れ方向
が規制され、その流れは案内板51の狭められた
中央方向に向けられる。こうして、共通乗車券5
5、普通乗車券56は各形状選別機構19の中央
方向に向けて流動することになり、これらは必ず
一対の案内板51の間に集められる。この案内板
51の間に集められた共通乗車券55、普通乗車
券56は摺動部49を流れて排出口53にまで流
動するが、この排出口53は予め所定の長さVに
形成してあり、形状の小さい共通乗車券55のみ
が排出口53を通過して選別ドラム9の外方に排
出される。しかし共通乗車券55より形状の大き
い普通乗車券56はこの排出口53の断面形状よ
り大きいために排出口53の手前で両側の案内板
51に引つ掛かるか、流動して排出口53上方に
はね上げられるため、排出口53を通過せずに選
別ドラム9内に残留することになる。この選別ド
ラム9の外周の排出口53より放出された共通乗
車券55は案内体14のリング部22のコ字形断
面の空間に入り、このリング部22内周面を滑つ
て落下し、シユート部25に流動してその自重に
よりシユート部25の下部に開口した放出口より
下方に落下する。落下した共通乗車券55はトラ
フ30上に載置され、トラフ30の震動によつて
この共通乗車券55は一枚づつ分離されながらト
ラフ30の傾斜に従つて下方に移動して磁気読取
機構31に落下する。磁気読取機構31に載つた
共通乗車券55はベルトによつて水平方向に移動
し、この移動中にその表面に付着してある磁気ス
トライプ57が磁気ヘツド32と接触し、このと
き予め磁気ストライプ57に記憶させてある情報
が読取られて磁気ヘツド32より電気信号に変換
されて出力される。この電気信号は配電盤7のコ
ネクタより外部の演算記憶装置に出力され、ここ
で各社別の情報として処理、記憶される。磁気読
取機構31内で移送された共通乗車券55はその
終端より放出され、回収口33より回収ダクト2
6内に収納されるが、回収ダクト26内では送風
機34によつて常時風が一端より送られているた
めに、共通乗車券55はその風によつて強制的に
回収ダクト26の他端にまで送風され、回収ダク
ト26の他端より下方に落下してシユレツダ35
で使用不能に切断される。
を説明する。まず、共通乗車券55を選別するに
は券選別処理装置を第2図の状態に設定し、混ぜ
合つた共通乗車券55と普通乗車券56をシユー
タ3の上部開口より投入する。これらはシユータ
3に案内されて本体1内にある選別ドラム9の内
部に収納される。所定量の共通乗車券55、普通
乗車券56を選別ドラム9に収納させたなら制御
盤6にあるスイツチを投入するとモータ39は始
動して出力軸40を回転させる。この出力軸40
の回転はカツプリング41、駆動軸17を介して
選別ドラム9に伝達され、選別ドラム9はローラ
12によつて回転自在に保持されていることか
ら、その軸芯を中心にして図中矢印F方向に回転
させられる。このため選別ドラム9は形状選別機
構19の案内板51の拡大している端部を回転の
先端とし、排出口53を後端として回転すること
になり、混合した共通乗車券55、普通乗車券5
6を選別ドラム9の内周面で摺動、撹拌させるこ
とになる。このため、共通乗車券55、普通乗車
券56は選別ドラム9の回転によつて摺動し、そ
の重量によつて常に選別ドラム9の下方に位置
し、案内体51に接触することにより排出口53
方向にかき集められることになる。すなわち、共
通乗車券55、普通乗車券56はその形状の大小
にかかわりなく選別ドラム9内周面を滑り、左右
に大きく開口した案内板51によりその流れ方向
が規制され、その流れは案内板51の狭められた
中央方向に向けられる。こうして、共通乗車券5
5、普通乗車券56は各形状選別機構19の中央
方向に向けて流動することになり、これらは必ず
一対の案内板51の間に集められる。この案内板
51の間に集められた共通乗車券55、普通乗車
券56は摺動部49を流れて排出口53にまで流
動するが、この排出口53は予め所定の長さVに
形成してあり、形状の小さい共通乗車券55のみ
が排出口53を通過して選別ドラム9の外方に排
出される。しかし共通乗車券55より形状の大き
い普通乗車券56はこの排出口53の断面形状よ
り大きいために排出口53の手前で両側の案内板
51に引つ掛かるか、流動して排出口53上方に
はね上げられるため、排出口53を通過せずに選
別ドラム9内に残留することになる。この選別ド
ラム9の外周の排出口53より放出された共通乗
車券55は案内体14のリング部22のコ字形断
面の空間に入り、このリング部22内周面を滑つ
て落下し、シユート部25に流動してその自重に
よりシユート部25の下部に開口した放出口より
下方に落下する。落下した共通乗車券55はトラ
フ30上に載置され、トラフ30の震動によつて
この共通乗車券55は一枚づつ分離されながらト
ラフ30の傾斜に従つて下方に移動して磁気読取
機構31に落下する。磁気読取機構31に載つた
共通乗車券55はベルトによつて水平方向に移動
し、この移動中にその表面に付着してある磁気ス
トライプ57が磁気ヘツド32と接触し、このと
き予め磁気ストライプ57に記憶させてある情報
が読取られて磁気ヘツド32より電気信号に変換
されて出力される。この電気信号は配電盤7のコ
ネクタより外部の演算記憶装置に出力され、ここ
で各社別の情報として処理、記憶される。磁気読
取機構31内で移送された共通乗車券55はその
終端より放出され、回収口33より回収ダクト2
6内に収納されるが、回収ダクト26内では送風
機34によつて常時風が一端より送られているた
めに、共通乗車券55はその風によつて強制的に
回収ダクト26の他端にまで送風され、回収ダク
ト26の他端より下方に落下してシユレツダ35
で使用不能に切断される。
次に、所定時間選別ドラム9を矢印F方向に回
転させることで共通乗車券55が全て排出され、
普通乗車券56のみが残留しているときにはタイ
マー等によつてモータ39の駆動を停止させ、さ
らに制御盤6を操作してモータ39を逆に駆動
し、選別ドラム9を矢印G方向に逆回転させ、普
通乗車券56を選別ドラム9内で摺動、撹拌させ
る。このため、普通乗車券56は前述と同様に形
状選別機構18の中央方向へ向けて流動し、普通
乗車券56は一対の案内板50の間に集められ、
普通乗車券56は排出口52を通過して選別ドラ
ム9の外方に放出され、案内体13のリング部2
1のコ字形断面の空間に入り、シユート部24を
摺動して回収ダクト26内に落下し、回収ダクト
26内では前述の送風機34による送風が行われ
ているので普通乗車券56は回収ダクト26内を
風送されてシユレツダ35で切断される。
転させることで共通乗車券55が全て排出され、
普通乗車券56のみが残留しているときにはタイ
マー等によつてモータ39の駆動を停止させ、さ
らに制御盤6を操作してモータ39を逆に駆動
し、選別ドラム9を矢印G方向に逆回転させ、普
通乗車券56を選別ドラム9内で摺動、撹拌させ
る。このため、普通乗車券56は前述と同様に形
状選別機構18の中央方向へ向けて流動し、普通
乗車券56は一対の案内板50の間に集められ、
普通乗車券56は排出口52を通過して選別ドラ
ム9の外方に放出され、案内体13のリング部2
1のコ字形断面の空間に入り、シユート部24を
摺動して回収ダクト26内に落下し、回収ダクト
26内では前述の送風機34による送風が行われ
ているので普通乗車券56は回収ダクト26内を
風送されてシユレツダ35で切断される。
また、この選別ドラム9が回転して選別の作業
が行われている時には送風機42,43は作動し
て送風パイプ44,45に風を送つており、送風
パイプ44,45を通過した風はいずれもノズル
46,47より案内体13,14内に噴出され
る。各ノズル46,47は選別ドラム9の周面に
対して接線方向に位置させてあるので、ノズル4
6,47から噴出された風は各形状選別機構1
8,19の排出口52,53の開口に吹き込ま
れ、これによつて排出口52,53付近で引つ掛
かつていたり詰まつていた共通乗車券55、普通
乗車券56は選別ドラム9内に吹き飛ばされ、こ
れによつて選別の効率を向上させている。
が行われている時には送風機42,43は作動し
て送風パイプ44,45に風を送つており、送風
パイプ44,45を通過した風はいずれもノズル
46,47より案内体13,14内に噴出され
る。各ノズル46,47は選別ドラム9の周面に
対して接線方向に位置させてあるので、ノズル4
6,47から噴出された風は各形状選別機構1
8,19の排出口52,53の開口に吹き込ま
れ、これによつて排出口52,53付近で引つ掛
かつていたり詰まつていた共通乗車券55、普通
乗車券56は選別ドラム9内に吹き飛ばされ、こ
れによつて選別の効率を向上させている。
第12図は各営業所73〜75からの集計デー
タの伝送の他の方法を示すもので、前述のフロツ
ピーデイスク76〜79の代わりに電話器83〜
85を用いて公衆回線によつて読取つたデータを
リアルタイムに精算センター79に伝える方法
や、プリンターによつて各営業所73〜75での
集計結果を用紙86〜88に打ち出させ、この用
紙86〜88を精算センター79に持参するか郵
送することでデータを伝える方法などもある。
タの伝送の他の方法を示すもので、前述のフロツ
ピーデイスク76〜79の代わりに電話器83〜
85を用いて公衆回線によつて読取つたデータを
リアルタイムに精算センター79に伝える方法
や、プリンターによつて各営業所73〜75での
集計結果を用紙86〜88に打ち出させ、この用
紙86〜88を精算センター79に持参するか郵
送することでデータを伝える方法などもある。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように構成したので、共通乗車
券システムをとつて交通機関を運行しても、共通
乗車券の利用後における集計ならびに精算が人手
を要することなく迅速かつ正確に行うことができ
る。
券システムをとつて交通機関を運行しても、共通
乗車券の利用後における集計ならびに精算が人手
を要することなく迅速かつ正確に行うことができ
る。
このため共通乗車券システムをとる経営主体に
とつてそのシステム運行にかかる費用を軽減する
ことを可能とした。また共通乗車券システムが採
用され易くなることは、利用者に与える便利さに
大きいものがある。
とつてそのシステム運行にかかる費用を軽減する
ことを可能とした。また共通乗車券システムが採
用され易くなることは、利用者に与える便利さに
大きいものがある。
第1図は本発明の概略を示す説明図、第2図は
本発明の実施に用いる券選別処理装置の外観を示
す斜視図、第3図は同上の側扉を動かし、シヤツ
タを開けて内部を露出させた状態を示す斜視図、
第4図は同上の装置を切断した側断面図、第5図
は同上の正面断面図、第6図は選別ドラム付近の
構成を示す一部破断した構成図、第7図は選別ド
ラムの下方の構成を示す拡大斜視図、第8図は形
状選別機構を拡大して示す拡大斜視図、第9図は
共通して用いる回数券の平面図及びその磁気フオ
ーマツトを示す説明図、第10図は選別する券片
の種類を示す平面図、第11図は本実施例を実際
に用いるバス共通乗車券の料金精算システムの概
念を示す説明図、第12図はデータ転送の他の実
施例を示す説明図である。 55……共通乗車券、57……磁気ストライ
プ、61,62,63……経営主体であるA社、
B社、C社、70,71,72……移送系統であ
るバス。
本発明の実施に用いる券選別処理装置の外観を示
す斜視図、第3図は同上の側扉を動かし、シヤツ
タを開けて内部を露出させた状態を示す斜視図、
第4図は同上の装置を切断した側断面図、第5図
は同上の正面断面図、第6図は選別ドラム付近の
構成を示す一部破断した構成図、第7図は選別ド
ラムの下方の構成を示す拡大斜視図、第8図は形
状選別機構を拡大して示す拡大斜視図、第9図は
共通して用いる回数券の平面図及びその磁気フオ
ーマツトを示す説明図、第10図は選別する券片
の種類を示す平面図、第11図は本実施例を実際
に用いるバス共通乗車券の料金精算システムの概
念を示す説明図、第12図はデータ転送の他の実
施例を示す説明図である。 55……共通乗車券、57……磁気ストライ
プ、61,62,63……経営主体であるA社、
B社、C社、70,71,72……移送系統であ
るバス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれが独自に乗車券を発券する複数の移
送系統経営主体と、これら移送系統経営主体によ
つてそれぞれ別個に運営される複数の移送系統と
からなり、いずれかの移送系統経営主体から共通
乗車券を購入した乗客はその共通乗車券によつて
いずれの移送系統にも乗車できる共通乗車券運行
方法において、 発券する共通乗車券には磁気ストライプ部分を
設け、この磁気ストライプ部分に、発券企業名、
金額、種別及び日時を含む情報を記憶させてお
き、 各移送系統では乗客の利用した上記共通乗車券
とその大きさが異なり各移送系統のみで使用され
た普通乗車券とを混合したまま回収し、回収され
た上記共通乗車券を上記普通乗車券との物理的大
きさの違いを利用して自動的に共通乗車券のみを
分離する手段により分離し、その分離された共通
乗車券に磁気記憶されている上記情報を読取つて
集計し、 この集計した結果に基づいて各移送系統経営主
体相互の間で料金の精算を行う ことを特徴とする共通乗車券の精算方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58059062A JPS59184979A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 共通乗車券の精算システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58059062A JPS59184979A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 共通乗車券の精算システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184979A JPS59184979A (ja) | 1984-10-20 |
| JPH0335710B2 true JPH0335710B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=13102483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58059062A Granted JPS59184979A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 共通乗車券の精算システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184979A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6250984A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-05 | コンピユ−タ−サ−ビス株式会社 | 交通機関における精算方式 |
| JPS6250985A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-05 | コンピユ−タ−サ−ビス株式会社 | 交通機関における料金精算方式 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6057618B2 (ja) * | 1976-08-31 | 1985-12-16 | 日本信号株式会社 | 連絡駅における自動検札方法及び装置 |
| JPS54700A (en) * | 1977-12-26 | 1979-01-06 | Satsuporoshi | Automatic ticket inspection for transfer passenger |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP58059062A patent/JPS59184979A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59184979A (ja) | 1984-10-20 |
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