JPH0336403Y2 - - Google Patents

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JPH0336403Y2
JPH0336403Y2 JP2800286U JP2800286U JPH0336403Y2 JP H0336403 Y2 JPH0336403 Y2 JP H0336403Y2 JP 2800286 U JP2800286 U JP 2800286U JP 2800286 U JP2800286 U JP 2800286U JP H0336403 Y2 JPH0336403 Y2 JP H0336403Y2
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JP
Japan
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slip net
band
slip
net
main body
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JP2800286U
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JPS6312410U (ja
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  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はタイヤ用の滑り止めネツトに関す
る。
(従来技術) 従来、高張力性芯材の周りに合成ゴムを被覆し
て成る線条材を編組成形して滑り止めネツト本体
を成形し、この滑り止めネツト本体の両端に同本
体の幅方向全長にわたる連結帯を一体に設けた滑
り止めネツトには第16図に示すものがある。
この滑り止めネツトBは連結帯31の両端をネ
ツトと反対側へ突出させてあり、タイヤに装着す
る際には第17図に示す様に連結帯31,31の
端部同士を重ね合わせ、同帯31に開孔した通し
孔32,32に連結金具33を貫通させて連結し
ている。
上記滑り止めネツトBは、旧来の滑り止めネツ
トを連結した際において、その連結部に重なり合
う部分が生じ、この部分が早期摩耗して切断して
しまう問題の解決を目的としたものであり、連結
帯31,31の両端部をネツトと反対に突出させ
ることによつてタイヤや接地面上で連結帯31,
31同士が重なり合うことを防止して上記問題を
解決せしめたものである。
また、この滑り止めネツトBは連結帯31,3
1の幅を線条材34の幅よりも広くすることによ
り、同帯31,31の強度と耐摩耗性を向上させ
ることにより、滑り止めネツトBが荷重の集中し
易い連結部から破断する危険性を低減させてい
る。
叙上の如く、滑り止めネツトBは連結帯31の
幅を広げることによつて同帯31の強度を高め、
破断の危険性を低減せしめたものであるが、上記
した連結帯31は幅を広げることによつて強度を
維持したものであるから平たい形状となり、引張
り荷重やせん断荷重に対しては強いが、捩り剛性
が比較的低い。従つて、高速で走行した際には連
結帯31が接地した際の衝撃で捩れ変形して、タ
イヤ面から浮き上る返り現象を生じることがあ
り、この現象が酷くなると振動を生じ、ネツトの
脱落や破断に繋がる危険性がある。
(技術的課題) 本考案は上記した問題を解決することを目的と
し、その技術的課題は、連結帯の強度を増すと共
に、同連結帯の捩り剛性を高めることである。
(技術的課題を解決する為の手段) 本考案が上記した技術的課題を解決する為に講
ずる手段は、高張力性芯材の周りに合成ゴム等を
被覆して成る線条材を編組成形して滑り止めネツ
ト本体を構成し、この滑り止めネツト本体両端に
同本体の幅方向全長にわたる連結帯を一体に設け
ると共に、該連結帯両端に連結金具の通し孔を開
設し、且つ上記連結帯の肉厚を滑り止めネツト本
体を構成する線条材の肉厚より厚くしたものであ
る。
(作用) 以上の手段によれば、滑り止めネツト本体両端
の両連結帯の両端同士を重ね合わせるか、若しく
は付き合わせ、これら両連結帯両端における通し
孔に連結金具を嵌装せしめると上記連結帯同士が
結合され、これにより滑り止めネツトは環状に連
結される。
また、連結帯は線条材より肉厚状にすることに
より、同帯自体の強度、特に捩り剛性が向上し、
且つ滑り止めネツト本体の両端部の強度をも高め
る。
(効果) 本考案は以上の様に、滑り止めネツトを、同ネ
ツト両端に設けた連結帯同士を連結金具にて結合
することによつて連結し、さらに、上記連結帯の
肉厚を線条材の肉厚より厚くすることにより、連
結帯自体と滑り止めネツト本体両端部の強度を高
めたものであるから、従来の滑り止めネツトの様
に連結部から破断してしまう危険性を低減するこ
とができるものである。
また、上記連結帯は肉厚を増すことによつて捩
り剛性が高まるので、高速走行時に発生し、振動
やネツトの脱落、破断の原因となる返り現象を防
止することができる。
さらに、連結帯は肉厚が十分にあるので摩耗し
て使用不能になるまでの寿命が非常に長くなる利
点を有する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図に示した滑り止めネツトAはワイヤー、
合成繊維、グラスフアイバーなどの高張力性芯材
1aの周りに合成ゴム1bを被覆して成る線条材
1を編組成形した滑り止めネツト本体aと、この
本体aの両端に同本体a幅方向全長にわたつて設
ける連結帯2とから構成している。
滑り止めネツト本体aは上記線条材1を図示し
た如きパターンに編組し、これをプレス成形型に
て加硫しながらプレス成形し、一体的に成形した
ものである。
上記滑り止めネツト本体aの両端部に一体に設
けた連結帯2,2は、内部に芯材1a′を内設する
と共に、その肉厚を滑り止めネツト本体aを構成
する線条材1の肉厚より厚くするものであり、例
えば第5図に示す如く、肉厚8mmの線条材1に対
して12mm程度にするものである。
また、連結帯2,2は、直線的に形成し、その
両端部には連結金具bと貫通させる通し孔2a,
2aを開設してある。
尚、上記連結帯2の幅は、滑り止めネツト本体
を構成する線条材1と同等の幅にするも(図示せ
ず)、又は図示した如く幅広くしても良いもので
あり、幅広状にすれば同帯の強度はさらに高める
ことができる。
第2図及び第4図は滑り止めネツトを装着した
際における連結部を示す図であり、連結帯2及び
2の端部同士を重ね、両者の通し孔2a,2aに
締付けロープ3及びネツト締付用のゴムバンド4
に掛止した連結金具b,bを貫通させて連結して
いる。
また、連結帯2,2は、第3図及び第5図に示
す如く、両者2,2の端部同士を付き合わせ、そ
の通し孔2a,2aに締付けロープ3及びゴムバ
ンド4に掛止した掛止金具c,cをそれぞれ掛止
すると共に、同孔2a,2a間に連結金具b′,
b′を嵌装して連結しても良いものである。
連結帯2は滑り止めネツト本体aの幅方向全長
にわたつて設けてあればその形状の選択は任意で
あり、以下第6図乃至第15図に基づいて連結帯
2の形状及びその連結形態を説明する。
第6図に示す滑り止めネツトA1は連結帯2,
2を弓状に形成したものであり、その両端同士を
重ね合わせ、締付けロープ3及びゴムバンド4に
掛止した連結金具b,bを同帯両端の通し孔2
a,2aに貫通させて連結している。第7図は上
記した滑り止めネツトA1の連結帯2,2の端部
同士を付き合わせ、その通し孔2a,2a間に連
結金具b′を嵌装して連結したものである。
第8図に示す滑り止めネツトA2は連結帯2,
2の通し孔2a部を滑り止めネツト本体aと反対
側へ屈曲させたものであり、その両端同士を重ね
合わせ、締付けロープ3及びゴムバンド4に掛止
した連結金具b,bを同帯2両端の通し孔2a,
2aに貫通させて連結している。第9図は上記し
た滑り止めネツトA2の連結帯2,2の端部同士
を付き合わせ、その通し孔2aに締付けロープ3
及びゴムバンド4に掛止した掛止金具c,cをそ
れぞれ掛止すると共に、同孔2a,2a間に連結
金具b′を嵌装して連結したものである。
第10図に示した滑り止めネツトA3は、連結
帯2,2を中央からく字形に屈曲させて形成した
ものであり、両連結帯2,2の端部同士を重ね合
わせ、締付けロープ3及びゴムバンド4に掛止し
た連結金具b,bを同帯2,2両端の通し孔2
a,2aに貫通させて連結している。第11図は
上記した滑り止めネツトA3の連結帯2,2同士
を付き合わせて、その通し孔2aに締付けロープ
3及びゴムバンド4に掛止した掛止金具c,cを
それぞれ掛止すると共に、同孔2a,2a間に連
結金具bを嵌装して連結したものである。
第12図に示した滑り止めネツトA4は、連結
帯2を中央で屈曲させてV字形に形成し、さら
に、その両端を側方へ屈曲させたものであり、両
端同士を重ね合わせ、締付けロープ3及びゴムバ
ンド4に掛止した連結金具b,bを同帯2両端の
通し孔2a,2aに貫通させて連結している。第
13図は上記した滑り止めネツトA4の連結帯2,
2の端部同士を付き合わせ、その通し孔2a,2
aに締付けロープ3及びゴムバンド4に掛止した
掛止金具c,cをそれぞれ掛止すると共に、同孔
2a,2a間に連結金具b′を嵌装して連結したも
のである。
第14図に示した滑り止めネツトA5は、連結
帯2,2を滑り止めネツト本体aの幅方向全長に
わたつて斜めに設けたものであり、連結帯2,2
同士を重ね合わせ、締付けロープ3及びゴムバン
ド4に掛止した連結金具b,bを同帯2両端の通
し孔2a,2aに貫通させて連結している。第1
5図は上記した滑り止めネツトA5の連結帯2,
2同士を付き合わせ、その通し孔2a,2aに締
付けロープ3及びゴムバンド4に掛止した掛止金
具c,cをそれぞれ掛止すると共に、同孔2a,
2a間に連結金具b′を嵌装して連結したものであ
る。
尚、連結帯の幅は帯の形状及び必要な強度に応
じて決定するものであり、また、大きな荷重が加
わる個所を部分的に幅広くしても良いものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した滑り止めネツトを示
す正面図、第2図及び第3図は同滑り止めネツト
の連結状態を示す正面図、第4図は第2図のY−
Y線断面図、第5図は第3図のX−X線断面図、
第6図、第7図は連結帯を湾曲状に形成した滑り
止めネツトの連結状態を示す正面図、第8図及び
第9図は連結帯の両端を屈曲させた滑り止めネツ
トの連結状態を示す正面図、第10図及び第11
図は連結帯を中央から屈曲させた滑り止めネツト
の連結状態を示す正面図、第12図及び第13図
は連結帯をV字形に形成した滑り止めネツトの連
結状態を示す正面図、第14図及び第15図は連
結帯をネツト本体の幅方向全長にわたつて斜めに
設けた滑り止めネツトの連結状態を示す正面図、
第16図は従来の滑り止めネツトを示す正面図、
第17図は同滑り止めネツトの連結状態を示す正
面図である。 図中、A,A1〜A5:滑り止めネツト、a:滑
り止めネツト本体、1:線条材、1a:芯材、1
b′:合成ゴム、2:連結帯、2a:通し孔、b,
b′:連結金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高張力性芯材の周りに合成ゴム等を被覆して成
    る線条材を編組成形して滑り止めネツト本体を構
    成し、この滑り止めネツト本体両端に同本体の幅
    方向全長にわたる連結帯を一体に設けると共に、
    該連結帯両端に連結金具の通し孔を開設し、且つ
    上記連結帯の肉厚を滑り止めネツト本体を構成す
    る線条材の肉厚より厚くしたタイヤ用滑り止めネ
    ツト。
JP2800286U 1986-02-26 1986-02-26 Expired JPH0336403Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2800286U JPH0336403Y2 (ja) 1986-02-26 1986-02-26

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JP2800286U JPH0336403Y2 (ja) 1986-02-26 1986-02-26

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Publication Number Publication Date
JPS6312410U JPS6312410U (ja) 1988-01-27
JPH0336403Y2 true JPH0336403Y2 (ja) 1991-08-01

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